ルドルフさん
並大抵のキャラではマルベリーの陰に隠れてしまいますからねw
ロミルダは主役を張ってもおかしくないような感じに作りました。

濃い二人に埋もれないようにアリスとクロエも活躍させる予定です。
(Jun 24, 2010 06:26:48 PM)

未完成のブログ

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Jun 23, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
ふたりは聖騎士アリス




マルベリー(ツインテールver)

マルベリー:帝都でもある程度の顔が利くほどの人脈を持つ。



ふたりは聖騎士クロエ

クロエ:移動販売で売っていたリンゴご飯が気になる。



ロミルダ

ロミルダ:マルベリーに対抗心剥き出しの14歳。普通に優秀な魔術師。





第二十二話「ヴァータセンの秘密」

帝都でロミルダ・クラウゼヴィッツに出会った三人。マルベリーに勝負を挑むとさっさと行って

しまった。マルベリーはアリスとクロエのふたりに錬金術素材を集めるように言い、自分はロミ

ルダとの遺跡調査の勝負に行くつもりだった。が、結局ふたりはついてきてしまった。

「なんで付いてくるのよ」



「あ、あたしも興味があるし」

「はぁ・・・まぁいいわ、そのかわり荷物もちしてよね。アリスは私の助手をしなさい」

アルケイン大学から出てきたマルベリーは二人の姿を見るなり呆れた顔をしていた。

マルベリーのすぐ後ろに居るのは白いドレスのロミルダだ。

「なによマルベリーこの人たちは!一対一の勝負じゃないの?卑怯だわ!!」

「ほらこう言うでしょ?だから面倒なのよ・・・」

「ごめんねぇ、邪魔しないから見学させてよロミルダさん」

「ええ、おとなしくしてますから!」

「何者なのアナタたち、昨日もマルベリーの横にいたわね?」

「あたしはクヴァッチの魔術師ギルド所属のクロエ・フェリージ」

「コロール戦士ギルドのアイリス・グラスフィルです、よろしくお願いします」



を倒した騎士じゃない!」

「ま、そこそこ使える奴らよ。ふたりとも魔法と錬金術はてんでだめだけどね」

「わ、わたくしにだって素晴らしい友人が沢山いるのだわ!」

「あっそ、そんな事どうでもいいからさっさと遺跡調査に行くわよ」

「ちょ、ちょっと少しぐらいわたくしの話をききなさいよ!」



・ポラスからロミルダに依頼したものだ。

4人のマスターウィザードの直属の部下のウィザードはそれぞれ3人おり、ラミナスの部下の一人

がロミルダなのだ。マルベリーは別のマスターウィザードのエリス・アインバッハの部下になっ

ている。それぞれの特性、長所によって振り分けられている。

「ねぇマルベリー、エリス様は最近大学に姿を現さないようだけどどうなの?」

「さぁ?殆ど直接会うことないから知らないわね。たまに仕事依頼の手紙が来るくらいよ。普段

はクヴァッチの退屈な仕事をしてるわ」

「へぇ~じゃあバリバリ仕事をこなしてるわたくしの方がアークメイジに近づいてるわね」

「数じゃないわ、質よ。現に私はアンタより早くウィザードになれたんだし」

「むきぃー!」

「またカッカしてるわね、そんなに熱くなると髪が抜けて益々オデコが広くなるわよ?」

「ならないわ!マルベリーこそ背が低いくせに!」

「私は平均的な10歳のダンマーの身長よ?後ろにいるチビクロみたいに19歳であんな身長ならチ

ビって言われてもしかたないけどね」

「アナタお友達の事なのにめちゃくちゃ言うわね・・・」

「いいのよ現にチビなんだから、アンタはオデコ広いからデコルダね、クスッ」

「なななななんですってぇー!!」

マルベリーとロミルダのやり取りを聞いて顔を見合すふたり。

「マルベリーとロミルダさんてキャラ濃すぎだね」

「そうだね・・・あたしの周りは濃い人ばかりだけど。ママを始め魔術師はもうね・・・」

途中洞窟の前で馬を降り、中に入る。炭鉱の途中で発見された遺跡の為に入り口は埋もれてしま

