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March 24, 2022
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
今週も初期のSVU風の終わり方のようでした。
何が言いたかったの?という印象です。




ハドソン川から若い女性の絞殺遺体が見つかる。
被害者がNYPDの関係者だというので、FBIチームが捜査を行うことになった。
ソーシャルワーカーのハンナ・ブルームは職場を出てから行方がわからなくなっており、3日前に失踪届が出ていた。
遺体からデートレイプドラッグが検出されており、性的暴行は受けていないように見えるが、水中にあったため有力な証拠は期待できない。
職場の同僚によると、ハンナは朝アパートの前で年配の男性に付きまとわれていたという。
ハンナの父親は性犯罪担当のハリー・ブルーム刑事で、ハンナにつきまとっていたのは昨年捜査を担当した、連続レイプ事件容疑者のライル・マニングだという。
ただ、捜査上のミスでマニングを公判にもちこむことはできなかった。

しかし、マニングには犯行時にアリバイがあった。

クリステンはスコラと実弾訓練を受け、ミスをして指導官から厳しく叱られる。
その事をスコラは特に気にしていないようだが、クリステンは相棒のスコラが自分が女だから甘いのではないかと考える。
相談を受けたベルは、現場ではパートナーのそばから離れないようにとアドバイスし、スコラにクリステンの様子を尋ねる。
スコラは「特に政治的主張はない」と答え、クリステンがミスをすればちゃんと指摘すると答える。

この3ヶ月でNY州全体で4件の同様の手口の犯行があることがわかる。
プロファイラーのウォレスを捜査に加え、ハンナも含めて5人の被害者について分析を行う。
いずれも似通った外見の若い女性だが、仕事や家族構成などに共通点は見いだせない。
ただ、ハドソン川に沿って、それぞれの犯行が北から南に向かって起こっていた。
1件目のジェニーの場合、セントポールの自宅を捜索した現地警察によると、不法侵入はないが家の中で争った形跡があったという。
顔見知りの犯行なのか、ベルは移動図書館の本の中に「アンドリュー」のサインがあるのを見つける。

そこでアンドリュー・キャメロンという男性と交際していたという。
アンドリュー・キャメロンは8歳の時に小児性愛者に誘拐されて、6年後に自力で脱出するまで虐待を受けていたことが知られている。
ウォレスによると、アンドリューは無秩序型の犯人像に一致すると言い、アンドリュー本人もアルコールや薬物などの依存症でリバビリ施設に入っていた。
アンドリューの行動を確認すると、5件の殺人事件が起こった時間に同じ場所に滞在していることがわかる。
NYCに戻った3日後にハンナの遺体が発見されており、関連性が見いだせるが、確実な証拠はなく、FBIでは、慎重にアンドリューから話を聞くことにする。

その後ジェニーの部屋に行き喧嘩になったが、殺してはないと答える。

ウォレスはアンドリューに付き添っていた母親の若い頃の写真を見て、5人の被害者と外見が似ていると指摘する。
誘拐された原因をアンドリューは母親に求め、彼女を恨んでいたが、殺すことはできないので、似た女性を殺したのではないか。
アンドリューから更に聴取しようとするが、弁護士が到着したため聞けなくなった。
ところが、アンドリューの車のGPSから昨夜アンドリューが立ち寄ったと見られるバーのバーテンダーから、女性客が何者かに薬を盛られて意識がもうろうとしているので心配していたら、姿が消えたという通報があったことたわかる。
6人目の被害者なのか。
その女性は近所に住むグレイス・レノンで、外見はこれまでの被害者とよく似ている。
アンドリューは女性が半日ほど行方がわからなくなっただけで、なぜ大騒ぎして探すのか、自分は6年間も探してもらえなかったという。
グレイスの自宅を捜索すると、クローゼットに隠れているグレイスを発見する。
バーで酒を飲んで意識がもうろうとしたので店を出たら、男が追いかけてきたという。
その男はアンドリューではなく、近辺の防犯カメラに映っていたアンドリューの弟ジョーダンだという。
ジョーダンもまた、母親が兄の捜索で手一杯になり、母親への愛に飢えていたと考えられる。
姿を消したジョーダンについて、アンドリューに手がかりを求めると、母とボートレースを見たブルックリンだという。
FBIがジョーダンの目撃情報から、倉庫の中を捜索、ジョーダンを発見し追い詰める。
そこにハンナの父ブルーム刑事が現れ銃を向けた。
ベルは銃を降ろさないブルームにしびれを切らし、ジョーダンを逮捕しようとするがジョーダンはナイフを出して抵抗する。
ベルともみ合いになった時、クリステンが間に入り逆に首を切られてしまう。
FBIはジョーダンを射殺する。




