マイアミは若者の別天地だけではないはずですが、どうしてこう大人に面倒をかけさせるんだ、とでも言いたげなエピでした。このSpring Breakの休みには全国から高校生が訪れては、若さの至りでとんでもないことをするんでしょう。それを狙って集まる性犯罪者たち。犯罪が貧困や社会的な問題だけで起きているわけではない、というのがMiami Dade署の特徴なのでしょうね。その中で、Horatioは若い被害者の守護天使でもあり、あくまで犯罪者を許さないハンターでもあるわけですね。 しかし犯行を証明することができないとなると、露骨に容疑者に「当た」るなんて、感情の激しい人ですね。偶然を装って、ボールペンを当てるなど強引にもほどがあります。でも、それくらい次の被害者を出さないようにしたかったんでしょうか。 ラストはとりあえずぶち込んだ容疑者に関して、「やつのようなバカは、正体をさらすことになる。(Fools like him, he is going to be giving it away.)」「やつは我々を忘れ、法医学を忘れ、マイアミで最も大事なことを忘れる。」「何を?」 そしてこれが決まり文句、"We never close"(俺たちには休みはないということを)を言って、次の犯人が早く出てこいとでも良いたげです。 被害者の女の子を優しく抱き、「もう安全だからね」と言う面もあり(私にもしてして~)、逆にその子に証拠の傷跡を提出させるなど仕事に徹した面もあり、やっぱり怖いわ、Horatio。(笑)それにみんな水着姿なのに、一人黒ずくめのワードローブだし。本当にこういう人がいたら、ちょっと怖いです。(爆) ところで、仕事中に、姿を見かけるとちらっと視線を交わしあう、HoratioとYelina。私だったら「仕事中!」とダメ出しを入れますが、これじゃ周囲の人に判ってしまいますよね。(笑) Ericはどこに出しても、恥ずかしくない(爆)Cuteぶりで、Calleighお姉さまもさすがに女の子達に彼の年を言うのが憚られたか?(爆) Ericも「かわいい子ばっかだね~」「あなたのこともかわいいって思ったみたいよ。」「で、なんて答えたの?」「弟がいたら良かったんだけど。」多分、Calleighの方がEricよりも年上でしょうし、「ma'amと呼ばないで」と言っていたので、ティーンズのこの雰囲気には、彼女も場違いで居心地が悪かったのかも。(爆)