未完成のブログ

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Jan 9, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
アリス特別編用



ルエラ特別編用.jpg

ルエラ:好物はハーブなどを使用した魚料理。ワインも飲む。

マルベリー特別編用.jpg

マルベリー:好物はチョコレート系の菓子。紅茶は砂糖無しで飲めない。

クロエ特別編用

クロエ:好物はパン系菓子。ハチミツ酒も好き。


アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―


第六話


ランチを食べ終わり店の外に出ると突然の土砂降り!

「うひゃあああ」

大きな雷が近くで落ちた!?



「あれ?ルエラさんはどちらに?」

「ボーラスとちょっと約束をしてたから行って来るわ」

そっか、たしかボーラスさんは赤ローブアルトマーの事調べてくれていたんだね。

あたし達は魔術師ギルドでルエラさんを待つ。


◇  ◇  ◇  ◇


アリスたちを魔術師ギルドに残し衛兵の宿舎に向かうルエラ。

土砂降りの中フードを被り足音を殺しながら歩く。

意識したつもりはなくとも彼女の体に染み付いた習慣だった。

コンコン

「誰だ?何のようだ??」

「ボーラスというブレイズが来ているわね?わたしはルエラ」



・・・

「来たか、まぁ入ってくれ」

中には10人ほどの衛兵が待機していた。

「用事は済ませたか?こちらも出来る限りの情報は集めたぞ」

「しかし・・・あの赤ローブがデイドラの狂信者とはな。ブレイズのアンタがこなければ見逃



「マティウス隊長、モロウィンドの事件の事を考えれば警備を強化すべきです」

「そうだな、ゴールドワイン伯爵にも報告しておくことにしよう。街中だけでなく外の巡回

も強化だ。クヴァッチを深遠の暁などに荒らされてたまるか」

「ルエラ、このところ昼下がりから夕方にかけて門の前に現れるそうだ。入念に何かの下調

べをしてるかのような・・・どうする?すぐにでも帝都に発ってもいいが赤ローブを探すも手

だとは思うが?」

「赤ローブのアルトマーも気になるけど・・・もう一つ気になることがあるわ」

「なんだ?」

「それを今から確かめてくるわね。すぐ戻るわ」

「なに?すぐに戻ってこいよ」

宿舎を出て猛然と走り出すルエラ。その速度は馬に匹敵する。

街を出て馬小屋の前を通りそこで不意に脇の草場に飛び込む。

その直後、土砂降りの雨の中、息を切らしながらルエラを追ってくる人影が・・・

「はぁはぁはぁ・・・隠れても無駄だ、生命探知の魔法を使っているぞ・・・はぁはぁ」

「ふふ・・・ノコノコと釣られてきたわね?あなた酒場からずっとつけてたわね?」

草場から出たルエラの目の前にいたのは作業服を来たアルトマーの男性だ。

「は!お前のような立ち振る舞いをする人間は用心に越したことはないんでな。何者だ?魔

術師には見えん、ブレイズではないな?どちらにしても只者ではあるまい」

「どうかしら?あなたは噂の赤ローブ深遠の暁かしら」

「くっくっく・・・その名を軽く口にしないほうが良いぞ?後悔することになる。まぁ教団へ

の加入を希望するのならいつでも快く受け入れよう。・・・だが」

アルトマーの男性の目がルエラの腰の剣へ注がれる。

「お前はすでに他のデイドラを信仰している様だな?デイゴンこそ唯一の世界を救済する存

在。他のデイドラ信者には用は無い。邪魔だ」

アルトマーは右腕を上にかかげ叫ぶ。

「デイゴンよ、我に力を!!変身!!」

アルトマーの体が赤く輝き禍々しい装飾を施された鎧が全身を覆っていく。

「ふっふっふ・・・我が名はエルダミル。偉大なる指導者マンカー・キャモランに与えられし

この力、お前で試してくれようぞ。その剣は教団への捧げ物としよう!」

「正体をあらわしたわね」

腰に差した漆黒の剣を抜くルエラ。刀身が緑の光を帯びている。形状は刀に属するものだ。

「思った通りだ!文献で目にしたその剣!頂くぞ」

「できるかしら?あなたこそマンカー・キャモランの居場所吐いてもらうのだわ」


◇  ◇  ◇  ◇


あたし達が魔術師ギルドで雨宿りをしていると奥の部屋からクロエのお母さんのフィービー

さんが大きなスローターフィッシュの焼き魚を持ってきた。

「さぁみんな、お昼ご飯にしましょ?クロエ、取り皿を持ってきて頂戴ね?」

「・・・ねぇママ、あたし友達と外でご飯食べてくるって言ったよね?」

「そうだったかしら?まぁいいじゃない、あなた沢山食べるからまだ入るでしょ?」

「無理だって!持ってかえって夜に食べるからいいよ・・・」

「じゃあクロエよろしくね?」

う~ん・・・あたしがいうのも何だけどフィービーさんよくギルドマスターやってるなぁ。

「ねぇ戦士アイリス、フィービーがあんなんだから不思議なんでしょ?マスターなのが」

「え!?い、いや別に・・・」

「私も最初はそう思ってたのよね。あんなんだけど人の何倍も早く計算できるし覚えてる薬

の調合のレシピは1000以上よ?召還魔法の持続時間だって誰もかなわないのよ」

「そ、そうなんですか」

「クロエ、パパは今日は帰らないって言ってた?」

「帝都に行くって言ってたから今週は帰らないよ?明日から白金の塔の勤務だもん」

「そうだったわね」

う~む、クロエは小さい頃からフィービーさんに振り回されてきたのかなぁ?

