全1394件 (1394件中 51-100件目)
良い人だけで成る優しい世界だから故意に家族を捨てる父親もいなければ略奪を狙う不倫女もいない…はずだからそこはファンタジーという綺麗なベールで覆ってしまおう…というのが、このお話だなんて思ってしまう私はヒネクレてるのでせうか?…ひじゅにですが何か?「本当なんだ」by美代子瞳に家族の姿が映っていない実お父ちゃんを見てやっと実感が湧く、美代子お母ちゃん。そんなお母ちゃんの姿を目にしてやっと実感が湧く、世津子さん。みね子は口を開かず、事態をじっと見守る。お父ちゃんだけ蚊帳の外(笑)つーか大人の意向に従うしかない幼児か、ただの物の様。袖口の小さな綻びを気にする、お母ちゃん。高価なものに囲まれた美しい大女優の前でただの貧しい田舎者である自分を実感。まさに夫の不倫相手に女として勝ち目がないと思い知らされる妻の姿。まずは、世津子さんにお礼を言う、お母ちゃん。まさに、妻の度量を見せつけること。ひじゅにが妻の立場だったら、そんなことが言えるか自信がない。逆に不倫相手の立場だったら、そんな妻に打ちのめされるだろう。世津子さんはきっと自分の心の綻びが広がって行くのを感じている。夫婦関係の綻び、家族関係の綻びにも重ねているのかもしれないけど「全然大したものじゃなくて…」なんてのだったらナンダカナ…だぞ>ぉまままましてやお話に綻びが見えてきた…という自虐だったら、もっとナンダカナ…だぞ。かつて「矢田部実という人間」と主張していた、お母ちゃんがその名前をなくし、他人に付けられた違う名前で暮らしてきたお父ちゃんの2年半をどう受け止めるのだろう?お母ちゃんの正当な抗議に世津子さんを庇おうとする、お父ちゃん。感情論で同情を求める様な答え方をする、世津子さん。この世津子さんの主張って↓セッちゃんは孤独でした。生活のために肩肘張って働いて、表向きは成功したけれど心は寂しくて虚しくて、いつも涙を流していました。勿論、外の世界では蝶の羽の形をしたきらびやかな鎧をまとい強く美しい姿を見せつけていましたが家に帰って鎧を脱ぐと、溜まっていた涙が溢れ出るのでした。だから、いつもセッちゃんの家の周囲には雨が降っていました。その雨の中で、セッちゃんは雨男さんに出逢いました。実態はくたびれた田舎のオヤジなんですけど記憶喪失になったことで無垢な幼子に変貌した彼はさらに、セッちゃんに「雨男」と名前を付けられたことで妖精の仲間入りを果たしたのです。外の世界と繋がっている玄関ドアを抜けると別次元へと続く螺旋階段があってその下には、セッちゃんだけの小さな空間があります。セッちゃんが鎧を脱ぐことのできる、唯一つの場所です。セッちゃんはそこへ雨男さんを招き入れました。悲しみで満ちていた、その空間が澄み渡った青空に変わって2人は一緒にいつまでもいつまでも幸福に暮らしたのでした。…と思ったら雨男さんの妻だという女性が現実を背負って現われセッちゃんが必死で作ったベールを破り塗り重ねて来た嘘という塗料を全てはがしてしまいました。何も言えない、何もできない雨男さんはセッちゃんの目にはまだ、かろうじて雨男さんに映ったけれど皆の目にはくたびれた田舎のオヤジでしかないのだとセッちゃんは悟りました。後には、空っぽの心を抱いた頼りないセッちゃんという女の子だけが残りました。↑てな感じかしら?>イクラナンデモ(笑)第三者にとってはファンタジーが心地良い。でも、谷田部家は現実に向き合わないわけにはいかなかった。想定していた現実よりも、もっと過酷な現実に。取り合えず、お父ちゃんは現実の世界に戻ってきた。でも、上手く折り合いが着けられるのかな?つーか、『ひよっこ』的にはここまで“ドラマチック”な話にしてしまってどうするのかな?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2639-9977100e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!Tシャツ綻びもサッとひと縫いキャットタワー
2017.08.03
コメント(6)
お化粧バッチリの大女優とスッピンの田舎のオバチャンなんだけど顔立ち自体はオバチャンの方が良いところが何だかちょっと悲しい>ぉぃでも、菅野美穂の顔の方が個人的には好みよ>フォロー…ひじゅにですが何か?「着物にすればえがったかな」by美代子↑女心だよなあ…美代子お母ちゃんがやって来る!の巻―昨日、手紙を上り口の所に置いていたからちよ子が見てしまう…というパターンかと思ったけどそこまで複雑な展開にはせずお祖父ちゃんにだけ話してひとり東京へ向かう、お母ちゃんであった。みね子が空元気を出して働いている、その最中につまり、営業中に電話を寄越したのはそれだけ、お母ちゃんの心が切羽詰まっている表現でせうか?バス停に向かう、お母ちゃんの心にあの稲刈りの日の実お父ちゃんの思い出が過る。ここのところは、ちょっとウルッと来てしまったわ。久しぶりに登場のバス、車掌さん、運転手さんがいつも通り良い味を出している。そこにまた、回想シーンが被る。お母ちゃんの服装が違うので、回想への切り替えは悪いとは言わないけど何とな~くイマイチ、対比が際立っていない気がし…ゴホンゴホン!それに、後半戦は回想がやたら多くなるのも朝ドラ“お約束”だものなあ…と、冷めた目をしてしまうヒネクレひじゅに>スマソまあ、あの時の「イバラギです!」は名シーンだと思う。「今日のあなたは、お母さんだけ見てなさい」お母ちゃんを迎えに行く、みね子に愛子さん言う。これは適切なアドバイスだと思う。お父ちゃんが家に戻ろうが戻るまいが、みね子が娘なのは変わらない。でも、お母ちゃんは違う。家族の問題というより、夫婦の問題になっている。本当は、元凶は記憶喪失なんだから医者に行くなりなんなり、治す方向へ動くべきだと思うけどね。今のお父ちゃんにとっては、保護してくれた世津子さんが全て。(男女の関係云々は置いといて)頼れる唯一の存在なわけだから彼女の所に帰ってしまったのは仕方ない…つーか、自然なこと。そこに家族が迎えに行くのも当然なこと。お父ちゃんがこれからどうするか…ってことに関してはやっぱ、記憶を何とかしてから考えることっしょ?でも、何だか雰囲気的に美代子VS世津子みたいになっていてやっぱ、不倫話のファンタジー化かな?って感じ>ぉところで、愛子さんのみね子評―良いところ=「色んな人の気持ちを察することができる」悪いところ=「どっちつかずになってしまう」そ、そうだったっけ?(^^;)「気持ちを察する」ってところでは愛子さんの自虐ギャグを必死でフォローしたことを思い出したけどそれ以外であったっけ?どっちかっつーと、周囲の人達の方がみね子の心情を察して慰める図ぅの方が多かった様な…「どっちつかず」ちゅーのも祐二&啓輔のマンガを読んだ時に気を遣い過ぎたエピを思い出したけどそれ以外であったっけ?らしい気もするけれどもあんまり目立って描かれてなかった様な…いやいや、きっと鳥頭ひじゅにが忘れているだけですねそうですね(笑)そして、お母ちゃん東京に到着―回想は駅のシーンもあるので今のお母ちゃんが駅に着いた姿も対比として出すのかと思ったらそこは省いてみね子と顔を合わせたところもみね子のモノローグで済ませて2人で世津子さんのマンションにやって来た後姿からスタート。世津子さんったら、すっかり正妻に乗り込まれた不倫相手の表情>こらこらお父ちゃん自身は蚊帳の外って感じ。自分が誰なのか分からない…もしかしたら犯罪者かもしれない…そんな恐怖心を抱いてしまうのは仕方ないのだろうと思う。でも、2年半という期間は長過ぎた。それまでの過酷な経験は勿論もしかしたら家族を重荷に感じてしまったこと本当に逃げたい…とまでは行かなくても、忘れてしまいたい…と思ってしまったことも実はあってそれらが記憶にはないけれど潜在意識的には残っているのでそれが外の世界への恐怖という形で今、表れていたりして?でもって何もかも忘れたまま、外界からも隔離されて世津子さんの翼の下でヌクヌクしているのが幸福!という状態に陥ってしまっていたりして?…それじゃあ、あまりにも悲し過ぎるなあ。世津子さんの方も気さくで庶民派を主張しているけど実は孤独で縋れるものを必死で探していた時にお父ちゃんに出逢ったってことで(先週のタイトル「運命のひと」は彼女にとってのお父ちゃんてことで)2人は共依存に陥ってしまっている―…なんてのだったら、それも悲し過ぎる。で、そんな世津子さんは、優しい人達に囲まれたみね子と対比になっていて最終的に世津子さんもあけっぴろげになってメデタシメデタシ!周囲との境目をなくすことこそが幸福なのだ!という結論に……なんてのだったら、ナンダカナ過ぎる>ぉま、それらとは全く違う話の可能性大だよね(笑)頼むよ、岡田君!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2638-42fd1a87☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ハーフカットハーフサイズハーフボトル
2017.08.02
コメント(0)
ふと思ったんだが―実お父ちゃんが長身イケメンじゃなかったら世津子さんはここまで入れ込んだだろうか?例えば宗男叔父さんだったら即行で通報してたんじゃないか?(酷そしたら、まだ警官だった綿引さんが猛スピードで、みね子のもとに駆けつけてくれただろうそれじゃドラマが半年もたないか(笑)もしかしたらお父ちゃんは実はイケメンでも何でもなくてみね子と同じく、どこにでもいそうな「田舎者」で みね子も視聴者の目には普通以上に可愛いけど 設定的には平凡らしいものねルックスを含め、すべてがファンタジー!?…ってのが正解なのかもね…ひじゅにですが何か?「いつもは三目だけど、これ、本当に五目だから」by安江以前の様子だと、炒飯は人気メニューみたいだけど客に言われないのかしら?具の種類を確かめながら食べる、ひじゅにみたいな客もいるのでは?…ってここが重要じゃないのは分かっておりますです(笑)ちゅーことで、今日の『ひよっこ』お父ちゃんは世津子さんのもとへみね子は鈴子・愛子・時子の待つ、いつもの庭へそれぞれ帰って行く。“すずふり亭”付近には雨は降らなかったのか「雨男さん」と大女優の世界はいつも雨なのか。それとも時間経過を示している?…雨が止んだだけでなく地面も乾いている様子だしままままさか、みね子は朝帰り?>なわけないあるいは、みね子の心情を表している?…雨→晴れというほどの心情変化はないよな、あの時点では。鈴子・愛子・時子はみね子が「嫌なこと」に遭遇してきたと最初から決めてかかっている。愛子さんが行き会った世津子さんが悲しそうな目をしていたから…というより「土曜日放送の102話はBSも地上波も全部観たからね」…って感じ>ぇ「今日の出来事で一番大事なのは、生きて逢えたということ元気だったということそして、また逢えるということそれを、まず一番に受け止めて噛み締めなさい」by鈴子まあ、こういう場合、こう言うしかないよなあ>ぉつーか、身内としてはやはり真っ先にこういう感情になるだろう。ましてや、頭を殴られたという話を聞いていたのだしその時は「怖かっただろうね、痛かっただろうね」と心配していた、みね子なんだし。でも、みね子自身もそこがすっぽ抜けていたわけではないらしい(本人談)でも、心の底でいつも渦巻いていたお父ちゃんは家族を捨てたんじゃ…忘れてしまったんじゃ…という不安が爆発してしまったのだろう。実際には「忘れる」の意味がだいぶ違うのだけどね。この爆発が「ひよっこ」であることの証ってことなのかもしれない。鈴子さん達は、それこそ戦争で相手が亡くなって何も修復できないまま二度と逢えなくなってしまった…という経験もしてきたわけだしみね子が今陥っている状況を否が応でも通り越して(完全じゃないにしても)「大人」になっている。だから、その言葉には重みがあるし、感動もする。でもなー「大人」が理性的な言葉をかけて、それでオシマイ…というかそこんところの未熟な部分を覆ってやって、はい一括り…って感じでカタルシスがないよなあ。(まあ、今回に限ったことじゃないけど…つーか、全てにおいてこうだけど)そして、やっぱりというか必然というか“お約束”というか途端に知れ渡る個人情報。甘納豆を口に入れてくれる富さんは向島電機での愛子さんと対。黙ってハグしてくれる早苗さんは、やっぱカッコイイ。何も言えない祐二&啓輔は「らしい」しその「らしさ」に感謝を示す、みね子もエライ。食べ物攻撃をする中華料理屋に和菓子屋に省吾さんはひじゅにだったら却って微妙な気持ちになっちゃうだろうけどあけっぴろげ過ぎるみね子にはピッタリの慰め法なのだろう。ひじゅにだって、食べ物自体は喜んで受け取りますぜ>ぉドラマ(というかTV)はあまり観ない方だけど岡田作品は『イグアナの娘』や『アルジャーノンに花束を』等は観た。(と、歳がバレる^^;)どちらも面白かったんだけど、ちょい気になったのは―*『イグアナ』原作は、子供を愛せない母親・母親に愛されない娘を描くのにイグアナをメタファーとして用いたもので割とサバサバしたタッチの短編。岡田君は、文字通りのイグアナを登場させファンタジー色を濃くし話の方も切なく泣ける濃い内容にしていた。*『アルジャーノン』原作は結構シビアな部分が多く、物凄い切なさが残る終わり方。岡田君のは、あくまでも皆良い人で、世界は善意に満ちていて母&妹が主人公を迎え入れるという、原作とは全く異なるハッピーエンド。つまり、コレが岡田君の特徴というか信条なのかも?感情的には、温かいハッピーエンドの方が望ましいからそうしたドラマ世界には浸りたくなるし支持したくなる。でも、何かでちょっと冷めた目になってしまうと無理くり感がちょっと気になってしまい、微妙…になっちゃうのかも?まあ、好みの問題でせう。ある意味、炒飯に似ている?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2637-da358f7b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!エビ・焼き豚・卵・干シイタケ・葱の五目焼き豚・卵・人参・タケノコ・葱の五目鶏肉・卵・人参・グリンピース・葱の五目
2017.08.01
コメント(2)
世津子さんはみね子の茨城弁に反応していたわけだけどつまり、実お父ちゃんの茨城弁を日々聞いているからこその反応のわけだろうに今日のお父ちゃんは標準語の様に聞こえたいやいや、きっと気のせいですねそうですね…ひじゅにですが何か?「これからどうなるんでしょう」by増田明美↑何か素っ気ない…今迄はそれなりに登場人物達に寄り添ったナレーションってイメージだったけど何、この距離感(笑)世津子さんのマンションを飛び出したもののそのまま立ち尽くす、みね子にそっと傘を差し出す、お父ちゃん。自分から追いかけて来たのか?世津子さんに促されて出て来たのか?…後者っぽい雰囲気だよなあ>2年半前のと同じ傘だよね?雨の日に出逢ったから「雨男さん」と呼び雨の日に娘と引き合わせる。みね子には勿論、お父ちゃんにもサプライズ演出だし…さすが大女優?お父ちゃんと世津子さんの出逢いは、ちょいとばかしメルヘンチック記憶を失い、怪我をしたまま彷徨った挙句何故かあのマンションの庭のベンチに腰かけていた、お父ちゃん。捨てられた子犬の様なお父ちゃんに声をかけ、傘を差し出し最終的には自分の部屋に招き入れた世津子さん。大女優だけど気さくで庶民派…をアピールしていたのはここでこうして見知らぬ人を保護する優しさを不自然に見せないための前振り?極めて危険な行為でもあるけど…そこは昭和だからOK?「昨日もそこに座ってましたよね」by世津子ちゅーことは、お父ちゃんがあそこに辿り着いたのは世津子さんが声をかけた日の前日。その後の夜まで座り続けていたけどトイレは大丈夫だったのか!?…と、そこばかり気になってしまった私って(^^;)ず~っと雨に降られっ放しで風邪もひかないのは奥茨城の田んぼと東京の工事現場に鍛えられたため?頭を殴られたから記憶喪失になったのだろうに手の怪我だけ治療する世津子さんって…?つーか、その時点で部屋に連れ帰るより病院行けよ!…って感じ>ぉ「私のことは知らない?」by世津子有名人の世津子さんを見ると誰もが表情を変える。だから、自分を知らないお父ちゃんに何かホッとするものを感じたのだろうな…と思うけど部屋での会話は女優業に関することばかり。まあ、その世界しか知らないのだしその世界の中でも色々勉強しようと頑張ってきたってことで好感度アップ作戦>こらそんな彼女に、お父ちゃんは何と答えるのだろうと思ったらみね子とのシーンに戻る。その後でまた回想シーンになり二年半前のお父ちゃん&節子さんが映り(たい焼き)それと対比するかの様に現在の2人が移ったけど(濡れたお父ちゃん)あんまり対比になってなかったというか…何かさ…この間の、お父ちゃんの写真を見た世津子さんの様子を後になって回想シーンとして流したけどあのあたりから、現在と回想の区別が付き難くなっているよね。もしかしたら、その前からそうだったのかもしれないけど少なくとも気にはならなかった。あの時からどうも、この切り替えの具合が引っ掛かってしまう>スマソ「私は断った…というか、嫌だと言いました」byお父ちゃん病院や警察に行かなかった理由を説明する、お父ちゃん。世津子さんが悪いわけじゃないという言い訳っぽいなあ。本人が嫌がるのを無理に…ってのを躊躇う気持ちも分かるけど2年半もそのまんまって…で、そのまんま居座っちゃうお父ちゃんって…「人を傷つけたりとか、ひょっとしたら…人を殺してしまったんじゃないかとか、思って」byお父ちゃん今度は自分自身の言い訳をする、お父ちゃん。確かに、恐怖感は湧くだろうと思うけどさ…世津子さんもそこに同調したんだろうけどそれじゃ最初から“犯罪者”って認めている様なもんだし>仕方ない?だとしたら尚更、警察に行くべきだと思う。罪は隠蔽すべきじゃない。被害者のためにも。自分の家族のためにも。ここのところで、冷酷ひじゅにはそういう選択をしたってことは、やはり心のどこかで家族を捨てたい、忘れたいという思いがあったからじゃないか…とみね子の最初の反応に合わせて思ってしまったんだけどさ(笑)「お父ちゃんは誰かを傷つけたりとかしたんじゃない酷いことされたんだ」byみね子お父ちゃん自身の心情を思いやって、こう答えるみね子はやっぱ優しいッスね(反省)医学的知識のまるでない私ひじゅになので、信憑性皆無だけど―記憶喪失の人が記憶を取り戻した時今度は喪失していた間の記憶をなくしてしまう…と聞いたことがある。その新たに喪失した部分も思い出してようやく完治ってことになるのだろうけどさお父ちゃんが過去を思い出し一時的だとしても、世津子さんを忘れてしまったらそれは世津子さんにとって、ある意味“報い”となるのかな?いずれにしても世津子さん一人が切ない思いをしてメデタシメデタシになったらちょっと後味悪いよね。何か不倫のメタファみたいな…(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2636-68b1723b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!瀬戸内花嫁たい焼きたい焼き風スナック>ブンオパンたい焼き型和菓子>鯛もっち
2017.07.31
コメント(4)
この間永井愛子アワーと川本世津子タイムでドラマを真っ二つに分けていた2人が今日遂に面と向かって対決!えっ対決はしていない?ででででも全く色合いの違うオーラがぶつかり合ってはいたよね…ひじゅにですが何か?「十分嫌なこと味わってきたからね、あの子は」by鈴子↑この台詞、何か違和感…一つは、みね子がそんな風には見えないってのがある。そりゃあ確かに嫌なことは沢山あったんだけどさ。父親の失踪―故郷でずっと暮らすつもりが集団就職―最初に務めた会社が倒産―失恋―他にも細々なことはあった。それでも、みね子がそんな風に見えないのは乙女寮でも恋話でも浮かれ過ぎている姿が沢山映ったからかな。でも、そんな風に見ないのは、みね子自身が望んでいることでもあるよね。「可哀想な子と思われたくない」と言っていたのだから。二つ目は、そんな彼女の気持ちを誰よりも知っているハズの鈴子&愛子が、こんな風に言うなんて…って感じかも。いや、心配する気持ちは分かるんだけどさ。何かこういう言い方をしちゃうと明るく接していても内心はこう思っているのか…って感じで。…気にし過ぎ?まあ、そんなことは置いといても>ぇ今日のみね子は悲劇のヒロイン・モード。昨日、みね子が全く気付いていないことから世津子さんは女優らしく顔に本心を表してはいないけれど視聴者に分かり易い様に、幾分オーバーに表情演技をしているのだ…と脳内補完(?)していたんだけど「悲しい目をしているなって」愛子さんや鈴子さんにはお見通しだった。単に、みね子が鈍感ってことか>ぉ世津子さんの住まいはマンション。当時の住宅事情を知らないのでナンだけど随分と今風の作りに見えた。まあ、“あかね荘”とは段違いというのが伝われば良いのだろうけど。それに、その割にはエレベーターではなく外階段?と思ったけど。↑入る時にエレベーターもしくは中の階段を使ったのならみね子がワザワザ非常階段から帰ったとは考え難いじゃん。…考え過ぎ?待っていたのは勿論、実お父ちゃん。世津子さんの説明を聞くまでもなく、記憶喪失なのは明らか。前々から「韓ドラチック~!」と言ってきたけどさ韓ドラは日本の大映ドラマに似ていると聞くので、検索したみたら始まりは1960年代。ドラマの作りそのものも時代に合わせているってことなのかな?「おかえり」お父ちゃんの声なのに、口調は既に世津子さんの家族。「雨男さん」世津子さんが付けたのであろう、お父ちゃんの呼び名は何だかちょっとメルヘンチック。何かこれだけで、2人の親密さが伝わってくるな。いや、勿論、朝ドラだから2人は特別な関係に…みたいな生臭い設定はないかもしれない。でも、気持ち的にはすっかり身内。特に世津子さんの方は、かなり心を預けちゃっている感じ。これって、お父ちゃんがどっちを選ぶにしても苦味が残る結末になりそうだなあ…そして、みね子との対峙。ここんところは、もっとサスペンスフルに描いてほしかったな。ただ佇んでいるだけでも、お父ちゃんは以前のお父ちゃんではないという様子がよく出ている演技だったのだからそこを視聴者によく見せてくれなくちゃ。「覚えてないなんて言わねえで」冒頭で愛子VS世津子の女優対決があったけどそれを忘れさせるくらい、みね子の演技は良かったと思うよ。裏切られるよりも忘れられる方が辛い…それは分かるけど記憶喪失ってのは本人もどうしようもないことなのだから逆にホッとする真相かと思っていたので、この反応はちょい新鮮だった。「酷い目に遭わされて嫌んなったんでしょう?「それは私、分がっから」これが、さっきの鈴子さんの台詞の繋がるんだろうけど…何か、みね子自身も家族を捨てたいと思ったことがある様に聞こえるよね。そう思っても仕方ない状況に何度も晒されても決してそんな心境にはならないのが、みね子…というイメージを持ってたのでここもちょいと新鮮だった。それより、愛子さんが落した石鹸は澄子が勤めている会社の製品なのかな?パッケージがよく見えなかったので、そこが気になった。でも、きっとそうだよね。頑張れ、澄子!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2633-ba0e2979☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!石鹸「ハートを強力に浄化し、心の奥に閉じこめてきたつらい記憶を思い出させ涙を流すことでトラウマの解消をはかり傷ついた魂を癒します」(説明文)サワムラ日記(中古)
