未完成のブログ

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Apr 10, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ(第三部)





アンナ第三部

爆裂のアンナ:シドの姿を見てある男の事を思い出していた・・・



ローレン第三部.jpg

猛毒のローレン:エリカの連合提案に戸惑うもその気になっている。




第169話【ザ・アメリカンドリーム】

わたし達はVault87を回りスーパーミュータントを倒しながらタンクに爆弾を仕掛けていく。

「メガネッ子、これで全部かな?」

「えっと・・・入手した地図で見る限りそれで最後っぽいですね」

爆弾の設置を終え出口に向かい走っていると突然後ろのドアが閉まった。

「ちっ・・・なんだい!」



フェンディ達と分断されてしまった。わたし、アンナ、ローレンの他はドアの向こうに取り残さ

れた。ロックが掛かっていてこちらからはどうしようも無い。

「アンナ、ローレンどうするべき?」

「Vaultには必ず全ての機能を操作できる監督官室がある。そこに行けば扉が開くはずだ」

「爆破できないかね?このヌカグレネードを使って・・・」

「やめておけアンナ、歪んで開かなくなってしまったら元も子も無い。お前の超感覚とわたしの

生物操作を利用すれば監督官室を見つけるのも容易なはずだ」

「んじゃあそうすっか。ジョー達にはちょっと我慢しててもらうしかないね」

わたしは扉を叩きモールス信号の要領でフェンディ達にその旨を伝える。

ローレンがブロートフライを操りアンナが超感覚で辺りを警戒する。わたしはG.E.C.Kを抱え後

を着いていく。先ほどとはうって変わりVault87は静まり返っていた。



「するにはするけど・・・なにか一箇所に集まっているような隠れているような・・・」

「エリカはG.E.C.Kを持っている戦わせる訳には行かない・・・この状態が敵の罠ならきっと

G.E.C.Kを狙ってくるだろう。ここは我々二人で皆を救出しエリカには先にランプライトに入っ

てもらうというのはどうだ?」

「そうだねぇ・・・ん?」



「その先で何か物音がした、大きな扉が開いて誰かが入ってくるような音がね」

「何?小型カメラを持たせてブロートフライに様子を伺わせよう」

ローレンの操るブロートフライが先のフロアーに飛び、右側の通路に侵入する。

「どうだ?何か見えるか?」

「・・・まずいぞアンナ、エリカ、エンクレイヴだ!」

「なんだって!」

「!!」

「人数は?」

「4人だ・・・コートの男が一人、黒いパワーアーマーの兵士が二人。後はレイダー風の男だ」

「ちっ、やるしかないか。パワーアーマー野郎はあたいにまかせな。このメガネッ子特製の試作

型ショックソードならパワーアーマーでも切り裂けるはずだからね」

「では後の二人はわたしに任せろ。デスストーカーの餌食にしてくれる」

「アンナ、ローレン・・・」

「エリカはG.E.C.Kをしっかり持ってな!」

「来たぞ!」

姿が見えたと同時にアンナが斬り込みあっという間にパワーアーマーの二人の首を刎ねた。

「なにっ!」

驚くコートの男ともう一人のレイダー風の男、そこにローレンのダーツボウガンが放たれる。

ダーツの2連射が男達に突き刺さると思った瞬間それは弾かれた。レイダー風の男の拳に取り付

けられた金属ナックルによって。

「ヒュー!怖いねぇ~俺じゃなかったらおだぶつだったなぁ?オータム大佐さんよ?」

「ちっレイダー風情が調子に乗るな!G.E.C.Kを奪え!」

オータム大佐と呼ばれた男の前に立ち塞がるレイダー風の男・・・眼帯をしている。

「お前はジャンダーズ・プランケット!!」

ジャンダーズ・プランケット。レギュレーターの追っている凶悪な殺人鬼・・・

「久しぶりだなぁピンク頭のねぇちゃん。それにしても面白い光景だな、同じ顔が3人か」

「死ね!!」

「おっとねぇちゃんと戦ってる暇はないのよ、これでおねんねしときな」

ジャンダーズは懐から金属の筒を取り出し地面に落とす。その瞬間眩い光が辺りを包み込んだ。

「ああああああああああっ」

「きゃあああああああ」

「あぐっ・・・・」

あまりの強烈な光にわたしは倒れ込む。アンナ、ローレンも倒れているようだ。

「くっ・・・私まで巻き込むつもりか!まぁいい彼女達は大丈夫なのかね?」

「無傷だぜ?まぁもうすぐ意識は飛ぶだろうけどよ」

「大統領の命令だ、生かして連れて来いとのな。G.E.C.Kを私のベルチバードに積んでおけ」

「はははっ、じゃあG.E.C.Kは頂いて行くぜお嬢ちゃん」

体がいう事をきかない・・・G.E.C.Kが奪われてしまう・・・



気がつくとわたしは知らない場所に居た。

そこは見たことも無い機械が並ぶ研究室のような場所だった。

わたしはシリンダーのような物の中に全裸で寝かされているみたいだ。

「おい、目を覚ましたぞ」

「見た目はどうという事のないただの女だな」

「隅々まで調べたのか?」

「ああ、尻尾も生えてなければ角も生えていないさ」

「あっちの二人も同じようなものだな」

「無線だ・・・・・・ああ、ああすぐ行く。ちっ、隣の部屋のバケモノどもが暴れてるらしいぞ!」

「この女達の解剖はお預けだな・・・チクショウ」

去っていく全身をすっぽりと包んだスーツを身につけた研究員らしき人物達。

隣の部屋では何かが暴れている様子だ。それよりもこの状態から抜け出さなくては。アンナ、ロ

ーレン、G.E.C.Kの行方が心配だ。

わたしは渾身の力を込め拘束しているベルトを引きちぎりシリンダーを叩き割る。

ゆっくりと立ち上がり体の異常が無いかを確かめる。少しふらつくものの正常に動ける。

「ここは一体・・・」

隣の部屋の騒ぎが収まり扉が開いた。そこには軍服のようなものを着たアンナとローレンとが。

「おおエリカみっけ!」

「無事でよかった・・・」

「アンナ、ローレン」

「どうやらここはエンクレイヴの基地みたいだね・・・ほれ、この服を着な」

「エンクレイヴの基地?」

「ああ、奴らの軍服には見覚えがあるからな。しかし運が良かった。わたしが同じ部屋に閉じ込

められていたヤオ・グアイとデスクローを操ってなんとか拘束を解くことが出来た」

「しかしやっぱりローレンも髪染めてたんだな」

「・・・黒髪はわたしの願望だからな」

「そうだったの?」

「だってねぇ髪だけ黒けりゃ染めたってすぐに解るだろ?まぁあたいも染めてんだけどさ」

「ふたりとも元はわたしとおなじ金髪・・・」

「だね。髪型おなじにすりゃ区別つかないんじゃないか?」

「・・・そんな事よりG.E.C.Kを探しここを脱出しなければならん」


169話終 次回へ






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Last updated  Apr 10, 2010 11:16:49 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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