CSI :Miami Files Annex

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September 21, 2022
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ちょっとピンとこないというか、もやもやしたまま終わりました。

タイトルは「ムクドリの群れ」なのですね。
途中で「swarm」という言葉が使われていましたけど、「スタートレック・ヴォイジャー」で「The Swarm」というエピソードがあって、虫の大群みたいなエイリアンが出てきて、ホログラムドクターの調子が悪くなるという話でした。
スタトレは基本海軍ですから、NCISで空母が出てきて、国籍不明機が呼びかけに応えないとなると、私の頭の中ではほぼ、同じだということになります。(意味不明)




南カリフォルニア沖で訓練中のUSSアリージャンスのレーダーが、突然国籍不明機を発見、呼びかけに答えないので戦闘機が発進して目視で確認しようとした。
しかし、一機だと思われた不明機は不可思議な動きをして、ホバーリングしたかと思うと、複数に分解した。
そのうちの一つと衝突して、戦闘機のパイロットは脱出し保護された。
昨夜LAでは未確認航空現象の報告が多数あり、ニュースでも大騒ぎになっていた。

いずれにせよ、国際法に違反しアメリカの領空に侵入し、軍艦を脅かしたのは事実で、国家の安全に関わる。

保護されたパイロットは入院している病院を抜け出して、NCISに接触してきた。
まだショックを受けて動揺が収まらない状態だが、空中で得体の知れないものに遭遇し、それが近づいてきて囲まれ、逃げようとしたら追跡され、翼がやられてコントロールができなくなったという。
ところがこの件について、上層部は鳥が衝突したと決めつけた。
F-35は鳥がぶつかったくらいで墜落することはない、だからNCISに連絡したという。

NCISが正式に捜査を始めるが、ファティマはアリージャンスのレーダーのデータを分析するも、未確認航空物体の手がかりが得られないという。
巷にあふれかるUAPの動画を撮影された場所などで分析することで、飛行経路が絞り込めるかもしれない。
サムとカレンはアリージャンスに向かい、副長から事情を聞く。
未確認飛行物体はアリージャンスに近づくまでレーダーに検知されず、システムの不具合かと見られる。
そして、パイロットの経験不足により引き起こされたと考えているというので、サムらはなぜそんな経験不足のパイロットを送ったのかと問う。
機器に問題があったので、目視で確認のために接近させただけで、危険はなかったという副長の説明に、2人は矛盾を感じる。

サムはアリージャンスに陸軍将来コマンドの将校が乗り込でいるのに気づく。
病院でパイロットを尋問したのは彼らかも知れない。

ファティマはSNSでUAPの破片が落ちる様子を撮影した動画を見つけ、おおよその墜落位置を突き止める。
ケンジーとディークスがサンタモニカ山脈に探しに向かう。
そもそも、敵はなぜ戦闘機に接近して攻撃を仕掛けなかったのか、あるいは挑発して反応を観察しデータを集めようとしていたのか。

ファティマはキルブライドに、高性能のドローン群が空母に接近して電子情報を引き出すことにより、海軍を包括的に把握して戦闘で倒すことを目的にしていたのではないかと告げる。

ケンジーとディークスは山中でUAPの墜落現場らしい場所を見つける。
何者かがすでに部品を回収したらしい。
そこに、大学生で調査系のポッドキャストをしているという男が現れる。
ゲイブ・ドーソンはドローン群を追ってここにきたが、誰かに先を越されたようだという。
実は数週間前から謎の飛行物体を目撃しており、ケンジーはゲイブの持っている画像をUAP対策本部に送って調べてもらうことにする。

サムとカレンはアリージャンスのCICで聞き取りを続けたが、副長と話とほぼ一緒だった。
しかし、空中要撃管制官のグリーンがサムたちに声をかけてくる。
事件について、グリーンは人的ミスもシステムのご動作もなかったという。
そもそも、船のシステムは完全ではなく、一方テクノロジーは適応し続ける。
長距離で探知されないような大きさ、高度、材料で船の近くまで「それ」は接近し、一機の航空機に見えるように編隊を組み、至近距離で分散した。
トロイの馬の作戦だ。
そんなドローンの編隊飛行のプログラムを作れるには時間がかかり、作れるのはアメリカだろう。
調べると、民間企業でドローンの開発を請け負う企業が一社あった。

