PR
Category
Comments
今シーズン、どんどん追い詰められていって、これまでにないところまで落ちたな、と感じられます。
そのキャリーに、ダンテは惚れていたんでしょうね。
なんで男たちは、みんなキャリーに惹かれるのか。
まあ、主役だからか。
グロモフはシモーヌと一緒に国外に逃げるつもりだったが、ダンテが寝返ったかも知れないという連絡を聞いて、一人現場に戻ることにする。
ダンテは今の所意識が戻っていない。
ソールらにとって、シモーヌをロシア側に奪われた今、ダンテだけがマクレンドン暗殺の鍵となる。
ホワイトハウスではペイリー議員が証人が行方不明になり、公聴会が開けなくなったと発表し、大騒ぎになる。
ペイリーはマスコミにホワイトハウスの関わりを匂わせ、弾劾の手続きを始めるという。
ソールはペイリーに全て話をして時間を稼ぐべきだという。
グロモフはダンテが逮捕されて病院に入ったという情報を聞き、ミロフから撤退するよう求められる。
グロモフはクレイトンにダンテの状態を確認させる。
ダンテの意識が戻り、キャリーはロシア側に命を狙われたのだから、もう嘘を付くのをやめて我々に協力するべきだと説得する。
ダンテの命を守れるのも自分たちしかないない。
ダンテはロシア側としてはシモーヌしか知らないと言い、緊急時に流すツィッターの暗号文について話す。
それに対して、工作員は了解を意味する返事を返すという。
ソールは各サーバーに侵入する許可を大統領から得て、グロモフのネットワークを一網打尽にすることにする。
ペイリーを呼び出したウェリントンとソールは、シモーヌがロシア情報部のスパイで、ダンテがロシアのスパイと組んでいたと明かす。
ペイリーは正義感にかられて、大統領を失脚させるために、嘘を世間に垂れ流していたことになる。
ソールは弾劾の手続きをやめるようにいう。
秘密基地では、ダンテが情報提供したツィッターのアカウントに「ダーウィンはビットコインに夢中」と流すと、協力者が「リップルは?」と返事するという。
サンディはダンテがキャリーに真実を伝えているかどうか疑問だというが、キャリーの自信は揺るがない。
グロモフに、ツィッターの動きが伝えられる。
ダンテが暗号をばらしたと考えられ、今すぐ撤収して国外に逃げなければならないというミロフに、グロモフは自分が作り上げたネットワークを壊すわけにはいかないと言って、応援を要請し、ダンテを消すという。
偽メッセージには次々と返事が入り、秘密基地ではその発信元を探る。
全国に及ぶワークのポイントでは、若者がバイト感覚で偽メッセージの拡散役を行っていた。
キャリーはマギーと話をするため、基地を離れる。
マギーと連絡が取れないため自宅に戻ると、義兄がフラニーのために弁護士に会っていると明かす。
キャリーが重要な仕事をしているのは分かっている、しかし、フラニーには安定した家庭が必要だ。
キャリーは激怒して家を出る。
グロモフがミロフの電話に出ないので、シモーヌから連絡が入る。
まずは冷静になってミロフと話をしてほしいというシモーヌに、FBIの捜査が次第に迫ってきている事を感じたグロモフは、携帯を捨て、べセスタの病院へ向かう。
クレイトンと合流したグロモフは、クレイトンを撃って緊急患者を装い、病院に入る。
関係者のIDを盗みダンテの個室に入ったグロモフは、ダンテにお前を殺しはしないという。
ダンテは偽の弁護士を送り込み、俺を毒殺しようとしただろうと言うが、グロモフはキャリーに騙されているという。
試しにキャリーにかけてみろ、というので電話をするが、キャリーはフラニーを迎えに学校にいた。
今は電話に出られないというキャリーに、ダンテがグロモフがここにいると話したため、キャリーはソールに緊急事態を告げ、フラニーを置いて学校を飛び出していく。
グロモフはその場でダンテを殺す。
キャリーは追いかけてきたフラニーを轢きそうになり、頭にはこれまで目の前で死んでいった男たちの姿が浮かぶ。
次第に精神状態が不安定になっていったキャリーは、病院に着いてダンテが死んだと聞いて錯乱する。
キャリーが薬が効かないとか、病状が悪化したというのは、罪悪感からでしょうか。
これまで、溜め込んでいた仕事上のストレスが、フラニーを傷つけそうになって一気に爆発した。
最も愛する存在なのに、身体的に傷つけそうになった。
なるほど、ここであのシーン、このシーンを使いますか。
目の前で轢きそうになっては、キャリーの親として適格性は言わずもがな、学校に隠せないですね。
マギーもお義兄さんも、フラニーのため、キャリーのためにまっとうな行動を取っていると思います。
ということは今後、キャリーが最も恐れる入院生活が待っているのかな。
せめて、クィンが残した遺書を心の支えにしてほしいものです。
グロモフはイヴァンを時代遅れだとやりこんだのに、自分のネットワークには固執して、逃げずに逆に敵の手に入っていくのですね。
ネットワークの担い手たちが特定できて、逮捕し証言を得られたら、ソールは手柄を立てられるでしょう。
やはりもう、キャリーの活躍する場はないですね。
ダンテは最後の最後までキャリーには思慕の情があって、騙されたってキャリーのことを悪く思っていないのでは、と思いましたけど、死んでしまっていは仕方ない。
グロモフが簡単にダンテの病室を探し当てたのには、突っ込みたいところです。
警備員も都合よくいないし。
Homeland #96 Prisoners of War June 10, 2020 コメント(6)
Homeland #95 The English Teacher June 3, 2020 コメント(4)
Homeland #94 Designated Driver May 27, 2020 コメント(6)