2017.07.29
コメント(4)
『奥茨城編』『向島電機編』と来て『すずふり亭編』で落ち着くのかと思ってたけど7月は『赤坂の恋編』だったし8月は『川本世津子編』もしくは『父親失踪その真相編』?抜群の構成か…っちゅーとちょいと微妙…かな>スマソ…ひじゅにですが何か?「“作物が実る”の実です」byみね子大女優の割には表情に感情ダダ漏れの世津子さん。いやいや、これはみね子が全く気付かないことからして本当は表情もしっかりコントロールしているってことなのでせう。でも、画面でも素知らぬ顔では「無表情!」と視聴者に叩かれるし(笑)“まんま”な展開が売りの『ひよっこ』だから視聴者が真相を十分に悟れる様に分かり易い表現が必要なのでここは菅野美穂の演技力に頼ろう!ちゅーところでせか?一方、みね子のCM出演も分かり易いトホホな出来だった様に見えたけどみね子の中では、いつの間にか“良い経験”“良い思い出”に記憶が改竄されている模様。「もうちょっと暇な時に流してくれたら皆で見れたのにな」元治さんのこの言葉に安心したのか>見られていなれれば何とでも言える自慢気に話し始める、みね子。まあ、CMの出来はともかく世津子さんが「救いの神」になってくれたことは自慢できるか。つーか、その前に高子さんがいなくなって、ただでさえ大変そうなのに忙しい時間帯に、みね子がいなくて大丈夫だったのか?そこんとこ、まるで心配しない、みね子ってどーなの?それでも、このシーンは『ひよっこ』らしいし、岡田君らしい。秀&元治に「お前ら漫才でもやったらどうだ?」と、省吾さんが言うところなんてリアル世界で結構よくあるよね。どこにも、ちょっとヒョウキンなタイプの人っているものだし周囲の反応はこんな感じ。だからみね子が語る内容は非日常的だけど周囲の反応や場の雰囲気は日常的。夜は“あかね荘で”アレコレ語る、みね子。いや、愛子さんの部屋で、時子も交えて3人きりだから“あかね荘”で…とは言い難いかな。だって今迄は、早苗さんや祐二&啓輔も一緒つまりは、全員が一緒だったのだから。そーいう意味では、ちょっと不自然かも?まあ、皆で食事をした後でパジャマにも着替えて後は寝るばかりの状態になって女子ばかりで集まり直した…のだろうけどさ>早苗さんがいないけど女子寮と違い、廊下で男性に見られる可能性もあるのにパジャマ姿で互いの部屋に出入りするのって…という気もしたけど新谷さんが去った今、男性は祐二&啓輔のみであの2人は“男性”からは除外されているってことなだろうけど・。ままままさか島谷さんが去る前に富さんの出番が減ってきていた様に島谷さんが去った後、今度は早苗さん達の存在感が薄まって行く前兆?時子がTVドラマ出演が決まったということで今度は彼女の前に節子さんが?…と思ったら何と本人が“あかね荘”にやって来た!イキナリ車中のシーンに切り替わったのでみね子が支度を終えて車に乗り込んだ後のシーンかと一瞬、誤解してしまった。あれ?世津子さんまで着替えちゃったの?…と、マジで思ってしまった、おバカひじゅに。昨日のTV局からの帰り道みね子に差し出された実お父ちゃんの写真を世津子さんが見た瞬間が移らないなと思っていたらそれがここに挟まれたってわけ。コレって効果的なのかなあ…と、素人なもんだから変な疑いを持ってしまったけどコレもまた分かり易さの一つだよなあ。世津子さんの目的が視聴者に感嘆に分かる様に。こうして、世津子さんはCM出演の時だけでなく、みね子の人生において「救いの神」となるのかな。でも、世津子さん自身にとってはみね子との出逢いは真逆の意味を持ちそうだな。「お母さん…きっと明るくて優しい方なんだろうね」お父ちゃんの妻について真っ先に心配するところに女心が表れているよなあ…とはいえ、これは朝ドラだし良い人だらけの『ひよっこ』ワールドだからそんなドロドロ展開にはならないだろうと思うけどさ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2632-59ed309c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ウルトラマン・ナボナバナナinパジャマラジオ体操ご当地版(CD+DVD)
2017.07.28
コメント(0)
ラストシーンの世津子さんみね子が差し出した写真を焦って確かめる…のではなく話だけで十分に察してしまって写真を見て、それが確定されるのが怖い…という表情なのが良かった…ひじゅにですが何か?「お父さん、今日も一日ありがとう」byみね子生CMに出演することになった、みね子の図ぅ―お茶漬けのCMでみね子には心えぐられる様な台詞。…っていうのは結構よくある話だよね。世津子さんに(引いては、実お父ちゃんに)繋げる意図バレバレ。CMの共演者(つーか、メイン)はああ、知ってるー!見たことあるー!という人>お名前知りませんスミマセン番組は『夜の気まぐれショー』藤原小巻だなんて、実在者をちょっともじった名前が出てきたと思ったら牧伸二と、実名そのままの人物も登場。(まあ、あまり牧伸二っぽくなかったけど>ぉ)ってことは「ストレンジドッグス」ちゅーのは実在のグループなのかそれとも、クレイジーキャッツをもじったのか?いずれにしても、ここらへんは『トットちゃんねる』を彷彿とさせる。そして、案の定上手くできない、みね子。ここらへんは『あまちゃん』を意識したのかな?今迄も、そう思えるシーンがあったよね。他の朝ドラへのオマージュらしきものは何度か入ってたから『あまちゃん』だけが特別じゃないと思いたいけどかなり話題を呼んだ作品だっただけに、NHK側からの圧力?…なんて、余計な考えが過ってしまう『ちりとてちん』の後は、『ちりとてちん』モドキがあちこちで見られたしこれもまた朝ドラの宿命?そして、案の定世津子さん登場。重要な役割を果たす(らしい)人物が有名女優だったりヒロインがひょんなことからTVに出演したり…と言うのは、ドラマとしては寧ろベタだけど>言っちゃった「どこにでもいそうな」「田舎娘」の日常を描く、という意味ではちょいとドラマチック過ぎないかな?父親が失踪というだけで、十分に「平凡」とは言い難い話なのに。それに、当時は「蒸発人間」と流行語になるほど失踪する出稼ぎ労働者は多かったというから今の展開よりはずっと可能性の高い話と言えるよね。だから、何かちょっと世界観が変わってきた様な気も…岡田君ったら長距離走、苦手でそ?>言っちゃった☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2631-02edaa24☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!わかめ茶漬けお茶屋さんの茶漬けありがとう茶漬け
2017.07.27
コメント(2)
川本世津子さん、二度目の登場!タイトルの「運命のひと」って世津子さんのことみたいだね…ああ、今頃になって島谷さんが気の毒に思えてきた>ぉ…ひじゅにですが何か?「私が来たから、もう大丈夫!」by愛子前半(てゆーか大半?)が永井愛子アワーでもって後半が川本世津子タイムももももしかして、今回は(今回に限らず?)みね子のことなんてどーでも良くて二大女優対決!というコンセプトか、岡田君!?また少し時間が飛んで、1967年(昭和42年)春―「今からちょうど50年前ですね」by増田明美ちゅーことは、みね子は今年(2007年)70歳か。今になってやっと年齢を把握できたわ>遅過ぎさおりさんの「馬を射よ」作戦、もしくは「外堀を埋める」計画は太郎&高子の2人だけで留まったままの模様で相変わらずのコメディ・パート。その太郎&高子の方は数か月前に結婚したというナレーションのみ。え~っ…結婚式の様子とか、せめて花嫁姿とか見せてほしかったのに…“すずふり亭”には高子化した、みね子。どうせなら、体型も引き継いでほしいわ>ぉ失恋の涙はとうに乾いたらしくお給料が1200円アップしたことでニコニコ状態。秀さんが、みね子を呼び捨てする様になったのが今度は彼との恋話に入って行く前兆?いや、勿論、「対等な仲間」っちゅーことでの呼び捨てと本人は言ってたけどでもって、この2人に恋が芽生えてしまうと島谷さんとは何だったのか!?問題が生じてしまうけど>ぇそれにそれに、綿引さんはあのままかい!?問題もあるけれど…と恋話は特に重視しないと言っていたくせにすっかり「赤坂の恋シリーズ」に感化されている、ひじゅにである。とはいえあの“月時計”での別れの後一度も姿を現さないまま、島谷さん退場。実際には僅かとはいえ“あかね荘”の残りの日々やいよいよ去って行く時や去って行った後に本人にも、みね子にも、他の皆にも複雑な思いがあっただろうに。空いた部屋には、愛子さんが入居。いずれ彼女も“あかね荘”住人になるのだろうなと予想していたけど他に一部屋空いていたみたいだったから、そこだと思っていた。島谷さんの後とは…何だかもう、島谷さんの存在を大急ぎで消しにかかってるみたい(笑)このアッサリぶりからすると、もはや復活の余地はないのかな?それに愛子さんに関してもさ“あかね荘”に移ろうと決めた様子とか、入居してきた時の様子とか見せてほしかったのに…で、怒涛の永井愛子アワー!皆とそれぞれ仲良くなっちゃってるところは愛子さんらしいし観ていても楽しいし全体的にドラマのトーンが明るく軽やかになったので嬉しい。でも、声のトーンを高くしたまま歌うので、ちょいと無理が感じられてそれが歌だけでなく全体に広がりそうで怖い>こらこら次いで、川本世津子タイム!愛子さんが、みね子の人生を精神的な面で支えてしてくれるなら世津子さんは、みね子の人生を文字通り動かす役割になりそうな雰囲気。それにしても、さすが大女優!背筋がピンと伸びている…ってのを通り越して、後ろにそっくり返っている。頼む料理も肉系ではなく鮭のムニエル(だよね?)と、ヘルシー。お箸で食べたりマネージャー(?)と味見し合ったり”すずふり亭”の皆にもGOODサインを送ったり気さくさもアピール。「白いご飯と美味しい漬物があればそれでもう幸せ」と庶民派アピール。マネージャーさんも「え~~~っ!」と声を上げて気取らない付き合いなのよアピール。でもって、またしてもみね子の茨城弁に反応。もう、実お父ちゃん絡みなのは決定だな。あんなに何度も大袈裟に、お父ちゃん情報を持って来た綿引さんと無関係なところで進展したら、彼があまりにも気の毒な気も…はっ!島谷さんと言い、綿引さんといいみね子の人生を通り過ぎてしまった人は途端に気の毒な立場に追い込まれるのか…恐るべし、岡田君>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2630-2befa840☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!呼び捨て鮭のムニエル白いごはんに合う絶品・カレおかず
2017.07.26
コメント(6)
月曜日は週タイトルをまんまブログ記事タイトルにすることに自分で勝手に決めていたのに昨日は、すっかり忘れてしまった(笑)なので今日のタイトルが今週のタイトルです今日の話にこのタイトルだと秀さんこそが「運命のひと」って感じだなまあ、そうなんだろうな…って気がするけど…ひじゅにですが何か?「初めてのお酒は涙の味がしました」byみね子お酒(だけじゃないけど)全然詳しくないのだけどグラスの淵に塩を付けたスノースタイルにするカクテルはマルガリータの可能性大…だよね?マルガリータって結構アルコールが強いんだよね?“月時計”のママは酔いつぶれさせるためにワザと強いカクテルをお酒初心者みね子に飲ませたってこと?それが。ママなりの、みね子への思いやり?お子ちゃまひじゅに的にはどうもイマイチ受け入れ難い>スマソ「この子は私が守ります」みね子を背負って帰る時子は逞しい。時子がいてくれて良かった。つーか、そのために時子は引っ越してきたのだね。予定調和というか最初っから敷かれたレールの上を走ってきたっていうかお話を作る側の意図がバレバレでもしかしたら、思わぬところで思わぬ方向へ転がる様に仕掛けがしてあるんじゃないか…と思ってアレコレ想像したりしていたんだけどまるきり“まんま”な進み具合の、みね子の恋話であった。「いんないでしょ、もう!?」祐二&啓輔の原稿を破ろうとする時子にはドン引き。一応アレってさ“作品”なんだからさ…もうちょっと、みね子の恋とマンガとを密接に絡めていればもうちょっと、効果的だったかもね>ぉ今のところ、ただ観察して“まんま”描いてるだけでドラマ的にはあまり意味も意義もない行為に過ぎないからなあ…「たかが恋が一つ終わったくらいで人生に決着がつくわけじゃないだろいつかハッピーエンドになればいいんでしょ?」こう言う早苗さんは男前ではあるけど…何か、この台詞でハイおしまい!って感じでヒロインの恋話がアッサリ括られちゃったって印象。本当は、心が救われる台詞であるハズなんだけどね。高子さんも結婚報告したしさおりさんは太郎さんに続き高子さんにも「馬を射よ」攻撃したし『赤坂の恋シリーズ』全体が急速に終焉に向かっている。その高子さんの報告に便乗して自分の失恋も報告する、みね子周囲から煽られて交際に至ったわけだし交際を始めてからは周囲にアピールしまくりだったから交際の終わりもちゃんと知らせないと後が苦しいものな。「言った通りになっても嬉しくないよ」by鈴子「そういう終わりか…つまんない」by富現実が見えていた「大人」2人。見えていたからこそ、それを覆す結末を期待していただろうにね。みね子も、この恋を経て「大人」になった―ってことが強調されていたわけだけど「現実」を見る力は必要だけど「現実」に圧し潰されるまんまが「大人」ってわけではない。これから、そこが描かれていくと良いなあ…取り合えず、秀さんの存在感が増してきた模様(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2629-bf10ba9a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!グラスリマー かんたんスノースタイルマルガリータソルト焚昇ニューゴールドスパークラーミニ
2017.07.25
コメント(5)
祐二&啓輔はシンデレラストーリー…と言っていたけどハッピーエンドの方ではなくて12時の鐘の音と共に魔法が解ける…という意味で成就してしまった浮かれ過ぎていた夏の日は終わって冬が来て、みね子は大人になったのねガラスの靴は砕け散ってしまったのだろうか?…ひじゅにですが何か?「黙ってて、ごめんね」by島谷↑最後まで「言えない」島谷さんだったなあ…でも、今日は彼にしてみれば「言えた」と言える?どのみち、遅過ぎたんだけどね…(^^;)遅いも遅い。夏だったのにスイカ食べてたのに今日はもうセーターを着ている。みね子に何も言えないまま月日が経ってしまったということ?会社が危ないというのに、そんなに余裕があったのかな?どうせ結婚は島谷さんが大学を卒業してからだろうからそれまでは何とか現状維持できてるってことか。でも、島谷父は縁談は進めて行くと言っていたから時間が経てば経つほど事態は進んじゃってるってことだよね?やっぱ、甘いよなあ…島谷さん。島谷さんが、お父さん宛てに書いていた手紙はやはり絶縁宣言らしい。「俺、大学も辞める、仕事も探さなきゃ」そんな覚悟があるのなら何で卒業論文を書き上げるまで事態を引っ張ってたんだよ!?「まだ子供なんですね、島谷さん」よく言ったわ、みね子!勿論、島谷さん自身のために、ワザと強い言い方をしたわけだけどでも、実際その通りだよなあ…家を離れて安アパートに一人暮らしといっても場違いにも程のあるフランク・ロイド・ライトの照明器具は置いてあるし皆と一緒の食事に彼が提供したのは高いコーヒー豆だしビートルズのチケットは親がポンと送ってくれるし…そもそもバイトしている風でもないよね。まあ、そんな風に苦労知らずなのを自覚はしているからみね子に自分の恵まれ過ぎた部分を見せるのを躊躇っていたわけだけど「良いと思うんだ、お金なんてなくてもさ自分らしく、生きられれば」お金がない状態を経験したことがないのに、こんなこと言ってもなあ…いや、経験がないからこそ、こんなこと言えるんだろうなあ…みね子は、それを知っている。だからこそ、父親は失踪し自分は家族のために東京に働きに出て来た。 …まあ、このところ 父親のことは忘れているかの様に出てこないし 衣装持ちになっているし 結構、楽しく毎日を生きている様子なので 説得力に乏しいんだけど まあ、そこは置いといて(^^;))2人がこのまま駆け落ちの様に結婚しても貧しい生活に音を上げるのは島谷さんの方だろう。みね子にはそれが見えるから島谷さんに要らぬ苦労をさせたくないって思っているだろうしそうなってから2人の仲がギクシャクするのも嫌だという気持ちもあるかもな。親と縁を切るという点においても島谷さんは父や祖父の様になりたいと言っていたのに自分のために引き離すことはしたくないだろうし優しい島谷さんがそれを貫けるかどうかも怪しいしみね子自身、家族を捨てるなど考えられないことだから同意することなんて到底できない。それと会社が倒産した時の従業員達の気持ちも十分に経験しているしね。だから、島谷さんが一人で考え決意した道はみね子には最も受け入れ難いものだった。それに気付けない(事前に相談もできない)島谷さんはやっぱ、お子ちゃまと言われても仕方ないよね。大人なところに憧れていた島谷さんは、まだ幼く小さく平凡な田舎娘とみられていた、みね子の方が先に大人になっていた…ということだな。「ありがとう、素敵な人を好きになれて良かった」みね子の真意を汲み、カッコ良く去っていった島谷さん…に見えるけど色んなことを(時間もエネルギーもかかるだろうけど)調整して2人の中を認めてもらおうという選択肢はないのね(^^;)でも今、そんなことを言い出したら尚更“お子ちゃま”ってことになっちゃうのかな。こうして、みね子の恋は終わり12時の鐘の音と共に彼女は大人になった。やっぱ、ちょっと泣けましたわ。たださ少し前までの、あのはしゃぎぶりと今日の展開は鋭い対比になっているんだろうけど>まさに大人と子供そこが最初から、バレバレだったのが惜しかったよね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2628-30040c4b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ガラスの靴ボーイズ&ガールズ大人のショコラ
2017.07.24
コメント(0)
ラストの手紙を書くシーンで島谷さんが左利きだと、ようやく気付いた私>鈍感過ぎいやあ、ひじゅにもねお箸やペンは右手だけど、他は無意識に左手が出てしまうので実は左利きなのでは…と疑っている親は矯正した覚えはないって言うけどそれよりも少し昔で矯正するのが当たり前だったハズの時代なのに島谷さんは堂々と左利き島谷さんのご両親は固定観念に縛られない人達ってことなのかもよ(えっ、単に島谷さんの中の人が左利きなだけ?)…ひじゅにですが何か?「何で親とか家のために子供が我慢しなきゃいけないのよ」by由香↑これも一つの固定観念だよね由香さんから島谷さんの件を聞かされた、みね子の図ぅ―んもうお父さんとお寿司ってか!?私とのデートの時は、いっつも庭でしかも私がお弁当作り。たまにはお寿司屋にでも連れってってほしいわ!と、怒り狂…ったわけではなくて島谷父が優しそうな人だったと聞いて静かな諦めの境地に入る、みね子であった。島谷父がイカニモ傲慢で冷酷そうな人だったら事は簡単だったかもしれない。でも、島谷さんを優しい人に育てた人だものね。島谷さん自身も、父や祖父の様になりたいと言っていたものね。だから、島谷さんの縁談に関しても、利害だけでなく島谷さん自身の幸福も考えてのことに違いない。(実際、昨日、その点を先に台詞で示していたしな)勿論、島谷さん自身の気持ちが一番大事だけど最初から2人の格差を分かっている、みね子だから自分を選んだ方が幸福だなんて絶対に言えない。「お金持ちのお嬢さんが良いな」時子の劇団の話から別人になれるとしたらどんな人になりたいか?という質問になり、こう答える、みね子。「親の決めた結婚相手がいんのでも、その人はすんごい素敵な人なの実は昔っから素敵な人だなって思ってたの」それが一番幸福だよなあ。四方が丸く収まるし。何でも筒抜けの安普請で、こんなことを言っちゃうのは何も言ってくれない島谷さんへの当てつけにも聞こえてしまうしちゃんと真実を言ってほしいという願いにも感じられるけどやはり、これはみね子の理想(夢想?)なのだと受け取ってあげたい。「茨城の田舎娘だね」時子としては冗談交じりの感想だけどみね子としては、どうにもならない現実を突きつけられた感じだろうな。「あれから、島谷さんからは何もありません」一生懸命、明るく振る舞う、みね子。美代子お母ちゃんだったら、それは必死の強がりだとすぐに見抜くだろう。島谷さんは、どうなのだろう?何も言わないまま心では、みね子の思いを受け止めてそして決意した上での、あの手紙なのだろうか?まだ内容は分からないけど多分、親よりもみね子を選ぶ…という内容だと思う。昔は親の権力は絶対のものだった。子供の結婚は親が決めるのが当たり前だった。社会が覆ったと同時に人々の固定観念も覆って現代では自由恋愛が主流。そんな現代に住む視聴者は島谷さんの政略結婚は実に古臭く理不尽なものでもあってここは、親を切り捨ててでも、みね子を選ぶべき!と考えがち。でも、それもまた固定観念。表面上は忘れ去られているかの様だけど>ぇみね子は父親の問題を抱えている。他の家族達の生活も抱えている。それらを投げ出すのでもなく自分だけが犠牲になって悲劇のヒロイン化するのでもなく自分自身の人生を楽しんでもいる。だから、みね子は自分のために島谷さんが親を捨てることは認めないだろう。それで、どんな道を選ぶのか分からないけど「固定観念に縛られない」ものになってほしいな。でも、何となく今回のエピは由香さんが「固定観念に縛られない」ことを学ぶ…と言う結末になりそうな感じ(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2626-ca26a00c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!チョコレート固定観念を覆す解釈>グリム童話右利き左利きどちらでも使える>ハサミ
