未完成のブログ

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May 26, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
ふたりは聖騎士クロエ




ふたりは聖騎士アリス

アリス:冗談で叔父にモグラ肉を料理したらどうかといわれレシピを考えた事がある。


マルベリー(ツインテールver)

マルベリー:アークメイジを目指す10歳のウィザード。大人顔負けの知識と行動力。




第十八話「一角獣」

農家のシャアクシーに別れを告げ3人は馬を帝都に向け走らせる。

スキングラードで聖なる欠片を二つ手に入れたアリスとクロエ。これによって聖騎士の力がまた

一つ開放された。

『聖騎士の盾を召還する事が可能になった上に更に魔法障壁を張る事が出来る』

「ほほう!」



「ふざけてはいないよ?」

「あ、あたし盾はあんまり・・・バランス取るのが難しくて使ってこなかったんですけど・・・」

「あーアリスは盾使わない派だもんね~」

『フム・・・まぁ魔法障壁はふたりとも盾無しでも使用できるからその辺は心配するな』

「ねぇ、ふたりとも何話してるのよ!私にはブレスレットのヤツの声聞こえないんだから!」

マルベリーがふくれっ面で叫ぶ。

「あ、ごめーん!新しい能力を身につけたのよ!!魔法障壁だね、名前また考えよっと」

「ふぅん・・・アホなチビクロでも出来る魔法障壁ね。私の負担が減っていいわ」

「うわ・・・毒吐き全開だ・・・黙ってればカワイイダンマーちゃんなのに」

「うっさいわね、さっさと行くわよ。次は帝都を目指すんでしょ?」

「アリスが持ってる騎士団結成の権利を使って騎士団の書類を書きに行くんだよね?」



るようになるしウマリルとの戦いには仲間も必要だし・・・」

「騎士団の認可は大丈夫よ、私は元老院に知り合いがいるのよ。そいつに頼めば順番飛ばしです

ぐに終わるわ」

「マルベリー凄い!」

「ふふん、アリスは解ってるわね。チビクロも私の事もっと理解すべきよ」



「アホが嫌いなだけよ!もうちょっと頭を良くすればましな扱いにしてあげるわ」

「あうう・・・9歳もあたしは年上なのに・・・」

馬を走らせる3人。天気は快晴、心地よい風に乗って草原の爽やかな香りが鼻を通り抜ける。

「良い天気だね~」

「ホントだね」

「ちょっと、前見てなさいよ!誰か来るわ」

ポズマー(ウッドエルフ)の男が走ってくる。慌てた様子で額からは血が流れていた。

「たたたた助けてくれー!誰かあのバケモノを静めてくれぇっ!!」

「どうしたんですか?」

「おおおおお嬢ちゃん達すぐにここから逃げたほうがいいぞ、恐ろしいバケモノが暴れてるんだ

あいつらはあの伝説の生物を守護してるんだあらゆる攻撃を無効化する伝説の生物を!!」

「落ち着いてください、あたしはアイリス・グラスフィル。戦士ギルドの者です、何があったか

話してくれませんか?」

「そ、そうだな。僕はバルザー、生物学者をやってて何冊か本も出してるんだ。それで研究の為

に知り合いの魔術師に協力してもらって長年研究していた一角獣の呼び出し方を試してみたんだ

よ。召還は成功したけれど・・・余計なものまで呼び出してしまってね、いきなり襲い掛かってし

たものでその魔術師は抵抗するまもなく死んでしまって・・・」

「どんなのが暴れてるんです?」

「ミノタウロスが2体・・・後は混乱して雷撃を撒き散らしてる一角獣だよ」

「ミノタウロスですか・・・」

ミノタウロス。牛の頭を持つ大型のモンスター。手は人間のものと変わらない形状をしており武

器を持っていることが多い。その怪力は牛を一撃で殺す程。

「やっかいなもの呼び出したわね・・・それに一角獣ユニコーンまで・・・」

「おおっダンマーのお嬢ちゃんユニコーンを知ってるのかい!?」

「まぁ少しはね。気性が荒く獰猛で勇敢でオブリビオンの悪魔でも恐れずに立ち向かう一角獣。

角は鋭く鋼鉄の盾でさえ貫いてしまう・・・と」

「おおおお!君の名前を聞かせてもらえないか?」

「ウィザードのマルベリー・サイラスよ」

「あの最年少ウィザードの・・・」

「いずれ私はアークメイジになるから忘れないでおきなさいよね!」

「ねぇマルベリー、ユニコーンて角生えた馬?」

「そうよ、本で読んだことくらいあるでしょう?」

「うん、じゃあちょっと見てくるね、クランフィアー、とうっ!!」

クロエはクランフィアを召還し背中に飛び乗る。

「ああ・・・あの子大丈夫かなぁ・・・」

「運だけは異常にある奴だからきっと平気よ。それに確か・・・ユニコーンは絶対に人間に服従し

ない、背に乗せないけど・・・処女が好きで獰猛さを忘れ近づいてくるとか」

マルベリーの発言を聞いてアリスは顔を赤らめていた。

「なななな何言ってるの!」

「ん?なに真っ赤になってるのよアリス」

「だっだって・・・しょ、しょしょしょ処女がどうとか・・・」

「なぁに?アリスったら私よりずっと年上なのにウブなのね」

「マルベリーさんの言うとおりユニコーンは処女好きなんだ!突進していったあの子が本当に処

女ならユニコーンに襲われないはず・・・」

興奮するバルザー、アリスは顔を真っ赤にしてドン引きしている。

