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「ヒュウガ・ウィルス」村上龍【ストーリー】点状出血、内臓溶解、骨格筋の爆発的なケイレン・・・すさまじい症状を引き起こす伝染病が猛威を振るい始めた5分後の世界。ジャーナリストであるキャサリン・コウリーは、感染元になった地域と思われるヒュウガ村一掃のため出発するアンダーグラウンド兵士達と行動を共にすることになったが・・・【感想】一応「五分後の世界2」ということになっていますが、伝えるメッセージは少し異なります。危機感を持て!というメッセージには変わりはないのだろうけど、前作では五分前の世界でのんびりしている我々にあてられたメッセージのようでしたが、今作は5分後の世界の人間にさえ審判が下ります。凄惨な現実を記録しつづけたキャサリンの行き着く先は、自らの発病。ただしこのウィルスを克服できる方法が一つだけあって、いかに日々緊張感を持って生きているかということ。具体的にはドーパミンがどうとかといろいろ説明が書いてあったのですが、理解できませんでした。作品の内容が内容だけに、ウィルスの話がいろいろ出てきて難しい(;^_^A物語は、キャサリンが死に至るか生き残ることができるか、自身のこれまでの生き方に審判が下されるという感じで終わっていくのだけど、キャサリンは凄惨な状況を見てきた者として自身に起こるすべてを受け入れている感じで描かれている。ストーリーはすごく悲惨でグロテスクなのだけど、ラストでキャサリンが何かを突き抜けた感じに描かれていて、私は希望の光を見た気がした。キャサリンは命を人質にして大事なことを学んだ。生とか死よりも大事なものがあるのんだなぁ・・・という感じ。そういう意味では前作から続いているメッセージなのだけど、前作ではその大事なものに魅せられる小田桐という男を通して我々はメッセージを受け取るのだけど、今作ではジャーナリストであるキャサリンの冷静な目を通してメッセージを受け取る分、今作の方が小気味がいい。しかし私としては結構感銘を受けたのですが、とにかくウィルスに関する話や用語が多くて、その辺を理解するのが大変でした。また頭がすっきりしたらもう一度読んでみたいです。
2008年03月31日
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突然ですが、旦那が車を買い換えました。前に乗っていた車はディーゼルエンジン車で排ガス規制により車検が通らなくなるからなのでした。車を買い換えるにあたって、旦那のお父さんは10年以上前に脳出血で倒れ、右半身麻痺の障害があるので電動シートを導入しようということになって、助手席に付けたのですが、その分助手席が高くなってて普段私が座るのに非常に座りづらい(x_x;)たったそれだけのことなのだけど、ちょっと鬱。やっぱり助手席って女子にとっては大事なもののような気がして・・・青臭いかな・・・とちょっとボヤいてしまいましたが・・・アナフラニール5錠。だんだんと調子は上向いている気がします。こうして、毎日パソコンに向かうことができるのもその証拠かな?このまま上り坂でありますように( ̄人 ̄)
2008年03月31日
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「五分後の世界」村上龍【ストーリー】ふと気が付くと小田桐は湿地帯の中を行軍する列の中で歩いている。周りの人間達はもくもくと歩く。目的地に着くと小部屋に一人一人入れられ「ブロック・姓名・年齢を述べよ」と言われる。(ブロック・・・?)状況が飲み込めないながらも状況を観察し生き残ることを考え行動する小田桐。そこは小田桐のいた世界では考えられないような、日本人である『プライド』を強く胸に抱いた日本人の世界だった。【感想】ストーリーをうまく書けなかったのですが、小田桐が迷い込んだ世界は太平洋戦争で降伏することをせずプライドある日本人が地下に集まり、戦勝国に分断された日本列島を取り戻そうと戦っている世界です。村上龍は「力強く生きよ」的テーマをずっと書いていますね。