2017.07.22
コメント(2)
島谷さんに父親が持って来たのは政略結婚何だかどこまでも韓ドラチックだなあ(笑)岡田君ったら実は韓流ファン?日韓関係が微妙な今エンタメは別物と敢えて推奨?恋話をドラマチックに盛り上げる要素は韓流に学べ?そそそそれともライバルや会社乗っ取り等の「悪」が存在するのがデフォルトの韓ドラに対し「良い人」だらけの『ひよっこ』ワールドではこうなる!という模範を見せつける算段?…ひじゅにですが何か?「シンデレラ・ストーリーながですちゃ」by啓輔韓ドラ定番要素を取り入れるのも良いけど>笑えるし祐二&啓輔が張り切って描いているマンガと、もっと絡めれば良いのに。みね子達を観察して、こっそりマンガに取り入れる…ってだけでなくてもっと交錯させれば、双方が生きてくるんじゃ…相変わらずウキウキ気分が止まらない、みね子。「つまんないから、上手く行ってる話なんて」by元治高子さんの言い方では自分が幸せじゃないと他人の幸せは喜べない…ってニュアンスだけどそんな取って付けた様な僻み根性よりも好奇心の方が遥かに優っているのが『ひよっこ』ワールド。今更こんなアンチ台詞出して見せてもなあ…今迄の展開は何だったのよ?って感じ(笑)みね子の恋は周囲に筒抜け、知らない者はいない状態。まあ、本人が言いふらしてるわけだけど(笑)それと呼応して(?)愛子さんの恋も皆の注目の的。なのに、同じ『赤坂の恋シリーズ』でも高子さんの場合は秘密裏に進行。その方が賢明だよ!という模範だったりして?そして、島谷家の政略結婚話―どうせそんなことだろうと想像は付いたつーか、韓ドラのセオリーからしたら必然(笑)でも、それって島谷さんが里帰りした時に出た話だと思っていたよ。だからこその、島谷さんの苦悩顔なのだろうと。でも、みね子には何も告げずイチャイチャぶりを加速させるばかりなのは肝心なことを「言えない」島谷さんだから…と解釈していた。なのに、今やっと聞いたんかい!?そんな話が出る前に、みね子のことを「言えない」状態だったのに今回は言えるんかい!?しかも、みね子のフルネームを明かしちゃうし。勿論、それは隣の席で聞き耳立てている由香さんのためだってのは分かるけど(笑)それに勿論みね子とのことは本気だから、悪びれずに名前もキチンと伝えるよ!って気持ちも分かるけどさこの話の渦中でイキナリ名前を出すってみね子を悪役にしていることにならないか?…考え過ぎ?一番のツッコミどころは、舞台が喫茶“白猫”であること。集まる場所が限られているのも朝ドラ“お約束”ではあるけど普通に連続して観ている視聴者には由香さんを絡める意図がバレバレ。由香さんたら、台詞無しで表情演技を頑張ってたけどさつまりは、そーいう、大人の事情かしら?と疑ってしまうのである>ぉ以前に由香さんが登場した時は、みね子が二回も由香さんに逢いに行っていたから今回も、みね子がやって来るんじゃないかと誤解しがちなシチュエーション。でも、そんなハラハラ演出もなくやって来たのはヤスハルさん。まだ、由香さんもヤスハルさんもキャラをよく描いていないから今回のコレをきっかけに掘り下げる算段?「寿司でも食べないか?」by島谷父由香さんが、みね子にご注進に行くのに十分な情報を漏らした後手を取り合って寿司屋へと向かっていく島谷父子であった。由香さんのキャラを描くにはそして、メインの登場人物達に絡めるには今日は良いきっかけだったと言えるかもしれないけどヒロインみね子にとってはどうだったのだろう?島谷さんの恋心は本人の前に周囲から知らされ2人の交際もデートの約束も、周囲に促されイチャイチャデレデレしていれば盗み見されたりマンガ化されたりして晒されそして2人にとっての初めて&トンデモナイ修羅場も周囲からのタレコミで知ることになる?幾ら初心者(ひよっこ)でも、ナンダカナ…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2625-3561fb1d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!シンデレラ韓流オムライス
2017.07.21
コメント(0)
ネギ湯って無知ひじゅには知らんかった>無知過ぎ?ネギの白い部分を刻んで(小口切りでも輪切りでも)器に入れてお湯を注ぐだけ…でも良いしそこにショウガを足しても良いし醤油&鰹節もしくは味噌&鰹節を入れても良いらしい(みね子のは味噌っぽかった?)ひじゅにはネギ好きなので風邪じゃなくても今度作ってみよう…ひじゅにですが何か?「分からないものですね、本当に」by増田明美いやいや、分かるから。寧ろ、分かり易過ぎ。みね子の恋を盛り上げるために周囲では恋の変奏曲。もしかして、ほら、アレですか?ゾンビ=疫病のメタファでウィルスにより蔓延するのと同じく恋もまた周囲にどんどん広がって行くものである…とか?今日は美味しそうな食べ物がいつも以上に沢山登場したけどフード理論を逆手に取って恋話を盛り上げるだけでなく恋も食べ物も理屈抜きで人を惹きつけるだから、食べ物屋を中心に恋の輪が広がっていくのは自然だし視聴者も感覚を刺激されて今の展開を楽しめる…っちゅーわけ?とにもかくにも視聴者が呆れる前に『赤坂の恋シリーズ』と、自ら銘打って少々の自虐と皮肉も交えつつ無理くり正当化を図る岡田君であった>ぇ【シリーズその1:高子さん】実にアッサリと成就。もう、イカニモ、ヒロインを盛り上げるための脇エピ…って感じアリアリ(^^;)「“また”りんご届きました」と言ってたからりんご付きの文通をしてたってことなのだろうな。究極の遠距離恋愛?りんごの匂いで始まってりんごの贈物で盛り上がってりんごのイラストでハッピーエンド。考えたら>考えなくてもビートルズのレーベルは“アップル・レコード”最後のイラストは芯だけになったりんご=「I」の形=愛…何気に宗男叔父さんへのオマージュになってる?【シリーズその2:愛子さん】愛子さんはカワイイので、もう何しても良いや>ぇ「スターに恋してるみたいな感じなので離れて見ているのがいいんです」これは凄くよく分かるなあ。相手に自分の気持ちを伝えたらもうそれで成就しちゃうっていうかそれがピークなんだよね。でも、ドラマなんだから本格的な成就も見るのだろうな。省吾さんは、亡くなった奥さんとは見合い結婚だと言ってたからいわゆる「恋愛」というのは今度が初めてってことになるのかも?【シリーズその3:早苗さん】これは完全に三段オチっちゅーやつッスね。台風の目(?)である、みね子の恋は今のところ順風満帆。気持ちはどんどん盛り上がるけれどまだ先の約束は無し。祐二&啓輔が望む「キッス」も無し。風邪を引いた島谷さんをウキウキしながら看病するという(もしもコレがフラグ通りに悲恋に終わるなら)悲し過ぎるイベントがあるだけ。実お父ちゃんのことなんて遥か彼方の出来事になっちゃったなあ…交際に発展する直前に、この件で躊躇いを見せ時子に「幸せになっても良いんだよ」と背中を押されるという一コマがあったわけだけど―ひじゅに的にも囚われてはいけない、自分の人生を生きるべき!と、基本的には思うけれども―何だか今の様子だとお父ちゃんの件は枷でしかなく逃れられればハッピー!…ってだけのもので娘としての父への思いとか心配とか当然心の奥に抱えている苦しい思いは全く存在しないのかなあ…という印象になってしまう。そこまで言ったら酷?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2624-c3c97ced☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!サンドイッチサンドイッチ(幼児絵本シリーズ)丸ごと紅玉焼りんごフレッシュトマトの海老グラタン
2017.07.20
コメント(0)
みね子の正面から腕を回し抱き締める様な形でネックレスを付ける島谷さんあら、こんなところまで韓ドラ・チック!?…ひじゅにですが何か?「通っても良いですかねえ?」by早苗↑早苗さんのタイミングの良さ&ツッコミは島谷さんと真に相性が良いのは彼女!?というイメージなんだよなあ…どうしても(^^;)韓ドラだったら意地悪な恋のライバル的ポジションになるところ?「良い人」ワールドの『ひよっこ』だから2人を優しく見守りながらもクールな視点を持つ存在ってことで、ああなっちゃうのかな?地面に書いたアイアイ傘を消そうとして足がつっちゃう、みね子。ひじゅにも、よくやるんだ。運動不足のせいだろうな。…って、そんなことは置いといて島谷さんに足をマッサージしてもらうところはラブシーンのメタファ?某『まれ』では、何かを食べる口元アップを多用していたけどもしかして、それに対する岡田君流批判?どっちもエロいけど口よりは足の方が幾分かは生々しさが和らぐ様な気がする>大差ない?地面に書いたアイアイ傘がこんなところで活躍。それを誤魔化そうとする、むね子はカワイイ。そこは認める。でも、芝居の稽古中の時子と絡めるのって一見、気の利いたギャグの様だけどやっぱ、滑ってるよね…(^^;)「バカじゃないですか、あなた方は!?」島谷&みね子のバカップルぶりに視聴者がシラケる前に自己ツッコミを入れておこう…という意図もあるのだろうけど(笑)あ、でもギャグが寒いのも朝ドラ“お約束”だからこりゃ王道かも?>ぉそのバカップルが決めたノックの合図は1回:挨拶(返事も「元気」なら一回)2回:お茶飲みませんか?3回:ここで話しませんか?好きにしなさい>ぉ今日はヒロインカップルのイチャイチャでほぼ終了。そのイチャイチャの半分が週タイトルの「アイアイ傘とノック」で締められるとは何気に凄いな、岡田君。それにしても、この合図って物音筒抜けの安普請だから成立することだな。隣同士に住んでいて間を邪魔する壁をぶち壊したのは『ちりとてちん』の草々&若狭。ままままさか、それへのオマージュ?(orパロディ?)あちらは壁を無くした→2人が一緒になるだったけどこちらは案外、壁で象徴される障害を乗り越えられない…という伏線?と、どうしても不穏な影と結び付けてしまいそうになる。島谷さんは「言えない」人だからなあ…あんなけ暗い顔をしていたのにみね子には、やはり打ち明けられない。悩みを共有できない。呆れるほどオープンに喋りまくる、みね子に何でも知りたがり、常に全てを把握している周囲の人々―ある意味、理想の姿なのかもしれないけどこれが現実だったら、ちょっと居辛いよなあ…と思ってしまう。そこんとこの違和感というか、馴染めなさ感を体現するのが島谷さんだったりして?ドラマなだけに多少は揉め事も起きる可能性もあるにせよ結局のところはハッピーエンド!という可能性も大だけどね。だって、朝ドラだもの。思うけどさ奥茨城村という卵の殻から生まれ出て新しい世界へと踏み出した、みね子。乙女寮という安全な空間の中で同じ様にお尻に卵の殻を付けた少女達との触れ合いの中で背負っているもののために自分を犠牲にするばかりではなく「自分の人生を楽しむ」ことも覚え始めた。そこをも巣立った今みね子は異性を愛するということも覚え始めた。それぞれが「人生」の局面ちゅーやつッスね。初めは恋の甘さにはしゃいでいるけれどいずれは苦い部分も味わうことになるだろうけどどちらも「人生」通るべき道っちゅーことッスよ。アカラサマにみね子をモデルにして少女マンガを描き始めた祐二&啓輔。「できるだけ、笑える話にしたいがで」「そんで、ハッピーエンドで」これは視聴者の願いでもある。それより祐二&啓輔の絵柄、ちょっち石ノ森章太郎チックでなかった?啓輔さんの第一印象は若き日の石ノ森章太郎に似てないこともないだったので(笑)こんなところも気になってしまった。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2623-dad47ee4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!有田焼>万華鏡ペンダントスイカ変顔>車からのぞくさのまるBJ&ピノコ
2017.07.19
コメント(0)
予告にあった愛子さんの「一目惚れ」宣言もさおりさんの「馬を射よ」作戦(ぇ)も昨日の内に登場したし週タイトルの「アイアイ傘」は昨日「ノック」は今日登場したってことは予告では想像できなかった展開が待っている?それとも、やっぱ“まんま”に進行?…ひじゅにですが何か?「まっ、放っときましょう」by増田明美…とすっかり放っておかれている祐二&啓輔。ギャグマンガから少女マンガへ転向する様子。“あかね荘”のモデル“トキワ荘”に若きマンガ家たちが集っていた頃は少女マンガも男性マンガ家が描く場合が多かったらしい。つーか女性マンガ家がまだ少なかったのだろう。少女マンガというジャンルそのものも、まだ黎明期だったのかも?何より同じマンガ家がギャグから何から色んなジャンルを手掛けていたらしい。現代はかなりクッキリとジャンル分けされちゃってるよね?出版社でも分けられちゃっているし。この、『ひよっこ』の時代はどうだったんだろう?…と、変なところが気になってしまった(笑)あと、ニヤリとしたのが2人が原稿用紙の下敷きにしていた雑誌。名前は変えてあったけど、明らかに“伝説の”『アサヒグラフ』。『アサヒグラフ』を下敷きにすると良いと言ったのは確か手塚治虫だよね?手塚治虫が勧めたことなら藤子不二雄も実行していたハズ。さらにそれを祐二&啓輔も継承したとするとなかなかリアル。…と、また変なところが気になってしまった(笑)本編の方はますます舞い上がる、みね子VSますます暗い雰囲気を纏っている島谷さん…の図ぅ。地面に書いたアイアイ傘が消えない内にみね子の周囲には恋話が乱立。*三男&さおり(米子)…まあ、今のところは、さおりさんが騒いでいるだけだけど三男って押しに弱そうだしなあ。*省吾&愛子…これまた愛子さんが一方的告白しただけの状態だけど省吾さんったらまんざらでもなさそうだしなあ。*太郎&高子…アレってフラグだよね?これだけでも、相当多いのにそれだけに終わらず*見知らぬカップル知人間だけでなく、たまたま“すずふり亭”に来た脇役の脇役にまでみね子の恋の呪い(ぇ)は及ぶ。個人情報?何それ、美味しいの?状態も同様に及ぶ。あんな衆人環視の下でのプロポーズだなんてどんな罰ゲームよ!?って感じだよな(^^;)あ、でも、アレですね周囲の圧力に逆らって断るのは非常に難しいっちゅーことで現代に流行るサプライズなんちゃらフラッシュなんちゃらに通じるものがあるな。そうして、女性がOKの返事をした途端周囲は拍手喝采。「うちの特製のケーキ、プレゼントさせて下さい」と、鈴子さんが言い出したかと思うと既に出来上がったデコレーションケーキをサッと差し出す省吾さん。どんだけ~!?って感じ(笑)知り合えば皆「良い人」で「良い人」による善意だらけの『ひよっこ』ワールド。非現実的であるけれど、あるからこそ夢みたくなる。だから、そこんとこ期待していたし今でも大きな意味では期待している。でも、「良い人」ばかりの世界って個人情報なんて概念はなくフワフワした恋愛脳がメインってことではないと思うんだけど…昨日は、基本的にそれらは通じ合うものなのだろうな、と無理くり納得しようとしたけど…やっぱ、イマイチ心地良いとは言い難い世界だな>スマソといっても恋し始めの頃って、確かについつい浮かれてしまうし口も軽くなってしまいがち…ってのは経験してるからハッキリ文句は言えないんだ(^^;)みね子はまさにそーいう状態だからまだまだ「ひよっこ」ね…と笑って観ていれば良いとも思っている。そのうち冷たい現実にぶつかりそうだし。島谷さんは既に(その一部だけかもしれないけど)ぶつかっている。はしゃげばはしゃぐほど、酔えば酔うほどぶつかった時の痛みは大きい。今は、そこにむかってまっしぐらに進んでいる時なのだろう。辛過ぎる結末にならなければ良いけど…今日の一番の見どころは太郎&豊作の、みね子達への気持ちと言葉。「この3人は奥茨城村の宝物なんです」「何かあったら兄貴を頼っていいんだがんな」どちらもウルッと来てしまったわ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2622-d86bf769☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!楽しく学ぶ茨城弁薔薇のプロポーズケーキオムライスの秘密 メロンパンの謎
2017.07.18
コメント(2)
さおりさんの本名は米子愛子さんは省吾さんにひとめ惚れ全て、お米に!?>ぇ…ひじゅにですが何か?「久しぶりにちょっと言ってみました」by増田明美↑そうだった…このドラマは「増田明美です!」で始まったのだった。つまり基本はコメディ!っちゅー宣言ってことでせう。泣ける要素も多かったからついつい、そっちを重視してしまいがちだった。これから怒涛のラブコメに雪崩れ込んでもそれは路線変更ではなく、あるべき姿なのだ。ツッコミどころではありません!そうだろ、岡田君?ちゅーことでまずは、愛子さん―「何でなかなか見つけてくれないのよ」“すずふり亭”周辺に怪しい様子で出没していたのはみね子に見つけてほしかったから…?以前は自虐ギャグのフォローを、みね子に求めていたけどついにここまで察してちゃんぶりが高じてしまったか>ぉとはいえ、愛子さんの「その後」は乙女達よりずっと気になっていた。愛子さんだけでなく、和夫さんや松下さんといった年配組の方が若者達よりも心配度は高い。そしたら、それらの人達を代表するかの如く今の今まで就活も何も上手くいっていなかったという愛子さんであった。一旦は小田原の家族の元に帰ったもののそこにも居辛くて東京に戻ってきたとか。でも、みね子と再会し省吾さんに出逢い何とその日の内に就職も決まったとか。やはり…東京は夢を開いてくれる場所なのか?次いで、さおりさん―テキパキ仕事をこなす三男に遂に「婿取り」の言葉をハッキリ口にさす善三さん。「あんたに決められたからじゃなくて、三男君が好きなの」望みは一致しているけれど父親に逆らう態度は崩さない、さおりさん。「米子」という名前を嫌って「さおり」と自分で名乗りだしたという思いがけない“秘密”が発覚。さおりさんの米嫌いも、そもそもの父娘の確執もこれが根本原因?「私に三男君を下さい!」タイミング良くやって来た豊作さん→太郎さんに頼み込む、さおりさん。彼女といい愛子さんといい女性から告白…というパターン。女性が強くなってきた時代を表現?すっかり脇に回ってしまっているヒロインみね子だけど地面に相合傘を描いたりと、相変わらずウキウキ状態。人を恋することで元気が出て、生き生きと毎日を過ごせるという意味で、愛子さんが―曇り顔の島谷さんは故郷で何やらあった様子。あったとすれば、家族に関わることなのは確かだし彼の立場を考えると「跡取り」「親が決めた」「自分が好きな人と結婚したい」…etc.米屋父娘の思惑が―それぞれ、島谷&みね子の前振りになっているっぽいな。第一印象は最悪だったとしてもその人をよく知ってみれば「良い人」だと分かる。そして「世界」が少しずつ広がる。それは、恋も同じ。つーか恋こそが、それらを凝縮したものと言えるかも?人を好きになることで、人生が生き生きとしたものとなる。色んなことに前向きになれる。そして「世界」が少しずつ広がる。やっぱ、ラブコメって『ひよっこ』本来の姿なのかもね。でも、不穏な空気はまだ消えていないし実お父ちゃんの件はまだ何一つ解決していない。さあ、これから、どんな方向に話を膨らませてくれるのか。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2620-68608d95☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ひとめぼれアイアイ傘ノック式
2017.07.17
コメント(2)
やっぱ、愛子さんの目的は恋話なのか?予告では、さおりさんが太郎さんに三男との件を頼んでいたし(「まず馬を射よ」作戦?)宗男叔父さんに続いて、今度は太郎&豊作が東京にやって来る!みたいだけどさおりさんのことだけで終わるわけないだろうしひょっとして、こちらも恋話?終盤が近づくとカップル乱立!というのも朝ドラ“お約束”ではあるけれど…『ひよっこ』もその手のドラマになりつつあるのか?…ひじゅにですが何か?「100年経ったって、なくならないわ」by富来週の話は置いといて今はまだ、島谷&みね子の初々しい恋話が続く。「バカバカしい」と、早苗さんみたいに半分は呆れ顔で温かく見守るのが一番良いつーか、それしかできない…ってなもんなんだ、本来は。なのに何故か漂う不穏な空気。↑ってことは昨日書いた。でもってその不穏さを言葉でハッキリ示してくれるのが富さんや鈴子さん等の「大人」な人達だろうと思っていたら本当にその通りで「身分違い」という言葉で心配してくれる2人であった。「身分違い」言葉にしてしまうと「不穏」というよりも「古臭っ」と思ってしまいがちなのだが>私だけ?実際問題、それは存在する。ましてや今より少し昔の時代だし小さいとは言い難い問題。皆にペラペラ喋りまくってる、みね子は純粋であると同時に無思慮で無防備。優しく良い人な島谷さんは優しいだけに肝心なことを「言えない」弱点がある。要は両者とも、まだまだ「ひよっこ」で「大人」には見えていることが見えなかったり見えても大したことには思えなかったりしているだけ。でもって、視聴者はどっちかっちゅーと「大人」寄りの見方をしてしまう。視聴者が「大人」だからではなくそういう見方をする様にと作り手側が導くからでだから、島谷&みね子の恋に不穏な空気を感じてしまうのは実際に、不穏な空気が漂わせてあるからってことだよね。「老婆って言った?」自虐ギャグみたいにして、場を和める鈴子さん。でも、逆にこの言葉が出てきたってことは大きく2つの意味があると思う。近いうちに>島谷さん帰郷がきっかけとなる?まさにこの心配通りの問題が生じるのだろうけどその結果が1:丸く収まる視聴者の心配は、全くもって“余計なお世話”だった2:悲しい結末になるまさに不安的中「1」だと―何だか、上手い具合に乗せられて恥かいちゃったなあ…って気持ちになるだろうな(笑)でも、物語の結末としては「ああ、良かったね」ってなるだあろう。「2」だと―何か“まんま”だなあ…何だったのよ、このエピは!?ってなるかもな。難しい局面ですぜ、岡田君!?それより、気になるのは愛子さんの方だけどね。外巻カールが内巻になってもまあ、多少の月日が経ったからその表現かもしれないし心境の変化を示すのかもしれないし単なる流行変化かもしれないし…くらいに思っていたんだけど今日、高子さんと顔を合わせるシーンを観たら髪型がちょっと似てるなと思った。ままままさか高子さんのポジションに愛子さんが!?という予感がしたんだけど…まさかね(^^;)はっここここれぞ老婆心!?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2618-db83c1c8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!アップルパイ老婆心たぬき
