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『天国からの贈り物』記念すべき200話エピソードですね。視聴率を考えたらここまで続いたのはファンのおかげでもあるし、制作陣も感謝を込めてサービスシーンやゲストをたくさん入れてくれたような気がします。ただまあ、特別なファンという訳でない人から見ると、本当に見たかったのはそれではないというか、物足りなさがありました。200話は大きな一里塚ですが、この先NCISチームをギブスをどうしていきたのか、それが知りたいですね。ギブスはいつものようにダイナーで朝のコーヒーを注文する。そこに待ち受けていた不審な男がギブスに向かって銃を撃った。その直後、ギブスの前にはマイク・フランクスが現れ、これまでの人生をふり返れという。24時間前。修理中の空母ジェントリーの通信センターで下士官が射殺されているのが見つかる。現在は基幹要員以外は出入りできず、目撃者もいない。被害者は銃を手に倒れており、空の薬莢が2つ落ちていた。警護によると誰も船を降りていないため、犯人はまだ船の中にいると思われる。ジヴァが血痕を辿り、貨物室に身を横たえている男を発見する。男も撃たれていたが息はあった。被害者は下士官マキャフリーで先週2回にわたって多額の貯金をしていた。もう一人の民間人は海軍に関わる造船会社に勤務しており、その会社は中国系のエレクトロニクス産業に吸収されたという。軍艦の修理に外国籍の企業が出入りするのは望ましくないので、コンピューターのデータを消去して行うが、今回は監視データが残っているという。死亡した2人はデータを持ち出し売ろうとしたのか。取り出された弾はマキャフリーとジャーメインからそれぞれ2発と1発だったが、3発ともマキャフリーの手にあった銃から発射されたことが判る。銃の登録者は判らないが、落ちていた薬莢の指紋から海軍に雇われているシステムアナリストのマイケル・ローズと判る。ローズがデータのダウンロード役で3人はグルだったのか。ローズは金に困っていたらしく、貯金はなく家は差し押さえられていた。息子のスティーブンは優秀で大学入学を控えており、ローズは大学の費用を息子の口座に残して、会社の同僚によると音信不通の状態だった。ローズは昨夜中国大使館の電話番号に電話をしており、ギブスはヴァンス局長に連絡を取るように求める。ジヴァはスティーブンから聴取しようとしていきなり反撃される。スティーブンは父親から中国人から狙われるかも知れないので、気をつけろと言われていたという。トニーはマクギーの様子が変なのに気付く。問い詰めると、マクギーは部長に昇進の話があり、沖縄のサイバー部門へ転勤するかもしれないという。悩むマクギーにトニーは「勘を信じろ」とアドバイスする。マイクはギブスにこれまでギブスが行ってきた選択が人々の運命を変えてきたという。もしあの時アリに気付いてケイトが死ななければ、その後ジヴァはモサドのスパイのままだった。トニーとケイトが家庭を持ったかも知れない。ギブスは何をしてもしなくても、人は責任を負うのだと答える。次にギブスの母親アンが現れ、息子を誇りに思っているという。アンは夫と息子を置いて家を出て行ったが、元々夫婦の中が上手く行っていなくて、たまたま自分が出ていったのだという。これから先に起こることは全てギブスの選択によって決まると言い、ギブスが負傷しながら襲撃者を撃ち殺すという明日の新聞を見せる。アンは息子と別れるのは辛かったということを判って欲しいという。アンはローズを探せと言って消える。NCISでギブスの上司だったライリー・マカリスターが現れ、ギブスが殺された妻と娘の敵を取るためにメキシコでフェルナンデスを暗殺した事を取り上げ、それがどういう結果をもたらせたかギブスに指摘する。もしあの時感情のままに復讐しなければどうなっていたのか。また、マカリスターが死ななければギブスはどんな人間になっていたのか。きっと悪魔に心を蝕まれ、引きこもって他人を寄せ付けない人間になっていただろう。引きこもって自分を愛してくれる仲間に背を向けてしまったかも知れない。再び現れたマイクは、過去を認めろ、人は正しい理由で間違ったことをしてしまうこともあるという。ギブスは妻と娘はもう戻らないという。スティーブン・ローズは父親をかばい、金のために悪事を行ったという。スティーブンはギブスに父親を助けて欲しいと懇願する。ローズがまだ空母の中にいると考え捜索したところ、ローズが貨物室に隠れているのが見つかる。ローズはNCISの尋問で、ジャーメインが中国にコネがあり取引をすることになったが、考え直して中国大使館に手を引くと伝えるつもりだったという。ところが先に2人が空母に向かったと聞き、慌ててジェントリーに向かったが、2人と銃撃戦となり、しかたなく正当防衛で撃ったと認める。確かに殺人を冒したが、その代わり何千人をも救ったと言い、家族も捜査から守る事ができたという。最後に亡くなったシャノンとケリーが現れる。ギブスが裁判の証人に立たせた結果、妻子を失ったと後悔すると、シャノンはそれがあったからギブスはNCISに入り、多くの事件を解決して人々を救い、周りの人に多くの影響を与えたではないかという。あのまま海兵隊として任官していたら、いずれギブスの戦死の知らせを受けただろう。家族が欲しかったというギブスに、シャノンは両方は得られないのだという。スティーブンは父親を許してくれとギブスに懇願する。国を守ったのだからというが、ギブスは2人を殺した事は重いと答える。ダイナーでギブスに銃を向けたのはスティーブンだった。ギブスは負傷するがスティーブンを撃たずに逮捕する。マクギーは沖縄への転勤を辞退し、チームはいつものように仕事に出かける。まあ出てくるわ、出てくるわ、過去のゲストとおなじみさんのオンパレード。もちろん、若き日のギブスは実の息子。(笑)さすがにケイトのシーンは使い回しですね。だから若くてきれいです。アンは初登場でしたね。なぜ父親と息子の2人暮らしだったのか、説明はなかったので「お前のせいじゃない」ということで良かったのかな。ギブスの赤毛好きはママ譲りだったということですね。死に直面して、過去シーンが正に連続でフラッシュバックした演出は「バフィ」にもありました。あれは全エピソードからのカットでしたが、さすがに今回は200話だからそれは無理だったのかも。ここでギブスの前に現れる「嫌な奴」たちというのは、要するにギブス本人が自分に問いかけている訳であって、あの時ああしなければ良かったということを言わせる存在ですね。だから、自分が殺したアリやフェルナンデスは無言でした。そもそも、彼らを殺した事についてはギブスは正しい事をしたと考えて、後悔はないわけです。アビーを巻き込んだことは残念でしたけど。そのおかげでジヴァも来ましたし。でも、それを引き起きた根本的な原因について自分は責任を負うべきなのかどうかというのは、もうそれを許せる人は誰もいないような気がします。だから自分を責め続け贖罪として、ひたすら自分を犠牲にして犯罪捜査をするわけですね。でもこれは精神は尊いけれど終わりはないでしょうね。あの時は自分は未熟だった、感情にまかせて暴走し、何よりも海兵として逸脱してしまった。しかたないということではなく、あれは間違っていたという指摘をしてくれる人がいない。本当は間違ったと思う罪を告白し、処分を受けるべきなのかも知れません。大スキャンダルになってしまうでしょうが。NCISで垣間見る政治や国同士の関係、スパイ活動、軍の腐敗など、現実的できれい事ではない話もありますし、過去は問わないでこれからは自分次第だ、というのはやや都合が良いのかも。可能性の未来のケイトとトニーの関係だとか、アビーとマクギーの関係だとかは想像してもしかたないことです。そこはギブスとは違う力が働いているので全部の責任は持てない。もちろん、そこはファンへのサービスなのでしょうけど。銃を向けたスティーブンを撃ち殺さなかったのはギブスの変化を暗示しているということでしょうね。トニーもマクギーもいつかは独り立ちさせてやらないといけません。それはいつのなるのかな。とりあえず、シーズン11もあり、CBSのお化け番組NCISの行く先は安泰ですね。
March 29, 2013
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ここまで散々ひねくれたハウスを見てきたので、何をやってもネガティブな目で見てしまうというのは本当ですね。誰もがハウスが壊れていくのを心配していたのに、今はハッピーなハウスを信じられない。何よりもカディが信じてあげないといけないですね。でも、今度こそ本物だという気がしてきました。奥さん役の人、見覚えがありました。「True Blood」に出ていましたね。犯罪捜査の現場を清掃しているバートが、仕事後にレストランで急に苦しみ出す。ハウスたちはアレルギーを疑うが、アレルゲン検査は陰性だった。仕事は不動産のデベロッパーだと申告しているのに、手に細かい傷が多いのでマスターズは患者が嘘を付いているのではないかという。妻のダイアンに部屋を出て行ってもらって話を聞いたところ、不況で勤めていた不動産会社が潰れ、今は清掃業などのアルバイトをしているという。金にも困っているが、バートはダイアンには言わないで欲しいと頼む。仕事場が病原菌やカビなどで溢れているので、ハウスは細菌感染の治療を優先させ、フォアマンとタウブにはバートがまだ利用している前の会社のオフィスを調べるように言う。カディはチャリティのパーティにハウスが出席するよう念を押す。そのパーティでカディは院長になって15年間勤めた事を表彰されることになっていた。ウィルソンがパーティに行かない方に金をかけると言ってくるので、ハウスはカディに頼まれているのかと問う。ハウスがどうせ表彰されるのなら、カディの思い出に残るパーティにしてやりたいのだとウィルソンに言うと、ウィルソンはパーティをぶちこわしたいのかと言う。ハウスは元妻に去られたウィルソンが人の幸せを喜ばない、ひねくれ者になったと嘆く。ハウスはチームのメンバーにも声をかける。会社の引き出しから痛み止めのバイコディンが見つかる。また、倉庫に大量のホウ酸があり、患者の発疹の症状はホウ酸中毒かと思われた。ところが急に高熱が出て、ホウ酸中毒は除外される。また、バートが清掃していた犯罪現場では感染症となる原因は検出されず、刺殺だったことが判る。ハウスは髄膜炎菌血症を疑い、腰椎穿刺を命じる。バートは肉体労働で身体が痛むのでバイコディンを飲んでいたという。腰椎穿刺の結果はリンパ球は多いが陰性だった。バートの膝が腫れて、両足の血行が悪くなり感覚がなくなってしまう。何とか血流を回復して足を守るが、原因がわからない。血清病かも知れないのでハウスは副腎皮質ステロイドで治療するよう命じる。その結果、バートは急に幻覚を見て暴れトイレに閉じこもってしまう。発疹は消えたが、脳に影響が出たらしい。ステロイドを排出したところ、幻覚はなくなったが結膜炎になってしまった。これらの症状をチームで診断し、全身性真菌感染症としてハウスはダイアンと共に、抗真菌治療を始めるように言う。感染するので妻にも治療が必要だというと、さすがにダイアンに夫の真実を告げなくてはならず、バートが自ら現状について話しをすると、ダイアンはショックを受け、嘘つきとは一緒に暮らせないと部屋を出て行ってしまう。バートはまた高熱を出し、耳も聞こえなくなる。胞子や真菌の検査は陰性で、脳に腫瘍などの異常があるかもしれないと、ハウスはMRI検査を命じる。バートは検査室で寒さを訴え、発作を起こしてしまう。すでに腎臓の機能が落ち、昏睡状態でハウスは余命数日だろうという。検査途中で、腫瘍かどうかの確認はできなかったが、ハウスは化学療法を初めて、腫瘍が見つかれば放射線治療をすればよいという。残り少ない命を縮めるのではないかと質問されると、数時間の違いだという。マスターズはダイアンに真実を伝えるようにと言われ、言うべきかどうか悩むがチェイスは家族には希望を与えるように、とアドバイスする。ダイアンは瀕死の夫の耳元で自分も隠していたが妊娠したと告白する。再び患者に発疹が現れ、チームは寒さと発疹の関係を推察する。ハウスは希な遺伝性の自己炎症疾患、CAPS(マックル・ウェルズ症候群)だと断定する。リロナセプトで治療できるというが、間に合わず患者は死亡する。ハウスは結局パーティには行かず、バーで酒に酔っていた。心配して探しに来たウィルソンに、ハウスはカディと交際するようになって、医者としての腕が落ち単なるヤブ医者に成り下がったと嘆く。ウィルソンは全ての患者の命を救えるわけではないと慰めるが、ハウスは自分の幸せは他人の命と引き替えだと言い、そのことをカディに言いに行くとバーを出て行く。ハウスはカディに、人の命を救うか、君を選ぶかと言われたら間違いなく君を選ぶと告げる。ハウスはもう、ベタぼれじゃないですか。幸せのど真ん中。(笑)そりゃ、ハウスも人間ですから間違うときもあるし、年も取る。医者は聖職かも知れないが、現役の座を次の世代に譲っても別に非難されることではない。ハウスにあそこまで言われたら、カディだってホロリとくるんじゃないかと思うのですが、そこがまた「困った人ね」程度の対応なんでしょうね。シーズン7で終わればこれで良かったのでしょうけど。患者は奥さんを愛していたからこそ、がんばったのでしょうね。何も結婚記念日にタコの躍り食いを食べなくても良いのに。(爆)フォアマンとタウブの同居生活が面白かったですね。バートとアーニーって。君のネクタイを借りたと言ったり、僕が食事を作ると言って翌日大変なことになったりと、嫌がるフォアマンに付きまとうタウブが、まるでハウスとウィルソンみたいで。(笑)ハウスから言われてむっと来る事も、タウブに言われると素直に認める事ができるというのも良い。もしかしたら、この2人が中心となって診療チームを続けていくのかも知れないですね。マスターズはやっと雰囲気が飲み込めるようになってきて、チェイス兄ちゃんから教えてもらったり、「妹」ならではの、真実をずばっと言ったりできるようになった。こちらも良かったです。マリアッチの陽気さがいつも雨が降るプリンストンと対照的でしたね。
March 28, 2013
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タイトルが表すように、デクスターとハンナの間に弾けるスパークはまぶしくて熱いです。これまでの女性とは格段にホットなlove makingで、やはり特別な存在なのだなという気がしてきます。前回、私はクィンの行動を勘違いしていましたね。やはり悪い方へ転がっていくようです。デクスターはハンナを殺すどころか、「好きにすれば」と言われ衝動のままに自分を抑えることができなくなっていた。殺すつもりだったのかと聞かれて、デクスターは悪人だけ殺していると正直に話してしまう。しかしハンナは驚くこともなく、デクスターを恐がりもしない。殺さないと判っていたのかも知れないと言う。2人は先の見えない関係をお互いにこれっきりにしようという。翌朝家にハンナを送り届けたデクスターは、ハンナを見張っていたサル・プライスに見つかってしまう。プライスはデクスターがハンナと関係をもっているため、ランダルの被害者に関する報告書を偽装したのだろうと問う。デクスターとハンナのことを本に書くと言われて、デクスターは黙っておいて欲しいと懇願する。その代わりランダルが最後に話した事を話すというと、プライスは今は考えておくと引き下がる。クィンはナディアの状況が変わっていないのを知り、マネージャーのジョージに約束を果たすように求める。ジョージは金を受け取って証拠隠滅をした以上、自分たちとの縁は切れないと答える。プライスはデブラとのデートで、ハンナがトリカブトの毒で夫を殺した疑いがあると話し、デブラは確かめるために遺体を掘り起こす事にする。一人、未解決事件を調べているラゲルタは行き詰まりデブラに意見を乞う。デブラは兄を守るために、ドークスへの個人的な思いが強いために物事を違うように捕らえているのではないかと答える。デブラはハンナがランダルと一緒に殺人を楽しんでいて、それを知っているデクスターがハンナを手術台の上に載せるために、あえて報告書にハンナの関与を触れなかったのではないかと問い詰める。アイザックの弁護士が逮捕容疑の証拠を調べ直すと言い出すが、証拠保管庫に血痕のサンプルがなくなっていることでメトロ署は大騒ぎになる。封鎖している犯行現場は荒らされて、再度証拠を採取することもできず、エンジェルとデブラは署内にアイザックのスパイがいるのではないかと疑う。エンジェルは証拠保管庫にクィンが出入りしている事に気付き、お前は犯人ではないなと念を押す。証拠が紛失してアイザックは釈放され、デクスターは自分がアイザックを殺すとデブラに言うが、デブラは一切出だしをするな、その代わり制服組に監視させると止める。デブラはハンナの元夫の姉ローリに会い、遺体を掘り起こす許可を求める。ローリはハンナが妊娠していたことがあると言い、夫の死後流産し、その後は連絡が取れなくなったという。プライスはハンナの事を本に書くため、カップルの被害者の女性を殺した事を聞きたいとハンナに付きまとう。ハンナはデクスターとのことは触れないという約束で、インタビューを引き受けることにする。デクスターは自分の事をプライスに嗅ぎ回られるのを止めるため、ランダルの家に忍び込み、DNAのサンプルを採取すると、それらを未解決殺人事件の証拠に忍び込ませることにする。ついでに、ランダルのPCにあるハンナ関係のファイルを消去してしまう。口実を作ってハンナに会いに行ったデクスターは、プライスがハンナの秘密を暴こうとしていると告げ、プライスを殺してやるという。ハンナは自分を守ることはできると言い、これまでも本能的に生き延びてきたという。デクスターが掟に従って悪人を殺すというと、殺しの快楽を認めるのが怖いのかと問う。デクスターはハンナが自分の闇もふくめ全てを受け入れてくれる事を感じ、別れる必要がないのではないかと考える。掘り出されたハンナの夫の遺体は防腐処理されておらず、毒物検査をするための組織が採取できなかった。防腐処理しなかったのはハンナの意向と思われる。