未完成のブログ

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Dec 21, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
アンナ





第226話【ディスギャクシーイーントビッグイナフ・・・3】

「10.9.8.7.6.5.4.3.2.1、発射!!」

敵の宇宙船もデスレイを放とうとするがサリーの方がコンマ数秒速かった。敵のデスレイの光線

は発射寸前で潰され爆発を起こす。

「やったわ!!」

敵の宇宙船は小爆発を繰り返し、ついには真っ二つとなり宇宙空間へ消えていった。

「おお・・・やった・・・」

『こっちも片付いたぜ』



「よくやったよチビッコ!」

「素晴らしい・・・」

「末恐ろしい子だよ」

「APPARE!」

エイリアンの襲撃も治まり、静けさが戻る。

「落ち着いた所で・・・次はどうするんだい?」

「ちょっと待ってね・・・前に奴らがやってるの見たんだけど地上にテレポーターを設置するか小

型の宇宙船で降りていってたわ。だからどっちを使えば地球に戻れるはず」

サリーはコントロールパネルを操作しながらアンナに答えた。

「やっと帰れるのか・・・でも僕の居た時代じゃなくなってるんだよね?2277年だっけ・・・知ってる

人も誰一人居ないしどうするかな」



「あたしはウェイストランドが家みたいなものだからね。ワシントンDC近くで降ろして」

ソマーはウェイストランド出身らしい。

「ダッドリーさんとポールソンさんは?」

「私はモハビ・・・ネバタ周辺で」

「俺は・・・帰る家も家族もないが・・・カルフォルニアでカウボーイでもするつもりだ」



「全く当てがないんだよね・・・どうしようかな」

『ケケケ・・・とりあえず首都観光でもいこうや』

「あ、じゃあ僕らもワシントンDCでお願いします」

「アンナもDCだっけ?」

「そうだね、・・・カゴはどうするんだい?」

「あ・・・どうしようお侍さん・・・」

「NANIKANA? SESSHANI IITAIKOTODEMO?」

「う~ん?セッシャというのがお侍さんの言葉で自分って言ってるっぽいけど・・・」

「連れてくか」

「え!?アンナ大丈夫なの?」

「そのうち言葉も解るようになるだろ。チビッコも一緒にくるんだろ?」

「ええ、でももう少しこの宇宙船の事調べたいの。冷凍されてる人も助けたいし・・・」

「解った、じゃあ落ち着いたらあたいと一緒に暮らそうね!それまではここがお前の家か」

「そうなるわね・・・アンナはすぐに帰るんだよね・・・」

少し寂しそうな顔をするサリー。

「ジョーが待ってるからね~・・・そんな顔すんなよ、すぐに遊びに来るって」

「そ、それなら僕もここに残るよ!どうせ帰るところはないんだ」

「ターコリエンさん・・・ありがとう」

「エイリアンの技術にも興味があるしね。しばらくは退屈しないですみそうだよ」

「ほぅ~・・・なよっちぃ男だと思ってたけど結構芯の強い男じゃないか」

サリーとターコリエンは宇宙船に残る事に。

「YOKUWAKARANGA KOKOWA SESSHANO IRUSEKAIDEHA NAIYOUDA・・・」

「お侍さん?」

「SIBARAKUWA ONUSINO SEWANI NARUKA・・・」

サリーを見つめて軽く頭をさげるカゴ、それを見たサリーはなんとなく理解する。

「お侍さんはわたしと一緒に居るみたい」

「そうか、じゃあそのうちチビッコ、カゴ、ターコリエンを迎えに来るよ」

「僕もいいのかい?」

「ああ、あたいの知り合いにメガネの科学者がいてね、そいつのいる研究所に紹介してやるよ」

「アンナ君・・・ありがとう!僕は君の事を誤解してたよ・・・その風貌からならず者かと思ってたん

だ・・・人は見かけだけで判断できないって事が良く解ったよ」