2017.07.15
コメント(2)
島谷&みね子と大学の友人達のシーンで傍を通り抜けて行った女の子の一人が赤いブラウス&緑のスカートだったのに目が奪われてしまって肝心の島谷の恋人宣言に感激できなかった(笑)メインの人達は皆、抑えた色合いなのに通りすがりの名もなき人物が補色の組み合わせでクリスマスみたいに派手派手って…面白いじゃん>面白いんかい!?いや、実を言うとね私も昔はあーいうコーディネートしてたのさ>ぉ…ひじゅにですが何か?「俺が好きなのは谷田部みね子さんだよ」by島谷ちょっと垢抜けたんじゃない?いや、やっぱ今迄通りの田舎娘のままね…そんな冗談を複数回言われちゃってた、みね子。元々が可愛い有村架純が頑張って純朴さを出して演技しているただしファッションは微妙に今風…というのが、視聴者の目に映る姿だけれど何がどうあろうと田舎者顔立ちは悪くないにしても醸し出される田舎臭さは隠せない今だに訛りが穫れないのと同じ…というのがドラマの中での姿なのだろう。島谷さんは勿論、話しかけてきた友人達も通りすがりの赤緑の女の子もみね子とは正反対に、お坊ちゃまお嬢様オーラ満開なんだろう。だから、ここでそこに引け目を感じた島谷さんが「恋人なんかじゃない」なんて答えるんじゃないか…という不安が生じそれに反し、堂々と肯定してくれた島谷さんは優しい!カッコイイ!となるわけだけど高所恐怖症であることを「言えなくて」東京タワーで、みね子をカッコつけてエスコートした島谷さんのことだから>自爆してしまったけどここで「NO!」と答えてしまうことのカッコ悪さの方を重視したんじゃないか…って気がする。つまり、プライドとか他人の目とかを気にするのは同じだけど表に出す形が逆になっているというか。「行方不明になったお父さんのせいで東京に働きに来てる可哀想な女の子?違うだろ?君は谷田部みね子だろ?」みね子に言ってくれたこのの言葉はとてもカッコイイのだけどその前に「俺みたいな人って、どういう人!?」と反応しているし「俺はお金持ちの大学生っていう名前の人間じゃない」とも言っているし何ちゅーか実は2人の間の差を誰よりも意識しているのは島谷さん自身なんじゃないか?…という疑いが生じてしまう。そんな違いなんて全く気にせず寧ろそうした「可哀想な女の子」を好きになる俺カッコイイ!…とまでは勘違いしていないと思うけど…(^^;)でも、島谷さんがみね子を好きになった理由の一つそれも大きな理由の一つは、それなんじゃないかってハッキリ示したシーンの様に思えてしまったヒネクレひじゅにでございますだ。でも、勿論、この言葉自体は正しい。美代子お母ちゃんが「イバラギじゃなくてイバラキです」「出稼ぎ労働者を一人探してくれと頼んでいるんではありませんちゃんと名前があります茨城の奥茨城村で生まれて育った谷田部実という人間を探してくださいとお願いしてます」と言っていたのと同じ。この言葉を、みね子に言ってくれた島谷さんは素敵だけどそれを誰よりも言ってもらいたいのが島谷さん自身なんじゃないか…そんな雰囲気だったな。みね子の方は無邪気も無邪気。時子にノロケるのは自然だと思うけどアパート中に響き渡るほどの大声で喋るのって自分の世界に入り過ぎ(笑)時子の帰りが遅いからと早苗さんはまだしも祐二&啓輔にも話しちゃうし次の日には、鈴子さんや高子さん、安江さんにまで自分から伝えちゃうし場所が和菓子屋だからヤスハルさんにだって筒抜けだし彼を通して一郎さんにだって伝わるだろう。みね子にとっては初めての恋だから舞い上がる舞い上がる。素直で真っ直ぐだから全く悪びれない。島谷さんと、みね子の言動おばちゃん…じゃなくて、お姉さんには不穏なものにしか見えないわよ~。実お父ちゃんが失踪するまでの間あのノンビリと優しい奥茨城が漠とした不安に包まれていた。前知識のない、ひじゅににも感じられるくらい目に見えない焦燥感みたいなものが漂っていた。だから、今回の恋話もただヘラヘラと観てはいられない何かが盛り込まれているのだと思う。加えて、今日の秀さん。島谷さんを励ます形を取りながらやはり、みね子への思いが漏れてきている…んもう、岡田君ったら~やっぱ、イケメン衆をアレコレいじる算段ね。あ、そうそう昨日、出番がなくて変と言っていた富さんが今日はようやく登場したね。住人の状況を把握し、ある意味“監視役”をしていると思われる彼女だから島谷&みね子の恋にも現実的な何かを見ているのだろう。鈴子さんも何か不安そうだったし…「女だけの秘密です」と、みね子の手紙の内容をお祖父ちゃんには伏せた美代子お母ちゃんも含めて「ひよっこ」達と対照的な「大人」の目線が入るっちゅーことでせうか。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2617-c7974869☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!自信を持つ赤と緑のフルーツケーキ自分を信じる
2017.07.14
コメント(0)
実お父ちゃんの失踪原因がままままさかの記憶喪失であるなら島谷&みね子の恋はお金持ちの御曹司&貧乏で苦労している女の子ってことでままままさしく韓ドラチック!?…いや、まあ韓ドラは日本の大映ドラマ(?)に似ていると言われてるから原点に戻ってるってことなのかも?>そうか?…ひじゅにですが何か?「日曜なのにどうした?」by島谷友人↑これってお前こそどーした!?と、ツッコミを入れてほしいのか?「何だかよく分からないうちに」(増田明美)カップリングされちゃった島谷&みね子。皆が歌う『愛して愛して愛しちゃったのよ』に押され早速、初デートへと事態は流れ込んでいくのであった。こんなに乗せられまくりで大丈夫なのか?それにしても、この『愛して愛して愛しちゃったのよ』って曲イカニモ昭和って感じだなあ。皆が順番で歌っていたけれど、さすがに早苗さんは上手だなあ。みね子の初めてのオメデタイ出来事なわけだから見送る人々の中でも最も複雑な心境なのは時子のハズだから彼女がひときわ目立つ撮られ方にすべきじゃ…と思うんだけどどうも早苗さんの存在感が大きいよなあ。まあ、彼女も内心で相当みね子のことを気に入っている風だしその点で島谷さんと火花を散らしているっぽい設定ではあるけどね。ひじゅに的には彼女と島谷さんの方が似合うと思うので後々には…という示唆であってほしい気もするけどそこまで入り組ませる可能性は低いかなあ(笑)それと…どーでもいいのかもしれないけど今だに富さんが出てこないのは何故?ビートルズ騒動の時も皆と絡まずひとりきりで赤飯弁当を食べているシーンくらいしかなかったよね。彼女のキャラから言ったら、これは不思議な現象。…大人の事情ってヤツ?なんて言ってるうちに初デートを控えて心弾む、みね子の図ぅ―「ハッシュって何?」と、お客に聞かれて料理そのものの説明をして注文を取っちゃうところはなかなか接客が上手くなってきたでないの?と、見てあげるべき?ひじゅにだったら「元がハッシュドビーフだからなんですけどもはや日本ではハヤシライスの名が定着しているというのに何かカッコつけてますよねえ」なんて言ってしまいそうだ。間に挟まれるのは、またもや愛子さんの不審な行動。何でこんなに引っ張るんだろう?みね子の恋話メインでは緩いから、引き締めるため?みね子エピを一段落させてから愛子エピを描きたいのとそれまでの前振りを兼ねて?「何だか恋の話をお父さんにするのは恥ずかしいです」心の父にはそう言いながら美代子お母ちゃんには手紙でしっかり報告するそして、筆マメにも程がある(ぇ)みね子。同性だからといっても、やはり親には言い難いなあ>ひじゅにだけ?みね子の純粋さを表している?まだ苦しみや切なさを伴わない「ひよっこ」の恋だから?それとも、本当の愛ではないことを示唆?何もかも筒抜けなのが理想の人間関係とする世界だから?そして、いよいよデート当日―貧乏なハズが実は衣装持ちと判明した、みね子は今日も可愛いコーディネート。サイドを、ほつれ毛っぽく垂らした髪型は果てしなく今風の気がするけど…それとも、この頃既に流行っていたのかな?並んで歩く2人の周囲はミュージカル状態。こーいう演出って、基本的には好きな方なんだ。手塚治虫作品やインド映画なんかと通じるから。でも、何かスロー過ぎて乗れないしバックに流れる『愛して愛して愛しちゃったのよ』にも乗ってないし2人の心象風景と捉える程、可愛い感じでもなかったしちょっと滑ってたかも…(酷地方から出て来て東京で出逢った2人が行くのは東京の象徴である東京タワー。…中の様子は映らなかったけど>大人の事情ッスね高い所が好きな、みね子と高所恐怖症な島谷さん。このくらいの相違点は、ズレになるよりも話題の一つとなって良い。でも…「言えないでしょう、男としては」という言い方は「またかよ!?」と思ってしまった。何か「言えない」って場合が多くない?プライドか何か知らないけど、ここが島谷さんの弱点かもね。その弱点が噴出するのは、やはり親との関係でだと思うんだけど救いになりそうなのは彼が経済学(建築学じゃなかったのね)を選んだのはジブの意志であり、自分の「夢」だという点。みね子もまた、家の犠牲というよりも自分で考え自分の意志で今の生き方を選んだわけだからね。ところで五平餅の旗がヘンポンと翻っている(って程でもないか)屋台で買ったのが、みたらし団子って…いや、みたらし団子も美味しいけどさあ(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2616-b22b8e26☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!初デート >ネイルシール東京タワーみたらし団子 >逆バージョン
2017.07.13
コメント(2)
恋話、恋話へと草木もなびく~♪…状態ではあったけど何だか周囲から寄って集ってくっ付けられてる感があってナンダカナ…なんですけどそれとも、そーいう時代だったのか?…ひじゅにですが何か? 「私はお酒じゃないんで大丈夫です、あ~美味しい」 byみね子↑この返し方、ちょっと好きだな(笑)“あかね荘”に住むことになった時子の歓迎会 …富さん@大家への挨拶がまだのハズだけど早苗さんの奢りによる歓迎会 …会社で嫌なことがあったからと言っていたけど場はすっかり島谷&みね子をくっ付けよう会に変貌。何だか朝ドラみたいな展開になってきたぞ!>朝ドラですこのドラマは何年間の出来事を描く予定なのか知らないと書いたけどみね子が東京に出てからの約10年間らしいという噂が耳に入ってきた。ちゅーことは朝ドラ“お約束”中の“お約束”(?)ヒロインの結婚&出産も盛り込まれるのかしら?その相手は島谷さんか否か…が、今後の見どころかしら?というのはさみね子と同じ年頃のイケメンが複数いるのに今のところ、そこがあまり生かされてないみたいだから。*島谷さん一応、彼とのカップリングが成立したわけだけど肝心の“みね子のどこが好き?”“みね子は彼のどこが好き?”っての伝わってこない気がするんだけど?最初の出逢いは恋話の始まりとして一つの定番だった。朝ドラ・ヒロインの相手役としても定番に近いちょっと変人っぽい理系男子って印象だったし。でも、その後そこが上手く生かされてないよね。キャラ変とさえ言える。ツンデレ要素は早苗さんが一手に引き受けてしまっているし。「可哀想な子」と思われたくない、みね子に逆に「可哀想な子」と認識して今迄知らなかった世界を感じて自分の世間知らずさを恥じてそれで心が動いているだけなんじゃないか…という気がしてしまう(^^;)*綿引さんみね子が最初に知り合った人ってのが大きいかも?初恋の人と結ばれる確率は朝ドラでは高いよね。まあ、初恋未満って感じだったし今日の様子では、島谷さん=初恋の人とちゃっかり決め付けちゃいそうだけどね。でも、みね子ったら綿引さんが帰ってしまって以来、クリームソーダを封印してるっぽい。…とはいえ、今の綿引さんはたま~に、お父ちゃん情報を大袈裟に運んで来る人でしかなくなっちゃってる。*秀さん“すずふり亭”の一員っていうのが大きいかも?みね子にとっても谷田部家にとっても重要な意味を持つ店だから。みね子に凄く優しいし、細やかな気遣いも示してくれるところとか島谷さんのみね子への思いに逸早く気付いたところとかみね子に思いを寄せている可能性大。みね子との接し方において、彼が一番感じが良いし一番お似合いな感じがする。…とはいえ、今のところは存在が地味だし優しい先輩という立ち位置のままという可能性も大。*その他ヤスハルさんはどうなのか?今のところ、みね子との触れ合いはほとんど無いけど彼のキャラもまだ詳しくは描かれていない。…それとも彼は由香さん枠?三男はどうなのか?あくまでも時子一筋なのか?お米屋のさおりさんとハッピーエンドなのか?ちゅーことで最終的な相手が誰になるにしろもうちょい、皆をいじるんじゃないのかなあ…という気がする。ところでビートルズのチケットを貰った女の子あのままで終わらず、お礼を言うために探し回っていた…というところは良いんだけど本当~に、お礼を「言う」だけだったな(^^;)しかも、今日のところの役回りは島谷&みね子の恋話のきっかけ作りなだけだし。それともそうなるためのチケット譲渡だった?>巡り巡った「良いこと」の帰結?でなければこれぞ脇役の正しい扱い方?このドラマは、そこが一味違うと思ってたんだけどな。…ってことは、また出番ありってことかしら?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2615-90b4e62e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ニッカウヰスキー>祐二さんは『マッサン』の英一郎全国方言辞典>実際にああいうサービスがあったら、ちょっと微妙な気が…恋人>溶け具合にあり?
2017.07.12
コメント(2)
みね子と色んな意味で対照的な存在の時子をもっと出して対照的に描いてほしいのに…と思っていたらおお、何とこれから“あかね荘”の住人になるのね分かって書いてんなあ、岡田君>ぉもっと安心して委ねなきゃあね…ひじゅにですが何か?「私が変わってしまって寂しいと思ってるんでしょ?」 by時子↑ほかの乙女達はともかく時子とだけは頻繁に連絡を取っていてもオカシクナイのに…と思っていたら今日のためこの台詞のためだったのね。乙女寮同窓会は終了―“すずふり亭”のもてなしに、どんな感謝の示し方をするのかちょっと期待していたのに、まるっとスルー。でも、きっと、みね子&時子で後片付けを手伝ったのだろう。実際、テーブルの上のものは集めていた様子だったし他の皆が帰って何故か愛子さんが隠れて「ごきげんよう」と華麗に帰って行った高子さんが彼女と遭遇してさらにその後で、みね子の部屋のシーンになったからそれなりの時間が経過した模様だし。それにしても、愛子さん―「今度は愛子さんも誘って…云々」と、みね子達は言っていたから今回は、誘ったものの都合悪くて断られた…というわけでもなく最初から彼女は勘定に入っていなかった可能性大。だとしたら何故、愛子さんはあそこに現れたのか?何故、皆から隠れてしまったのか?もしかして、連絡がつかなかったのか?新しい就職口が見つからないor上手く行っていない?昨日今日と謎を振り撒く愛子さんである。ともかくも今日は、時子物語―次の就職先は喫茶店、と聞いた時点で朝ドラに付き物の“皆の集合場所”はそこか?とか芸能界の関係者が来店して、時子がスカウトされる可能性もあるんじゃ?とか勝手に想像していたけれど何と一度も映ることなく喫茶店は終了。やはり、そこは“すずふり亭”の役割っぽいな(笑)キャバレーの口もあったけれど、母親の顔を思い出し断ったという時子。ヒロイン親友の転落人生という朝ドラ準“お約束”(?)も始まる前に終了。…なんて言うとキャバレーで働いている人に失礼かもしれないけどね(^^;)そうした所謂“お水”の店で歌っていた→現在はプロ歌手コントをしていた→現在はプロのコメディアンなんて例もあるみたいだし、逆にチャンスが巡って来やすかった可能性も?でも、朝ドラ主要人物は清くなくちゃね。手紙や、細かく連絡を取り合うということが苦手らしい時子に対しみね子は相当な筆マメみたいで、その点も対照的。家族一人一人に細かく手紙をしたためていたと思ったら宗男叔父さんにまで、周囲の人物紹介を細かく送っていた様子だし乙女寮の乙女達にも当然そうしていたみたいだし逆に“あかね荘”の皆にも“すずふり亭”の皆に対しても何度も何度も個人情報を発信し続けていた。“あかね荘”では富さんを介して皆の背景が周知の事実になっているし“すずふり亭”を含め近所の皆がそれぞれを知り尽くしているしひじゅに的は「ちょいとメンドイ」って感じていたんだけどみね子自身がそういうタイプってことだね。間接的に知っていながらも直接の付き合いがあまり無かった“あかね荘”がみね子が加わったことで、向き合う様になり、食事も共にする様になった。“すずふり亭”でも、由香さんの件で、みね子が間に入りそうな雰囲気だし今回の同窓会も、省吾さん達の親切心から始まったこととはいえ結果的に秀&元治のためにもなったし、色々と良いものをもたらしたっぽい。つまりは、みね子はそうした役割を持ったヒロインってことなのかな。人と出逢って、「良い人」なのが分かって、良い世界が広がって行く―+みね子自身が、世界を広げていく―という感じ?まあ、今のところは島谷&みね子の恋話へと草木もなびく状態。そこに少~しばかりアザトさを感じないでもないんだけど恋愛要素も朝ドラには重要っぽいし、いわば“お約束”ひじゅに的に恋話は苦手な方なのと実お父ちゃん絡みの綿引さんや所々で理解や優しさを見せる秀さんの方が物語上しっくり来るんじゃないかな~と思われるのでイマイチ乗れないでいるんだけど>こらこらでも、もうちょい馴染んだら島谷さん萌え~な状態にならないとも限らないので、ここは静かに見守ります(^^)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2614-eac521f9☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!アレってコレですか?キャバレーかかしの気持ちは目でわかる
2017.07.11
コメント(0)
先週から今週にかけてやたら(って程でもないか)「垢抜けた?」と聞かれてはやはりまだ田舎娘だと落とされる…というのが繰り返しギャグになっている、みね子恋話の岡田君流前振り?でも、今週のタイトル『恋、しちゃったのよ』はみね子にも当てはまるだろうけど、それよりも愛子さんのことじゃないかという気がするというより期待してしまう(笑)>私だけ?…ひじゅにですが何か?「頑張っぺ!」byみね子乙女寮同窓会に乱入してきた菅野美穂。休みの日なのに貸し切りの札が下がっている(多分)のに有名人だからということで無理を通そうとする―という、このドラマにしては十分に「悪」の行為が「筋を通す」菅野美穂の「良い人」っぷりが発揮され正される―という、このドラマらしいオチに。菅野美穂は、お遊び感覚も込めての特別ゲストかと思っていたけど幾ら何でも、このままでオシマイではあまりにも意味がないのでひょっとして後半における重要人物!?今日の彼女の言動で後に引くと思われるものは1:時子との共演の約束2:「頑張っぺ」への反応「1」時子には是非とも、ドラマ放映中に夢を叶えてほしい。何年間を描く予定なのか知らないので例えば『あまちゃん』みたいにごく短期間の物語という可能性もあるので時子の夢が叶う前にドラマが終わってしまうかもしれないしそれはそれで面白いとも思ってるんだけどでも、できればやはり道が開かれるところまで行ってほしい。みね子もこの先どう変わっていくのか分からないけれど途中でイキナリ大きすぎる夢を抱く様になって猪突猛進!なんて風にはならない気がするので>「普通の女の子」であり続けると思うのでそれと対照的な存在として時子には頑張ってもらいたい。例えば、ようやく映画出演が決まってあるいは、脇役が何度か続いた後で初めての主演映画が作られることになって顔合わせの場(直接ロケ地でも良い)に向かったら共演者@菅野美穂が笑顔で待っていてくれた―なんてラストだったら素敵じゃない?あ、そこもちょっと『あまちゃん』ぽいか(笑)でも、岡田君はパロディかオマージュか知らんけども過去の朝ドラを彷彿とさせる要素を多く盛り込んでくるよね。「2」方言に反応したのは、ままままさかの実お父ちゃん絡み?方言というよりも「頑張っぺ」という言葉そのものに聞き覚えが…って感じだったよね。おまけに、何処の言葉か分からないってことは…頭を殴られて記憶喪失になったお父ちゃんを助けたのは菅野美穂でお父ちゃんの言葉の特徴から地方出身者だとは推定できてもハッキリ何処かまでは分からないし他に何の手掛かりもなくて、今日まで来てしまった―ってことだったりして?だとしたら警察に相談しろよ!って話ですけど(^^;)でも、思ったよりも近くに住んでそうなのに今だに“すずふり亭”に来ない―ホームレスどころか小奇麗な恰好をしているのでそれなりの生活をしている様子―菅野美穂自身も“すずふり亭”を今回まで知らなかったのでお父ちゃんを連れて食事に来なかったのも納得いく―だとしたら何て狭い世界なんだ!って話ですけど(^^;)そしたら全然未関係でした!ってオチだったりしてな(笑)ま、そんなことよりも>ぇ今日のメインは乙女寮の乙女達。*優子さんの重大発表は結婚想定の範囲内のど真ん中という感じだが女の子としては、これ以上の「重大」はないだろうしな。相手が今の職場関係の人だというだけでなく社長の息子で玉の輿だというだけでなく「初恋の人」ってのが物凄く重要だわ。*幸子さんは入籍だけ済ませた状態優子さんのおかげで皆の前でのプロポーズとなったのに雄大さんは相変わらずらしい。やっぱ、綿引さんがいないと…>ぇまるきり進展していないとプロポーズ・エピが無駄になるし正式に結婚したのだとなると、結婚式の話題がなかったのが変ってことになる。幸子さんは以前から団地に憧れていたので、そこの続きだしまあ、無難な現状でせう>ぉ*時子はオーディション最終選考まで行った(けど落ちた)らしい確かに「成長してる」その様子をもっと描いてほしいからみね子とは以前の様にちょくちょく交流を持つ様にしてほしい。つーかここで菅野美穂ネタを入れてきたのは、そのためかも?“すずふり亭”は元々、芸能人もよく来るって話だし何か時子のために舞台を設定している部分もあるのかも?*豊子の夢は女性だけの会社を作ること今は色々な資格取得に頑張っているらしい。時子以外はコレといった「夢」を持っていなかったから最初に豊子が…ってところが良いな。*澄子は社長夫妻に子供の様に可愛がられているある意味、これが一番良い知らせだな。何かホッとしたというか。「本当の父ちゃんみてえです」ってとことか以前は自分だけ皆に配れる物がないと引け目を感じていたのが今回は石鹸を大量に手土産に持って来たとことか今日は全体に軽い回だったけれど澄子の報告には少~しばかりウルッと来てしまいましたぜ。―というわけで、懐かしく楽しい時はあっという間。秀&元治の料理が彩を添える。いわゆる「町の洋食屋さん」的メニューではなく本格的フレンチみたいなところに気概を感じた。特に前菜は皆の出身地の産物を用いて「乙女寮風」と名付けたところが粋ですな。メインのチキンは最初え~骨付きなんて食べにくいじゃん!と思ってしまったけどそんなことでカッコつける間柄じゃないし寧ろ手掴みでかぶりつけるところが彼女達に合っているかも。(なかなか噛み取れない豊子が可愛かった)料理そのものの腕前だけでなくお客を配慮した秀&元治は合格点だな。そして愛子さん登場で明日へと「つづく」愛子さんったら、乙女達の母親でもおかしくない年齢なんだろうに(みね子は気を遣って「お姉さん」と必死で訂正したけど)あっまり変わらなく見えるよね。菅野美穂が大女優という役で出た後で素顔は変わらず大女優の立場の人なのに「普通」っぽさが自然に出ていてしかも、とっても可愛い☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2613-f805356e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ファルシヴィシソワーズローストチキン