っている。4人は明かりを燈して奥へと進む。

遺跡ヴァータセンに到着すると入り口にはバトルメイジが二人立っている。アイレイドの遺跡は

2000年以上たった今でも仕掛けや罠、照明が機能している。その為に野盗や犯罪者、ヴァンパイ

アの住処になりやすい。そういった者が中に入るのを防ぐ為に調査中の遺跡には帝都軍やバトル

メイジが警備をしているのだ。

「ああ、ロミルダさんにマルベリーさん、調査ですか?どうぞ中にお入り下さい」

「警備ご苦労様です、後ろの二人はマルベリーの友人で見学希望者だそうですよ?」

「解りました、では」

炭鉱の壁に穴を開けた入り口をくぐる4人。そこはとても今まで人の手が入っていなかったこと

など感じさせない遺跡が広がっていた。松明を照らさずとも魔力の篭ったヴァーラ石やウェルキ

ンド石が見事な装飾を施された照明具に飾られ遺跡を照らしている。

「遺跡の中のバケモノはバトルメイジの処理させたからまぁ安心よ」

「ふぅん・・・この遺跡中々のものね。アイレイドの中でもここは上流階級の者が建てたのかも」

「ほほー・・・綺麗なところだね~あんまりアイレイド遺跡は行ったことないけどここは凄い!」

「あたしはちょくちょく仕事で潜るけど・・・こんな綺麗な遺跡滅多にないよ」

「それでデコルダ、勝負はどうやってするのかしら?」

「デ、デコ・・・おほん、この先にある遺跡の仕掛けの謎を先に解いた方が勝ちよ」

「勝ったら何か褒美でもあるの?」

「そうねぇ・・・負けたほうは勝った方のいう事を一つ聞くことにしない?」

「いいわよ、どうせ勝つのは私だからね。さぁチビクロ、アリス、きりきりと働きなさい。私の

荷物を持ってチビクロ、アリスは足元を照らしてくれない?」

早速ふたりをこき使うマルベリー。その姿を見たロミルダは面白くなさそうだ。

「ちょっとぉ!もう勝負は始まってるんだから自分でやりなさいよ」

「うるさいわね・・・雑用くらいいいじゃない。それともアンタは一人だから僻んでるの?」

「ち、ちがうわよ!ただちょっと卑怯と思っただけよ」

「へぇ・・・じゃあ一人あんたに貸してあげるわ。私も公平に勝負したいしね」

そう言うとマルベリーはクロエをロミルダの助手につける。

「ブレトン同士仲良くやりなさい、デコとチビのデコチビブレトンチームでね」

「ひどいネーミングだ!」

「ひどい?ぴったりじゃない、デコチビコンビ!クスッ」

「くぅぅっ・・・やりましょうクロエさん!マルベリーをギャフンと言わせましょう!!」

「おおー!」

先に下に降りて行くロミルダとクロエ。

マルベリー、クロエ、ロミルダのテンションについていけず落ち着かない様子のアリス。基本真

面目で戦士ギルドの体育会系で育った彼女には理解できない世界だった。

「あ、あの・・・マルベリーあたしは何をすれば・・・」

「そうねぇ、とりあえず私の指示に従ってればいいわ。アリスは真面目だしチビクロみたいにい

らないことしないからね。チビクロはデコルダに押し付けられて良かったわ。まぁあいつの激運

で奇跡が起こらないとも限らないけど」

ヴァータセンの地下の中央には巨大な石柱が聳え立っていた。部屋の四隅にはアイレイド語で書

かれた石版が壁に設置されている。調査に行き詰まっていた魔術師が4人と交代した。

「アイレイド語の翻訳までは出来たのですがどうしても仕掛けが解けなくて・・・この先はウィザ

ード殿にお任せします。この本をお役に立ててください」

「ありがとうございます、大事に使わせていただきます」

「気をつけてください、あの柱は魔力に反応して電撃を打ち返してきます。私も一度喰らって2

時間ほど意識を失ってしまったので・・・」

「そうですか・・・ご忠告感謝します」

目の下にクマを作った魔術師は通路にある寝袋にもぐりこみあっという間に寝てしまった。

「さぁって・・・中々やっかいそうな仕掛けだわね。クロエさん、早速はじめましょうアイレイド

語の翻訳と石版を照らし合わせて読んで見ましょうか」

「うん!」

「私達も始めるわよアリス、まずは・・・火の玉魔法を柱に打ち込みなさい」

