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メインの事件は何だかな~という感じで、どちらかというとニックの家庭内の問題の方がインパクトが強かったです。ジャスティス・リーグが出て来るなんて、NYぽくないというか、あるならCSI:NYじゃないかなあ、何て勝手に思ってしまいました。ソーホー地区で連続レイプ事件が起こり、テレビ報道でも事件を阻止できない警察に対して批判が繰り広げられた。被害者はいずれも後ろから襲われ、ナイフで脅されて犯人の顔を見ていない。犯人の服装については、茶色のフードにジャケット、白人らしいという。被害者たちはいずれも髪の毛を一房、切り取られていた。目撃者が全く出てこないので、警察は監視カメラによる監視とパトロールを強化し、ビラを撒いて警告を行った。ソーホーの住民たちは、「念のため夜間は出歩かないで欲しい」という警察の呼びかけに、出歩く方が悪いのかと反発する。6人目の事件が発生し、女性が襲われたが、コスチュームを着た男が助けに入り、女性を救った。SVUはこれまでの被害者に向けて犯人が話した「調子に乗るな」という言葉の代わりに、「お前は俺の物だ」という言葉が使われたことに注目する。そして、今回初めて犯人のDNAが採れたという。監視カメラに写っていた犯人の映像から、地下鉄のメトロカードを使っている事が判り、身元を追及すると、公務員の息子、アンディ・チェンの名前が浮かぶ。アンディは顔を殴られた痕があり、SVUの前で逃亡しようとして逮捕される。ナイフも所持していた。しかし、尋問に対してあいまいな答えが見え、この問題を追及しているジャーナリストの元には「真犯人」からの手紙が届いたため、クレイゲンはアンディはコピーキャットだったと考え、真犯人の手紙を手に入れろと命令する。アンディは所属する宗教団体からのバックアップがあり釈放されるが、ソーホーの住民たちは容疑者をなぜ釈放したと抗議し、今夜、あえてきわどい服装をして歩くデモを行うと発表する。アンディは釈放後すぐに、コスチューム姿の「ジャスティス・リーグNY」のメンバーにリンチを受け、見せしめにされる。瀕死状態のアンディは、5人のうち、一人は女性だったという。犯人からの手紙も入手できず、SVUはデモの中に潜入捜査官を張り込ませ、犯人の行動を監視することにする。ロリンズは見回り中に男の「レイプだ」と叫ぶ声を耳にし、ビルの屋上に向かう。そこには、ジャスティス・リーグNYのメンバーの一人、スチュアートとレスリーが倒れていた。レスリーは殴られて意識不明で、スチュアートは肩を刺されており、待ち合わせ場所に来ないレスリーを探しているうちに、犯人に襲われているレスリーを発見し救ったと話す。犯人は黒い手のついた大きなはさみを使い、自分を襲ったという。オリビアは自警団が危険な行動を行うべきではなく、警察に任せて欲しいと話すが、スチュアートは自分たちの方が市民を守れるという。実際、警察も知らない被害者を自分たちが救ったという。SVUはジャスティス・リーグのメンバーの中で、なぜレスリーの居場所が知られて、彼女だけが襲われたのか疑う。レイプ犯が自警団から情報を得ていると考え、コミュニティの中心的人物、ヘンリーに話を聞くと、ヘンリーはデモでレスリーと初めて知り合ったが、口論してその後、レスリーはコスチューム姿でパトロールに出ていって締まったという。ニックはレストランを経営するヘンリーのキッチンで、スチュアートを刺したと思われる調理用のはさみを発見する。その後、仕事を終えたヘンリーがコスチューム姿のヒーローたちに襲われ暴行を受ける。ヘンリーの車の中からは、切り取られた髪の毛の房が6人分発見された。改めてスチュアートに、レスリーの犯人の事を尋ねると、「調子に乗るな」と叫び、その声がヘンリーの声だと判ったという。さらに、レスリーのレイプ検査でヘンリーのDNAが検出されたことで、ヘンリーが犯人である容疑が高まった。しかし、ヘンリーはレスリーとは不倫関係で、レスリーもヘンリーをかばって嘘の証言をしていたと認める。車から毛束が出て事については、ヘンリーは覚えがないと言い、レイプ事件が起こった時にはいずれも、交際している女性や妻と一緒だったと証言する。SVUは、ヘンリーが犯人だと証言したスチュアートに疑いの目を向け、検死により刺し傷も自作自演ではないかという。コミックショップに勤めるスチュアートは、店でレスリーと出会い、一方的に好意を持ってレスリーには夜のソーホーが危険だと忠告したが、聞いて貰えなかったので、あえてレイプ事件を起こして関心を引き、ジャスティス・リーグにレスリーを誘ったと認める。しかし、レスリーはスチュアートの気持ちに応えるどころか、ヘンリーと関係をもった。待ち合わせ時間に遅れたのもそのせいで、スチュアートは煉瓦でレスリーを殴ったのだった。ニックは妻マリアの行動に疑念を持ち尾行を続けていた。マリアが友人のジェイソンとランチを取っている事を知り、あえてマリアに昨日の行動を尋ねるが、マリアは嘘を付いた。ニックはジェイソンに「俺の妻に近づくな」と殴ってしまう。分署にマリアが現れ、人目もはばからずにニックの行動をなじる。マリアはニックが尾行していたことに驚き、私は容疑者じゃないという。人知れず男性の家を訪ねていたのは、精神科医の診察を受けていたのであり、ジェイソンとの食事は単なる友人としての関係だが、ニックがジェラシーを感じるのであえて言わなかったという。ニックもニックですが、マリアも夫を信じていないということになりますから、このカップルには問題があって、それを見て見ない振りをしてきたという事ですね。んー、セラピーに通うくらい、しゃべっても良さそうだと思いますが、ニックも裏を取った上で相手を追い込むのは良くないなあ。普通に聞けば良いじゃないの。結局、警察に怒鳴り込みに来るというのは、端から見るとニックに同情が集まってしまうし、マリアも懸命な判断だとは言えない。セラピーを受けなければならない精神状態だとも言えそう。いずれにせよ、SVUに身を置くということは、幸せな家庭生活が送れないという事ですから、ニックも正式に仲間入りということかな。後半でスチュアートの言動がおかしい、という流れになっていましたが、6件もレイプ事件を起こしながら、自らはジャスティス・リーグの正義の味方で取り締まるというのは無理があるなあ。レスリーもそれならよほどのコミックファンのはずだけれども、別にコミックに興味があったわけではなかったんでしょ。甥っ子のプレゼントのために初めてコミックショップに足を運んだということでしたから。イギリス人?のレポーター、グリスコムて何かNYPDに恨みでもあるのかしら。真犯人からの手紙を令状で手に入れるとかなんとか、もめても良かったのに。これもスチュアートからの手紙だとすると、彼は何をしたかったんだろうという事になりますね。このエピソードだと、ソーホーの人たちって、身勝手な印象ですね。そのくせ文句を言われては警察も困りますね。コミュニティを守れというヘンリーもレスリーも、恋愛自由人ということですね。
September 30, 2013
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『命懸けの解剖』パーマーくん、久しぶり!そして、検死官ならでは、ブラックな2人のでこぼこぶりが楽しいエピソードで、最高でした。今後はもっと師弟コンビの活躍するエピソードが見たいなあ。海軍研究事務所所属のロス大尉が、パトカーに追われて逃げ回ったあげく、瀕死の状況で道端に停まっていた配管業者の車から洗剤を奪って飲み、死んでしまう。ロスの身体には直前に殴り合いをしたアザや骨折が見られ、行動から自殺をしたと考えられる。NCISに戻って解剖をするため、ダッキーとパーマーはロスの遺体を乗せてギブスらとは別に出発する。その後を、謎のSUVが尾行していた。ロスはIQが高く、科学技術関連の管理部門で暗号化技術に関わっていた。学歴はないが、非常に優秀だったという。上官のクリーブランド中佐は仕事の内容からロスが狙われるかと尋ねられ、微妙な反応を示す。検死車がパンクしてタイヤを調べたダッキーは銃弾が撃ち込まれているのを見つける。男性2人と女性1人がダッキーとパーマーを脅して、ロスの遺体を検死しろという。2人は山小屋に連れられて、足に鎖を付けられたまま、ロスの検死を始める。アビーはロスの車にあったデジカメに、公園の中をぐるっと回り周囲を撮影している写真を見つける。そのころ、ギブスはダッキーがまだ戻っていないことに気付く。2人の携帯もつながらず、交通カメラが撮影した画像を追い、ダッキーたちの後ろに不審な黒いSUVが尾行しているのを見つける。ダッキーたちを捕らえた一味は、加害者が誰かを突き止めろと言う。検死は順調に進み、ダッキーとパーマーは検死が終わったら自分たちは殺されると察し、脱出の方法を考える。ロスの使っていた補聴器を改造して一味の会話を盗み聞きしたダッキーは、ロスが荷物を届けるはずだったが、加害者がそれを盗んだらしいということを知る。NCISでは、ロス大尉の経済面を調べ、ロスが海外口座を持ち、キューバから定期的に振り込まれて大金を持っていた事を突き止める。ロスはスパイだったと思われる。さらに、ロスのこれまでの経歴をチェックしていたマクギーは、入隊の面接後、良く似た別人がロスと入れ替わって海軍に入った事に気付く。ロスは上司のクリーブランド中佐のアクセスコードを盗み、機密情報を入手して売っていたらしい。そして、現場に残された血痕からロス以外に、元海軍のダンケル大尉がいたことが判る。ダンケル大尉は顔に殴られた痕があり、ギブスがスパイ容疑で厳しく追及すると、妻がロスの上司クリーブランドで、2人が浮気をしていたのを知り、それをロスに問い詰めたと認める。ロスは銃を出し、もみ合っているうちに、銃が暴発して自分に当たったという。ダッキーは検死結果を犯人たちに説明する。爪の間からは白人の皮膚と下水の土が見つかった。直接の死因は窒息死だった。パーマーは時間稼ぎのためにロスの胃から見つけたという「鍵」を見せ、その間に体内から採取したメタンガスとアルカリで爆発を起こす。足の鎖は胃酸で溶かして、2人は森の中に逃げだすことに成功する。クリーブランド中佐はロスがスパイだったと告げると、不倫を認める。おそらく機密に触れるために交際したのだろう。ロスが公園で写真を撮影していたのはハンドラーとの密会の場所を探していたためで、その時にダンケルと鉢合わせし、喧嘩となったと思われる。警察は逃げたロスを追ってカーチェイスとなった。ギブスはダッキーが何かの手がかりを残しているはずだと信じ、ダッキーとパーマーの足跡を辿る。黒いSUVが付近の山小屋のある国立公園に出入りしており、山小屋はキューバ絡みのダミー会社にレンタルされていた。ギブスらは山小屋を突き止め、ダッキーが残したメッセージを読み解いて後を追う。ダッキーとパーマーは、逃亡しながらも逃げられないと悟り、追っ手と戦う事を選ぶ。パーマーが追ってきた男を撃ち、反撃を受けたところでNCISが追いついて2人を救う。犯人グループの女は見つけ出した「鍵」を手がかりに、フィットネスジムのロッカーを探し当てる。しかし、そこにはパーマーの私物があるだけで、始めから誘い出す作戦だったのだ。ロスが手渡すはずのUSBメモリーは公園の下水道から見つかった。その場にあるものを使って窮地を脱するというのは、マクガイバーのようですが、遺体を使って、というのは本当にブラック。(笑)でも、遺体ほど危険なものはないのですね。胃酸しかり、腸内のガスしかり。普通は目を背けたくなる状況なので、相手も油断してしまう。極めつけはダッキーの残したメッセージ。ナイフの指し示す方向へ、て完全にコメディだ~もちろん、師弟間の愛情溢れるやりとりは爆笑の連続でした。「あなたが死んだら脳を解剖してみたいですね」「それは光栄で名誉な事だと思う事にしよう」「私は少なくとも銃の訓練を受けている」「マスケット銃で?50年も前の話でしょ」コイントスの代わりに中指骨を使ったり、健脚なダッキーにパーマーが根を上げたり、おじいさんと若造コンビからはいくらでも面白いシーンが生まれてきますね。だから、敵もまんまと騙されてしまった。「私のロッカーのキーです」でギブスも破顔一笑でした。冒頭、マクギーが親戚にプロモーターがいる関係でチケットを手に入れるサービスをしているのに、トニーにだけは内緒というのはすごくよく判ります。利用されるのは嫌ですよね。
September 27, 2013
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お茶目なゲストが気に入りました。いつものメンバーにワンクッションあると、これほど雰囲気が変わるのですね。「ハイメ」て何だと思いますが、Jaime(ジェイミー)のスペイン語読みなのですね。LAは土地柄、スペイン語を話す人が多くなるのも当然で、本家との違いを感じさせます。ディークスが過去に軽犯罪の国選弁護をしてやったジェニー・ラドラーが、何者かに追われて連れ去られる。ジェニーは捕まる直前にディークスに助けを求めており、ディークスはジェニーを刑事のころ情報源として使っていた。そのジェニーが、アメリカ国内で高級SUVを盗み、海外に送ってテロ事件の現場で使うという国際テロ組織を解明する鍵となるということで、NCISがジェニーの誘拐事件を担当することになった。ジェニーの車の中には高級車の車種のメモと破壊されたUSBメモリーが落ちていた。ジェニーには大学生の娘タリアがいて、ディークスが会いに行くが、ホームレス時代に母親には酷い目に遭わされたと言い、今は連絡を取っていないという。USBメモリーからは情報を得られなかったが、交通カメラの画像には、ジェニーを誘拐した犯人が乗っていたSUVを特定する手がかりが映っていた。その車も盗難車で、盗んだ犯人の捜査は進んでいない。カレンとサムは盗難車に詳しいハイメという男を取り調べ、高級SUVがある男の元に集められているという情報を掴む。ケンジーが腕利きの改造職人として、ハイメとコンビを組み、車改造工場のエスポジートに会う。NCISの仕立てた通り、ケンジーはSUVを盗んで、追ってきたパトカーも巻くというところをエスポジートに見せて気に入られる。監視中のタリアが動きを見せてダウンタウンに向かい、カレンとサムが追う。タリアは母親とは音信不通と言っていたが、実は頻繁に連絡を取っていた事が判る。広場を歩くタリアを、若い男が襲い持っていた荷物を奪われてしまう。タリアはNCISに、誘拐されたジェニーから連絡があり、ジェニーのノートPCを持ってこないと殺されると言われたという。母親を非難していたタリアだが、ジェニーはドラッグ依存から立ち直り、今はきちんと働いているという。ホームレス生活でタリアを守ってくれたという。3日前にジェニーから添付ファイルがタリア宛てに送られていた。パスワードが必要なので開けられなかったが、カレンはヒントから音声パスワードを見つけてファイルを開ける。そこには盗難車に新しい車体番号を割り付け、海外に送るリストがあった。さらに、エスポジートの黒幕らしい、ヴァルガスという男の名前があった。この男はジェニーが誘拐されたときに使われたSUVの持ち主の家の庭師で、ケンジーは顔を見られている。ジェニファーは経理の仕事でヴァルガスの会社で働くうち、盗まれた高級SUVの輸出を知りその情報を伝えようとしていた。ヴァルガスが工場に来るというので、NCISはケンジーを逃がそうとするが、間に合わずケンジーはヴァルガスに刑事だと知られてしまう。ディークスが時間稼ぎで応援に飛び込むが、逆に捕らわれてしまい、ハイメとケンジーと3人に銃が向けられた。現場に到着したサムとカレンが突入して撃ち合いになり、ハイメの活躍もあり一同は逮捕される。ジェニファーはヴァルガスの積み荷に隠された車に捕らわれており、救出された。NCISでは、出荷されるSUVにトラッキングデバイスや盗・聴器を仕込んでそのまま送り込むことにする。有益な情報が得られるはずだ。ディークスの誕生日をNCISで祝った後、ケンジーはハイメとデートをする。いかにも軽い感じで街角で宣伝のバイトをするディークスよりも、ドラマ的にはLOSTのハーリーに似たハイメの方が美味しいということが判ってしまいました。(爆)ハイメはNCISを救い、ケンジーがお礼に食事をしようと思ったら、ちゃっかりママを呼んで、何だかステディの彼女とのお食事会になってしまった。こういうユーモアも楽しいですね。「Hawaii Five-O」のカメコナみたいで、また出てきて欲しいな。もちろん、jealousなディークスが見たいです。そして、先週はきりっとした制服姿のケンジーが、今週はあり得ないヤンキー姿で笑いました。それも楽しかったです。今日はディークスの誕生日だそうで、ただシャツを着替えているだけでもセクシーでワクワク。(爆)ベッドでの寝姿もグッド。ヘティがディークスのためにお宝物のワインを提供して和んだ感じがLAらしくて良かったですね。めいめいが新年の誓いを立て、ケンジーが砂糖断ちをしているというところで、誓いを守り続けるのは簡単ではないというのは実感がありますね。
September 27, 2013