「まぁ~ならず者じゃないかどうかは難しいかもよ?傭兵だからな」

「君がどんな職業で何をしてきたかは問題じゃないんだ、君自身の性格に好感が持てたんだよ」

「へぇ~嬉しい事いうねぇ。チビッコを守ってやれよ?」

「ああ、まかせてくれ」

サリーとターコリエンはしばらくデッキのコントロールパネルを調べていたが、やがて手を止め

全員の方を向く。

「みんな、送り届ける準備が出来たわ!希望の場所にアンカーを打ち込んだの。誰から行く?」

「私だ!一刻も早くシーザーの元に戻らねば・・・あっなんだ!?」

ブリッジへのテレポーターが輝き誰かが入ってきた。

「貴様は・・・」

現れたのはブルーメタリックなアーマーに全身を覆われた男だった。

「よくやったなお前ら・・・オレがやろうとしてた事をやってくれて感謝するぜ」

「何の用だ!」

身構える一同、ダッドリーが男の前に立ち塞がる。

「この宇宙船はオレがもらう。お前等に用などない、消えろ」

「なんだと!?」

「この宇宙船を使えば地球にいるゴミどもを一掃出来る。それが目的だ」

「貴様・・・なにを考えてる」

「何も?だた気にいらねェから始末するだけだ。ローチを見つけたらお前だってそうするだろ?

それと同じ事だ」

「気に入らないという理由だけで人間を殺すのかっ!?」

「その通りだ、それ以上の理由など無い。ああ・・・おしゃべりも面倒くせぇ・・・お前ら全員今すぐ

ここで殺してやるよ」

「死ぬのは貴様だ!リージョンキャノン!!」

稲妻のような踏み込みからアッパーを繰り出すダッドリー。右腕に装着されたガントレットが唸

りを上げる。

「ハッハー!!その技はもう見切ったぜ!!」

男は半身になってかわし、ダッドリーの側面に回りこむ。

「ディスプレイサーブロー!!」

「ぐはっ」

男の白い機械の腕がダッドリーの脇腹に打ち込まれる。拳から衝撃波が放たれダッドリーは壁に

叩きつけられた。

「一撃で終わりか!?さぁ次は誰だ?」

ポールソンのリボルバーが火を噴き正確に男の額、心臓の部分にヒットする。

「いい腕じゃねぇか・・・だがその銃ではオレに傷一つつけれないぜ?」

「くっ・・・」

「このくらいのじゃなきゃよぉ?」

男はポールソンに右腕をかざすと青白い閃光が走り、ポールソンの体を貫通した。

「あ・・・が・・・」

「ククク・・・ファイアランスとでも名づけるか」

「ポールソンさん!!」

「サリーちゃん下がって・・・」

「SESSAHARANO USIRONI KAKURETE ORE!!」

「そこのピンクの髪の女ぁ・・・お前の面は知ってるぜ・・・」

「そうかい・・・ふん・・・でもお前の話し方としぐさは最低の奴を思い起こさせるよ」

右手にエンドボスソード、左手にエイリアンのレーザーピストルを持っているアンナ、サリー達

を射線に置かないようにジリジリと移動している。

「ククク・・・お前とは直接面識が無かったと思うが・・・」

「想像通りの奴なら面と向かって話すの始めてかもねぇ」

男はアンナの方を向き拳を構える。

「アンナ・・・その人知ってるの?」

「・・・・・・予想が当たってるならコイツは人類最悪の男だよ。あたいは記憶に自信があるからね、

こんな奴二人といるはずが無いと思ってるよ」

「そんなに・・・」

「ほう・・・言うじゃねぇか。なら、オレの名を言ってみろよ・・・」

「嫌だね、口に出すのも吐き気がするよ」

「じゃあ名乗ってやろう!オレの名はOD!!ODだ!!」


226話終 次回へ






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Last updated  Dec 22, 2010 12:41:31 AM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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