UAPの目撃情報は2ヶ月で7回どころか、ゲイブによると毎晩あるという。
今夜も日が暮れると離陸するというので、NCISに緊張が走る。
ターゲットは恐らくアリージャンス、またはサンクレメンテ島の試験場であろう。
ファティマはキルブライドに報告し、飛び立ったドローン群をどこに落下させるか検討する。
LA市内のどこに墜落しても被害が出るし、アリージャンスの周辺にも民間船がたくさんある。
ファティマはドローン群のシグナルをハイジャックして着陸させることを考えるが、ドローン群の設計者はその学習能力から、一機捕らえてもすぐに学習し適応するので、一度に同時に倒す必要があるという。
今夜、ドローン群はミッションを完遂していないので、同じルートで攻撃するだろう。
周波数をハッキングするため、ラウンドトゥリーがケンジーたちに機材を届けにいく。
改めて、アメリカ以外ではこの技術を作り出せないことを確かめると、設計者は開発して政府に売り、国防総省がコントロールしていたと明かす。

山頂でディークスが懸命にドローン群の周波数を探すが見つからない。
つまり、ドローン群を制御しているものはおらず、AIが暴走したのだった。
キルブライドはチームに捜査の打ち切りを命じる。
山上には国家偵察局(NRO)の職員が現れ、NCISに撤収を命じる。
あとはNROが引き継ぎ、アリージャンスには脅威はないと判断されたという。
カレンはドローン群が自動制御だったことを、NCISに言わなかったと設計者を追及する。
設計者はAIの開発を手伝った段階で、会社が合法的に技術を陸軍将来コマンドに売却したという。
その後のことは自分たちには関心はない。
AIが暴走することは問題ではなく、AIが人間の命令通りに動くことこそ、問題なのだ。

キルブライドは後味の悪い捜査打ち切りについて、ファティマに説明する。
陸軍将来コマンドは購入したドローン群を完全に自律飛行させることで、学習技術を加速させた。
成果は予想以上だったかもしれない。
AIに攻撃対象を選ばせたところ、ドローンは制御不能となり、ターゲットとしてUSSアリージャンスを選んだ。
NCISやアリージャンスにその事を知らせなかったのは、リアルな反応を見たかったせいで、彼らは望みのものを手に入れた。
これからどうなるのかというファティマに、キルブライドは我々は競争の中にいる、負けることのできない戦いだという。
海軍からは発表があり、昨夜のUAP騒ぎだったものは、気象観測気球を使った訓練の一貫だったという。
ファティマとラウンドトゥリーはAIの功罪について意見を交わす。




パイロットの子、見覚えがあると思ったら、「Major Crimes」のラスティじゃないですか。
不安そうな演技が真に迫っていたなあと思いました。
カレンがディープフェイクで悩まされているのはカティアのせいだとわかったのですね。
ま、それはAI繋がりの話題だったとして、よくわからなかったのは、制御できない暴走したAIのせいで、ドローン群はアリージャンスを狙ったわけですね。
で、自動制御となったドローン群をどうやってシャットダウンするのでしょう。
事実上陸軍が海軍を狙ったということになりますが、どう折り合いを着けたのやら。
じっと見守って、戦闘機が墜落したので密かに接触してきたのか。
X-Filesじゃないけれど「政府は知識を否定する」の王道で処理しましたね。
ランドリー大尉はこの先、出世はできずに海軍には居づらくなるのでしょうね。
キルブライドが言っていた「競争」とは、アメリカの軍隊内での競争ということかな。
内輪で競い合って、全体の技術を高めるということか。
この技術はアメリカでしか開発できない、と決めつけるのもどうかなあと思いました。
ドローンのディープラーニングの話で、一つを捕らえてもすぐに適応するというのは、当にボーグじゃないですか。
フェイザーガンを使えるのは一度のみ、とか次からは適応して同化するので、全てのボーグに使えなくなるとか、その道の人にはニヤッとする話で、後はもやもやで終わりました。





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Last updated  September 21, 2022 02:50:03 PM
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