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今回も事件捜査の内容が濃いし、ラスティのストーリーも重くて泣かされました。本当に良くできたドラマだ~(涙)派手なシーンはないですけど、丹念に書かれた脚本とキャストたちが作り出す世界にどっぷり浸りきってしまいます。ドラマの醍醐味ですね。10代の妹がパーティで出会った男にレイプされ、その後無理矢理売春をさせられ、逃げようとして殺されたというデレク・ハンセンは、妹の死をきっかけに人身売買禁止の活動を始め、少女たちを救うNPO「シャノンの家」を設立した。軍関係にも活動の幅を広げていたそのデレクが、殺された。二階の浴室の窓から少女が飛び降りたのを隣人が目撃し、通報で駆けつけた警官が自宅のオフィスで刺し殺されているデレクを発見したという。浴室は内側から鍵がかけられており、少女が容疑者かもしれないと考えて探したところ、病院のERで手当を受けているのが見つかった。少女はオンラインの売春をしているエレーナで、当然背後にはポン引きがいるだろう。デレクが未成年の少女たちと密接な関係があることから、彼自身が性犯罪者の可能性も考えられなくはない。さらにデレクは行政のお偉い方にもコネがあるらしく、どから情報が漏れたのか、警察にはオースティン州議会議員とフェルトン補佐官が現れる。オースティン議員によると、デレクは人身売買医の取り締まりのため、数百万ドルの予算を要求しており、州警察に対する追加予算法案を準備中だったという。実は昨夜デレクが議員に連絡をしたため、確認を取って事件を知ったのだが、デレクとは親しく、もし彼が不適切な行為をしていたら困るので、フェルトンをオブザーバーとして残していくという。政治家の厚かましさにさすがのレイダーも怒りを隠せない。デレクのオフィスは血しぶきが飛び、PCと携帯がなくなっていた。エレーナは英語がわからないのでサンチェスが話を聞いたが、デレクが誰かと口論している内容もわからないし、何も見ていないという。重大犯罪課にデレクの同僚で、マネージャーのマリソルが現れる。議員から連絡を受けたと言い、デレクは本当に少女たちを救おうと献身的に働いていたという。売春婦たちはポン引きが怖いので、警察には何も言わないだろう、エレーナには自分が必要だという。尋問でやはりエレーナは協力的ではなく、手のタトゥーを指摘すると、ポン引きのチャールズは自分の「いとこ」だという。ポン引きのチャールズ・アルヴァレスの身柄を確保し尋問するが、チャールズも弁護士を要求して黙秘した。児童保護局の担当官が突然、ラスティの実の父親ダニエル・ダンを伴い重大犯罪課を訪れる。レイダーがラスティはまだ会いたくないと言っていると伝えても、担当官は息子の存在を知らせる法的な責任があり、問題がなければ親権は父親に与えられるという。レイダーは今、突然会いに来た理由を気にする。ダンはラスティの母親とは高校生の時に交際があったが、妊娠したという話は聞かされずに連絡もずっと取っていなかったという。レイダーはとりあえずは本人かどうか、DNA検査をすることにする。チャールズは逮捕時にナイフを所持していたが、エレーナがチャールズを確認しなければ殺人罪の容疑で拘留することもできない。レイダーは間違いを装ってエレーナをチャールズが尋問されている部屋に通し、反応を見る。2人はすぐにお互いを認め、エレーナは英語が話せることがわかる。エレーナが目撃者だと鎌をかけると、チャールズが暴れて取り押さえられる。それを見ていたレイダーは、チャールズが浴室のドアを壊す事はできたのではないかという。つまり、チャールズは犯人ではない。レイダーはプロベンザの勧めでラスティにダンが会いに来ていることを告げる。敏感なラスティは自分をお払い箱にするのかと興奮してレイダーを責め、プロベンザが思わずラスティを叱る。レイダーは会ってみてどうだったかと聞かれても、客観的にはなれず、会ってみればと言えば僕を追い出したいのかと言われるし、自分は何も言えないとだけ答える。ラスティは難しい子供なので、いきなり現れたダンが父親役をこなせるのかどうか疑問だが、それにしてもなぜダンは執拗にラスティに会おうとするのか。デレクの検死で、モラレスは座ったまま後ろから首をひねって脊髄を折られ、急所を的確に3カ所刺されて絶命していたことが判る。これはプロの仕業で、フリンとタオはデレクと交流のある陸軍のへイエス中尉に話を聞く。へイエスは兵士が売春婦を買わないよう、新兵に性的虐待についてスクリーニングテストを行うべきだと主張していたという。簡単には要求は受け入れられないと知ると、デレクは議員へのロビー活動に協力して欲しいと頼み、窓口になっている退役軍人のデータを参照したいと言った。その退役軍人はジョン・ジェイコブ・フェルトン大尉だが、中尉の誤りではないかと指摘したという。フェルトン中尉は不名誉除隊で辞めており、政治の場面では軍歴を詐称していることになる。デレクは予算が減らされそうになって、フェルトンの軍歴詐称を知り脅したのではないか。フェルトンにとっては、それを暴かれると致命的なので、殺したと考えられるが何にしろ、証拠がない。そこでチャールズが容疑者だとフェルトンに思わせる作戦をとり、エレーナの尋問をフェルトンに見せる事にする。エレーナは重大犯罪課の頼みを受け、デレクの家でフェルトンを見たと嘘の証言をする。急に様子が変わり、部屋を出て行こうとするフェルトンに、レイダーたちが畳みかけて容疑の追い打ちをかける。すでにオースティン議員には第2級殺人で30年の刑と言ってあると言うと、追い込まれたフェルトンは裁判で第1級殺人で裁かれるよりは、供述書を書くと取引を受け入れいる。レイダーの頼みを受けて、プロベンザがダンにラスティに会いたい理由を尋ねる。ダンはこれから子供のいる女性と結婚することになっているが、もし自分にも息子がいるのなら事前に知っておきたいのだと答える。レイダーはラスティに会ってみるべきだと話す。ラスティは父親に引き取られても、きっと自分の事を嫌いになると決めつけ、自分は逃げ出すだろうとためらう。レイダーはいくら逃げ出しても、自分から逃げることはできないと諭す。それならば、ダンにあってみればどうか。ラスティはダンに会うつもりで休憩室に行くが、ガラス越しに見た父の姿に怯んでしまい、その場から逃げ出してしまう。ラストは親子の初めての感動の出会いかと、うるうるしながら見ていました。ダンは良い人かどうかは判りませんが、でも初めて見る息子を受け入れようとしているように見えましたね。でも、ラスティは愛された経験が少ないから、自分は嫌われると思ってしまうのでしょう。まだまだ、ラスティの心の壁は厚くて見も知らぬ他人に自分を委ねる事はできない。思わず重大犯罪課に駆け込む姿がまた涙を誘いました。ラスティ役の俳優さんが上手すぎです。ラスティにとって今はそこが家庭であり、安心できる家族なのですね。レイダーはラスティからすっかり信頼されて、自分も感情移入してしまっている。多分、時間をかけることで問題は解決の道に進むと思います。重大犯罪課のみんなが力になってくれると思いたいですね。プロベンザがまるで親戚のおじさんのように、ここは黙っていられないと口を出したところも良かった。思いのままをレイダーにぶつけるのは、それくらいラスティとレイダーの間が密接だということなのでしょう。そこに、親身に意見してくれる人がいるということは助かります。一方、フェルトンを自供に、追い込むのに重大犯罪課はやりたい放題をしているように見えるのですが、それでもOKなのですね?その場に検事補もいますし、権利を放棄したんだから、取引に応じたらそれで決まってしまうのですね。日本の常識では正当な裁判を経ないというのは怖いですが、裁判では陪審員に委ねられて有罪になれば最高刑もある。時代が変われば、死刑制度が戻るかも知れない。ならば、折り合えるところで手を打とうという。仮釈放もあるかも知れないというにしても、フェルトンはどこまで前向きなんだか。兵士が各地に派遣されると現地で買春をするので、それを辞めさせようとする教育をしているというのは今回初めて見ました。彼女たちは人身売買で脅されており、奴隷状態なので、関わってもいけないし、そういう組織も厳しく取り締まらなくてはならない。こういう認識は私たちもよく理解しておくべきでしょうね。
September 26, 2013
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本来なら、ファンファーレが鳴り響くようなエピソードのはずですが、全体的に地味というか退屈です。新しいキャラに感情移入ができないということもあり、くすっと笑ったりニヤリとしたり、しんみりしたりという場面もなくて、やっぱり「最後だね」という雰囲気を感じてしまいますね。NCISのイーライ・ダビード局長がゲストでしたね。120年続く企業のCEOサッド・バートンが突然視野が狭まって診察を受ける。バートンの会社は国内の工場をたたみ、中国に移転する予定で、首を切られる従業員たちから激しい抗議を受けていた。眼底検査は正常で、ドレスアップし遅れて現れたアダムスは従業員に毒を盛られたのではないかという。アダムスは遅れてきたのは面接があったから、と答える。パクはセクハラが原因で殴った元上司アンドリュースが公に謝罪を行い、今度はパクの行為が審問会にかけられることになっていた。ハウスはパクが首になる方に金を賭けるといい、パクはその賭けに乗る。パクは甲状腺障害を疑い、ハウスは自ら薬を与える。ハウスが高額の診断料をせびる魂胆で、精神疾患を匂わせるとバートンは小切手を切る。ハウスはこれでタウブとチェイスを呼び戻せるという。バートンの娘エインズリーによると、母親が4ヶ月前に非ホジキンリンパ腫で死亡し、バートンは辛いのだという。アダムスは中国に移転するべきではないと意見する。薬で視野は元に戻ったが、今度は左肺から出血し吐血してした。過粘稠度症候群が見られる。フォアマンはハウスから提出された小切手を患者を脅して奪ったとして、破ってしまう。ハウスはフォアマンの尻を掴んで、自然の反応でフォアマンが殴るかどうか見てみたという。パクはフォアマンは審問会の議長なのに、ハウスがそんなことをするのはパクが首になって賭に勝ちたいからだろうと問う。ハウスは診断を早めるために、プロテインCを与えさせ、患者はかゆみを訴える。アダムスはバートンの妻の診断が間違っていて、性感染でリンパ腫を引き起こすウィルスがバートンに移ったのではないかという。ハウスはアダムスに放射線治療を命じる。しかし、バートンは妻からの感染などあり得ないという。妻はこの国に留まる理由だったが、長く続く会社を継続させるためには中国へ移転するのもいとわないという。その後、患者の心拍数が上がる。ハウスは心エコーを命じる。パクはハウスの前で、自分が暴力を振るう傾向があると取られる発言をしてしまい、ウィルソンにハウスの真意を問う。ウィルソンはハウスは確かにパクを首にしたいのだろうが、それは金のためではなく、名誉の問題だと答える。ハウスには名誉よりも価値のある物を与えればよい、アドバイスする。ハウスはバートンの会社の株がCEOの病気で値が下がった事を契機にして、株で大もうけをしたいと言い、アダムスに20万ドル貸してくれと頼む。アダムスはハウスがクリニックの診察を2倍に増やすのなら5000ドル投資しても良いと答える。心エコーの結果は正常で、パクは電気生理検査を提案する。パクがハウスの策略に負けないと宣戦布告すると、ハウスはアンドリュースが酒を飲んでいたという事に興味を示す。フォアマンにもそのことは報告してあるが、アンドリュースは断酒会へ参加することは求められなかった。パクが直談判で、フォアマンに審問会の中止を求めると、フォアマンは酒を飲んでいたアンドリュースをどうしても使わざるを得なかった事を自分自身も審問会で報告し、減給処分を受けていると話す。パクはハウスの策略にはまったと弱気になる。一方、ハウスはすでに2万ドルをバートンの会社の株につぎ込んだが損をしたのでアダムスに20万ドルの投資を求める。患者の酸素飽和度が急に低下するが、ハウスはその理由を脳神経が専門のパクの元上司アンドリュースに求めるという。アンドリュースは正常圧水頭症ではないかという。そのためにハウスは髄液検査をするよう命じるが、パクは自律神経失調だと主張し、傾斜試験を行うと頑張る。これはハウスが自分を試しているのだというパクは、アダムスに傾斜試験を頼んで自分は審問会に出席する。その検査の間にバートンは意識を失い昏睡状態に陥ってしまう。パクが調子よく陳述し始めた最中にハウスが乱入して、命令に背いて検査をし、バートンが死ぬかも知れなくなったので首にしろと叫ぶ。その後、パクはすっかり動揺し、しどろもどろの応対をしてしまう。しかし、ハウスはパクが傾斜試験をすると判ってあえてアンドリュースの意見に賛成したと言い、アダムスには肝生検をさせる。肝臓は正常で、髄液検査で頭蓋内圧の上昇が認められた。パクは軽い懲罰を受けるだけで結果的に首にはならなかった。翌朝にバートンが目覚めなければ会社移転のサインは娘が行うことになる。ハウスは隣の整形外科のレントゲン画像を見ていてY字型のインプラントと骨に気付く。ハウスの命令で血漿交換を行うとバートンは目覚めた。患者は関節リウマチでできた抗体が原因で、過粘稠度症候群になり、ドロドロになった血液が各臓器に影響を及ぼしていたのだった。ハウスはマーケットが開く前にプレスリリースでCEOが完治し、会社を中国に移転させると発表しろとバートンに迫る。娘は本心では中国に移転して欲しくないと言い、もしサインするなら自分は会社を辞めるという。バートンは会社を取り、おかげでハウスは大金を手にした。これでタウブとチェイスを呼び戻すこともできる。フォアマンはハウスに12時間のクリニック診察を命じる。アダムスに借りられなかった20万ドルは病院の高額な装置を拝借して用立てしていたが、それも返却し、アダムスに借りた5000ドルとウィルソンから盗んだ5000ドルも返却した。ウィルソンはハウスがわざと審問会に乱入してパクに同情票を集め、首にならないようにしたのだろうという。多分、ハウスはパクを気に入ったのだろう。アダムスが遅刻してきた理由を詮索していたハウスは、ボーイフレンドに浮気されたんだろうと尋ねる。アダムスは1年間別居していた夫が浮気をしていたことを知り、離婚届にサインをしたのだと告白する。整形外科に「占領」されていた部屋ごと買い戻したハウスは、アダムスに好きなだけ怒りをぶつけろとバットを手渡す。日本の金剛組の話が出て来るとは思いませんでした。法隆寺を作り世界最古の企業が最近まで創業一族によって経営されていた事に、脚本家は感銘を受けたんでしょうか。これがこのエピソードの元ネタかな。今回は、会社を残すためには国への忠誠心も犠牲にするものだ、ということですね。アメリカの雇用がなんとかという話で、パクのフィリピンのいとこは学校に行くよりもアメリカの工場で雇われる方がまし、という話題も日常的な会話なのでしょうね。ちょっと、実感しにくいエピソードだったと思います。ハウスが中国語を話すのは初めてではなかったですね。とにかく、前回もそうですが、ハウスはチームを取り戻すために金が欲しい。手っ取り早く金持ちから奪えばよいというわけですね。隣の整形外科の診察室が丸見えで、普通はちょっと考えにくいのですが、取り戻すためにハウスが妙案、秘策を練るところをもう少し見たかったです。本当は刑務所から出て来るのに、もっと時間をかけても良かったと思います。アダムスのプライベートを探るのは少し早すぎる感じもあって、ハウスの関心ほどには意識しませんでした。いずれにせよ、来週にはチームが勢揃いするのでしょうね。フォアマンが残っていても、「ダメ」をいうだけの魅力のないキャラクターになってしまって残念でしたから、懐かしい顔の再会に歓迎したいです。
September 25, 2013
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今回はダブルシフトで大忙しのマイケル。口八丁の「別人マイケル」もあって、懐かしい雰囲気もありました。ちょっと展開が都合が良すぎる感じもしましたが、まあBNらしくて「有り」でしょう。フィオナの釈放をマイケルの指導教官だったカードに頼んでいたところ、カードの方から武器商人グレイソン逮捕にフィオナが協力すれば考えてやるという。兄のトレントが危険な連中に追われているというレベッカは、もしアンソンの秘密をマイケルにしゃべれば、トレントの居場所を連中に知られてしまうという。マイケルは自分を信じて任せてくれと言い、トレントが追われる発端となった犯罪組織のウェス・フォスターを観察する。トレントはウェスの父親ハンクが経営するクラブに勤めていたが、そこがダミー会社だったと知り警察に密告した。そのためにハンクは逮捕され、半年前に刑務所の中で病死した。組織を引き継いだ息子のウェスは父親を売ったトレントを捕らえる事に入れ込んでいる。マイケルは警察にたれ込んだのはトレントではなく別人だとウェスに思い込ませる作戦を考える。そのためには情報が必要で、ハンクと刑務所で一緒だったマッコールという元受刑者を捕らえ、当時の状況を把握する。カードはフィオナを訪ね、協力を求める。フィオナはカードとは因縁があり、アイルランドではフィオナと一緒に残ると言ったマイケルを強引につれて戻った事を今も非難していた。それでも、フィオナは釈放されるのはマイケルの望みでもあると説得され、CIAへ協力を決める。まずは、マデリンに渡した写真立てが必要だという。マイケルはハンクと刑務所で親しかった男に扮し、ウェスに近づく。ハンクとウェス、ウェスと妻の間に微妙な感情の揺れがあるのを見抜き、巧みに話を進めて、警察の倉庫にハンクを密告した人物に関するファイルがあると言い、実際にウェスとファイルを盗みに入る事を約束する。マデリンの写真立てにはフィオナが仕事で取引する相手の連絡先が入っており、カードは今すぐにそれを使ってグレイソンに連絡を取るように言う。フィオナは急に金が必要になったので、最後の荷物を買い戻すとグレイソンに告げる。用心深いグレイソンはフィオナかマイケルが取引の場に来いという。マイケルとウェスは簡単に倉庫に忍び込んだが、ウェスが躊躇したことから警報機が鳴りパトカーが大挙して集まった。逃げるために、サムとレベッカが施設内部に忍び込んで、車を奪ってパトカーの注目を集める。サムたちが派手なカーチェイスを繰り広げるその最中にフィオナからマイケルへ連絡があり、グレイソンに会って欲しいというが、マイケルは今は手が離せないと一旦断る。カードは1時間以内に今の野暮用を放り出して、フィオナ釈放のためにグレイソンに会えという。何とか警察を振り切り自宅に戻ったウェスは、盗んだファイルを見て密告者は妻としか考えられないという。架空の人物をでっち上げたガセネタだったが、マイケルが口裏を合わせ、ウェスは妻を信じるかマイケルを信じるかで揺れる。マイケルはハンクの気持ちを知っているように振る舞い、ウェスは妻を追い出してしまう。もう、ウェスは間違った相手を追っていたとし、トレントへの興味を失った。急遽グレイソンとの取引の場に向かったマイケルは、フィオナに捨てられて金が必要になったと嘘を付き、金を受け取ったところでSWATが突入し、グレイソンは取り押さえられる。カードはフィオナが正式にCIAに招待されたと答える。兄を救ってもらい、レベッカはついにマイケルにアンソンの情報を漏らす。アトランティック・シティにアンソンが滞在するときのホテルを知っているという。極悪犯罪人なんだけれども、マイケルにあっさり騙されて人間的な面を見せるのはBurn Noticeのお決まりのパターンですね。ピンチになっても相手の弱みを見つけて、その場のアドリブで乗り切る技もスパイならでは。というか、詐欺師のテクニックでしょうね。銃や爆弾よりも有効というわけです。マイケルには天性の才能があります。ネイトは最近ではすっかりジェシーの下っ端となって、このままマイアミに居座るんじゃないでしょうか。(笑)頭の固い公務員を色気と脅しで丸め込むのは、今回はちょうど良い感じの2人で新鮮でした。フィオナとマイケルじゃ、あんな雰囲気には合わない。カーチェイスシーンも迫力あったし、マンネリではあるが、何にせよいつもの楽しみどころは網羅されていましたね。さて、フィオナは今度はCIAの協力者ということになるのかな。マイケルのように、お国のために働かされるとすると、フィオナも悩むところでしょう。グレイソンに「フィーが俺を捨ててイギリス人を選ぶわけがないだろ!」というマイケルが良かったです。(笑)
September 24, 2013