そういえばマルベリーってなんでお子様なのに魔術師ギルドに入ってるんだろうね?

聞きたいけどチクリとやられそうで聞けない・・・

外はまだまだ土砂降り、苦手な雷がゴロゴロなってるね。

一際大きい雷が鳴った時、魔術師ギルドの扉が乱暴に開けられ赤ローブの人物が4人なだれ

こんできた。

い、一体何事!?

「ごきげんよう諸君!驚かせてしまったかね?我々は深遠の暁だ。今日がクヴァッチ最後の

日となる。偉大なる指導者マンカー・キャモランによる新たな世界の幕開けをここに宣言し

よう!!差別からの自由、貧困からの自由、全ての苦しみはデイゴンによって破壊される。

そしてデイゴンを信じるものは全ての苦しみから解放され楽園へとみちびかれるのだ!」

深遠の暁!?

ダルを攫った可能性が高い連中だ!

「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ」

魔術師ギルドに居たメンバーのポズマーの男性がパニックを起こしてる!

「招炎」

赤ローブの先頭に立つブレトンの男性から火球が放たれる。

「ぐうううわあああああああああああああっ」

「CJ!!」

CJと呼ばれるポズマーの男性は炎に包まれ吹き飛ばされる。

「まだ話の途中だというのにマナーのなっていない男だ。私の名はイスマイル」

「俺はペイジ」

「ジョーンズ・・・」

「ボーンナム」

「さて諸君らにはここで嬲り殺しにあってもらうかデイゴンへの生贄になって死んでもらう

か選ぶことが出来る。さぁ選びたまえ?」

「いきなり押しかけてきて・・・それは無理よ。私死にたくないもの。クランフィアー!!」

フィービーさんが両手を広げると左右に人間大の獰猛なツノトカゲが現れる。召還魔法!

「二匹同時とは・・・さすがフィービーね」

「なるほど、それが答えですか。ペイジ、ジョーンズ、ボーンナム、行くがいい!」

「変身!」

「変身・・・」

「ヘンシン!」

3人の赤ローブたちが禍々しい鎧姿に変身する。

あたしとクロエ、マルベリーに三人の深遠の暁が剣を構え飛び掛ってくる。

「やぁっ!」

クロエがアカヴィリ刀を振り攻撃を受け止める。

あ、あたしもっ!

ゴールドブランドを抜き深遠の暁の剣を払う。

剣と剣が合わさった瞬間、ゴールドブランドから黄金の炎が噴出する。

炎にたじろぎ一歩下がる敵。この剣なら・・・勝てる!

「ぐはぁっ」

あたしの横を敵の一人が矢のような速度で壁に叩きつけられる。

一体何が?

「炎や雷、氷を飛ばすだけが魔法じゃないのよ!」

マルベリー!?後ろで手を上にあげている。

「死ね」

マルベリーの手が振り下ろされると壁にかけてあった槍が敵目掛け一直線に飛ぶ!

あれは念動魔法?

「うひゃっ」

敵の剣があたしの髪をかすめる。

危ない!余所見をしてる場合じゃなかった。目の前の敵に集中しなくちゃね。


to be continue・・・






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Last updated  Jan 9, 2010 11:21:06 PM
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Re:アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―(01/09)  
ルドルフ さん
どうも、ルドルフです。
冒頭の紹介文に吹いたwマルベリータソは
大人びてるけど嗜好はお子様ですなw
ついに深遠の暁のクヴァッチ介入が始まりましたね。
まさかっ、オブリビオンの門も出現するかっ!?
エルダミルは楽園クエストで一気にいい奴だなぁと思ってしまっていたけど前歴深遠の暁幹部ですからねぇ。ちょっとぐらついたかも。
アリスは深遠の暁に勝てるのか!?

では、失礼します。 (Jan 9, 2010 10:45:38 PM)

アリス伝説☆  
久遠 さん
久遠です。

アリス素敵過ぎ☆
スピーディーな展開に引き込まれます。更新早いですね。見習わないといかんなー(泣)。

アリスへの愛がひしひしと感じられます。そこまで愛して頂き嬉しい限り。幸せにしてあげてください(笑)。 (Jan 9, 2010 11:21:03 PM)

ダンマーズ  
ルドルフさん
マルベリーはお子様なところが残ってます^^
彼女がクヴァッチの魔術師ギルドに引き取られる事になった経緯はまた出てきます。
エルダミル
彼はクヴァッチにオブリビオンのゲートを出現させた奴ですからね楽園に送り込まれて改心する前は相当悪事に手を染めてたのだと思われます。

久遠さん
アリスが好き過ぎて物語まで作ってしまいましたw
ダル=マも久遠さん仕様なのですよ^^
アリス伝説
全15話予定なのでスピーディーに展開します!
ダンマーズの活躍にご期待下さい^^
(Jan 10, 2010 12:02:30 AM)

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