ハンナはプライスに対してカップルの女性を殺したのは成り行きで仕方なかった、ランダルの命令だったと泣きながら告白する。釈放されたアイザックはデクスターに対してヴィクターの復讐のためにお前を殺すと告げる。デクスターも逆に受けて立つと答える。デクスターの家にプライスが現れ、売れると考えてデクスターの話を本に書くという。デクスターはプライスのDNAを未解決事件の現場に仕込んだといい、匿名通報してプライスを陥れると脅す。その時、激高したプライスは苦しみだして倒れてしまう。ジェイミーが駆けつけてすぐに救急車を呼ぶがプライスは心臓麻痺で死亡する。デブラはハンナが犯人だと決めつけ、身柄を確保して尋問する。しかしハンナは余裕綽々で、プライスからトリカブト毒が検出するかもしれないと言っても動じない。その夜デクスターの元をハンナが訪れ、プライス殺害はデクスターのためにやったという。毒は検出されるはずがなく、まさかデクスターの家で死ぬとは思わなかったという。デクスターもハンナの証拠を消してやったと話し、デブラに聞いた妊娠の事について質問する。ハンナは子供を望んでいたが、夫が家族を望まず堕胎を強要したという。2人は心の底で互いに求め合っていると理解し、また愛し合う。デクスターは愛を感じ始めていた。クィンはレストラン購入で金に困っているエンジェルに1万ドルの小切手を渡す。エンジェルは感謝し、必ず返すという。プライスから毒物は検出されず、ハンナの告白の録音を聞いたデブラは、デクスターに司法で裁きを与えられないハンナを殺してくれと電話をしてくる。ラゲルタは過去の資料を見直していて、ボートの所有者の中にデクスターの名前があることに気付く。ハンナは芸達者なのか、デクスターは完全に圧倒されていて、イニシアチブをハンナに奪われてしまっています。これが身についた生存能力というなら凄いです。結局デクスターは恋に落ちた、ということでしょうか。やはりこれまでの女性関係を思い出して、ハンナが自分に取って一番都合がよいということなのかも知れません。それなのに、最愛の妹から彼女を殺せと言われた。さあ、どうするか。デブラもハンナに翻弄されてプライスを亡くし、勢い付いちゃっていますね。デクスターのことを批判していたのに、感情に流されて判断力を失ったと言うことか。多分、ハンナを殺せたらデクスターは元のデクスターのままと言えるだろうし、殺さずに人間関係を重視すれば新たな面を見せる事になるのかも知れない。殺人鬼は女性によって変わって行くのですね。(笑)一方、クィンが意味不明の行動をしていますよね。ナディアに惚れて警察を裏切り、エンジェルに疑われて金を渡す。この金はジョージから渡された金でしょうね。どうせなら良い事に使って罪悪感をなくそうということなのか。いずれにせよ、デブラもエンジェルも真実を知ったらただではおかないでしょう。また、不気味なラゲルタの存在。こちらも、もし真実に迫られたらデクスターは殺す事になるのか。見逃せません。
March 27, 2013
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かなり無理のあるエピソードでしたね。オリビアがいないのは、クリーブランドへ容疑者を引き取りに行っていたということで、次のエピソードの都合なのかも知れませんが、エリオットの物思う雰囲気に、これが最後のシーズンと思っているのかななどと感じてしまいました。ウェストモア大学内のネットワークに突然、ナイフを持った覆面の男にレイプされる若い女性の映像が流れる。大学警察からSVUに通報があるが、大学内の寮の一室で犯行が行われていると思われ、オリビアとエリオットが空き部屋を探して回る。犯行現場と思われる場所が見つかるが、誰もおらず、壁には「見ざる(See No Evil)」というメッセージとイラストが描かれていた。毛髪や犯人が残すはずの証拠が何もなく、ここで録画したものを別の場所からアップロードしたと思われる。ただ、防犯カメラには寮から出て行く犯人と女性の姿があった。被害者に見覚えがあるかどうか聞いて回るが、学生たちは真剣に取り合わない。犯人は情報通信の知識に詳しく、大学の外からハッキングしてWifiで構内に配信したようだ。一体大学内の誰に見せたかったのか?犯人の腕にあった漢字のタトゥが昨年退学したカール・クーパーのものと一致した。クーパーは退学した翌日性的虐待で逮捕されており、SVUは自宅に向かう。クーパーがアンフェタミンを大量にもっていたことから逮捕し、尋問するが、前回のレイプでの逮捕は誤解だったという。薬は注意欠損障害の処方薬だという。タトゥは大学の友愛会に入った時に入れたというので、寮長に被害者の写真を見せると、パーティに参加したリジー・ハーモンだという。リジーはジュリアードの学生で、自宅の部屋には「見ざる」「聞かざる」のメッセージが残されていた。隣人が2日前に物音を聞いていたが、リジーが拉致されたところを目撃した者はいなかった。やはり同じ覆面の男が防犯カメラに写っていた。リジーの母親は娘に恋人はいないようだが、1週間前にある青年と会ったと言っていたといいい、その後リジーには頻繁に電話がかかっていたという。それらの着信履歴はプリペイド携帯からのもので、携帯を売った店の防犯カメラにウェストモア大学で話を聞いたグレッグ・エンゲルスが写っていた。その時、再び大学のネットワークに拘束されたリジーの姿が映った。犯人は警察の動きを察知し、からかって喜んでいる可能性もある。LIVE映像かと思われ、科学捜査班が発信場所を突き止めると、部屋にはパソコンがあり、「言わざる」のメッセージがあった。その部屋は元々グレッグが里親と弟のジェイソンと暮らしていた部屋だった。グレッグの両親は飛行機事故で亡くなり、2年後ジェイソンは誘拐された。エリオットは事件のことを覚えていたが、まだ解決しておらず、Dr.ホワンは「見ざる聞かざる言わざる」のメッセージはジェイソンを意味しているという。エリオットの携帯に犯人からメッセージがあり、たった一人で指定した場所に来いとあった。犯人は警察内を監視しており、指示の通り放置された倉庫に向かうと、タブレットを持ったグレッグがいて、別の場所にリジーが捕らわれており、こちらの信号が途切れれば共犯者がリジーを殺すことになっているという。グレッグはエリオットにジェイソンのファイルを渡し、警察が2週間でジェイソンの捜査を打ち切ってしまったので、今度はリジーの命と引き替えにジェイソンを再捜査しろという。当時12歳だったグレッグは弟とアイスを買いに行く途中後ろから殴られ、気がつくとジェイソンがいなかったという。周囲には目撃者もいたが、助けてはくれなかったとグレッグは訴える。エリオットは落ち着かせるように説得するが、思い詰めたグレッグは態度を変えない。そこに、エリオットの後を追ったSVUが突入し、グレッグは逮捕されると同時に黙秘してしまう。エリオットはリジーを殺すとは思えないと言い、連行されるグレッグからリジーがまだ生きているという感触を得る。ジェイソンの再捜査では、当時聴取した記録の中にないミリアム・ペナーの存在が浮かび上がる。口を開いたグレッグによると、当時ミリアムは白血病で息子のダニーを失ったばかりで実家のスタテン島に戻っていたというが、話が食い違う点があった。また、当時目撃された車と似た車にミリアムが乗っていることから、身柄を確保するためにSVUは自宅に向かう。ミリアムは慌てて出かけようとしているところで、車の後部座席には薬で眠らされた少年がいた。ミリアムはダニーだと主張するが誘拐されたジェイソンと判る。グレッグはエリオットにリジーの居場所を告げる。リジーは友人とグレッグと組んで誘拐とレイプを装っていた。グレッグとジェイソンはついに再会を果たす。別に「見ざる聞かざる言わざる」を現在の大学生の行動にシンクロさせなくても良かったと思います。そこまで手の込んだ方法を採らなくても、ステイブラーとオリビアなら普通に再捜査を引き受けだろうに。リジーも警察を恨むグレッグに同情して一枚噛んだということなので、学生に振り回された警察がいかにもマヌケでした。当時の担当者は誰だったのか、そちらの線からの描き方もあったろうに。グレッグの必死な様子は痛々しくて気の毒な人生を送ってきた事はよく理解できました。ステイブラーは感情移入しているようでしたね。ただ、グレッグが犯罪を犯すことで幼いジェイソンはまた別の里親の元で暮らす事になるだろうから、可哀想ですね。ミリアムも実の息子として愛情をかけていたでしょうから、誰かこの子を守ってやって欲しいです。
March 26, 2013
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『黄金の価値』これはフリッツ役Jon Tenneyの初監督作品となるのかな?いつものお楽しみのプロベンザとフリン・シリーズではなかったですが、最終シーズンにしてついにプロベンザのEXが出てきて、これもまた爆笑の連続でした。おじさんたちが良い味を出していますよ、本当に。動物と子役に食われるとは良く言いますが、これは狙っていますね。(笑)プロベンザの最初の妻リズが仕事場にやってきて、飼い犬のフランクの病院代が払えないと訴える。しかたなく結婚指輪を49ドルで売ったというと、プロベンザはそんなはずはない、500ドルのはずだと怒り、フリンを連れてゴールディ・バックという貴金属店に指輪を取り戻しに行く。店は閉店間際だったが、美人の店員が応対して指輪を返すという。店内では工事中の音がしていて、店員は警報機を取り付けていると説明する。指輪を受け取り店を出た3人が気がつくと、店の裏口から男と女が慌てて出ていくところだった。不審に思い店に戻ると、店主らしい男が死んでいて、ケースの貴金属や金庫の中身が全てなくなっていた。監視カメラの装置も奪って行ったらしい。犯人は店主に蘇生処置を施したようで、店主は強盗の途中で心臓発作を起こして倒れたと思われる。唯一の証拠と思われた女性がはめていた手袋をフランクが飲み込んでしまい、現場に現れたブレンダは、セクシーな女性の顔をはっきり覚えていないプロベンザとフリンに激怒する。現場には偽造された市警の令状が残されており、話を聞いた監察局のレイダー警部は、最近連続して発生している「ボニー&クライド」による強盗事件と関係があるという。ポープはそれなら重大犯罪課は関わる必要がないというが、ブレンダは店主が死亡しているので殺人事件の可能性もあると主張し、ブレンダとレイダーが協力し合同捜査が行われる事になった。被害者のマイロ・ビリングはこれまで詐欺の疑いで何度も逮捕されており、金製品を不法に手に入れるために、共同経営者のジェリー・クーパーとこの店を持ったという。重大犯罪課にそのクーパーが自ら出頭して、マイロから電話があり警察の取り調べが入ったと連絡があったので、自分は無関係だと言いに来たという。店にもし盗品があるとしたら、それはマイロの物だというが、盗まれた物が何か妙に気にするのでブレンダとレイダーが金庫の中には何があったのか、厳しく追及する。ガブリエルは、1週間前マイロの店の口座に海外から50万ドルの入金があったという。ブレンダは口座を凍結するように命じる。プロベンザは、警察官を装った犯人なら自分が犯人を装って、クーパーに接触させてはどうかと提案したので、ブレンダはリズと2人で対応しろという。重大犯罪課がプロベンザの家を張り込んでいるところにクーパーが現れ、奪った金品の中でどうしても返して欲しい物が2つある、もし返してくれるのなら1万ドル渡しても良いという。それが何なのか、なかなか白状しなかったが、やっとダブルイーグル金貨2枚だと判る。そこに買い手から電話があり、同じ金貨を持った売り手が現れたというので、クーパーはおとり捜査だった事を理解する。フリッツによると、ダブルイーグル金貨は流通せずに処分命令が出ており、処分前に盗まれたものは非常に高価だという。従って、その金貨を持っているだけでも逮捕されることになる。買い手はクーパーが金貨を持っている事を知り、前金の50万ドルを払い込んだのだろう。クーパーはある女性が店に送ってきたので小切手で支払ったという。買い手からの電話は追跡できないため、ブレンダは次に買い手からかかってきたら、もう金貨を見たかどうか聞くようにいう。買い手のヴィクターは前金の50万ドルを払い込んだものの、品物がないクーパーは口座が凍結され金を返すこともできず、命を狙われるかも知れない。ヴィクターは明日、金貨を持った男が来るというのでクーパーも金貨を渡せないなら金を持ってこいと、脅されてしまう。ブレンダはクーパーのガールフレンドとしてヴィクターの画廊へと向かう。ポールという男が当の金貨を持って現れたため一同は逮捕される。一方、フランクの体内から出たゴム手袋から女性の指紋が検出され、もう一人の犯人は元弁護士のオードリー・ラングルと判る。ブレンダは、身柄を拘束されたオードリーにポールが逮捕された様子を見せ、自白していると装う。実は昼食のメニューを書き出しているのだが、マイロが撲殺された罪で起訴するというと、オードリーは自分たちは殺しておらず、心臓麻痺だったと自供してしまう。ヴィクターの画廊にあった贋作、金貨などが処分され、クーパーは証人保護プログラムに入った。プロベンザは妻から指輪を買い戻した上で、大切な思い出だから持っていて欲しいとリズにプレゼントする。ぶさいくな犬を愛する一番目の奥さんは、文法を正すなどきっちりした人でしたね。初期のエピソードでそういう話があったっけ。何となくプロベンザに似た犬のような気がしましたが(笑)、子供も孫もいるのだから、それなりに幸せな家庭だったのでしょうね。ギブスじゃないけれど、やはり一番目の妻は特別です。何だかんだ言っても、元妻には思い出の指輪を持っていて欲しいのが男心でしょうね。その後、プロベンザは3人の女性と結婚離婚を繰り返して、別れた妻たちは互いに仲良くなったらしい。フリンの事はリズも良く知っていて、プロベンザの元妻たちの会のメンバーに入れと誘われた。「あなたは5番目よ」(爆)最後はフランクの病院行きに付き添う、プロベンザ。会わないようにしていても、幸せだった時の思い出は大切です。まあ、最終シーズンらしいエピソードでしたね。犬が証拠品をお腹に入れているからと、追いかけるところとか、お決まりで笑うシーンがたくさんあって良かったです。クーパー役の人、芸達者な感じでしたね。ペラペラと一人でしゃべって、面白かったなあ~
March 25, 2013
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『運命の人』なぜかゲストに「スターゲイト」シリーズの2人の艦長が出てきました。スターゲイト・ユニバースのヤング大佐ことLouis Ferreiraと、スターゲイト・アトランティスのエリス大佐ことMichael Beachですね。しかもお互い相棒って言うし、受けました。(笑)そしてタイトルの切羽詰まった男というのは、2人いたということになりますね。ジヴァは長いブランクの後急に連絡をしてきた恋人のレイと距離を置こうとしていた。海外で連絡将校として任務に就いていたマヤ・バリス少佐が射殺され、工事中の空き部屋で見つかる。死亡時刻は発見時の6~7時間前で市警は強盗事件と考えているという。工事現場の鍵は作業員が持っており、窓ガラスが一枚割れていた。被害者は3発の銃弾を受け、壁には数発の弾が撃ち込まれたが抜き取られていた。現場にバリス少佐の夫で殺人課の刑事ニックが現れ、取り乱した様子でNCISに詰め寄る。少佐は3年間の海外勤務を終え、5日前にDCに戻ってきたばかりで、直前までカイロのアメリカ大使館で働いた後、別の任務に就いていたらしい。バリス刑事は酒を飲んだ上NCISにも押しかけ、捜査の進展を聞こうとする。妻とは昨日の午後に話した後連絡はなく、ディナーの約束をしていたが現れなかったという。検死では犯人は死後に被害者が身に付けていた時計や指輪などを外し、衣服には漂白剤がついていたなど、足が付かないような細工をしていたようだ。バリス少佐には40万ドルの保険がかけれられている事が判る。受取人はニックで、ニックは収入に不釣り合いなボートを最近購入していたので、NCISは疑いを持つ。少佐はここ1ヶ月はカイロとイスラマバードを何度も往復していた。任務なのかプライベートなのかは不明で、何かを追っていたとも考えられる。被害者の傷と壁の弾痕を確認したアビーは、少佐が向かいのビルの屋上から撃たれ、死亡後移動させられた事を証明する。向かいの屋上を見に行ったトニーはジヴァにレイとの関係について尋ねる。レイは昨夜のディナーの約束をすっぽかし、3時間も待たせた上に何も連絡をしてこなかったのでジヴァは怒っていた。その時、犯行現場で人影が見えたためトニーとジヴァが追う。逃げようとした不審者はニックだった。NCISに連行して尋問するが、刑事の性で犯人を見つけようとしていたという。高級ボートについては先月突然少佐が買ってくれたのだと説明する。夫婦は離れて暮らす事が多かったが、ニックはたとえ離れていても心は繋がっていたという。少佐がボートを現金で買った事が確認されたので、NCISは少佐の上司だったカイロの大使に話を聞く。有能な少佐はいくつも任務を掛け持ちしていたが、内容は各国政府の高官レベルの会議の手配などをしていて、イスラマバードへも出かけていたようだが任務の内容は知らないという。最近では夫の元に戻ると言っていたという。イスラマバードで撮影された写真で少佐を写した物があり、謎の男と一緒に写っていた。男はプロ用のイヤホンを付けていたので、アビーが調べる事になった。ニックからまた電話があったので、トニーが志願して話を聞きに行く。ニックは昨夜の現場で「R.クルーズ DC支局」と書かれたメモを拾ったという。トニーはそのことをジヴァに連絡し、バリス少佐がレイと知り合いだったらしいと告げる。ジヴァは自分がレイに確認すると言い、説明を求める。レイはバリス少佐とは海外会議を手配してもらうなど、仕事上の関係があったという。しかし、カイロの大使のところで会って以来会っておらず、仕事の内容などについては機密なので何も話せないという。答えが得られないジヴァはこれで終わりと背を向けるが、レイは愛しているチャンスをくれとジヴァにすがりつく。CIAの海外の仕事はもうやめて、ジヴァのために国内の仕事に代わるという。