2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全7件 (7件中 1-7件目)
1
ユニットバス、システムキッチン、トイレ、洗面台の水周り機器を決めるため、多くのメーカーのショールームを訪れた。TOTO、ヤマハ、INAX、タカラ、ナスは新宿にショールームを持っており、一時に回ることが出来た。また、新橋のパナソニックのショールームにも行った。もらったカタログをリュックに詰めると紐が肩に食い込む重さになった。これらの機器にはいくつかのグレードがあるらしいことが分かった。しかし、どう違うのかを調べてたところ、性能の差はそんなに大きいとも思えなかった。安いグレードで満足できる機能のものを選ぶことにして、各社の製品の比較表を作ってみた。
February 24, 2009
コメント(0)
壁紙はケナフ紙にした。現在の家で使っていて気に入っているからだ。植物(ケナフ)から作られた紙だからあまり有害物質を出さないらしい。ビニールクロスと違って、汚れた場合雑巾で拭くわけにはいかないが、絞ったハンカチを使うと汚れは落ちる。消しゴムで落としたこともある。ただ、洗面所は水が壁紙にかかることがあるだろうと考え、ビニールクロスを使うことにした。
February 22, 2009
コメント(0)
家の内部は、大部分が天井表しである。天井板を張らずに、下からは合板の裏側が見える形だ。最近の流行らしい。見える部分は塗装するので、天井を張るのと同じくらいのコストがかかるが、広々して気持ちが良い。問題は2階の音が1階によく響くことで、その防止のために2階の床の合板とフローリングの間に石膏ボードを挟むことになった。合板だけでなく小屋組みの梁や桁も見える。軸組みがよく分かって面白い。
February 22, 2009
コメント(0)
屋根瓦は当初アスファルトを予定していた。これには30年保証が付いているもので耐久性にすぐれている。しかし、私は将来太陽電池を屋根に乗せることも考えている。太陽電池の重みによってアスファルト瓦はへこむ可能性があるそうだ。そこで、スレート瓦を採用することにした。スレート瓦でも性能のランクがあり、最上級のものを使うことにした。十数年の耐用年数があるとのことだ。屋根材を交換するとなると足場を組んでの大きな工事になり費用がかかる。耐用年数が長い瓦を採用する方がトータルのコストを抑えられるだろう。
February 9, 2009
コメント(0)
壁の外装材について、S建築士からアクリル塗料にしてはどうかとのアドバイスをもらった。しかし、メインテナンスの容易さや耐久性を調べてみると、アクリル塗料は数年おきの塗り替えが必要とのことだった。また、比較的汚れが付きやすい。近所の家を見て回ったが、汚れが付いた壁はあまり感じの良いものではない。東京の現在の家の外壁は光触媒の窯業系サイディングなので、できれば同じものにしたいと思った。しかし、これは値段が高く、結局その下のランクではあるが一応汚れの付きにくいタイプの窯業系サイディングにした。
February 8, 2009
コメント(0)
断熱にはこだわった。なにしろ寒い場所だから、省エネのためにはしっかり断熱する必要がある。最初は外張り断熱を考えた。だが適合する窓サッシが限られてしまう難点があり、充填断熱に方針変更した。外張り断熱のメリットは壁の内部の結露が生じにくいことだと考えた。充填断熱はこの問題をクリアしなくてはならない。S建築士によると、発泡ポリウレタンが断熱性と気密性にすぐれていておすすめだとのことだった。水の分子が通り抜けられないくらい気密がしっかりしていれば、たしかに結露の問題は生じない。しかし、発泡ポリウレタンは火災になって燃えた場合に有毒ガスが出るそうで、これが嫌だった。そこで、壁と屋根にはセルロース・ファイバーを使うことにした。セルロース・ファイバーでは気密をある程度確保できるし、火事で燃えても有毒ガスは出ない。原料が新聞紙だから解体時の処分も楽である。もちろん、ベーパー・バリア(防湿シート)を断熱材の室内側に張り巡らす結露対策は実施する。セルロース・ファイバーの厚さは、壁が120ミリ、屋根が185ミリで、省エネ基準を満たしている。基礎の断熱はポリスチレン・フォーム(厚さ50ミリ)にした。
February 2, 2009
コメント(1)
ドアは2箇所ある。どちらも断熱ドアにしたかった。外側がアルミ、内側が樹脂の枠になっていて、間に断熱材が入っているものだ。これも種類が多い。設計では断熱ドアとするにとどめた。
February 2, 2009
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1