未完成のブログ

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Aug 7, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ




アンナ

爆裂のアンナ:ヌカコーラ10本からヌカコーラクアンタムを作る事に成功。


ローレン

猛毒のローレン:効率よく毒を使う為に瞬時に気化させる方法を考えている。




第200話【Secret-Vault】

Secret-Vaultに向けメトロは走っている。

こんな速い乗り物は初めて。トンネルは暗くて殆ど見えないけどわたしは戦闘車両でその景色を

眺め続けていた。

メトロに乗り込んだのはわたし、アンナ、ジョー、ローレン、マーカス、ドムの六人。

アンナはジョーと話している。ローレンはPIP-BOYをいじっている。マーカスとドムは武器の手



ローレンがテディベアについて語ったり、わたしは音楽について語ったりした。

数時間後、メトロは照明設備のしっかりした場所についた。まるでVault112のように清潔でメン

テナンスの行き届いた場所。

『ご乗車お疲れ様です閣下。Secret-Vaultに到着です、こちらへどうぞ』

Dr.カイリーナの寄こしたロボブレインがメトロを降りわたし達を先導する。

「空気が違うね・・・なんかこう~軽いっていうのか?」

「ホントだねー」

アンナとジョーが空気の違いに驚いている。確かにここは空気が綺麗な感じがする。

ローレンの前後にマーカスとドムが立ちガードする。ロボブレインは分厚い歯車型の扉の横にあ

るターミナルを操作している。

『ロック解除』



『ようこそSecret-Vaultへ。それではごゆっくり』

開かれた扉の先は驚くべきものだった。

中央には透き通った水の水路があり、両側には写真でしか見たことの無い『木』があった。

「木!?木だよジョー!!」

「おおお・・・オイラ初めて見た・・・」



す。放射能値は0%、汚染も無し、浄化プロジェクトで生み出される水と同じような物。

「どういうことだ・・・Dr.カイリーナはG.E.C.Kも使っているのか」

ローレンがフロアーを見て回る。木は生えている土を触り調べている。

わたしたち6人は警戒しながら次のフロアーへ足を運ぶ。そこにはターミナルがあった。

「ドム」

「は、お任せ下さい」

ローレンの一声でドムがターミナルを調べる。

「これは・・・この施設の案内と・・・物資の販売ができる物のようですね。・・・IDが無いと買い物は

できないですが・・・案内表示はできます」

「見せてみろ」

わたし達はターミナルの画面を覗き込む。

1階、ロビーと公園

B1階、居住スペース

B2階、倉庫及び作物生産スペース

B3階、研究施設

B4階、メンテナンスルーム

「このどこかにジェネラルの野郎とカイリーナが居るんだね」

「そうだな・・・しかしこのSecret-Vaultは凄いな」

「このSecret-Vaultは・・・政府の要人や家族などを避難させて生活できるように設計されたシェ

ルターのようですね。しかし200年以上も前の施設がこんな状態で稼動してるとは・・・」

「少佐、どうしますか?」

マーカスが顔色一つ変えずにローレンに質問する。彼はその昔大怪我を負い、体の半分以上を機

械化したサイボーグ。ローレンの養父であるジャブスコの右腕的存在らしい。

「最優先すべき事柄はジェネラルの抹殺だ。カイリーナがどういう意図でここに招いたのか知ら

んがジェネラルを探すべきだ」

「了解しました」

「スーパーミュータントはFEVで生み出される、それならば奴はB3階の研究施設に居るはずだ」

ローレンの提案に皆乗り下の階へ行く手段を探す事に。

フロアーを探索する。青々と茂った草が植えられたくましい木が生えている。見ているだけで心

が落ち着く。いつかウェイストランドもこうなれば皆楽しく過ごせるのに。

不気味なくらい静まり返ったSecret-Vault。

わたし達はフロアーを一周し元の場所に帰る。

「案内では数箇所非常用の階段が記載されているのですが・・・」

ドムのロードしたデータの地図にははっきりと階段が記されていた。しかしその場所には何も無

く、わたし達はターミナルまで戻ってきてしまった。

「どういうことだ・・・」

「ん?おい、アレ見ろ!」

アンナが指差す方に壁に入り口が現れているのが見えた。

「カイリーナめ・・・このSecret-Vaultを見せびらかすつもりか?」

ローレンの言う通りかもしれない。わたし達はカイリーナに誘われている。

でもジェネラルは?スーパーミュータントは何処に?