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本家由来の法廷シーンが新鮮でした。本当にありえるかどうか判りませんが、興味深い裁判ですよね。さて、ニックの妻がちょくちょく顔を出している意味がやっとわかってきました。久々のケイシーですが、この頃はもうNCISにも出ている頃でしょうね。ショートヘアが印象敵です。夫が香港に出張中で、空港からネットでテレビ電話をしていたクリスティーン・ハートウェルが、夫の目の前で侵入してきた覆面男に襲われ、レイプされそうになった。夫のボイドは警察に通報すると殺されると母親に知らせ、心配になった母親が警察に通報した。しかし自宅にはクリスティーンの姿はなく、犯人がそのまま誘拐したと思われる。SVUは犯人がチャット中にレイプをわざとボイドに見せようとしたのではないかと考える。今のところ目撃者はなく、身代金の要求はない。怨恨が目的か?夫妻は夫婦仲も良く、ボイドは共同経営者のゲルドとヘッジファンド会社を経営し、かなり儲けていた。ゲルドは証券取引委員会の調査を受ける事があり、ボイドが和解金25万ドルを払ってもみ消したという経緯があったという。ゲルドは金曜日のランチをクリスティーンと共にしていた事を認める。昨夜はバレンタイン時期なので、妻とホテルにいたという。NYの空港に到着したボイドはSVUに、明日身代金25万ドルを渡すようにクリスティーンから電話があったと言い、警察に知られると妻と娘が殺されると繰り返す。クレイゲンはボイドを自宅に帰して、翌朝SVUが引き渡し場所の公園に張り込む。そこに現れたのはなんとクリスティーン本人で、クリスティーンは3人の黒人に銃で脅されてやった。今も監視されているので殺されてしまうと怯える。クリスティーンからは恐ろしい暴行の様が語られるが、オリビアは被害者にしては口数が多いのが気になるという。誰かをかばっているのか。クリスティーンの携帯の履歴から、健康食品会社の配達員と頻繁に連絡を取っていた事が判る。その会社のダレルは、しぶしぶクリスティーンからドラッグの購入を依頼され、白人の配達員に渡していたと認める。レイプ検査の結果、1人の白人男性のDNAしか検出されなかった。そのことを指摘すると、クリスティーンは全ては彼の命令で、銃で脅されてやったという。配達員のケヴィン・フェイヒーを拘束て尋問するが、クリスティーンとは半年前から交際しており、ボイドが予定より早く戻る事になったので、レイプと誘拐を装ってくれと頼まれたという。監禁されていた部屋はクリスティーンが用意したが、その部屋はゲルドが所有していた物件だった。ゲルドはクリスティーンとはかつて不倫関係にあったことを認め、部屋の暗証番号も教えていたし、金曜のランチの時にバレンタインに部屋が空いているかどうか訪ねられたという。実は部屋には隠しカメラがあり、監禁中の2人の様子が録画されていた。そこには、フェイヒーとの情事を楽しんでいるとしか思えないクリスティーンの姿が映っていた。レイプと誘拐が偽りであったのではないかという質問にも、クリスティーンはあれは家族を殺されると思ってフェイヒーに従ったまでだと言い張り、ボイドも妻の言葉を疑わない。ボイドは凄腕弁護士のエクスリーを雇い、おそらく精神障害で争うつもりだ。オリビアはこのままクリスティーンを見逃せば、他のレイプ被害者の訴える言葉が嘘だと思われかねないといい、ケイシー・ノヴァク検事補は、強制罪、捜査妨害、虚偽報告でクリスティーンを起訴する事にする。フェイヒーは第2級強制罪に減刑して、証言をすることになったが、エクスリーはフェイヒーが検察と取引をして嘘を言わされていると追及する。フェイヒーは自分の前にもクリスティーンは交際していた男がいたと口走り、一気にクリスティーンが不利となる。前に付き合っていた男も別の会社の配達員で、その男はクリスティーンから誘われて配達時に身体の関係を持っていたと証言するが、クリスティーンは関係はなく、自分たちを中傷されたので利用しなくなったと反論する。ゲルドも含め、3人の男がクリスティーンとの関係を証言しているのにクリスティーンは全く認めず、涙を見せながらも自分は被害者だと言う。ケイシーはクリスティーンが陪審員の一人の男性に目配せしているのに気付く。評決は全員一致に至らず、判事はその男にクリスティーンとの関係を訪ねる。男は無関係だと答え、その後再び評決は全員一致に至らず、裁判は審理無効となった。1人がどうしても無罪と主張したようで、オリビアはケイシーに上訴を依頼する。ニックは妻が帰還後、様子が変なのに気付き尾行する。妻はとある家を訪ね、男に迎え入れられていた。最後のあれは、カウンセラーか何かじゃないでしょうか。ニックとは離れていても連絡を取り合ったし、バレンタインの食事を忘れていたのはニックの方だし。厳しい戦場での日常が、いろいろ犯罪はあっても平和なアメリカ社会に順応するのに影響を与えていて、夫に話すこともできない。専門家に助けを求めるしかない。しかし、ニックは嘘八百を並べて、夫を信じ込ませ、不敵ににらみつけるクリスティーンを見てしまうと、何だか心配になってしまった、とか。クリスティーン役の女優さん、上手かったですね。よくあれだけ証拠や証言を突きつけられても、自分が言っていることが正しいと言い続ける事ができるのか。理解のある夫を良い事に、やりたい放題。そして、責任は他人に押しつける。陪審員と本当に接触がなかったとしたら、一瞥で虜にする魔性の女ということになりますね。すごいな。健康食品の店主が言っていたことが正しいのかも知れません。ちなみにダンナ役はMad Menのハリーでした。ケイシーはまだ籍が残っているので、今後も出て来るかも知れませんね。彼女の存在はSVUの在りし日の姿を思い起こさせます。
September 23, 2013
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『不可解な傷痕』みんなが気にしている「その後」を描いて、やっと事態は前に進むようですね。事件の方は今ひとつでしたが、ヴァンス局長のストーリーは興味深くて理解できるものでした。ギブスがNCISでは誰よりも偉いのだ、という認識に「やっぱりね」と笑ってしまいました。訓練中のクロウ上等兵が障害物を乗り越えようとして、急に意識を失い落下し死亡する。ダッキーは現場で、クロウ上等兵の手足に残る多数の刺し傷や防御創を見て、死亡する前に何かあったのではないかという。また、事後直後に通報がなく、ギブスは遅れた事も気にする。クロウ上等兵は弾薬技術者として入隊し、軍での評価は非常に高いが、かつては非行を繰り返し少年院に入っていたこともあったという。クロウのSNSの書き込みをチェックすると、チャットで身の危険を暗示する会話をしていた。たった一人の家族である母親によると、3日前に異動になると動揺していたという。クロウは母親のローンのために数千ドルを毎月仕送りしていた。しかし、その金の出所がわからない。クロウの同僚のホランド一等兵が、突然上官の許可無くNCISを訪れる。ホランドは躊躇いながら、クロウは違法なファイトクラブに出入りをしていたと告白する。それを知っているのはホランドだけだが、自分はクロウにそんなことは辞めろと言っていたという。しかしクロウは昨夜、夜中に基地を抜け出し、戻ってきた時は傷だらけになっていたという。検死をしたダッキーは、ホランドの証言を裏付けるように、クロウは何週間にもわたって打撲などの傷を負っており、頭を殴られてそれが脳出血を引き起こしたのだろうという。違法なファイトクラブを調べていたマクギーは、3ヶ月前に行われた試合の動画を見つけ出し、会場を特定する。クロウは母親へ送っていた金をここで稼いでいたらしい。妻を悲劇的な事件で無くしたヴァンスは、ジャッキーの遺品を整理していて見知らぬ銀行の貸金庫の鍵を見つける。中からは、大金と特定財産を得るための弁護士の書類が出てきて驚く。弁護士はジャッキーが死亡した時の扱いを決めていなかったので、内容について話す事はできないという。ヴァンスは久しぶりにNCISを出勤し、局長オフィスはクレイグ局長代理に任せたまま、自分はギブスのチームに入るという。ギブスは喜んでヴァンスを受け入れる。違法ファイトクラブの参加者によると、クロウとは3ヶ月会っていないという。昨夜は試合をしておらず、自分にはアリバイもあるという。自分の情報網でヴァンスはホランドがクロウが死んだ3日前に争って懲戒処分が出ていた事を掴む。遅れた通報を行ったのはホランドの個人の携帯からだった。ホランドに改めて話を聞くと、クロウと喧嘩をしたことはなく、上官は嘘を言っているという。また、ホランドの腕には、クロウのような傷はなかった。アビーは刺し傷の中から見つかった破片がガラス繊維のような物で、またクロウが自分自身で傷を手当てしていたようだという。ヴァンスはジャッキーの秘密をギブスに話し、答えが知りたいと打ち明ける。ギブスは深入りするなとアドバイスし、いますぐ帰宅して子供たちを抱きしめるべきだと話す。子守りをトニーとジヴァに頼んでいたヴァンスは、子供たちが喜んでいる姿を見てトニーとジヴァに感謝する。ジヴァはイーライが食事に来なければジャッキーは死ななかったと謝る。ヴァンスは何も言うなと答える。ホランドのメールをチェックしたマクギーは、クロウ宛に何度も挑発的な文章を送っているのを見つける。隊からの武器持ち出しも、クロウが死ぬ前の夜にホランドが持ち出している事も判明する。すぐにホランドの元に向かうが、ホランドはバスルームで死亡しているのが見つかる。ホランドもまた殴られた結果、脾臓が破裂し失血死していた。腕には見つからなかった例の傷が他の場所にあり、同じような破片がめり込んでいた。戦地に派遣されたことがないのに、爆弾の爆発を受けたような傷は謎だ。隊の医療記録を調べると、過去5週間で同じような骨折、脳しんとう、刺し傷で治療を受けている者が3名いた。上官のエリス大尉は半年前にアフガニスタンから帰還し、今の隊を指揮することになった。実は去年、大尉の実の弟がカタール付近で殺されたという。しかも、爆弾の攻撃を受けて連れ去られ、拷問されて死亡しているのが見つかっていた。弟は手榴弾の破片が身体に刺さっていたという。ダッキーは辛い体験をした大尉が自分の部下たちに同じ経験をさせていると結論づける。エリス大尉はギブスとヴァンスに対して、自分の腕の中で弟を死なせて、心が弱ければ生き残ることはできないと悟り、部下にも厳しさを求めていると認める。クロウやホランドは弱いので死を迎えた。それは弟と同じだな、とギブスは言う。事件を解決してヴァンス局長は本格的に復帰することになった。ギブスは地下室を訪ねてきたヴァンスに、死んだシャノンも自分が派遣中に保険金を増額していたと話す。危険な任務で無事に帰ってくるかどうか心配したのだそうだ。ジャッキーもNCISが攻撃された9ヶ月前に口座を開設し、いざという時に備えたのだろう。なぜジャッキーは言ってくれなかったのだろうというヴァンスに、ギブスは君から仕事を取り上げたくなかったんだろうと言う。結局、ホランド一等兵とクロウ上等兵はエリス大尉の命じるリンチで死んだのでしょうか。ファイトクラブについては、クロウは3ヶ月前まで出場していたが、その後は出場していない?ホランドはなぜ武器を持ちだしたのか。夜中にリンチに引っ張り出されるのを恐れたのか。と、いつものように事件の解明は不十分でしたが、ヴァンスの心の葛藤はとても共感できるものでした。まさか、奥さんが離婚を考えていたと思ったのか。日頃仕事で家庭を顧みない男たちですから、気付くと妻が去っていった、ということも良くあるのでしょう。(爆)本職で合法的な手段を使い、真実を明らかにすることもできるが、まだ妻の死から立ち直れないヴァンスは「なぜ」を問い続けているのでしょう。目の前に彼の愛を必要としている子供たちがいるというのに。同じ状況でも、ギブスは娘さえ失っていた。だからこそ、今のヴァンスには早く気付いて欲しい。これまで、ヴァンスには時間が必要だと海軍長官の要望を差し置いて、ひたすら待っていたギブス。何もかも悟った境地で、実はうちの場合もね、と話すところが切なくもありました。局長命令で子守りをさせられたジヴァとトニーが子供たちを少しでも喜ばせているのが良かったですね。トニーはいつものようでしたが、ジヴァはヴァンスとは微妙な関係で、まずは謝罪をしていましたね。「うちの父がここに来なければ奥さんは」という気持ちもよくわかります。しかし、ジヴァもまた父を失った被害者の立場で、それなにの毅然としているのが若干違和感がありました。こういう仕事をしている以上、覚悟していたということなのか。ヴァンス局長がジヴァを責めるわけはありませんが、自分の悲しみと完全にけじめを付けたジヴァというのはやはり違うなと感じましたね。局長代理のクレイグはタイプとしたら、トニーのタイプですよね。「アリー」のリチャードを思い起こさせるキャラで、微妙な立ち位置を上手くこなしたと思います。ご苦労様。さて、ギブスは新しく何を作ろうとしているのか。コンロ、ストーブ、オーブン?
September 20, 2013
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こちらも少し遅れのクリスマスエピソードですね。多分、本物の空母でロケしたのかな?本家の本家JAGを思わせるような、サム、ケンジーの制服姿が良かったです。かっこいいな~一度はディークスの海兵ルック、髪型も見てみたいものです。まったりペースもクリスマスならなじみましたね。日本海を北上中のUSSヴァン・ビューレンに艦上任務していたNCISのナイルズ特別捜査官が死亡しているのが見つかる。階段から落ちて頭を打ったようにも見えるが、情報技術兵のアレン兵曹の行動に違和感をもっているという報告をしており、ナイルズが死亡した朝にもアレンは食堂でジェフリーズ軍曹と殴り合いをしていた。2人からはコカインが検出されており、ヘティはチームをヴァン・ビューレンに送り込むことにする。サムはクリスマス休暇に家族と離れる事に不満を漏らす。特に妻のミシェルがシドロフの件でいつ任務に就くか判らないため、イライラが募る。ネルは家族と会いたいとエリックにこぼす。カレンは後任のNCIS捜査官に扮し、営倉にいるアレンとジェフリーズを尋問する。2人ともコカインの摂取は否定し、アレンは数日前、図書室でヘッドホンから漏れる音がうるさいと口論になったときにナイルズが仲裁に入ってくれた事くらいしか、接点がないという。民間人のシステム担当を装ったディークスは遺体発見現場を見て回り、ほうれん草のかけらが落ちているのを見つける。ディークスの行動を不審に思った下士官のランバートとウィルソンが、ディークスを殴ろうとするが、サムがディークスを引き取ると言ってその場をしのぐ。一方、船内を見回っていたケンジーは、食堂でレンチを持って暴れている兵曹長を見つけ身柄を拘束する。軍医によると兵曹長もまたコカインの影響を受けているという。意識がもうろうとして何をしたのかまるで覚えていないという。ヴァン・ビューレンの副長は、船内がコカインに汚染されているのではないかというカレンの指摘を、強く否定し不快感をあらわにする。麻薬については抜き打ち検査を行ったり、麻薬犬による捜索をしているというので、ケンジーは麻薬犬捜査に同行する。しかし、いまだにコカインは発見できず、パイロットの健康状態が悪くなったため、航空業務も一時中止された。犯人は任務を妨害するのが目的だったのか。ディークスはナイルズが食堂の近くで殺され、現場に運ばれたと考えていたが、再度現場を訪れパイプのバルブが頭の傷と一致することに気付く。犯行現場はやはり発見現場と同じで、ここでバルブに頭を打ち付けてナイルズは殺された。エリックに報告した直後に、ディークスは何者かに襲われ意識を失ってしまう。NCISチームがディークスの行方を心配しだした頃、現場近くで業者が大きなゴミ箱を持って通りかかる。呼び止めると逃げたため、サムとカレンが男を追う。ディークスはゴミ箱の中に入れられていた。発砲してきたため射殺するが、男は船に物資を供給する業者ウォールで、何と食料庫の壁にコカインを混ぜ込んだ塗料を塗り、空母で密輸していた。この塗料のために麻薬犬の鼻も欺いていたことが判る。ウォールの予想外に、船員たちはこの影響を受けていたのだった。事件は解決したが、クリスマスに自宅には戻れないと思っていると、ヘティがマカオに向かう休暇の途中でF18に乗ってカレンたちを訪ねてくる。サムはその帰りの便に乗ることができた。留守を預かるネルとエリックはこの休暇にチャリティでエルフの仮装をするという。空母の中は狭くて、上官が通る時は壁際に気をつけして道を空けるところなど、いかにも海軍、というのが良いですね。(笑)「Brig(営倉)」「Mess Hall(食堂)」「sickbay(医務室)」という言葉は、スタートレックではおなじみの単語で、ニヤリとさせられます。ディークスのお世話役が美人な担当官、ケンジーの案内役はガタイの良い大尉さんで、サムとカレンが「彼はケンジーの好みかもよ~」とディークスを焚きつけるところが良かった。そもそも、何もなければケンジーとママを冬山のロッジに誘って、3人でクリスマスを過ごす予定だったというのはシッパーの心に火を付けますね。(爆)そして、女房みたいな事を言うなというサムとカレンが見上げると宿り木の下だった、というところもナイスです。ちなみに、ネルのキスは単に宿り木の下だから、というのにはホットすぎますよね。(笑)エリックの緑のレギンス姿見たかったな~ネルは確信犯ですね。ヘティのフライングジャケット姿、よくあんなSSSサイズがあるものです。ちなみに、日本海の空母からLAに戻るのにどこか、日本の港に上陸するというチョイスはないのかな。我々の知らない間にアメリカ海軍が日本海を航行し、沖縄からそこに向かって航空機が飛び立つなんて、向こうのテレビでは当たり前のように思っているというのは興味深い事です。あえて言えば、12月の日本海はもっと寒いぞ。ミシェルの名前が出たところで、そろそろサムの奥さんの活躍エピソードが見られるのかも知れないですね。
September 20, 2013
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今回も良かった~とにかくラスティには泣かされますね。これは共演者たちも同じ思いじゃないかしら。そして、メインの事件も複雑ではないが、LAの実情からしたらあるのかもしれないなと思ってしまいます。サンチェスの活躍するエピソードには外れはありません。マジソン高校のクォーターバックのアンソニー・ルイスが、路肩に止めた車の中で射殺されているのが見つかる。車には他の車と擦った痕があり、事故で車を止めて話をしようとして諍いがあったのではないか。アンソニーがグローブボックスに手を伸ばしていたことから、銃を探していたのかと思われたが、銃はなかった。窓が割れていないので、犯人は車外からアンソニーを撃って、ドアを閉めたと思われる。ただ、事故現場近くは2つのギャングが対立している地域であり、アンソニーが黒人であることから、ギャングの犯行の線も否めないという。まずは遺族に通告を行おうとすると、テイラー本部長が待ったをかけ、アンソニーの兄ラマーがギャングのメンバーで、これがギャング同士の報復に繋がるのを避けたいという。実はテイラーの息子がマジソン高校に通っており、校内にはギャングの対立が原因で険悪な雰囲気があるという。アメフトのコーチ、ラミレスに聞き込みを行うとよからぬ憶測を呼ぶ。ラマーは仮釈放され保護観察中で、レイダーはまずラマーを警察に出頭させ、ラマーに弟の死を告げることにする。殺された場所を聞いたラマーは「あいつらが殺した」といきり立つが、仮釈放違反を理由に身柄を拘留し、ギャングの動きを監視する。しかし、翌日になっても対立するギャングには動きがない。やはり、事故で興奮した運転手の起こした事件だったのか。相手の車は2002年の赤のキア・セドナと判り、修理工場などに照会する。レイダーはテイラーを押しきりラミレス・コーチに面会し、話を聞く。アンソニーは最近好成績をあげており、すでにスカウトも来ている逸材で、ギャングとも関係ないと証言する。昨夜はアンソニーとビデオを見て8時過ぎに別れたが、駐車場で赤いミニバンを見たという。アンソニーを狙った犯行だった可能性があるが、サンチェスは車をぶつけて止めるのはギャングの手口ではないという。レイダーは、これ以上拘留はできないのでラマーに現場写真を見せ事実を話し、これはギャングのやり方かどうか確認する。ラマーは否定し、自分を狙って家族を殺したのではないと認める。サンチェスは報復をしてはならないと念を押し、ラマーを釈放する。一方、重大犯罪課はラマーが犯人を知っているのではないかと考え、ラマーを尾行する。ラマーはマジソン高校に向かい、弟の追悼集会に参加する。その後、ラミレス・コーチともう一人のコーターバック、ディエゴ・アルバラードと連れだって出ていくと、ラマーは2人の後を追い、ディエゴが一人になったところで襲おうとする。サイクスがラマーを止めるが、逆に暴行され意識を失ってしまう。ラマーは後から来たサンチェスに取り押さえられ、ディエゴもまた身柄を拘束される。テイラーは重要容疑者を確保したと発表し、ギャング同士の抗争を止めるつもりだという。ディエゴとアンソニーが、少し前にロッカールームで派手な殴り合いをしたという情報があり、ディエゴもクォーターバックの座を巡って張り合ったのは事実だと認めるが、殺す事はないという。赤い2002年のキア・セドナについて尋ねると、祖母が持っているという。ディエゴの両親が警察に現れて弁護士を要求し、息子の無実を証明する犯行当時のコンビニのレシートもあるという。レイダーはそのレシートに注目し、父親の財布にそのレシートしかないことに疑いを持つ。ディエゴの祖母の車に擦った痕があれば、決定的な証拠になると告げると、父親は正当防衛で殺したと口走る。ディエゴがロッカールームでアンソニーから襲われたと聞いた父親は、アンソニーの身内がギャングなので、尾行して様子を見ていたが、急停車してぶつけてしまった。