「チビクロはああ見えて男のうけいいからね、ユニコーンにもきっと好かれるわよ」

「そ、そうなんだ」

「おしゃべりはこのくらいにしてと・・・ミノタウロスが来るわよ!」

馬から降りて2体のミノタウロスを迎えるアリスとマルベリー。

「アンドゥラシ・ペリグロッサ!」

マルベリーの手から麻痺魔法の緑光弾が放たれる。

「やぁっ!」

馬に積んでいた弓を手に取り矢を放つアリス。

麻痺魔法を受けて倒れるミノタウロス、もう一体はアリスの矢を受けながらも迫る。

「ああもう・・・こうすれば止まるでしょ、オブラディ・ディオ!!」

アリスの矢筒の矢が全て空中に浮かぶ、マルベリーの十八番念動魔法だ。

「蜂の巣になりなさい!」

数十本の矢が一斉に降り注ぎ2体のミノタウロスに突き刺さる。

「ブアアアアアアアアアッ」

「アリス、倒れてるほうのヤツをお願い!」

「うん!」

「サングレ・イ・トレーノ!」

麻痺の掛かっていないミノタウロスにマルベリーの雷撃魔法が炸裂する。

「頑丈ね!もう一発・・・サングレ・イ・フェーゴ!!」

「ブアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

「まだ倒れないの!?こっちは魔力が減ってるのに・・・」

ミノタウロスから逃げ回りながらマジカ回復のポーションを飲むマルベリー。アリスは倒れてい

るミノタウロスの頭に銀の剣でラッシュをかけている。

「これならどうかしら、サングレ・イ・エレクトリコ!そしてトラジェディア・イ・トレーノ!」

雷耐性を大幅に下げる魔法の後に大きな電撃を浴びせる。

「ブアアアアアアア・・・」

マルベリーの中で最高威力の電撃魔法がミノタウロスの巨体を焼き尽くす。

「たあああああああああああっ」

アリス渾身の一撃がミノタウロスの頭を割る。

「や、やった・・・マルベリーの麻痺魔法が長くて助かったよ」

「流石にミノタウロスは硬かったわね・・・・・・・・・」

「どうしたのマルベリー?」

「アイデアが生まれそうなのよ・・・うーん。まぁそれはいいわ、バルザーは何処に行った?」

木の陰でガタガタ震えているバルザー。

「いた!ねぇ震えてないで教えなさいよ。なんで戦えないのにユニコーンなんか呼んだの?」

「ちゃ、ちゃんと策は用意してたさぁ・・・殺された魔術師は自称処女だったから連れて行ったん

だ、でも彼女の臭いをかいだ途端ユニコーンは怒りだしてミノタウロスを召還、瞬殺さ・・・」

「非処女なのに偽ってユニコーンに近づいたから怒りを買ったのね」

「マ、マルベリー、バルザーさん、クロエを追いかけなきゃ!!」

「そうだったわね」

「あ、ああ行くとも」

マルベリー達が駆けつけると聖騎士姿のクロエの前にユニコーンはじっと立っていた。

「あれどういう状況?」

「平気そうですね・・・」

「クロエー!大丈夫??」

「あ、みんな!もうこの子は大丈夫だよ」

「は?どういうことか説明しなさいよ!」

「えっと・・・あたしがユニコーンの前に出たらいきなり電撃を浴びせてきて・・・それで聖騎士に変

身して覚えたての『ホーリーシールド』を使って近づいて・・・この前覚えた沈静の『穏やかなる

美女』をかけておとなしくさせたんだよ」

クロエは嬉しそうに手振り身振りを交えて事の顛末を話す。

「なにげに聖騎士の力使いこなしてるわね・・・無駄に乱用してるんだと思ってたわ」

「クロエ凄い・・・あたしより向いてるかも」

「駄目よコイツは・・・ちょっとふざけたところがあるからアリスのほうが適任よ」

「僕にはなんだかよく解らないけどとにかくユニコーンを沈めてくれてありがとう」

ユニコーン近寄るバルザー。するとクロエが手でそれを制す。

「駄目、男に触られたくないんだってさ。この子思春期の男の子みたい」

「そ、そんな~苦労して呼び出したのに・・・トホホ」

クロエに擦り寄り体中を嗅いで回るユニコーン。しばらくするとクロエの顔を舐めだした。

「気に入られた見たいねチビクロ」

「あは、そうだね。なんか『オレの必殺技をみせてやんぜ、背中に乗りな』とか言ってるよ?」

「クロエってばユニコーンの言葉解るの?」

「ん~・・・なんとなく聖騎士の力っぽい。じゃあちょっとこの子の必殺技見せてもらうね」

ユニコーンの背中に飛び乗るクロエ、するとクロエとユニコーンの体が光の球体に包まれる。

走り出すユニコーン。スピードを上げ光の弾丸と化し、大木に突進。凄まじい雷音が響き渡り大

木は粉砕、あたりは黒焦げになる。

「うっひゃああああ」

「きゃああああああ」

「おごごごご・・・」

尻餅をつく二人、バルザーは気を失っている。

「はぁ~凄い威力だね・・・名づけて『勇騎の突撃(アルタルセルクセス)』と言ってるよ」

「あ、あぶないじゃないの!」

「はぅぅぅ・・・クロエいいなぁうらやましいなぁ~」

つづく





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Last updated  May 26, 2010 10:33:28 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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