まさかの人前でのプロポーズにさすがにジヴァも困惑してしまう。結婚するべきかどうか迷うジヴァに、トニーはプロポーズを事前に知っていたと言い、運命の男には勇気を出して飛び込んでいけとアドバイスする。謎の男のイヤホンは政府関係に限定的に納入され、主に中東で使われている事が判る。少佐はアルカイダと関係のあるSRCというグループについて再三検索していたことから、最新の任務はSRCを追うことだったのではないかという。それなれば情報をどこかに隠している可能性がある。ギブスはニックのボートが隠し場所だと考え捜索したところ、ファイルや少佐の日記などが見つかる。日記には元同僚と連絡を取りSRCを追っていたところ、逆にその元同僚から脅されていたと書かれていた。イヤホンの信号と少佐の移動記録から絞り込むと、カイロ大使館に技術者として入っていたバリー・ノートンの名前が挙がる。実はノートンはSRCと手を組み、少佐の権限を利用して政府の機密情報を得ていたという。少佐はそれを公表すると告げる伝えたため、脅された。殺害現場の作業員の一人がノートンのいとこだということも判る。ジヴァは嘆き悲しむバリス刑事の姿を見て考えを変え、レイのプロポーズを受ける事にしたとトニーに話す。レイは明日マイアミの両親に結婚のことを話しに行くつもりだという。ノートンの行方を捜していたところ、交通事故で死亡した事が判る。乗っていた車のブレーキに細工がしてあって殺されたらしい。ノートンは欲深い人間で、SRCと金の事でもめ死刑宣告が出ているという。少佐はノートンを狙う犯人の巻き添えとなったのか。ノートンの通話記録を見ていたジヴァは自分の携帯電話をアビーに渡し、ある番号がパキスタン国内でノートンと同じ時期にかかってきていたかどうか確認して欲しいという。それはレイの電話で、空港に向かったジヴァはレイに事実を突きつける。レイはCIAの任務でノートンを殺そうと狙っていたが、パキスタン国内では果たせず、上司の命令に背きDCで殺したという。バリス少佐が死んだのはミスだったというが、ジヴァはミスではすまされないという。レイには一緒にマイアミに着いていくことはできないと告げる。レイは逮捕され、トニーは予測できなかった事だとジヴァを慰める。ジヴァは今は結婚とか子供とか考えられないという。バリス刑事は犯人が逮捕されたことに安心し、トニーとジヴァにいざという時に頼れる人が側にいることは大切だと話す。ジヴァとレイ・クルーズとの関係は取って付けたように始まった感じだったし、エンリケ・ムルシアーノが準レギュラーで出続けるはずはないので、いずれ終わるだろうとは思いましたが、その終わり方もまた強引でしたね。(笑)バリス刑事にしても、殺人課の刑事が海軍の将校の嫁さんを尊敬し、運命の人として愛し合っている、というのもちょっとあり得ないなあと思って見ていました。(関係ないですが、ヤング大佐は浮気していたっけ)ありがちな理由として、お互い寂しくて浮気をしたとか、そういうことで別れるのではなく、レイが仕事に熱心すぎて暴走し、人殺しを隠蔽したとしたところでジヴァは付いていけないと思ったのですね。セカンドチャンスは与えないし、レイが出所するまで待っている、というほどの愛情もなかったわけだ。そもそも、レイのどこが良かったの?恋人が潜入捜査中というパターンは大抵上手く行きませんね。(笑)ギブスは「花嫁の父」として祝福するつもりもあったし、裏切られたジヴァに「どうしてあげようか?」と何があっても受け入れてあげるつもりだったでしょうね。いつものように優しいです。トニーもジヴァに対しては紳士的な態度でしたが、彼自身は2週間「ご無沙汰」で、愛に飢えているという。この環境では何もできません。(爆)先週からトニー/ジヴァ・モードが戻ってきたので制作側はそれを狙っているのでしょうが、とりあえずは同僚で友人という関係で留めておきたいのでしょう。何せ、本家JAGでは主役の2人がお互いの気持ちを知りながら、何年も遠回りさせたり「5年後にお互いにまだ独身だったら」みたいな約束をさせたり、なかなかまとまりませんでした。JAGが10シーズンで終了でしたから、NCISも最終シーズンまで引っ張るのかな。まずはシーズン11まで決まっていますね。マクギーは10ヶ月ご無沙汰で、幸せなのはパーマー君だけでした。(笑)
March 22, 2013
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これは見ていてすぐに気付きましたが、シーズン1の名作「Three Stories」のスタイルを応用したものですよね。実際、タイトルもそうなっていますね。実はあのエピソードのレビューはまだ書いていませんでした。エピガイが非常に書きにくいタイプだから棚上げになっています。(爆)ハウスが作り話のような出来事を子供たちに話しているうちに、次第にハウスの真相が描かれていきます。子役の子たちが実に上手かったし、もちろん脚本が上手いのですが合いの手の入れ方も巧妙でした。ハウスはとある私立小学校の校長室の前で待っている。隣には放課後にキスをしようとしていたコリーンとザックが座っている。ハウスは「お仕事紹介」の授業で医師の仕事について話す事になった。3日前、ハウスとフォアマンは大学生の患者の寮に立ち入り、病気の原因となる毒物を探したという話をする。患者は咳が酷く、口から肺の一部が飛び出したという。ハウスはルームメイトでPCに詳しい学生に、ノートPCのパスワードを解読してくれと頼んだ。生徒からなぜ家宅捜索をするのかと質問され、ハウスは人は嘘を付くからだと答える。コリーンとザックはなぜハウスが校長室に呼ばれたのか知りたがる。ハウスはコリーンの目の周りのアザが気になる。お互いに知りたいことを話すという交換条件で聞き出そうとする。ハウスは「Dr.フラーニ」と名乗り、日常の仕事としてクリニックで女性を診察した話をする。アダルトグッズの使いすぎだというと、子供たちは怪訝な顔をする。1日にたった一人を診察している時以外は何をしているのかと質問されて、ハウスはカディがなぜか朝から機嫌が悪くて「ランチ」をさせてくれず、おねだりに行くと自分勝手な人とは付き合えないと追い出されたという話をする。コリーンは聞いていて、なぜ彼女を怒らせたのかと問う。ハウスはちゃんとカディには愛情表現をしていると答え、逆に若い2人にキスしたかどうか質問する。彼氏をじらしたり、誘ったりするんだろうと言うと、コリーンはしていないと言い、それどころかみんなの前で「あんたなんかと絶対にキスするつもりはないから」と公言したという。患者は最初気管支炎と見られていたが咳が酷かったため、CTスキャンを受けた。ハウスの話が教育上よろしくないので、担任はハウスを打ち切って広告代理店の保護者の話を進めようとしたが、子供たちは「患者はどうなったの?」と聞きたがった。検査ではガンも感染症も見あたらず、肝機能も普通だった。ハウスはサルコイドーシスと決めてかかり、肺生検と抗体検査を命じた。マスターズが有機溶剤を使っているかも知れないというので寮へ行くことになったが、ハウスが付いていったのはカディのPCをのぞき見るためだったという。それは彼女の日記を読んで、怒っているカディをなだめる目的だった。ウィルソンもパスワードが判らず、フォアマンが患者の容態が悪くなったと言いに来ても、ハウスはパスワード破りに没頭していた。ハウスが女は怒りやすい動物だという発言をすると、ザックはそうは思わないという。キスの件は強制したわけじゃない、縄跳びの賭けで負けたらキスするという事にしていたんだ、そうすればコリーンがキスしたくてした、とみんなから見られることはない。彼女はわざと負けたんだという。しかしコリーンは最初から負けるつもりはなかったという。コリーンはどうしてカディはハウスに腹を立てていたのかしつこく尋ねる。それは日常の些細なこと、ゴミを捨ててくれないとかトイレのシートを上げたままにしておくとか、カディの歯ブラシを勝手に使うとか、要するにカディの言うことをきかないのが理由だという。コリーンはハウスがカディの言うことを聞くのは、彼女が間違っていると言うときだけだと指摘する。ハウスは病院で一番偉いカディに本当の事を言えるのは自分だけで、恋人だからと言って容赦しないと主張する。コリーンの目の下のアザは、ホッケーの試合中にザックがシュートしたパックが当たって付いたのだった。ハウスはDr.フラーニのオフィスに忍び込んでパスワード破りに成功した。それを聞いて生徒たちはハウスがフラーニではないのかといぶかしがる。サルコイドーシスの検査は陰性で、患者の片方の肺は虚脱していた。それでもハウスはサルコイドーシスの治療を続けろという。他の病気の可能性を除外する方法は時間がかかり、患者を死なせることになるからだという。カディの家を訪ねたハウスは、いつもやりたい放題で、自分は常に正しいと思っているかもしれないけれど、もっと私を気遣って欲しいと言われ、家の中に入れて貰えなかった。コリーンはやはり彼女の言うことを聞かないからだという。ザックはそれで関係修復のために何をしたのかと尋ねる。ハウスはカディがレイチェルを入れたがっていた私立幼稚園に入れるようにすることで埋め合わせをしようとしていた。そのため、病院の理事長の力を借りようとしたが、代わりに理事長もハウスに頼み事があるという。サルコイドーシスの診断にこだわるハウスは、電話でチームと話をしていて前の車と衝突してしまう。降りてきたのは例の広告代理店の保護者ドライデンで、ハウスは咄嗟にフラーニと名乗る。その話を聞いていたドライデン氏はIDを見せろと言い、ハウスとドライデンは生徒たちの前でつかみ合いの喧嘩となってしまう。校長室に呼ばれる事になったハウスに、ザックはなぜ逃げないのかと尋ねる。ノートPCの事だって、いずれカディに知られることになるし、自分なら逃げるというと、コリーンはあなたは逃げないという。なぜなら、キスしようとしてザックは思いとどまった。「こんな風にキスするのは嫌だ。」実は縄跳びの賭けでは彼女が負けるように友達に仕込んでいたのだった。怪我もさせてしまったし、ゲームは嫌いだ。君がキスしたくなったら、その時に教えてくれザックはとコリーンに告白した。コリーンもハウスにあなたと彼女は両思いのようだから、ゲームをしかけるのを辞める事ね、あなたの彼女もきっと許してくれるわという。校長から教室での大人げない行動について質問され、ハウスは全てはカディと娘のためにやったのだと答える。本当にそれが2人のためになるのか、それは単にあなたの身勝手なのではないかと聞かれ、ハウスは人生に2人が必要なのだと訴える。校長は大人になりなさいと諭す。その時、壁にかかっていた絵本の絵を見てハウスは何かを思いつく。病院に戻ったハウスはCTスキャンで見逃すような小さな豆が気管に入り、閉塞性肺疾患を起こしたので開胸手術をするように命じる。それからハウスはカディのオフィスに謝罪に赴く。素直に説明して、自分の間違いを認めチャンスをくれと求める。カディもディナーにくるようにと答える。こまっしゃくれたコリーンはまるでカディのように高飛車で、彼女に惚れるザックはハウスの写し身ということなんでしょうね。この年齢の女の子なら、精神構造は大人と一緒かも知れません。ザックは偉い。私も惚れそうになるような、格好いいことを言ってくれましたが、ありえないな。男はいつになっても子供です。(爆)教室でハウスの話に見事な突っ込みを入れる映画オタクのティミーなど、子供たちの発言はあり得ない内容ばかりですが(笑)、でも最高におもしろい。なかなかハウスが銃をぶっ放つシーンなど見られませんから。この構成は良かった。一体何があったのかと思わせておいて、最後に真実が判るというパターンは「Three Stories」と同じですが、結局はハウスとカディの痴話げんかでしたね。「あなたが歯ブラシを使うとボロボロになるから」「ディナーの前に歯を磨かなくてはいけないから」という会話もおしゃれ。子供には判りません。(笑)全て幸せの上に成り立っている話です。でも、そこがシーズン1との違いなのかも知れません。確かにハウスの大人げなさは代わらないのですが、助けを求める事さえ拒絶して孤立を望んだハウスからは随分角が取れて、優しいイメージになりましたね。
March 21, 2013
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新しいキャラが登場し、レギュラー陣もまたドラマが動き出しましたね。ハンナに関しては予想通りでしたが、デクスターは「関係」にどのような決着をつけるつもりなのか。デクスターはハンナがランダルと組んでいるときに殺しをしていたならば、現在も他にも殺しを楽しんでいるのではないかと考える。調べると、彼女の夫が若くして心臓発作で死んだと判り、ますます疑いが強まる。ハリーはハンナを次のターゲットにするなら、まず和解しなければならないという。デクスターは新たに見つかったカップルの被害者について、報告書でランダル以外にも共犯者がいたという記述を消すことにする、アイザックはコロンビア人のギャングを殺した事が刑務所でも知られ、騒ぎを起こすようになったので店のジョージに頼みすぐにでも刑務所だせと要求する。ハンナがもう一人の被害者を殺したというのは勘違いだったと言うため会いに行ったデクスターは、夫の死について聞き出そうとする。ハンナはあいまいに答え、その代わり園芸店の雇い主のビバリーから商売の仕方や花の育て方も教えられ、ビバリーが死亡したので店も家も相続したのだと話す。ビバリーもまた心臓麻痺で死亡したというのでデクスターはさらに毒を疑う。メトロ署にランダルの犯行について研究し本を書いているサル・プライスという男が現れる。新しい被害者が出たので、これまでの証拠と付き合わせたいという。プライスはハンナが更正施設で自分を虐待した男を殺鼠剤で殺したのではないかと疑っていた。デクスターはファンを装ってプライスに近づく。プライスはデブラに関心を持つ。ジョージから賄賂を受け取ったクィンは、ナディアの言葉で金を返すことにする。しかしアイザックの指令を受けたジョージは、ナディアの身柄をだしにして、アイザックが釈放されるように、逮捕された証拠となる店で見つかった血痕のサンプルを廃棄するように迫る。デクスターはプライスの家に忍び込み、研究内容のデータを盗む。ラゲルタはペイハーバー切り裂き魔だけでなく、その他の未解決事件の容疑者が姿を消している事に気付いたとデブラに告げる。ジョーダン・チェイスの連続殺人事件でも、チェイスは仲間を殺して逃亡したことになっているが、被害者を共犯者にしたてチェイスが殺されたのではないかという。デブラはデクスターにジョーダンの事件を問い詰め、ルーメンが殺しに関与したことを認めさせる。妻が殺された家に、恋人となったルーメンを住まわせていたデクスターのことを理解できないという。デクスターはルーメンは決して情報を漏らさないといい、ラゲルタが調べていることについては自分に任せろと言う。その代わり、プライスがお前に気があると伝える。プライスはハンナが使う毒はトリカブトだと指摘していた。ビバリーが火葬される前に採取された血液からはトリカブトの毒が検出されていて、ハンナの園芸店でも栽培されているはずだ。ハンナの自宅を調べてトリカブトを栽培しているのを確認していると、そこにハンナが現れて、話をしようと誘う。ハンナは関係を持った相手に依存しすぎて、今も心の隙間を受けてくれたランダルとの関係が忘れられないという。デクスターはハンナを刑務所には入れないと言い、望みのデートをしようと強引に誘う。エンジェルは警官を引退して売り出し中のレストランを買い、第2の人生を始めようと考えている事をデブラに知られる。デブラは人生を楽しもうと考え、プライスとデートの約束する。クィンはナディアと連絡が取れなくなり、やむなく証拠保管庫に入るが途中で考えを変え辞めてしまう。デブラとのデートの中でプライスは、先日発見された女性の被害者はハンナに殺された可能性があると話す。デクスターの見解とは違うというと、プライスは外部の専門家に調べてもらった結果だという。「雪を見たい」というハンナの希望通り、オフシーズンのサンタ・ランドにハンナを誘ったデクスターはそこでハンナを襲いいつものようにテーブルに載せる。しかし、とどめをさすことができず、デクスターとハンナとテーブルの上で激しく求め合う。デクスターの心変わりは筋書き上の必要で、かなり強引に見えましたが、殺しの激情がセックスに転化したとしたら、これは人間らしくなったということなのかな。冷静に見ればハンナが惚れた男には依存するという弱みを利用したかもしれないですね。ケミストリーが良い2人ですが、いずれにせよ、ハンナは善を蝕む悪の根なのでルーメンなどとは違い一緒にいて良いはずがない。いずれ決断の時が来るでしょう。デブラもまた気分の切り替え、交際へ入るのが早い。(笑)プライスからデクスターを守り、ラゲルタからも守る事になるのかな。まるで「Smallville」のクロエみたいな存在になりそうです。エンジェルが引退しようかと言いだしたのは意外でした。デブラが上司ではこの先がないと考えたのか。これも、どういう展開をもたらすのか気になりますね。クィンについては汚職警官から本当に抜け出して良い警官になりつつあるみたいですね。ただ、アイザックを敵に回すには無力すぎる。彼もまたデクスターに良いように利用されるのかな。後半戦が楽しみです。
March 20, 2013