2017.07.10
コメント(5)
やっぱアレですか?早苗さんがお餅を焼いていたのはヤキモチに掛けていたんですか?そうですか?…ひじゅにですが何か?「伊賀を嫌いにならないで下さいね」by鈴子(の祖先?)↑ここだけは面白かった出だしは『直虎』のパロディみたいで全体的には鉄拳のパロディみたいなのが却って痛々しい感じで>こらこら高子さん(の祖先?)の「ニンニン」は完全に滑ってたし>こらこらこらっとはいえ、この鈴降稲荷神社に纏わるアレコレは実話らしい。だから、どうしても語りたかったのね。ワザと中断させておいてしかも、実お父ちゃんとのニアミスという盛り上げを挟んで土曜日の冒頭にこんな形で入れて来るとは…さすがの岡田君>ぉ二週に渡る宗男叔父さん(&ビートルズ)エピを昨日で終えて今日は土曜日だというのに早くもネタ振りの日―予告で期待させた乙女寮の乙女達と某前作でついてしまったミソを払拭する気満々の菅野美穂は予告通りだったというか、“まんま”というか予告を上回ることはなく来週まで期待を引っ張ったまま。まずはネタ振りのネタ振り(ぇ)で同窓会@乙女寮の日にソワソワする、みね子の図ぅ―どの服にしようかアレコレ迷うのはベタというより「あるある」なんだけどそれよりもいつの間に衣装持ちになったんだ、みね子!?と、変なところが気になってしまった。だって、向島電機の初任給の日一枚のブラウスも買えない様子が描かれたじゃん。あれから貯金に励んだのだと脳内補完してあげたいけど長年働いてたわけじゃないし、途中で減給にもなったし銭湯帰りのラムネや焼き芋もやっとって感じだったしその後、水着は買ったし映画も行ったりして青春を楽しんでたし“すずふり亭”通いもあったし…“すずふり亭”に移ってからはさらに自由になるお金が減ったし食費もかかる様になったし、ちよ子に通学鞄も買ってやったし…そもそも、お正月に里帰りした時のことそれまで美代子お母ちゃんお手製の赤いコートを着回してたのに帰って来た時はベージュのカジュアルなコートに変わっていたので「あれ?」とは思ったんだけどさまた、お母ちゃんからプレゼントされたのだろう…と好意的解釈をして言及せずにいたんだ。細かいことを気にし過ぎかな(笑)ももももしかして杉下右京病?>ぉま、そんなこたーともかくはしゃぐ、みね子の心が分かり過ぎるくらい分かっている“あかね荘”の面々によって語られ語ることによって各々のキャラや立ち位置が伺えるところは悪くないと思う。落し要員の祐二&啓輔は新作に頑張って取り組んでいて実は一番ポジティブな行動派。いっそのこと、鈴降稲荷の由来マンガは彼らが描いたという設定ならメタ構造って感じで面白いんじゃ…という気がする。まあ、絵柄が違い過ぎるので難しいかもしれないけども。みね子から話を聞かされた回数を競い合う島谷&早苗。その間に挟まるのが、みね子ってことである意味、新鮮なのかも…とも思うけど>恋ではなく友情のトライアングル朝ドラにおいてはデフォルトだからな(^^;)今迄は島谷さんがツンデレ早苗さんの本心を読み取ってみせてたけど今日は早苗さんが島谷さんの、みね子への思いに気付いた様子。どうも、この2人の方がお似合いな気がして仕方ないんですけど…富さんが手にしていた短冊(?)にはひじゅに目の錯覚でなければ「命短し恋せよ乙女」の文字が…「乙女」を掛けているのか?「恋せよ」に掛けて来週へのネタ振りか?そして冒頭の鈴降稲荷に纏わる話の現代版かの如く(?)優しい「良い人」ぶりを発揮してくれる“すずふり亭”の皆のおかげで乙女寮の乙女達の同窓会が開催される―そこへ突然の菅野美穂!…ってことで今週残りのネタを一気に放り込んで来週へと引っ張る岡田君である。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2611-4b0bf222☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!鈴>和三盆焼き餅のたれ同窓会に>袖を通せば中二の俺
2017.07.08
コメント(0)
昨日はしずちゃんを菅野美穂と間違えたし(いや、顔は見てません見てません)今日は菅野美穂のポスターを一瞬由香さん@島崎遥香かと思っちゃたよ(そそっかしくてスミマセンスミマセン)…ひじゅにですが何か?「ローリング・ストーンズってバンド知ってっか?」by宗男↑今度はそっちかい!?…と、単純に笑えるっちゃー笑えるし他に目が行く様になったってことはビートルズによって宗男叔父さんの戦争が遂に終わったのだ…と、喜ぶこともできるんだけど―ついでに言うと何も言うことができなかった叔父さんがビートルズによって「叫ぶ」ことが出来るようになった…というわけで今度は喧嘩を売ってくるローリングストーンズに対等に立ち向かうことが出来る…ということなんだろうけど―結局、「音楽」そのものはさほど重要じゃなかったってことッスか?ロックは芸術性云々ではなくメッセージ性だ!…っちゅーことでサティスファクション?>ぇなんて言ってうちに叔父さんエピ終了。皆にメッセージを残して帰って行く叔父さん。まあ、それなりに皆との触れ合いはあったから当然の結果でもあるし、叔父さんのキャラも出ていたけど今日のこのシーンを楽しむには、それらの描写がイマイチ不足だった気がする…のは、ひじゅにだけ?元治さんとは良いコンビだと思う。でも、それは周囲の「似てる」という台詞頼りで実際の「似てる」エピは少なかったつーか、2人の絡みはそんなに無かったよね?とはいえ「俺は寂しいよ、おめえ好きだがらよ」この叔父さんの「まっすぐ」ぶりは凄く良かった。叔父さんのキャラは本当に大好きだつい笑ってしまった早苗さんやお金を受け取らなかった富さん等々宗男台風が残していったものは小さくない。同じ戦争の傷を持つ省吾さんとの別れがアッサリしていたのはちょっと意外というか「そこじゃなかったのね」って感じだけど(笑)「何か、お祭りみたいだったね」元々ビートルズに興味を示さずラジオも彼らの曲が流れる尊前で切ってしまった、みね子だから「ビートルズ台風」も「宗男台風」も単なるイベントに過ぎなかったんだろうな…なんて気がしてしまった。まあ、ビートルズはともかくも叔父さんの“過去”は、みね子にとってもドラマにとっても物凄く重要なものだと思ってたもんで。彼女自身の物語においては今回のエピがもたらしたのは島谷さんとの恋話が一歩進んだってことだけ…って感じ。あら、ひじゅにったら今日は捉え方がネガティブかしら?「あぁ私は、茨城に帰る人を見送る人になってしまったんだな…と思いました。」このモノローグもあるけどね。やはり、みね子が「東京人」になっていく―というドラマであるのかな。いずれにしろ偶然、目に付いた重箱でみね子の頭から叔父さんもビートルズも吹っ飛んだ模様。預かっている重箱を棚の奥とはいえ剥き出しで置いとく?ひじゅにだったら袋を被せるとかするんだけども…って、そんなこたーどーでもいいですねそうですねそして、またもや韓ドラチック@すれ違い。実お父ちゃんと“すずふり亭”を繋げるものはハヤシライスとカツサンド(&マカロニグラタン)。叔父さんは、ここもしっかり再現(?)し視聴者に思い出させてくれた。本当に濃い働きをしてくれたな。なのに、ヒロインに与えた影響が薄いって…(笑)それより、今日一番良かったのは増田明美の「ううっ!?えっ!?」でしたな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2610-0400335b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!約束ローリング・ストーンズ50周年記念重箱
2017.07.07
コメント(0)
省吾さんが窓の外を見て驚いた時菅野美穂がやって来た!?と思ってしまったよ(笑)予告の様子では今週はまだ彼女のネタと向島電機の乙女達のエピが残っているでも、今日はまだ宗男叔父さんネタつーか、今日がクライマックスね…ひじゅにですが何か?「I(愛)が溢れてるっぺ!」by宗男“すずふり亭”に中華料理屋&和菓子屋に“あかね荘”住人達と「すずふり亭編」レギュラーメンバー勢揃い+宗男叔父さん叔父さんの告白を挟んで皆して行った一大イベントは赤飯づくり。ビートルズに関係はしているけどビートルズに直接繋がっているとも言い難い(いないとも言い難い)それでも、ビートルズの名を耳にする時必ず心に蘇るであろう大きな思い出。勢揃いと書いたけれども、富さんだけは加わっていなかった。富さんと皆を繋ぐのは、やはり赤飯。叔父さんの似顔絵は誰が描いたのでせう?やっぱ、本職ということで祐二&啓輔?富さんにとってはビートルズではなく胸おお叔父さんが赤飯と繋がる思い出になるのかも?でも、きっとね他の皆にとっても一番強烈だったのは叔父さんだったろう。叔父さんのキャラ、経験、その向こうにある戦争考え方、生き方…ビートルズはやはり“象徴”なのね。彼らの音楽が流れなかったのは寧ろ当然だったと言える>大人の事情もあるだろうけど(笑)だから、叔父さんがビートルズを直接見聞き出来なかったのもやはり、必然だったのだろうなと思う。居ても立ってもいられなかった叔父さんが今回起こした(ある意味)一世一代の行動に熱くて優しい結末を付けたのはビートルズでもなく、ヒロインみね子でもなく妻@滋子さんだった―滋子さんが谷田部家に頼みがあると言った時、子供達にカメラが移ったから彼らの世話を任せて彼女は東京へ行くつもりなのだろう…とは想像ついたけど手作りのペアTシャツ付きとは(笑)ビートルズへの思いは勿論夜、うなされることも恐らく、戦争中の経験も誰よりもよく知っているのが彼女だろうからな。日常生活の中で、自由人な叔父さん厳しい態度を取らざるを得ず“鬼嫁”みたいなイメージが確立してしまっているけど本当は深く理解しているのだと示すものだった。2人で武道館へと走る姿は素敵なラブストーリーだったね。みね子&島谷の恋話の前振りなんて言うなよ>ぉまあ、そうした方がヒロインの存在を少しは生かせるだろうけど。某前作もヒロインが埋没してばかりいたけど(笑)アレは色んな意味で下手だったからな>言っちゃったこちらは、それなりにヒロインも動かしてはいるし脇役のエピとはいえ、面白味も重みも意味もあると思う。それだけに、もうちょいヒロインを話に絡めてほしかったな。叔父さん&ビートルズが、みね子を含む皆の心に何かをもたらしたのは確かなんだからさ。ところで早苗さんの御贔屓はリンゴ。叔父さんの末っ子の名前は丈治(ジョージ)。増田明美が好きなのはポール。ジョンは?ジョンの立場は!?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2609-651553fa☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!愛があふれているビートルズを観た! 50年後のビートルズレポートありがとう
2017.07.06
コメント(2)
宗男叔父さんに子供がいたとはそれも3人も…お父さんなのに自由過ぎる(笑)名前は上から勇気・元気・丈治(ジョージ)早苗さんがリンゴ好きなら私はジョージ!と思ってたので嬉しい4人の内、日本人の名前に当て嵌めるにはジョージが一番無難なわけだが>ぉ…ひじゅにですが何か?「そんなことに慣れちゃあダメだ」by滋子↑今日はこの台詞にウルッと来たわ宗男叔父さんの妻だけあってしずちゃん@滋子さんも、人が好くて熱い。赤飯弁当は無事に完成。この点でのドジ話はなかった。なくてホッとしたとも言えるけどメインの話を進めるために皆が一緒になるのに不自然でないシチュエーション作りのため…感が強い>こらこら場を和めるオチ要員という役割ばかりだった祐二&啓輔は今回は逆に今回の件に刺激されて「お赤飯くん」「ごま塩くん」という新しいマンガを思いつく。叔父さんの話でも、戦争でもなくみね子が感じていた様に皆で働くことの楽しさでもなく食べ物…というところが「らしい」っちゃー「らしい」しそれで今迄にない傑作を生みだすこととなり遂に成功!というハッピーエンドになるなら素敵だけどやっぱダメダメ…という、しょーもないオチになったとしてもやっぱ「らしい」夜明けに『夜明けのうた』を口ずさみながら最後の仕上げをする女性陣。早苗さんにもソロの番が回って来たところで画面が変わって皆の合唱に切り替わったところは幸いなるかな?大きなおたまを持って歌う真似をする一郎さんはハッキリ言って面白くはないけど>ぉぃイカニモ素人の中の、ヒョウキンなキャラという立ち位置の人がイカニモやりそうなことなので、ある意味リアル(笑)そして、短い眠りにつく人々。島谷さんの部屋に、秀さんはともかく叔父さんまで一緒にいるのはちょっとばかし違和感がないでもないんだけど>ぉまあ、叔父さんは誰とでも親しく(もしくは馴れ馴れしく)するのが上手い人だけどね(笑)そんな叔父さんにビートルズのチケットを差し出す島谷さん。このために、彼の部屋に叔父さんを…感が強い>こらこらみね子が歯磨きの懸賞に躍起になっていた時に島谷さんが受け取って表情を和らげていた手紙がそのチケットだったのか?クラシック好きでビートルズにはさほど興味がないという息子に意向を聞くとかもなくイキナリ送り付ける両親って…お金はあるしコネもあるしで、チケット入手は簡単だから何てことのない、本当にちょっとした、プレゼントなのかもしれない。「悪気はない」どころか、息子に良かれと思ってしているのは確か。もしかしたら、最新のもの、世界的なものに触れさたいという前向きな親心。でも、この行為には、少~しばかり独善的とか、押し付けがましさとか、親のエゴって言葉が浮かぶな。それが島谷さんが背負っているもの?今、一人暮らしをしていて学校の勉強だけでなく、世間をも学び始めていて自分とは正反対の、みね子の様な境遇の人々もいると知って「恥ずかしい」「やりきれない」と感じている島谷さん。「可哀想な子と思われたくない」というみね子の小さなプライドとは真逆の罪悪感、後ろめたさ…それが島谷さんの苦悩?それを感じ始めた島谷さんが、みね子に惹かれるのは必然っちゃー必然だけど…逆に脆い気もするので、そこが心配。チケットを見知らぬ女の子にプレゼントする叔父さん。これってどうなのかなあ…ちい~っとばかり違う様な気もするけどなあ…叔父さんにしてみればビートルズと同じ東京の空の下にいる―ってことで、思いは完結しているのかもしれない。皆に全てを話したことで、区切りも付けられ今の自分の生き方にさらに確信を持てたのかもしれない。思いを音楽に乗せて叫ぶ―それで叔父さんの目的は果たせたのかもしれない。でもなあ…ビートルズ・ファンの女の子達は度々映っていた。ボンクラひじゅには全く覚えてないけど、彼女もいたのだろう。そんな彼女達を叔父さんが何度も見ていたとかできれば、ちょっと話もしたことがあったとかならまだ分かるんだけど…(まあ、雨の中で叔父さんがほぼ一方的に挨拶したことはあったけどさ)それとも、彼女が“すずふり亭”の前で泣いていたのが重要なのかな?件の米兵とも、その時だけの、偶然の出逢いだった。それ以前から特別な存在だったわけではない。例の一件こそが全てで、それが特別だった。それで叔父さんが変わった様に彼女も、チケットを貰ったことを切っ掛けに今後の人生が変わるのかもしれない。それこそ「後のロック評論家」となるみたいにさ(笑)まあ、ならないかもしれないしならない方がリアルではあるけどでも、叔父さんだってひとかどの人物になったってわけじゃないし内面の何かが変わることは確かだと思うのでそれと重ねているのかな…一応そういうことにしておこう>ぉともかくも「良い人」ワールドはどんどん広がって行く―☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2608-6a86959c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!勇気元気ジョージ
2017.07.05
コメント(2)
赤飯が蒸しあがるまでの45分間いつもの庭を舞台にまたもや舞台劇風に今日は宗男叔父さんの独壇場…ひじゅにですが何か?「悲しい話で終わんねえからよ、心配すんな」by宗男戦争中、目の当たりにした軍隊内でのイジメ。自分はそうはしたくない…それを繰り返してはいけない…そう心がけながらも、つい感情的になってしまうことがある―そう言っていたのは省吾さん。自分にとって戦争はまだ終わっていない。苦労の中、死なせてしまった嫁に罪悪感を抱いている。復興している今の街並みを見せてやりたい―そう言っていたのは鈴子さん。そんな風に、戦争の傷痕は生々しいまま。何とか乗り越えたいと思いながら、なかなか思う通りに行かない。背中に大きな傷痕を持つ宗男叔父さんはそれ以上に起きな傷を心に抱えていると思われた。いや、勿論、そういう部分はある。今だにうなされる程の傷が。でも、それだけではなかった。内気だった叔父さんを、陽気で描いが絶えない叔父さんにしたのは戦争による辛い日々の中で、まぐれの様に、小さく灯った明かりの様な敵兵の笑顔だった。こうしたエピソードそのものは、どこかで聞いた様な内容でドラマとして新鮮でも強烈でもないんだけど>スマソ現実だったら、それこそ奇跡の様な出来事ではある。叔父さんも相手の兵士も特別な存在ではないことを強調するために敢えてベタ(?)なエピにしたのかもしれないしどこかで既に描かれているということは奇跡ではあるけれど、有り得ないことではない―滅多にはないかもしれないけれど、叔父さんの上には確かに起きたこと―という意味を持たせたのかもしれない。「死ぬまで生きてんだな」と思っていたという叔父さん。常に死を意識しながら、その時その時を過ごしていた叔父さんが「俺は笑って生きてっとう」と、ポジティブなものに変わったという事実。省吾さんや鈴子さんよりも一歩先を行っていると言える。彼らの心を遂に癒してくれる存在だったのだ、とも言える。今迄、所々で、語られ続けていた「戦争」のクライマックスだとも言えるかも?あ、それで赤飯なのか。叔父さんの話に自然に涙がこぼれた。…ただ、ちょっと引っかかるところも実を言うとあった>スマソひじゅにの理想とする朝ドラはヒロインを狂言回しとした群像劇。群像劇という意味では個性的な登場人物が大勢配されているしそれぞれがちゃんと人生を背負っていることも描かれていて真に結構!なのだが…みね子は地味で控えめで普通っぽくて典型的ダメ・ヒロインとは正反対だしキャラとして好感持てる。でも、狂言回しとしても地味過ぎるというかあまり、その役割もこなせていない気がする。まあ、特に今回などは、自分には未経験の「戦争」が関わっているから彼女が活躍する余地はなかったっちゃーなかったんだけどさ。ただ、聞いているだけだもんなあ…そこから何を学べるか…てのは、これからなんだろうけど早くも島谷さんのハートに火をつけた模様でちょっと、そこ、唐突じゃね?これまでの“あかね荘”での触れ合いが土台になっているとはいっても…今日、一緒に働くことによって心がより近付いたと言えば言えるけれども…ラストで一番目立つ形で、みね子を見つめる様子が映されて今迄以上に、急激に心が動いた…って演出じゃん?今日の話の主役は宗男叔父さん。叔父さんを盛り立てるために、みね子が何かしたとか叔父さんの話を裏付ける、身内ならではの何かを語ったとか叔父さんの決意を、みね子なりに消化して何かを示してみたりとか何らかの形で、もっとダイレクトに、みね子に結び付けて終わっていたら島谷さんが惹きつけられたのも分かる。今日のところは全くの聞き役で省吾さん達はともかくも、早苗さんほどの発言もしていない。寧ろ埋没しちゃっている気がするんですけど…>スマソもう一つ叔父さんがビートルズに惹かれたのは件の兵士と同じイギリス人だから…ってことと心にあるものを叫ぶ、叫んで遠くに届ける…そんな音楽だからってことみたいで芸術性云々は関係ないのかなあ―だったら、ちょいと寂しいぞ。それとも彼らの曲をまだ一曲も流していないのはまだそこまで語られていないことを表していてこれから実際に叔父さんが彼らのライブに行くことで(予告でチケットが映っていたから、行けるってことだよね?)そこらへんがカバーされるのかな?叔父さんが元治さんを蹴とばしたのはアドリブか、あるいはリハーサルより力を入れ過ぎたのかと思えてちょっとハラハラしちまったぜ。「良い匂いが」「してきました~」お笑い要員に徹した祐二&啓輔はこの緊張をほぐしてくれて、ちょっとホッとした(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2607-c1a14f1a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!赤飯こんぺい糖真実のインパール 印度ビルマ作戦従軍記ビートルズ斜めがけバッグ