アンソニーのような人間はグローブボックスに銃を持っているはずで、彼が手を伸ばしたので殺したという。しかし、アンソニーは事故のため、保険証書を取り出そうとしていたのであり、ギャングでもない。レイダーが父親がアリバイ工作のためにレシートを用意するなど、計画的な殺人ではないかと言うと、息子のフットボールプレイヤーとしての将来を守る事ができるなら、全てを供述するという。その後、ディエゴはアンソニーを殺したのは父親であり、ギャングの関わりは全くないとテレビカメラの前で証言する。テイラーは満足だが、プロベンザはサイクスの負傷は仕事上やむを得ないリスクだという。ラスティの実の父親について本人の気持ちに任せることにしたレイダーだが、ラスティは会うにしてももっと本人の情報がないと判断できないという。「合法的」に父親を調べてその資料を手渡すと、ラスティは自分を追い出したいから父親に会えというのかという。レイダーは全てはラスティの気持ち次第だというと、ラスティは新しい学校にも慣れ、友達もできて監視もされなくなった今の生活が気に入っているという。レイダーはラスティの気持ちを尊重し、しばらくはこのままで行こうという。誤解から生まれた事件ですが、ディエゴが気の毒でした。父親は殺人犯だ、そんなことを警察が言わせるのですからね。ラスティがだんだんレイダー家の子供になっていって、お手伝いしたり、仕事で夜遅くなったママのために朝ご飯を作っている姿なんていうのは、本当にかわいいなあと思います。やっとささやかな安心と子供らしい生活を手に入れ始めていて、その中で急に出てきた父親の存在には当惑するのは当然だと思います。愛情だって湧かないだろう。ラスティの母親が言っていた父親像というのとは違って、犯罪者でもないし普通のおじさんだった、というのは会わないための理由を探していたのかな。もし、向こうが一緒に暮らそうと言ったらそっちにいかなきゃいけないのかな、という言葉にも泣かされますね。散々母親に振り回され、里親でも辛い思いをしてきたラスティが、必死でレイダーにしがみついているようで、かわいそうです。レイダーも次第にラスティに情が湧いて、心の交流を深めてきたので、もしラスティが父親の元に行きたいと言えば、寂しい思いをするでしょうね。でも会うにしても、手放すにしてもラスティの成長を待てばよい。時間が解決してくれるでしょうね。テイラーはいつもは嫌みな上司ですが、今回は親の立場での判断で彼の人間的な面を見せてくれましたね。つい本音が出て、失敗してもプロベンザじゃなく、レイダーの責任だと言ってましたけど。サイクスは身体を張った活躍に驚きました。いくら訓練しているとしても、ラマーのような札付きのギャングに素手で立ち向かうとは。それなのに、まともに顔をボコボコにされてショックです。脳しんとうと顎が外れただけ、と言っても重症です。私服だったし、女性だから余計にやられた面もあったかも。それにしても、サイクスは見上げた根性ですね。プロベンザもさすがに見直したのじゃないかな。テイラーも表彰してやって欲しいです。ラスティのことになるとバズが「何で俺が」という顔をしますね。「またカンパですか?」は良かったです。(笑)
September 19, 2013
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ゲストが「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーでしたね。でも、今回はNo.13こと、オリビア・ワイルドのためのエピソードだったと思います。大金持ちのベンジャミン・バードが職業安定所を訪ね、100万ドルの寄付金をそっと置いて出ていった後、路上で倒れてしまう。ERでは異常が見つからなかったが、ハウスはベンジャミンが金持ちなのを知って診断するという。Dr.パクは単なる脱水症状だというが、ハウスは自分のせいで刑務所を首になったDr.アダムスを呼びつけ、ボランティアで診断させるという。2人は検査を行うが、やはり心臓や脳に異常が認められない。ただ、患者が並外れた寛大な心の持ち主で、有り金をどんどん寄付してしまうことにパクは頭がおかしいのではないかという。フォアマンはハウスが診断科のチームを再生するために、気の良いベンジャミンから寄付金をせしめようとしていると指摘し、診断するなら金を受け取ってはいけないという。それならば退院させろというハウスだったが、呼び戻そうと連絡を取っていたNo.13が病院に現れ、もう医者を辞めて恋人と残り少ない人生を楽しみたいので、チームには戻らないと告げる。パクは極度の利他的行動が精神症状だと考え、最後にもう一つだけ検査をさせて欲しいという。その時、患者に頻脈が起こる。アダムスはアレルギーの薬のせいでQT延長症候群かも知れないという。ハウスは自ら検査をすると言い、患者の前で自分のこれまでの出来事を語る。すると、ものの2分と経たないうちに、ベンジャミンは診断科を再建するのに100万ドル寄付すると口にする。ハウスは相談したウィルソンに、病人から金をもらってはいけないと言われる。自己犠牲に溢れるベンジャミンも、妻は寄付をするようになって自分から去っていき、子供たちとも会えないのが寂しいという。やがて、患者に不整脈が戻り、失神と筋肉の震えの症状が現れる。アダムスはエコーウィルスが原因ではないかと言い、ハウスは抗ウィルス剤での治療を命じる。パクにコーヒーをおごろうとしたアダムスに、パクは物をもらうのは嫌だと言い、2人はあげる、要らないの意地の張り合いを始める。ウィルソンは、ベンジャミンから生体腎移植の申し出があったとハウスに告げる。ウィルソンの患者が腎移植を必要としているのを耳にしたからだというが、ハウスは病人から腎臓はもらえないはずだとウィルソンに言い、患者は症状が悪化しているのだという。相談を受けたフォアマンは、ベンジャミンと直接話をして、生体腎移植を許可する。ハウスのしつこい呼び出しに応じてNo.13がオフィスを訪ね、ハウスは診断に加わるよう求める。No.13はホイップル病を疑い、改めて検査をすることになった。ハウスはNo.13が戻ってきた理由を知りたがり、医者としての罪悪感ではないかと問うが、ただ愛する人と人生の最期に幸せになりたいのだという。検査の結果、ホイップル病の病原菌は見つからなかった。ベンジャミンの意志に従って生体肝移植の手術が始まるが、麻酔をかけようとすると、心拍が上昇して不整脈が再発してしまう。手術は中止されたが、フォアマンはその状況はハウスが患者に薬を盛ったからだ、と見抜く。フォアマンはハウスに担当を外れるように命じる。いつまでも続くアダムスからの贈り物に、パクは借りを作るのは絶対に嫌だという。一方、アダムスはパクの反応をおもしろがり、パクが受け取るまで辞めないという。No.13はベンジャミンの前で、自分も重い腎臓病で移植が必要だと話すと、ベンジャミンは即座に自分の腎臓を提供すると言い出す。しかも、ウィルソンの患者にも提供すると言い、自分の命も惜しまない様子にNo.13は患者は正常ではないと判断する。甲状腺ホルモン値は正常の範囲で、「チーム」はポルフィリン症ではないかという。No.13が自ら調べるというと、ハウスは本気でチームに戻るのかと問う。No.13はやはり罪悪感が個人の幸せを上回ると答える。ウィルソンの患者は移植を待たずに死亡してしまう。ハウスはウィルソンから「詐欺だ」と言われて、最初にベンジャミンを病気だとするために、頭部CTを行いその語気にヨード造影剤を使った事を思い出す。ベンジャミンはプランマー病で、甲状腺に結節があり、ホルモンを過剰に分泌していたが、ヨードのせいでさらに分泌が高まったため、より寛大になってしまったのだった。手術で結節を取り除けば症状は収まる。目覚めたベンジャミンは、寄付金をばらまくよりは、失った家族を取り戻したいという。アダムスがパクの車の修理代を支払ったというので、パクはついにありがとうと折れる。しかし、実は支払ったのはハウスの車の修理代で、アダムスは勝ったと思い込む。パクはいずれにせよ意地の張り合いが終わって良かったという。ハウスは罪悪感で医者の仕事をしてもらいたくないとNo.13に首を言い渡す。No.13は自分のためを思ってくれたのかと問うが、ハウスは君のためではなく自分のためだと答える。No.13はハウスに感謝し、恋人と去っていく。最後の会話がおしゃれでしたね。多分、No.13に恋人がいないのなら、ハウスが死に水を取るつもりで縛り付けたのでしょうが、優秀な部下が欲しいという自分のエゴを押さえて、彼女を解き放ってやったのですね。これもまたベンジャミンの利他的行動と少し被っているような気がして良かったと思います。キャメロンにしても、アンバーにしても、そしてカディにしても、魅力的な女医さんがたくさん出てきましたが、No.13は謎めいていて、抱える悩みも奥が深くて本当に魅力的なキャラクターでした。シリーズ後半の貢献者だと思います。そして、最終シーズンの寂しい始まりに最後に花を咲かせてくれましたね。「チャーリーズ・エンジェル」はとても良かった。(笑)チェイスとタウブはチームに戻ってくるつもりがあるようですから、何とか金を捻出して、早くチームが再会するのが見たいです。アダムスとパクでは全然もの足らない。代用品にもなりません。ちなみに、パクをいじるのはフォアマンを人種ネタでいじるのとちょっと似ていますね。アジア系の両親は移民してきて、パクは施しを受けることなく努力して今の地位を得た。ユーモアはなく固くて真面目ですが、チームの中にはこういうタイプが必要なのでしょう。アダムスは刑務所の医師の時の迫力を失い、未知のものにチャレンジするタイプにも見えなくなりましたが、いずれチェイスの新しいlove interestにでもなるのかしら。隣の整形外科もいずれは追い出さなくては。(爆)
September 18, 2013
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BNは基本的に「プロ」のアクションを楽しむドラマですが、今回はその魅力を遺憾なく発揮していますね。みんながみんな、格好いい。そして前回も言いましたが、マイアミの風景が懐かしい。エバーグレイズにエアーボートとは、今それを見られるのはBNだけだなと思います。フィオナから受け取った情報で、エバーグレイズの看守の家に向かったマイケルたちは、そこで看守が殺されているのを見つけ、さらにかつてCIA職員でアンソンの部下に寝返ったレベッカ・アンダーソンと出くわす。レベッカはサムを人質に取り、エバーグレイズから逃げ出す。マイケルたちは後を追うが、レベッカは途中で車を乗り換え、その時にサムが機転を利かせて、ヘリコプター・ツアー会社に向かうと伝言を残す。マイケルはレベッカに先回りしてヘリの操縦士に成り代わり待ち受けるが、感づかれて、また取り逃がしてしまう。レベッカは、アンソンに自分の兄が捕らえられ、殺すと脅されている事をサムに告白する。レベッカは次に、覚醒剤製造者のキャンプを襲ってエアボートを奪おうとして銃を撃ち合う。その隙にサムはマイケルに居場所を伝える。キャンプに到着したマイケルとジェシーの目の前からエアボートが逃げていったので、ジェシーが追うがボートは無人だった。隠れていたレベッカは持っていたC4爆弾でマイケルとサムを釘付けにしようとする。しかし、サムが捕らわれているレベッカの兄の話を持ち出し、マイケルも兄を捜すのに協力すると申し出る。フィオナは刑務所で命を狙われる日々を送り、アインに解決策を求める。刑務所内の殺し屋がナイフを持ち込んでいることから、一斉検査を行い彼女たちを独房に入れる事ができるというので、アインの要求を呑む事にする。アインは元夫から小包を明日9時までに受け取り持ってきて欲しいと言う。マイケルたちが手が離せないのでマデリンがアインの元夫の家を訪問する。しかし、元夫はアインが自分で取りに来いと言い、マデリンに暴力を振るって追い返してしまう。マイケルはレベッカと戻ってくると、マデリンの代わりに小包を手に入れ、フィオナに届ける。約束の9時までに間に合わなかったが、一斉検査が行われ殺し屋たちは独房に入れられた。アインはフィオナを信じていたという。レベッカは兄のトレントが3年前までマイアミにいたが、その後行方知らずとなり、アンソンが半年前のトレントの写真を送ってきたという。CIAにもアンソンにも知られると、トレントの命はないが、マイケルは助けると告げる。あらすじが短いということは、アクションシーンが多いということですね。(笑)カーアクションに爆破シーン、水上チェイスに銃撃戦と、派手でスピーディーな映像が楽しめて良かったです。あのエバーグレイズの一直線の道路を疾走する空撮なんかも、CSIマイアミでは何度もワクワクさせてくれたものでしたね。そして、今回もレベッカ、フィオナ、マデリンと戦う女たちが中心になって、これまでとは違うBNですね。マデリンも勇気がありますよね。息子の嫁、じゃなくて恋人は自分に取っても大切な人、だから危険も顧みない。一方、フィオナの孤独な闘いには、戦友が加わったようで、こちらも頼もしい。それにしても、殺し屋の人相が悪い。みんな、何をして入ったの?怖すぎでしょう。(爆)当たり前のようにナイフをしのばせて、ここはどこ?という感じです。BNにかかると、女性刑務所シリーズも迫力がありますね。アンソンは人徳がないから、部下をいちいち脅して働かせているようです。レベッカも兄のためなら何でもする。その気持ちはマイケルにも判るというところが良かったと思います。早くアンソンを追い詰めてくれ~
September 17, 2013
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過去シーンの再利用ですが、見ればみなさん若くて、本当にこのシリーズが長く続いている事を感じさせますね。ただし、8年前のエピソードは後付けのようです。本来ならNCISかJAGが出て来る話でしょうね。2004年にレイプと拷問で有罪になったオマール・ペーニャは、一旦は自白したものの、その後無実を訴え続けてDNA再検査を求め、判決の無効を訴えたが却下された。ところが、まったく同じ手口のレイプ、拷問犯罪が起こりSVUはペーニャとの関連を疑う。ペーニャが自分が無実であることを信じさせるために、外部の人間に同じように犯罪をさせたのではないか。被害者のジーナは、フリート・ウィークで水兵たちが街に溢れる夜、バーで飲んだ後自宅で犯人に襲われた。犯人は無言で水兵服を着ており、ヒスパニックだったというが、目にアンモニアをかけられて顔はよく見ていないという。鑑識は手足を縛ったロープの結び目が海軍で教えるもやい結びで、犯人は左利きだと指摘する。それはペーニャの事件の時と同じだった。ペーニャについては、被害者が面通しで確認していただけでなく、バーで被害者と一緒にいるところが6名に目撃されていた。一方、有罪裁判後、ペーニャは法律などを勉強して毎日20通もの手紙を各方面に送り続けていた。エリス弁護士にも送り、エリスはペーニャの事件を調べ直すと返事をしていた。ペーニャとの関わりのある人物を調べるうち、3ヶ月前に仮釈放されたマイク・マルチネスという男が海軍を不名誉除隊になって、レイプ未遂で服役していたことが判る。しかも、仮釈放の際にペーニャが弁護士役をしていたということから、マルチネスが恩を返すためにコピーキャットをしたのではないかとも考えられる。マルチネスの家に向かうと、刑事たちを見て逃亡を図ったため逮捕する。ジーナの犯行時についてはアリバイがあるというが、マルチネスとペーニャとの関わりをオリビアが厳しく追及して、マルチネスは躊躇いを見せ、今にも取引を受け入れそうになる。しかし、ジーナの爪の間のDNAがマルチネスと一致せず、ペーニャとも別人であることが判った。マルチネスは仮釈放中に未成年と関係を持っていたため、弱みがあった。捜査は振り出しに戻り、ニックはペーニャがそもそも無実だったのではないかと言う。エリスが分署を訪れ、ペーニャの取り調べで自白の強要があったのではないかと尋ねる。エリスはステイブラーには問題があったというが、当時、オリビアが長時間の尋問を行い、自白には問題がないと答える。その件で、恋人のヘイデン検事補のオフィスを訪ねると、エリスがペーニャからDNAの再検査を求めているが、却下するつもりだと言う。オリビアはあくまでペーニャが犯行手口を誰かに教えて実行させたと主張するが、クレイゲンはもう一度8年前の事件を調べ直すよう命じる。ジーナのあやふやな記憶を頼りに似顔絵を作り、前回の被害者アリエルに見せると、これはペーニャではないという。また、当時ペーニャを目撃していた目撃者ハビエルは、ペーニャがアリエルに絡んでいるのを覚えていると言い、連れのマルコは、面通しでペーニャを確認したことは覚えているという。再度アリエルに犯行時の記憶を尋ねると、口に赤いスカーフを詰め込まれたという。その言葉を聞いて、オリビアはペーニャの供述で口封じに「緑の」スカーフを口に入れたと証言していたことを思い出す。証拠品を調べると、当時登録した警官が緑色と間違って登録していて、その警官は病気で視力に問題があったことが判る。オリビアは現場を見ておらず、取り調べの最中に無意識に証拠品リストにあった緑色のスカーフを口にしたかもしれないという。それならば、無実のペーニャを有罪にしてしまったのは私の責任だとオリビアはショックを受ける。ヘイデン検事補はオリビアを信じてDNAの再検査を取り下げたのに、これでエリスから警察と検察が責められることになるという。クレイゲンはDNAの再検査を命じ、その結果8年前の事件とジーナの事件の犯人のDNAが一致し、ペーニャの無実が証明された。その事実を告げたところ、ペーニャは怒りに震え、直ちに判決の取り消しをしろという。オリビアはまずは再審査をするしかないと答える。DNA再検査はインターポールで該当者があり、アルゼンチン、イタリア、スペインで動揺の犯行があったという。それらは海軍の船の寄港地であり、犯行はいずれもフリート・ウィークの時期と一致した。エリスがヘイデン検事補にペーニャの判決無効を早く認めて欲しいと要求し、ペーニャには6名の目撃者がいることなど、まだ無罪にするには証拠が足りないと答えると、エリスはヘイデンとオリビアの間に密接な関係があるのではないかと疑う。2人は私情を仕事に持ち込む人間だとは思われていないが、今更個人的な関係を公表しても、ヘイデンがオリビアの信用性を保障した後では遅すぎる。場合によっては、2人とも職を失うことになるという。オリビアは早くペーニャを釈放させるために、真犯人を逮捕するしかないという。SVUは、外国船の入港記録をチェックし、3カ国の船が該当することが判る。その中で、目撃証言を行ったハビエルの所属するブラジル軍の水兵の制服がアメリカ海軍のそれと良く似ているという。ハビエルの写真をアリエルとジーナに見せたところ、2人とも犯人だと断定する。出航を控えてハビエルが船に乗り込んでしまったため、同僚のマルコにバーに呼び出してもらい、逮捕する。ハビエルのDNAは過去5件の犯人と一致し、ついにペーニャの有罪判決は無効とされた。地区検事は過去の有罪判決を見直す事を決め、ヘイデン検事補が指揮を執り、まずは性犯罪事件から見直すという。そうなるとオリビアも取り調べられる事になり、お互いに仕事を続けるために2人は別れを決める。オリビアが自分も先輩刑事のように、有罪ありきで取り調べたことを反省していましたが、確かにあまりに強引すぎましたね。客観的に見ればニックのように考えるのが自然で、こういうことが警察で日々行われていると思うと怖くなりますし、エリスが正義の味方みたいな描かれ方はとても残念です。その反動でオリビアがペーニャを釈放する方向に動く訳ですが、それもまた当事者なのに良いのかと思ってしまいますね。気持ちは判るのですが。そして、男女の仲であるヘイデン検事補はエリスに弱みを握られてしまうことになって、もう交際を続けることはできないということになった。予想通りかな?個人的にヘイデンがそれほど魅力的だとは思いませんが(爆)、そんなに好きなら友人として付き合えば良いじゃないですか。いつか、時が許せば人生を共にすることもできるでしょう。ベンソン刑事の最後のエピソードの伏線として残しておいてあげれば?とにかく、始めから問題含みで相手が悪かったということですね。外国人による性犯罪で、こういったケースは逮捕に至るのは難しいなと感じました。船に乗り込まれたら捜査権が及ばず、犯人引き渡し条例がない国の場合、被害者が泣き寝入りというのは、日本でもあることです。相手が軍人ならなおさら。今回はよくぞ逮捕したものですね。