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フィクションと断っていても、現実にあった事件を元にしているのではないかと感じでしたね。それだけでなく、ティーンエージャーを食い物にしている犯罪ということで、日本でもネットで読んだ記事で思い当たることがありました。ドラマにあり得ない話というのはないなと思う事があります。マンチの活躍はできすぎですが。(笑)フランス行きの飛行機の中で、12歳のドミニクが隣の乗客にレイプされそうになったと騒ぐ。誤解と判るが、ドミニクは2日前にNYで開かれたパーティに参加してレイプされたと訴えていた。ドミニクはモデルの仕事があると聞き、金持ちのチャーター機に乗り込みNYにやってきたが、そこで「贈り物」にされたという。具体的にはマッサージしろと言われて個室に入れられ、ジョーダンという中年の男に思いのままにされたが、出血したため、ジョーダンは医者を呼んだという。今は帰国しているのでSVUはテレビ電話で事情を聞くが、証言するためにNYに来て欲しいと頼むとドミニクはショックが大きくできないと断る。パーティに行ったのはドミニクの他に、15歳の少女がいたという。ジョーダン・ヘイズは大手の武器商人で、友人に政府の権力者や海外のセレブなどがおり、クレイゲンは慎重に捜査をするように命じる。NYで先日ジョーダンの誕生パーティが行われていて、そこに警察本部長も出席していたという。ドミニクの話の裏を取るため、空港の税関職員から話を聞くが、ドミニクと同じ便で入国した乗員には15歳のニコール・フィリップと、ジョーダンの恋人と言われるダリア・ジェサップがいた。SVUがジョーダンの所有する飛行機の機長と客室乗務員に話を聞くと、機内でのことは守秘義務があるので話せないという。ダリアはジョーダンは恋人ではないと言い、服飾関係の仕事でジョーダンの飛行機を借り、モデル事務所から頼まれてドミニクとニコールをパリからNYまで連れてきたと認める。2人はパーティで酒を飲んだようで気分を悪くしていたという。ジョーダンがドミニクをレイプしたかと聞かれて嘘だと答えるが、医者の名前を「アリ」だと漏らしてしまう。ジョーダンは心気症でどこに行くにも医師のアリ・ネイサンを同行させていることが判ったため、オリビアとエリオットが事実確認をしようと出かけようとしたとき、なんとジョーダンが弁護士連れで署に現れ、クレイゲン署長に会わせろと求める。本部長の名前をちらつかせ、特別待遇を求めた上、ドミニクが自分をレイプしたというのだが、SVUはにわかには信じられない。友人からプレゼントがあると言われマッサージ室で寝ていると「女」がいて、行為をさせなければレイプで訴えると脅したというのだ。あくまで自分は被害者だというジョーダンの話に、SVUはドミニクとジョーダンのどちらかが嘘を付いている考える。ジョーダンは贈り物をしたのはダリア・ジェサップだという。医師のアリからドミニクの話を聞くため行き先を追うと、ダリアのアパートに往診していることがわかった。ダリアは処方薬を過剰摂取してアリが呼び、手当をしていたため、SVUは通報義務違反でアリを逮捕する。始めは秘匿特権を楯に話をしないと言っていたアリだが、ドミニクを診察してレイプではなかったという。ダリアが少女の人身売買に関わり、捜査が及んだので自殺を図ったのかと考え、オリビアとエリオットが入院したダリアから話を聞こうと病院に行くと、ダリアはあくまで自分は関わっていないと言いジョーダンをかばう発言をする。そこにジョーダンが面会に来るとますます聴取には応じなくなってしまう。パリでは事件の目撃者としてニコールが見つかりSVUが話を聞く。ニコールとドミニクはパーティでジョーダンの家に行き、家の中をうろうろしているときにマッサージ室を見つけ、中でジョーダンがハダカで寝ているのを見つけたという。ドミニクは金持ちになりたいと言い、自分から相手になったというので、彼女も口封じで金を受け取ったのかと考える。手がかりを求めオリビアとエリオットがジョーダンの豪邸を見張っていると、そこにジョーダン本人が現れ、2人を家の中に招き入れる。ジョーダンは2人に現場となったマッサージ室も見せるが、オリビアはその部屋を防犯カメラでずっと撮影していることに気付く。ドミニクとの行為も録画しているのではないかと問うが、ジョーダンは撮影していないと答える。クレイゲンはそれを聞いて、令状で撮影した記録を手に入れろと命じる。ハードウィク検事補が判事に掛け合うと、ジョーダンの名前を見たとたん、撮影したという確証が無い限り令状を出す事は出来ないと断る。打つ手なしと思われたが、マンチが別人になりきりSNSを使ってドミニクに接触し、今回の事件をブログに書くように勧めたという。その結果、ドミニクのブログを見て自分もジョーダンの被害にあったという少女が大挙して署に現れる。みんな、ダリアに頼まれてマッサージ室に入ったが、その内容を知ってもお金のためだと割り切ったり、納得できなくても誰にも話せなかったり苦しんでいるものもいるという。執事からは500ドル渡され、他にも学校でかわいい子がいたら紹介して欲しいなどと頼まれたという情報が数多く得られたので、ジョーダンと執事の男も逮捕し、家宅捜索を行う。ダリアは売春斡旋とレイプ幇助罪で逮捕されるが、ジョーダンにマインドコントロールされているダリアは、ジョーダンに対して被害者の意識もなく、自分は逆に特別な存在だと信じ込んでいた。オリビアはダリアに利用されていたのだと説明する。自分自身も若い頃からジョーダンの相手をしていたという。少女たちとの行為を撮影した映像もみつかるが、本格的な取り調べが行われる前にFBIに捜査権が移ることになり、SVUはジョーダンに手が出せなくなってしまった。たまたますれ違ったジョーダンとダリアが言葉を交わすが、後で専属弁護士の事務所の者が来るからと言ってダリアを切り捨てようとする。ジョーダンが接するだけでダリアは洗脳状態となってしまい、オリビアから性犯罪者として今後80年の刑を受けると言われても、ただ絶望するだけだった。金を持っていたら、どんな権力も思いのまま、司法制度だって牛耳ることができるという全く腹立たしい話で、今後ジョーダンがFBIでどういう捜査を受けるのか、気になるところです。秘密の情報を話すから性犯罪の方はお咎めなしに、なんてことになるのかな。そこは市警の力の及ぶところではないですが、被害にあった少女たちや思いのままに使われたダリアなどの存在は誰かがケアしなければなりません。そして、利用されているのに自分は愛されたと思い込み、目の前の豪華な生活に惑わされたダリアは弱みにつけ込まれてここまで来たのでしょう。結局ジョーダンは自分の身がかわいいだけで、優位に立てる年少者を相手にする。まだ善悪の判断ができない少女たちを食い物にするのはこの男だけではないと思いますので、気をつけて欲しいですね。それにしても、セクシー美女のパイロットには笑いました。それはジョーダンの趣味ということではなく、接待用なのでしょうね。
March 18, 2013
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『宿敵との対決』旧敵再来。いよいよ、ブレンダの最後へのカウントダウンが始まったか。彼女の執念がここまで凄いとは思いませんでした。見応えのあるエピソードでしたね。バレンタインデーの翌朝に、モーテルで女性の変死体が発見された。被害者は病院の看護師グウィネス・アドラーで、所持品のレシートから昨夜ナイトクラブ「ステラ」で酒を1杯飲み、その後、モーテルを予約していたジョージ・ハリスという男と出会いこの部屋に来たと思われる。ハリスはタクシー運転手で、1年前にレイプで逮捕されていた。ハリスは昨夜10時にチェックインして、鍵を2つ要求して免許証を預けたままということ事にブレンダはこだわる。ブレンダはレイプ事件を起こしては共犯者に罪をなすりつけるストロー弁護士の事が頭から離れない。検死では顔面に打撲があるものの、死因ではないという。おそらく薬物の過剰摂取だとおもわれるが、犯人は意識を失わせてレイプしたのか。被害者からはデート・ドラッグのロヒブノールが検出されたが、誰がいつ飲ませたか証拠がない。前回の被害者ナタリー・ギルバートは意識を失っていたが、2人目に襲われているときに気がつき、犯人の顔を見たという。DNA検査でも2名分の男性のものが検出された。ナタリーがハリスが犯人だと証言できるはずだったが、ナタリーは起訴前に突然姿を消してその後起訴は取り下げとなってしまったという。ハリスを担当をしたのは性犯罪が専門のストロー弁護士で、ストローならハリスの居場所を知っているはずだとブレンダはいう。実はブレンダはポープには秘密でストローの車にGPSを取り付けており、ストローの車を追うとそこにハリスのタクシーもあった。2人は食事中で、突然の警察の出現にハリスは逃亡しようとする。ハリスはすぐに逮捕されるが、ストローはDNAを取られまいと、食事中の食器など、さっと処分してしまう。重大犯罪課は「ステラ」のドアマンのトミーとバーテンダーのチャーリーから聞き込みを行う。グウィネスは昨夜かなり酔っており、ハリスのタクシーに乗り込んだという。ハリス本人は店に入店しておらず、外で客待ちをしていたという。すでにストローが先回りして、2人に情報を聞いていたというのでブレンダは驚く。ポープはストローに固執するブレンダに激怒する。先日、ゴールドマン弁護士との和解で、ジョンソン規則と引き替えにストロー弁護士へのハラスメント行為の訴えを取り下げてもらったばかりだ。そのゴールドマン弁護士は警察側の情報リークが誰かを話す前に姿を消したという。勝つことにこだわるボールドウィン検事はストローを共犯として起訴することに難色を示しており、ハリスを単独レイプ犯として起訴するつもりだという。ブレンダはあくまでストローを殺人容疑で起訴したいと言い張る。そのためにはナタリーを捜して証言してもらう必要があるが、とりあえず公判までにナタリーを捜すという。ポープはストローを容疑者として扱うなと念を押す。ナタリーは前回そううつ病と診断されて、精神病院での監視下で姿を消した。フリッツがLAPDに代わってナタリーを捜してくるので、ブレンダは裁判中に合図をしてほしいと頼む。ハリスの裁判が始まるが、ストローはやはりDNAが検出されていないことや、デートドラッグをいつ飲んだかが証明されておらず、死因も特定されていない。想像上の共犯者がいるという説も意味が無いという。戻ってきたフリッツが「OK」のサインを証言席のブレンダに送ると、ブレンダは共犯者はストローだと名指しし、法廷は混乱する。判事は審理無効で1ヶ月後に再審理にすると言い渡す。ハリスは検察側の提案で2500ドルと決められ、ブレンダは代わりにナタリーを24時間の監視から解いて欲しいと要求する。ハリスはすぐに保釈され、警察を出たその瞬間に、ナタリーのレイプ容疑で再逮捕される。ボールドウィン検事はブレンダの作戦に腹を立て、自分がナタリーから話を聞くと言い、ブレンダはガブリエルにストローの写真をナタリーに見せて欲しいと頼む。一方、ブレンダはストローが来るまでにハリスにナタリーの件について聞く。共犯者がいてその責任を負うつもりなのか、という質問にハリスは何も答えない。ナタリーは事件のショックが大きく、何も覚えていないという。ただ、現場には2人いたことは覚えているという。事件の時にそううつ病の薬を飲んでいたと聞いたタオは、薬の種類を聞き出す。ナタリーは事件から仕事を失い、そのために薬も買えなくなってしまい人生を狂わされたと泣き崩れる。ボールドウィン検事はハリスを有罪にするために、ナタリーに証言して欲しいと説得し、DNAが一致すればそれで良いという。検事はガブリエルがストローの写真を見せようとするのを遮る。遅れて警察に現れたストローは車に付けられたGPSを見つけ、ブレンダのやり方を非難する。タオはナタリーが飲んでいたクロノピンはロヒプノールの効き目を薄める効果があり、それでナタリーが思ったよりも早く目覚めたのだろうという。それでグウィネスの時には薬の量を多くしたのではないか。レイダーによると、ボールドウィン検事はハリスをレイプで有罪にして、司法取引を持ちかけ共犯者の名前を言わせるつもりだという。ナタリーはまだ何も思い出していなかったが、行き先がないし危険だということでブレンダは自宅に預かることにする。フリッツはブレンダにストローに固執すると、ハリスの件まで立件できなくなるぞというが、ナタリーはバーが「ステラ」だったと思い出す。重大犯罪課はストローを「ステラ」に呼び出して、そこにナタリーを連れて行く。ブレンダたちは店に入ったナタリーがストローを見て反応するかどうか注目していたが、意外にもナタリーはバーテンダーのチャーリーを見て「彼が犯人よ」と叫ぶ。チャーリーとハリスは結託して一人で来店した女性をカモにしていたのだった。ストローは殺人事件として検事と相談すると言って店を出て行く。ブレンダはまたいつか会う事になるとストローに耳打ちする。本部に戻ったブレンダに、レイダーからボールドウィン検事は今回のブレンダの行動に憤懣を持っていて、捜査の初期段階から検事局が入って協調して捜査を行うよう要望があったという。ポープはストローに関する捜査は終了し、今後監視や干渉することはポープの許可なしには行ってはならないと告げる。レイダーはブレンダに「私なら忠告をもっと深刻に受け取る」と言う。みんながブレンダを心配していますね。犯罪者は捕まえるという信念の強さは判るとして、方法として一線を超えてしまったところがあり、これはもうブレンダの立場をも危うくしかねない。すでに何度も指摘されてきたように、元邪魔者、ライバルだったレイダーでさえ、ブレンダの高潔さを理解しているけれど、ポープの言葉に耳を傾けなさいと言っている。さて、それがブレンダからレイダーへバトンタッチするきっかけとなるということなのかな。もっとも、ブレンダが憑かれたようにストローを追いかけていたというのは、ごく最近の話ですが。ゴールドマン弁護士は誰から情報を得ていたのか、例のネズミはまだ判らないのですね。これは最後まで持ち越されるのかも知れませんね。今回のストロー弁護士はたまたま助かったということなのかな。彼が影で何をしているのか判りませんが、さすがにブレンダから追い回されてしっぽを出さないというのはそれなりに理由があるのかも知れません。結果的にブレンダは手の内を見せたことになり、ストローは今後さらに巧妙になってくるでしょう。このまま、被害者が出るとしたら許せませんが。勝たなければならないという女性検事は嫌な感じでしたが、でも裁判で勝たなければ税金も陪審員も労力も浪費することになり、作戦としての審理無効はやってはいけないことなのだなと思いました。重大犯罪課が嫌な検事に大きな顔をされないためにも、レイダーが跡を継ぐというのは納得できるかも知れません。
March 18, 2013
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『予期せぬ再会』意外などころで「glee」の校長先生が出ていましたね。丁寧な「Previously..」があるので、誰と再会するのかはすぐに判りました。あれからまだ事件が終わっていない事をすっかり忘れていました。(笑)住宅街で車の事故があり、運転をしていた海軍のバーンズウェイ中佐が射殺されて見つかる。車外から撃たれており、ブレーキ音は並走していた別の車のものと思われる。目撃証言などから乗っていた車からブロンドの女性が出ていったという。犯人はサイレンサーを使ったようだった。バーンズウェイ中佐の妻カーラによると、今朝、夫は海軍関係の古い友人という人物から電話を受け、助けを求められて飛び出して行ったという。バーンズウェイ中佐は海軍航空基地の指導官に任命されたばかりだが、それまでに海外に派遣されていた。かかってきた電話が使い捨てなので、中佐のトラックのGPSの軌跡を逆に辿っていくと、モーテルに行き当たった。モーテルのオーナーによると、現金払いの女性が泊まり出ていくところは見ていないという。身分証明書は見せず、名前も偽名のようだった。監視カメラの映像がかなり粗いのでアビーが鮮明にする。ギブスたちは歩いて戻ってきた女性が再び出ていったのを追い、タンクローリーを拾ってヒッチハイクしようとしたのを見つける。トレーラーから降りてきたのは行方不明になったEJバレット捜査官だった。バレットはケイド捜査官を殺した犯人が判らず、自分が狙われているとして街から街へと逃亡していたという。トニーは自分を捨てて逃げたとバレットを非難する。ジヴァとマクギーはトニーがバレットとの関係でまた傷付くのを心配する。トニーを襲ったストラットンはまだ捕まっていないため、バレットにストラットンの写真を見せたところ、今朝の襲撃犯はストラットンではなかったという。アビーのコンピューターで似顔絵を作り検索したところ、元海軍大佐のディンと判明する。ディンは民間会社から賄賂をもらったとして軍法会議にかけられ除隊し、今はその会社で武器専門のスペシャリストとして雇われているという。特に銃に強く、今朝の現場に落ちていた薬莢はディンのベレッタとも一致する。ディンとバーンズウェイ中佐との接点を探るNCISチームだったが、バレットはターゲットは自分だったと言う。ディンの携帯電話の電源が入ったことが確認され、殺しのプロにしては不用意な面もあるものの、NCISチームが現地に向かう。そこに、胸を刺されて窓から突き落とされたディンが横たわっていた。犯人はわざと携帯電話の電源を入れて居場所を知らせたようだ。ギブスは犯人の目星は付くという。ギブスは海軍長官ジャーヴィスのところに行き、ストラットンを捕らえるためにレイサムと連絡を取って欲しいと頼む。あまり乗り気でない様子だったが、レイサムはストラットンがトニーを殺しに病院に現れたことを知っているはずだと説得し、行方不明になっているバレットも確保しセーフハウスで保護していると伝える。トニーは同僚やバーンズウェイを死なせてしまい、罪悪感に浸るEJに理解を示す。NCISに呼ばれたレイサムは、ファントム8のメンバーとして写っているのはストラットンではなく、陸軍出身のジョナサン・コールだという。ジャーヴィス長官はそれならばコールと面会させろと迫る。ジャーヴィス長官は2人がオールドラグ山のセーフハウスにいると伝える。レイサムはストラットンを呼び出し、バレットを追い回すのは辞めろという。しかしストラットンは任務は最後までやり遂げなくてはならないと言い、姿を消せというレイサムを刺し殺してしまう。バレットは差し入れに来たジヴァと話をし、ジヴァがトニーの事を大切に思っていると感じそのことをトニーに伝える。ストラットンは教えられたセーフハウスにロケットランチャーを撃ち込む。待ち伏せしていたギブスとジヴァ、マクギーがストラットンを追いFBIの包囲網に追い込む。ストラットンはバレットを殺して満足したのか、素直に逮捕されるが、ジャーヴィス長官は嘘が上手だった。バレットとトニーは別の場所にいて、逃亡の必要はなくなった。バレットは家に戻るという。ギブスに対してストラットンは、人殺しという意味では自分もギブスも同じだという。7週間も恋人のレイから連絡がないジヴァに、トニーはバレットとは友人として別れたと告げるが、そこにレイから久しぶりの電話が入る。エンディングのトニー/ジヴァは、お約束というのか、恋するトニーがジヴァに目を向けて、そこにレイからの電話が入るという、気を持たせるけれども、何も前に進まないという雰囲気で終わりました。(爆)バレットについてはトニーと良い線まで行ったけれども、ジヴァの気持ちをトニーに気付かせるという役割を演じて、これで終わりかなという感じでしたね。制作側はそう簡単にこの2人をくっつけることは無いと思いますが、こんなに露骨に取り上げると言うことは、もしかしたらファイナルシーズンにはHappy Endingがあるのかなという気がしてきました。一方、捕まりながらギブスに「人殺し」という意味で私たちは同じだというストラットンですが、「South of the Border」という歌を引用してギブスが妻を殺した相手に復讐したことを知っているとほのめかしたことが気になりますね。このことはFBIでは知られた事実ということなのでしょうか。そういえばハート弁護士が証拠を握っていて、こればかりは法の執行機関で働くギブスとしたら、唯一の弱点ということになり(Rule Fifty-One)、まだまだ安心できません。こちらも、「俺のようになるな」というギブスの引き際に持ってくるかなという気もします。シーズン半ばで先シーズンから引っ張った話が終わり、あとはラストに向けてまたネタを仕込むことになるのでしょうか。NCISシリーズは本当にそういった継続性のある作り方が上手ですね。
