もとより、Horatioがキャリアを大事にして立身出世をしたいなどと思っているはずがありません。"That is a blade that cuts both ways."「それは諸刃の剣です。」て、Horatioは何を失ってきたのでしょう。そしてこの件がこれから彼にどんな影響を与えるのでしょう。 Adell(セヴィーリャ刑事)が、同じマイノリティの身分から議会のトップに出世したCoucilwomanには逆らえない、というのもわかりますね。またEricの近所には南米から富とチャンスを求めて若い女性がどんどん流れてくるという。しかしそれは、死を伴うこともある。これらもマイアミという社会の持つ問題なのでしょう。 そして、ラスト、「外に出ない?」とYelinaを誘うHoratio。なんだか意味深な会話が続きますね。お互いに死んだRaymondの事が影響して、先に進めないのでしょうね。「私は進むことができない。」「君一人で進む必要はないんだよ。」「自分が言っている意味を判っているの?」「もちろん。」 でも、一緒に彼女の家でコーヒーを飲もうというHoratio。あ~どうなるの!!! Ericに石を投げさせて、捜査する場所のヒントを与えるHoratio。この二人の関係がどことなく、親子関係ぽく見えるのは私だけでしょうか?"Hey"と声を掛け合うSpeedに対しては、また違うスタンスのようにも見えます。