未完成のブログ

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Nov 19, 2009
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ(第三部)




第126話【帰省】

左腕に装着した万能小型携帯端末PIP-BOY3000でメガトンの位置をマーキングして走る。

わたしは体力に自信がある。このまま走れば二日半ほどでメガトンに着くことが出来る。

ウェイストランドに帰ってきたので久しぶりにラジオ、スリードッグの声を聞いてみる。

『ウェイストランドのリスナー共よ!聞いて俺に従え!・・・アハ~これじゃ他の放送局だな

暗闇からの声スリードッグだ。失業率はダウン!株価はアップ!国連はGDP国内の総生産が

大幅に上昇した事を発表した・・・冗談はこのくらいにしておいて現実のニュースを届けよう

この世に神は存在しないのか?Vault101のアイツがウェイストランドを恐怖のどん底に落と



な殺人鬼ジャンダーズ・プランケットと手を組みレギュレーターをほぼ壊滅状態に追い込ん

だ。BOSはレギュレーターとは同盟関係にある、Vault101のアイツの事を警戒しはじめた。

リスナーの皆、Vault101のアイツには十分に気をつけてくれ。それと・・・もう一つ気になる

ニュースがついさっき入ってきた。メガトンの連中と連絡が取れないというんだ。なにが

起きたんだ?情報が入り次第また届けることにしよう、俺はスリードッグ!ワォ~ン!

こちらはギャラクシーニュースラジオだ、ここで音楽をかけよう・・・』

思わず足を止める。レギュレーターがほぼ壊滅状態?ソノラは?

それに・・・メガトンで何かが起きたらしい。嫌な胸騒ぎがする・・・

その日は殆ど不眠で走った。次の日アレフに到着した。久しぶりに訪れたが村長のエヴァン

キングはわたしを覚えていて快く迎えてくれた。

「よくきたな!大したものはないがゆっくりしていきなさい。イアンの家には今妹のルーシ



ありがとう。エヴァン村長、メガトンで何があったか知ってる?

「詳しいことは解らんが・・・三日ほど前の明け方大きな音がしてな、ビックリして外に出た

らメガトンの街の方から大きなキノコ雲が上がってたんじゃよ・・・あまりにも大きな煙でな

恐ろしくて皆見に行く気にはなれなかったよ。ルーシーはその前にイアンに会いに着てて何

も知らない見たいじゃが・・・彼女の口ぶりからすると例の爆弾が爆発したんじゃ無いかと」



それにあの爆弾を起爆しようとするのならよほど高度な技術者じゃないとできないと。

「君もメガトンの住民だったな?家がどうなったか心配じゃろうが今はひとまずゆっくりと

水でも飲んでおちつきなさい。目の下にくまができて疲れた顔をしておるぞ?」

・・・・・・落ち着けない、今すぐにメガトンへ行かなければ。

「よしなさい。慌てても何もいい結果を生まないぞ?」

・・・わかった。ルーシーとイアンに会ってくる。

わたしはメガトンへ向かいたい気持ちを抑えイアンの居るウエスト家へ向かう。

ルーシーとイアンはわたしを見てビックリしていた。

「エリカじゃないの!一体今までどこに行ってたの?みんな死んだんじゃないかって言って

たわよ?少し前にあなたのお友達がメガトンに来たときウェルターはそわそわしてたわ」

ルーシー久しぶり。ちょっと記憶を失ってて別の街で暮らしてた。

わたしは久しぶりに会った友人にこれまでの事をかいつまんで話した。メガトンの事が気に

なるのでルーシーに聞いてみた。

「良くわからないわ・・・けどあれは街の核爆弾が爆発したとしか思えない・・・」

明日調べに行く。

その夜はウエスト家に泊まった。わたしは夢を見ていた。

死んだメックナーが何かを叫んでいる。

その横にはウォルターと街の子供たちやメガトンの皆。

いくら追いかけてもたどり着けない、距離が縮まらない。

突如目の前に立ちはだかる影。その影は徐々に姿を現す・・・ODだ。

高笑いをして次々と皆を銃で撃っていくOD、わたしはやめさせようと殴りかかるもすり抜け

ODにダメージを与えることができない。そして最後にわたしに銃を向け引き金を引く。


目が覚めると朝だった。

「おはようエリカ、起きたんだね。うなされてたけど大丈夫?」

ええ、大丈夫。おはようイアン。

「ルーシーは下で朝食の準備をしているよ。最近アレフはバラモンの飼育で収入を得ててさ

ヴァンス達が見張りをしてくれてるお陰で順調にミルクも絞れてるんだよ」

そう、それは良かった。

「君のおかげだよ。このアレフじゃ君はヒーローさ!君さえよければここに移り住んで貰い

たいくらいだよ。もちろん家は皆で建ててあげるよ」

わたしは力を貸しただけ、復興できたのはアレフの皆の力。

「イアン、エリカ、朝ごはんの準備できたわよ」

バラモンのミルクと自家製のパンを食べウエスト家を後にわたしはメガトンへ向かった。

メガトンへ近づくにつれてレイダー達の死体を目にするようになった。

走り続けてスプリングベールまで来た時驚くべき光景が広がっていた。

街の半分は崩れ、大量のガラクタが散らばっている。人の気配はまるで感じられない。

メガトンの方向へ進むとからPIP-BOYが反応した。

放射能がメガトンの方向から来ている。わたしは放射能耐性薬のRAD-Xを飲み、メガトンへ

向かい走る。徐々に放射能の値が上がっていく。RAD-Xを飲んでいなければ耐えれない。

PIP-BOYのナビを何回も確認するもメガトンは見あたらなかった。

見覚えのある岩山、道、スプリングベールの方向、何度も確かめる。

だがそこにあるのは大きなクレーターだけだ。

メガトンは消えていた。だがその現実をわたしの頭はは受け入れようとしなかった。

途方にくれながらクレーターを眺めていると後ろから声をかけられた。

「もしかして・・・エリカ?」

振り向くとボロボロの青いつなぎを来たグールが立っていた。

「なあに?どうしたの?そんな顔して・・・私の事を忘れた何て言わないでよ?それとも・・・

あなたエリカじゃないの?」

わたしはエリカ。あなたのその声は・・・・・・

「え?私はモイラよ、モイラ・ブラウン!本当にエリカなの?」

!!?

126話終 次回へ





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Last updated  Nov 19, 2009 11:16:12 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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