March 15, 2013
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ハウスの仲間思いの面が見られたエピソードでした。今シーズンはしっとりとした話が多いですね。それにしても、出来事を全て覚えている事なんかできるんだろうか。頭が爆発しそう。ヒントは最初から出ていましたね。タイトルは聞き覚えがあるなと思ったら、映画「カサブランカ」で有名な「As Time Goes By」の歌い出しですよね。それを思うと、なかなか粋なタイトルでしたね。ウェイトレスのナディアが仕事中急に足が動かなくなり、ハウスたちの診断を受ける事になった。CK値が高く、何よりも思春期以降の全ての出来事を記憶しているというのがハウスの興味を惹く。チームは毒物の影響を考えて職場と自宅を捜索する。タウブが病理学の認定試験で及第点に至らなかったため、ハウスは仲間同士で対策するように命じる。カディの命令だという。タウブは風邪にせいで調子が悪かったと言い、フォアマンに面倒を見てもらいたいという。ハウスは元妻と別れたウィルソンを力づけようと考えるが、「サラ」という存在がいると聞いて急に気になり出す。患者の自宅には趣味なのか大量のジグソーパズルがあり、最近ベジタリアンになったらしいが、下剤を飲んでいたようだった。マグネシウムを大量に摂取した高マグネシウム血症かというが、血圧や心拍数に変化がない。患者の記憶がどれほど詳しいのか試したハウスは若年性パーキンソン病を疑い、神経学的検査と薬物治療をオーダーする。ウィルソンの家に忍び込んだハウスは、ウィルソンが猫を飼いだした事を知り、それは独身男の末期的症状だという。ウィルソンは隣家の猫を引き取っただけだというが、ハウスは何とか猫を諦めるよう画策する。ナディアの姉エレーナが見舞いに現れるが、ナディアは急に胸が苦しくなり出す。姉妹は不仲で6年間あっていないという。不整脈の症状はパーキンソン病ではなく、QT延長症候群ではないかというので、ハウスは負担検査を命じる。そのために、マスターズはエレーナの存在がナディアにストレスを与える事を利用する。ナディアは昔エレーナに車でぶつけられた事を根に持っており、2人が激しい言い合いを始めると案の定心拍数が上がる。マスターズはエレーナに事情を説明するが、エレーナは妹が過去のことを決して忘れず許してくれないので嫌なのだと去っていく。ナディアの呼気にアンモニア臭があり、腎不全の症状が見られた。自己免疫疾患などの病名を検討するが、ハウスはステロイドの投与と透析を命じる。タウブはテスト勉強をする気が全くなく、ハウスはもし合格しなければ、家庭教師役のフォアマンを保険担当の仕事に追いやるぞと脅す。タウブはカディが気にしているのではなく、ハウスが自分を必要としているのだと思う。フォアマンはホテル住まいのタウブに兄の部屋を貸し、勉強しろと迫る。ナディアは姉を恨んでいるのではなく、一緒にいると損をすることが多く、悪いことを忘れる事ができないので閉め出すという。仕事もあえて他人と関わりのない場所を選んだ。その時、ナディアは呼吸が苦しくなる。それは自己免疫障害とは関係なく、さらに皮膚に湿疹が出てハウスは透析湿疹だと言う。こうなると、腎臓移植しか助かる方法はないが、仲が悪い姉はドナーになりそうにない。ハウスは姉妹がぶつかるきっかけを作ったマスターズにエレーナを説得するよう命じる。意外にもエレーナはあっさりと移植に同意し、手術が行われる。テスト勉強するタウブは、さっぱり点数が取れず弱気になる。フォアマンは励まし続けるが、とうとうタウブは金で問題を手に入れる方法を選ぶ。手術は上手くいったが、目覚めたナディアはけいれんを起こす。ステロイドが効いておらず、自己免疫疾患の検査も全て陰性だった。ハウスはもしナディアが損得勘定で動いているのなら、エレーナに例を言うはずだと言い、確かめろと言う。チェイスは血栓を疑い、ヘパリンで治療することにする。エレーナに面会したナディアは腎臓を与えてくれて例を言う。打ち解けた姉妹は幼い頃の思い出を話し始めるが、やはりナディアは嫌な記憶を思い出してしまい、面会を途中で打ち切ってしまう。チェイスは患者の手が勝手に動いているのに気付く。ハウスはウィルソンを誘ってバーに行き、ウィルソンは知り合いのバリスタと気があって2人で出ていく。しかし、その後は上手くいかなかったらしい。次の手を考えなければというハウスに、カディは自分が幸せになったら、ウィルソンに罪悪感を感じるのかと言い、今を楽しむべきだと言う。ナディアの診断が行き詰まるが、自宅にたくさんのジグソーパズルがあったことを聞いたハウスは有棘赤血球の検査を行うように言う。ハウスはナディアが紙コップの向きを気にするところを指摘して、強迫性障害だという。過去のことを忘れられないのもそのせいだが、他の症状は遺伝性のマクラウド症候群だという。これらは血液や神経の異常、強迫性障害などを引き起こす。ハウスは治療はできないが投薬で症状を緩和でき、あと20年は生きる事ができると説明する。チェイスはSSRIで特別な記憶力は弱まり普通の人になるかも知れないと言って薬を手渡す。ナディアは考え込む。ウィルソンの猫を追い出すことは失敗したが、ウィルソンはハウスに次の女性を見つけるという。フォアマンはタウブに開いている部屋にこれからも住むように勧める。ナディアはついに薬を飲むことにする。ハウスがウィルソンやタウブを大切にする気持ちを持つというのは、明らかに変化ですし、それはカディとのラブ×2の生活がもたらしたものなのでしょうね。これまでは幸せ貧乏というのか、急にハッピーになってとまどうハウスが愛おしいです。フォアマンとタウブのブロマンスにはちょっと意外な感じがしましたが、強面のフォアマンもNo.13がいなくなって寂しいのでしょうね。タウブもどこまで落ちて行くのでしょうか。できれば狭い人間関係に頼らないで、幅を広げて欲しいですが。(笑)そういうチームの状況に対して、今回の患者は本当に気の毒でした。嫌なことを忘れ去ることができれば、人間はもっと幸せになれるのに。そもそも、嬉しいことよりも辛い事の方が多いというのは良くあることだと思います。でも、そこで「As Time Goes By」ですよね。本当に覚えておかなければならないのは何か。例えここで世界平和のために2人が別れる事になっても「私たちにはパリ(の思い出)がある。」あの恋は本物だった。決して君を忘れない。私は「カサブランカ」が好きなので、もうこの引用だけで満足です。(爆)その他にもいろいろポップカルチャーの引用が多くて、遊び心満点でしたが、フォアマンがカイザー・ソゼをばらしたら、ダメでしょう。これから映画を見る人もいるのにね。
March 14, 2013
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もう、殺人だらけでデブラが混乱するのは無理もない。知ったが最後、ずぶずぶとデクスター地獄にはまっていく?マイアミで闇の帝王デクスターの支配の下、悪人たちの生き残り戦争が行われるような気がしてきました。デブラは、ラゲルタが古教会で見つけたトラビスの血のスライドを外部のラボに出したと聞いて、ベイハーバー切り裂き魔の再捜査を始めたのかどうか確かめる。ラゲルタはベイハーバー切り裂き魔がドークスなら、トラビスは模倣犯が殺したのかもしれないが、殺害には公表していない事実が含まれる事から、犯人は捜査側の人間かも知れないと言う。ランディ捜査官も疑いを持っていた。デブラは捜査に協力すると申し出て、ラゲルタからドークス死亡後の失踪者のリストを受け取る。自分のボートを掃除していたデクスターは偶然血痕を発見し、誰かがここで殺された事を知る。サンプルを採りデータベースで調べたところ、元インターンのルイス・グリーンだった。デブラはスライドの件でデクスターがミスをしたと責めるが、デクスターは自分が片付けるので手出しをするなという。しかし、ベイハーバー切り裂き魔の被害者を再捜査することは、デクスターの犯行を明らかにする事になるかも知れない。すでに殺人の隠蔽にも手を貸しており、デブラは結婚式カメラマンのバーンズについて、自分が聴取に行くという。自宅に戻ったデクスターは、何者かが潜んでいるのを感じて留守電を使って侵入者を誘き出す。それはビクターの仇を討とうとしているアイザック・シルコだった。デクスターは電話でなぜ自分を追うのか問い、アイザックはデクスターの周辺を調べ上げてデブラにも危険が及ぶと脅す。すぐにデクスターはデブラにビクターを殺した事を告白し、危険なので家に帰らずモーテルに泊まるようにと言う。デブラはアイザックの逮捕を主張するが、捕まればアイザックは何をしゃべりだすかわからない。デクスターは彼を始末するのに「計画」があるという。デブラはマイク殺害でビクターの指紋が出ていたのにデクスターが隠していたことに激怒し、さらにバーテンダーの自殺がアイザックに強要されたに違いないという事に驚愕する。デブラはデクスターには自分の捜査を二度と邪魔しないように厳しく言う。メトロ署に再びハンナが現れ、連続殺人犯ランダルの被害者の死体を発見する手伝いをするという。デクスターも聴取に加わり、ハンナはランダルが残した被害者の「トロフィー」を見ながらそれぞれ殺人について説明する。ランダルはハンナに墓穴を掘るように命令し、自分も殺されるのじゃないかと怖かったという。遺体発掘作業にはデクスターも立ち会うことになった。そこで発掘された2名の被害者を調べ、デクスターは女性の方はランダルより小柄な人間が殺したと考える。つまり、目の前にいるハンナも殺しをしていたのに違いない。ハンナは自分が助かるために司法取引に応じて嘘を付いてきたと認める。アイザックに尾行されていると気付いたデクスターは、アイザックの組織「コシュカ」とドラッグ売買で敵対関係にあるコロンビア人の店に誘い込む。これで両者の抗争が始まると考えたデクスターだったが、アイザックが思いの外強く、店の用心棒たちを一人で倒してしまった事が判る。アイザックを殺させようと考えていたデクスターにとって予想外の展開だった。しかしアイザックも怪我を負っている事がわかり、落ちている血痕を調べその身柄を特定する。クィンがアイザックの店の踊り子と懇ろな中なのを知ったアイザックは、過去に麻薬取締課にいたクィンに再び賄賂を掴ませるように言う。アイザックはコロンビア人殺害で逮捕されるが何も語らない。デクスターは刑務所でアイザックと面会し、アイザックの復讐に賭ける執念を知る。アイザックはまだ決着はついていないという。再捜査を始めたデブラとラゲルタに、デクスターが殺したバーンズの息子は、暴力を振るう父親がいなくなって全てが良くなったと話す。そんな父親が最後に撮影した写真がたくさんあるので見て欲しいというので見ると、そこには客に混じってデクスターが写っていた。デブラはラゲルタの目に触れないようにして、ラボに写真を持ち帰って調べると答える。エンジェルは独自の聞き込みでバーテンダーが浮気の末自殺したとは思えないとデブラに告げる。蒸し返されたくないデブラは、エンジェルにマイク殺害事件の捜査は終わり、これ以上捜査してはならないと命令する。デクスターの写った写真を持って兄のアパートを訪ねたデブラは、自分が守られるどころか、自分が社会知らずのデクスターを守っているという。デクスターのためにエンジェルに嘘を付き、殺人を隠蔽することに手を貸していたことを恥じて、デブラはデクスターには関わりたくないし、何があったのか知りたくもないと告げる。デクスターはハンナの告白については何も言わず、デブラが持ってきた写真を燃やす。さあて、法で裁けない人間を闇の中に始末するというデクスターなりの鉄壁のルールが崩れだし、デブラにとっては単なる「言い訳」「わがまま」でしかない、という風になってきましたね。デブラにとっては容疑者や失踪人のあいつもこいつも殺してしまったというのも驚きですが、デクスターは警察の中にいるわけですから、これがばれればデブラに迷惑をかけるという程度の事では済みません。完全に証拠を汚染して、逮捕者に課せられた判決も無効になってしまう。デブラもいったん関わると、嘘を付き続けなければならないし、いつかは行き詰まるでしょうね。エンジェルが真実を嗅ぎつけてデブラに対抗心を持つのはとても怖い事です。今は閑職に追いやられたラゲルタとも繋がって、デブラを追い落とすということもあり得る。それにしても、キエフのマフィア組織「コシュカ」の一員と張り合うなんて、デクスターも怖さ知らずというのか、無謀すぎる。そこがサイコパスなのかも知れませんね。デブラもハリソンも守らなくてはならないし、離れたところに住んでいるリタの子供たちなどもどうやって守るのか。政府の後ろ盾を利用できるBNのマイケルじゃあるまいし、デクスターはたった一人。もう、個人の衝動のはけ口という意味合いを失っているような気がしてきました。シーズン8への展望はまだ見えませんね。ハンナは思った通りのビッチでした。(爆)デクスターにランダルと同じ臭いを感じているのか、近寄ってくる女はろくな事がありません。どうなるのでしょうか。
March 13, 2013
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ステイブラーお休みはしかたないとして、何だか、濃いおばさんたち(失礼!)の三つどもえという感じでしたね。食傷気味。ゲストのKenneth Johnsonはどうしても「Saving Grace」の時のイメージで見てしまうので、絶対良い奴だろうという先入観を持ってしまいます。(笑)検察局麻薬犯罪取締部のチーフ、ペイジ・ファーガソンが仕事中に突然いなくなり、探していた同僚のサニー・カドリ刑事の目の前でビルの屋上から墜落死する。現場にはペイジに車があり、サニーはGPSを追って来たが、ペイジは仕事場にバッグも銃も残していた。ワーナー検死医によるとペイジの全身に浅い切り傷があり、レイプの疑いもあったためSVUが捜査するが、現場ですでにサニーが捜査に加わっているだけでなく、ペイジの身柄が判明しないように、証拠を隠滅していた。サニーはマスコミ対策で被害者の名前を伏せておいて欲しいという。ペイジは仕事柄受刑者から脅されることがあったというが、特に麻薬ディーラーで服役中のエンジェル・リベラに脅されていたという。ペイジは仕事中心の生活だが、職場恋愛をしていてDVを受けていたらしいというのでオリビアは容疑者はおなじ建物にいる相手ではないかと疑う。サニーはペイジの交際相手の名前は知らないと言い、リベラの犯行を通報した家族をリベラが惨殺してしまい、裁判でリベラの部下デーモンに不利な証言をさせようとしていたことから、リベラが犯人に間違いないという。ペイジが死亡すると裁判も成り立たず、リベラは釈放される。ペイジは上司の部屋にいるとき電話で呼び出されたらしく、武器を携帯していなかいくらいなので、相手は良く知った相手だと考えられる。また、車の走行ルートを見ると、誰かを迎えに行って戻ってくる途中だったように見られる。オリビアはライカーズ刑務所のリベラを尋問するが、アリバイがあるという。一方、ワーナー検死医は以前からある傷があり、防御創がない事などから、ペイジが自傷行為を行っていたのではないかという。体内からは抗うつ剤の成分が見つかった。ただ、現場では凶器のナイフがみつかっていなかった。ペイジが電話を受けた副地区検事のワフォードは、ペイジが自殺したという見方をする。実はペイジのチームでは、麻薬取締で押収した金を50万ドル横領したという疑いがあり、逮捕された売人たちが訴えていたという。FBIが捜査中だが、ペイジのチームでは、男性のウォールデンとリッグスはポリグラフを受け、潔白を証明したが、ペイジは検査に合格しなかった。サニーは検査を拒否していたという。ペイジは多額の借金を抱えており、それらの半額を支払った形跡があった。SVUは女性2人が金を横領したと考える。ペイジを呼び出す時に使われた携帯電話は使い捨てで、フィンは購入先を突き止める。店の防犯カメラに購入者が写っていると考えるが、店主はすでに女性刑事がテープを取りに来たという。ウォールデンとリッグスはオリビアの質問に微妙な応対の差を見せる。リッグスはペイジの交際相手のことは知らず、自分たちは横領事件ではシロだという。ウォールデンはサニーとペイジは仲が悪かったという。オリビアは防犯カメラを奪ったとして、サニーを逮捕する。