未完成のブログ

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May 13, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
ジェリコ




クローバー

クローバー:ODの為ならなんでもする女。



第175話【猛毒の裁き】

エリカたちがジェファーソン記念館にたどり着いた頃、ODの配下であるレイダー軍がリベットシ

ティの前に集結していた。ODの命令を受けたレイダーたちは破壊活動を繰り広げながらついに目

標であるリベットシティに到着したのだ。

「さ~て・・・ドンパチやるか!この街は俺たちがいただきだぜ!」

「そうね~ジェリコ、ダーリンの為にキッチリ皆殺しにしましょう」

レイダー軍の指揮をとっているのはジェリコとクローバー、レイダー軍の数は200名ほど、ロケ



タロン社に匹敵する火力を装備している。

「まずはこの忌々しい川を渡らなきゃ行けねぇな・・・コイツのせいでリベットシティはスーパー

ミュータントの野郎から潰されずに済んでるからな」

「あの橋を架けさせなきゃどうにもならないわねぇ・・・ねぇジェリコ・・・あれ見て」

「あん?川がどうしたってんだ?・・・なんだありゃミレルークの大群じゃねぇか!しかもこっち

に向かってくるぞ」

レイダー軍の前に川から次々と上がってくる人型カニ人間ミレルークの大群、何かに操られるよ

うに真っ直ぐにレイダーたちを見据えている。

「カニ野郎がなんだってんだ!蹴散らすぞ!うおおおおおおおおっ」

レイダー軍に襲い掛かるミレルーク達、固い装甲をもった彼らは銃弾を浴びながらも前に出てく

る、前列のミレルークが倒れるとそれを乗り越え徐々に距離を詰めていく。



数を減らしながらレイダー軍に突撃するミレルーク、接近戦になりリベットシティの前は叫び声

と血の飛び交う戦場と化す。圧倒的な火力を誇るレイダー軍も恐怖心のないタフなミレルークの

軍勢相手には苦戦を強いられた。

「何故ミレルークがこんなに統率された動きを・・・くそ、ガウスライフルのリロードが・・・」

「ジェリコ!あっちにロープをかけることが出来たよ!」



レイダー軍とミレルーク郡の乱戦の中ジェリコとクローバーは軍艦の街であるリベットシティの

甲板に上がる事に成功した。

「くそ・・・この歳には堪えるな・・・このアーマーもキツイしな」

「・・・さ、急いで橋を作動させるよ!」

甲板を走る二人、リベットシティの警備兵を殺しながら橋の作動装置に向かう。

二人の前に黒いコンバットアーマーを着た男と軍服の女が立ち塞がった。

「やれやれ・・・弾薬補充にリベットシティにきたらこれだもんなローレンちゃん」

「ふん・・・あのミレルークの包囲網を抜けてくるとはな」

「お、おまえたちは・・・」

「タロンのローレン!」

「見たことのある顔だ・・・たしかODと一緒にいた二人だな?」

「そこをどきな!お前らがタロンだろうが邪魔すると容赦しないよ!!」

叫ぶクローバーにダーツガンを向けるローレン。

「断る。わたしの妹達が守っている街なんでな・・・」

ローレンに向けガウスライフルを構えようとするジェリコにマグナム銃を構えるガボール。

「おっとぉ・・・アンタの相手はこの俺だぜ?」

「若造が・・・パワーアーマーを着た俺に勝つ気でいるのか?」

「ああ、ヘルメットをつけてないアンタなら勝算は十分にあるさ」

甲板で向かい合うジェリコ&クローバーとローレン&ガボール。この甲板はかつてエリカがODと

戦った場所であった。

「そういえばここ・・・ダーリンと一緒にエリカをぶちのめした場所だわね」

「そうだったな、あの嬢ちゃん噂で生きてるとか聞いたぜ」

その会話を聞き表情が険しくなるローレンとガボール。

「そうか・・・卑怯にも人質をとってエリカちゃんに酷い事をしたのはアンタらか」

「エリカが・・・なるほど、では今度は貴様らが地獄を見る番だな」

「吼えるなクソ女がァア!!」

「若造、卑怯も何も勝てばいいのさ!」

銃声が響きジェリコが倒れる。

「がは・・・腕が・・・うでがああっがああああああああああああああああああああ」

ジェリコの右腕は肩から無くなっていた。

「おっとヘルメットは関係なかったな。それにしてもこの弾丸はすげェ威力だな・・・フェンディ

ちゃんに貰ったプラズマ弾」

ガボールのマグナムの銃口は青白い電気を纏わせている。

「ジェリコ!!・・・うぐっ」

ローレンにショットガンを構えるクローバー、銃口はローレンに向けることは無く甲板に倒れ込

み体を痙攣させている。

「どうだ動くことも出来まい?」

「い、一体何を・・・」

「なにわたしの体内毒を霧状にして風上から流したのだ。最近のわたしは能力が上がってこんな

ことまで出来るようになった。ミレルークも操ることができるようになったしな」

「この・・・バケモノめ・・・ぐふっ」

倒れるクローバーの腹を蹴り上げ甲板の縁まで転がすローレン。

「ガボール、その男もこっちへ」

「はいよローレンちゃん」

甲板の縁でもがき苦しむジェリコ、痙攣するクローバー。その様子をローレンは冷ややかに見下

ろしている。

「や、やめろぉぉぉっ」

「い、命だけは・・・」

甲板から突き落とされるクローバーとジェリコ。

「ああああああああああああああああああああああああああっ」

「きゃああああああああああああああああああああああああっ」

二人の体は川底に沈んでいった。

「わたしは容赦しない。家族に危害を与えるものには特にな」

「ひゅー怖いねぇローレンちゃん」

ガボールの一言を無視しレイダー軍とミレルークが戦っている様子を眺めるローレン。

「そろそろミレルークが押され始めてきた、リベットシティの連中に攻撃を開始すると伝えろ」

「了解~それにしても突然の襲撃なのに良く対処できたねぇ」

「この近くにあるタロンの基地から見たことも無いレイダーの軍団が破壊活動をしながら進んで

いると連絡が入ったからな。迎え撃つにはこの場所が最適だったのだ。さぁガボール、もうここ

は我々が居なくとも大丈夫だろう、一刻も早くバニスター砦に戻りBOSとの連合の話を進めなけ

ればならん」

175話終 次回へ






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Last updated  May 13, 2010 10:07:18 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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