「ええっ!?さっきあの人が電撃が飛んでくるから気をつけろって・・・」

「気を失っただけでしょ?焦げるほどの出力でもないし死にはしないわよ、さぁやって」

「う、うん・・・フェーゴ!」

アリスが小さな火の玉を柱に打ち込んだ。すると火の玉は柱に吸収され一部分がせり上がり変形

した。魔力を吸収して動力にする機構のように思われた。

「ふぅん・・・じゃあ次は電撃でも撃って見て」

「うう・・・気乗りしないなぁ・・・トレーノ!」

アリスの放った電撃は柱に吸収される。すると柱は元の状態に戻り四隅にある石版の前の結晶が

光り電撃を放った。

「パレッド・デ・ララーマ!」

マルベリーの魔法障壁が電撃を防ぐ。だが石版の近くにいたロミルダとクロエはまともに電撃を

浴びてしまう。

「きゃあああああああああああ」

「うわあああああああああああ」

「ああ・・・クロエとロミルダさんが・・・」

「あは、大丈夫よあいつらブレトンだし魔法耐性高いしね。じゃあ次は冷気撃ってみて」

クロエとロミルダが電撃に撃たれたのにも関わらず更に魔法を撃つように命じる。流石にアリス

は気が引けクロエとロミルダに駆け寄る。

「大丈夫クロエ、ロミルダさん!」

「あぅぅ・・・痺れたよ」

「ななな何?何が起こったの?」

「ごめんなさい、魔法を当てちゃいまして・・・」

「何やってんの!?忠告されたじゃない!・・・マルベリーの指示ね」

「ちょっとマルベリー!やるなら声かけてよ!」

「ええ、次からそうするわ」

悪びれた様子も泣く少しの反省の色も感じないマルベリーの態度にロミルダは顔を真っ赤にして

怒る。クロエはロミルダを宥めながら石版の文字を一つずつ解読していく。

「ね、ねぇマルベリーせっかく資料があるんだし先にそれ読まない?」

「面倒だけどそうしたほうがよさそうね」

アリスの提案でマルベリーは先に調査をしていた魔術師の調査記録を読み始めた。

つづく





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Last updated  Jun 23, 2010 11:01:23 PM
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Re:―OBLIVION of alternate world―ふたりは聖騎士(06/23)  
ルドルフ さん
どうも、ルドルフです。

いや、キャラの濃さが半端ない。
熱いロミルダに冷たいマルベリー、
対照過ぎてこりゃソリが合いそうにないですなぁ。
永遠のライバルっぽい感じですね。

それに振り回されるアリスとクロエ、
まぁ、頑張れとしか言いようがないですな。

では、失礼します。 (Jun 23, 2010 11:53:52 PM)

Re[1]:―OBLIVION of alternate world―ふたりは聖騎士(06/23)  

Re:―OBLIVION of alternate world―ふたりは聖騎士  
101のアイツ さん
マ……マルベリー…
もう彼女は史上最強のダンマーってことでいいんじゃないでしょうか?(性格的な意味で)
あとクロエとロミルダが健気すぎて泣けてきます(笑)
(Jun 24, 2010 09:19:50 PM)

Re[1]:―OBLIVION of alternate world―ふたりは聖騎士(06/23)  
101のアイツさん
アルティメットサディスティックダンマー(USD)ですからね、マルベリーは^^
大人で賢くて優しい男性には弱いです。デレますw

クロエ
マルベリーが寂しがりやと見抜いてるので多少の事は許すようです。

ロミルダ
マルベリーは自分と真逆の人間なので惹かれあえばこれ以上ないほどの親友になれるのですが・・・お互いお子様なので今は無理でしょうねw (Jun 24, 2010 09:43:26 PM)

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