2017.07.04
コメント(2)
東京に来てからハヤシライスを食べ続けているらしい宗男叔父さん実お父ちゃんから聞いているから―ということで、ネタを繋げるみね子が他の仕事は慣れてきたのにハヤシライスの盛り付けだけは苦手―というのとも繋がっているのだろうけどこの、肝心のヒロイン@みね子に繋げる部分がイマイチ希薄な気がする…のは私だけ?お父ちゃんが食べた料理だということと盛り付けの件は結び付いてないしな自分で稼いだお金で全メニューを制覇すると言う夢を掲げていた時にハヤシライスにまで辿り着いていれば良かったのにね…ひじゅにですが何か?「今日から後半戦」by増田明美↑ドラマ自ら宣言するとは(笑)さすが朝ドラ・ベテランの岡田君。構成も考え抜いてますよ!宣言か?今週も宗男叔父さん週みたいで嬉しい。早くに登場しその「変なオジサン」ぶりと共にその「戦争の傷痕」もクローズアップされ他の人物達とは一線を画してるって雰囲気だった叔父さん。前半戦と後半戦を繋ぐのが叔父さんをメインとしたエピってところに、岡田君のこのドラマにかける意欲が伺える…気がする。みね子が愛想笑いや同情の涙で誤魔化した祐二&啓輔のマンガを2ページ目で居眠りするという誤魔化しようのない“まんま”な態度で示しちゃう素直というか自然児な叔父さん。祐二&啓輔は今のところ落されてばかりのお笑い担当だけどいつか大成してカタルシスをもたらす…という算段?でもって、この眠りがこれまた奥茨城に繋がりさらにまた叔父さんの中に息づいているトラウマにダイレクトに繋がることにも。まあ、ここで叔父さんのトラウマの正体を明かしビートルズとも絡めて“何か”を叔父さんにもたらしほんの少し変化して(成長して?)帰って行く―という結末に向けての、この構成だと思うけどさ。同じく出征して、心に傷を負って帰国した省吾さんにまだ戦争は終わっていないと言っていた鈴子さんが叔父さんの事情に少しだけピンときた様子。あるいは、同じ様な苦悩を経験しているハズなのにあれだけ明るく、しかも、かつての敵国の音楽&音楽家に夢中なことに疑問を抱いたのかもしれない。いずれにしても、小出しにしてきた、人々の背後にある“戦争”がここで終結することになるのかな?ビートルズがイギリス人であることを上手く生かしているな。彼らの来日は、日本人にとって複雑な意味があったのね。台風で10時間も到着が遅れた…ってことさえも凄く重要な意味合いがあったかの様に聞こえてしまう>ぉそうなら、愛子さんにも加わってほしいところだけどここで彼女が出てきたら唐突?でも、きっと、再登場があるよね?今回でなくても、少し先には。「苦くても笑うのは良いことだよ」自分に「似ている」ってことで叔父さんに苦手意識を持っている元治さんとの遣り取りは祐二&啓輔に続く、お笑い要素なんだろうけどもしかして、同時に元治さんの背景をも描く算段?つまんないギャグを言うところよりも何かシリアスなものを抱えつつ、表面はあくまでも明るくいる―もしかしたら、かなり無理して、強引に明るくいる―…そんな生き方が似ているのだと思えるから。短く太く東京に滞在し多分、皆の心に何かをもたらして叔父さんは帰って行くことになるのだと思うからそのための大きなエピとして、和菓子屋の「ここ、覚えといて下さいね」が用意されていたらしい。それは何と赤飯弁当600人分×昼&夜×3日!いやいやいや、幾ら何でもさほど大きな店でもなく、働いているのも父子2人だけっぽいのにそんなに頼んでくるか?…というツッコミが、まずある(笑)それに「安くて腹持ちの良いもの」ってことでヤスハルさんが赤飯を思いついたって話だけど弁当やじゃないんだから、和菓子屋で食事になるものっちゅーたら赤飯くらいしかないんじゃないの?…というツッコミも続く(^^;)それでも、「ここ、覚えといて下さいね」が一郎&ヤスハルが儲け話に目が眩んで…ってのではなくキャパ超えの作業の後で泣きを見る…ってのにもなりそうはなく皆で手伝って何とかクリアする!という明るい顛末になりそうなのが幸い。“あかね荘”の皆も加わっての赤飯作りは何だか楽しそうであの稲刈りのシーンにも通じるものがあるな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2606-ceca60cf☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!大阪第一ホテルの欧風ハッシュドビーフ沖縄そばの後半戦に欠かせないコーレーグース(島唐辛子)付赤飯五穀米
2017.07.03
コメント(0)
宗男叔父さんが買ってきたのは今川焼タイヤキじゃないところが面白いと言えるかも?ひじゅに近辺では「今川焼」と呼ぶ場合が多いけど「大判焼き」とか「回転焼き」とか「じまん焼き」とか「二重焼き」とか…色んな呼び名があるらしい色んな地方生まれ育ったから人々が今こうして東京で一緒に食べるにはふさわしいお菓子と言えるかも?…ひじゅにですが何か?「見えねえだけで、無いわけじゃねえぞ」by宗男↑星があまり見えない東京の空を見上げながら叔父さんが呟く。ビートルズにも実お父ちゃんのことにも他の色々なことに当て嵌まる言葉。ビートルズがやって来る前に宗男叔父さんがやって来た!この「来る」と「来た」の違いを表す週だったな>そうか?さすがの宗男叔父さんは富さんを懐柔し、“あかね荘”住人を巻き込み“昭和お笑い劇場”を盛り上げるだけでなく泣かせの部分もしっかり担う。最初に連れて行ってくれと頼んだのはビートルズ関係ではなく、実お父ちゃんが目撃された街の通り。「兄貴!イイ年してかくれんぼしてんじゃねーよ!」叔父さんの叫びに、ちょいとウルッとなっちまいましたぜ。周囲の嘲笑混じりのザワザワに、みね子が屈してしまうのでなく一緒になって叫び出したところも良かった。それまで、叔父さんの暴走を止める役割だったからね。初登場時からずっと「変なオジサン」と強調されてきたけど言動の根底はいたってマトモ。他の誰よりも深くて温かい“情”を感じさせる叔父さんだからな。多分さ、このドラマにおいて作者@岡田君の一番の代弁者だと思うよ。「良い人」だけど背中には重いものを背負っている―背負っているからこそ「良い人」になれる―ドラマのテーマの一つと考えられるものを、まさに体現しているというかその象徴的な人物だよね。叔父さんが負った戦争の傷跡が背中にある…というのがまさに象徴って感じ。その後は、若者達との今川焼パーティ。みね子の手紙にあった皆の印象を、まんま言っちゃう叔父さんはKYっちゃーKYだし、笑いを醸し出すところでもあるんだけど話も事態も信仰させる役割をしっかり果たしている…とも言える(笑)それにしても、島谷さんを「王子様」とは… ↑ひじゅにの聞き間違いじゃないよね?ツンデレ早苗さんも凄く分かり易いし、早くもデレてきてるけどみね子もまた、早くも恋話に移行する気満々。「思っていることをよ、カッコ付けずに思いっきし叫ぶと何だか力が出っぺ、それに笑えっぺ…それがビートルズだ」叔父さんのビートルズ観、ひいてはロック観。お父ちゃんの名前を叫んだのも、ここに繋がってくるのね。「今、思ってるこどをな、叫ぶんだ。音楽に乗せでな」「(大きい音なのは)出来るだげ遠ぐまで届けるためになんだ」「一緒に声出してるみでえな気分になって心が晴れんだ」「イギリスから茨城まで届くんだよ、すげえよね」もはや、ビートルズは象徴となってるな。ももももしかして、彼らの曲が流れないのはそのせいかしら?昨日なんて、みね子ったら曲がかかる寸前にラジオを消しちゃったし。その、お父ちゃんの名を2人して叫んだ時周囲が変に「良い人」じゃなかったのは向島電機編でもチンピラっぽい男達が出てきたのと同じ。現実なんてこんなもの。東京はやはり怖い所。…でもね今はまだ、彼らは単なる風景に過ぎない―まだ知り合っていない―そういうことでもあると思うよ。ああ、勿論悪が全く無い世界なんてないだろう。みね子の「世界」は広がって行くけど全世界に至るまではいかないだろう。それでも、ビートルズみたいに叫ぶことは出来るね。全世界に届くことも出来るかもしれないね。実物を目で見る見ないは関係ないという叔父さん。でも、予告の様子ではチケットが手に入りそう>それともミスリード?叔父さんの「戦争」は遂に終わるのか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2604-02e406fb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!今川焼>小豆&希少糖含有シロップ入り大判焼き>安寧芋ひぎりやき>りんご
2017.07.01
コメント(4)
やったー!宗男叔父さんがやって来た!…ひじゅにですが何か?「ロックンロールだっぺ!」by宗男昨日ラストの島谷さんの表情でてっきり当たったかと思わせて…しかも、今日のアバンで同じシーンを繰り返し視聴者に期待を持たせといて…やっぱ、ハズレ!…って岡田君たら意地悪!でもねあーいうものは大抵がハズレるのよね。つーか当たる人は極僅かなのだからハズレ方が普通ってなもんで。「可哀想な女の子」ではなく「普通の女の子」でありたかった―と、みね子は言っていたけど今迄も観た通り、誰もが何がしかの重荷を負っている。みね子に近い境遇の向島電機の仲間達は勿論「良い人」の集まりである“すずふり亭”も老舗和菓子店の跡取りであるヤスハルさんも裕福なお坊ちゃんの島谷さんも皆、心に抱えているものがある。だから、能天気な意味での「普通」なんて存在しない…とも言えるしある意味、誰もが「普通」の人間だとも言える。「普通の女の子」みね子だからラッキーでドラマチックな展開になど、やはりならないのだ。岡田君はよ~く分かっておる>ぉ島谷さんが表情を和らげたのは島谷さん自身に届いた手紙らしくこれが後々、何かに関わってきそうだけど取り合えず今は、みね子&宗男のビートルズ騒動。宗男叔父さんも、やはりハズレ。でも、せめて、ビートルズが滞在している間だけ同じ東京の空の下にいたいとバイクを飛ばしてやって来た、我らが叔父さんである。以前、ある人が、大ファンである某アイドル俳優について「彼が呼吸した息が流れ流れて日本にまで到達してそれを自分が吸い込めるのだと思うと、それだけで幸せ」と言っていたのを思い出した。↑ちなみに、ひじゅに自身のことじゃありませんぜ(笑)思い立ったその場で出かけてきたみたいな叔父さんだけどちゃんと服装も(叔父さんなりに)考えてるし何より、富さん懐柔のために食べ物を沢山用意してきたところがなかなかクール。ちなみに、顔ぶれは紫蘇饅頭・梅羊羹・凍みこんにゃく・さやえんどう「すずふり亭編」になってからの“昭和お笑い劇場”はようやく面アーが揃い、それぞれの個性も発揮され始めたところ。ここに叔父さんが加わることで一気にハジケてくれるかも?叔父さんのことだから、すぐに皆に馴染んじゃうだろうしね。まあ、どうせならビートルズも見せてあげたいところなんだけどね。もしかしたら、島谷さん経由で何とかなる?今のところ、入手するには、お金+コネが必要らしいし島谷さんにはそれがありそうだから。あとは、しずちゃんがどうするか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2603-9fb1638d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!梅ようかん凍みこんにゃくさやえんどう
2017.06.30
コメント(2)
歯磨き粉が出て来て『とと姉』かよ!?…と、一瞬思ってしまったけど実際に当時、ああいう懸賞があったらしい歯磨き粉も含むLION製品だったらしい歯磨き粉はダイアナならぬダイヤだったらしいももももしや『Lucy in the Sky with Diamonds』に、ちなんでのことか!?…と、一瞬思ってしまったけど時代が違いますねそうですね(^^;)…ひじゅにですが何か?「こいつのおがげで俺の戦争は終わんだ」by宗男↑所々で唐突に…じゃなくて、巧妙に戦争ネタを入れてきたのは、このため?実お父ちゃんエピで一気に当初の雰囲気が戻ってきたけどビートルズ・ネタにより再び“昭和お笑い劇場”にしっかり戻った「すずふり亭編」。でも、岡田君のことだから緩い笑いの中に重いものを潜ませている?居ても立っても居られない宗男叔父さんそんな叔父さんを何とかビートルズを見せてやりたい、みね子…双方が始めたこと、今出来ることは歯磨き粉を大量購入して応募しまくること。ギャンブラーみね子誕生!今の、みね子のお小遣いは僅か900円だと明かされているから歯磨き粉&ハガキ代はどうやって捻出したんだ?という疑問が湧くのは必定。細かい視聴者が口を開く前に応募券を切り取った後の歯磨き粉を皆に「押し売り」するみね子のちゃっかりぶりを先に描く、抜かりない岡田君。以前、職場の同僚が安売りで買ってきたカップ麺を定価で売ろうとして皆に無視される…という出来事があったのを思い出しちゃったよ。みね子は、そんなことはないだろうけど(笑)週タイトルが『ビートルズがやって来る』で月曜日は綿引さんがやって来るところから始まったから単純ひじゅには、毎日誰かがやって来る週なのかと思ってた。そしたら、火曜日以降、誰もやって来ませんなあ。その代わり(?)今日は木曜日なのに、ネタフリの日って感じだったな。宗男叔父さんは無事、東京へやって来れるのか―期待だけさせておいて結局やっては来なかった…なんて話じゃないだろうな?「戦争は終わんだ」の意味&結末はどうなるのか―これは結構、大きなテーマとなるのかも?今日のところは、個人的に誰もが何か複雑なものを背負っていると描いてきたドラマだけに多くの人々が共通に背負っているものとして戦争を描くのだろうもしかしたら、それを遂に乗り越えて「戦後」を実感するのかも?…って気がしたんだけど。しずちゃんは、どんな気持ちでいるのか―ただの鬼嫁であるわけないし>このドラマではね彼女のキャラを細かく描く機会なのかもしれない。和菓子屋さんでの出来事は何なのか―「ここ、覚えておきましょうね」試験の範囲を示すかの様に増田明美の言葉に事件が匂う。ビートルズが赤坂のホテルに宿泊するという噂に「ビートルズ饅頭」を作る」なんて言い出しているらしいし省吾さんでさえ自分達の店にビートルズが来ないかと期待している。目先のことに惑わされてキャパを超えるものに介入し後で酷い目に遭うってパターンかなあ…?ビートルズ公演会場として最初に考慮されていた武道館が一旦は拒絶しその後、手のひら返しで引き受けた…という話が出てきたのも宿泊先も赤坂から断られて…という前振りじゃないだろうな?まあ、ここはまだ調べていないので、史実は知らんけど。ひじゅにとしては叔父さんが上京してビートルズを堪能してくれたらそれだけで嬉しい>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2602-1303d74c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!TシャツLION歯磨きビートルズ『アビーロード』から取った店名だそうですぜ
2017.06.29
コメント(0)
早苗さんはリンゴ・スターが好きなのねひじゅにはジョージ・ハリスンが好みだわ顔が>ぉ…ひじゅにですが何か?「女の子は本物を嗅ぎ分ける力を持ってるのよ」by鈴子↑全てがそうとは限らないことを同じ女の子(?)ひじゅには知っているけれど…でも、全体的にはやはり真理かな(笑)それに、この場合みね子を元気付けるのに良い言葉だしね。宗男叔父さんったら電報一つで、みね子&周囲の人々に楽しい雰囲気をもたらしてしまうなんて凄い(笑)遂に登場した叔父さんの妻@しずちゃん。怖い怖いと語られ続けて来たけど(しずちゃん自身のイメージで悪印象はなく寧ろホノボノしたけど)昨日は器が大きいと褒められていたし今日は「カワイイ」笑顔を見せるしこのドラマらしく「良い人」であることが分かって来るのだろう。その鍵となるのがイギリスだったりして?ビートルズを肴に盛り上がる“すずふり亭”&ご近所の皆さん“あかね荘”の面々(富さんはいないのが残念)昨日、“すずふり亭”は勿論“あかね荘”でもお互いを晒し合うことになった、みね子だから今日はその応用編(?)ちゅーことでせう。鈴子さんが望んでいた様に楽しい事がやって来た。ビートルズはこれからやって来るわけだからもっともっと楽しい事がやって来るハズ。前者は、いつも仕込みをする庭で、あんみつパーティ。ヤスハルさんだけ、ところてん。甘い物は苦手だからということで>本当か詭弁かはまだ謎さり気なく描いているのかと思ったらすぐにイジられ、話題の中心に。でも、同じ寒天で合わせているところがエライじゃん。ポークソテーの中のカレーとはちょっと違う気がする。…まあ、和菓子屋にある甘くない物と言ったらコレしかないのかもしれないがな。カレーってさ割とハマりやすい味だし、実際に人気も高いし一人だけカレーだから注目するというよりもカレーだから注目してしまう…という気がするけどそんなこたー置いといて>ぇビートルズを知らない人がほとんどの中でビートルズの話題が出ることビートルズが好きな(みね子周辺では稀有な)叔父さんのこといつも皆から浮いている(でも、いつも一緒にいる)ヤスハルさんのことみ~んなに当て嵌まる話だね。でも、勿論単に他とは違うってだけでなくてビートルズは「本物」だから女の子達は惹かれる。他の人達も引き付けられる。そんな「本物」を嗅ぎ分けても、自分達は真似するだけ…そう揶揄される人々も「いつかそれが本物になれるんだよ」と、洋食屋を例えに話す省吾さん。ビートルズから、全ての人々の生き方全般の話に広がる。今日は一見、明るくオチャラケた回の様でいてあちこちから人生訓みたいな言葉が飛び出す。「俺もそう言いたいんだよ、でも、出てこないんだよな」一郎さんを狂言回しにして。賛否が分かれそうな気がするけど全体が宗男叔父さんのイメージで覆われているのでひじゅに的にはOK。“あかね荘”では、若者ばかりのせいか皆がビートルズを知っている。祐二&啓輔はリズムに乗れてマンガもはかどるので好き。早苗さんはリンゴが好き>中の人がドラマーだから?島谷さんは苦手だけど『Yesterday』だけは好き。ということで、島谷さんによる歌詞の解説。「恋人(だけでなく)全てのことに通じる」もうその出だしだけで、みね子の現状に重なってしまうのはバレバレなのに最後まで話を続けてしまう島谷さん。頭は回るし、気も遣うタイプなのにこんなアカラサマなミスをしてしまうなんて…お坊ちゃま育ちを示しているのかな?(^^;)周囲の反応から気付いて中断するのは良いけど「ごめん」って言っちゃうのがコレマタ…(^^;)でも、却って彼もまた弱く不完全な人間…ちゅーことで彼が心に背負っているものが明らかになる―という展開か?みね子と、本当の意味で心通じるきっかけとなる―という流れか?それとも、みね子自身がこれからのことも含めて心情を吐露することになるのか?ビートルズの名前も映像も出るのに、肝心の歌が流れないのはみね子がまだ聞いたことがないからだよね?(版権の問題じゃないよね?)あ、それと秀さんがよく口ずさむのは加山雄三ってことだけどこれって、海で綿引さんが歌ったのが加山雄三だったことと重ねている?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2601-dee49889☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ところてんのあんみつ本物>Tシャツビートルズ>メンバーマグカップセット
2017.06.28
コメント(4)
