未完成のブログ

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Mar 7, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
ふたりは聖騎士クロエ





ふたりは聖騎士アリス

アリス:真面目で前向きな正義感溢れるダンマー。自分の体で好きな部分は目。



第八話「誕生?九大神の騎士」



レレス良品店の警護が終わった次の日、クロエとアリスはアンヴィル聖堂の前にいた。

「おや?あそこにいるお爺さん昨日港で賊に突き飛ばされてた人だ」

「あ、ホントだ暗くて解らなかったけどあの人だったんだね~」

「おおっ、選ばれし者たちよついに行動をおこすのかね?」

満面の笑みで二人を見つめる老人。

「話だけでも聞いてみようかな~と・・・」



「まだそんな事を言っておるのかね?悠長なことはいってられんぞ?ウマリルの脅威はすぐそこ

まで迫っているのじゃ!地図を渡したじゃろ?早く行きなさい」

「う~ん・・・後はレポートまとめるだけだしマルベリーに任せよっと・・・」

「あたしも・・・後は叔父さんに報告するだけだし」

クロエとアリスは宿屋に戻り仲間たちに聖騎士の説明をした。

「はぁ?何考えてんの?馬鹿じゃない?」

「う・・・こんど何かで埋め合わせするからお願いマルベリー!」

「まったく・・・感謝しないなさいよね」

「ゴメン、ありがとね」

横ではアリスがマグリールに説明をしている

「アリス、俺は金にならんことは絶対にしない主義なんだ。報告は別料金だがいいか?」



「世の中金だ!金が世の中を動かしている、宇宙も金しだいでどうにかなると俺は信じている」

「は、はぁ・・・それでいくら払えば叔父さんに言ってくれるんですか?」

「50Gでいいだろう。本来なら1000G頂きたい所だが同じギルドのよしみでサービスだな」

「・・・じゃあこれでお願いします」

「任せておけ!金は信用の証、信じていいぜ」



街道から離れた場所にあるため森の中を進む。途中森の中にあった宿屋に泊まり二日掛かりで

ようやく地図に描かれているであろう修道院にたどり着くことが出来た。

修道院は老人の言っていた通り手入れが行き届いている。畑は耕してあり、修道院の続く道も雑

草が刈られており建物の壁面も修復も丁寧にされている。

「へぇ~・・・ここが九大神の修道院かぁ」

「誰もいないのかな?」

「待っておったぞ!」

「うひゃあっ」

「わあああっ」

突如後ろから声をかけられる二人、振り向くとそこには真っ白い熊が2足で立っていた。

「ワシの名はヴィクター。ヴァロッシュとアレキサンダーから話は聞いているぞ」

「ほほー、あたしはクロエ、こっちはアリスだよ」

「よろしくヴィクターさん」

「さぁ中に入りなさい、ペリナルに会うがよい」

修道院の中には大きな魔方陣が描かれていた。ヴィクターは首から提げている赤い菱形のペンダ

ントを魔方陣の中央に埋め込む。すると床が下がり階段状になり地下へ続く扉が出現した。

「凄いしかけだね」

「おお・・・カッコイイ」

地下は鍛冶場と修練室になっていた。更に奥にヴィクターは進み二人もついて行く。

階段を下りると大きなフロアーに出た。正面には祭壇が設けられてある。

「さぁ、あの祭壇に手を触れてみなさい」

「ドキドキ・・・」

「・・・・・」

二人が祭壇に触れた瞬間、体は光に包まれる。

「ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいい」」

「うひゃああああああああああああああああっ」

そのまま二人は修道院から姿を消した。

クロエとアリスは眩い光が収まるのを待ちゆっくりと目を開ける。そこには雲が広がっていた。

「アリス!下見て下!!」

「え?・・・にゃああああああああああっ」

二人の眼下にはシロディールが。クロエとアリスは帝都のはるか上空に浮いている事になる。

「ど、ど、どういう事なんだろう・・・」

「うーん・・・わかんないけどこの景色って地図と同じだねアリス」

「うううあたしはもう下見れないよ~・・・ねぇクロエ、前から誰か来るよ?」

「ほ?」

正面から近づいてくるのは鎧姿をした半透明の人物だ。

