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July 20, 2023
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先週とはうってかわって、海軍関係を全面に出して格調高いとまでは言いませんが、さすがパイロットはかっこいいなというエピソードでした。

「トップガン」もそうですけどね。
ケンジー&ディークスはお休みでした。




F-35戦闘機が海上からビーチに向かって飛行し、エンジントラブルのような状況で墜落した。
パイロットは脱出して地上に降下したが、負傷し意識を失っている。
パイロットはサムの息子エイデン・ハンナ大尉だった。
サムは父のレイモンドを連れ病院に向かう。
法務担当のハーシュ少佐がJAGのマニュアルに基づき、墜落事故の調査を始まるという。

エイデンは試験飛行のために基地を飛び立ち、海上の訓練区域で試験を行っていたが、間一髪アパートに突っ込むのを免れていた。
ハーシュ少佐はサムが捜査に加わることは利益相反になるため、だめだという。
サムたちが病院に到着すると、エイデンは意識を取り戻し変わりがないように見えた。
ただ、脱出装置で地上に降りた時に頭を打っており脳震盪の症状があるという。
ハーシュ少佐が病室に現れ、何があったか録取を始めるという。
基地の整備主任フレイジャーは、きちんと整備点検を行い、エイデン本人もチェックしていたと答える。
「ソニック」ことエイデンは優秀なパイロットで、今回の試験はスターリング航空が開発したシステムのテストだったというが、機密の内容なので自分の立場では話すことはできない。
スターリング航空の開発はスケジュールが送れており、予算もオーバーしているという。
ハーシュ少佐は退役軍人であるサムとレイモンドに敬意を表して録取の同席を認める。
ただ、エイデンはテストを終えて帰還する途中の記憶があいまいで、墜落前に自動操縦を解除した理由を聞かれても覚えていないという。
ハーシュ少佐は、エイデンの日頃の言動について行き過ぎがあり指導を受けた事について追及する。

ハーシュ少佐はサムとレイモンドに部屋を出るようにいう。
キルブライドが基地管制塔のエスピノーサ中佐にスターリング航空のテスト内容について説明を求める。
F-35戦闘機と言えども、空飛ぶコンピュータのような存在で、ソフトで戦闘能力を高めるということのようだ。
墜落したのは水平飛行のテストの後で詳しくはスターリング航空の担当者に話を聞くことにする。
レイモンドは息子を守ろうとしたサムの態度を良くなかったと諭す。

