未完成のブログ

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Aug 9, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ





アンナ

爆裂のアンナ:戦前のファッション雑誌が沢山欲しいらしい。



ローレン

猛毒のローレン:持っていないテディベアがあるかもしれないと密かに期待している。




第201話【Secret-Vault2】

「バルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!」

マーカスの正面に姿を現すコマンダー、巨大剣による突きが襲い掛かった。

「!!」

マーカスの腹部でコマンダーの巨大剣が爆発する。彼は吹き飛ばされ壁に叩きつけられる。

「ガッハッハー!コノママ打ち砕いてやる!!」



「マーカス!!」

ローレンのプラズマピストルがコマンダーの腕に当たり僅かに起動をそらした。

「グオオオオオッ!にせシスターズめ!邪魔ダァァァァァァァ!!」

「ローレン危ない、炮拳!」

コマンダーの横に回りこんだわたしは拳を叩き込む。

「エリカ・・・」

コマンダーの体が浮き上がる。そのまま横蹴りをいれ壁に叩き付けると金属製の壁がひしゃげ火

花を散らす。コマンダーはゆっくりと体を起こした。

「エリカ、あたいにもやらせな!」

両手にショックソードを持ったアンナが前に出る。

「グオオオオオオッ!!」



「遅い、遅いよお前、シスターズとかエリカを見たあとじゃあくびが出るね」

「ダマレェェェ!!」

横薙ぎに振られた巨大剣は壁にめり込む。アンナは軽く飛んでかわしその上に乗る。

「よっと・・・じゃあ今度はあたいのターンだ」

体重を感じさせない軽いステップでコマンダーの剣から跳躍し、2本のショックソードで斬り付



「コイツ・・・速い・・・」

常に死角に回り込むアンナ、圧倒的スピードの差がリーチのハンデを補っている。安易に懐に

飛び込まず四肢を傷つけ相手の攻撃力を奪っていっている。

「グハァ!」

コマンダーの両手の指が切り取られ、巨大剣は地面に転がった。

「今だよジョー!」

「あいよー!!」

後ろに飛びのくアンナ、ジョーが前にでてガトリングレーザーを連射する。

透明になる隙を与えず、盾にもなる巨大剣を使わせない、そしてそこに最高火力をぶつける。

アンナとジョーの戦闘のセンスにわたしは驚かせるばかり。

「ギャアアアアアアアアアアア・・・・・・・・バカナ・・・・・・・」

両指を失ったコマンダーは巨大剣を盾に使う事が出来ずガトリングレーザーに焼かれていった。

肉塊と化したコマンダー。わたし達は近くの家に入り応急処置を行う。

「少佐済みません・・・」

「気にするな、命に別状はなさそうだぞ」

ローレンとドムはマーカスの治療に当たっている。

「アンナ、どこでああいう動きを覚えたの?」

「ん?どこでって訳じゃなくてエリカとかシスターズとか色んな奴の動きを見て参考にだよ」

「見ただけで?」

「ああ、大概の事は見ただけで真似できるしね。流石に体のつくりが違うからエリカの真似は出

来ないけど動きくらいはある程度ね~」

「スーパーミュータントはまだ居るかな~?」

「心配かいジョー?今のところこの周辺には奴らの気配はしないけど」

わたしも何も感じない。Secret-Vaultにはそれほど多くのスーパーミュータントはいないのかも

しれない。ウェイストランドでスーパーミュータントを生み出すための施設を多く作っていた、

それはここの環境よりもウェイストランドの方が良いからなのかもしれない。

「わたしは気になるな・・・招待したはずのカイリーナから何の接触も無い」

「そういえば・・・」

ローレンの言うとおり。Secret-VaultはDr.カイリーナのアジト、何のアクションも無いのは気

になる。必ず大勢のシスターズが待ち構えているはずなのに。

「ジェネラルはこの騒ぎを聞きつけて姿を現すだろうな・・・ドム、あの準備は出来ているか?」

「はい少佐、ご命令があればすぐに」

「ローレン準備って?」

「体内毒デスストーカーを効率的に使う方法だ。奴とは2度目の対峙となる、今度はわたしが勝

つ、危なくなったらエリカ・・・頼むぞ」

「ローレン・・・無茶しないで」

「ふふっお前にそんな事を言われるとはな・・・お互い様だ」

「なんだなんだ二人とも・・・あたいもいるんだ、無茶なんかさせないよ」

「アンナ・・・」

「ま~アンナも手加減って言葉知らないから限界まで頑張る性格なんだけどね~」

ジョーの言うとおりアンナはそんな性格。彼女はつらそうに見せないものの突然エネルギーが切