“あかね荘”の皆の前では普通の女の子でいたかった―みね子の言葉に『あしながおじさん』を思い出しちゃったよほら、孤児院で育ったヒロインが新しい学校に行く際命名の経緯からして孤児を表すかの様な本名ジルーシャではなく裕福で愛されて育った女の子という意味を込めてジュディと名乗る…という件…ひじゅにですが何か?「何か楽しい事があると良いねえ」by鈴子↑大丈夫!ビートルズがやって来るよ!…っちゅーことなのでせうか、今週は?“あかね荘”で皆に電話を立ち聞きされちゃったエピの続き―富さんは電話の内容には触れずただ、ずんだ餅(だよね?)を食べさせてくれた。電話の途中で、富さんの表情がサッとシリアスになった昨日の時点で実はちょびっとウルッと来てしまったのだよ。だから、今日はこのアクションが良かったし、これだけで良かった。売れっ子芸者だったというけれどそれって「普通」ではない色々な苦労や人間の色々な顔を知っている…ってことだと思うからきっと洞察力はかなりあるだろうし、このドラマのことだから優しさもある。ま、だから皆の様子を伺っている=管理しているのだろうな。食べ物を要求するだけがメインじゃない。でも、要求するのもメインだろうから、そこがご愛嬌ってヤツで(笑)一旦、部屋に戻って泣いてから、さり気なく皆のいる台所へ行くもアカラサマに嫌な顔をしている早苗さん。“あかね荘”の皆はそれぞれ個性を持たせているしその組み合わせも面白いけれど今のところ話を引っ張るのは早苗さんの役割。「可哀想な女の子だって思われたくなかったんですよ!」絵に描いた様なツンデレぶりを発揮する早苗さんに対し言い返したり怒ったりする、みね子が良かった。感情を爆破すさせたのって初めてじゃない?>「爆発」は大袈裟?でも、今迄みね子は「良い子」だったものね。奥茨城でも向島電機でも。向島電機では同じ年頃の女の子達ばかりで>愛子さん除く同じく地方から集団就職してきた人ばかりでそれには色々な事情を抱えている…と言う意味でも同じだった。だから、何かを隠すこともなかったし激昂する様なこともなかったし一緒に「青春」を楽しむことが出来た。でも今は、仲間達はバラバラ。今になって、初めて本当の意味でたった一人で「東京」に立ち向かうことになった。みね子が、みね子なりにプライドを持っていたってのが良かったと思うよ。といっても結局、皆に話すことになってしまうんだけど(笑)でも、この場合は(つーか、このドラマ世界では)話して良かった。話すべきだった。だって、皆が「良い人」だから。触れ合うことによって「良い人」だと分かり「良い人」が増えると共に、みね子も世界が広がって行く。本当に本当の「普通の女の子」は「普通」でないことに憧れる。「普通の女の子」になりたいと願うのは何かを背負っている証拠。そこが悲しいけど…今迄の描かれ方からいうと、皆それぞれ何かしら背負っているもので本当に本当の「普通」なんて、実はないのかもね。「この2人が売れるよりかは、可能性というか確率は高いんじゃないか?」早苗さんにしてじゃ最大限の励ましだろうな。「ずっと、このままそうやって生きてくの?」これは、みね子の遠くない将来に目を向けさせるもの。自分の意志で選んで進んできた、みね子ではあるけど状況に翻弄されてのこと…ってのも事実。その向こうまで、ドラマは描いてくれるのかな?ところで、早苗さんってば怒って焼きうどんの火を止めたけどあれも実は、みね子が顔を出すまで少し時間がかかると判断して出来上がるのを延ばしたのかな?穿ち過ぎ?それにしても、おかず(焼きうどんだって焼きそばだって、おかずになるのだ)だと思ってたら、あれだけだったのね。いや、品数のことを言ってるんじゃなくて量的に5人分には少なく見えたので。でも、お代わりまでしてたから、あのフライパンは意外と大きい?…なんてことはどーでもいいですねそうですね(^^;)明日から宗男叔父さんのターンかなあ?ひじゅに的には嬉しいッス。実お父ちゃんのエピを和らげるためのビートルズ・ネタなのかビートルズ・ネタでいきなり進めたら、あまりにも軽いから逆にお父ちゃんの件を入れたのか…って感じ?>ぉだって、「すずふり亭編」になってから“昭和お笑い劇場”みたいになってきてたからさ。【余談】この間、某うどん屋さんに行ったらBGMがビートルズだった。それも『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がフルでかかてった。最後まで聞くために牛肉乗せ皿うどん+ミニ天丼というボリューミーなランチを選んだのかそれが食べたくて結果的に最後まで聞けたのかは秘密。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2600-752fc328☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ずんだ餅&ずんだモンブラン普通の女の子になりたいみそ焼きうどん
2017.06.27
コメント(0)
小出しで来るかと思われた、実お父ちゃん情報が何と月曜日にて一気に提供されたなその後の謎はまだまだ残っているけど取り合えず「X-DAY」の出来事が判明まあ、ベタだけどなでも、ベタなのに泣けたぜ…ひじゅにですが何か?「辛い事がある時は目の前の事に集中するのが一番良い」by秀俊↑秀さん自身がきっと、そうしてきたんだね奥茨城の矢田部家の様子も描かれた。久しぶりなのに、懐かしいというよりもずっと地続きだったというか昨日も彼らに逢ったばかりみたいな気がする…というか何だか当たり前にそこにある…って感じ。でも、確実に時は過ぎていて子供のイメージが強かった、ちよ子がもう中学生。通学鞄は、みね子からのプレゼント。制服は、みね子のおさがり。ちよ子&進を見送る美代子お母ちゃんがずっと左手を胸の辺に当てていたのが、ちょっと気になったけど考え過ぎだったらしく(^^;)話はそーいう方向にではなく、お父ちゃんへと向かう。こちらも久しぶりの綿引さん。これまた久しぶりの綿引走り。彼が居なくなった東京で、お父ちゃん探索はどうするのかと気になっていたのだけどさすが綿引さん、同僚に後を頼んでおいたのね。まあ、本格的に探す…というわけではなく何かあったら連絡を…という程度ではあるけどでも、そうなった途端にズバピタな情報が入って来るとは!?綿引さんの故郷は、同じ茨城でしかも奥茨城村に近いと言ってた気がするのに東京のみね子のもとに先に知らせに来てくれたのは同僚に話を聞いた後ワザワザ上京して確認&さらに詳細を調べたからっちゅーことですよね?いずれにしても、お父ちゃん情報はやっぱ綿引さんからであってほしい。到着したのは、上手い具合に休憩時間。別室に移るのでも、他の皆が遠慮するのでもなく全員揃った中で話をすることになる綿引さん。「東京の家族」だから―ちょっとウザい気がしなくもないけど>こらこら物凄く心強いことでもある…ってことも分かる。お父ちゃんがいなくなる少し前お父ちゃんの同僚が出稼ぎ労働者を狙うひったくり犯の話をしていたよね。あの時は、もう、本当に…お父ちゃんの上に同様のことが起こる前振りだと多くの視聴者が気を揉んだものだったけどあれから放置されっ放しだったし、真相も引っ張りまくりだったのでいつしか忘れ果てていた。そしたら、まんまじゃん!?その後、元気そうだけど覇気のない表情で街を歩く姿が一度だけ出てきてまさか記憶喪失ってわけじゃないだろうな?それじゃまるで韓ドラじゃん(笑)と揶揄しながらも、それが一番無難な真相かな…と思っていたらこれも何だか、まんまな予感…それでも、やっぱ、ちょっとね泣けてしまったよ。自分の状況に嫌気がさして意図的に逃げ出したってんでなくて良かった…ってのは確かにそうなんだけどみね子達にしてみれば「捨てられた」…ってのではなかったわけで、そこは本当に良かったんだけど大切なお金を盗られた頭を殴られた↓精神的にも身体的にも辛い状況にあるんじゃないかもしかしたらもしかして今頃…という心配が強くなってしまった。綿引さんにお弁当を作って持たせるのはお父ちゃんにカツサンドを持たせたりお母ちゃんに夜食を持って行ったりしてくれた“すずふり亭”ならではの優しさ。それに加わらせてもらった、みね子の図ぅは彼女自身も“すずふり亭”の優しさの中に溶け込んだってことなのだろう。自分自身も色んなものを抱えながらも(抱えているからこそ他の人の心情を思いやれて)他の人達に自分が出来る形で優しさを示す―という人々の一員になり始めたってことで今迄のみね子の、却って後悔する結果になりがちだった表面的な優しさが少しずつ、相手の心に伝わる優しい行動に“成長”していく―その過程になるのだよね。。…穿ち過ぎ?ハンバーグが二個ってところが泣けるよね。そこに、みね子も加わっていると示しているかの様で。“あかね荘”では、みね子の提案通り皆揃っての食事の準備。みね子が帰って来る時間に合わせているのにそれを島谷さんに指摘されるとムキになって否定するツンデレ早苗さん。皆に愛されている、みね子はまさに朝ドラ・ヒロイン。でも、控えめで嫌なところがないキャラになっているから朝ドラ・ヒロインと呼ぶことに躊躇してしまう(笑)タイミング良くかかってきた実家からの電話を取る、みね子を全員揃っての立ち聞き。これまた典型的な朝ドラ“お約束”だけどあまりにも大人数あまりにもアカラサマってところが、岡田君の朝ドラ破り?各人の背景がバレバレの“あかね荘”で小包の少ない、みね子はまだあまり知られていなかったよね。特に、お父ちゃんの件は。それが今回のコレで知られる…という都合の良い流れだけど知られて良かったって思うしコレは前半の“すずふり亭”との対になっていて彼らもまた「東京の家族」ってことなのだろう。やはり、宗男叔父さんのいう通り「人が暮らしてる所はみな良い所だよ、絶対そうだ」なんだろうなあ。そんな叔父さんが東京にやって来そうで、楽しみだわ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2599-fd52589c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!おさがりもできちゃう>名入れTシャツハンバーグひったくり防止>防犯ブザー付き
2017.06.26
コメント(2)
今日は省吾さんというより佐々木蔵之介鈴子さんというよる宮本信子そして、一郎さんというより三宅裕司の大芝居!を、堪能する回だったね…ひじゅにですが何か?「みね子もこの街で生きていきます」byみね子みね子が「東京人」になっていく―という物語なのかな?…と、以前書いたけどその宣言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!なのか?今迄、約一ヶ月ごとに舞台も主要人物も変わってきたけれど今から一か月後もまた変わってしまうのか?それとも今回で落ち着いて、前の2か月は大いなる序章だったのか?…という様な意味のことも書いたけど後者です!という答なのか?ちょっとばかし取って付けた感がしなくもなかった>こらこら今日のラスト。“月時計”で、みね子に事情を吐露する省吾さん―未成年者を夜のバーに誘うのか?と今だったら色々マズイ状況だけどこの時代はそういう点は鷹揚というか、あまり気にしなかったのかもな。寧ろ、早く大人になれ!という風潮だったのかな?でも、一応はサイダーで大人しく話を聞く、みね子。あんまり遅くなると銭湯に行く時間もなくなるんですけど?休み時間を潰された挙句、就業後まで拘束されなきゃいけないんですか?…と、ひじゅにだったら怒るところ(笑)いやいや、それよりも巻き込んだからには裏事情も話してくれないとね!…と、ワイドショー的興味満々で積極的に付いて行くかも>ぉ庭で、一郎さんに話す鈴子さん―今日もまた、会話劇。省吾さんと鈴子さんと二元中継にしたのは工夫されてて良かった。戦後から始まる省吾さんの話と戦争はまだ終わっていないと主張する鈴子さんの話。これまでにも少しずつ、戦争の影は差し挟まれてきた。今日はそれが直接的に語られる。当時はまだ、記憶も生々しいまま心に負った傷も乾かないままの人が多かったのだろうな。国全体は「無かったこと」にしようとしていても。明らかに「戦後」生まれの由香さんのことを語るのに、戦争から始めるのは少~しばかり無理クリな感じがしなくもな…(略でもまあ、これは、鈴子さんや省吾さんの側からの話で店を再興したことも、節子さんに苦労かけてしまったことも戦争によるマイナスの状況からだったってことは不可欠。まさに特別な状況だったわけだしそこから何とか昔の状態に戻したいと普通以上の努力を払っただろうしそれで表面上は豊かになってきたけれど決して元通りにはなっていない失ってしまったものは戻ってこない…そうした事実と、そうした思いそれら抜きには鈴子さんや省吾さんの今の悲しさや寂しさは語れない。それに対し、由香さんの反抗理由はイマイチ弱い気がしたけど…いや、勿論、幼くして母親を亡くしたわけだから十分過ぎるほど重い事情ではあるけれども共に働き共に苦労していた父親と祖母を一方的に責めて大人になってからも反抗し続けるかなあ…なんて思ってしまうのは、ひじゅにが暢気過ぎるせいですねそうですね。みね子を見た時「働き者って感じだ」「そういう人が好きなんだね」という様なことを言っていたよね。「働き者」だった母親@節子さんだから使い倒されたんだ…今も尚、「働き者」を利用しようとしているんだ…という風に思ったのかな?あるいは、父親や祖母がどうというよりも「働き者」であることを批判的に見ているのかな?そんな犠牲的な生き方は無駄でしかないと?それともそれとも「働き者」も、そんな人達を受け入れる父親&祖母もツマラナイ人生だよね、と見下す気持ちとその気も緒の向こうに、愛すべき人達だと本音もチラリ顔を出しているのかな?少なくとも、ヤスハルさんの見方では由香さんは家族に甘えているんだね。迷惑をかけることで愛情を試すのって中二病じゃん!って思っちゃうけど>ぉでも、鈴子&省吾さんの側にも親ならでは祖母ならではの愛情が覗く。一郎さんが、実子ではないヤスハルさんを愛し自慢に思っている様子を一つの象徴として。罪悪感から何も言えない状態から愛情の方が勝ってガツンとぶつかることが出来る様になったらサラリと解決するんじゃね?鈴子さんが話し終わり、一郎さんが歌い出したあたりで“あかね荘”の皆が映った。話の途中で彼らに画面が切り替わっていたら幾ら外の音が丸聞こえのアパートでもワザと立ち聞きしている様な、良くない印象を残しただろうけど歌になった後だったので近所の人達は皆、互いの事情を知っているし分かり合っている―という感じが出ていて、ちょっと温かい。省吾さんが話している時みね子と2人だけの様に見えた。ママは背後に映っていたけど他の客は都合良く帰っちゃったのかなと思っていたら話し終わったあたりで皆揃っている様子が示された。さらに、その後に秀さん&元治さんもやって来て彼らは既に聞いた話なんだろうなと思えるので皆が心通じ合っているということと自分が何かの荷を背負っているから相手の荷を思いやることができるしだから優しくなれる―という解説の様で、ちょっとほっこり。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2597-ba9629e2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!働き者のミッキーさんドビソース戦後の復興を象徴する製品
2017.06.24
コメント(2)
そういえば…この世で一番美味しいものそれはチョコレートパフェ!と思っていた子供の頃の私……ひじゅにですが何か?「凄く失礼で、いけないことをしてしまった様で」 byみね子今日は良いと思ったところとちょっと引っかかったところと両面性のある回だった。人間には色んな面がある…ってことを描いていた今日の回だから視聴者も色んな受け止め方ができる様に…っていう意図的な仕掛け?>ぇ省吾さんに頼まれて由香さんに逢いに行きさんざんな目に遭ってしまった、みね子。鈴子さんに頼まれて再び由香さんに逢いに行き再び、さんざんな目に遭ってしまう、みね子。この繰り返しは笑うところなのでせう。分かり易過ぎる由香さんにトロ過ぎる、みね子の組み合わせ。とはいえ視聴者は、みね子の状況を知っている。実お父ちゃんのことも実家の様子もみね子がどんな気持ちで上京してきたかも今のお給料の詳細も…だから、ここは笑うどころかハラハラしてしまうし由香さんにどうしても悪印象を抱いてしまう。ある意味、このドラマ始まって以来の「悪い人」登場!という感じ(笑)まあ、お金の件は鈴子さんによって、すぐに解決したけどね。穴埋め+α。儲かったじゃん、みね子>こらこら「あんなに優しくて良い人達」と父親&祖母を由香さんは評していた。今に至る経緯によっては皮肉の意味合いが強くなるけど(^^;)みね子達にとっては本当に「あんなに優しくて良い人達」なのは事実だから由香さんは、それを見越して食い逃げしたのだろう。穴埋め+αを、みね子に渡すハズだと。でも、ホッとする反面割と簡単に受け取っちゃう、みね子にはちょっぴり引っ掛かる。ひじゅにだったら、先に自分から請求して当たり前な顔して受け取っちゃうだろうけどさ(笑)このドラマの傾向からいって由香さんも本当は良い人!というオチなんだろうと想像できるし早くもその一端が明かされた。父親&祖母との間には何かありそうだけどヤスハルさんを始め他の人々取り分け、弱い人やダメな人には優しい「良い人」。まだオチにまで達していないけどみね子にはまだ見えていない由香さんの別の面が早くに明かされて良かった。変に引っ張られると観ていてメンドクサイからね(笑)とはいえ、由香さんの「悪い人」っぽい登場の仕方は某前作や某前々作を思い出してしまうんだよなあ。特に某前々作では新しい登場人物はそれこそ「悪い人」の印象を前面に押し出していた。言葉遣いも乱暴で喧嘩腰で…それが実は「良い人」なんだよ!というオチになるというパターンがほとんどだったよね。まず何かインパクトの強い出来事があって話が進行する―もしかしたら、それこそが物語の基礎なのかもしれないけどアザトイ感じで却ってシラケてしまうのでは本末転倒ってもの。特に今週は、祐二さんに由香さんに今日は“ 月時計”のママ…と初登場の目白押し。まあ、まだ「すずふり亭編」は始まったばかりで登場人物紹介編が終わってない状態だ…と言われればそれまで(笑)そんな由香さんに絡んでヤスハルさんや元治さんの背景も少し明かされた。まさに、人はそれぞれ、その背景もそれぞれ人には色んな面がある―ってことなのだろう。でも、それぞれ親との関係におけるアレコレなわけだから物語的には「それぞれ」というよりもみね子の事情に部分的にシンクロしていくという意味があると思う。単なる駒ではなくちゃんと人生を背負った人物達が集まって物語を形作る。取って付けた様なインパクトある事件によらず人々が日常を過ごす中で自然に物語が生まれる。…それは、まさに理想的。それを意図しているのであればさすがの岡田君!と思うし頑張れ岡田君!と励ましたくなる。それと、ヒロインみね子!向島電機で、愛子さんの自虐ギャグ(?)を何とかフォローする役目だった彼女。そうした機転というか優しさが、彼女の良さだったわけだけどKYがデフォルトみたいな朝ドラヒロインが多いのに逆に空気が読めるのだから、そういう意味でも良い(笑)その良い面が祐二&啓輔には微妙な作用をし鈴子さんに対しては、却って傷つけてしまった様子。成長したのではなく逆に行き過ぎてしまったというかあまり褒められない形で出てしまったってところとみね子本人がいち早くそれに気付き気まずい思いをするところが今日の物語としては非常に良かったと思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2596-d99b8a87☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ジュエリーボックスディズニーフラワーギフトジェラートパフェ
2017.06.23
コメント(2)
今迄は絶賛オンリー(でもないか?)の感想だったけど今日はちょっぴり批判的かも?いや、ほんのちょっぴりですぜまだまだ、このドラマのファンですぜ…ひじゅにですが何か?「ちゃま!?」byみね子↑これをきっかけに、あの『おぼっちゃまくん』が誕生した!なんて話には…ならないだろうな>作者が違いますちゅーことで祐二&啓輔から崇められちゃってる、みね子である。つーか昨日のあれを、まだ引っ張るとは思ってなかったよ。「罪作りな女ねえ…あと5年は諦めないね」と、ネガティブ(?)な見方をするのは早苗さん。「それで自信を持ったり、やる気になったりしてるならそれで良いんじゃないかな。」と、ポジティブに受け取っているのは島谷さん。2人が対照的なキャラだということも引き続き強調。さらに、島谷さんは「真に受けるわけじゃなくて…それをきっかけに頑張ろうとしている」とまで、好意的な解釈をしていて優しい人なんだなと思うと同時にやはり“夢”を持つこと、“夢に向かって生きること”に憧れているんだろうな…と感じる。でも、早苗さんの見方が正解らしいというオチはあくまでも現実的(^^;)ドラマ的には、そんなことよりもみね子が淹れたお茶を島谷さんと一緒に飲んで彼の気遣いある話し方にキュンとする…ってのがメインなんだろうな。昨日はみね子の人生にも、ドラマそのものにもさほど影響のない脇の話を会話のみの密室劇に仕上げた―という点で好き嫌いは分かれるだろうし『おひさま』後半の様にイマイチになる危険性もあるけどあの一話のみで言うなら、まあ成功だと思う…という様なことを書いた。そのネタを今日まで続けるっちゅーのはどうなのかなあ?結構、時間も取ってるし説明のために昨日のシーンを繰り返してるしう~ん…って感じ。あ、勿論“あかね荘”住人4人のキャラはそれなりに立ったと思うし個人的に好感は持てたけどね。で、後半。何か訳ありっぽい省吾さんの娘@アプレ娘の由香さんが遂に登場。以前、鈴子さんはアプレ娘=跳ねっ返りで無責任と説明していたけど実際に登場した由香さんは、それ以上というかそんな可愛いもんじゃない…って印象(笑)省吾さんが、みね子に頼んだ封筒はどうせお金だよね。鈴子さんの封筒も、お金の可能性大。「嫁に行った」と言っていたのに父にも祖母にも金の無心?もしかして低収入(もしくは無収入)の人と駆け落ちしてたりして?その人が祐二&啓輔と重なる境遇(夢を追いかけている途中)だったりして?だとしたら今日の前半と後半がまるきり分裂したものではなく底の方で繋がっていることになるし島谷さんや早苗さんの反応や、みね子自身も彼らを羨ましく思ったこと等が生きて来ることになるんだけど…。↑希望的観測(笑)でも、そんな事情でもないと昨日の無駄な引っ張りで今日の回の半分を埋め残り半分は新キャラ登場というイベント(?)で目を引く…という、あまり感心しない作りになっちゃうよね。昨日の回だって、きっかけは新キャラ登場だったし。ともかくも、今迄の『ひよっこ』流から考えると感じ悪い登場の仕方だった由香さんも実は良い人!ってことになるのだろうな。でも、みね子が今日負うことになった余分な出費は何かで埋めてやてほしいな。それがないとむね子が許しても視聴者の心には引っ掛かりが残る>ぉあ、それから、鈴子さん!仕事は時間内に収めるものって言ってなかったっけ?休憩時間にみね子に私用を頼むのは、その主義に反するんじゃ…?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2595-7cba5c31☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!おぼっちゃまくんアウトレット新茶懐かしい昭和の喫茶店の味
2017.06.22
コメント(0)
