未完成のブログ

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Nov 29, 2012
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カテゴリ: Fallout:NewVegas
オルガ・キュリレンコ




Fallout:NewVegas 第7話「爆殺拳オルガ」

あたしの名前はオルガ・キュリレンコ。

今日も観客は熱狂している!管理者レッド・ルーシーの熱い視線も感じる!

このザ・ソーンの闘技場にあたしは立っている。これまでにも何回かザ・ソーンでバトル

をしてる。本業だけではキャップが足りなくなった時にこうやってバトルに参加してるの

だ。

「オルガ!派手にやってくれよ!!あんたのファンはそう望んでるんだから」

「任せといてルーシー!」



「あのクソメガネが!今日こそ内臓ぶちまけて死にやがれ!!」

汚い言葉で叫んでいるのは対戦相手側にかけている客だ。どうやらあたしがメガネで女で

飛び道具を使わず戦うスタイルが気に入らないらしい。

「おいジャック!頼むぜ!!降参なんてさせねぇようにまずは喉を潰してたっぷりいたぶ

ってくれよ!」

「ふぅ~…ま、サクッと片付けてやるよ」

ジャックと呼ばれたのは対戦相手の男。筋骨隆々の2メートルはあろう大男。武器はスレ

ッジハンマーだ。

「炸裂拳オルガVSクラッシャー・ジャック!ザ・ソーンファイト、レディー…ゴー!!」

ゲートの金網が開くとジャックは一直線にあたしに向かってきた。フレッジハンマーを大

きく振りかぶる。



「ほっ」

モーション見え見えの攻撃に当たるあたしじゃない。

「ぬうううううううりゃあああああああ」

ジャックはフレッジハンマーを頭上で回し始める。

遠心力をつけて威力をあげようとしてる?だけど隙だらけだ!!



横薙ぎに振るわれるスレッジハンマー、あたしはそれの下をかいくぐって踏み込む。

「でぃ!」

力いっぱいジャックの股間を蹴り上げる。ジャックの動きが止まった。今だ!

「アイアン・ストーム!!」

アイアンフィストの拳を6連打で打ち込む。

「うぐげっ!」

アイアンストームとはヘタをすると右腕の筋肉が断裂する技だ。あたしが編み出した必殺

技で今の所他に誰も使えない。

ジャックの顔面が赤く染まり元の顔がわからない状態になっている。

「……」

ゆっくりと倒れるジャック。立ち上がってこれないだろう、あたしの勝ちだ!

「ジャック立ち上がれません!勝者オルガー!」

観客席で歓声が上がる。あたしは手を振って答える。

レッドー・ルーシーからキャップを受け取ってザ・ソーンを後にする。

「これでなんとか飢えずにすみそうだなー…ちょっとアトミックラングラーで遊ぶの控え

なきゃ」

ホクホクで帰ろうとしてるあたしの目の前に目を血走らした男が立ちふさがる。ジャック

に賭けていた客だ。

「このメガネ女!てめぇのせいで全財産すっちまったじゃねぇか!!死にたくなければき

キャップ全ておいていきな!」

「はぁ?そんな言葉にしたがうとでも?っていうかあたしを脅せる実力あるわけ?」

「なめやがって…おい、お前らぁ!」

男の掛け声でゾロゾロと汚い面構えの男たちが4人出てくる。

「いくらお前でも5人相手ではどうにもなるまい!さぁ、死にたくなければキャップを置

いていけ!!」

「ふーん…」

あたしはキャップを一枚取り出す。そしてそれを右手で弾く。

「がっ!」

男の左目に命中する、あたしは踏み込んで男の腹部にパワーフィストを叩きこむ。

「まず一人!」

血を吐いて倒れる男。横にいる別の男を睨みつける。

「こ、このぅ!」

ボロボロの手入れされていない38口径ピストルを突き出す男。あたしは一気に踏み込んで

ピストルを殴りつける。

「とあー!」

「うぎゃあっ」

男の指はあらぬ方向に折れ曲がり、上腕からは骨が飛び出した。

「二人!」

「くそおおっ!」

9mmピストルを構え男たち。あたしは腕を砕かれ悲鳴を上げている男を盾にして間合いを詰

め盾にした男を投げつける。

「オルガチョップ!」

「ぐぺっ」

「オルガダンク!」

「はがっ」

パワーフィストの手刀で頭を割り、もう一人は左手でノドを掴んで上から地面に叩きつけ

る。

「ひいいいいいい」

残るひとりが逃げ出す…が、逃がすあたしじゃない!9mmピストルを手にとったあたしは

それを全力で投げつける!

「ごっ…」

男の後頭部に命中。うつ伏せに倒れた。

「ふ~~…」

全員沈黙。あたしは倒れてる男たちの懐を探って弾丸やキャップを取っていく。このこと

についてどうこういう人間は誰もいない、当然だから。敵を倒して所持品を頂くという行

為は誰でもしている事。それと命や財産を狙うものに対して慈悲は一切かけない。それが

老人であろうが子供であろうがあたしは叩きのめす。モハビは甘くないのだ。

あたしの一番古い記憶は両親と家で誕生日を祝ってもらっているところだ。父からテディ

ベアを貰ったのを覚えている。次に古い記憶は路地裏で1人で泣いていたあたしを大きな

手がやさしく撫でてくれたこと。気がつくとあたしはフリーサイドの地下で生活していた。

両親はどうなったか解らない。家族でベガスに行ったと思う…そこで何かあってあたしは

一人になったのだ。視力は落ちたけど体は誰にも負けないように鍛えた。何度も無茶をし

て死にかけてけどその度にあたしは必死にためたキャップを使いインプラントをいくつも

体に入れて強化した。今はフリーサイドのオールドモルモンフォートに滞在しているアポ

カリプスの使徒と呼ばれる全ての人々に科学技術の恩恵を与えることを使命とする慈善集

団の手伝いをしている。これが本業。目標も無くただ生き延びることしか考えてなかった

あたしはアポカリプスの使徒と出会いで人生がかわった。アポカリプスの使徒こそあたし

の居場所だと悟ったのだ。

「明日からまたちゃんと働こ…」

あたしのアポカリプスの使徒の役割は薬と医療器具を探してくることだ。

あたしは医療の知識は乏しいし、医師の手伝いはできないし、視力が良くないからライフ

ルを持ってモルモンフォートの見張りもできない。だけど体力には自信がある!将来的に

は医療の勉強もして戦う女医としてアポカリプスの使徒の幹部として活動したい。

続く





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Last updated  May 24, 2016 10:52:51 PM
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Comments

長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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