未完成のブログ

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Jun 12, 2011
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カテゴリ: FALLOUT3
ガボール・コール(Gabor=kohl)




ローレン

猛毒のローレン:ガボールとメロディの仲のよさが気になる。


音響のメロディ

音響のメロディ:ガボールのことがすっかり気に入った様子。


鉄拳のエリカ

鉄拳のエリカ:3年前からずっと鍛錬は欠かしていない。


フェンディ(Fendi)

フェンディ:キャピタルウェイストランド最高の科学者になりつつある。


レンツ:頭のいいサイバードッグ。責任感が強い。



第243話【ビシャス】

「ローレン、答えてよ。ガボールとはどんな関係なの!?」

メロディが声を上げる。



「それだけ?只の主従関係?」

「・・・・・・そうだ」

「へぇ~そうなんだ。解かった、じゃあガボールがタロン社辞めたいって言えば私のところに

来ても問題ないよね?」

「なに!?」

メロディを睨みつけるローレン。

「只の主従関係なんでしょ?組織抜けたら関係なくなるんじゃない?それならガボールが誰と一

緒にどこにいようとローレンには関係ないでしょ」

「何を言っている!ガボールはタロンを辞めない!!」

「自信があるんだ・・・」

「くっ・・・行くぞガボール!エレナを救出に!!」



「あは・・・解かった、この話は全部終わった後で」

フェンディとエリカ、レンツも後をついていく。

「エリカさん、きっとエレナちゃんは無事ですよ!レンツの鼻で後を追えますし」

「・・・ええ、きっと」

「レンツに高感度カメラと発信機を取り付けました。エリカさんのPIP-BOYで確認できますよ」



オバディアに屋敷が見える距離で一行は足を止める。ローレンがスナイパーライフルのスコープ

を覗き込む。

「窓際に二人・・・装備はコンバットアーマーに小銃か・・・ガボールあの屋敷は中はどうだった?」

「そうだねぇ、古い感じでセキュリティも何もあった様子はなかったな。2階へあがる階段があ

って・・・ひょっとしたら地下室とかもあるかもね」

「そうか・・・ふむ、エレナは囮の可能性が高いな」

「じいさんの目的はあくまでこの本、だから邪魔なマーセラさんを殺して探しに行った俺らの人

質をとって本と交換を迫る・・・か?」

「おそらくな。だが腕利きのハンターがいるくせに自分達で取り戻さなかった理由がイマイチ解

らないが・・・」

「そりゃああれだローレンちゃん、あのじいさんも地元民とは揉めたくないんだろうよ。他所か

ら来た者なら万が一失敗して死んでも痛くも痒くないし。あのスワンプフォークって地元民のバ

ケモノがまた強くてね・・・スーパーミュータント以上だったよ」

「別の可能性もあるな。腕利きのハンターやらが老人を脅してるのかもしれん」

「どうするローレンちゃん?」

「あの屋敷・・・見たところ出入り口が二つあるようだが他にあったか?」

「なさそうだったよ、草を踏み潰した後も後もないしあの二つのドアだけじゃないか?」

「よし、それならスタングレネードを投げ込みその後すぐにエリカとガボール、レンツは突入し

て一階を捜索しろ。わたしとメロディとフェンディは正面入り口の脇に隠れる、1分後に踏み込

むぞ」

「わかった」

「了解!」

「ハァハァ!」

スタングレネードを握り締めるガボール。

「はっ!」

エリカの一撃でドアが吹き飛ぶ。

「あらよっと!」

部屋の中にスタングレネードを投げ込むガボール、次の瞬間閃光が走り屋敷を包み込む。

エリカはレンツをコートで包み込み衝撃を和らげる。

部屋に踏み込むとのた打ち回って頭を振っている男が二人。

「ほいほいっと」

ガボールのハンドレールガンが火を噴き男二人の手首を打ちぬく。その後エリカが肉薄し片手で

一人づつ掴み上げ壁に叩きつける。

「エレナはどこ?」

「はっ・・・がぁっ・・・」

「ぐううう・・・」

「どこなの?」

二の腕を握る力が増しエリカの指が食い込む。

「ああああああっ」

「はやく言って」

やがて鈍い音がし男の腕は関節のない場所から折れ曲がる。

「ぎゃあああああああああああああああ」

「あなたは?」

腕の折れた男を床に投げ捨て残った男の両腕を掴むエリカ。

「ああ・・・エリカちゃん本気で怒ってるね・・・」

「がああああっ・・・・ア、アンダーソン隊長がガキを地下に連れて行った・・・」

「そう」

エリカは両腕をねじ上げて男の両肘を逆に折り曲げる。

「ぎゃああああああああああっ」

「あ~ぁ・・・」

「殺さないでおいた」

頭をかき苦笑いするガボール。

「しかしコイツらの目は普通だな・・・ハンター全員が特殊なわけじゃないのか」

「誰が相手でもエレナを助ける」

部屋を去ろうとした時、吹き抜けの二階から物音がした。

「イヤッハー!!」

ガスマスクをつけた上半身裸の男が飛び降りてくる。右手には巨大な包丁。

「役にたたねぇカスどもが!」

腕を折られもがいている二人の男の首を刎ねる。

「あなたは誰?」

「俺様か??俺様は偉大なるアンダーソン隊長の下僕、ビシャスだぁ!!」

自己紹介と同時に斬りかかって来る。

「そのナイフ・・・マーセラさんを刺したのはお前か!」

「ああぁん?あのテントの女の事か?激しく抵抗しやがってよぉ、殺すつもりはなかったがつい

カッとなっちまってな!アホのドイルは犬にかみ殺されやがったしなぁ!!」

「ガボール、下がって・・・他に敵が来ないか警戒して」

「了解」

「ウウウウウウウウウウゥ・・・・」

レンツが唸っている。

「はっ!犬!!俺様に刺されたのに生きてやがったか!みんなまとめてこのチョップ・チョッパ

ーの餌食にしてやるぜ!!」

弾丸のように飛びかかるビシャス、エリカの胸目掛けて包丁を突く。

半身で刃をかわしながら左足を下げ、右拳を頭上から振り下ろすエリカ、拳頭がビシャスに炸裂

する。ガスマスクは大きく凹みゴーグルのレンズが割れる。

「かっ!?」

下げていた左足を半歩進めそのまま左の崩拳をビシャスの腹部に叩き込む。

「げふっ」

倒れようとするビシャスの右腕を掴み横に引き倒しながら首筋に手刀を打つ。

木が折れたような音が鳴りそのままビシャスは動かなくなる。

「エリカちゃんやっぱ凄いわ・・・速すぎて何がなんだかだけど」

「単展翅からの左崩拳・・・全力で叩き込んだ。それよりも早くエレナを」

「そうだね、地下室をさがそうか。レンツ、お前の鼻が頼りだ」

「ワン!」

部屋から出ようとすると後ろで物音がする。

「いってぇなぁ・・・ここまで壊されたのは久しぶりだぜぇ・・・」

「!!?」

ビシャスが立ち上がってきた。

「ケケケケ・・・しっかりぶっ壊さないと俺様は何度でも甦るぜ・・・」

「次は完全に破壊する。ガボールとレンツはエレナを探して」

「・・・解った」

ビシャスと向き合い構えるエリカ。

243話終 次回へ






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Last updated  Jun 12, 2011 05:35:48 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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