未完成のブログ

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Jun 26, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
ふたりは聖騎士クロエ




ロミルダ

ロミルダ:クロエの事は人懐っこくて小柄な人だなと思っている。


ふたりは聖騎士アリス

アリス:濃いメンバーに振り回されながらも頑張る。戦士ギルドにいるときも同じ感じ。


マルベリー(ツインテールver)

マルベリー:アリスにはいじわるをしない。彼女のいう事なら少しは聞く。




第二十三話「ヴァータセンの秘密2」

クロエとロミルダは魔術師の持っていた翻訳書と石版の文字を照らし合わせ読んでいく。

”命は炎から、魔術は光から”

”知識を鎧として身につけよ”

”痛みによって学んだ知恵は、暗い時代の信頼できる道しるべとなる”



る声を聞いた。”

”祝福するものとされるもの”

「ええっと・・・この石版に石盤に書かれているのは・・・この翻訳文の”命は炎から、魔術は光から

”の命は炎からに当てはまるわね」

「ほうほう、じゃあこっちの石版の文字は・・・av mafre nagaia・・・翻訳の中には見つからない

ね・・・後回しにする?ロミルダさん?」

「そうね~・・・後二つの石版を解読してから考えましょう」

地道に調査をするクロエ&ロミルダ、一方マルベリーとアリスは調査をしていた魔術師の記録を

読んでいた。

「ふぅん・・・反応する魔法はひとつの属性を持つものに限る・・・か。そして4枚の石版にはそれぞ

れ違う属性の魔法の事が書かれている・・・と」



「恐らくそうね、火属性は当たり。でも柱に当てる順番も他の属性との関係も調べなきゃいけな

いわ・・・まずは火属性ね、フェーゴ!」

「あっ!」

マルベリーの放った火の玉は柱にぶつかり吸収、一部分が変形しせり上がる。

「これでもう一回・・・フェーゴ!」



2発目の火の玉がぶつかると柱は元に戻り、部屋の四隅の反撃の水晶が光る。

「なるほどね、パレッド・デ・ララーマ」

魔法障壁で身を守るマルベリーとアリス、しかし石版の傍にいたクロエとロミルダは電撃に撃た

れてしまう。

「わあああああああああっ」

「きゃああああああああっ」

二人が電撃に撃たれるのもお構い無しに続けるマルベリー。

「ん~・・・これで一回目の魔法が火属性という事はほぼ確定ね・・・さぁ次の魔法はなにかしら」

「ちょっとマルベリー!わたくしはさっき声かけてって言ったわよね?」

「そうだそうだー!」

「あら、今度は警戒してるのかと思って遠慮無しにやったのだけど・・・謝るわ」

「アナタばっかり試さないでくれる?わたくし達も調査してるのよ」

「ん?勝負じゃなかった?だから私は手っ取り早い方法を取ってるのだけど?」

「マルベリー!勝てば何でもしていいなんて考えは駄目だよ!」

「うっさいわねチビクロ・・・あんたに私のやり方をごちゃごちゃ言われたくないわ」

「ま、まぁまぁ・・・マルベリーここは一回クロエ達にさせてあげようよ」

アリスが制止に入り何とかマルベリーの暴挙を止める。翻訳文をひったくるように念動魔法でロ

ミルダから取り上げたマルベリーはふくれっつらで通路に出てそれを読んでいる。

「アリスのお陰で助かった・・・あのままじゃ電撃に撃たれすぎてどうにかなりそうだったよ」

「本当だわ、アイリスさん感謝するわ。じゃあクロエさん続きをしましょ」

羊皮紙に翻訳文と石版の文字を照らし合わせたものを二人で見つめ確認しあう。

「2番目の石版は不明だとして・・・3番目4番目はマジカの増減を意味してるようね」

「うんうん、じゃあ試しに柱に当ててみる?」

「いえ・・・2番目の謎を解かなければ3,4番目が解ってもきっと駄目ね」

「ううーん・・・1番目が火・・・で3,4番目がマジカの増減ってことは1の逆が2かな?」

「考えられるのは火属性減退か熱いの反対の冷たいで冷気魔法・・・かしら」

「う~~~ん・・・冷気にしよう!もし間違ってたらロミルダさん魔法障壁お願い!」

「解ったわ、じゃあクロエさんお願いね」

「炎撃!」

クロエの火の玉で音を立て変形する柱。

「次は氷撃!」

更に変形する柱、隙間から下に降りる階段が見える。

「やったぁ!これで1,2番が解ったね!!」

「運が良かったわ・・・次はマジカの増と減・・・クロエさんどっちだとお思い?」

「えっとねぇ・・・あたしの勘では先に減退かなぁ。次はロミルダさんやって、あたしマジカ減退

と増加できないの」

「了解、それでは・・・!『愚者のため息!』」

更に変形する柱、そして最後にロミルダはマジカ増加の魔法を放つ。

「『賢者の知恵!』」

柱は全て天井にあがり地下へと続く階段が現れた。

「やったやったぁ!!」

「やったわ!わたくし達の勝利ね!」

はしゃぐクロエとロミルダ、その後ろでマルベリーが睨みつけている。

