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現場でのネルが本格的捜査官になりつつあります。
頭脳明晰な上に、白兵戦も戦えるとなるとこれは強そうだな。
LAPDのベイツ警部補が同僚の警官を撃って、指名手配された。
内部調査部のホワイティングはディークスに、捜査対象だったベイツに接触して自首するよう勧めてほしいという。
ホワイティングによると、警官たちが副業で悪事に関わっているという現状があり、ベイツがその黒幕と見られているという。
断れば、かつての相棒殺しの事を公にすると言われ、ディークスはやむなく引き受け、ベイツをピックアップするとベイツに脅されて、パトカーの追跡を振り切って逃げる。
NCISにもベイツの件が知らされ、エリックは逃げているディークスの車の行方を追う。
サムとカレンは、ホワイティングに会い、ベイツを捜索することに協力するので情報を提供してほしいという。
ベイツはバイオ技術者のサイモン・アトウォーターを証人として取り調べをしていたのだが、ベイツははめられた可能性もあるという。
ケンジーとネルは駐車場で見つかったディークスの車を調べ、ディークスが自ら携帯を壊しているのを見つける。
警察に追われている2人が逮捕されると大変なことになるので、なんとしてもNCISが先に身柄を確保しなけばならない。
ベイツはディークスを連れて、アトウォーターを拘束している場所に行く。
警察のセーフハウスで匿われている証人のアトウォーターを守る警官をベイツが殺したと言われているが、警官たちが取り戻しに乗り込んできたという。
ディークスはアトウォーターとベイツをボートハウスにつれていき、詳しく事情を聞く。
アトウォーターはデクスモント社で食糧難を打開する、除草剤に耐性のある植物を死なせる遺伝子を開発していたが、何かの間違いで、致死遺伝子を運ぶウィルスが出来上がってしまった。
これを農場に蒔くと、あっという間に世界中食糧難となる。
その事を上司のライアン・ウォレスに報告したところ、ウォレスはウィルスを没収して持ち出してしまった。
アトウォーターが警察に通報すると、ウォレスとコネのある警官が悪徳警官の元締めに知らせたようだ。
ウォレスはウィルスを売って金を手に入れるつもりだと思われる。
ベイツは自分が疑われていることは知っていて、本当の悪徳警官の黒幕を突き止めるため、ディークスに協力を求める。
NCISは世界に危険に及ぼすウィルスをなんとしても押さえたい。
デクスモント社の経営は火の車で、別の会社から特許侵害で訴えられており、和解するのに大金が必要で、ウォレスはその金を得るためにウィルスを売るつもりなのだろう。
NCISはウォレスを監視し、尾行する。
ディークスとベイツはウォレスの自宅を捜索するが、戻ってきたウォレスはベイツとディークスを悪徳警官の仲間だと勘違いし、取引をすれば警官たちに金が渡るという。
そこに、何者かが銃撃を行い、ウォレスが逃げようとするが、ケンジーとネルが加勢し身柄を拘束する。
ウォレスは始めは誰と取引しようとしているのか、打ち明けようとしなかったが、スティーブン・リーという大学生と連絡を取り合っていたことを認める。
これから大学でウィルスの取引を行うというので、ウォレスを開放してNCISが大学で監視する中、ウィルスを受け取ったリーを逮捕する。
リーは北朝鮮から資金援助を受ける留学生だった。
危険なウィルスは陸軍のラボに引き渡され、ウォレスは警察内の内通者の名前を明かす。
ベイツはそれが自分が目をかけている男だったことに驚き、ディークスに市警に戻ってきてほしいという。
ディークスはNCISに残ることを選ぶが、ホワイティングは今後もディークスに協力を求めることがあるという。
ベトナムにいるヘティは、キーンとの仲介をしたダンに件の男がキーン本人かどうかわからないと答える。
キーンはヘリコプターが墜落したとき、100万ドルの金塊を輸送していたと言われており、ダンの本当の狙いは金塊だった。
ヘティはダンとの交渉を打ち切る。
再びキーンと面会したヘティは、キーンが墜落後に仲間に見捨てられたと恨んでいる事を知る。
本来、ヘティを含めキーンはその場に存在してはいけない存在で、金塊は捕らえられた工作員の身代金となるはずだった。
本当にキーン本人なのかと尋ねる。
ベトコンに捕まったキーンは、移送中の事故で逃げてしまい、本国に連絡することはなかった。
復讐心に燃え、キーンはトゥー・サンという名前で東南アジアで殺しを行ったという。
しかし、ある日思うところがあり、殺しをやめ家族を持った。
今回逮捕されたのは家族から離れたかったからで、パスポートもなくただ、ダンに頼って密入国した。
そのダンが、キーンは金にならないと判断し、ヘティを人質に取ってしまう。
それなら、ちょっと楽しみかも。
ここで、グレンジャーもメンバーだったという言及があったのは良かったですね。
キーンはスパイとして、「死して屍拾う者なし」という掟を認めることができなかったのですね。
若かったからか。
もし、おっさん仲間が助けにくるのなら、キーンとの感動の再会も見てみたいです。
今回の事件、よそ者としてディークスをいびっていたモーズリーが、こういうときにいないのはちょっと変ですよね。
ホワイティングとの腐れ縁が切れないのは、この先のエピソードでディークスが絡ませるためなのでしょうね。
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