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November 27, 2013
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
ゲストは「ミディアム」のジョー役Jake Weberでしたね。
優しく理解のある夫のイメージがありますが、そのままでした。
最初の方の「男らしさは生まれつき、女らしさは習得する」という会話が面白かったです。



結婚生活セミナーの講師をしているジョー・リースが講演中に突然高熱を出して倒れてしまう。
心機能や頭部CTで脳動脈には異常はなかった。
タウブは肺塞栓症を疑い、検査を行うことにする。
ハウスはフォアマンに代わるナンバー2を選ぶことにしたと宣言し、始めは関心の無かったチームだが、昇給に吊られてパクが名乗りを上げると、それぞれ次第に競争心が生まれてくる。
患者は女性を評価し、男性は変わらなければならないという内容の講演をしていた。
しかし、数年前までは企業向けのいかにも勝ち負けを意識したセミナーを行っていた。

その後、妻と出会ってからは生き方も変わったし、食事内容も変化したという。
検査で肺塞栓症ではないと判り、ハウスは患者の性ホルモンの分泌が低下しているのではないかと考える。
3年前に喧嘩をしたとき、タマを酷く蹴られたのではないか。
今の状態は女性の更年期と同じような症状で、テストステロン値が低下しているとして検査を命じる。
その結果、やはりホルモン値が下がっているので治療を開始することにしたが、注射をすると、なぜか失禁してしまった。
ハウスがグリーンカードを与えるために結婚したドミニカが移民局の職員と面接するため、ハウスの元に戻ってきた。
実際に夫婦として暮らしているように装って、偽装を見破られないようにするため、ハウスはチームの協力を得て準備を始める。
ウィルソンはもし偽装がばれたら、ドミニカは本国に強制送還になるだけでなく、ハウスも刑務所に逆戻りになると警告する。
患者が多発性硬化症かどうか確かめるために、腰椎穿刺と脳脊髄MRI検査を行う。
検査途中、患者は視覚に異常を訴え物が二重に見えるという。
しかし、脳腫瘍は見あたらず、甲状腺機能にも異常は見られなかった。

患者の視覚障害は治り、急に仕事への情熱が戻ってくる。ホルモン治療の結果か「男らしさ」も復活してきたようだ。
しかし、患者に黄疸症状が出てきた。
チームはセリアック病やライム病を疑う。ハウスは抗生物質の投与を命じる。
タウブはチームを競わせるのは辞めて欲しいとハウスに訴える。ハウスは子育てをするようになったタウブが男性ホルモンが減って、闘う事を嫌うようになったのだろうという。
患者はいらつきを感じて、妻に対して横暴な言動をするようになった。妻は始めからこんな人だったら結婚しなかったという。

そこにウィルソンが現れ、向かいの住人を装って質問に答えるが、当の住人が戻ってきて「お前は誰だ」と言い、嘘がばれてしまった。
担当者は表情を変え、明日オフィスに出てこいという。
患者の症状は抗生物質で症状は改善せず、タウブはやはり重症筋無力症かセリアック病かと考える。
アダムスは腸生検をすれば判ると言うが、出血してしまう危険性もある。
翌朝、ハウスたちは弁護士を伴い移民局に出頭するが、ドミニカの永住権については却下され、強制送還が命じられた。ハウスについても刑務所に戻る可能性が高まった。
ドミニカは自分はしかたないが、ハウスは許してあげて欲しいと涙を浮かべて訴える。この1週間の生活で彼を愛していると思った、というので、担当者は半年間の猶予を与えると譲歩する。
アダムスは患者の食事内容を見て、独断で腸生検を行う。
やはりセリアック病の兆候が見られた。
ところが、患者が呼吸困難を起こして肝不全の状態になってしまった。
パクは寄生虫感染ではないかというが、タウブは駆虫薬が患者の命を縮めるという。ハウスはそれでも駆虫薬を与えろというが、タウブは患者の過去の経営セミナーのDVDを見ていて、声が今より低かったと気付く。
ハウスもそれを確認して、慢性的な声のかすれは無痛性甲状腺炎だったと診断する。
実はそれは多腺性自己免疫症候群3型の症状で、この病気は内分泌系を攻撃して分泌腺をあちこち異動すると説明する。
始めは甲状腺を攻撃してホルモン不足になると、消化管へ移りセリアック病を引き起こした。
最後に胸腺を攻撃して、重症筋無力症となった。更に、食事のグルテンで症状が悪化してしまったという。
ステロイドで治療が可能だが、テストステロンの低下はホルモン治療を続けなければならない。
患者は結婚と仕事が別人だった自分に基づいていて、今更元には戻りたくないという。
タウブが、もしそうすると今後骨粗鬆症や糖尿病のリスクが高まるし、薬もたくさん飲まなければならなくなるというと、患者はそれでも良い人間でいられれば、リスクを取ると答える。
ハウスはチームに平等に技術や知識を競うコンテストを開く。
タウブは参加しないが、ハウスは戦わなければ負けることはないと評価する。タウブは昇給分の半分をハウスに差し出すことで、ナンバー2の地位を得る。
ハウスはドミニカとの夫婦生活を始める。




「Number Two」というのは、幼児語でうんちという意味なのですね。ちなみに、Number Oneはおしっこ。
こんなことはドラマを見ていないと知る事はなかったなあ。(笑)
チェイスが始めはバカバカしいという顔だったのに、積極的なパクやアダムスを警戒してフォアマンに直訴して、自分がリーダー役になるのは嫌だけれど、他の人にはリーダーになって欲しくないと指摘されたのは、さすがフォアマンですね。
チェイスは先週は成長した姿を見せてくれましたが、今回はすっかり元通りでしたね。足も治りましたし。
タウブはハウスのゲームに乗らずに落ち着いていて、やはり順当にいっても彼がリーダーでしょう。
今回も偽装結婚がばれて動揺するハウスを尻目に、最後まで患者と向き合っていたのはタウブでした。
ドミニカの事を何も知らないので、付け焼き刃で夫婦を装うため勉強するハウスや、ウィルソンが「君たち本当の結婚を知らないだろう」とコーチ役を買って出るところも良かった。
気遣いのあるウィルソンが、ちゃんとフォローしてご近所の人の振りをしたところでも大爆笑でしたが、その後に本当の隣人が来て、ばれちゃったという展開はコメディの定石ですね。
ヒュー・ローリーもこういうシーンはグレゴリー・ハウスのキャラを離れて、彼の他のコメディ作品を見ているような感じでした。かぶり物の時はなおさら。
ドミニカはこのままハウスとの共同生活を続けるのでしょうか。
「あなたを愛するほどバカじゃない」と言いながらも、半年も暮らしたら情が移るかも。
それにしても、いつ訪問しても2人で同じスプーンでアイスを食べながら「NCIS」を見ているように、という台詞が不思議ですよね。
これはファイナルシーズンの「HOUSE」からのエールかな。
ちなみに患者の奥さん役のRena Soferは、NCISでハート弁護士役でしたね。
患者は男性ホルモンを失う事で、良い人間になって、仕事も家庭生活も順調だった(やや淡泊で奥さんは寂しそうでしたが)というのは、何となくハウスが毒気が抜けて良い人間に変わってきたことのアナロジーみたいだなと思いました。





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Last updated  November 27, 2013 10:23:52 PM
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