ちょっと記憶が曖昧なのですが「愛と幻想のファシズム」とかもそんな感じだったような・・・この作品に出てくる日本人は、日本人であることを強く意識しプライドを持っている。日本人の地下組織である『アンダーグラウンド』の兵士はすべてにおいて優秀で戦争に降伏した日本に育った小田桐とはぜんぜん違う。そして小田桐は、平和な日本ではなく紛争が絶え間なく続く五分後の世界に留まることを決意する。村上龍の文体はどこか血なまぐさい所があり、また紛争の描写にもかなり力をいれているのでだまされそうになっちゃうのだけど、すべての人間がプライドを持って前を向いて歩く集団って実はありえない。集団というものには必ず秩序を乱そうとする因子が内包されている気がする。また、アンダーグラウンドの兵士の優秀さがすごく前面に押し出されているのだけど、優秀=プライドなのだろうか?という疑問も湧いてくる。能力的には優れていると言えなくともプライドを持つことは可能ではないのかなと思うのです。村上龍のこの手のテーマの作品を読むと、うつ病に翻弄され休み休みなんとか生きている私は、五分後の世界では真っ先に脱落するだろうな~などと鬱になります。しかし逆に、運動会でも一等賞を決めなかったりする世の中に疑問を投げかける姿勢は好ましかったりして、せめてプライドを持って毎日生きようと思ったりして勇気も湧いてくる私なのでした。
2008年03月30日
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アナフラニール5錠眠れません・・・最近、なかなか眠れないうえに眠りが浅い。眠れる薬を処方してもらったほうがいいのだろうか?私の主治医は複数の薬を出すのがいやみたいで、いつも一種類。でも「ガッテンさんは感情を表に出すのが苦手だから、少しずつでいいから気持ちを言葉にできるといいですね」と言われたことがあったりして、薬だしときゃいいだろ的な先生ではないのだと信頼しているのですが(;^_^A耳の調子も良くないし、頭痛も少し。もう何が悪くて体調が悪いかわからない(x_x;)しかし今私は、メンタル強化を意識していて、アナフラニール5錠の効果が大きいのかもしれないけど、少し肩の力が抜けた感じで仕事が出来ている。今までの私は失敗を恐れる気持ちが強くてとても疲れていた。同僚に話しかけるのでさえ、(今話しかけて邪魔じゃないかな??)などうじうじ考えたりして・・・でも話しかけられれば話すことはできるので、職場では浮いていないつもりですが(;^_^A 今の私の課題はメンタル強化&私にあう薬探し・・・そしてダイエット!!岡田斗司夫式ダイエットでがんばるかなぁ・・・
2008年03月30日
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今日は仕事以外はほぼだらだら過ごしました。あいかわらず耳は押されているような感じというか、始終、急浮上・急降下した時の耳の感じ。そして熱っぽい。耳鼻科の先生の話では「鼻炎もあるからね~」と言われたのだけど、だからどうしたらいいよとかという指示はまったく無し。一週間分薬飲んで治らなかったらまた行くのかぁ~しかし、仕事に行く前に夕飯の支度はできたヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ故に調子は悪くないらしい・・・これで、掃除まで手が回るようになればバンバンザイなのだけど(;´▽`A``三環系のお薬は私に合っているらしい。少なくとも今までの薬よりは、飲み忘れたときの衝撃が大きい。それだけ効いてるような気がする。今までの薬は飲み忘れても結構平気だったから。ただこれが、薬の依存性のなせるわざだったらどうしよう・・・次の診察の時先生に聞いてみよう。ついでに・・・いつもダサいバッグを持って仕事に行ってる旦那にバッグをプレゼント。アディダスの肩掛けバッグ(仕事先で安くなってたから(;^_^A)旦那の会社は客先での打ち合わせが無い限りは、カジュアルでOKなので。気に入ってくれたようで何より(⌒∇⌒)
2008年03月23日
