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こんばんは、トキワです。(^^)/ そろそろアレルギーが厳しい季節になって来ました。(^^; トキワ、アレルギー性花粉症なのですが、対象が花粉だけでは無いのが辛い! ダストアレルギーもあるので、誇りっぽい所はダメですし、 アレルギーが出始めると、何故か香水なんかでもダメージを食らいます。 マスクを付けたトキワは、怪しい人になるのです。 そんな季節。 話が変わりますが、先日スピコンに参加しました。(^^)/ 祝! 初参加! 結構楽しかったです。(^^)/ さて、本題。 今日は【メディア】と言うモノについて、考えて見ようと思います。 【メディア】とは、【情報媒体】の事を意味するのですが、 例えば、テレビや新聞等は、メディアとしての有名所。 その他にも、情報を提供するモノは全て【メディア】と呼ばれます。 例えば雑誌・漫画・小説等の読みモノも【メディア】。 今目にしているブログやサイト等も【メディア】。 CDやフロッピーディスク等の記憶装置も【メディア】ですね。 今日、メディアは多種多様。色々な所に存在します。 そしてそれは、とても便利ですね。(^^) ですが、その【メディア】。 必ずしも便利なだけではありません。 色々と怖い面も持っています。 昨今、メディアに乗って、色々な不穏なニュース等が流れるモノです。 【表現の自由】とか【知る権利】とかの名目で、どんどん情報が流れます。 なるほど。知る事はとても大切。 ですが、【知る】事、【知らせる】事によって起こりえる、様々な影響を考えなければ、悪い事は起こるモノです。 これは、【知る側】の責任かも知れませんが、今日のように、余りにも多くの人に情報が伝わると、【知る側】の責任なんて知ったこっちゃ無いと言う人にも情報は伝わってしまうモノ。 例えば・・・イジメを苦に自殺した人のニュースが、一時大々的に報道されましたね。 すると、面白い事に・・・いや、面白くない事に、同じような事件が、連続して起こります。 少年犯罪等が起き、それがニュースになったりすると、また同じように、極めて短期間の間に、同じような事が起きたりします。 メディアの伝える情報の影響力と言うのは、なかなか大きなモノでして、こうやって、問題を誘発する力を持っています。 確かに話題性はあり、報道する側には良い【ネタ】でしょう。 周辺に聞き込み取材等をして、【裏側に迫る】なんて話題の盛り上げに必死になるのも分かります。そう言う仕事ですもんね。 でも、伝えられた情報が、ある種の【ケースエタディ】となって、同じ事が起きる可能性も考えなければなりません。 前例があると、どうしても人の心のハードルが、少し下がってしまうモノです。 ボランティア等の良いニュースを流し、そのケースに纏わる人の心のハードルが下がるのは大変結構。こう言う人も居るんだと思い、自分もやって見ようと思えば、その良い影響が広がり、何かしらの良い成果をもたらす可能性が高まります。 しかし逆に、悪いニュースでも同じ事が起こる。 犯罪にしろ、自殺にしろ、【なるほど、自分もやって見よう】と思ってしまう事は、決して稀な事では無いのです。 稀であっても、報道を受け取るのは不特定多数。 その中には、稀である人が実数にして結構居るモノなのです。 だからと言って【隠しとけ】と言う訳にも行かないのでしょうが、情報の扱いは充分に気をつけたい所ですね。 これは、例えば【漫画】や【アニメ】にも言えます。 私も【漫画】は大好きなので、あまり強く批判は出来ませんが・・・・ 最近の漫画は、随分と気軽に人を殺すようになりましたね。 それも、さも格好良いような書き方。 【クール】な格好良さと思っての事かと思いますが、 人の【死】に対するハードルは確実に下がります。 たかだか漫画? されど漫画! 与えた情報は、確実な影響力を持つ。 作家さん達には、これを忘れて欲しくないと思います。 本当に【メディア】とは、大きな影響力を持つものです。 それを武器にして戦い、大勢の人を死に追い遣る事も出来ます。 国家は、情報の力を知っていますね。 情報の使い方によって、選挙戦の票数を増やす事だって出来ます。 それ所か、国民感情を煽り、戦争に導く事も難しくはありません。 事実、例えば北朝鮮等は、そう言った方法を用いて、国民の他国に対する怒りの感情を煽ったりします。 