Mayaの婚約者がいったんは捜査線に上がるが、この人はとっても良い人で、Mayaの命乞いをしていた。 現場にRahimを呼び出したのは娘本人で、話し合えば何とかなると思っていたという。 これらの話を検証するために、NataliaとJesseが現場をくまなく探すことになりました。この2人が火事現場となると「サードウォッチ」以来でしょうか。(笑) 「現場を消防士たちが荒らしてしまったわ。」「んー、俺もそうだったけどね。(Well, I used to at that time)」 今週はNataliaの出番が多かったです。しかし、あの汚れた火事現場で真っ白なピチピチなパンツはないでしょー。それにピンヒール、まあそこがフィクションの世界なのですが。きっとパンツはストレッチ素材なのでしょうね。 NataliaとJesseの地道な捜査のおかげで、犯人は「シンデレラの靴」探しのように見つかりました。 事件そのものは単純で、ありきたりだったかも知れませんが、子供を思う親の気持ちがHoratioとKyleの関係にも呼応していましたね。 Kyleはこの事件をどういう風に心に刻みつけたでしょうか。いつものようにHoratioは「家政婦は見た」ように、物陰から息子を見守っていました。(爆) 息子は予定通り戦地に旅立っていきました。これは自分で決めた道ですから。 "I'm proud of you, son." "Thanks, dad." "You take care of yourself overthere." "I will." "Okey." 息子が指しだした手を、父は引き寄せ強く抱きしめました。 "You come back alive no matter what." "I will." "I'll be right here. I love you." これが親の本当の気持ちというものでしょう。Kyleはただ、I willを繰り返すだけでした。 最後、心持ち「気を着け」をしたKyleは敬礼はしませんでしたね。軍隊ドラマとは違う普通の家族の姿なのでしょうか。 ともあれ、無事Kyleがかえってくるのはいつなのか、まさか最悪のケースはないですよね。 今回は、全員がほどよく出番があって見ていて不満は全く感じられませんでした。 白衣を着たHoratio! ピンセットでつまんだ紙を手にしてポーズを取り、”Doctor, it's a paper."て、だからなんやねん!(笑) 結局、紙に書かれていた字を読み取る方法も、HoratioがWalterに教えていました。さすがベテランですね。