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アナフラニール4錠になってから少し調子がいい。なのに人生上手くいかないもので、ここ何日か耳が痛くて熱っぽい。原因はわかってて、仕事先がものすごく乾燥してて鼻がむずむずして鼻を思いっきりかんでたせい。昨日耳鼻科に行きました( p_q)幸いそんなにひどい症状ではなかったのだけど、耳鼻科の先生の早口に驚いたっす。花粉症歴が長い旦那に聞いたら、耳鼻科の先生はだいたいあんなものらしい。こなさなければならない患者さんが多くてああなるんじゃないかとは、旦那の弁。そんなわけで今日も熱っぽくて頭が痛く、一日寝てました。これから歳を重ねるにつれ、他の病気に悩まされることも多くなるのかな~?やれやれですな(; ̄ー ̄A
2008年03月22日
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「8月の果て」柳美里【ストーリー】第二次世界大戦から現在に至るまでの朝鮮半島の歴史を通して、生涯を通して走ることを止めなかった自身の祖父の生き様を描く。【感想】厚さ4.5センチの大長編小説。前半は第二次世界大戦下の朝鮮半島の様子を中心に、作者の曽祖父と祖父の壮年時代までを描いています。読んでみると、作者の祖父(李雨哲)の家には様々な不幸が起こり、その上曽祖父は愛人との間にも一子をもうけ、李雨哲は妻を含めて4人の女性との間にそれぞれ子供をもうける。いや~半分作者の創造としても小説のネタに困らない家族です。李雨哲は日本のオリンピックボイコットにより走る希望を失うのだけど、それにしても妻以外3人の女性を関係を持つというのは、一所に居られない本人の資質が大きい気がしました。そういった意味では、前半は戦争を通してといっても李家の個人的な歴史になっている。自身のルーツをたどりたいという気持ちはわからなくもないけど、ここまで赤裸々に家族のことを書いてもいいのかな?という気持ちは多少持ちました。ただ、日韓併合時の朝鮮半島の様子はイキイキと描かれていて、それだけでも読む価値はアリかな?とも思います。さて、後半は第2次世界大戦の終盤から現在の韓国までの話。こちらは終戦から戦後の動乱がメインに描かれています。福岡の軍服工場で働かないかと誘われて行くとそこは従軍慰安所だったという少女の話。そして抗日運動を起こして戦った人々の激動の運命。終戦直後はヒーローとして扱われた彼らは、後にアカ狩り(共産党員狩)によって同じ朝鮮人に殺されていく。後半の描写は迫力があってすさまじいものがありました。従軍慰安婦のひどい扱われようからアカ狩りの処刑の様子、そして処刑された者達の親族にまで及ぶ弾圧。教科書では得られない衝撃を受けました。従軍慰安婦の話などは時々テレビで見るけど、「私はなんて認識が甘かったんだ・・・」と憂鬱になると同時に、戦争というものの悲惨さをすごく近いところに感じた。この作品については、作者のルーツである祖父の話と戦争の悲惨さがうまく絡んでいないような違和感を覚えたのですが、描かれていることの一つ一つは、日本人として知っている方がいいと思えることが多かったです。私も近くて遠い隣国の歴史をきちんと知りたいという思いを強く持ちました。
2008年03月17日
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ずーっとブログを書いていませんでした・・・というのも、恐ろしく調子が悪かったせい。とにかくダルイ・何もする気なし。トイレに行くのさえ面倒。朝・夜は旦那がいるので食べましたが、お昼は食べるのが面倒でずーっと抜きでした。アナフラニールに変えてからこんな調子にだんだんとなっていったので、アナフラニールのせいだな・・・と思っていました。ところが先週、病院に行ってきて先生に話したところ、「もう少し様子を見ましょう」ということで、アナフラニールの量を3錠から4錠に増やしたところ、2,3日で、効いてきた・・・という感じが持てました。でも、眠気は強いのですがたった1錠でこうも変わるのは驚きでした。眠気には・・・そのうち慣れるのかな~?
2008年03月16日
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