「これは・・・どうしたことか・・・私は・・・目覚めたのか?君たちは・・・そうか、その時が来たという

のか。ウマリルが復活したのだな・・・」

「あの・・・あなたがペリナル・ホワイトスレークですか?」

「・・・いかにも。そなた達が次の聖騎士なのか。しかし二人とはどういう事だ・・・因果律に少し乱

れがあったのだろうか?」

「あたしはアイリス・グラスフィルです。ヴァロッシュさんから選ばれし者と言われてあなたに

会いにきました。こちらはクロエ・フェリージ、彼女も選ばれし者らしいのですが・・・」

「ふむ・・・オーラの質こそ違えどそれは九大神の加護を受ける資格の在る者しか纏えぬ」

「え!じゃああたしも聖騎士なの?」

「その使命を持って生まれた事は間違いない。だが何がきっかけか解らないが二人の聖騎士が選

ばれるなんてことはあっては少し問題がある」

「それは一体・・・?」

「聖騎士として邪悪な者に対抗するには九大神の力が宿った聖騎士の防具を纏わなければならな

い。しかしそれは一式しか存在しない。私が使用していた物だけなのだ」

「ええ~!?」

「どっちかは聖騎士でありながら何も出来ないってこと??」

「・・・それはそれで問題だ。ヴァロッシュ、アレキサンダー、ヴィクター」

「はい」

「ここに」

「どうしましたかペリナル殿」

「聖騎士の武具は一つしかない。だが選ばれし者は二人、何かいい知恵はないものか?」

「聖騎士は敗北があってはなりませぬ・・・もう一人はもしもの為の待機要員とすれば?」

「それは危険だヴァロッシュ。ウマリルが以前よりも力を付けて復活したとなると一人では対抗

できないと判断して二人が選ばれたのかも知れぬのだ」

「だが・・・武具がないことには・・・」

「半分ずつ纏わせるのはどうですかな?力は少し劣りますが一人よりはましだと・・・」

「ふーむ・・・十分な力が発揮できればそれでもいいのだが不安だなヴィクター」

「聖騎士の武具は九大神の力を借りる媒介に過ぎませぬ。武具から力を引き出せる物を持たせれ

ば解決できるのでは?」

「それは良いかも知れぬ。だが常に九大神の武具と繋がるには生者には無理な話・・・九大神の世

界とこの世ではあまりにも遠すぎるな」

「ならば・・・私たちの三人の内二人が彼女達に着き、一人が力を送る役割になればどうか?」

「そうか!すでに死に、かりそめの姿となった我々ならお互いの疎通も可能、生者より遥かに

九大神に近い、試してみる価値はありそうだな」

「では・・・ヴァロッシュはアイリスに、アレキサンダーはクロエに着いてみるがいい」

「え?何々?白蛇さんあたしにくっついてどうしたの?」

「ヴァロッシュさんどうしたんですか?」

アレキサンダーはクロエの右手に巻きつきブレスレットの形に。ヴァロッシュもブレスレットの

形になりアリスの腕に。

「いいか、その手を掲げてみよ」

ブレスレットをつけた手を上げる二人、アリスは黄金の光に、クロエは白金の光に包まれる。

「え?なになに?なにこれ!?」

「なんですか一体!?」

クロエとアリスの体には白い鎧が装備されていた。

「おおっ!アリスカッコイイよ!!」

「クロエだって凄く似合ってるよ!」

「やれやれ・・・上手くいったか・・・だがその方法だと聖騎士の武具を装着していられる時間が限ら

れる。これからは必要な時にヴァロッシュとアレキサンダーから武具を召還してもらうがいい」

「これが聖騎士の武具・・・あたしは金色に輝いてるけどクロエは銀色だね?」

「ホントだ!シルバーナイトにゴールドナイトってとこかな?」

はしゃぐ二人、その様子を見てペリナルがつぶやく。

「聖騎士の武具はまだ完全ではない・・・聖なる欠片を集め修道院の祭壇にはめ込むことで真の力

を取り戻すことが出来る。まずは聖なる欠片を集めるのだ。ウマリルに対抗する為にも」


つづく





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Last updated  Mar 7, 2010 05:02:37 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
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