犯人はすぐにわかりますよね。
アンドリューの行動を家族も含め確認する必要があったのに、非常にザルな捜査で、ベスト中の一人という触れ込みのプロファイラーもあの程度なら、別にいらなかったのじゃないの?
被害者の父親の刑事ですが、市警では利益相反になるからFBIへ、という事以外にあまり上手く使われていない印象。
ジュヴァルがいくら捜査状況について言えないと言っても、市警の方からじゃんじゃん情報が入ってくるので、捜査現場には来ますよね。
一番ヤバい存在で、ここにいてね、と言われても大人しくするはずはないのですが、犯人と向き合った時も怒りに任せて犯人を殺すということもなく、「なぜ娘を殺した?」という問いも中途半端な感じ。
他の被害者にも家族がいるわけですし、もっと言いたいことがあっただろうなと思います。
射殺したと断定すると、犯人は裁判もなし、罪を償わせることはできないのが残念です。
ジョーダンに対する、アンドリューや母親の気持ちも知りたいです。
そしてベルが逮捕を急いだために、犯人が反撃してパートナーの危機を救わなきゃと思ったのか、クリステンが負傷することになりました。
実践訓練でスコラが撃たれたことを気にして、ベルからはパートナーから離れるな(タイトルのこと?)と言われたこともあり、飛びかかったのでしょうね。
それだったら、犯人を追う時もスコラと一緒であってほしかったな。
スコラが新人クリステンに甘いと言って、何か男女差別みたいなものを持ち出すのも気を遣う時代だなと思いました。
クリステンは、大怪我して現場捜査官としてさらに自信を失いそうです。
それこそパートナーのスコラがちゃんと対応しなければいけませんね。





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Last updated  March 24, 2022 10:42:10 PM
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Re:FBI:特別捜査班 2 #32 Ties That Bind(03/24)  
録画でみているファン さん
邦題をつけるときに配慮してくれないと!
「ハドソン川連続殺人」だと……最初のダミー被疑者=父親を怨む男は……ほぼ今回の犯人じゃないと題名からわかってしまいます。脚本の苦労を考えて、邦題をつけましょう。
ただ、3ヵ月で「5人目」で手口が同じなのに……管轄ちがいとは言え同じニューヨーク州かつ同じ川沿いで、キャッツキル4000人やポキプシ3万人は人口が少ないのに犯人が不明なら周辺に情報を求めたはずで……捜査の最初の段階=「被害者がNYPDの娘だからFBIに任された」、その時に、連続殺人だとわからない不可解さは脚本の責任ですが。

>ベスト中の一人という触れ込みのプロファイラーもあの程度なら……
アンドリューの名前がでた途端に……それらしく「犯人像と一致する」と言い募るプロファイラー。コワいですねぇ。……僕らの多くも、いつ「犯人像と一致する」などと言われるか。。。
>アンドリューの行動を家族も含め確認する必要があったのに、非常にザルな捜査……
その通りですね。……母親&弟も含めた共犯関係(特に弟)を視野に入れて捜査を進めるのが基本じゃないでしょうか。

>一番ヤバい存在で、ここにいてね、と言われても大人しくするはずはない……
ですね。観る側をガッカリさせる典型的なストーリー。
市警&FBIが犯人を追いつめた川沿いの倉庫に、ハリー・ブルーム刑事が犯人と対峙したいと現れたのに……外で待機している説得力がありそうな地位のベテラン警官に指示して、ブルーム刑事を車で移動させて隔離すべきなのは明らかでしたね。
他方で、
全く無防備な犯人の後から「逮捕した」ベルの、シロウトっぽい弱く鈍い「逮捕術」こそが、クリステンの怪我の遠因で……ベルが格闘中の「クリステンの意味不明の介入」も自業自得でしょう。……クリステンは目の前で銃を構えていたのですから、どの部位かは撃てたはずです。もちろん、ブルーム刑事も犯人の後から、蹴るなり打撃を与えるなり何でもできたし。。。