「まだよ!この遺跡の謎はまだ全て解き明かしたわけじゃないでしょ!」

「ほっほっほ!負け惜しみ?潔く負けを認めたらどうなのマルベリー?」

「アリスの顔を立てて先を譲ったら運良くたまたま出来ただけじゃない!!あんたの手柄じゃな

くてチビクロのおかげでしょっ!?」

声を荒らげるマルベリー、どうしても納得が出来ない様子だ。

「負けは負けよ!クロエさんと協力したのはわたくしだわ!この下にある仕掛けは次の勝負だ

からね、連続敗北させてあげるんだから」

「く・・・デコルダ~この屈辱は必ず晴らすわよ」

地下2階は迷宮になっていた。仕掛けを思わせるスイッチや踏み床が多数存在している。

侵入者を攻撃するように設定された罠を切り抜けながら4人は迷宮を一回りする。

「さささ寒いよう・・・」

「クロエさん冷気の罠に掛かりまくってたからね・・・」

「大丈夫クロエ?」

「アホねチビクロは・・・調子に乗って先頭歩くからよ」

「さて・・・どうするマルベリー?負けたあんた達に先を譲ろうとおもうけど?」

「デコルダ・・・あまり私を怒らせないほうがいいわよ?先にやらせてもらうけどね」

真剣な顔になるマルベリー、彼女はアリスを連れて迷宮を回る。いつもより慎重に丁寧に床や壁

のスイッチを調べていく。

「マルベリー・・・?」

「なぁに?」

「あの・・・さっきはクロエたちに先を譲ったばっかりに負けちゃって」

「仕方ないわ。今回勝てば一勝一敗で引き分けだし問題ないわ」

広いフロアーで足を止めるマルベリー、中央にある高台が気になる様子だ。

「あの上に行く方法があるはずね・・・」

「確かに怪しいね。あ、ほらあそこの床だけちょっと色が違う事ない?」

アリスが指を刺した場所は何かがこすれた跡にも見える。マルベリーは横で鞄からとりだしたポ

ーションを飲んでいる。身体能力強化のポーションだ。

「はっ!」

飛び上がり壁に手をかけて登っていく、普段の彼女からは想像も出来ない行動だ。アリスが下で

心配そうに見つめる中マルベリーは高台に上りきる。そこには4本の柱があり、中央には何かを

隠すように天井から吊り下げられた金属の蓋がしてあった。

「さぁて・・・なにがあるのかしら。この蓋のスイッチは・・・きっとあれね」

柱に設置されたスイッチを押すと蓋の下から眩い兜が現れた。

「これを見せればデコルダも黙るわね・・・ん?」

妙な気配を感じ下覗くと高台の回りが闇の精霊に囲まれているのが見えた。

「アリスー!!マノディ・ディオ・・・」

「あ、マルベリー!急に一杯出てきて・・・やぁっ!」

剣を振る闇の精霊の攻撃を受けるアリス、念動魔法で自らのマントを持ち上げ落下速度を軽減さ

せマルベリーが高台から降りてくる。

「お宝を奪ったから渡すまいと出てきたのね・・・」

「上級のアンデッドがこんなに・・・マルベリー、あたし聖騎士に変身するよ!ゴールドオーロラ

ウェイブ・・・聖騎士ゴールド参上!!」

黄金の光に包まれ聖騎士の装備を纏うアリス、クロエの影響か決めポーズまでしている。

「・・・チビクロのアホが少しうつったみたいねアリス」

「でも・・・こうやってノリノリになるのもモチベーション上がって悪くないよ?」

銀の剣を振り闇の精霊と剣を交える。マルベリーは自分の腕ほどの長さの杖を構え火炎を飛ばし

応戦する。闇の精霊の数は6体、一体一体が鍛え上げられた戦士並の動きをしている。

「数が多いわね・・・アリスの必殺技で一掃できればいいのだけれど・・・パレッド・デ・ララーマ」

闇の精霊が飛ばしてくる魔法を防ぐマルベリー、後方に下がりアリスの援護をする形を取る。

「サングレ・イ・トレーノ!!」

前に来る闇の精霊を電撃で押し返す。アリスはマルベリーに近寄る敵を食い止めている。

「アリス、私が先頭の闇の精霊の動きを止めるからその間に必殺技をお願いね!」

「解った!」

「トラジェディア・イ・イェーロ!!」

大きな冷気の塊が床に炸裂し半径3メートルほどが凍りつく。冷気に当てられた闇の精霊の動き

は鈍り後続との距離が縮まる。玉突き状態だ。

「今よ!」

「ホ、ホーリーブレイドッ!!聖騎士・ゴールドキャリバァアアアアアア!!」

上段から振り下ろされ放たれた黄金の閃光が闇の精霊らを切り裂いていく。アリスの必殺技ゴー

ルドキャリバーは連発は出来ないものの、範囲、攻撃力に優れ上級アンデッドの闇の精霊ですら

一撃で葬る力を持っている。

「すさまじい威力ね・・・アリスをパートナーに選んでなければ危なかったわ」

「はぁはぁ・・・やったね!」


つづく





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Last updated  Jun 26, 2010 04:40:54 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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