一方、Kevinの言うことも二転三転して、要領を得ず。 化学系の得意な大学生の彼に麻薬作りの仕事を持ち込んだTekという男は、もう一カ所Meth Labをもっているらしい。そこにJesseとWalterが到着した頃、先の爆発は事故ではなく爆弾であることが判る。そして、冒頭のシーンへというわけですね。 これには部下を2度も危険な目に遭わせることになり、Horatioが怒る怒る。 Kevinに対して"DON'T LIE TO ME !"と怒鳴ったのには、こちらまで飛び上がるほど驚きました。これには向こうのBBSを読んでいても同じ印象だったようでびびる人が多かった。Horatioが恐かったです~(泣) 「ケビン、希望を持った方が良いな。この場合、希望とは私が彼を見つけるという事だ。」"Kevin, you'd better hope. and I mean hope, that I'd find him."
やっと真実を話し始めたKevinは極端にTekを恐れており、Kevinの家の調査に訪れたPerrinの殺害がわずかの時間に行われたと証言。検死の所見と違うことが解決のヒントとなり、やがてKevinとMarieが微妙に繋がっていく… 今週もHはラボに立ちました。"Natalia, nothing is impossible."「ナターリア、不可能なんて事はない。」 リーダーは常に模範を示しますね。Jesseでも見つけられなかったバンダナに着いた指紋を金粉を使って浮かび上がらせる手法を披露する。やはり良いところはHoratioがとります。(爆) 事件は単純で、KevinとTekのどちらが調査員を殺したかを見極めることでした。 手製のトラップ爆弾を自慢するTekに、Horatioは"Not unlike the surprise you've got coming in PRISON."(これから君が刑務所で得る驚きとは似ているな。)と、Horatio節は好調。 そしてHoratioは虐待されているMarieを助け出したいと思ったKevinに対して、途中から優しい目をするようになります。 でも、麻薬製造は重い罪、彼女のことを気にするKevinにJesseは「彼女のことは心配しなくて良い。私たちに任せろ。」と言う。 Marieを引き取りながら学校にも行かせない鬼婆には、Calleighが痛快な言葉を浴びせる、ここも良かった~ 「あんたのサラリーは私が払っているのよ!」「じゃあ、値上げして当然ね!」 Kevinは間違った手段を取った。でも、Marieは間違わずに自分の道を進んで欲しい。エンディングのにこやかなHoratioもまたマイアミの定番です。 ところで、BBSではナイトシフトのラボ・テックだったWalterがいつ銃を携帯しても良いことになったのか(警官として)、というツッコミを見かけました。Nataliaは銃を手に入れるのに随分苦労したようですから。