未完成のブログ

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Dec 15, 2009
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ(第三部)




爆裂のアンナ

爆裂のアンナ:気分はすっかりエリカの姉。


ビッグガン・ジョー

ビッグガン・ジョー:アンナと違い落ち着いているエリカに驚いている。



第139話【Vault108】

わたしはアンナとジョーに着いて行く事にした。

浄化プロジェクト。

これに協力する。ウェイストランドの人々に笑顔をもたらすことが出来る計画だと思った。

リベットシティに寄りブライアンの叔母ヴェラに会う必要もある。

後は・・・アガサの為にストラディバリウスと五線紙を取りに行かなければならない。



二人はわたしに協力してくれるといった。仲間ができた、一緒に戦う仲間だ。

アンナは自由奔放な性格だという印象を受けた。ジョーのことが好きだと解った。

ジョーは優しくて冷静な印象を受けた。アンナをうまく扱っている。

アンナ、浄化プロジェクトが一段落したらGNRに行かない?

「ん?なんで??」

スリードッグに直接オアシスの事を聞きに行けばいい。わたしは彼と知りあいだから。

「ほほう!んじゃそうする!!ジョーもそれでいい?」

「大賛成だよ~」

Vault108を目指しわたし達は進む。G.E.C.Kと呼ばれる機械を探しに行く。

G.E.C.Kは浄化プロジェクトに必要不可欠らしい。

スーパーミュータントは殆ど姿を見せず、順調に北上しDC郊外に無事出ることが出来た。



「そだね、そろそろ日も高くなってきたしメシにしよう!」

岩陰に荷物をおろし固形燃料で火を熾す。バラモンの油で出来たものらしい。

イグアナを串に刺して焼き、アンナのお気に入りのプンガフルーツとやらを食べた。

「このフルーツ超うまくない?リベット周辺でしか出回ってないから貴重なんだよ?」

美味しい。



食事の間アンナは話つづけた。表情豊かで会話もスムーズ、羨ましいと思った。

食事を終えPIP-BOYのナビを頼りにVault108を目指す。休憩してから2時間ほどでそれらしき

場所にたどり着いた。

「ここかな?見た感じ洞窟っぽいねぇ・・・Vault112の入り口もこんなだったかも」

「かなり荒れてる・・・」

PIP-BOYのライトを照らしながら慎重に奥に進む・・・床には人骨やゴミが散乱している。

奥にたどり着くと分厚い鉄のVaultの扉は開かれていた。

「む?誰か最近開けた?」

Vault108に足を踏み入れる。物が散乱していて酷い臭いがする。

「アンナ、誰か居るか解る?」

「うん・・・生き物の臭いがするね。それと話し声が聞こえる」

アンナに驚いた。アリの知覚を手に入れたわたしでもそこまでは感じ取れなかったのに。

Vault108の住民が今でも生き残っててここで生活をしているのだろうか?

「えっと・・・監督官室を探して端末にアクセスしてG.E.C.Kを使ってるVaultか調べましょう

一応フェンディさんからセキュリティロック解除のソフト預かってますから」

エントランスホールの扉を開け奥に進む。壁は錆だらけで電灯も切れたままのが多い。

殆ど手入れをしていない状態だと思った。

「誰かくるよ?」

足音が近づいてくる、角からそっと覗くとVaultスーツと呼ばれる青いつなぎを来た男性が

キョロキョロしながら何かをつぶやいているのが見えた。

「ゲイリー・・・お前なのか?」

・・・・・・住民かもしれない、話してみる。

「あ、エリカ待って!」

「!?わおっ・・・ゲイリーッ!!」

わたしの姿をみるやいなやナイフを構えて襲い掛かってくる。

パラライズパーム。

男を気絶させ階段の横に寝かせる。

「いきなり襲い掛かって着ましたね・・・侵入者ですからねオイラ達・・・」

「なんかおかしかったよコイツ・・・目がいってたもん」

通路を進むとまた人影が動いたのが見えた。

「あ、あの~勝手にお邪魔してすみません、オイラ達ちょっと用事があって来ました」

ジョーが住民に話しかける。

「ハハッ!ゲイリー!!」

「ゲイリー!ゲイリー!!」

「ゲイリー?・・・ゲイリー!!」

ぞろぞろと出てくるVaultスーツを着た男達。その姿を見てわたしは言葉を失った。

「なんだコイツらあああああああ!!みんな顔がおなじだよぉっ!!」

ゲイリーと叫ぶ同じ顔の住民達は金属パイプやナイフを振り回し襲い掛かってきた。

「ちっ・・・どうする?こいつらみんな吹っ飛ばす??」

話は通じそうにない。

「や、やるしかないですよね?」

「そこどきなジョー、エリカ、まきぞえをくうよ?」

アンナはブリキ缶で作ったグレネードのようなものを放り投げた。

凄まじい火があがりゲイリーと叫んでいた男達を吹き飛ばす。

「ん~・・・ヌカグレネードは気持ちいい!ちょっともったいなかったかな?」

その後もゲイリーと叫ぶ同じ顔の男達は次々と襲い掛かってくる。

なるべく手加減をして殺さないように殴り倒していった。

「このVault108は一体何なんでしょうね~・・・同じ顔の人しか居ないなんて」

破損していない端末を調べG.E.C.Kの事を探っていく。端末にはここに居たであろう科学者

の日記や住民の記録が載っていた。

記録を読むとあの男達のことがいくつか書かれてあった。

男達の名はゲイリー。クローンの実験をしていたようだった。

「・・・・・・クローン。しかし百年以上も前にこのVaultは崩壊してたのに何故彼らは生きてる

のかなぁ?誰かが崩壊した後もクローンを増やしていたのかな?」

「知らないよ・・・でもなんか嫌な感じだよここは。G.E.C.Kの手がかり無いなら早く出よう」

・・・・・・。

アンナとわたしは瓜二つ。クローンなのだろうか?

そんな考えが一瞬よぎった。

アンナもそう思ったのか急に不機嫌になり、すぐに出たいと言い出した。

わたし達はG.E.C.Kが使用されていなかった事を確認しVault108を後にした。

生き残ったゲイリー達はこれからも増え続けるのだろうか・・・。

わたしにはVaultが核シェルターに見えなかった。大きな実験場といった感じがした。

次に行くVaultもここと同じく嫌な感じがするのだろうか?

「ハズレだったね~まぁ初っ端から当たるなんて思ってないけどさ!次はどこ?ジョー」

「次は・・・Vault92だね。ここから更に北に在るオールドオルニーの街の近くみたいだね」

日が暮れる前に近くにあるらしいカンタベリーコモンズを目指す。


139話終 次回へ





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Last updated  Dec 15, 2009 09:56:10 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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