>クリステンは、大怪我して現場捜査官としてさらに自信を失いそうです。……
クリステンをそういう位置づけにして、
そこからの目覚ましい成長物語の側面を打ち出そうとしているのかなぁ。
>それこそパートナーのスコラがちゃんと対応しなければいけませんね。
そうです。
スコラをしっかり描き込んでいって、クリステン&スコラも活躍する流れをつくっていってもらいましょう。 (March 25, 2022 12:16:43 AM)

録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
何となくですが、このシリーズのストリーはしっくりこないままに終わることが多いです。
毎回、見どころはあるのですけどね。
プロファイリングを入れるのは、視聴者に「クリミナル・マインド」のことを思い出させる効果があるかも知れませんが、あちらはチームでしたし、現場に行って捜査していましたから、それなりに現状把握ができていましたが、ひょこっと1人入ってきて、適当な意見を言われると混乱してしまいます。
それを逆手に取って、捜査を迷走させるのが目的だったりして。(笑)

今回、スコラのキャラクターを掘り下げるきっかけとして、女性への差別意識みたいなものを匂わせたのかな。
クリステンに対しては、本気で信頼していないというか、育てる気がないということが露見したということでしょうか。
というか、一匹狼的なキャラ。
クリステンがPTSDや後遺症なく復帰できるのを期待します。 (March 25, 2022 08:49:51 AM)

Re:FBI:特別捜査班 2 #32 Ties That Bind(03/24)  
NCIS大好き♪ さん
クリスティン、分析官?の時は颯爽としていて毎回大活躍と言う感じだったのに捜査官になった途端に影が薄くなり迷ってばかりになりましたね。
制作側はクリスティンをどうしたいのだろうなぁと思います。
スコラが甘いと言うのはどうなのかなぁと思いました。
今の時代、きつく叱ればパワハラ?モラハラ?と訴えられかねないし…
でも甘く(寛大?)にしていれば「女だから期待されてない」的に捉えられてこちらもパワハラ?モラハラ?と受け取られかねない…
難しいなと思います。
スコラはあれこれ言うタイプではなく「見て学べ、自分で考えろ」タイプなのかも?
よく分かりませんが。
私もクリスティンが刺されたのがスコラを庇おうとしてじゃなくベルだったのは???でした。
何であの時のペアが男女じゃなかったのかも不思議です。
男女差別無くとは言っても体力差はどうしようもないものがあるのに、男女の方が安心よと私などは思ってしまいます。
単にベルが主人公だからクリスティンが傷つきベルが悩む姿を描きたかっただけだとしたらご都合主義だなぁとがっかりです。

事件の方も何だかな…でした。
アンドリューの苦悩もジョーダンの苦悩も母親の苦しみもあまり伝わらずでしたし、父親刑事に至っては邪魔しに来ただけな感じで…
父親と娘の愛情とか確執とか描写があれば来てしまったことにも共感できたかもしれないのに。
兄弟姉妹のどちらかが心配され大切にされたと感じて別の兄弟姉妹が犯罪を犯すと言うのはクリミナルマインドでもあったような?
別のドラマかな…
何にせよ、こういう題材の犯人と家族をきちんと掘り下げないと面白くないし、感情移入できないですね。
殺人犯に同情したらダメだけど、そこに至るまで苦悩や悲しみを知り「可哀想だが人殺しはいかん」とか「切ないな」とか思うのがドラマなのに。 (March 25, 2022 04:40:47 PM)

NCIS大好き♪さんへ  
josetangel  さん
>スコラはあれこれ言うタイプではなく「見て学べ、自分で考えろ」タイプなのかも?

「Seal Team」の訓練みたいでしたね。
警察ドラマだと、パートナーの関係が非常に重視されて、新人ならベテランに教え込まれるとか、何があっても相手を守るとか色々ストーリーが生まれますが、こちらのパートナーはそういう感じではないですね。
それぞれが独立しているという感じ。
クリステンを叱りつけた実弾訓練のボスは、あえて厳しく言って、スコラに「お前がちゃんと教えろ」と言いたかったのかな。
捜査官の育成の責任は一体どこにあるのでしょう、ジュヴァルかイザベルか、その辺も謎ですね。

今回の犯人はなぜ急に殺人を始めるようになったのでしょうね。
母親への恨みが昔からあったとしても、連続殺人に至ったきっかけの説明をプロファイラーさんにしてもらいたかったです。
(March 25, 2022 07:39:55 PM)

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