未完成のブログ

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Nov 8, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
第220話【アモングザスターズ2】

アンナ

爆裂のアンナ:グシャグシャになった髪形を何とかしたいと思っている。


「チビッコに指揮は任せるとして・・・問題は戦力だねぇ」

「アンナの言うとおりね、皆いくら強くてもこの数じゃ押し切られるわ」

「他に冷凍されてる奴らはいないのかい?」

「居るけど・・・そこには危ない奴らも一緒に眠らされてるの。黄緑の怪物とかゾンビとか」

「・・・スーパーミュータントとフェラルグールの事だねきっと。ま~でもやらなきゃ始まらない

だろ?面倒な事になったら全部ふっとばしゃいいんだよ」

「そうね!大暴れすれば奴らも大慌てで修理にかかるし隙を狙いやすいわ」



「おいおい・・・もっと慎重にやらないと・・・今度捕まったら冷凍だけじゃ済まされないぞ?」

「私もそう思うわ、暴れるにしてもちゃんと場所とやり方を決めなきゃ」

ソマーも不満をあらわにしている。カウボーイのポールソンとサムライのカゴは落ち着かない様

子でウロウロとしている。

「えっと・・・これからやらないといけない事は、冷却ラボ、ハンガー、ロボット工場にあるジェ

ネレーターの破壊ね、あとここの確保と。で、戦力を強化したいから冷却ラボに入って冷凍され

てる人たちを解放しようと思うのよ」

「誰が冷却ラボにいくか・・・だろ?」

「ええ、ある程度医療の知識が必要だから・・・エリオットさん来てくれる?」

「え!?・・・いや・・・」

「だめ?」



「じゃあ決まりだね。あたいとエリオットが冷却ラボに行って来るよ」

「解った!その間にこの場所を確保できるように準備しておくわね」

ウロウロしていたカゴがサリーに何かを訴えている。

「SOKONO KO SESSHAWO BUKINO ARUBASHONI ANNAISITEKURENUKA?」

「なぁにお侍さん?おトイレに行きたいの?この辺にトイレは無いけどゴミ捨て場ならあったわ



「OH! TSUUJITANOKA!? KATAJIKENAI KATANAWO SAGASANEBA NARANNKARANOU」


アンナとエリオットは冷却ラボに入る。これまでの船内と違い温度が低い。

「さっぶ~・・・さすがにこの装備じゃこたえるねぇ」

「コートを取りにもどろうか?」

「いいよ、耐えれる寒さだし。じゃあ片っ端から解凍していくか?」

「待った・・・もう少し見て回ろう。失敗して死なせては意味が無い」

二人は警備中のエイリアンをやり過ごしながら冷却ラボを見て回る。広い廊下の両壁に埋め込ま

れている大量のシリンダーが冷凍保存されている生物だと思われた。

「うーん・・・皆起こしちまえばどうかな?」

「それはどうだろう・・・私達の時の宇宙飛行士のように上手く解凍できない者が出てくる可能性

がある。今は戦えそうな人を選ぶべきだ。皆の解放は宇宙人を倒してからでもいい」

「そうだねぇ・・・どいつにしようかな~・・・・・・・・ん?コイツは・・・」

「どうかしたのか?」

「見たことある珍しい服の男が居るんだよ。ほらこれVaultスーツだよ」

「Vaultだって?あのシェルターで有名だった?」

「お前の時代とも近いし、あたいも事情が飲み込めそうな奴がいいと思うしね」

「よし、じゃあこのシリンダーを解凍しよう・・・アンナ君、一人だけを解凍できそうに無いんだ

が・・・両サイドの人たちも一緒に起こしても良いだろ?」

「レイダーっぽいけど・・・ま、いいか」

エリオットはシリンダーの横に設置されたスイッチを押す。

冷気が噴出し、廊下は真っ白になる。やがて冷気はおさまりシリンダーの蓋が開けられる。

「んん~?レイダーは起きて来ないね・・失敗か?Vault野郎はもぞもぞしてるね」

「おい、君!大丈夫か?」

エリオットはVaultスーツの男の左手を取り脈を取る。その時妙なものに気がついた。

「何で君は右手にこんなものを?」

エリオットがVaultスーツの男に話しかける。

「う~ん・・・どうなってるんだ?僕は確かエイリアンに捕まって・・・」

男の右腕にはパペットがかぶさっていた。パペットは血で汚れたように薄汚い。

「ねぇピンチ君は何か覚えてる?」

『解らないね、エイリアンを4匹ぶち殺したところまではおぼてるんだけど』

男は腹話術で右手の人形と話しだした。その奇妙な様子をアンナとエリオットは眺めている。

「あ、どうも・・・僕達を助けてくれた人達・・・だよね?」

『礼を言っておくよ。ところであのクソエイリアンどもはどこにいった?』

体を起こすVaultスーツの男。その背中には「77」と刺繍されている。

「ちょっと頭が心配なやつだねぇ・・・」

「健康そうではありますが・・・」

「あれ?どうしたのですか?ああ、名前ですね?えっと・・・僕の名前は・・・アレックスで」

『で、って・・・忘れたのかよ!』

「ピンチ君の名前は覚えてるんだけどな~」

Vault77の男アレックスとパペットのやり取りに苛立ったアンナは無理矢理彼を立たせる。

「エイリアン野郎をぶち殺したいからお前を起こしたんだよ、解ったか?」

「お・・・なんだ乱暴なやつだな・・・ピンチ君怖いねぇこのオンナの人」

『そうだね!でも敵じゃなさそうだし仲良くしようよ』

「めんどくさい男だねぇ・・・だけどこの男の目、ハンターの目だよ使えるね」

アンナとエリオットは自己紹介もそこそこに冷却ラボを調べて回る。Vault77のアレックスはパ

ペットと話しながらキョロキョロしている。

「しかし広いね・・・」

「アンナ君、アレックス君、ちょっと待ってくれ・・・」

「どしたい?」

エリオットは手術台の上に誰かが寝かされているのを見つけた。

「ミアーズ新兵、リーム兵長、スパロック兵長だ・・・」

「知り合いか・・・おい、エイリアンがくるよ!」

カラス越しに手術室のような場所を覗く三人、寝かされている兵士達をエイリアンは切り裂いて

いく。そして何か薬品のようなものを注射している。

「くそっ・・・エイリアンめ・・・仲間達が・・・」

三人の兵士はもう生きていないようだった。エイリアンたちは片付けを始める。

「エイリアン・・・ピンチ君、もう我慢の限界なんだけど?」

『やっちゃえよ!俺も協力するからさ!!』

「がああああああああああああああああっ」

猛烈な勢いで手術室に飛び込むアレックス、驚くエイリアンを殴りつけ投げ飛ばし引き裂きあっ

という間に3匹のエイリアンは肉塊に成り果てた。

「はぁはぁ・・・強いねピンチ君さすがだね!」

『お前もなかなかだな、俺についてくるなんてさ!』

エイリアンの体液にまみれたパペットに話しかけるアレックス。

「おかしな奴だけど・・・まぁOKだろ、強いことには変わりないしな」

「ちょっとあのひと精神がおかしいように見えますが・・・」

「細かい事気にすんなって、エイリアンをぶちのめして帰れればそれでいいだろ?」



220話終 次回へ






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Last updated  Nov 8, 2010 09:14:34 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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