今、ホットなニュースで言えば、ロシアがそうですね。 バルド三国と険悪な状態にあるのですが、ロシア国民の感情を煽る報道がなされ、国民同士の対立は暴動が起きています。 人間とは面白いモノで・・・・いや、面白くないモノで、 発明したモノは、何かしらの形で、一度は【兵器】として使おうとします。 メディアも【兵器】と成り得る事を覚えて置きましょう。 それこそ、核に勝るとも劣らない、実に影響力の大きい【大量破壊兵器】と成り得ます。 【メディア】を使って国民感情を煽り、戦争を引き起こし、それによって人が死ねば、それは【兵器】と言って差し支え無いでしょう。 さて、タロット等で扱われる【四大】の概念において、 【メディア】は【風】に照応します。 【風】は、タロットでは【剣】で表現されます。 実に的確な表現。 情報は、人を傷付け、支配する事の出来る道具です。 誤って使う事の無きよう。言葉は【風】の如く駆け回り、あらゆる所に忍び込む。時に人を傷付けて、また気紛れに人を癒す。 情報は、時に人の心を救い、癒す力も持っています。 これを【刃物】とした時、比喩的に表現すると、外科医の持つ【メス】となります。 悪害を切り裂き、癒す為の道具。 【メディア】関係の皆様が、良き医者でありますよう祈ります。
2007/05/13
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こんばんは、トキワです。(^^)/ 3連休に入りました。(^^)/ ビバー!!! さて、今回のお題は、前回の記事でエトワールさんのコメントから頂いたお題です。 つまり、タロットと【四大】や【占星術】の照応について。 これは、これまでも数回、当ブログでも扱ってきましたが、改めて主題として扱おうと思います。 まず【四大】の考えについて。 これはお馴染み、【火】【水】【風】【地】の四つの原質によって、万物が構成されていると言う考えです。 ヘレニズム期の哲学者達が論じた事ですね。 代表的なのが、エンペドクレス・ターレス・ヒポクラテス等。 この四大の考えが、タロットに導入された経緯ですが。 これは、タロットの歴史にも深く関わってきます。 まず第一として、 タロットの成立当初から、タロットに【四大】の概念は導入されていたのか? オカルト的な意味合いを持って導入されたかどうかについて言えば、答えは【NO】です。 そもそも【タロット】は、占い道具でも無ければ、オカルトアイテムでも有りませんでした。 故に、原型としてのタロットには【四大】と言う概念や、【占星術】の要素どころか、占いとしての意味付けも存在しませんでした。 これら全てが、ハッキリした形で【占い化】したのは18世紀以降です。 勿論、カバラーとの関わりもありませんでしたよ。 さて、オカルト的な意味合いでは無く、単に歴史学的な部分から見る場合・・・ 四大の要素は、小アルカナに限り、タロット成立当初から存在しました。 いえ、むしろ、タロット成立以前からありました。 タロットの前衛は、現在日本で【トランプ】と呼ばれる【プレイングカード】です。 これは、14世紀頃には既に存在し、イスラム圏で完成していました。 十字軍の遠征やら何やらで、イスラム圏とヨーロッパ圏の行き来が盛んな頃、プレイングカードはヨーロッパにやって来たのです。 それに遅れる事、約1世紀。つまり15世紀になり、タロットが成立します。 この時、小アルカナと呼ばれるモノに、もっと新しいカードとして、現在【大アルカナ】と呼ばれるカードが増え、ここで【タロット】になります。 さて、前衛である【プレイングカード】ですが。 初期の頃から【四つのスート】に分類されます。 これは、【四つの分類】と言う概念から生じたモノです。 一番有名なのが【身分制度】。 日本で言えば【士農工商】と呼ばれる四身分。 ヨーロッパでも【騎士貴族・僧侶・商人職人・農夫】と言う四つの身分がありましたね。 社会科で勉強したでしょうか。イスラム圏でも、四つの身分はありました。 インドでもありましたね。 この四つの身分は、かなり典型的な例。 【四つの分類】には、様々なバリエーションが存在します。 【火・水・風・地】の四大もそうですが、【春・夏・秋・冬】や【朝・昼・夕・夜】の四時。【東・西・南・北】の四分もそうです。 これは狭義では、別々のモノですが、広義では同じモノです。 そして、人類の歴史の比較的初期から、その概念は【思想・哲学】の根底にありました。 