サニーはポリグラフを拒否した理由として、プライドがあったからと説明し、その後チームの絆のために検査を受けてパスしたという。自分たちは潔白であり、容疑者が罪を逃れようと金を振り込むこともあり、ペイジもその金を送りつけられたのではないか。ペイジを呼び出した携帯電話を購入したのは、デーモンの恋人、ラキーシャと判る。ラキーシャはナイフの所持で逮捕歴があった。SVUがデーモンとラキーシャを逮捕しようとするとそこにリッグスらが現れ、これからデーモンを証人として保護するという。SVUとFBIとの尋問で、ラキーシャはデーモンの命が狙われていると知り、あわてふためき証言の件でペイジに電話をかけた事を認め、ペイジが出なかったのでリッグスにかけたという。デーモンはペイジの恋人がリッグスだと証言する。リッグスには当時のアリバイがあったが、通話履歴にラキーシャからの通話はなかった。デーモンとラキーシャはセーフハウスで保護されることになり、手が出せないSVUはペイジの車を調べ直す。車内からは小さな血だまりが見つかり、ペイジの拷問はここで行われたと思われる。さらに午前2時に通過した料金所の領収書があったことから、SVUは運転していた者の顔が記録されていると考え、写真を調べる。するとデーモンがその時間に料金所のゲートを通り抜けていた。SVUとリッグス、サニーはセーフハウスに向かうが、室内には派手に射たれ、デーモンとラキーシャの遺体があった。この場所を知っている人間は限られており、サニーはリッグスを疑う。ラキーシャのバッグの中に、ペイジが持っていたペンナイフがあり、ペイジを車内で拷問していたのはラキーシャと判る。領収書の血痕もラキーシャのものだった。デーモンの担当官はリッグスで、これまで何度も逮捕されながらデーモンは起訴されていなかった。デーモンは横領の疑いのある金の在処をラキーシャに探らせるため、ペイジを呼び出した。痛みに強いペイジだったが、行き先を捜索する無線を聞いて2人はペイジを自殺に見せかけたのではないか。一連の窃盗、殺人の黒幕の疑いはリッグスに向くが、リッグスはペイジを愛していて、自傷行為に走るペイジがセラピーに通うのを見守っていたという。リベラの事件が片付いたらペイジは治療に専念するはずだったという。一方、SVUが訪問した直後にリベラに面会人があったことが判る。恋人のジーナで、ジーナからデーモン殺害の命令が伝達されたとわかる。セーフハウスの情報が漏れた事については、情報を明かす代わりにジーナを殺人の共犯から外すと取引するとリベラは真実を明かす。過去に、サニーはデーモンが何度も逮捕しては不起訴にされていたことから、サニーは情報屋として使っていた事を認める。サニーは金を横領したのはペイジだとデーモンに話した。令状でサニーの家の中を探ると、壁の中から盗んだ金が見つかった。サニーは、ペイジとは女性捜査官として男社会で共に闘ってきたが、ペイジは自分を利用して手柄を立て出世した。その上、愛する男のために辞職するのは許せないという。オリビアは金を盗む価値があったのかと問うが、サニーはあなたも10年後に同じ事が言えるのかと言い返す。なんだかなあ。厳しい仕事で身も心もボロボロの女性捜査官と、出世できないし家族ももてないのなら汚職警官にだって良いというあくどいおばさん。オリビアだって仕事と結婚しているようなものだし、ダニエルソン連邦判事役のグロリア・ルーベンはさすがクリーンなイメージでしたが、迫力ある女性たちのやり合いで、男性陣はかすんでしまったような印象です。ペイジが行方不明になった事はサニーは予測していたのでしょうか。ペイジが死んでも良いということだったら、共犯になるかも知れないですね。しかも、デーモンもラキーシャも殺されていますから、それを全部被ることになる。その価値があったかどうか、サニーのような立場で判らないとは思えませんが、嫉妬というのは怖いということでしたね。ついでなら、リッグスと三角関係くらいにしておけば良かったのに。より濃いドラマになりそうです。リベラ役の人、何を思ったのか顔に変な漢字のタトゥーをしていました。あれって微妙だなあ。間違いが気になったり、ついそっちに目が言ってしまう。(爆)
March 12, 2013
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『ゆがんだ恩返し』ブレンダを苦しめるにっくき弁護士ゴールドマン。今シーズンはずっと悩まされていますが、本丸での一騎打ちの前に、意外な展開となりました。それにしても、ブレンダのしたたかさ、強さには圧倒されますね。すごい!タレル・ベイラーの双子の兄と同僚の軍人を殺したレジー・モーゼスの元にゴールドマン弁護士が現れ、レジーの再審請求をするので、ブレンダの裁判で証言してほしいと頼む。それでブレンダを無一文にすることができる、自白したときの捜査官が堕落警官だと証言すればよい、というのだが、レジーが逮捕の直前、タレルが釈放されると電話したときに、関係者の名前をゴールドマンが知っていたため、レジーは激怒する。レジーは再審請求の書類を全て用意しなければ協力はしないと、ゴールドマンを追い返す。駐車違反の車の中に射殺死体が見つかり、その車の名義がタレル・ベイラーで、被害者がギャングの110クリップスのメンバー、Jロックでゴールドマン弁護士の名刺を持っていたため、ブレンダが現場に呼ばれる。この事件を捜査することでブレンダと市が訴えられている裁判に影響をするのではないかと、ポープとギャヴィンが対策を練っているところに、独自にゴールドマンを探っていたガブリエルが、ゴールドマンはレジーと面会したという情報を持ってくる。レジーがその後、使い捨て携帯にかけた音声が残っており、相手は判らないが5人の捜査官のうち口の軽い奴がいるらしいと話していた。ブレンダはゴールドマン弁護士がタレルを殺した犯人の名前を知っていると察し、直接尋問ができないので、レイダー警部に尋問してもらう。ゴールドマンは情報提供者の名前を明かすことはできないと協力を拒みながら、Jロックはタレル殺害を目撃していたと漏らしてしまう。しかしすぐに、Jロックからはタレル殺害の場にいたメンバーの名前について何も聞いていないと答え、ポープはレジーが電話をかけた相手を探れと命じる。どうやらシアトルにかけた事は判っているという。ブレンダは偶然を装って聴取室に入り、ゴールドマンがレジーの部下たちに殺される事になるので保護すると申し出るが、ゴールドマンは恐れる事はないと開き直る。そしてタレル殺害犯を逮捕することは、ブレンダが訴訟で不利になるぞという。ブレンダはあくまでタレル殺害の件で自分が潔白であると証明すると言い、ポープはまずはゴールドマンを見張り、レジーの部下の動きを探れと命じる。Jロックの携帯電話にはゴールドマンとの通話の履歴があり、ベイラーの裁判で証言するつもりだったという。Jロックとベイラーは友人同士で、ベイラーの車からは多数の指紋が採取された。身内の犯行を示しているというが、サンチェスはブレンダを他の刑事たちから引き離すと、Jロックを殺した実行犯を捕まえてもしかたない、指示した黒幕を捕まえなければならないという。しかも、それを重大犯罪班で捜査するとゴールドマンに情報が漏れるので、ブレンダ一人で探るべきだという。ブレンダは自分の部下の中に裏切り者がいるとは信じたくないが、覚悟を決め、フリッツに協力を求める。タレルが殺したコンビニの店主と孫の店は、「マイマ・インダストリーズ」という会社が買収し、その会社の倉庫がシアトルにあるという。ただしペーパーカンパニーで、そのオーナーはベイラーの家の近く出身のマービン・エバンスだという。エバンスはタレルの葬儀代を支払っていて、商売ではかなりのやり手で財産を得ていた。ブレンダはエバンスが黒幕と考え、警察に呼び、尋問の様子を部下たちに見せる事にする。レジーがかけた電話の相手はエバンス本人かと問い、Jロックはゴールドマンにタレル殺害犯の名前を教えたでしょうと鎌をかける。始めは様子を見ていたエバンスは「協力する」と答え、帰る。一方、監視していたゴールドマンは自分がエバンスのターゲットになったと文句を言いに来る。エバンスの名前はタレルの母親から聞き、タレルを殺せと命じた男だという。やはりゴールドマンは殺害犯の名前を知っていて、それを警察に隠したとブレンダが迫ると、しぶしぶゴールドマンは、レジーに告げた部下の名前のメモをブレンダに手渡す。重大犯罪班は4名の部下の現状を調べ、身柄を確保に向かう。ブレンダは部下を全員送り出した後、一人エバンスの高級マンションへと向かう。エバンスはブレンダを部屋に招き入れると、盗・聴器を身に付けているかどうかをチェックした上で、ブレンダの銃を取り上げ、Jロック殺害を命じた事を認める。お互いに得になったというが、ブレンダは間違いで殺された兄のタイや同僚の兵士はどうなのかと問う。エバンスはコンビニの店主チャーリーが地域のために力を尽くし、ギャングも手を出さない店だったのに、ビールのためにタレルがチャーリーを殺したのは許せないという。警察はチャーリー殺害で何も捜査してくれなかった、と非難するが、ブレンダはチャーリーはそんなしかえしを喜ぶのかと問い返す。ゴールドマンを殺すまで警察は手を出すな、二度とここに来るなと部屋から追い出されたところで、待ち構えていたFBIがエバンスを逮捕する。フリッツはエバンスの部屋を盗・聴していたのだった。Jロック殺しについては、4人の部下たちが取引目当てで自白を始めた。その後、ゴールドマンはブレンダへの告訴を取り下げ、市と和解を求めてきた。ゴールドマンへは100万ドルの費用負担が支払わるという。ブレンダは自分の潔白の証明を求めていたが、和解ではそれができず、さらに「ジョンソン規則」というのが取り決められると聞いて激怒する。それは警察が容疑者や証人を危険な環境に放置してはいけないと決めたものだが、ブレンダは私はタレル・ベイラーの事件で間違ったことをしていない、バカにするなと出ていく。レイダー警部はブレンダの気持ちを理解しつつ、最後に情報を漏らした人物の名前をゴールドマンから得るという。5人というと、プロベンザ、フリン、サンチェス、タオ、ガブリエルですよね。口が軽いというと、やっぱりプロベンザかな、フリンかなあ。誰が裏切り者でも嫌ですが、どこかで形勢逆転のひねりがあると良いなと思います。ブレンダは裁判で一切の妥協をしなかったし、タレル殺害犯を逮捕することは自分の判断でタレルが死んだ事になるので微妙なのに殺人事件を解決しようとしたし、本当に信念を貫いたのだなと感じました。普通なら、タレルが殺されたことに少しは罪悪感を感じるのじゃないかと思うところですが、そうは考えないのですね。揺るぎがない。やはりそうでなければ責任ある立場に立つことはできないのでしょうね。また、危険だからと反対しつつフリッツがバックアップで協力するというのも凄いことですよね。こちらも「夫」の立場でダメだと止めそうですが、エバンスはブレンダを殺さない、傷つけないという確信があったからでしょうね。怖かったはずなのに、大したものです。少なくとも犬だけでも気後れしそう。市の立場でブレンダの同意は必要ないという話でしたが、和解という形が受け入れられるかどうかがブレンダの進退を決めるのかも知れませんね。ポープは難しい案件を上手く処理した事になるのかな。スリムになった狸オヤジは、やはりやり手です。
March 11, 2013
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『聖夜の逃走劇』タイトル通り、クリスマスエピソードであるだけでなく、クリスマスの要素が山盛りでした。演出が「?」という部分もありましたが、クリスマスだし、まあ良いのじゃないでしょうか。クリスマス・イブにホテルのスイートで、海軍大佐、ジェイク・マースデンの銃殺死体がみつかる。ドアを開けた状態で複数の銃で撃たれたようで、犯人も複数だと考えられる。ダッキーはプロの殺し屋だろうという。駐車場にはマースデンの車が止められていたが、助手席側の窓が銃が撃ち込まれて割られ、マースデンのバッグが置き去りになっていた。NCISが部屋を調べているときに電話が鳴り、女性が出た。ギブスがNCISだと名乗るが、女性はNCISだと証明して欲しいと言って切れる。マクギーが発信元を調べると、メリーランド州フィルモアのアウトレットモールからかけられていることが判る。トニーは9年前に別れた元婚約者のウェンディからカードが送られてきて、明日のディナーに招かれているという。ジヴァやマクギーはトニーの相手に興味津々だが、トニーはもう終わった話だという。結婚を前にして、パーマーの婚約者ブリーナの父親エドがNCISを見学することになった。エドはまだ娘の結婚を認めた訳ではなく、NICSに努めるパーマーが役所仕事で安月給なのに長時間労働なのが気に入らないという。気が優しいパーマーは義父の言われるがままで、落ち込む。実はエドはパーマーにNCISを辞めさせて、自分の経営する葬儀屋を継がせたいと思っていた。ダッキーはパーマーに相談されて、「君が幸せならブリーナも幸せなのでは?」と答える。アウトレットモールに監視ビデオをチェックしたところ、写っていた女性がカメラに向かって買い物袋を見せていた。NCISに居場所を知らせたいのか。現地の保安官補が女性が店に入ったのを確認しており、ジヴァとギブスが試着室に隠れている女性の身柄を確保する。女性は海兵隊のエマ・レイノルズ中尉で、妊娠していた。エマはマースデンではなく、自分が標的だという。エマはアフガンに派兵されていたときに、現地の男性と恋愛関係になり妊娠し、懲戒処分を受けて帰国した。先週黒いSUV数台に尾行されるようになり、旧友のジェイクに実家まで送ってもらうつもりだったが、途中で襲撃された。ジェイクはホテルを取りに車を離れたが、戻ってこないので逃げたという。襲撃者の車には3人が乗っていたという。なぜ警察に届けなかったと聞かれて、エマはSUVが国防総省名義だということが判り、警察に届けても意味が無いと思い届けなかったという。エマは非常に用心深く、誰も信じられないという。事実関係を調べると、エマの子供の父親、アミールはすでに死亡しており、エマの妊娠のことは家族には伏せていたらしい。休暇中の国防総省の連絡員は尾行などしないと言い取り合わないので、マクギーがハッキングしたところ、アミールの一族は地域の土地を持つ金持ちで、アメリカ軍が計画している道路が通る土地を持っている。アミールの一族は道路の建設に反対しており、アミールは唯一の跡取りで、エマが男の子を産むとその跡継ぎとなる。国防総省はエマの子供を建設の交渉材料にしようとしているのか。NCISはエマを保護するためDCに護送することにするが、ギブスたちが車に乗り込もうとすると、殺し屋が「女をよこせ」と銃を向けた。ジヴァの活躍で殺し屋を捕らえ、トニーが先にNCISへ向けて出発する。一方、ギブスたちの車は降り積もる雪の中、故障してしまい、携帯電話が繋がらないため、やむなく無人のガソリンスタンドで修理をすることにする。殺し屋はインターポールに手配されているロシア人の傭兵、ツポレフだった。ギブスと連絡が取れないトニーとマクギーは、ツポレフにクッキーを食べさせて、彼らが連絡を取る無線の周波数を聞き出す。その結果、ロシア人たちがエマを追ってメリーランド州のガソリンスタンドに向かっている事がわかった。トニーとマクギーはNCISを飛び出して行く。それを見てパーマーはエドに、命を賭けて国に尽くそうとする仲間を悪く言うことは許せないという。ガソリンスタンドに殺し屋が近づく中、エマが産気づく。エマは根っからの海兵だが、出産に不安を持ちギブスが立ち会うことにし、ジヴァが侵入者と闘う。赤ん坊は女の子だった。エドは迎えに来た娘に幸せならそれでよいと、結婚を認める。ウェンディの家に行くかどうか迷っていたトニーはギブスにアドバイスを求める。ギブスは「俺のようになるな」と言い、これからマイクの義理の娘と孫の家に行くので一緒に行こうと誘う。妊婦が出てきた段階で、これはもう厩の出産になるんだろうなと思いました。(笑)エドはパーマーくんが言うとおり、スクルージですね。みんなクリスマス休暇でろくに仕事をしていない、その中でNCISだけは通常と同じ働きづめで仲間を救い、犯人を追う。まさか子供を取り上げるのがギブスだとは思いませんでしたが、ギブスはいつまでも海兵として、親として手本を見せる事になるようです。今シーズン、トニーに元婚約者(と、その連れ子)が登場しそうな雰囲気ですが、いつか最終回を迎えるための伏線なのかなと感じました。もし終わるなら、トニー/ジヴァでまとめることはしなさそう。私もそれは賛成です。仕事に国に身を捧げるのはギブス一人で十分。いくら有能でも「老兵は去るのみ」、必ず次がいます。またそうでなければなりません。娘に楽な生活をさせてやりたいというブリーナの父親の気持ちも判りますが、それは本人たちに任せましょうよ。エマも海兵は手順と目標が決まっているから好きというだけじゃ、子育てに苦労するでしょう。まずはお母さんとして、子供に向き合って欲しいですね。それにしても傭兵と1対1で闘うジヴァは強すぎ。ここだけはクリスマスエピソードのイメージじゃなかったな。
March 8, 2013
