未完成のブログ

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May 23, 2009
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カテゴリ: もんはん!



羽月、レイン、PJが試験を受けた1年後、再びドンドルマ。

羽月「あがひ、ひふぉふひひゃおおー!(やばい遅刻しちゃうよー)」

固い丸パンをくわえながら走る羽月。狩りの待ち合わせに遅れまいと全力疾走をしていた。


ドンッ


「もがぁ!いったいなぁ・・・」

曲がり角で思いっきり人とぶつかり倒れる羽月。パンは転がり泥水の中へダイブした。

男性「おっととっとー・・・コレは失礼」

羽月「ちょっとちゃんと前見て歩いてよねー・・・って(ドキー☆)」

ぶつかった相手は長身のハンターだった。防具は一見スーツに見えるスマートシリーズだ。



羽月(ええーっ!なにこのイケメン!ヤバイヤバイすぎるって!ありえないし!)

イケメン「大丈夫ですかお嬢さん。さ、手を」

羽月(ええええっ!なにこのイケメン紳士!!申し訳なさそうな顔もイイし!)

羽月「だだだ大丈夫ですっこうみえてもあたしハンターなんでこのくらいなんともないですっ」

キリッ

イケメン「そうなんですか。奇遇ですね、僕もハンターやってるんですよ」

そう言ったイケメンの背にはレイア素材で作られた弓がぶら下げられている。

羽月「あ、あのさっきはごめんなさいよそ見してパンなんかくわえながら走っちゃって」

イケメン「いいえ僕のほうこそ不注意でした申し訳ない」

羽月「あ、えっと・・・その・・・」

イケメン「僕は シーザー

それでは失礼させてもらいます、人を待たせているので」

羽月「あのっあたし羽月っていいます!」

イケメンのシーザーは少し振り返り会釈をして去っていった。


場所は変わりドンドルマの酒場。

レイン「これで5連勝!この私に腕相撲で勝てる奴はいないの?」



レイン「次はおじさん?いいよ~いくら賭ける?私は500G賭けるわっ」

辺りがざわめく。

無理も無いだろうハンターではない人間にとっては一週間分の稼ぎに相当する大金だからだ。

ハンターの仕事は命がけだ、それゆえ高価な武器と防具が必要不可欠。報酬も高額。

ハンターはその報酬で生活費を稼ぎ武器を買い、防具を買いまた狩りに出る。

ハンターの倒したモンスターの素材は街に流れ加工されハンターに還元される。

この世界はハンターとモンスターと武器防具職人無しでは動かないのだ。

レインと腕相撲の勝負に名乗り出たのは鍛冶屋の男性だった。

男「のぞむところよ!ドンドルマの鍛冶屋の力を見せてやるぜ!」

レディー・・・ゴー!!

一気に畳み掛ける鍛冶屋の男、レインは踏ん張りなんとか持ち直す。その体勢のまま両者

一歩も譲らない状態が数十秒続いた。

レイン「お、じ、さ、ん・・・やるじゃ、ないの」

男「くっ~むぎぎぎ、ね、ネエチャンこそ・・・」

突如レインの体が赤く紅潮し一気に鍛冶屋の男の腕を机に倒した。

レイン「はぁ~・・・おもわず鬼人化してしまった・・・でも勝ちは勝ちよね!」

男「イテテテ・・・ハンターの技を使ったのか?反則じゃねえか?」

レイン「え~?じゃあもう一度勝負しようよおじさん」

男「あ、いやもう止めとく、これ以上は仕事に支障をきたしちまう・・・無効試合ってことで」

さすがに男もゴロツキのように相手につっかかったりはしない。カウンターの奥にいる人物の

目が光っているからだ。竜人族の老人がカウンターの奥で目を光らせている限りこの酒場では

暴力ざたは一切起きない。彼はこのドンドルマのハンター達を仕切っているマスター。

有名なココット村の英雄の兄でもある人物。彼がこの街を治めているのだ。

レイン「やっば、マスターが見てるよ・・・あんまり調子に乗るの止めとこう・・・」

男「マスターお久しぶりです」

マスター「おお、お主か。待っておったぞ・・・それにしても久しぶりじゃのう」

男「あれからもう4年ですか?僕も随分腕を上げましたよ。」

マスター「うむ、そのようじゃのぅ。さてさっそく仕事の話をするかの」

レイン(ずいぶんとまぁ線の細いハンターだこと。でも顔は中々良い線いってるかも)

マスター「・・・という内容じゃ。よろしく頼むぞ」

男「任せてください、仲間のサポートもありますので安心してお待ちください。」

マスターと話している男に酔っ払いが近づいてくる。

酔っ払い「ヒック兄さん。オレとダーツ勝負しねぇ?負けたら酒を奢るってのはどうよ?」

男「一回だけならいいですよ?ルールは?」

酔っ払い「ヒック、ここに5本矢がある、合計点数が高いほうが勝ちってのは?」

男「いいでしょう、それではコインで順番を、僕は裏を・・・表ですね、アナタからです」

酔っ払い「へっへ、オレは元ガンナーなんだ見くびるなよ?そうりゃ!!」

タタン、タン、タン、タン。

酔っ払いは次々ダーツを投げ2本が真ん中、3本もそれに近いところに突き刺した。

男「良い腕ですね、それじゃ僕も本気でいかせていただきますよ。」

タタタタタン。

長身の男が投げたダーツは真ん中に刺さり全て同じ矢の上に重なった。

唖然とする酔っ払い。レインもポカンと見たままだ。

男「や、今日は調子がいいようです。素晴らしい勝負でした、そのお礼に奢らせてもらいます」

酔っ払い「お、おお!兄さんやるじゃねぇか!まるでオレの現役の頃のようだぜ!」

マスター「シーザー、ワシと勝負するか?」

シーザー「はははっマスターと勝負なんてまだまだ出来ませんよ。」

レイン(うわ~めっちゃカッコイイじゃんあのシーザーって男!ただの爽やか青年じゃないな)

レインがガン見するなか去っていくシーザー。シーザー余韻に浸っていると後ろから羽月が

走ってくる。かなり慌ててるようだ。

羽月「はぁはぁはぁ・・・遅くなりましたぁ・・・イャン・クック討伐の募集を見て来たんですけど」

返事は無い。

それもそのはず、イャン・クック討伐の募集をかけていたハンター達は既に出発していたのだ。

マスター「もう30分もまえに出たぞい?」

羽月「ガーン・・・やっぱり遅刻したから置いてけぼりにされたかぁ。パン買いなおしがいけ

なかったのかも・・・」

手にしたパンをモソモソかじる羽月。

レイン「ん?あれ?あんたもしかして羽月?」

羽月「え?あ、ああっ!!レインちゃんだ!!おひさ~。」

偶然の再会から物語は動き出す。




その頃、酒場の外でギルドガードに職質を受けている人物がいた。

PJ「いや、だからちゃいますって!」

ガード「この人相書きにそっくりだろうが!!」

PJ「似てませんやん!それにオレはポッケ村の出身でっせ?そいつはジャンボ村出身でしょ?」

ガード「とりあえずマスターのところに行こうな、登録書みれば嘘なんかばれるんだぞ?」

PJ「ちょっとまってぇな!オレはCJちゃうっていうてますやん!ちょっとぉ!!」

つづく





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Last updated  May 23, 2009 04:22:00 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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