PR
Category
Comments
今の状態は、クィンの死と無関係ではないような気がします。(希望的観測)
マクレンドンの死は心臓発作によるものと、発表された。
オキーフは放送でこれは政府の陰謀だと訴える。
実は首席補佐官のウェリントンとマクレンドンと接した看守が同じ地元の出身だという話があるという。
キーン大統領は、オキーフの発信内容を気にしてウェリントンに問いただすが、ウェリントンは取り合わない。
それよりも、国民を敵に回している状況を脱するために、ソールを始め、捕らえられている200人を釈放するべきだという。
そうしないと、政府は街全体を拘束しなければならなくなるという。
キャリーは姪を巻き込んだことで、セラピーを受ける。
姉のマギーは、キャリーの眼の前でクィンが凄惨な死を遂げたことでショックを受けているのではないかと心配しているという。
キャリーは無職なのに借金をしているのは、この国の危機を救うためだと説明し、彼なら判ってくれるはずだという。
セラピストはキャリーに長年処方されているリチウムが効き目がなくなっているのではないかという。
ウェリントンはソールを訪ね、200人の釈放と同時に、ソールが国家安全保障担当補佐官になるよう求める。
国家の危機を打開し前に進めるために、力が必要だと請われ、ソールは引き受けることにする。
キャリーはウェリントンの自宅に設置したカメラに、女が映っているのを知りダンテに身元を確かめて貰おうとするが、ダンテは拒絶する。
ソールが釈放され、ホワイトハウス入りを前に記者会見を行う。
テレビでそれを見ていたマギーと夫のビルは、大統領はキャリーが言っていたような独裁者ではなく、ソールたちは絶対釈放されないだろうと言っていたことも間違いだとキャリーを非難する。
ウェリントンは、ソールに最初の仕事として、オキーフの追跡を命じる。
オキーフはこの6週間政府転覆を訴えながら、支持者に守られ逃亡を続けている。
さすがに、アダールと共に動いていたオキーフは見逃すことはできないという。
フラニーはキャリーが叔父さんと喧嘩をするのを、不安に思っていた。
ここを出てどこに行くのか、というフラニーに、キャリーはどこにも行かないと約束する。
ウェリントンの情報をネットで探っていたキャリーは、ウェリントンの自宅に入ってきた女の写真を掲示板に流して、情報を求める。
翌朝、彼女を知っているという返事があり、添付されていたファイルをクリックすると、キャリーのPCはランサムウェアに感染してしまう。
マックスを呼んで対応を求めるが、PCのファイルが暗号化されており、マックスでも解けないという。
金を払うしかないというと、PCを乗っ取った犯人からメッセージがあり、身代金を釣り上げてくる。
犯人はキャリーのPCの中身を見て、金を支払わなければデータをネットにばらまくと脅す。
ペイリー議員が大統領に面会を求める。
ペイリーは釈放された200人が違法に勾留された事実は消えないと言い、調査は辞めない気だ。
マクレンドンの死亡についても、大統領が市警を望んだ直後だっただけに、調査は必要だろう。
ウェリントンは11月の選挙ではどちらが職を失うだろうと脅すが、ペイリーも負けないという。
キャリーは身代金を払う金はなく行き詰まる。
PCのカメラをオンにして、犯人に直接語りかけ、金以外の方法で支払うと誘う。
服を脱げと要求する犯人に合わせながら、直接会って、PCのファイルのロックを解除するのなら、言われたようにするという。
ソールはオキーフが直前まで放送を行った見せに行く。
地元警察がFBIが来る前にオキーフを逃しており、捜査権の事で対立していた。
ソールは、自分が現場の警官と直接話しをするという。
オキーフの支持をする者が増えていき、身の回りを世話する家族も現れた。
しかし連れの女は、銃を持った愛国的な人々に囲まれる状況は嫌だと言い、NYに帰りたがる。
キャリーはPCをロックした犯人と待ち合わせ、人気のない倉庫に入っていく。
犯人が姿を表すと、キャリーに服を脱げと命令する。
キャリーは身体を預けて油断させると、必死の反撃に出る。
ダメージを受け戦意を失った男は、キャリーに命じられてPCのロックを外す。
キャリーは自分はCIAだと脅して、男のPCを奪う。
何でこの人が選ばれたのか。
自分の命が狙われるのがこわいこわいと、人々を逮捕し、身の回りにはイエスマンだけ置く。
政府はまともに機能しているのか、経済は?
ウェリントンが大統領を忖度してマクレンドンを殺害したとは思えませんが、謎の女性の存在など、なかなか面白い事になりそう。
まさか、アダールが獄中から手を回して、とか?
オキーフが、実は銃の扱いなど知らなくて、適当に口先を使っているというのがよく分かりましたね。
それでも、彼に洗脳されていく青年がいるというのは怖い。
向こうの匿名掲示板が4ちゃんというのは、どうなのよ、とちょっと突っ込みたくなりましたが、そんなところに個人情報流しちゃだめでしょう。
さらに、送りつけられたファイルをクリックするなんて、だめでしょう。
先日、NCISでもランサムウェアに乗っ取られたら金を払うしかないとか言っていましたが、マックスもそういうのか。
22歳から15年間薬を飲んでいるというと、キャリーは現在37歳ですか。
犯人はどうせ、非力なオタクだと踏んだのか、色気で迫るのはいつもの手ですね。
これも、クインなら分かってくれるというのかな。(笑)
運良く犯人が引っかかって、ボコボコにされるところは鬼気迫って良かったと思います。
病気とは関係ないのでしょうが、キャリーは行くところまで行っちゃった感じですね。
この犯人が、次はキャリーの手下になるんじゃないかというのは、穿ち過ぎでしょうか。
マギー姉さんは、パパのお葬式の時、キャリーとクィンが良い雰囲気だったのを覚えているはずですから、あの時上手く行っていたら、という気持ちはあると思いますよ。(笑)
Homeland #96 Prisoners of War June 10, 2020 コメント(6)
Homeland #95 The English Teacher June 3, 2020 コメント(4)
Homeland #94 Designated Driver May 27, 2020 コメント(6)