れたように眠ったりする。

「やはりわたし達は似たもの同士か」

「だね!」

「そうみたい」

そう、わたしたち三人はジャンルこそ違うものの性格は似ている。

「三人とも強気で信念を曲げない、大切なものを守る為にはどんな困難にも立ち向かう。・・・で

寂しがり屋。だね~」

「ふむ・・・」

「え・・・」

「あ・・・」

ジョーの言葉を聞きわたし達三人は顔を見合わせる。

「ふむ・・・一番頑固なのはエリカだな」

「だね」

「だが一番正直で真っ直ぐなのもエリカか」

「ローレンは表裏あるしあたいはちょっと捻じ曲がってるからね」

「ふふっそうかもな」

「・・・そうなの?」

わたしはシスターズもそうじゃないかと思っている。価値観の違いはあれど、彼女達のDr.カイ

リーナに対する忠誠心、他のシスターズとの連携、キチンと話し合えば分かり合える気がする。

その為にはDr.カイリーナをどうにかしなければならない。

わたし達は案内表示を見ながら下層階へ続く階段、エレベーターを探す。

この住居スペースはスーパーミュータントが使用している。シスターズはきっとふたつ下の研究

施設に居るのだろう。

「こっちの階段が使えそうです」

ドムの発見した階段を下りていく。大きな鉄の扉を開けるとそこは・・・広大な敷地に柔らかい土

が敷き詰められ、金属の壁で区画で仕切られて様々な動物が飼われていた。野菜に果物といった

写真や映像でしか見たことの無い植物も植えられている。

「おお・・・」

ローレンが目を輝かせている。モールラットくらいの大きさの白い動物を見つめている。

「これが本物のヤギ・・・こいつはなんて可愛いんだ。あっちの馬も・・・」

動物は皆ローレンが近づくと透明の壁に張り付き顔を舐めようとする。生物操作の能力が影響し

ているのか動物達は皆ローレンに群がろうとしている。

ここにいる動物は皆ウェイストランド見たことの無いものばかり。戦前の動物なのだろう。

このSecret-Vaultでずっと世代交代をしているのか変異をしないままの姿だ。

「あのバラモンっぽい生き物美味そうだねジョー」

「ウシって書いてあるよ~。きっとバラモンより美味しいんだろうね~」

スーパーミュータント、シスターズを警戒しながら進む。中央には円形の広場があり、広場の中

央には昇降機が設置されていた。

「ん?その機械動いてるよ」

アンナが昇降機を指差す。誰かが使用しこのフロアーに上がってくる。全員武器を構える、そし

て昇降機が上がりきり金属の扉が開かれた。

「ジェネラル!!」

ローレンが叫ぶ。

左手には盾、右手には棒状の槍のようなものを持っている。

「これでも喰らいな!」

アンナがヌカグレネードを投げつけた。しかしジェネラルの姿はそこに無く、一瞬でわたし達の

側面に移動した。

「オソイな・・・ニンゲンドモよくここまで来れたな!カイリーナはそこのシスターズもどきを回

収したいようだがワタシにはどうでもいい。つい力が入ってバラバラにしたとイエバイイ。オマ

エタチとBOSのおかげでワタシの計画はオオハバに遅れている。統一(ユニティ)にはまだまだ

同胞の数が足りないというのにFEVタンクの設置が遅れている」

「だからどうした?どうしようというのだ」

「オマエタチを倒し、ワタシは新たに東海岸に基地を作ル。カイリーナと協力していたのは彼女

がFEVの扱いに長けているからだ。彼女はこの世界の破滅を望んでいる、つまりミュータントが

支配する地球になろうが彼女はカマワナイと考えている。カイリーナは何か目的がありそれを達

成できるのなら周りで何が起きてようが気にしないのだ」

「てっきりグールだからかと思ったよ」

「少なからずそれもある。ニンゲンはワタシたち同胞を増やすための材料であり食料だ、だがグ

ールは我々の同胞には出来ない、食べても不味い。変異したもの同士気が合う事もある」

「ふ・・・お前はシスターズが寝首をかきに来るとは思わなかったのか?」

「ガッハッハーそれは無い。ワタシが居なくなればスーパーミュータントを従わせる事は出来な

い、そうなれば彼女の必要なものを収集するものがいなくなる。シスターズでは行けない場所も

あるからな、サァおしゃべりはここまでだ。そろそろ死ぬが良い」

201話終 次回へ






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Last updated  Aug 9, 2010 11:25:42 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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