ハーシュ少佐は自動操縦を解除するまでは異常がなかったことから、自動操縦の解除が墜落のきっかけとなったのでは、とエイデンに迫る。
つまりエイデンの操縦ミスという疑いだが、エイデンも記憶がないため反論できない。
レイモンドもサムも、かつては頭部の打撲については軽視されてきたという。
カレンは予断を許さず、全ての可能性を捜査すべきだという。
スターリング航空のジェイク・プリミアニはF-35に対する開発について、ソフトウェアでセンサーの範囲を広げて電子攻撃や防衛手段を強化すると説明する。
しかし、スケジュールが遅れてすぐにも基地に戻りたいと主張する。
システムの問題はシミュレータで再現できず、パイロットにすがることになる。
一体どんな問題があるのかと問うが、バグや不具合などシミューレーション段階では全て潰しているが、これ以上の遅れは許されないと、次のテストのために基地に戻ってしまった。
エイデンはレイモンドとの会話の中で、エンジンが停止し、自動操縦が解除され、電気系統がおかしくなったことを思い出す。
ビーチで墜落を目撃した人の情報で、直後に走り去ったバンがいたことがわかる。
墜落後に走り去ったバンの持ち主が判明し、ファティマらが車を探す。
マルコ・マドセンはF-35のエンジンが停止し、パイロットが脱出する直前に再び点火したのを目撃していた。
エイデンの主張を裏付ける証言で、キルブライドはエスピノーサに報告するが、すでに新たなテストが実行されていた。
ケック大尉が操縦するF-35は順調にテストを終えた後、通信不能となり高度を下げ始めた。
こちらからの呼びかけは聞こえていると思われ、キルブライドは病室のエイデンとエスピノーサを繋ぎ、エイデンが停止したエンジンの再点火の方法を伝えると、いったんレーダーから消えたケック大尉の機がコントロールを取り戻し、無事基地に帰還することができた。
エイデンが指示した方法は緊急捜査手順にはないが、ハーシュ少佐は録取をやり直すことにする。
スターリング航空のジェイクは、2度も同様の状況が発生したことで、原因をコンピュータのオーバーロードだと認める。
何ヶ月も前にパッチを当てて処理をしたが、エンジン停止が2度も起こったことについては、誰かが妨害行為を行ったのではないかという。
サーバーにアクセスできるのは開発チーム全員だが、スターリング航空の従業員に動機や妨害の標的があるかどうかを調べる。
事故はスターリング航空に問題があると判断され、ハーシュ少佐はサムの捜査への参加を認める。
ジェイクはサーバー室のハードドライブがなくなっているのに気づく。
関係者の金銭関係を調べたところ、スターリング航空の社員ではなく。フレイジャーに不審な入金があった。
その時カレンの眼の前でフレイジャーが逃亡し、NCISが追跡する。
追い詰められたフレイジャーは銃を自分の頭に当て、スターリング航空がシステムの欠陥を隠しているのを皆に知らしめたかったと説明する。
ところが、エイデンの事故がシステムではなくパイロットのミスではないかと捜査の焦点がズレてしまった。
それで2度目の事故を起こさなければならなかったという。
サムはエイデンの父親であると名乗って、銃を置くように説得する。
フレイジャーは逮捕されたが、実はスターリング航空のライバル社から入金があったことがわかり、計画を妨害して軍との契約を奪うつもりだったのではないかという。
ラウンドトゥリーは妹と一緒の時にLAPDの警官から不当な扱いを受け、その後当該の警官は自宅待機の処罰で済みそうだと知り、納得できない。
戦っても警察組織が改革されるかどうかはわからないし、今後捜査でLAPDと連携を取ることもあり訴訟ごとは良くない結果をもたらすかもしれない。
ファティマやキルブライドとこの問題について意見を求めるラウンドトゥリーだっが、自分のためにやるべきだ、チームは皆ラウンドトゥリーの味方だと励まされる。
ハーシュ少佐は、エイデンには責任はなく、ドクターの許可が出れば復帰できるという。
エスピノーサはエイデンがとっさに仲間の機に向かって、解決法を指示し命を救ったことを上層部に報告するという。
ハンナ家3世代の男が集い、エイデンの回復を祝う。
コールサイン「ソニック」は、音速を超えたことでついたという。




戦闘機一機が9400万ドルですから、それを失うだけでもものすごい損害で、それ以上にパイロットには軍のリソースを使っていますから、単に危ないシステム開発を告発するのにこれだけの危険と損害、犠牲を与えるのはどう考えても理にかなっていない。
システム開発を請け負った会社も、こんなバタバタの中できちんと成果を確かめられずにパイロットの危険を承知でテストするとはお粗末ですね。
まあそのためのテストパイロットなのかもしれませんけど、今回改めてエイデンが優秀であることが証明されたわけで、ハンナ家としても誇れることでしたね。
ちなみに、女好きで認知症のじいちゃんが案外いい味を出していて、堅物のサムに彩りを与えていることがよくわかりました。
サムの振る舞いもより元SEALsとして、立派さが際立つし、できる限りいてほしいです。
身内の介護の話題なども興味がありますしね。
とにかくお気に入りのヘルパーさんが見つかって良かった。
冒頭の墜落シーンはちょっとチープな印象でしたが、最後のカーチェイスはさすがに迫力があった。
ただ、それまでの間が何事もなくて退屈でしたけど。
軍人が頭に衝撃を受けてその後遺症のことなどは問題提起的でした。
一方、ラウンドトゥリーが地元警察の不当を訴え改革をもたらすことは、あまり彼には話題がなかったので大きな変化かもしれません。
厄介な大将のお世話役程度の存在感だったシャイラ・ダー捜査官が実は離婚の手続き中だった、という話題で、やっとチームの一員になったような印象でした。
ヘティもいませんし、司令室の顔が変わったなあという感じです。





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Last updated  July 20, 2023 08:00:07 AM
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