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オープニングがどこかで見たようなファッションショーなので思わずCSIシリーズかとつっこみたくなりました。(笑) 15歳のスーパーモデルがヘロイン中毒で倒れ、そのステージパパが何か関係してるだろうと想像しましたが、「ママ」じゃなくて「パパ」だというところがミソでしたね。それにしても酷い父親だった~ そしてこのドラマ、いつも病気の名前を聞く度にそういうこともあるのかと思う程度ですが、今回は半陰陽という禁じ手を使ったのでさすがにびっくりさせられました。 字幕の説明だけだと判りにくいですが、人間には男性ホルモンと女性ホルモンと両方あって、始めは「女性」なのですが発生の途中でDNAによって決められた方の外性器に形作られるのですね。そのアンバランスが15万人に1人の割合で起こるということなら、世間で稀ではない事でなのでしょうね、今回の親子はこれで生き方を変えるのでしょうか。ちょっと考えさせられました。 身体に異常をもたらしたのは胎内に残った睾丸に腫瘍ができていたためで、手術で取り去ることはできてもアレックスが立ち直れるのか気になります。でもそれはこのドラマの範囲外? それにしても「商品」に手を着けるなんてどこまでもひどい父親でした。理解不能。 ハウスから父親がアレックスを虐待している事を聞いてキャメロンは義務として通報しましたが、結果的に「父親はこれで寝ることはなくなるな」というハウスの発言は非常にブラックでしたね。 一方、ハウスの脚の痛みは酷くなっている。その痛みのせいでイライラはつのる。キッズもハウスのいらだちに判断が曇らされていると指摘する。 あまり痛さにカディにモルヒネを打ってくれというハウス。初めて我々に見せる傷痕の酷さ。神経も再生していないらしい。さぞ痛いだろう、辛いだろう。(涙) そして本人は認めないが結局ウィルソンの言うように、痛みはステイシーを失った心の痛みから来ていたのですね。心が身体に影響するのも医療ドラマらしい。 うー、なんてかわいそう。こういうやさぐれた姿を見るとやはりきゅん!としてしまいます。 ピアノを弾くグレッグも良いわ~孤独が似合う男です。 でも、ウィルソンとMRIでじゃれ合う姿も悪ガキぽくてハウスらしいですけど。 クリニックの女性ホルモンが過多になった男性、その後どうなったのでしょうね。 コメントこんにちは yasishi さん 半陰陽という言葉とどんな状態なのかはだいたい知ってましたが、人間は始めは女性ということ知りませんでした。 というか考えてもみませんでした。 人間は女性として生まれて、優れた少数の人だけが男性に変身するという、不快になった小説を思い出してしまいました。 でも人間の成り立ち方を考えると、ゼロからの設定ではなかったのだなあ、と変な気分です(笑)。 書いてしまってからなんですが、コメントOKになったのですね。 (September 21, 2007 02:10:13 PM) yasishiさんへ josetangel さん コメントありがとうございます。いろいろと要領が悪いので手が回らない恐れがあり、こちらでのコメントを遠慮させてもらっていましたが、変更しました。どうぞよろしくお願いします。 > ゼロからの設定ではなかったのだなあ、と変な気分です 不思議な話ですよね。生命の神秘を感じます。そう言う部分では人間も「生物」ということでしょうね。 結局、性別とは何なのか考えさせられますね。どちらが偉いとか価値があるという問題とは関係ないと思うのですが。 今回あえてファッションモデルという女性の外見を売る職業を取り上げたのも意味深ですね。 (September 21, 2007 06:22:13 PM)
March 8, 2013
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今シーズンはカディを深く掘り下げるような感じですね。7シーズンも重ねてやっと、という事ですが、単にハウスのお目付役に恋人という役割が加わっただけでなく、彼女自身の成長も描かれるということは、大きな変化だと思いました。タウブ夫妻のゴタゴタも、意外な展開となり、地味ながら丁寧に進んでいるなと思います。それにしても、ハウスが白衣を着ると何で似合わないんだろう。(笑)カディの母親アイリーンが動悸が激しくなりカディの病院で診察することになった。ハウスは身内の診察を嫌がり、どうせ高血圧だろうと、心臓の専門医に任せるべきだと言うが、カディは貧血の症状も気になると懇願し、しかたなく主治医となる。アイリーンがこれまで15年間の様々な症状も見直して欲しいと言ったため、カディは甲状腺の検査と自宅の毒物検査を命じる。タウブとマスターズはアイリーンが年齢の割に活発な性生活を楽しんでいる証拠と、メキシコの胃薬を見つけた。妻のいるメキシコ人の業者と付き合っているという。その薬は鉛中毒を引き起こすので、キレート剤を点滴することにした。カディは妹のジュリアは知っているのに、自分は母の交際相手を知らされなかったのかと不満だ。ハウスはあれこれ身体の不調を訴えるアイリーンが心気症かどうか確かめるために、偽薬を与えていた。それを知ったアイリーンはハウスに不信感を持ち、主治医を心臓専門のカウフマンに変えた。妻のレイチェルが浮気をしたと思い込んで、家を出たタウブのところにレイチェルが現れる。仕事を心配し、医療関係の弁護士をしている弟のところで、パートタイムで顧問をしてみないかと持ちかける。過去にレイチェルの弟ジェイミーはタウブの浮気を知って怒り、殴って鼻の骨を折ったという。しかし今回は和解して、仕事を請け負うことになった。タウブはジェイミーのオフィスに置いてあった他の案件で交通事故に遭った少年のX線写真を見て、頭蓋内に異変を見つける。ジェイミーは関わるなという。主治医が変わってもアイリーンは心房細動で心拍数が170になる。カディはハウスに診断を続けさせる事にする。しかし、それを嫌ってカウフマンがハウスを遠ざけたため、ハウスは病室内に盗・聴器をしかけて情報を得る。カウフマンは白血病を疑い、骨髄生検を行っているという。マスターズは医の倫理だけでなく法も犯していると批判するので、ハウスはマスターズを欺いて別の患者の治療をさせ、フォアマン、タウブ、チェイスと診断を続ける。ハウスはアイリーンがかなり酒を飲んでいる事に注目し、ビタミンのチアミン欠乏を疑い薬を飲ませることにする。フォアマンがカディにも知らせるべきだと言ったため、ハウスはアルコール依存症だと伝え、胃薬だと言って薬を飲ませろという。カディは酒をどれくらい飲んでいるのかと質問するが、アイリーンは飲んでいないと答える。母親に嘘を付かれた事にショックを受け、ハウスにいちいち自分に確認しなくても勝手に診断を進めて良いと伝える。ハウスはアイリーンからマスターズを外すため、昏睡患者の診断をさせ、「口に出しては言わない」けれど、どういう対処をすればよいかをマスターズから引き出して、すぐに検査をさせる。ビタミン剤を与えてもアイリーンは高熱を出し、白血病の検査でも異常なしという結果が出る。カウフマンはSLEを疑いプレドニゾンを投与し始めるが、フォアマンは心内膜炎ではないかといい、もしそうならプレドニゾンは症状を悪化させると心配する。しかしカウフマンは心膜炎の診断には反対しているらしく、ハウスはプレドニゾンの点滴を広範囲抗生物質にすり替えろと命じる。さすがにこの指示にはフォアマンは違法行為だと反対し、無茶をするのはカディの母親だからかと問う。ハウスは違うと答えて、もしやらなければ首にすると迫る。チェイスが引き受けることになったが、チェイスはジュリアに顔を見られており、すり替えに失敗してしまう。タウブは少年の頭蓋出血が心配になり、直接少年の家に行き、精密検査をするように告げる。マスターズはハウスのチームがアイリーンの診断から外されたはずなのに、チェイスが抗生物質を処方しているのを知り、カディに直訴する。カディは薬をすり替えるのは違法で危険だとハウスを責める。ハウスは自分に診断を続けさせたのはカディの考えだと言い、心内膜炎が一番症状に適合するので薬を変えなければならないと主張する。カディは自ら点滴の薬を変えることにする。その際、カディはアイリーンになぜ自分にばかり厳しく当たるのかと問う。アイリーンは姉妹どちらも愛しているが、ジュリアの方が優しいし好きだと答える。タウブが検査を受けさせた少年は、専門家が診断した結果、気になる部分は心配がない変異だったことが判る。点滴を変えても、アイリーンは良くならず、ぜい鳴と胸の圧迫感、抗生物質由来のアレルギー症状が出た。再びプレドニゾンに戻すと心房細動と熱がぶり返す。カウフマンは相変わらずハウスの関与を知らないまま、ハウスは心内膜炎を疑わず、次は抗真菌薬を投与べきだという。さすがにフォアマンたちは今度こそカウフマンに告げなければ患者が危険だと言い、続けるのであれば診断から降りるという。マスターズは患者とカウフマンに真実を話すべきだというが、ハウスはもし誰かにこのことをしゃべれば医学校を退学させると脅す。さらに、マスターズが行った昏睡患者の採血は親族との取り決めに反しており、知られると暴行になるという。マスターズは自己の保身と倫理の板挟みとなる。それにもかかわらず、マスターズはカウフマンとアイリーンにハウスたちが行った「診断」と「治療」について真実を告げる。カウフマンは激怒するが、アイリーンはカディに裏切られたと言い、プリンストン総合病院に転院すると言う。ジェイミーが病院に現れ、タウブが余計な事をして和解が台無しになったといい、殴りつける。タウブのことは絶対に許さない、破滅させてやるというと、レイチェルも縁を切りたがっていたと言い残していく。カディとハウスは責任の所在を言い合うが、ハウスはカディが母親に立ち向かわず、肝心な場面で逃げていると批判する。このまま総合病院に行かせれば、病気は治らず死に至るだろう、そうなったら、いつかきっと自分が母親を殺したと後悔することになるが、それでも良いのかと問う。院長として退院させるなと言われて、カディは救急車に乗り込んだアイリーンを引き留める。ハウスはアイリーンの判断力が落ちている事に気付き、脳にも症状が出ていることからやはり重金属中毒だと気付く。股関節の近くを切ると壊死しており、人工関節の手術によって摩耗した関節からコバルト中毒になっているという。だからキレート剤でも、症状は完全に治らなかったのだった。すぐに手術で人工関節を取り出し、キレート療法を行う。レイチェルはフォアマンから連絡を受けてタウブを見舞い、弟とは縁を切ったという。夫としては最悪だったが、医師としてやるべきことをやったのだとタウブを評価する。マスターズは今度こそ首になると覚悟していたが、ハウスは自分がカディに害を与える時に、引き留める役目をするために、マスターズを首にはしないと告げる。カディはやっと母親とのわだかまりを解く。アイリーンはつきあいが難しいとは思いながらも、カディの医師としての診断を信じてきたのだった。ハウスはカディと母親の間には入らず、カディ自身が問題を解決しろと言うわけですね。これはなかなか言えそうで言えない。よほどお互いに信頼関係があるからでしょう。カディもハウスの能力を信じているし、すごく絆を感じましたね。ハウス自身もカディは私情を持ち込んで、職場で自分をかばっていると判っている。だから、今回はいつも以上に変則的なやり方を取りましたね。一方、カディにとって母親が弱点で、これまで妹の方が愛されていると思っていた。そしてはっきりと「ジュリアの方が好き」と言われてしまう。やはり彼女には負っている物があるんですね。ハウスだからカディの弱さを共感できたと思います。アイリーンを死なせるわけにはいかない、これも愛なのでしょう。退学を賭けても信念を貫くのは敵ながらあっぱれ、ハウスを呆れさせるマスターズは大したものです。ハウスは自分の診断がカディを苦しめるのが辛いから、ストッパーとしてマスターズを使いたいという。マスターズはそんな便利使いされるのは本意ではないでしょうが、初めて認められたと感じたかも知れません。それにしても、医師が勝手に薬をすり替えたりなんて、普通ありえません。「ハウス」ならではですね。タウブはまた高い鼻の骨を折られて痛そう。でも、それの見返りはありましたね。
March 7, 2013
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毎週の獲物と思われたスペルツアーは意外に強敵でしたね。強いだけでなく、頭も良かった。一対一、素手で闘うと負け知らずなデクスターが追いかけられるというのは珍しいなと思いました。デブラはだんだんデクスターに染まっていくのか?デブラを襲ったスペルツアーが逃げたため、メトロ署では捜査を行うが、スペルツアーが戦利品を飾っていた霊廟には何も残っておらず、DNAのかけらさえも見つからなかった。デブラはデクスターの真の姿を知り、リタがなぜ殺されたのか思い当たる。警察が手を出せない存在を闇に消すといっても、そのために家族が危険な目に遭うなんて身勝手ではないか、本当にリタを愛していたのかとデブラはデクスターを責める。アイザックはデクスターとルイスについて調べ、刑事のマイクを殺された復讐でビクターを殺したと考える。ストリップクラブに何度も手入れを行われ、商売にならないため、アイザックはバーテンダーのアレックスを捨て石にすることを決める。逃亡していたスペルツアーを発見した警官が、4人がかりで逮捕したというので、デブラが尋問する。デブラは母親の事に触れてスペルツアーを見事に自白に追い込む。デブラが気をよくしているだろうと考えたデクスターだったが、デブラはデクスターにリタの死はデクスターのせいだったと言い、ハリソンをそばに置いておいてはいけないという。デクスターは全てを自分がコントロールできる、ハリソンを自分の力で守ってみせると言い切る。アイザックは故郷の家族に仕送りしているアレックスに銃を渡し、家族の面倒を見てやるからビクター、カジャ、マイク殺しの犯人として自殺するように迫る。拒んでも殺されると悟ったアレックスはマイクを殺した銃で自殺をする。連続殺人犯ウェインの相棒だったハンナがメトロ署を訪れ、デクスターにウェインの最期の言葉を聞かせてくれという。ハンナはまだ若かった2人は田舎を出て、旅をして、いずれはアルゼンチンの農場を買って落ち着きたかったと話していたという。ラゲルタは、スペルツアーを逮捕したときに乱闘になり、スペルツアーが権利の読み上げをきちんと聞いていなかったとして、罪状認否で判事が不法逮捕の訴えを聞き入れたという知らせを持ってくる。スペルツアーは釈放となってしまった。アレックスが犯行を認めた遺書を残し、自殺をしているのが見つかり鑑識が調べるが、エンジェルは状況から自殺とは思えないという。自宅に戻ったデクスターは、ジェイミーがハリソンのおもちゃの整理をしているのを見て、大きくなっても手放せないものがあると考える。スペルツアーが元の仕事場に戻ったのを見て、デクスターは住まいにしているトレーラーに忍び込む。警察がいったん証拠品としてトレーラーを調べているが、やはりスペルツアーはイヤリングを隠し持っていた。そこにスペルツアーが戻ってきてデクスターを見つけると闘いになり倒してしまう。目をさましたデクスターは、自分がスペルツアーの新たな迷路に置かれているのを知る。「逃げろ」というスペルツアーからとりあえず逃げきったデクスターだが、顔を見られてしまい、ハリソンをコーディやアスターたちのいる祖父母のもとに預けることにする。スペルツアーが殺した女性の葬式が開かれ、参列していたデブラはニヤニヤとして自分たちを眺めているスペルツアーを見つける。デブラは思わずかっとなって掴みかかり「お前なんか殺してやる」と叫んでしまう。エンジェルはデブラの様子を心配し、デクスターに知らせる。デクスターは自分の本当の姿を知っても、自分はこれまでと何も変わらないと説明するが、デブラは知ってしまってからはデクスターが別人に見え、自分としても同じではいられないと答える。デクスターは墓場でスペルツアーを待ち受け、おびき寄せた穴の前で「待て」と指示する。後ろからスペルツアーを襲ったデクスターは、殺しの場として火葬場で始末することにする。デブラを苦しめるスペルツアーを消すことで、断ち切れたデブラとの関係を取り戻すことができると考えたデクスターは、これまで戦利品として大切にしてきた血のスライドを手放すことにする。デブラは火葬場の外で待っていた。スペルツアーが煙となって消えていくというと、デブラは良い気分だと答える。そう思う自分は兄と同じ怪物なのかというデブラに、デクスターは「人間だ」と答える。火葬場から立ち上る煙はまるで火で純化されているようでしたね。それにしても、これまであれだけこだわってきたスライドを処分してしまったのは驚きでした。sociopathな犯罪者は後で楽しむために戦利品を保管するという事になっているようですが、デクスターもあのスライドが影のように実態のない彼の存在意義だったわけですが、それを手放せるというのは、今後のデクスターの変化を意味しているのでしょうか。ハリソンが、寝るときに離さなかったぬいぐるみに今は全く関心を持たなくなったように、デクスターもいずれ殺人から卒業するのか。先シーズンにも垣間見られましたが、デクスターは闇から光へ抜け出すことができるのか。デブラに知られてからのやりとりはこのドラマの根幹に触れるような意味合いがあると思いました。シーズン8でファイナルと正式に発表されましたが、ドラマのエンディングに向かって大きな方向が示されたのかも知れませんね。一方、思った通り、アイザックはビクターにとても愛着を持っていたようですね。息子か、あるいは愛人かという印象です。それならばやはりデクスターの事は憎く思うでしょう。殺しは果てしない復讐を生むということもデクスターは意識するべきでしょう。確かにハリソンの身が危ないです。デブラの言っていることは全て正論なのですが、そのデブラが法に基づいて逮捕すると、法の不備で釈放せざるを得ない事もある、ということに感情的になってしまい、結局はデクスターのやり方に満足してしまう、というのが残念に感じました。ドラマだからデクスターを優先しなければならないのでしょうけど、デブラはデクスターの行動を容認すると今後、嘘を付き続けるなければなりませんね。いずれそれが破綻するのだろうなと思いました。アレックスは気の毒でした。どうせあがいても相手はマフィア、殺されるということなのか。エンジェルの刑事の勘に対して、クィンは相変わらず頼りないですね。ナディアに惚れた弱みだとすると、クィンの今後も危ないなという気がしました。
March 6, 2013