September 16, 2013
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『強制移送』ちょっと毛色の変わったエピソードというか、オープニングはスピンオフのLAみたいな印象ですね。ついでにあまりお金がかかっていないのでは?カーン役のVik Sahayは「チャック」のレスター役ですね。彼は最近ではBONESにもゲスト出演していますが、今回はメインのゲストとして、存在感がありなかなか良かったです。台詞にも「コンピューターオタクをバカにするな」と「チャック」らしいところがあり、ニヤリとさせられました。MTACをハッキングし、潜入中のハント捜査官を死に至らしめたハッカー、アジャイ・カーンを捕らえたNCISは、カーンの雇い主の居場所を聞き出すため、グァンタナモ海軍基地へ移送すると揺さぶりをかける。カーンは弁護士を要求し、ギブスたちの言葉をはったりと見て、何もしゃべらない。カーンのPCを調べていたアビーとマクギーは、作業中にボードから煙が出てデータを失ってしまう。頭も良く、つけいる隙のないカーンに、雇い主「MC」を差し出すように説得するには、それなりの材料が必要と思われる。ダッキーはカーンをプロファイルして、カーンが過去の雇い主を裏切った可能性もあり、グァンタナモ収容所にはその時の仲間がいるはずなので、移送する途中で脅す作戦はどうかという。クレイグ局長代理は、グァンタナモに移送するギブスの作戦に対して、NCISが負うリスクが大きいと消極的だ。アビーはカーンのPCが燃える寸前に、一部の情報がモニターに映し出され、それを録画していた映像からアナコスティアの倉庫のIPアドレスを見つけ出す。トニーとジヴァが現場に向かうと、そこには何か重い病気で病死したと思われる男の死体があった。男は爆弾製造のエキスパートで、エボラ出血熱に感染していた。ギブスは「MC」がエボラ出血熱の生物爆弾を準備しているのか、とカーンに迫り、カーンがそうだと認めると、これからグァンタナモに移送すると告げる。アンドリュース空軍基地から輸送機に乗せられても、カーンはまだ本当にグァンタナモに連れて行かれるとは信じていない。ダッキーは死亡していた男を検死し、1週間ほど前にエボラ出血熱に感染し、死亡したのは10時間前だという。ただ、ウィルスとしては弱い株で、それが疑問だという。クレイグ局長代理は、移送中にカーンが口を割らなければどうなるのかとギブスに尋ね、ギブスは局長次第だと答える。アビーは弱い株を調べて、CDCでエボラ出血熱のワクチン製造用に開発した株だった事を突き止める。そして、CDCのプロトコルがハッキングされて、この欠陥のあるワクチンをインフルエンザ用としてアナコスティアの倉庫に出荷したという。爆弾魔はウィルスの入った袋を破って手に怪我を負い、感染してしまったのだろう。カーンに同行しているトニーとジヴァに作戦変更の指示が出され、グァンタナモ着陸直前にカーンは薬で眠らされてしまう。NCISでは倉庫から配達された荷物を追う。カーンが気がつくと、監獄に捕らえられており、トニーとジヴァはもうこれからは合法的には行動しないと告げる。周囲の房からは、外国語で叫ぶ声がする。それでもカーンは自分にはコネがあり、仮に自分を収容しても、日々世界中でテロ事件が起こっているので意味が無いと態度を変えない。ジヴァが司令官に呼び出されたため、トニーがカーンの部屋に残り監視を続ける。ギブスとマクギーは宅配トラックを突き止め、荷物に爆弾が仕掛けられた箱があるのを見つける。危険物処理班が無事爆弾を処理し、エボラウィルスのばらまきも阻止された。一方、カーンの房では、突然房の扉が開き、非常事態発生のアナウンスが流れる。どこからか、銃声が聞こえて、席を外していたジヴァが無線でセキュリティのメインフレームがダウンしたと伝えてくる。カーンはMCが口止めのためにシステムをハッキングしたのだという。開いたドアの向こうには、基地勤務の軍曹が囚人に襲われる様子が見られ、さすがにカーンも怯え始める。トニーも脚に怪我を負い、助けに現れたジヴァと共にカーンの房に逃げ込む。房のドアを誰かが開けようとして、外国語でカーンを引き渡せば捜査官は助けると怒鳴っている。トニーとジヴァは、カーンを引き渡すべきだと一致すると、カーンは何もかもしゃべると言い出す。トニーが電話を差しだし、マクギーに繋ぐとカーンはMCのIPアドレスをしゃべる。その時、全てが芝居であったことが明らかにされる。カーンの弁護士には、ドニーゲット捜査官が間違ってノーフォークに移送したと伝えていた。いよいよ、世界一のサイバーテロリスト、MCに迫ることになるが、そのためには各機関へ説明が必要だという。字幕で最後のところで、ドニーゲット捜査官の名前がはしょられていたのが残念ですね。それ以外にも、いつものことですが字幕の説明を読んでも判りにくい部分が多くて、肝心のダッキーのプロファイルのところとか、ウィルスの入手とかのあたりが説明不足な感じ。グァンタナモ・ベイ(キャンプデルタ)というと、シーズン1のエピソードでギブスたちが訪問した事がありましたね。貨物機に乗って気楽に訪問したような感じでしたが、それから長い時間が経つと、世界の情勢も変わり、脅し文句としても使えなくなっているようですね。「5年前から」というのはオバマ大統領に代わってから、ということでしょうね。見ている方も、絶対に偽物だろうとは思っていましたが、サイバー部門の捜査官ケヴィンが加わっていたのは予想できませんでした。確かにギブスが「行くぞ」と声をかけていて、どこへ行くのかと思いました。(笑)ちなみに、該当する先月のハント捜査官の拷問死というのが思い浮かばなくて、仲間の仇を討とうと盛り上がる様子がいきなりな印象がしました。「MC」の居場所がわかれば、後はもう捕まったも同然ということでこの話は終わりかな。気弱で何のためにいるのか判らないクレイグ局長代理も、そろそろ役済みでしょうか。ギブスにいきなりエレベーターに閉じ込められたらやっぱり怖いですよね。アビーの髪型変化も、クレイグを怖がらせるためにしか見えませんでした。(爆)パーマーくん、本当にどうしちゃったんだい。いないならいないで、一言言ってくれ。
September 13, 2013
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メインの事件は興味深いですね。なぜ彼らが捜査するのかは説明がなかったですが、まあヘティの一存で秘密が保たれる自分のチームを使う、ということになったのかも知れません。ディークス不在は次のエピソードで集中的に撮影が入っているからでしょうか。彼を見るのが楽しみなので、ちょっと残念。LAライブ前の人混みの中で、金の延べ棒を輸送していた装甲車が襲われ、警備員と銃撃戦をして金を奪い逃走した。強盗団の一部はイベントで仮装をしており、目撃者も多かった。ヘティは奪われた金が中国から借りた1000兆ドルの利子で、100本もあるという。これを取り戻さないと、アメリカと中国の間に問題が起きかねない。ディークスが過去に捕らえた犯罪者を追訴するため、証言することになっているので、グレンジャー副局長がケンジーのパートナーを務めるという。現場で撃たれた犯人の一人がピエロの仮装をしており、近くのゴミ箱に死体で見つかる。身元は全米で強盗団に加わっていたクライブ・メイフィールドで、自宅を調べても手がかりは見いだせなかった。ケンジーは頭を撃たれて病院に収容された警備員ジャック・ウィリアムズに面会するが、自分の事も判らないほど、記憶を失っていた。事件についても有力な証言はなかった。しかしグレンジャーは嘘を付いている可能性も否定できないという。ピエロの衣装は、コスチュームショップで購入されたことが判る。店主が協力的でないので、グレンジャーが強引に店の監視ビデオを提出させ、分析したところ、購入者はクライブと関係があると思われる、ダンカン・ウェルシュと判る。ダンカンの自宅に向かうと、後ろ手に縛られ、処刑スタイルで殺された3人が横たわっていた。ダンカンは金の延べ棒を独り占めするつもりで、仲間を殺したらしいが、もう一人運転手役の犯人もいたはずだ。ダンカンの周辺を探ると、グロリア・ブライアントという女性と交際していることが判り、ケンジーがダンカンの居場所を聞き出す。ダンカンは奪った延べ棒を摘んだまま、駐車場で射殺されていた。まだ犯人の一人が見つかっていないが、ヘティは金が戻ったので、これで事件は解決だという。しかし、犯人はなぜ金を残したのか。すると、金の延べ棒は金メッキをしたタングステンの偽物だということが判る。犯人は奪った金を用いて、延べ棒を偽造し、大もうけをしているらしい。ヘティはこのことが世間に知られると、アメリカの金融システムが崩壊してしまうという。言わば「金融テロ」とも言うべき物で、犯人たちはそれを狙って事件を起こしたのか。ヘティはカレンに事件の黒幕を突き止めるよう命じる。なかなか手がかりに行き当たらなかったが、エリックとネルがタングステンを大量に取引した「カーライル工業」という会社が、溶解炉を購入した事実を見つける。この会社は先月創業したばかりで、疑わしい。ケンジーが労働安全衛生法の検査を装って潜入すると、応対した男が追い返そうとしたため倒し、NICSチームが工場内に侵入する。工場には盗まれた金の延べ棒があり、溶解作業の最中だった。カレンたちは反撃してくる男たちを倒し、従業員を逮捕する。逃亡していた男は、イラン人で各国で爆破事件を起こしている単独犯だった。今回の事件の背景には、アメリカの立場を貶めようとする某国の援護が合ったのかも知れない。ヘティは今回の事件は絶対に口外してはならないという。警備員のウィリアムズも徐々に良くなって来ていて、ケンジーは喜ぶ。冒頭の犯行シーンはスリルがあって良かったのですが、今シーズン特に全体のテンポが緩くなったなあという印象があります。妙にまったりとしたシーンが多いですね。ネルとエリックが職場でべちゃべちゃしゃべっているのは、楽しいというよりは正直退屈です。2人は付き合っているの?とファンを喜ばせるためなのでしょうが、ヘティが「ちゃっちゃと仕事しなさい」と釘を刺すくらいで許しているのが何だかなあ。そのうちきっと間違いが起こりますよ。(笑)それと、今回は犯人が飼っていたヘビも直接関係なかったし、エリックが笑ってしまうという「Smelting」も何が可笑しいんだか、説明してくれないと気持ちが悪い。(笑)「大爬虫類展」の話も何で出してきたのかなあ。ヘビを調べているついでに、ネルがエリックに聞きたくなったということ?グレンジャーに至っては、ディークスを何かの作戦に潜入させているらしいのですが、その報告にヘティと会っているのかと思ったら、ケンジーに目的もなく同行してあれは別に評価とは関係なかったと、本当に時間の無駄という感じでした。アメリカのドラマではシリーズの始めの頃に、キャラクターをいろいろ組み合わせて可能性を模索したりするようですけどね。制作側でグレンジャーの位置づけがいまいち決まっていないのでしょうか。サムのピエロ嫌いでカレンがいじるのは楽しかったですね。ディークスがいたら、もっといじられていたでしょうね。やっぱり、ディークスがいないと寂しいな。グレンジャーでは埋められない。(笑)
September 13, 2013
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これはもう、最後までテンション高く目が話せませんでした。「クローザー」時代から、寡黙なサンチェスが目立つエピソードは、見応えがありますね。それと、プロベンザとフリンのお笑いエピソードのようなものから、シリアスなエピソード、そして激しい銃の撃ち合いがあるものまで、バリエーションがあるのが特徴です。新入りのサイクスは力業でも出番が増えそうですね。固い印象があるのは元海兵隊だからで、それもだんだん個性として受け入れられるようになってきました。リサイクルセンターでドラム缶に入った身元不明の若い男性の遺体が見つかる。死後10時間ほどで、後ろ手に縛られた形跡があり、肋骨などの骨折が見られるものの、死因は背中から撃ち込まれたライフルの銃弾だった。弾は貫通していないことから、監禁され逃げようとして離れたところから撃たれたようだ。遺体発見現場は外部から夜間に侵入できるようになっており、プロベンザは他にも遺体を持ち込んだ可能性を考え、ドラム缶を全て開けるように命じる。検死で遺体に友愛会のタトゥーがあることが確認され、友人が1週間前から連絡がないというマーク・ハワードが、写真を見てベン・バーロウであることを確認する。ベンは父親も友愛会のOBで、自宅に連絡をしたが、ベンはいないとしか言わなかったという。リサイクルセンターにはベンの遺体しか見つからず、始めからベンをターゲットにしていた可能性がある。ベンの父親ブライアンは離婚裁判が専門で、母親ローリーは虐待された女性や子供を保護する活動に関わっている。レイダーとプロベンザ、フリンがバーロウ宅を訪問すると、ローリーが動揺したようすで「子供たち」の命が危ないという。自宅も電話も「彼ら」に見張られているというと、ブライアンは強引に警察は帰れと追い出してしまう。レイダーは密かにローリーに自分の携帯を渡し、夫には内緒で連絡して欲しいという。娘も誘拐されていたという事を知り、重大犯罪課は父親の様子から、ベンが殺された事は伝えないことにする。ローリーから電話があり、6日前に息子と娘の命を助けてもらいたければ10万ドルを払えと犯人から要求があったという。ブライアンは都合4回も支払いを行い、ベンの声を確認したとはいうけれども、妻には抑圧的な言動でどうしようもないという。エミリーとベンのSNSをチェックしたところ、エミリーが両親の結婚記念日を祝うために、父親の事務所で兄妹が写真を撮影すると書き込んでいた。事務所はそういう事実はなかったと言い、犯人が家族の情報に詳しく、ベンを誘き出すためだった可能性がある。ブライアンの銀行口座からは大金が下ろされ、株も全て売却していた。さらに、3ヶ月前にはドラム缶を2つ、また大量のプリペイド携帯を購入していたことが判る。重大犯罪課では、ブライアンが自分の子供を誘拐させて離婚をしたときのために、財産を身代金として隠す目的があったのではないかと疑う。しかし、それにしてもあえて実の子供を殺すのか。また、共犯が必要だ。犯人からまたバーロウ宅に連絡があり、身代金の要求があった。エミリーは生きている事が判り、かけた電話はバーロウのカードで購入されたプリペイド携帯と同じタイプだという。重大犯罪課にブライアンから電話があり、警察が関わっている事が判れば子供たちが危険だと一方的に連絡を絶たれる。レイダーはブライアンが犯人を知っていると察し、ブライアンが関わった過去の裁判内容をチェックすることにする。地方検事補のホッブスは、ラスティの母親探しで進展があったという。ブレンダの家でストローとラスティがやり合った際に、ストローのマスクにラスティのDNAが残り、そのDNAから犯罪者でラスティの叔父に当たるポール・ダンが浮かび上がったという。ポールは多くの犯罪容疑で逮捕されており、その繋がりでラスティの出生証明も見つかった。レイダーはこのことをラスティに伝えるかどうか悩む。ブライアンのクレジットカード情報で、ドラム缶とプリペイド携帯はカードが盗まれた時に購入されていたことが判る。ブライアンにはアリバイがあった。バーロウ弁護士の離婚裁判で、ジェラルド・ホールという男が離婚に際して、必要な書類を準備しておらず、元妻への接近禁止命令を無視したり、自宅から押収された大量の高性能の銃を取り戻したりしていおり、何かありそうだった。別れた妻と子供を呼び話を聞くと、失業し家を失ったジェラルドからDVを受けた元妻はシェルターに逃げ込み、その時にローリー・バーロウと出会い親しくなったという。ブライアンは無料で離婚裁判に関わり、別れる事ができたが、ジェラルドはラジカルな反政府主義者「ソブリン市民」で、なんと昨日母子のアパートを訪れ2万ドルくれたという。その金は2年間の養育費相当分だということだが、これから子供と接触していきたいと言い、今夜は一緒に映画に行く予定だった。ジェラルドは銃に異様な執着があり、銃購入に次々と金をつぎ込んでいただけでなく、ジェラルドの父親が息子を上回る危険人物で、今は親子でトレーラーに住んでいるという。ホール親子は確かにノースハリウッドの銃砲店で大量に銃を購入していることが判るが、おそらくそれをメキシコで高く売りさばくつもりだろう。バーロウ家から奪った身代金は銃の購入代金になったと思われる。サンチェスとサイクスは銃砲店で聞き込みを行うと、ホール親子が注文した銃が今日の午後に入荷する予定だと判り、サンチェスは今すぐ入荷したと呼び寄せるよう店主に求める。バーロウ宅では誘拐犯からまた身代金要求の電話が入る。金が犯人の手に渡ると、エミリーは殺されるかも知れない。重大犯罪課はSISを手配すると、エミリー救出のため準備を整える。銃砲店に現れたジェラルドは、ベンの誘拐殺人については知らないととぼけるが、第一級誘拐殺人で起訴するというホッブス検事補がエミリーの居場所を教えれば極刑は除外すると告げる。銃の購入は合法だと言い、あくまでしらを切るジェラルドを、サンチェスに任せてホッブスが店外に出ると、サンチェスは強硬手段でジェラルドの協力を取り付ける。ジェラルドはバーロウが子供を奪ったという。重大犯罪課はジェラルドが運転する車にサンチェスとサイクスを乗り込ませ、指令車で尾行する。トレーラーに到着し、赤外線カメラではエミリーらしい人影がトレーラーの床に寝そべっているのが確認された。車から降りたジェラルドが父親に警察にばれたと告げると、父親は息子を撃ち殺し、サンチェスらにに乱射する。サンチェスが反撃して、父親がトレーラーに立て籠もった段階で十字砲火すると犯人は倒れ、エミリーは助け出される。レイダーはやっとバーロウ夫妻に事実を伝える。その様子を見ていたラスティは、警察が目的のために事実を控える事もあるという事を理解する。レイダーはラスティに叔父の話を伝えることにする。ラストにプロベンザが「こんな取引なら良い物だな」と言いましたが、エミリーを助けるためにはこれ以外にはなかったでしょうね。こういう時は、正直にバーロウ家に事実を告げるのではなく、警察は手を引いたという姿勢を見せて監視しつつ、ジェラルドから情報を引き出す取引を持ちかけるというのがレイダー警部とホッブス検事補の作戦でした。実はDVのジェラルドは父親が怖くて、誘拐事件ではサンチェスに殺されなくても、父親に殺される事になると言って、正にその通りになりました。前にも後ろにも出る事ができない状況で、エミリー救出に繋がったのはせめてもの償いだったかも知れません。それにしても、大量の銃を購入するのが合法的なんですね。メキシコに持ち込むのは違法でしょうが、市警はDEAには通報しないのですね。緊急事態なので、全てを市警のコントロール下に置いて、サンチェスの迫真の演技が成功に導いた訳です。ブレンダも同じ事をしたでしょうか。こういう時に、文句ばかりのテイラーが顔を出さないのはちょっと手抜きな感じがします。予算の関係かしら。(爆)宣誓によって24時間だけ市民警官となったマークくん、結局直接の情報提供はできず長時間拘束されて、ちょっと気の毒。でも、ラスティの「指定席」でメモを書いている時に、ラスティといろいろ話してくれて良かったです。バーロウ夫妻は息子を亡くして娘が助かるという厳しい現実をどうやって受け入れて行くのだろうか。ラスティの「ここの人間は嘘ばっか付く」という認識から、大人の世界、社会を徐々に理解し始めていく過程が上手く繋がっていますね。ただし、サンチェスの名演技のことは、誰も絶対言わないでしょう。(爆)タイトルの「私人逮捕」て、どの部分の事をいうのかな。
