Riz Vin 7 (リ・ヴァン・セブン)

先月、所用を兼ねて友人夫妻と長野県へ遊びに行ったとき、
こんちゃんお気に入りの蔵元まで足を運びました。

蔵元では千曲錦のいろーんな日本酒や焼酎が試飲できます。
きっとお酒好きにはたまらない場所であることでしょう。

しかしながら日本酒や焼酎があまり得意でないわたくし。
仕方がないので、今から紹介するお酒か梅酒ばかり飲んでました笑

スパークリングタイプも隠し持っていますが、本日はこちら↓

リヴァン7_ラベル

Riz Vin 7 ( リ・ヴァン・セブン )。

フランスはアルザス地方のワイン瓶を彷彿とさせる(←まだ飲んだことない)、

リヴァン7

長野県佐久市にある、千曲錦酒造(ちくまにしきしゅぞう)さんのお酒です。

フランス語のお米を意味する "Riz", ワインを意味する "Vin" を組み合わせた名前、
"7" はアルコール度数 7% を表しています。

つまり、日本酒の蔵元さんがワインを目指して造った「お米のワイン」。
こりゃー飲むしかありませんね。

...って実は、以前こんちゃんがスパークリングタイプをお土産にと
持って帰ったことから飲んだことがあり、とても美味しかったことを記憶しています。

で、現地で試飲したところ、スパークリングでないこちらもすごく美味しかったので、
忘年会の乾杯用に！といそいそと購入して帰ってきました。

合わせたものたち

ひよこ豆と生ハム

(前回の使いまわし汗)

[いろいろ]
・ベビーリーフ + ひよこ豆のトマト煮 + 生ハム
・チキンサラダ
△アボカドユッケ
・水炊き鍋(ミツカン)

いやもうほんと、とても飲みやすくてあっさりさっぱりした日本酒です。
日本酒っぽいけど、日本酒っぽさが薄く、本当にワインみたい

香りは日本酒らしい、ほのかな甘みを控えめに感じます。

口にすると、甘味のあとの酸味が心地よく、フルーティーな味わい。
果物の甘酸っぱさとは、また違う甘酸っぱさ。ううむ、表現するのが難しいです。

日本人が丹精込めて丁寧に造ったお酒、という味わい。
そしてなんだか上品なお酒。どちらかといえば女性向きかも

とても繊細な口当たりなので、乾杯用にして大正解でした。
先にほかのお酒を口にしてしまうと、この繊細さを感じられないと思います。

実際のところ、上に挙げた料理の中ではアボカドユッケとの相性がイマイチでした。
完熟のアボカドを使ったのですが、アボカドの青臭さが強調される結果となりました。

それ以外のものは大丈夫でした。
あっさりとした料理と合わせたいお酒です。

ちなみに、友人夫妻はグイグイ試飲して
「なんで車で来なかったんだろう...。いろいろ買って車に積んで帰れたのに。」
とぼやいていました。いや、新幹線で来たから夫婦ともども試飲できてるから笑

で、厳選に厳選を重ねて一本だけ購入。
リ・ヴァン7 はあっという間に飲んでしまうだろうから、
楽しみが続く(ちびちび飲める)ようにと、ほかの日本酒を買っていました (￣m￣*）

確かに、これはジュース感覚でいただけるくらい飲みやすいお酒。
すぐに飲んでしまうこと請け合いです。
ぜひお試しあれ

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[お酒メモ]
Riz Vin 7 (リ・ヴァン・セブン)

原産国: 日本 / 長野
メーカー: 千曲錦酒造株式会社
原材料: 米, 米麹
アルコール度数: 7.0%
容量: 500ml

※ メーカーサイトに、「麹米: 美山錦, 掛米: 美山錦」とありました。
　 "掛米" は "直接もろみに仕込まれるお米" だそうです(棒読み)。

※ 美山錦は長野県で誕生した酒造好適米だそう。突然変異で生まれたのだとか。

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楽天市場での取り扱いはこちらのお店のみでした。
もっとたくさんのお店で取り扱えばいいのになぁ (´･ω･`)