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たまたま「依存症」ということでクローザーと重なりましたが、いろんな依存症があるものですね。脳のある部位が性衝動と関係があるらしいということなので、それなら生まれ持った傾向とも言えるのかも知れません。であれば、セラピーや行動療法で治せるのかどうか。できなければ刑務所に入れて、罪の重さを認識できるまで向き合わせるのか。SVUの永遠のテーマですね。ゲストのJeremy Ironsがメインで印象に残りました。「クリミナル・マインド」のAJクックも出ていました。やはりかわいいなあ。意外と小柄だったんですね。奇妙な仮面を付けた男が室内に侵入し、医師のデビーがレイプされているところに、同居しているパートナーのアンが帰宅し、犯人はアンを殴って逃げる。アンは緊急脳手術を受ける。デビーはオリビアの聴取を後回しにしてアンに付き添うという。アンは産婦人科医として、人工授精に関わっていたため、脅されることも多かったという。しかし、犯人の仮面を見てDr.ホアンは何かの儀式を行っているのかも知れないという。やがてアンの父親ジャクソン医師が現れ、娘とは長年疎遠だったという。デビーが事件の事を思い出して「犯人はファルマを治すと言っていた」というと、ジャクソンは何かを知っているようだった。2006年にリッチモンドで良く似たマスクを被った犯人による連続レイプ事件があり、その時にジャクソン医師がセラピーを行っていたことから、今回のレイプ事件のターゲットはデビーではなく、アンだったのではないかと追及すると、ジャクソンは患者の秘匿特権を楯に何も話せないという。実はジャクソンは精神科医で、自分自身がセックス依存症だったと自伝を書き公表していた。ファルマスはジャクソンの家族が夏を過ごした避暑地だと判るが、相変わらずジャクソンは患者を守ろうとする。しかしDr.ホアンがジャクソンに理解を示し、ファルマスでアンに何があったのか尋ねる。ついにジャクソンはアンが16歳の時、ゲイであることをカミングアウトして、夫婦はそれを受け入れたにもかかわらず、アンとはそれっきり会っていないということを認める。ジャクソンはその頃アルコール依存で、はっきり記憶がないといい、セックス依存で妻が自殺したと言う。犯人の仮面はインドの愛の神カーマを象徴しており、セックスで罪を浄めるという意味があり、SVUの問い詰めにジャクソンはもしかしたら自分が20年前にアンをレイプしたのではないかという。それを無意識に押し込めていたのだという。父親による衝撃の告白を、意識を取り戻したアンに確かめようとするが、アンはまた発作を起こし重体となってしまう。デビーはアンの子供の頃の友人リンダにファルマスの事を聞いて見るという。ホアンは仮面を使ったレイプ事件が他州でも起きていて、事件が起こった都市にはジャクソンのセックス依存症の患者のための診療所があるという。犯人はそこでグループ治療を受けている時に、他人のレイプ経験を聞いて再現しているのではないか。ところが、新たにまた事件が発生し、ストリッパーのホリーが襲われた。ホリーは学生の時に教授にレイプされた話をグループセラピーで話しており、犯人にはナイフで防戦したという。SVUはそのナイフに犯人の血液が付いているかどうか調べる事にする。ステイブラーはジャクソンがアンに付き添っている間に、自分も患者だと偽りグループセラピーにおとり捜査に入った。グループメンバーの中に、腕に切り傷がある犯人を探すが、長袖を着ているため確認できない。一方、女性の患者のコートニーはステイブラーに関心を持ち関係を迫る。セラピーに戻ってきたジャクソンは、ステイブラーの存在に気付き帰るように言うが、ステイブラーは自分が罪を犯した罪悪感があるから、犯人の罪をかばうのだろうと追及する。ジャクソンは心を入れ替え、警察に協力することにするが、アンの友人リンダが現れ、ファルマスで起こった出来事は、リンダとジャクソンの間の合意の上の行為で、アンはリンダに好意を持っていたため、出来事に怒ってしまったのだと明かす。ジャクソンとステイブラーがセラピーに戻って参加者の腕の傷を確認するが、該当する者はいなかった。ジャクソンは施設で患者のファイルを管理する従業員のキンケイドがコートニーと姿を消している事に気付く。ステイブラーがコートニーに電話を入れると、ステイブラーと会う約束をしていると言い、そこにマスクの男が現れた。ステイブラーは現地に向かい、コートニーを襲おうとしているキンケイドを逮捕する。その後、おとり捜査がばれ、信頼を失ったためジャクソンの診療所から患者の姿は消えたが、今後はジャクソンは娘に付き添ってやりたいという。自分が患者だから助けを求める人を放っておけない、理解する事ができるというのはありがちな展開ですね。でも、セラピーに来ている人はあまり自分を変えようとは思っていない雰囲気で、もちろん悩んでいるのでしょうが、果たして治療の役に立っているのかどうかという診療所でした。で、キンケイド氏は隠れセックス依存症だったのですね。きっと他人の告白を聞くのは蜜の味だったでしょう。コピーキャットというか、他人になりきって再現してみるという心理は判るような判らないような、そこをジャクソン医師に分析してもらいたいところです。ホアンはジャクソンのことを憧れの先生です、とハートマークで持ち上げましたが、それがヨイショだと気付かないというのも、この先生、頼りないです。それにしても、自らレイプされながらも恋人を心配するデビーは芯が強くて立派ですね。キンケイド氏はアンがデビーと同居していることは知らなかったんですね。住所はジャクソンの個人データから盗み見たのでしょうか。「あんた、刑事ね」とコートニーに狙われるステイブラー、判りすぎです。(笑)SVUでは妻にしか悪い男になれないステイブラーですが、彼が本当に悪い子になるのも見てみたいな。新天地の「True Blood」での活躍を早く見たいです。
March 5, 2013
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『絶たれた未来』今回もまた非常に見応えがありました。さすが脚本が上手い。淡々と捜査の事実を積み上げていくのですが、被害者の遺族にもらい泣きをしそうになりました。また、ゲストのElizabeth Perkins(Weedsの人)が本当にどうしようもない、嫌な女を演じていて見事と言いたくなるくらいです。何度も取り上げられたアルコール依存症の話ですが、本当に「たかが酒」とは言えないなと改めて思いました。フリン警部補が車で大通りを走行中、たまたま隣り合った女子大生のバイクが対向車と正面衝突し、車はそのまま逃走する。フリンははね飛ばされたグレイシーに付き添うが、「バイクは危ない」と父親に言われていたがその通りだったと言い、グレイシーはまもなくフリンの目の前で死亡する。逃走したのは警察委員会の委員長の妻ゲイル・マイヤーズで、動揺しながらも車を脇道に乗り捨て、バッグや携帯なども放り出したままその場を去る。ゲイルは先ほどまで友人と食事をしていたレストランに戻り、慌てた様子で車とバッグがなくなったと告げる。それを受け、警察では盗難の手続きが取られる。一方、グレイシーのひき逃げで、ブレンダはゲイルが犯人ではないかと疑い、車とバッグ盗難の捜査に協力して欲しいと言って重大犯罪班で聴取を行う。ゲイルは娘ケリーの友人とその母親とで食事をしていて、トイレに行ったときバッグがないと気づき、車に忘れたかも知れないと取りに言ったが車そのものがなくなっていたという。ブレンダがクレジットカードを止めていない事を指摘すると、動揺していたのだろうと答える。そこでブレンダは被害者のグレイシーが盗難車と良く似たベンツにひき逃げされたと告げるが、ゲイルは涙ぐんで気の毒だといい、あの時バッグを忘れなければ、車を駐車場に入れておけば良かったと言う。ブレンダは明らかにゲイルが嘘を付いていると確信するが、ポープは夫が警察委員会だけに慎重に対応するようにという。発生事実から見て、フリンが事故を伝えた時刻とゲイルが店に届けた時刻が14分しかないのにどうやってゲイルが店に戻ったのか、また事故車がゲイルの自宅とは逆向きに走っている事が説明が付かない。当日、自宅に送り届けた警官はゲイルが酒を飲んでいたらしいというが、調書には残っておらず、ブレンダはゲイルが他州で事故起こしているかどうか、また自宅以外に車を保管しているかどうか調べるよう命じる。ゲイルと食事をしていたケリーの母親によると、ケリーたちは10時半前に帰り、その後友人とばったりあったのでコーヒーを飲んでいたという。ゲイルはレストランから帰ったが、すぐに戻ってきて車がないと言ったという。ゲイルが酒を飲んでいたかどうかについては、証言を避ける。まもなく「盗難車」が店から5~6ブロック先の路地で見つかる。キーが刺したまま、車内にバッグも残り、路上で財布や携帯も見つかっていた。ブレンダは市警に知られることなく車を調べるため、フリッツにFBIの設備を借りることにする。車は直前までゲイルが乗っていた可能性が高いが、全て状況証拠でしなかなく、ポープはせいぜい過失致死しか問えないだろうという。しかし、ゲイルと夫のジェイは、ニューヨークのハンプトンに別荘を持っており、そこのバーの近くで深夜違反チケットを切られていた事がわかった。ただ違反の詳細については記録を消されているので、ブレンダはフリッツのFBIの知り合いに内容を調べてもらう事にする。飲酒運転なら、二度目は殺人に問える。しかしゲイルと夫のジェイは、ケリーが撮影した写真に写っていたウェイターが怪しいと言いに来る。独自に調べると、そのウェイターはここ2日無断欠勤しているというが、ポープは写真にゲイルのバッグが写っている事を指摘して、ゲイルがなぜバッグがあったことを覚えていないのか、酒をのでいたのではないと問い返す。それでも夫妻は動じることはなかったが、フリッツ経由でハンプトンでゲイルが飲酒運転で逮捕された時の車載カメラの映像が手に入った。また、ケリーから事故の直前にゲイルに送られたメールも判明した。帰宅途中の道路で飲酒運転の検問をしているという内容で、それを見て逆方向に向かった事が説明できる。ブレンダは信号無視をして交差点のカメラに撮影されている可能性があるとして、タオに手に入れるよう命じる。それでもポープは過失致死にしか問えないだろうという。当日のアルコール量が判らないのと、仮に殺人罪で起訴しても裁判で無罪になる可能性があるというのだ。ブレンダはこのままゲイルを軽い罪で逮捕しても、釈放されて次の事故を起こすと言い、ケリーに協力してもらう作戦にでる。グレイシーの両親が田舎から出てきて、娘の写真を選んでいるところをケリーに見せ、その後ブレンダはケリーにこれまでの証拠を順序だって示し、あなたのママを依存症から救うために証言して欲しいと頼む。ケリーは、父親が留守がちなのでその間のゲイルを自分が見張っていたと打ち明ける。次にゲイルが酒でトラブルを起こせば、父親は首になるからだ。そして日頃から酒を飲んで運転していたことも認め、レストランでも何杯も飲んでいたという。自分が気をつけていれば、グレイシーは死ななかったかも知れないと言うケリーに、ブレンダは依存症は周囲の人を巻き込み、罪悪感を持たせる、自分の夫も依存症だが酒を断ち、それを支えていると話す。ケリーの供述の様子をジェイとゲイルに見せたところ、ジェイは娘を巻き込むことは出来ないと言い、委員長の職を辞めると部屋を出て行く。ゲイルはあくまでも言い逃れを続けるが、殺人罪で逮捕される。しかし、ポープはブレンダが身内の妻を殺人罪で逮捕したことで、ブレンダの立場が悪くなるという。だったらポープは何のためにいるんだ、と言いたくなりますね。警察委員会(police commissioner)というのは、民間人で警察組織のトップにいるんですね。ポープは逆らうことができない。警察人事でも世話になっているのでしょう。だから、警察官たちは一番の偉い人には逆らえず、その妻は「私の夫を誰だと思っているの」とふんぞり返る訳ですね。その交際範囲もまたセレブ意識があるというか、特権階級の人たちで高級外車に乗り、差別的な発言をして本当に嫌な感じ。厚かましいにもほどがある。何よりも、罪のない19歳の女性を死なせても、何ら罪の意識もなく悔いていない事が酷いです。リハビリ施設に入って治療を受ければ良いんでしょ、と開き直ってそれで終わり。それが依存症の特徴なのかも知れませんが、だからこそブレンダは厳しく接しなければならない。市民を守るためです。遺族はやりきれません。それなのに、立場が悪くなるということは、一方でゴールドマン弁護士のような人権派に責められ、身内からはそっぽを向かれ、一体どうやってブレンダは自分の身を守るというのでしょうね。心配だ~。
March 4, 2013
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『容疑者ディノッゾ・シニア』毎度お騒がせのディノッゾ・パパの出演はこれで3回目ですね。毎シーズンに一度は出てくるみたいです。(笑)今回はダッキー役のデイヴィッド・マッカラムと絡むシーンがあって、ちょっと嬉しいですね。往年のハンサム、豪華な2ショットだ。新人のドーニーゲット捜査官にやけにスポットが当たっていて気になります。港に止められたロールスロイスのトランクの中から、海軍将校の死体が発見される。その車にはトニーの父親アンソニー・ディノッゾが酒に酔って意識を失った状態で乗っていたため、NCISに身柄を拘束される。トニーは昨夜DCを訪れているシニアと会う予定だったが、連絡が取れなくなったという。被害者は予備役のディーン・マッシー大尉で、湾岸戦争でパイロットとして働き、引退後は土地開発会社を興して成功していたという。しかし、予備役ならなぜ制服を着ていたのか。ディノッゾ・シニアは、ストーニーリッジ・カントリークラブの土地取引でマッシーと中東の王族の仲介役となり仲介料をもらうつもりだったが、昨日契約の盲点を突いてマッシーから仲介料は払わないと言われたという。カッとなったシニアはマッシーに殺してやると脅し、その後は何軒も飲み歩いたようだが記憶がはっきりしないという。ダッキーの検死では、死亡時刻は昨夜の深夜で筒状の物で後頭部を殴られたのが致命傷だという。アビーは傷口からガラスのかけらを見つける。シニアの血中アルコールはかなり酒を飲んでいたことを示していたが、薬物は見つからなかった。トニーはギブスから捜査を外され、会うことも許されなかったが、見やり役のドーニーゲット捜査官を懐柔して会うことにする。NCISにJAGのモスナー少佐が現れ、マッシー大尉は今日、裁判の証言をする予定になっていたという。マッシー大尉はパイロット時代に編隊飛行を組んでいた仲間のデニス大尉が、事故で同乗の通信技師を死なせた裁判で、デニスが嘘を付いていると言っていたという。ヴァンス局長はトニーが利益相反なのでシニアの捜査はFBIに引き継ぐつもりだと言うが、マッシーの裁判の事を知ったトニーの直訴で引き続きNCISが捜査をすることになった。ただし、トニーは捜査から完全に外さされる。マッシー大尉の企業弁護士、モーガン・ハントによると、仕事熱心なマッシーは1年を超えて出資契約をする場合は仲介料を支払わなくて良いという事を見いだし、ディノッゾ・シニアに伝えたという。その時の状況を含め、マッシーは社内の全ての事を録画しているので確認するが、シニアには不利な証拠が残されていた。渦中のデニス大尉はNCISの取り調べに弁護士を要求する。マッシーの元妻によると、マッシーは金儲けと海軍が全てで、財産を海軍に寄付することにしていたという。それらについては弁護士のモーガン・ハントに聞いてくれという。マッシーの財産を調べたところ、ポルシェが1台所在不明になっていた。さらに昨夜のデニス大尉の足取りは相変わらず不明だった。アビーはシニアが乗っていたロールスロイスの走行距離が想定以上に長く、どこか別の場所に行っていたという。マッシーの制服には赤ワインが付着しており、ガラスのかけらはおそらくビンテージ・ワインのボトルではないかという。ギブスはシニアの再検査をアビーに命じ、収容所の収監を嫌がるシニアを自宅で預かることにする。翌日、デニス大尉はJAGに取引を申し入れ、マッシー大尉の殺意はなく、航空機事故は自分の操縦ミスだったと認める。証拠の音声テープもあるという。行方不明だったマッシー大尉のポルシェがストーニーリッジ・カントリークラブの近くで見つかった。現場の近くには割れたワインのボトルが落ちており、凶器と認定された。ロールスロイスのタイヤ痕も見つかったという。トニーはアビーからそのことを聞き出し、シニアと向き合う。シニアは息子の産まれたとき(1968年)に買ったワインを持ち、一緒に飲もうとトニーに会いに来ていたという。そのボトルはロールスロイスの中に置いてあったというが、当然のことながらシニアの指紋しか検出されなかった。全ての証拠はマッシー大尉殺しの犯人がシニアを刺していたため、シニアはNCISに逮捕される。一方、トニーは単独でシニアから常連の店を聞き出し、昨夜のアリバイを確認する。なじみのバーテンダーは、昨夜シニアが女性と一緒でいつもとは様子が違ったという。バーの監視カメラにはシニアと一緒の女性の姿が映っていた。その女性はマッシーの会社の秘書リンダと判る。再検査の結果、シニアはデートレイプ薬が盛られていた事が判った。リンダはモーガン・ハント弁護士と交際しており、頼まれてシニアと酒を飲み眠らせたと認める。実はマッシーはハント弁護士を首にしており、その様子もまた録画されていた。激怒したハントはマッシーを殺して罪をシニアに着せたのだった。シニアはしばらくギブスの家に居候するという。NCISは殺人事件を扱うけれど、ファミリーコメディ風で最後はほろりとさせますね。口うるさく扱いがやっかいなシニアをギブスが自宅に泊めますが、それは君のためではない、トニーのためなんだというギブス、彼は遺産ではなく父親を求めているんだ。(今週のHOUSEも同じ話でした)永遠に近づかないディノッゾ親子をファミリーの長として温かくサポートする。この雰囲気がこのドラマの魅力です。今回はさすがにギブスの家で親子の時間を持つ事ができそうです。トニーがシニアの無実を証明するために動き回るのは想定通り。ゆるく捜査内容をバラすメンバーもそうでなければという事でしょう。JAGが人が久しぶりに出てきましたが、彼らはランクが高いですね。有能なパイロットよりも専門性が高いということなのかな。本家のその後の様子などがちらりと触れられると嬉しいのですが。
March 1, 2013
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