September 12, 2013
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「バーンノーティス」でも刑務所の話が続いているので、被っているなあと感じていましたが、こちらの場合はむしろ、簡単に保釈する事ができるのですね。刑務所も混み合っているのでできれば出ていって欲しい。しかし誰もハウスの事を好いていない、誰も面会に来ない。誰も戻ってきて欲しいとは思っていない。その状態から、どうやってハウスが復帰するのかと思っていましたが、ちょっと肩すかしでした。騒ぎを起こして2ヶ月、さらに8ヶ月の刑期が増やされたハウスのもとに、今はプリンストン・プレインズボロー病院の院長になったフォアマンが面会に現れ、病院の危機的状況に協力させるため保釈が認められたという。カディは事件の翌日には病院を去ってしまっていた。患者はバイク事故で臓器移植のドナーとなった18歳の大学生の「肺」で、移植の準備を始めたところ気道抵抗が上昇し、今は仮死状態にあるという。ハウスのチームはそれぞれ別の場所に新しい場を見つけ、オフィスも研究室も整形外科が使っている。ハウスにはわずかなスペースと、神経科の当直だったという若いパク医師が与えられた。猶予は12時間しかない。戻ってきたハウスに、医師たちはよそよそしく、なぜかウィルソンがICUにいる。感染症による細気管支炎かというと、すでに抗生物質は与えたという。ハウスは検査では出なかったコカインの影響を疑い、パクを連れて大学生の自宅を調べる事にする。つれない態度のウィルソンは、ハウスにもう自分たちは友人ではないという。肺の移植を待つ患者はウィルソンの患者だった。家宅捜索でハウスは大学生が脳腫瘍だったのではないかと考える。ハウスの脚にはGPSモニターが付けられており、病院と自宅以外の場所に行ったため、警察官に連れ戻される結果となった。フォアマンは理事会の反対を押し切ってハウスを釈放させただけに、もめ事を起こすなという。Dr.パクは上司にセクハラされて殴ったため、審問を受ける前にシカゴの病院に移るつもりでいた。ハウスは両親と同居するアジア系のパクが、親を守るために家を出るのではないかという。大学生の腕から取り出した腫瘍らしい組織を調べると、ERで点滴した血漿がもれて固まったものだと判る。1単位の血漿には25人分の血漿が含まれ、ハウスはそれらの血漿に問題があったのではないかと考える。しかし、残り6時間で25人の生活環境を調べる事は不可能で、フォアマンも金がないという。ハウスも病院から出られず、パクと移植患者の状況が悪化して肺を待っているウィルソンが個別に対応することになった。すると、血漿の提供者の中で鉛中毒だった可能性が見つかり、ハウスはすぐにキレート療法を始めさせる。ところが、キレート療法のせいで肺のけいれんが起こり状態が悪化する。パクとフォアマンがカルシウム拮抗剤を与えたところ、けいれんは治まるが、肺中葉の一部が死んでしまった。ハウスは死んだ部分を分析することで、原因が判るという。酸素値は正常だったことから、パクは鉛以外の重金属が含まれていた事も考えられると言い、ハウスはドナーが鉄毒性があったかどうか調べろと命じる。ウィルソンの患者の酸素レベルが下がり、移植までの時間を持たせるため懸濁液で肺を満す治療を勧める。しかし、患者はもう死を覚悟し治療を拒否する。そのことをハウスに伝えると、ウィルソンの患者以外に移植できるので、ハウスはこのまま検査を続け、まずはウィルソンが患者に治療を受けるよう説得するべきだという。パクはハウスとやりとりする間に、被害を受けた自分が出ていくのはおかしいと考えていた。肺組織を調べていたパクは、白血球が感染症状を見せているのを発見する。すでに抗生物質で治療しているのに、なぜ今頃出てきたのか判らないが、ハウスは肺に隠れていたことも考えられるとし、ブルセラ菌を念頭に置き、再度抗生物質と免疫グロブリンを投与するようにいう。ウィルソンの患者の別れたボーイフレンドが見舞いに現れ、患者は希望を取り戻し治療を受けるという。実は事情を良く知るウィルソンがボーイフレンドを呼び出していたのだが、ウィルソンはハウスのアドバイスに礼を言う。ハウスは自分に怒っているのなら俺を殴ってみろという。ウィルソンは、ハウスの事は嫌いだと答える。免疫グロブリンの投与を始めると、肺の色が悪くなって、治療には無理な状態になってきた。ハウスは病院内でウィルソンと職員らがケーキで祝っているのを見て、葉巻の煙が原因だと気付く。ドナーは事故を起こす前、仲間と一晩中ポーカーをしており、そこで仲間が吸った葉巻の煙をドナーが吸い込んだときに、好酸球性肺炎であれば白血球が反応したはずだという。もしバイク事故がなくても、ドナーは死んでいただろう。すでにステロイドを与えているので、ハウスはもっと特殊な治療が必要だと言い、時間がないためパクは放射線治療を行う。その結果肺の状態は良くなり、移植も行われた。パクはフォアマンにシカゴの病院に行くのは辞めて、審問を受けると告げる。親にも事実を告げることにする。フォアマンはハウスに元のオフィスを与え、ウィルソンはハウスに「お帰り」のパンチを食らわす。パク医師は韓国とフィリピンのハーフだそうで、まじめだけれども上司にも楯突く意思の持ち主という点がハウスに評価されたようです。これまで何度もハウスの部下になりたくてもなれなかった医師がいましたが、今回は特別でしょうか。優秀なのでしょうね。でも、なんか一本調子でキャラクターとしては物足りなさを感じますね。「グリーンホーネット」のカトーというのは良かったけれど。フォアマンが院長職に就いたことには異論はありませんが、彼こそハウスに力を貸すことができないのでしょうか。事務と管理の仕事だけじゃ面白くないだろうし、優秀であることは間違いないのにね。ウィルソンの「君のことは嫌いだ」は、「好き」の裏返しだとはみんな思ってしまいますよね。(笑)縁を切ったつもりで面会にも行かず、手紙も送らないというのはウィルソンらしくないです。そんな元の仲間を熟知したハウスが、元の場所に収まって嬉しそうにしている。そもそも、刑務所に入っていたのは何のためだったんか。カディの家に車で突っ込んで被害を与え、恐怖を与えた事をハウスは自分なりに反省して、刑務所の女医さんの言葉で前向きになろうとしたのですよね。でも、早く出所するチャンスも自ら潰してしまった。カディがまだ院長をしていると思っていたということは、戻ればみんなが受け入れてくれると思っていたのかな。正直、刑務所でユニークな囚人先生をもうちょっと見せて欲しいなと思いましたが、しかたないのでしょう。チェイス、タウブ、No.13もいずれ戻ってくるのかな。シーズン8の契約もずるずるとしていたし、いかにも最終シーズンという印象です。
September 11, 2013
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マイアミで豪華客船のクルーズというと、やはり懐かしさを感じてしまいますね。「CSIマイアミ」は遠くになりました。(笑)今回は女性陣のemotionalな面が印象に残って、いつもと印象が違いました。そう言えば、これまでBurn Noticeはフィオナやマデリンがいても、ドラマは男たち中心&アクションで進んできましたね。女性刑務所が舞台になるというのも影響しているかもしれません。フィオナが囚人たちから常に命を狙われているため、所長は危険人物として保護拘置するため、第9収容棟に移動させるという。今のままで良いというフィオナだったが、マイケルが面会に来ると聞き、同意する。フィオナは移動後早速、何でも屋のアインに自分の命を狙っている黒幕を探って欲しいと頼む。アインはフィオナに頼み事を聞いて欲しいと答える。ピアース捜査官はマイケルとジェシーを呼び出し、アンソンからCIAとの和解案があるというメッセージがあり、元婚約者を殺したアーメド・ドムールの写真を送りつけられたという。元婚約者のジェイは、シリア軍に関する諜報活動で潜入中に身分がばれて、アーメドに殺された。しかしアーメドはジェイが持っていた機密情報を盗み、逆にCIAにそれを売って身柄を保護されている。ピアースはアーメドの資料を消せと言われている立場で、アーメドが殺人犯だとは言えないという。マイケルはアンソンがフィオナの逮捕を取り消そうと動いているピアースのCIAでの立場を潰そうとしているのではないかというが、ピアースはできることならアーメドに復讐したいと答える。マイケルはアーメドが盗んだ機密情報を奪い返せば、CIAとしても彼を保護する必要もなくなると考える。実はCIAも同じ事を考えていたのだが、ムダだと判ったという。マイケルたちは豪華客船でクルーズする予定のアーメドを、船内で助からない病気に罹ったと思わせて、息子に大切な物がどこにあるのかを連絡するのを待つ事にする。ジェシーは船内のカジノでアーメドの飲み物に薬を入れて具合を悪くさせ、マイケルがCDCのペンダーソン医師を名乗って船医に代わって医務室を隔離すると申し出る。ジェシーにも同じ薬を飲ませて髄膜炎菌の感染症の疑いがあるというと、アーメドが48時間以内に接触した人間の健康チェックが必要だと信じ込ませる。アーメドは自宅で息子のシェリフと一緒だったというと、サムとネイトとマデリンが医療機関の職員を装って入り込む。シェリフを検診しながら、マデリンはGPS装置を身に付けさせ、サムとネイトがアーメドのオフィスの電話に盗・聴器しかける作戦だ。ネイトがしくじって電話を分解している時に見つかってしまうが、アドリブでここが感染源かもと答え、電話ごと撤収する。ピアースは目の前に婚約者を殺したアーメドがいることで平常心を乱されそうになるが、ジェシーが落ち着かせる。そして、見つかったウィルスは人為的に仕込まれた可能性があると言い、残された時間が少ないので今すぐに大切な人に電話をしなさいと伝える。アーメドはシャリフに「大事な物」の在処と処分を確認する。フィオナはアインに頼まれた発火装置を作って、2分間刑務官を閉め出すことに成功する。その間に囚人たちはアインの商売敵となる囚人の品物を取り上げた。サムとネイトはシャリフを尾行してボートハウスに機密情報が入ったハードドライブがあるのを見つけるが、そこにロシア人らしい一行が現れる。彼らはCIAを装った闇業者らしく、シャリフはハードドライブを売り渡すつもりのようだ。何としてもハードドライブを取り戻さなければならないが、人員不足だ。状況を聞いたピアースはアイディアがあると言い、アーメドにウィルスがロシア製の生物兵器だったと告げる。アーメドはシャリフに取引相手がCIAではなく、自分をウィルスで殺そうとしていると電話するとシャリフはロシア人たちと銃撃戦を始める。お互い撃ち合って倒れる隙に、サムとネイトはシャリフを拘束しハードドライブを手に入れた。ピアースはアーメドにネタ晴らしをしてアーメド親子は逮捕される。フィオナはアインから、黒幕がある看守を巻き込んでいるという情報を聞くが、それを面会の場では口にしてはいけないと釘を刺す。マイケルがやっとフィオナとの面会が許され、2人は涙を流す。変える時にマイケルはフィオナからのメモを拾う。そこには関わりのある看守の住所が書いてあった。閉じ込められた環境だからこそ、マクガイバーリズムが楽しめます。ということで、創意工夫は今シーズンはもっぱらフィオナの担当?ファッショナブルでモデルのようだったフィオナから、乱れ髪の女囚フィオナも良い感じですね。(爆)確かに刑務所の中では目立つだろうな。刑務官に目を付けられる事もあるでしょう。BN版「プリズンブレイク」がまだ続くのかな。それにしても、フィオナ愛のマイケルがあんなに涙を見せるなんて、初めてではないかな。どんなタフな状況で動揺しないのに、最愛の人には何も手を出せずただガラス越しというのも良い感じです。ピアースも積年の恨みを押さえつけ、冷静に任務をやり遂げてちょっとイメージが変わりました。これまではマイケルに良いように利用されていましたからね。マイケルのハンドラーたちは振り回されてお気の毒、でもお互い様という感じでしたが、彼女は真の協力者として存在感を増して来ました。ネイトとマデリンのアドリブがお見事で、今回はドクター・チャック・フィンリーの登場に笑ってしまいました。(笑)
September 10, 2013
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オリビアの弟のエピソードは5シーズンぶりですか。2人の複雑な家族関係が判るエピソード(これとかこれとか)を読み返しても、よくまあ、その後を拾い上げたものです。家族が見つかったからといって、良いことばかりではない、辛い事が増えてしまうというのは、現実的だなと思いました。とにかく、新たに加わったアマーロやロリンズには直ちには判らないでしょうね。メインの事件も重苦しくて、見応えがありました。マーシー病院の近くの教会の前に、生まれたばかりの男の子が捨てられているのが見つかる。へその緒が処理され、虐待の痕跡は見つからない。発見したホームレスは、2~3日まえに赤いバンが付近をうろついていたのを目撃していた。捜索のは範囲を広げてDNAのデータベースを調べると、3年前に誘拐されたシリア・バーバーの息子だと判る。シリアは父親とイーグル・ロックに出かけて、父親レオの目の前でさらわれたという。その事件の時も、赤いバンが目撃されていた。父娘が仲が良すぎたこともあり、母親は夫が娘を殺したと思い込み、夫妻は離婚していた。レオは諦めきれず私立探偵を雇って娘を探し続けていた。すると2年前にイーストオレンジのリサイクル店でシリアが目撃されていたという。シリアは年長の女性と一緒で、ベビー服を買っていたという。つまり、シリアは今回の子供の前にも妊娠していたのではないか?オリビアの弟サイモンが5年ぶりに姉を訪ねてくる。あれからトレイシーという婚約者ができ、娘も生まれてトレイシーの息子タイと一緒に暮らしていたが、児童福祉局の職員が面接に訪れ、子供たちを強制的に連れ去ったという。実は2日前に交通違反で巡査に持ち物を調べられ、ポケットから出したマリファナを理由に逮捕されてしまった。マリファナは食欲がないので薬として使っているという。その後、児童福祉局に通報され、子供の養育に問題があると判断されてしまった。助けて欲しいといわれたオリビアは恋人のヘイデン検事補に相談するが断られ、人権派のエリス弁護士に相談する。エリスは両親がどちらも白人なら子供を取り上げる事はしないと言って、代理人を引き受けるという。予備審問でエリスは巡査による逮捕が違法だったと認めさせ、サイモンの逮捕は取り下げられた。子供たちはまだ取り戻せず、オリビアはつかの間の姪っ子との面会を喜ぶ。家裁のスアレス判事はマリファナ所持はこの州では違法で、サイモンが過去のレイプ容疑事件で保釈中に逃亡した事を理由に、子供たちを直ちに戻す事はできないという。今後はサイモンが薬物の依存症治療を半年行い、そこでまた判断することになる。サイモンは結果が上手くいかず苛立ってしまう。レオの私立探偵の情報が確認されたが、ロリンズはその1年前にニューアークでも今回の赤ん坊と同じような状況で男の子が置き去りにされていた事件を見つける。その子の母親はシリアではないが、今回見つかった赤ん坊と父親が同じだという。では、2年前シリアが産んだらしい子供はどうなったのか。SVUはニューアークで3年前に捨て子を担当した福祉局と連絡を取り、男の子を養子にした夫婦と面会することにする。夫妻は去年、養子にした子供を実の親が取り戻したいと言った場合、出訴期限はいつまでなのか問い合わせていたという。話を聞くと、去年NYのセントラルパークで、ホームレスの少女に話しかけられ、養子が自分の産んだ子供だと言ったという。少女は捨て子が養子に迎えられたという新聞記事を持っていた。様子が変なので写真を撮り、ホームレスの炊き出しで聞き込みをすると、少女はローリーと言い、精神病を患っているようだったという。ローリーは誘拐され、部屋に閉じ込められていたが、探していた子供が見つかったと言っていたという。オリビアはエリス弁護士と打開策を模索し、スアレス判事が白人の両親なら子供を取り上げたりしない傾向があるということから、審問を開いて状況を覆すことにする。その際、キレやすいサイモンは法廷には呼ばず、エリスが手を尽くすという。しかし、サイモンはオリビアの話を聞き入れず、トレイシーと一緒に福祉局から無理矢理子供たちを誘拐してしまった。2人に緊急手配がかけられる。シェルターでローリーに面会すると、夫婦らしい男女に地下室に閉じ込められ、パパという男に1年にわたってレイプされていたという。子供を産んだが、男の子は要らないと取り上げられ、泣き続けていると自分も捨てられてしまったという。その間、外に出たのはわずかで、NYの有名なビルが見えたことしか判らない。サイモンたちは発見され逮捕されるが、オリビアはエリスの計画がもうだめになったと告げる。サイモンはトレイシーの親族がいる南カリフォルニアに行くつもりで、ただ良い父親になりたかっただけだという。トレイシーは保釈が認められたが、やはりサイモンは保釈されず、誘拐罪を減刑することはできても、子供を取り戻すことは難しいようだった。いずれにせよ、もやは保釈は困難でオリビアは良い父親になる前に大人になりなさい、と告げる。ローリーが覚えているわずかな手がかりで、独立記念日の翌日、銃声で誰かが怪我をして警官が駆けつけていたらしいと言うことが判る。当時、近くの病院に搬送された銃創患者を調べると、自分の脚を撃ち搬送時には手当てされていた男がいることが判った。その男の叔母のマグダは新生児室の看護師で、1年前はニューアークの総合病院に勤めていたという。マグダはSVUに対して、シリアを今も監禁していることを認め、すぐに救出作戦が行われる。シリアは地下室で幼い女の子と一緒にいた。そのビルを管理していた「パパ」もSVUに逮捕される。シリアはレオの元に戻り、ローリーは支援を得て、実の息子にも面会できるように手はずを整えたという。一方、サイモンはエリスが福祉局と検察に掛け合って、監護権の侵害に減刑してもらうことができた。ただし、その条件は親権を放棄してトレイシーとも別れ、今後3年間は監視付で子供たちに面会することができるというものだった。サイモンは納得できないが、それでも25年の刑よりも良い、保釈の条件も今後の態度で判事が考え直すかも知れないと言う。オリビアも弟の何度目かの再スタートが残念な結果になったことと悔やむ。エリスは相当のやり手だというのは判りますね。彼が関わると、検察もやっかいなのでしょうね。そして、オリビアの彼氏は担当が違うとか、やんわりと断ってしまう。真面目なのか、頼りがいがないのか。それにしても、一度決定したことを覆すのは難しいですね。子供の福祉を一番に考える国なので、有無を言わさずに子供を保護してしまうのですね。日本では考えられないですが、そのせいで、いくら子供を愛していても、親子が一緒に暮らすのは難しくなってしまう。手段がないわけではないが、きちんと手順を踏んでいかなければならず、それができるような人ならば、多分最初からトラブルにはなっていないのでしょうね。ああ、人生って本当に皮肉です。サイモンが俺よりも父親の方がよほど父親らしかった、というのはオリビアにとっても辛い話でしょう。サイモンにはこれから、一つ一つ着実にハードルを越えて行って、いつか本当に幸せを手にしてもらいたいです。メインの事件ですが、男の子はいらないということは、いずれ産ませた女の子をいたぶるのでしょうか。心を病んだローリーや怯えきったシリアが気の毒でしかたありません。マグダも医療機関の人間なのに、夫に精神的に従属していたのでしょうね。心を壊した犯人はどういう罪で裁かれるのでしょうか。重苦しい気分です。