壁の開いた場所には階段が設置されていた。用心深く降りるわたし達。

そして下の階にたどり着く。

「ちっ!この下に行くには別の階段を探せってか?」

わたし達は居住地区を調べる。さっきの階よりも天井が高く、開放感を感じる。舗装された通路

、床には白や黄色の線が引かれている。

「まるで戦前の街のようだな・・・」

「なにかが潜んでる気配がするね、皆注意しろよ」

アンナのいうとおりこのフロアーに入ってから視線を感じる。

居住区の家を一つ一つ見て回る。外観こそ整えられてるものの、中はひどく汚れていて悪臭を放

っていた。猛獣が住んでいるかのように肉片が無造作にころがり血や体液のが壁、床天井につい

ている。レイダーの住処を思わせる。

「ここを使っている者はおそらくスーパーミュータントどもだな。Vault87で見た光景に近い」

他の家も見て回る。どこも似たり寄ったりの状態だ。ローレンの言うとおりここの部屋の中の状

態はVault87に似ていた。通路に出て探索を続ける、すると正面に誰かが立っていた。

群青色のスーツを着たスーパーミュータントだ。

「お前たち・・・シスターズじゃナイナ?」

「違う事もないけど・・・厳密に言えば違う」

「侵入者ダナ!?オイ、皆デテコイ!」

わたし達6人は武器を構える。群青色のスーパーミュータントの前にスーパーミュータントたち

が現れた。その数20余り。

「マーカス!」

「はい少佐!」

マーカスが前に出て武器を構える。両手に拡散レーザーライフルのメタルブラスター、両大腿に

はサブマシンガン、背中にはガウスライフル。

物凄い勢いでメタルブラスターを連射するマーカス、レーザーのシャワーがスーパーミュータン

ト達に降り注ぎ、あっという間に肉塊に変えていく。その様子をわたし達は家の壁に隠れて伺う

。通路の幅はスーパーミュータント3体分、敵は隠れる暇も無く次々と肉塊になっていく。

マーカスがメタルブラスターの弾を撃ちつくした後に残っていたスーパーミュータントは僅か5

体。肩から提げたメタルブラスターから手を離しサブマシンガンを手にする。

スーパーミュータントの放つアサルトライフルの銃弾を浴びながらサブマシンガンで反撃する。

マーカスは金属製のヘルメットとアーマーを着ている、それでも回避行動をとらないのは危険。

「残るは貴様だけだ。群青色のスーパーミュータント」

「オマエ・・・痛みを感じないのカ!」

「ああ、私の体の半分は機械で出来ている。痛覚は殆ど感じない」

「ソウカ、ならば破壊してやるマデ!ワタシの名はスーパーミュータント・コマンダー。ジェネ

ラルからこの居住区を任されている」

そういうと群青色のスーツを着たスーパーミュータントは背中に背負った巨大な剣のような物を

取り出した。

「エンドボス・スレイヤー・・・この武器はジェネラルから頂いたとてもスバラシイ武器!」

そういうとコマンダーは飛び上がり急に姿を消した。

「ステルス迷彩か・・・」

わたしは耳を澄ませ、ガントレットを構える。アンナはショットガンを、ジョーはレーザーガト

リング、ローレンはプラズマピストル、ドムはレーザーライフルを構えた。

「はっ!」

わたしはとっさに身をかわす。空気が動くの感じたのだ。

「よく回避シタナ!」

コマンダーの振る武器は壁に激突し、爆発を起こし家の壁に大きな穴を開けた。

「私はこっちだぞ、スーパーミュータント」

マーカスの攻撃をエンドボス・スレイヤーで受け止めるコマンダー。そしてまた姿を消した。


200話終 次回へ






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Last updated  Aug 8, 2010 12:28:30 AM
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Re:第200話【Secret-Vault】(08/07)  
ルドルフ さん
どうも、ルドルフです。

こんな遅くに更新ご苦労様です。
僕はいつでも2時3時まで起きてるので苦にはならんのですが。

ついにSecretVaultに突入しましたね!
何という設備だ……。
そして現れたSMコマンダー。何かナイトキンに似てるような……。
ステルス迷彩にエンドボス系武器。なかなかの強者を予測させます!

では、失礼します。 (Aug 8, 2010 01:12:10 AM)

Re[1]:第200話【Secret-Vault】(08/07)  
ルドルフさん
寝る前に更新をと思いまして!
Secret-Vaultすごいですよ。FOBOSで見たとき驚きました。

>そして現れたSMコマンダー。何かナイトキンに似てるような……。
鋭いですね~コマンダーは種類としてはナイトキンになります。
(Aug 8, 2010 08:37:41 AM)

Re:第200話【Secret-Vault】  
101のアイツ さん
マーカスが予想以上の強さで驚きました!
ドムもこのくらい強いのでしょうか…!?

ステルス迷彩に強力な武器を持ったコマンダー。
ですがこのメンバーなら負ける気がさませんね! (Aug 8, 2010 12:10:20 PM)

Re[1]:第200話【Secret-Vault】(08/07)  
101のアイツさん
101のアイツさん
マーカスは全身武器野郎なのです!
ドムは機械医療専門なので並の兵と変わりません。

Secret-Vault編お楽しみに!
(Aug 8, 2010 07:41:58 PM)

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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
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