その影響を受けて、プレイングカードも四つのスートに分かれます。 【スペード】は、元々騎士の持つ剣がモチーフです。それは【風】【東】【春】に対応します。 【ハート】は、元々僧侶の教える魂の教義。それは【水】【西】【秋】等に対応します。 【ダイヤ】は、商人達が扱う貨幣がモチーフ。つまり【財】の象徴。それは【地】【北】【冬】に対応します。 【クラブ】は、元々農民達が棍棒に付けたお守りがモチーフ。それは【火】【南】【夏】に対応します。 これは、かなり伝統的な解釈です。 さて、問題となるのが、大アルカナの部分です。 大アルカナに、元々【四大】や【占星術】の照応があったのでしょうか。 これは、オカルト的にも歴史学的にも【NO】です。 これは、タロット成立15世紀に対し、18世紀以降のアイデア。 面白い事に、その照応の順序は、【大アルカナ】→【カバラ】→【四大と占星術】です。 これは【形成の書(セフィール・イェツラー)】と呼ばれる本が基礎となります。 まず、エリファス・レビが【大アルカナ22枚】と【ヘブライ文字22個】を照応させます。 【形成の書】に【ヘブライ文字22個】と【四大・占星術】の照応が書かれています。 で、その二つをくっ付けます。 つまり、こう言う事です。 色々とバリエーションがあり、現在主流の照応は、レビのモノでは無く【黄金の夜明け団】と言うグループが提唱したモノですが、いずれにせよ、カバラが仲介者である事は間違い無いでしょう。 さてそうなると、四大や占星術の照応・カバラの照応は、タロット占術を考える上で、それ程重要視するモノでは無いのでしょうか? 答えは・・・・どうでしょう?(^^; ハッキリ言って、これはどちらでも構いません。 むしろ、どちからハッキリさせると言うのは、タロット占術の成立を考えると、ナンセンス。 そもそも、タロットを使って占おうと言う行為そのものが、後世のアイデアなのです。 元々は、単なるカードゲーム。 占うぞ! と言う明確な意志から誕生したモノでは無いのです。 後世の人達が、タロットに【占術】としての、若しくは【オカルト】としての可能性を見出したのであって、始めに【占術・オカルト有りき】では無いのです。 そこから考えて、四大や占星術の照応が、タロット占術には不可欠だ! と断定するのは不可能。 ですが、絶対不要したり、然して重要で無いと考えるのも無理です。 と言うのも、タロットで占術を行なおうとした時期と、タロットに【四大・占星術】を照応した時期は、ほぼ同時期。【四大・占星術】の照応を不要と考えると言うには、そもそも、タロットで占術をしようと言う考え方自体が【不要】と言う事になります。 タロットの占術上の意味が出来るのは、18世紀以降なのですから。 タロットは、東洋西洋の古くから存在する伝統的占星術や、【易】等とは異なり、あまり伝統らしい伝統はありません。 逆です。 タロットは、既存の伝統を乗せる【乗り物】であり、占術をする時に、偶々有効な【道具】です。その意味で、タロットを占術に用いる【価値】があるのです。 こう言ったオカルト的なモノは、どうしても【伝統的な意味付け】を欲しがるモノですが、無理にそれを求めてはいけません。 伝統が無いと、信頼が得られないと思ってしまう場合もありますが、【タロット】は、【伝統有るモノ】では無く、これから【伝統を作らなければならないモノ】と言う位置づけにあります。 占星術だって易だって、始めから伝統があった訳ではありません。 原始的な状態からスタートし、長年に渡り研究が行なわれて、初めて伝統が出来たのです。 例えば【四柱推命】も、現在日本で扱われているモノと、大陸本土(中国方面)で扱われているモノとでは、随分と形式が違う事をご存知でしょうか。 日本に伝わった後、日本風に改造されています。 こう言った変遷と変容を経て、徐々に進化します。 古きが良しとか限らない。ですが、新しきが未熟である事は確か。 少しずつ時間が掛け、精錬して行かなければなりません。 タロットを扱う皆さんは、 【タロット】を占いに使っているのであって、 【占い道具であるタロット】を使っている訳では無い事を覚えて置きましょう。 同時に、自分が伝統の鎖の一部であり、タロットを進化・精錬させる位置にあると覚えておきましょう。 今日は、こんなお話でした。(^^)/
2007/05/09
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