September 9, 2013
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『アビーの初捜査』先週までの大変重いエピソードとは違って、アビーが中心となる今回のお話はしんみりしていて良かったと思います。ジヴァは意外に元気でしたが、やはりまだまだ大事件の余波が残っていますから、チェンジ・ペースですね。それにしても、レギュラーのパーマーくんが出ないのはどうしたものか。もしかして、デイヴィッド・マッカラムが契約しない場合のキープだったのかなあ。準レギュラーだったときの方が、出番多かったですね。海兵チャド・ダン上等兵が乗った車が道路を外れて下に落ち、ダン上等兵と同乗者のライラ・カットライトが死亡する。現場を見たダッキーは2人が交通事故で死亡した事に疑問を持つ。車内には助手席のライラの側に飛沫血痕があったが、エアバッグにも血液が付着していて、事故の前にすでに出血していた事を示していた。また、道路にはタイヤ痕がなかった。アビーはフロントガラスのヒビを見て、子供の頃初めて捜査した事件の事を思いだしてしまう。それは決して他人には話したくない記憶だった。アビーが急に物思いにふけるようになり、NCISの仲間は心配する。NCISは、車外に倒れていたダンが車内でライラを殺したのではないかと考える。ライラはヴァージニア州の短大生で、ダン上等兵はペンドルトン基地に異動が決まっていた。2人の父親は同じ時期にクァンティコに住んでいて、子供の頃ライラとチャドは1年間は同じ学校に通っていた。しかし、最近まで2人には接点がなかったという。2人の父親は10年前、クァンティコで乱闘騒ぎを起こしており、2つの家族の間に問題があるようだった。ダッキーは、2人の死因は交通事故ではなく頭部の鈍的外傷だという。しかも、ライラは事故の前に殺され、防御創もなかった。傷口から採取された物質をアビーが分析し、凶器は栗の材木だという。血痕から、犯人は車外からライラを殴ったと思われる。チャドの両親とライラの父親がNCISで鉢合わせをし、チャドがライラを殺したと言われてウォルター・ダンがスコット・カットライトを殴ってしまう。ライラは先週警察にたった2秒電話をし、チャドは事故前にプリペイド携帯に何度も電話をかけていた事が判る。ウォルター・ダンは10年前のいざこざは今回の事とは関係ないという。当時スコット・カットライトは妻を亡くしていかれてしまったという。一方スコットは、ウォルターの妻メレディスと恋に落ち、メレディスは離婚しても一緒になりたいと考えたが、短気なウォルターが怖くてスコットが告白したという。当然、ウォルターは激怒し殴り合いになった。そのことは子供たちにも知られることとなった。昨年、スコットがメレディスにラブレターを送ると、メレディスから今度こそ離婚するという返事が来たという。チャドはそのことをどう思っただろうか。アビーは事故の再現CGを作り、チャドはライラを殺していないという。犯人は車外からライラを殴り、車を降りて犯人に立ち向かったチャドはアルミの棒で殴られ、車を道路から落したと考えられる。凶器は栗の木というのはミスだというアビーにギブスは戸惑う。子供の頃、アビーは交通事故を起こした車にクマのぬいぐるみが残っているのを見て、持ち主に返してあげようと考えた。やっと突き止めた持ち主の少女リッキーは、母親が当て逃げされて死んでいた。しかし、ぬいぐるみは祖父からもらったもので、父親と祖父が仲が悪いのでもう要らないと断ってしまう。チャドが携帯で話していた相手は、いとこのブランドン・シンガーと判る。ブランドンは代替エネルギーの会社を設立しており、ライラとチャドは恋人同士だったと証言する。対立する両家の親には内緒だったが、2人は半年前から交際を始め、駆け落ちしようとしていたという。チャドはライラの父親がメレディスに宛てたラブレターを発見して動揺していたらしい。事故時、ウォルターにはアリバイがあることをメレディスが証言した。ギブスは単独でメレディスに面会し、話を聞く。夫のアリバイは間違いないという。アビーが病欠してしまい、その職責をチームでカバーすることにする。トニーはチャドの遺留品の中に革表紙のノートがあるのに注目し、そこにカフェのレシートと1万5000ドルを銀行から引き出した受取書を見つける。ギブスはマクギーにアビーの様子を見てこいと命じる。アビーはマクギーに初捜査について話す。小さいアビーはリッキーの祖父にぬいぐるみを届け、リッキーの父親と仲良くして欲しいと頼む。しかし、君にはわからない事だと断られてしまう。アビーはマクギーに、みんなのために真実を解明しようとしているだけなのに、いつも悪い事が良い事を上回ってしまうと話す。結局は自分が力不足なのが問題なのだ。マクギーの思いにもかかわらず、アビーは心を閉ざしたままだ。1万5000ドルはライラの信託基金から下ろされていた。そのことはスコットは知らされておらず、ライラはチャドと暮らすためにカリフォルニアで仕事を探していた事が判る。さらに、チャドは5000ドルの個人ローンを銀行に申し込んでいた。それについて担当者は融資はできなかったと言う。チャドの給料は返済するのには安すぎ、また投資先の会社が怪しいようだったという。その会社とは太陽エネルギーの会社で、ギブスは令状を取り、ブランドン・シンガーの家宅捜索を詐欺の容疑で調べるよう命じる。ブランドンの仕事内容についてライラは疑いをもっており、投資詐欺で警察に通報するつもりだったのではないか。ブランドンはチャドとその彼女は家族なので殺すはずがないというが、家宅捜索で凶器の金属バットが見つかった。ブランドンは1万5000ドルと5000ドルを受け取って、返せなかったことを認める。小さいアビーはリッキーにクマのぬいぐるみの替わりにウサギのぬいぐるみを渡した。クマのぬいぐるみはアビーの元でボロボロになり、やがてハートのアップリケだけになってしまった。アビーは足りない自分を受け入れようとしていると、ギブスに話す。ギブスはアビーの行いが実は見えていないところで実を結んでいると励ます。そして、ギブスが初めてアビーに会ったとき、アビーはフォーチューンクッキーの占いをギブスに手渡していたという。ギブスは今もその占いを持っていて、アビーに君の行いは誰かにとって意味のあるものだと話す。子供の頃から人のため、世のためにがんばるアビーがピュアでかわいらしくて、本当に抱きしめたくなるくらい愛おしい。でも、良かれと思ってしたことが必ずしも良い結果を生むわけではない。リッキーのママは白人だったのですね。だから、ママの父親(おじいちゃん)とリッキーのパパは埋めようにも埋められない溝があったのでしょうこれはイノセントなアビーを持ってしても、簡単に埋まる溝ではないと思います。意外な事実の暴露という展開、ベルサリオの代表作の一つ「タイムマシーンにお願い」でもこのパターンが良くありました。大人なら納得するでしょうが、それでも、アビーは何かできないかと一生懸命に考えて、別のぬいぐるみをリッキーに渡して気持ちを届けようとする。リッキーだって、アビーの気持ちを判っていたに違いありません。そして、現代の「ロミオとジュリエット」のようなチャドとライラに反対する親たち。アビーは今も世のため人のため、心を砕いている。上手く行かないこともある。ギブスはその努力を高く評価し、「君の行いはどこかの誰かにとって意味があるのだ」という。ここも泣かせる台詞ですね。フォーチューンクッキーには「今日の新しい友達は明日の家族」と書いてあった。深い言葉ですよね。ギブスはアビーからもらったこの言葉にどれだけ救われたでしょう。不調なアビーに、何とか力になりたいというマクギーが良かったですね。例え問題の解決には繋がらなくても、そういう人がいるということもすばらしい。とても良いお話でしたね。
September 6, 2013
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今シーズンになって感じる、テンポの遅さ、先が読めるような展開はシーズン4になってネタ切れになったからなのかどうかは判りませんが、それでも出生の謎を持つカレン以外のキャラクターにスポットライトを当てていこうという試みは感じます。そして、NCISの中心がギブスであるように、スピンオフの中心はヘティなのだなと再認識しましたね。言わば、アメリカの生ける歴史ということなのかな。CIAを3年前に引退して今はゲーム会社のゲーム監修で優雅な生活を送っていた、元CIA諜報員ヴィクター・ポターがマリブの自宅で爆死した。ヘティの指示でNCISが捜査することになったが、ヘティはカレンたちの前には姿を見せず、影で連絡を取っていた。現場を写した映像には、ポターが葉巻に火を付けた時にプラスチック爆弾が爆発した様子が写っており、昨夜は美女2人とお楽しみだったようだった。ディークスはその女性に見覚えがあるという。カレンは姿を消したヘティの行方を心配する。女性は高級コールガールで、ケンジーが面接希望者として事務所に潜入し、その隙にディークスがオフィスのコンピューターから情報を盗む事になった。NCISがポターに雇われたニコルの家に向かうと、ニコルもイネスもドラッグの過剰摂取で倒れていた。命拾いしたニコルは、事務所を通さずにルイーズという男から紹介されポターの家に行った事を認め、ルイーズからライターをすり替えろと言われたという。ルイーズは金を払いに来るはずだったが、気がつくとこういう状態になっていたという。ルイーズは麻薬カルテルと関係があるだけでなく、政府の情報活動にも関わっていて、金回りが良いという評判らしい。居場所を突き止めたところで、グレンジャー副局長が現れ、この事件はCIAが引き継ぐので捜査は中止しろと命令する。ヘティの居所がわからなくなっており、カレンは命令を無視してルイーズを追う。ところが、ルイーズはカレンたちの目の前で射殺されてしまう。カレンはヘティが意味ありげに見ていた箱の中身を知りたいといい、ネルに金庫の番号を教えろと迫る。箱の中には古い写真があり、ポター、ヘティ、グレンジャーともう一人の男が移っていた。4番目の男はポターの友人でCIAの捜査官だったバリー・ブルックスで、彼らは80年代のアフガニスタンで非公式の作戦でCIAとNCISが共に動いていたという。更に、ブルックスはポターが過去の諜報活動で得た情報やアイディアをゲームに応用して大もうけをしていることを危惧し、近々ポターを告訴しようとしていたという。そのことをポターがヘティに相談し、ヘティはブルックスと連絡を取っていた。ブルックスの家に向かったNCISは、すでにブルックスが侵入してきた賊に拷問され殺されているのを見つける。ブルックスは血文字で「ノガレス」という言葉と「ボ」という文字を残していた。身体を動かすと爆弾が爆発するブービーとラップが仕掛けられており、これらはヘティを誘き出して殺す仕掛けかと考えられる。「ノガレス」はスペイン語でクルミという意味だが、ヘティの机の上にはクルミが置いてあり、ナッツアレルギーだったことを思い出す。これはヘティのサインだと考え、PCの履歴を見ると、「ノガレスの家」と呼ばれる、NSAやNCIS、CIAのセーフハウスを検索していた事が判る。ヘティはここにいると考え、NCISチームが向かうと、そこにはCIAに守られたヘティとグレンジャーがいた。ヘティは命を狙う何者から身を隠していたというが、すでにそこは敵の知るところになっており、いきなり激しい銃撃を受ける。カレンたちの活躍で敵を倒し、逃亡しようとした車を止めると、そこにはルイーズを殺した若い女性が乗っていた。ヘティは銃を向けた女性を撃ち殺す。その女性はアルカイダの創設メンバーだった、ノリーン・ハシーブの運転手の娘ファティマ・カーンだという。ヘティたちは任務でハシーブの車を爆破して、ファティマの父親を殺した。その後、ファティマはアメリカでコンピューターサイエンスを学び、帰国してパキスタンで通信事業を興し成功、政府の情報局と共同で機器を開発するなどしているうちに、自らも情報局員となり、CIAの文書にも触れるチャンスを得た。全ては父親を殺したヘティたちを殺すための、復讐の人生だったのだ。カレンは「俺たちが彼女を殺し屋にした」と言う。ヘティはグレンジャーに、次も同じ事をするかと言われて、世界を救うため、ためらうことなくやるという。その事を胸に秘め、個人的な犠牲もいとわない。自分が選んだ生活ではなく、自分が選ばれたのだ。できることといえば、頭を低くして銃を構え、道義心に一点の曇りがないようにすることだと答える。「Homeland」などを見ていると、復讐は復讐しか生まないという感じで、悪いのは誰か判らない世界ですが、こちらは明白ですね。ファティマからしたら、父親は殺される必要はなかったと思うでしょうね。ヘティたちは殺される事は覚悟で日々戦っている。それも当然でしょう。だからまあ、ポターみたいな奴がセレブの真似をして、ヒーローのつもりになっているのはゆゆしき事なのですね。ぽっと出てきたグレンジャー副局長ですが、ここまで深くヘティと関わりがあるとなると、カレンごとき青い小僧がどうこう言う事じゃない。ディークスとケンジーに至っては、スパイの入り口でまねごとをしているうちに、お天道様の下で第2の人生を選んでくれと言いたくなります。今回初登場のサムを鍛えたファーマーというのは、いきなり撃たれて死ぬのかと思ったら、それは違うみたいですね。サムの奥さんはミシェル?クィンじゃなくて?サムがいろいろこだわりがあって、一昔前のオーソドックスな男、というイメージは良いですよね。そこはネイビーシールの伝統なのかな。ディークスはLPを尻で踏んで割るなんて、そりゃ最低だわ。(爆)セクシーなケンジーにドキドキするところは許してやりますが。
September 6, 2013
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4話目にして、本家の緩さを意識したエピソードになりましたね。コミカルにする分、張り切りすぎて各人演技過多になったような気がします。マイケル・ウェザリーをゲストに迎えたせいかもしれないですね。何だかすごくNCISを意識したような、映画の話だとか、イスラエルだとか、「イリヤ」だとか(爆)、こちらが気にしすぎなのでしょうね。息子は「Saving Grace」のクレイ役の子でしたね。国際的な投資会社ハデラ・セキュリティのCFO、アロン・ストラウスが自宅の玄関で、何者かに胸を撃たれて死亡した。早朝、迎えに来る運転手と間違えてドアを開けたのか、抵抗した形跡はなく、ドアは開け放たれたままで、大口径の銃で撃たれていた。ストラウスの妻ローマは、現場に現れたFBIのモリス捜査官にこんなはずではなかったと食ってかかる。フリッツによると、アロンは今週あることをFBIに告白し、証人保護プログラムで家族ごとオクラホマに移る予定だったという。アロンはいとこのイリヤと会社を設立し上手くやってきたのだが、ローマによるとイリヤは麻薬売買に関わっていて、FBIがアロンにそれを証言しないと逮捕すると言ったらしい。ローマはそこにはピッツバーグの事件が関わっているとほのめかすが、イリヤがそれを知って殺したのか。凶器は50口径のデザートイーグルと判る。レイダーはFBIを締め出し、証言の事を誰かに話さなかったかと問うと、息子のアヴィが母親が「ライフ・コーチ」のソーンに話したと答える。ソーンこと、アーサー・ウッドソンは自らを「ライフ・ストラテジスト」と称し、顧客の話を聞きアドバイスするという。最近、仕事で悩みの多いプロベンザは興味を持つ。ハデラ社は投資会社というのは表向きで、ヨーロッパからエクスタシーを輸入して莫大な収益を得ているという。ピッツバーグはブツが到着する場所だった。会社はイスラエル籍の親族6名で運営され、実質ギャング組織でB級映画にもマネーロンダリングの目的なのか、投資を行っていた。実は親族の内、ヨッシ・ハーシュが1ヶ月前にピッツバーグで行方不明になっていた。調べたところ、夫殺害の直後ローマはすぐにソーンに電話をし、ソーンは6名のメンバーの妻たち全員とも話をしていたことが判る。レイダーたちはローマがソーンにしゃべったことが妻たちからイリヤに伝わったのかと考える。チームがソーンの家に向かうと、ソーンは車に荷物を積んで引っ越しの準備をしていた。ソーンは顧客のことは話せないというが、口は軽そうで人のことは見ただけで判るという。車の中から大金が見つかったため本部で事情を聴取する。事件については何も得られないが、レイダーはもし犯人でないなら、事情を知っているなら次のターゲットはあなたかも知れないと脅す。すると、ソーンの荷物の中からストラウス一家の事を書いたと思われる映画の脚本が見つかる。ピッツバーグで一人が戻らなかったというくだりもあって、ソーンは他人には判らないように自分が書いたという。しかしすでにテレビ局や業界の人間に見せていたと認める。FBIに証言することも知っていたという。レイダーはイリヤの逮捕を求めるが、FBIは国際的な麻薬組織の摘発のため、イリヤをずっと監視しており、今検挙したくないという。ただ、3週間前に令状をとりイリヤの家を家宅捜索してデザートイーグルが寝室にあったというと、レイダーは合同捜査をするというのに黙っていたと腹を立てる。そこで、イリヤを警察に呼び出し、ローマとソーンに出会わせてどういう反応をするかを見ることにする。その間にイリヤの家を家宅捜索をするつもりだ。ラスティはレイダーの勧める学校に通うことになったが、初日にいきなり帰される。自己紹介で嘘を言ったと責められ、暴力を振るわれたが逆に3人を病院送りにしてしまったという。レイダーはカトリックの学校が真実をしゃべった子供を見捨てるのかと言い、復学できないのならこちらも考えがあると迫る。イリヤが現れると、ローマと激しい言い合いになる。ローマはイリヤがアロンを殺したといい、イリヤはローマがソーンに殺させたと主張する。しかも、ソーンは彼ら6人の妻と浮気をしていた事を知らないのかという。ローマはアロンとは離婚するつもりだったが、FBIからオクラホマで新しい人生を始める事になったというのを聞いて、腹を立てていたという。イリヤの家の家宅捜索ではデザートイーグルは見つからなかった。タオは、現場で気になることがあったのを思い出す。ドアの覗き窓が開いたままで、アロンは相手を確認してドアを開けていた。フリッツはLAPDとストラウスの家を監視するという。タオはローマとアヴィを自宅に送り届けると、家宅捜索を近日中に行うと告げる。その夜、アヴィが銃を入れたバッグを背負い家を出てきた。身柄を拘束されたアヴィは、父親に対する苦情を口にし、引っ越しで友人やここでの全てを無くしてしまうと訴える。それについてレイダーとフリッツは、ローマに息子を救いたければピッツバーグで何があったのか、話すよう考えて見てくれという。そうしなければ、アヴィは大人の罪で裁かれ終身刑になってしまうかも知れない。ローマはピッツバーグでの映画上映会で、試写を見たイリヤが見せ場のアクションシーンがカットされていることを指摘し、ヨッシが高額なブランドの服を買うために予算をカットしたと知ってヨッシを連れてどこかに行ってしまった、と証言する。ソーンは釈放となるが、件の脚本は連邦政府の証拠となるので当面は売る事はできないという。レイダーはラスティに礼儀をわきまえ、私の体面を潰して欲しくないと話す。ラスティは反省し、いずれ別の場所に移される時は30日前に言って欲しいという。どこへ行ってもやり直せると思えれば、今の学校にも通えるし、礼儀正しくできるという。レイダーはどこに行こうと、ラスティがどんな子か私はずっと知っていると答える。NCISでは詐欺師の息子だったからという訳じゃないでしょうが、怪しさ満々、人を食ったようにペラペラしゃべる様子はイメージに合いますね。(笑)ちなみに、womanizerと来た。ローマ役の女優さん、ちょっとやりすぎな感じ。犯人はすぐに判りました。事件よりもキャラクターということですね。頼りなさそうなモリス捜査官は「クローザー」にも出ていましたね。プロベンザが急に人生に悩み出す、というのは取って付けたみたいで変でした。それがソーンから手がかりを引き出す手段だったら判りますが、こんな胡散臭いカウンセラーにこの道うん十年のプロベンザが骨抜きになってしまうかなあ。まあ、ゲストに花を持たせたという事かな。それでも、画面のすみで各キャラが微妙な演技をしているのがさすがですね。長年の息のあった関係だからできるのでしょうね。ラスティとレイダーの臨時親子は、毎回良い味を出しています。ラスティも重要参考にンとはいえ、本当にまだ子供なのですね。理詰めで来るシャロンも、そこが判ってきたようで、「しかたがないから私が保護している」というスタンスから徐々に「おかあさん」ぽい感じになってきました。情が湧いてきたのでしょうね。
September 5, 2013
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「Dr.ハウス」最終シーズンのプレミア。リサ・エデルスタインの降板でストーリーが変わったかどうかは判りませんが、シーズン6の精神病院に入院した時の展開と似ていますね。孤独なハウスがさらに完全に孤立してしまうけれども、それでもハウスらしさは無くしてない。ハウスのやさぐれ度合いもさらに迫力を増して、かえって魅力的でした。(笑)あれから8ヶ月、刑務所で過ごしたハウスは残り4ヶ月の刑期で仮釈放の面接を受ける。ハウスの言動に反省が見られないとして、残り5日間を逆らうことなく、大人しく過ごさなければ仮釈放は認めないと言う。ハウスは刑務所を影で牛耳るメンデルソンの手下アソーファと同房で、自分に処方されるヴァイコディンの横流しに手を貸していた。新入りのニックがハウスが医者だったことを知り、診て欲しいというがハウスは医務室に行けと言う。ハウスが仮釈放が近いと知って、囚人たちはハウスの持ち物を奪ったりねだったりし始める。ゴミ集めで医務室に出入りするハウスは、若いアダムス医師がニックを診断するのに口を挟み、SLE(ループス)だと言う。アダムスはなぜ前科のないハウスが刑務所にいるのか関心を持つ。翌日の火曜日、ハウスはニックにSLEの症状である赤いアザがあるかどうか確認し、やはりSLEだったとアダムスに報告する。ハウスはメンデルソンから仮釈放までに20錠のヴァイコディンを手に入れろと脅される。残り4日では、処方された薬を全部供出しても、到底その数を手に入れる事は不可能だった。ハウスは調達屋のポーターに金を払って手に入れてくれと頼む。ニックがちょっと押されただけで骨折し、激しく痛みを感じているのを見て、ハウスはSLEではないと考える。水曜日、ハウスはアソーファから、房に忍び込んだペット代わりのコオロギが元気がなくなったので治して欲しいと頼まれる。医務室を訪れたハウスはニックの骨がもろくなった原因をアダムスと話し合う。ニックが転移性肺がんの可能性があるのでレントゲン写真を撮りたいというと、アダムスは金曜日までできないと断る。どうしてもというなら、裏付けがいると言われ、ハウスはニックの胸の音を聴いて腫瘍が存在すると確信する。木曜日、ハウスはアソーファのために別のコオロギを手に入れようと考えたが、運動場で大量の殺虫剤を撒いていたと知り、重曹を使ってコオロギを元気にさせる。ポーターは所内でメンデルソンがヴァイコディンの買い占めをしていて、手に入れるのは無理だという。ハウスの指摘を確かめたアダムスはニックの血液凝固テストを行うが、ニックは血が止まらない。アダムスはハウスの経歴を調べて、才能があるので医師を辞めるべきではないと話す。肺のレントゲン撮影では脂肪腫しか映らなかったという。しかし凝固異常があるのなら毒素の影響が考えられる。アダムスはハウスにカルテの閲覧を許し、ハウスは仕事場の溶剤が原因かも知れないので調べるように言うと、ニックは恋人と電話をすることの方が重要だとハウスの申し出を断ってしまう。アダムスはハウスが元恋人の家に車で突っ込んだのが元々の理由だと知り、なぜ服役することになったのかと尋ねる。ハウスは弁護士が無能だったからと答える。同僚のサイクス医師にニックのカルテを見せた件を知られて、アダムスはもうハウスと診断することはできないと告げる。メンデルソンから、ヴァイコディンの量を減らすことはできないと言われたハウスは、やむなく火を付けて騒ぎを起こし、医務室のヴァイコディンを盗む。ところが、ニックがアナフィラキシーショックを起こしてしまう。ハウスが気管切開を施して命を救うが、アレルギーの原因がわからない。これまでヴァイコディンを我慢していたハウスだが、脚の痛みにに耐えかねて、ついに薬を飲んでしまう。金曜日の朝、ハウスはメンデルソンとの約束は守れないと開き直り、独房で保護して欲しいと刑務官に申し出る。しかし、食堂で湯気の立つコーヒーを見たハウスはニックのアレルギーの原因が熱だと気付く。肥満細胞症なら熱いコーヒーでアレルギーを誘発することもあり、これまでの症状とも合致する。サイクス医師は血液検査をしようとするが、ハウスはアスピリンを5錠飲ませればアナフィラキシーショックを引き起こし、直ちに診断できると主張する。ニックが倒れた時に、常に自分がいることはできない。しかし、サイクスがそんな危険なことはできないし免許を失うと反対し、ハウスを医務室に出入り禁止にする。アダムスはハウスの意見に賛成し、ニックも同意していた。アダムスは先の騒動でハウスがヴァイコディンを盗んだのに気付いていたと言い、メンデルソンに渡すヴァイコディンを20錠ハウスに都合してやる。そのヴァイコディンをハウスはメンデルソンに渡そうとして、周囲にばらまいてしまう。激怒したメンデルソンがハウスを殴り、騒ぎになると、部下にハウスを殺すように言う。アソーファはハウスを助け、メンデルソンを激しく殴る。ハウスは医務室に戻るためにわざと殴られていた。同室にニックがいるのを見たハウスはその場でアスピリンを飲ませようとする。アダムスは仮釈放が半年延びると告げ、ハウスが有罪になったのは弁護士を雇わなかったからで、自分を罰するためにそうしたのか、と問う。ハウスは単に俺は天才だからだと答え、ニックに薬を手渡そうとする。しかしハウスは刑務官らに拘束され、サイクスはニックから薬を取り上げた。ニックは隙を見て自らアスピリンを飲むが、何事も起こらなかった。その後、独房に入れられたハウスに、「あなたは正しかった」というメモが届く。「刑務所のハウス」を描きたいので、先シーズン、ああいう終わり方にしたのかなあと思いました。やはり才能がある人はどこに行っても生き延びる方法を見つけますね。医務室でウンチクをたれたり、受刑者たちから「先生」扱いされたり、ひょっとして楽しんでいるんじゃないかと気がします。しかも、自分の知りたいことのためには刑期が延びても独房に入っても構わない。いかつくて無口なボディガードがハウスにコオロギを助けてもらったのを恩に着て、メンデルソンをボコボコにするのも、良い感じ。(爆)しかし、この8ヶ月間、面会も電話も無し、お前は外に家族も友達もいないのかと言われると、ハウスの居場所はここしかないのかと寂しい気持ちになります。ということは、ウィルソンでさえハウスを見放したということでしょうか。ハウスの能力に気付き、刑務所の仕事を「退屈」だと感じているアダムスは、多分今回の事で首になるのでしょうね。サイクスから「もうこの先雇ってくれる場所もないぞ」と言われると、つまりはハウスの部下になるのだなと思いますよね。(笑)サイクス先生は「コールドケース」のジェフリーズ刑事でしたね。ハウスが医学部に入る前は物理学に関心があって、ダークマターの研究がしたかった、というのは初耳です。二度と医師には戻れないと思っているのかも知れませんが、アダムスの率直な言葉がハウスに目的を与えると良いなと思いました。何せ、最終シーズンだしな~フランキー役の人、個性があってただ者じゃないという雰囲気でした。もっと、出番があっても良かったのに。
September 4, 2013
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今回は監督がジェフリー・ドノバンですね。そう思ってみると、マイケルが裏に回ってジェシーが活躍するのも判ります。キレたキャラを演じ得るアンソニー・ルイヴィヴァーは正に、ぴったり。固い役からこういうのも上手いですね。フィオナが痛々しいなあ~(泣)マイケルは刑務所で精神的に参っているフィオナを救い出すため、サムのアドバイスで、昔自分を訓練してくれた教官トム・カードに会いに行く。カードはフィオナとの関係は今のマイケルの立場を悪くすると反対するが、マイケルはカードが今の地位にいるのも自分がかつて活躍したおかげだと説得し、カードをもり立てるため危険な仕事を引き受けることにする。昨年、マイアミでCIAとDEAが合同捜査を行い、メキシコのセタス・カルテルが進出しているのを取り締まろうとしたが失敗したという。リーダーのラミロ・サラザールと凶悪でキレると手が付けられない警備担当のサファエル・モンテロがターゲットで、2トンのコカインが48時間以内にマイアミに到着するという情報があり、その荷揚げ場所を突き止めるのが任務で、バックアップがなく、カードとマイケルでやり遂げなければならない。フィオナは女性刑務所で囚人のボスに目を付けられ、手下になるか敵として攻撃されるか迫られる。囚人のニコルはフィオナに手を貸し、刑務所の生活を生き抜く方法を教える。マイケルたちは、2人組のDEA捜査官を装い、汚職を知られてボスを殺した際にカルテルの捜査を偶然知ったという設定で、モンテロの密輸船を移動させ摘発する計画をする。マイケルとジェシーがモンテロに近づこうとすると、カルテルの弁護士がマイケルの顔見知りであることが判り、カードは作戦の中止を命令するが、マイケルはジェシー一人に任せて作戦を強行する。ジェシーはカルテルに関するDEAの資料があるのでセーフハウスに見に来いとモンテロを誘う。簡単には信じないモンテロのために、検死局で手に入れた死体をボスの死体だと言って見せ、コカインの荷揚げをデードランドに変更するべきだという。上手く行けば自分を雇ってくれというジェシーに、モンテロは会わせたい人がいると言い、本物のDEA捜査官のケンプの家に連れて行く。ケンプはDEAの情報をモンテロに流して、ジェシーの事を知らないというが、ジェシーはケンプがカルテルに雇われて今回の大規模な摘発に結びつけるために送り込まれたとアドリブで切り抜けようとする。モンテロはどちらかが嘘を言っていると銃を向けるが、ジェシーは今にもケンプを救出するためにチームが突入すると言い、それを聞いていたマイケルたちがDEAの無線で調子を合わせると、モンテロはジェシーの言葉を信じてケンプを撃ち殺してしまう。ジェシーはモンテロに信用され、サラザールに面会を許された。しかしサラザールも簡単にはジェシーを信用せず、荷揚げ予定だったブラック・ロック湾にDEAが摘発のために配備しているかどうかを確認してこいという。マイケルらはそれを聞いて5分で即席の突入舞台を偽装し、モンテロに見せて信用させる。モンテロはマイケルたちの使っているバンを攻撃して爆破すると、ジェシーを信じて入港先はデードランドに変更するようサラザールに報告する。しかし、船が到着すると配置に付いていたDEAがコカイン密輸の摘発を行い、サラザールがモンテロに知らせてくる。マイケルたちの偽装も見破られ、モンテロはジェシーに騙されたと知って銃を突きつけるが、ジェシーは今更サラザールに説明しても殺されるだけで、それならばCIAに協力しろと説得する。カードはマイケルとジェシー、サムの活躍で成果を上げ、マイケルがフィオナに会えるよう手を回すという。久しぶりにマイアミに戻ってきたネイトだが、ルースと子供に去られたという。マイケルはしばらくここにいればよいと言う。フィオナはニコルの協力でボス一味をたたきのめし、厨房の鍋洗いの仕事を得る。しかし、ニコルは隙を見てフィオナを殺そうとする。何者かが携帯電話を差し入れ、フィオナを殺さなければニコルの妹を殺すと脅したという。マイケルの指導教官というのは初めてですね。今はDCでそこそこの地位に就いているらしい。権力もあるのでマイケルが復帰を願った時には当然頼ったでしょうが、その時はむげに断ったようです。嫌な奴ですが、今回は自らマイアミで作戦の陣頭を指揮を執るというのは、ちょっと無理っぽい感じもしましたが、まあ悪い人ではなさそうで良かった。そしていつもならマイケルがやる仕事を今回はジェシーが引き受けて(友人のフィオナを助けるためだから)、命の危険も顧みず見事に切り抜けたというのが凄いですね。本当にマイケル以上にマイケルっぽい。(笑)用心深いカルテルの連中を騙すテクニックは「レバレッジ」さながらで、そこがBNの面白いところですね。そして、もう一つのBNらしさ「マクガイバーリズム」は、フィオナが刑務所の中で見せてくれました。フィオナも戦闘能力が高いので、囚人たちにそう簡単にはやられないでしょうが、あの中で目立つことは間違いない。さすがに「プリズンブレイク」みたいな囚人生活ではなくて、孤立するフィオナが潰れないかと心配です。やけに親切な女には疑いの目を向けましたが、やはりそうでしたね。フィオナもお人好しはやめなくちゃ。暗殺指令を出したのはやっぱりアントンでしょうね。
September 3, 2013
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SVUのこれまでの事件の中でも、凶悪な酷い犯人ですね。100年前に死んだ馬を埋めていたという「デッドホースベイ」という場所は、NYCのゴミ埋め立て場であったこともあり、検索してみると驚くような光景が広がっていました。さすがに日本人はこんなゴミの捨て方はしないですよね。方向転換したオリビアの恋愛ストーリーは微妙だなあ。無理っぽいです。オリビアはデイヴィッド・ヘイデン検事補との交際を深めていく。16歳のヘイリーが2日前に家を出て戻ってこないというので、母親から失踪届が提出された。実はヘイリーには子供がいて、母親には内緒でデートサービスの仕事をしていた。その後、自宅にヘイリーから留守電が吹き込まれ、助けて欲しいと求めていた。使われたのは駅の公衆電話で犯人は母親を苦しめるためにメッセージを送ったと見られる。携帯電話はタッパンジー橋から捨てられたと思われ、犯人は監視カメラを避けて行動していることが判る。ヘイリーが仕事を受けていた会社では16歳とは知らなかったと言い、ヘイリーがその前に勤めていたデートサービスの会社でも1人のデート嬢が行方不明になっているという。前の会社で話を聞くと、ロキシーという人気のデート嬢がいなくなったが、その時の客がヘイリーの時と同じように、現金払いでブリュースターと名乗っていたという。2人とも、政治家の腐敗を追う「ダウンタウンヴォイス」という新聞に写真入りの広告を出していて、クレイゲンは他の女性派遣会社でも同様の事件がないかどうか調べるよう命じる。すると、犯人は1社で1人のみのデート嬢を利用しており、その中でミランダというデート嬢が危険を感じて逃げ出していた事が判る。海兵隊の夫の赴任中にアルバイトをしていたミランダから話を聞くと、「ブリュースター」はグレーのジープに乗り、車内には特徴のある犬とシャベルがあり、気味が悪くなったので車には乗らなかったという。犯人は海岸まで30分ドライブをすると言っていたという。犯人の外見は平凡なタイプだったが、車と犬の特徴から、マンハッタンのパトロール警官に情報を求めると、大晦日にその車に乗った男がデッドホースベイの海岸で犬の死骸を埋めていたのを目撃していた事がわかる。死体探知犬を使って大がかりな捜索を行ったところ、ロキシーらしい遺体と、かなり古い遺体も含め7体以上の遺体が見つかった。オリビアは売春目的と知ってヴォイス紙が派遣会社の広告を載せるのは共犯だとヘイデン検事補に訴える。結局、見つかった遺体は11体にのぼり、ワーナー検死医は被害者は窒息死しており、体内から動物に使う麻酔薬ケタミンが検出されたという。ロキシーは4週間前に死亡したとみられるが、胃の中にはドングリがあったため、殺害場所は別でしばらく監禁されていたと思われる。ワーナー検死医はロキシーがマダニに噛まれていることから、噛まれた場所を特定できるという。ヘイデン検事補はついに捜査をマスコミに公開し、被害者の身元の情報を求める。今も行方不明のヘイリーについては、度々母親にメッセージが送られていて、死亡はしていないが日に日に弱っている事が感じられた。マダニのDNAから、ロキシーがアルスター郡にいたと判り、ニックとオリビアは犯人の手から逃れた被害者が近くの病院に駆け込んでいないか聞き込みを行う。すると、リジーという女性が記憶を失い運び込まれていた事が判る。リジーは精神的に不安定で、今は精神科に入院しているという。オリビアが面会すると、リジーは酷く怯えていて、助かったときに警察に何が起こったのか話しても聞いて貰えなかったという。証言によると、犯人からは犬をけしかけられ、狩られて逃げるというゲームを続け、麻酔銃を撃たれてレイプされ、心身共にボロボロになったが、逃げることを諦めず、ついに嵐の夜に高圧電流が流れるフェンスが停電で動かなくなっているのに乗じて、逃げ出したという。リジーの話した情報から、犯人は野生生物保護区の管理人、グラハム・ウィンガーが浮かび上がる。自宅はマンハッタンビーチにあり、家宅捜索するとこれまでのゲームについて、詳しい日誌があった。被害者は15名に及んでいた。SVUは犯人が「獲物」を監禁していた小屋を割り出し、突入する。オリビアがヘイリーを発見し助けようとすると、グラハムが戻ってきてオリビアに銃を向ける。グラハムは金のためには何でもする売春婦を恨み、オリビアには新しい獲物になれという。しかし、小屋の地下室から忍び込んだニックがグラハムを間一髪で撃ち殺す。クレイゲンはニックに休みを取るよう命令する。ニックは任務で派遣中の妻に、自分は大丈夫だと告げる。何かと仕事を持ち込むオリビアと、長続きさせるために公私を分けようという常識派らしいヘイデン検事補の関係は、悪くはないのですが、特にときめくわけもなくて、制作側はどうするつもりなの?という印象です。もし、マリスカがSVUを降りる日が来たら、寿退社への布石としたいのかな?それでなければ、仕事で対立して「やっぱりあなたとは上手く行かない」→オリビア落ち込む、というパターンでしょうか。ニックが任務先の妻が連絡をくれないと苛ついていたのは、ミランダが夫の赴任中に秘密のアルバイトをしていたことと関係があるのかと思いましたが、そうじゃなさそうですね。離れていると次第に本当の事を言わなくなって、無難な話しかしないという事かな。このカップルも問題含みということなのでしょうね。初めて人を殺したというニックと、本物の戦争の場にいるマリアでは立場が違うのかな。心理作戦部にいるのだそうです。きっとニックより上手だな。久々のマンチ登場でしたが、本当に出番が少ないですね。マダニについては、最近日本でも話題になりますが、ライム病などの発生でアメリカでも研究が進み、生息地ごとにマダニのDNAを把握しているというのは興味深かったです。BONESだとホジンスが専門ですが。(笑)犯人は「グリーン・リバー・キラー」やテッド・バウンティなどをイメージしたのでしょうか。ロリンズが名前の判らない被害者も捜査を続けると言っていたので、ぜひやり遂げて欲しいですね。
September 2, 2013
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