ちょっと気になったのは食事中に祐二さんが帰ってきたので彼にも分けてあげたのかどうかってことそこかい(笑)…ひじゅにですが何か?「つまんないです」byみね子↑岡田君のセルフ・ツッコミ!…と見せかけて、実は自信の表れ?今日は増田明美も言う通り「アパートの部屋だけ」で繰り広げられた15分。朝ドラには時々、舞台劇を意識したみたいなワンカットワンシーンの回がある。ボンヤリひじゅになので今日の回にカットがあったか否かは分からんけどまあ、それに近い作りだったのは確かだよね。昭和お笑い劇場って雰囲気で始まった「すずふり亭編」なので今回は真骨頂ちゅーことでせうか?話の中心は昨日初登場の坪内祐二さん。『マッサン』ではナイーブ&イケメンの栄一郎だった浅香航大さんが今回は陽気でちょっとトボケた感じの祐二さんを演じている相棒の啓介さんがちょっと陰の雰囲気なので良いコンビかも。「全然良い話じゃない」祐二さんのこれまでの事情をクールに聞き出す早苗さん&島谷さん。早苗さんがツンデレ・キャラだと見抜いている島谷さん。自分に惚れているのかと島谷さんに言っちゃう早苗さん。う~ん、もしも恋話を入れるなら島谷さんには、みね子よりも早苗さんの方がお似合いかも?…なんてことは置いといて(笑)互いのキャラの解説にもなっているしそうすることで自分のキャラを浮き上がらせることにもなっている。多少はツッコミをする様になったもののまだまだ“単なる聞き手”に過ぎない、みね子。でも、他の4人は既に知り合いでみね子の方は知らないことばかりだし今回、マンガもあまり知らないことが判明したし文字通り“単なる聞き手”でしかいられない。今の、みね子の立場を上手く生かした役回り。だから、4人で軽妙な会話劇となっている上にみね子の心の中のツッコミがアクセントになって面白い。甘いタッチだった「向島電機編」でも乙女達の背景はシリアスで悲しいものがあった。勿論、みね子自身も色々と背負っている。だから、祐二さんに「良い話」を期待するのも無理ない(笑)それが違っていたのでズッコケるというオチは今迄の積み重ねがあるから生きたって言えるのかも?それにしても、今日の話の進展や雰囲気何処かで体験したよなあ…って思った。パクリとかって意味じゃないよ。多分、同じ岡田作品だと思う。つまり、これって岡田流。作家性っちゅーヤツなのでせう。考えたら『おひさま』後半だってこの雰囲気で進めていたわけなんだろうな。何か緩すぎてイマイチと思ってしまったけど>スマソ今日のは良く纏まっていたと思うけど好き嫌いは分かれるかもしれないなあ。ところで、一つだけ、ひじゅにからのツッコミ。「お互い様じゃないか」と、祐二&啓介はハグし合ってメデタシメデタシになったけどあんまり「お互い様」ではなかった様な…祐二さんの方は、その時その時、自分の思うままに突っ走ってるけど啓輔さんの方は、ひたすらマンガを頑張っていたわけだし同じ「自分」を考えたにしてもシリアスな悩みだよね。ちょっとばかし『走れメロス』のメロス&セリヌンティウスを思い出させた。あ、もしかして、そのパロディ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2594-cdfe6a29☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!藤子不二雄>この頃はこの作品が連載中だったらしい内藤洋子つまらない
2017.06.21
コメント(0)
島谷さんの部屋にあった謎のキャットタワー(ぇ)の正体はフランク・ロイド・ライトによるタリアセンというフロアライトでしたわ!これ↓あ~何処かで見た気がすると思ったのよきっと帝国ホテルに一週間ほど滞在した時のことよ↑嘘島谷さんも建築家を目指しているということかしら?あのアパートにアレを置くというセンスはどうなのかしら?啓輔さん達が藤子不二雄の絵を掲げているのと同じかしら?ついでに、実家の裕福さを示唆してもいるのかしら?…ひじゅにですが何か?「みね子の人生にさほどの影響はないと思われます」 by増田明美啓輔さんの相棒@祐二さんがやっとこ帰って来た!…ってことで、ドラマ的には盛り上がっても良いところバッサリ切り捨てる増田明美(笑)祐二さんだけでなく内容そのものにも、この言葉が当てはまりそう>こらこらでも、みね子にとっては“あかね荘”に一歩踏み込んだっちゅーか、溶け込んだまさに影響大ありの今日の回だったな。今日は休日―手紙を書く、みね子。乙女寮にいた時も、休日に手紙を書くと言ってたな。異変があった時は書くことができなかったのでこれは、みね子の日常が落ち着いてきた印と言えるかも?部屋には、いつの間にか物が増えている。「鞄一つ」で引っ越してきたハズなのに布団があるのはどうしてなんだ!?…という視聴者の声が聞こえたのか(?)卓袱台:高子さんから鏡台:鈴子さんからそれぞれ貰ったという説明付き。『ひよっこ』らしく(?)細かい経済状況も開示。給料:1万円>向島電機より2000円減賄い:2食>向島電機&乙女寮より1食減家賃:4000円>乙女寮より1000円減だけど、食事一食無しだからな光熱費:100円仕送り:5000円>以前と同じ残り:900円>向島電機より100円減仕送りを減らさないのは偉い。自分が使えるお金は数字的には100円の差だけど食費が加わるわけだから、かなり苦しいよね。「分け合いませんか?」何だかイキナリ“あかね荘”が団結。でも、当然かもね。だって、食べ物のことだから(笑)以前、“あかね荘”に住んでいた秀さんは島谷さんに料理の仕方と楽しさを教えた。今回、みね子は餅よりを提案。早苗さん:お米みね子:インスタントラーメンと茨城産野菜島谷さん:ブルーマウンテン啓輔さん:食べる場所ラーメンは4個だし、ブルマンも4人前ということでちょうど良いと思っていたら富さんの存在を思い出す一同。やはり、富さんが持ってくな(笑)さらに、食べ始めたと思ったら祐二さん帰還。これだけだとドタバタ劇場で終わりそうだけど啓輔さんがマンガへの情熱を語るところとそうした“夢”を抱いている彼にみね子も島谷さんも「羨ましい」と感じたこと…この2つが入ったのが胸に来て良かったな。啓輔&祐二さんにとっては、藤子不二雄が神。藤子不二雄にとっては、手塚治虫が神。ひじゅにも手塚治虫は人以上の存在だと言えるかも。マンガ家の夢は早くに捨てちゃったんだけどさ。ああ、ちょっとシミジミしてきちゃったなあ…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2593-83ef3af9☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ちょうど’66年(昭和44年)発売ブルーマウンテンまんが道大解剖
2017.06.20
コメント(0)
島谷さんの部屋に置いてあるキャットタワーみたいなのは何?“あかね荘”が映ると猫の泣き声が入ったりするよねそれと関係?それとも、アレは立体小物入れ?…ひじゅにですが何か?「美味しそうですねえ、ハヤシライス!」byみね子2か月経過―さすがに仕事は板についてきたけれどハヤシライスをよそうのは苦手という、みね子。ハヤシライスといったら、実お父ちゃんが食べたメニューだけどさすがに、そこに意味を持たせているわけではないよね?つーかアレって客が自由に食べるものではないのか?“すずふり亭”ならではのサービスなのか?まだ洋食に慣れていない客のために考えたのか?あれが上手いのか否か、ひじゅににはよく分からないけど(もっと、ご飯の上に広がる様に盛るべきなのかは思うけど)言葉で誤魔化す知恵と勇気は培った模様(笑)季節は春@3月―ひじゅにが生まれた月だわ。ムン・ヒジュンも同じだわ。あ、勿論、この年に生まれたわけじゃないですぜ。日本の人口が1億人を突破した年だとか。東京にもどんどん人が増える↓個人が埋没してゆく↓お父ちゃんがますます見つけ難くなる…というのでなければ良いけど。出前を届けた帰りにお父ちゃん目撃情報のあった通りに立ち寄る、みね子。一度だけ、失踪後の姿を見せたっけね。本当に、あの一度だけだったなあ。心の中で父に話しかける癖が付いている、みね子なので通りに佇む姿も何だか詩的。悲しそう…でもなく迷子の様…でもなく周囲に溶け込んでいるわけでも勿論なく。そんな彼女を見かける島谷さん。これってフラグ?>ぉ秀さんと今日は2ショットが多い、みね子。これもフラグ?>ぇまあ、個人的に恋話にはさほど興味はないのでそこは、まるっとスルーして(笑)秀さんの背景が語られる―父親が早くに亡くなったこと。忙しい母親の代わりに料理を作り始めたこと。いつか自分の店を出して母親を楽にさせてやりたいこと。…少しばかり、みね子の境遇と重なる。秀さんを通して語られる島谷さんの背景―「すっごい真面目な奴」「金持ちの家に生まれて、将来が最初から決まってる人にだってそれなりの寂しさとか悩みとかだってありますよ」…みね子とは真逆の境遇。2人の若い男性で、両極端の世界が描かれる。その間に、みね子が立ったら>恋話か否かは置いといてちょっと面白いかもね。『ウェストサイドストーリー』は、ある意味伏線?ひじゅにの好きな『アウトサイダー』にも通じるな。こういう見方ができる秀さんはエライと思うしみね子もそうなっていくんだろうな。「俺には分かるけどな」思わぬところでヤスハルさんと重なる。彼が皆からちょっと外れているのは彼自身の中二病っぽい態度にもよるけど彼と共通の立場の人が今迄は傍に居なかったし居る人はハナから理解しようとはしてくれなかったからってのもあるのだろうな。演じる古館佑太郎さんは古舘伊知郎さんの息子さんだそうだけどひじゅに的にはYouTuberのPDRさんを思い出す(笑)PDRさんの方がよりイケメンだしブラックだけど。…なんてことはどーでもいいですねそうですね(^^;)“あかね荘”に関しては大家の富さんが強烈なので、他が霞みがちだけど今日は少し島谷さが前面に出てきた。富さんの強烈ぶりも改めて描かれたし「予想の遥か上を行かれた、ある種の清々しさの様なものが…」落としどころも見せたし(笑)まあ、ネタ振りの月曜日としては、まずまずの日?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2592-b3bc63c0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ハヤシライスにアップルパイフレンチトースト
2017.06.19
コメント(2)
タイトルバックに大勢の人の名が「(回想)」の文字付きで掲げられていてえっそんなに回想シーンが流れるの!?…と、某前作を思い出してしまったけどああ、こーいう扱い方なのね全ては、みね子の夢で画面は、それぞれがシャボン玉の様に浮かぶだけ…何て自然&アッサリ&ユーモラス紫色ってのがちょいと気になるけど…ひじゅにですが何か?「みんなの夢を見ます」byみね子良い人が増えていって良い箸が広がって行く。元治さんの誘いは即座に断り省吾さんの誘いには喜んで応じる分かり易過ぎな秀さん。「特に得るものがないんで」「そっか」ハッキリ答えて、アッサリ受け入れる…昨日の涼やかで優しい“すずふり亭”流人兼関係を今日も実践。男性陣は飲みに行く…というのは昨日も描かれたけど女性陣はどうするかと思ったら皆して銭湯に行く。向島電機の皆との交流も銭湯が大きな位置を占めていたな。時代性の表れでもあるし>当時としては自然日常生活の一部でもあるし>特別なことじゃない文字通り、裸の付き合いって意味も加わるのかな。女性陣は安江さんも誘う。男性陣は五郎さん@中華料理屋や一郎さん@和菓子屋を誘う。つまりは、ご近所中が“すずふり亭”流。まあ、ヤスハルさんだけは単独行動なんだけど皆が皆、最初から全て同調していたらちょっと出来過ぎ。リアリティ無さ過ぎってことになっちゃうものな。今週のタイトルは『あかね荘にようこそ!』で真ん中は“すずふり亭”で占められたけど週の最初と最後はしっかり“あかね荘”で締めたから双方を繋ぐ要素としてヤスハルさんと早苗さんを対にしているのかな?なんて思ったり(笑)その単独行動が、ギターってところが良いよね。変に反抗的とか何かの思想にかぶれてるとか本当は進みたい道があるのに我慢している…ってのではなくて普通の若者らしい印象。「奥茨城編」ではビートルズに憧れる宗男叔父さんがいて「向島電機編」では音楽の道を目指す雄大さんと工員の皆で結成したコーラス部があった。全てが音楽で繋がっているのだったら素敵だね。実際、当時の流行歌が色々流れてくるものね。「煩い!ヘタクソ!」ヤスハルさんに早苗さんが怒鳴るところから“あかね荘”へと舞台が移る。先回のエピの流れで目覚まし時計騒動。「何故、鳴らない!?」怖い怖い早苗さん…かと思いきやみね子を心配し、結果的にみね子の助けになる早苗さん。やっぱ、ツンデレ(笑)やっぱ、城之内真理亜@『ちゅらさん』?昨日は、皿を割らないことで自尊心を保っていたのにアッサリ割っちゃったから「まだ遅刻はしていません」今日は、最後の砦(?)も崩れて遅刻に泣く図ぅかな?と思わせておいて>だって引っ張ったし(笑)早苗さんの影の力で神回避。こーいう展開にするには“あかね荘”で何日が過ごした後でなければならないから間に“すずふり亭”が入ったのも必然。それが、みね子の行動の基準にもなっているから。岡田君ったら週タイトルも構成も、ちゃんと考えているから視聴者からのツッコミも神回避>ぉその流れで、住人全員(マンガ家の片割れ除く)が共同炊事場に集まる形に。「すずふり亭編」=“お笑い劇場”を、裏付けるかの如く軽い会話でそれぞれの背景が細かく説明される。この間の、富さんによる紹介内容をさらに掘り下げたもの。「自分のことちゃ話しとらん」(by啓輔)ちゅーことで個性の強い人達ばかり揃った“あかね荘”だけどさらに強烈かつ上手なのが富さん!というオチ。既に『007』シリーズが作られ始めている時代だものな>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2589-ac2eb5d3☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!田舎娘印洗顔石鹸眠る猫紫の夢
2017.06.17
コメント(0)
「ガロニをください」元治さんがラストで言ってた「ガロニって何?」と思ったら付け合わせのことなのね正確には(つーか、由来は)garniture(ガルニーチェ)らしい付け合わせがあるとメインの料理はもっと美味しいし栄養のバランスも良くなるそれが、このドラマの目指すところかな?いや、それこそが本来のドラマってものなんだろうな…ひじゅにですが何か?「カツまだですかぁ~?」by高子初めて皿を割ってしまった、みね子の図ぅ―予告で、皿を落とす寸前の様子が映ったからいつか割るのだろうとは予想できた。それどころか仕事に慣れない、みね子のドジッ娘ぶりを表す代表的な出来事にするのかと…そうではない上に全く予想していなかった方向に話を進めるとはさすがの岡田君!自分は全然ダメだ!皆の足を引っ張ってるだけ!そう思って落ち込みそうになりながらも一度も皿を割ってない!という一点で自尊心を保っていた、みね子。ところが今日遂に割ってしまったんですね~高子さんは割ってばかりいた…という昨日の話はこのためだったんですね~ ↑増田明美風に>ぇすっかり落ち込んでしまった、みね子を自分のせいかと気遣う省吾さん。まあ、実際彼の声に焦って皿を落としちゃった…って体だったからね(^^;)でも、それに気付き、心配するのは省吾さんが優しい性格だから…というだけではなくてそういう点に敏感にならざるを得ない過去があるからだった。 うん、こーいう“根拠”となるものがちゃんと描かれるのが良いね。 そこに深みが出る。 岡田君の立体描写(笑)忙しいと、つい大きな声になってしまう…という自分の弱点も認めているしいつもニコニコしていた亡父の様でありたい…という目標も掲げているし「そんな雰囲気の中で作った料理なんか美味いものかって」修行に行った他の店が正反対の状態だったのを見聞きしてきたし何よりも軍隊で色んな立場での辛さを経験してきた。集中して酷い扱いを受けている人を見る辛さその人を庇って自分が暴力を振るわれる辛さその人が仕返しするかの様に自分より下の人を虐待するのを見なければならない辛さ…「人間は、やられっ放しじゃ生きていられないんだよ」負の連鎖ちゅーヤツっすね。ごくごく小さな人間関係でも、それはある。そんなこと考えずにノホホンと生きていても外側から思いもかけない仕方で攻撃される。それで傷つくのは当然。気にしなければ良いって言う人もいるけど実際、その人は気にしない様に務めているらしいけど気にしてしまうのが人間だよね。気にしているから、何かの時に爆発してしまいそうになるのもやはり人間。省吾さんは、自分がそんな風に他人を追い詰めたくないと思っている。そういう思考回路にさせた大きな原因が戦争…というのが興味深い。宗男叔父さんに、愛子さんに、愛子さんに声をかけた時の鈴子さん…に次ぐ、戦争の足跡。 戦中を舞台にした朝ドラが多かったけど 直接でなくたって戦争が描ける! という。、岡田君の気概?「高ちゃんとかはアレだけど」でさ、そんな省吾さんなのにみね子を気遣うあまりに高子さんが傷つくかもしれない言い方を無意識にしちゃうってところが面白いよね。これもまた人間。「何ですか?」で、今度は、言われる側の人間として高子さん登場。引っ掛かる部分はハッキリ聞き返すし納得すれば、そこで終了。最初の「大きな声」に話が戻ると自分達の状況や、不快な気持ちになることをこれまたハッキリ告げるしその上で「復讐させていただいてます」良いなあ、高子さん(笑)やられっ放しじゃないけど、“連鎖”でもない。スムースな人間関係を形作る、一つの理想的行動だな。みね子の、良い人達から成る良い世界は広がって行くにつき、より強く、より積極的になっているね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2588-c86f7f20☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!目覚まし時計>出生時間を入れられる皿を割る>いちま~い、にま~いハンバーグとガロニとコーンポタージュ>ディナーセット
2017.06.16
コメント(0)
子供の頃、母や祖母が「あんみつは寒天が美味しい」と言うのを聞いて「え~!?あんなの味がないし邪魔じゃん」と思ってたんだけど大人(オバサン)になった今は思う「あんみつは寒天が美味しい」だから何?いやあ、みね子がさフルーツでも餡子でもなく、まさに寒天を最初に食べて「うめ~!」と言っていたので思い出したのさ…ひじゅにですが何か?「こんな一日を、私はこれから 繰り返していくんですね」 byみね子てんてこ舞いだったランチタイムが終了。てんてこ舞いといってもいかにもドジッ娘です!って感じのワザトラシイ失敗続きではなく「あるある」なところが良かった。オムライスを秀さんが運んでくれたエピも客が変な顔をするわけでも、高子さんが嫌味を言うのでもなく秀さんの行為もごく自然な感じだったし。客にお冷を頼まれたのだから仕方ないじゃん、ってひじゅになら開き直るところだけど>ぉぃそれこそ「頭を使う」べき場面なんだろうなあ。おバカひじゅにには至難の業だな。「オリンピックでマラソン走った選手みたいな顔」の、みね子を気遣って、あんみつに誘ってくれる鈴子さん。高子さんによる最終面接でも合格=あんみつだったな。ちゅーことで中華料理屋の安江さんも誘っての「女だけの新人歓迎会」in和菓子屋“柏木堂”同じ立場(接客係)としての自分の経験を面白おかしく語ってみね子を慰める高子さん&安江さん。「時間内に精一杯働く、終わったら忘れる」雇い主の視点から、みね子を励ます鈴子さん。「喋りたくてウズウズしてたんだよ」自分の分のお茶まで持って来ちゃう一郎さんは軽い笑いをもたらすと共に職種の違いから来る視点の違いにも触れる。加えて(みね子には見えなかっただろうけど)あんみつに喜ぶ皆の声に「覇気のない息子」ヤスハルさんが初めて笑顔を見せる。…こうした色々の組み合わせが優しい空気を醸し出している。みね子の世界はどんどん広がっていて出逢う人々も多種多様。どんどん濃くなっていると言える(笑)でも、皆が「良い人」なのは変わらない。「良い人」がどんどん増えて「良い所」が広がって行く。少しこなれてきた夜の部。特別に忙しかった昼の部で鍛えられたせいもあるだろうし昼と夜とでは「流れや雰囲気が違う」せいも確かにあるだろう。でも、その違いが見えてきたってことはそれだけ気持ちが落ち着いて余裕ができたから…とも言える。やはり皆の優しさに触れたから…ってのが大きいと思う。向島電機での経験と重なるね。閉店。男性陣は飲みに出かけていく。そこに奥茨城との違いを感じる、みね子。外に出て、花壇のところに座り込んだ時このまま眠っちゃうじゃないかと心配してしまった(笑)「仲間がいるって楽しいです」この「仲間」は直接には“すずふり亭”の皆のこと―少し広げて中華料理屋や和菓子屋の皆のこと―さらに広げて一斉に「お疲れ様」と言っているであろう東京中の色んな飲食店の人々のことでもあると思うし最終的には、もっと広がっていくハズ。やはりこのドラマのテーマはここにあるのだろう。何だか素敵だね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2587-1fed8067☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!オムライスTシャツあんみつ
2017.06.15
コメント(0)
簡単な仕事なんて世の中にはない―ひじゅには平衡感覚がないから料理を運ぶなんて至難の業体力もないから立ちっ放し動きっ放しの仕事は恐怖おまけにコミュ障だから…もうキリがない(^^;)だから、みね子が頭真っ白になるのも良く分かる工場の時以上にハラハラするな…ひじゅにですが何か?「『どうぞ~美味しいですよ~』 という気持ちを乗せる」 by高子↑これが一番大事だな高子さんからホール係の仕事内容を説明を受ける、みよ子の図ぅ―あんなに沢山、あんなに細かく…工場でも最初はダメダメだった、みね子だから聞くだけでイキナリ本番なんて絶対無理。 ↑キャラが一貫している、と言える(笑)工場では、仲間達を信頼する…というのが鍵だった。それで落ち着いて作業出来る様になる、というオチだった。今度はどうなるのかな?ハヤシライスは「ハッシュ」オムライスは「オム」では、ハンバーグは?と聞かれて「ハンバー」と答えちゃう、みね子。この法則なら、当然「ハンバー」だよな。だけど答は「バーグ」ちょっと笑ってしまった。現代では一般人でも「バーグ」は聞き慣れているけどこの頃は、名前どころか料理そのものがお馴染みとは言い難いものだったんだろうな。説明の後は皆で朝食―まかない飯ちゅうヤツですね。メニューは卵焼きと野菜炒めの様なもの2種。それに、ご飯&お味噌汁。ああ、澄子を思い出すなあ。今は何を食べているのだろう?増田明美による、タイムスケジュールの説明―AM7 時30分 :下準備10時:食事11時:開店(休憩時間)PM5時~9時:夜の部その後~10時過ぎ:片付けさらに、この後に夕食となるのだろうな。銭湯に行って帰って来れば、もう夜中だな。乙女寮では、お父ちゃんの件に囚われず自分の人生も楽しむってことが出来たけどつーか、それがテーマっぽかったけど今度は休日以外は余裕無し。休日だって、疲れが出て思う様に動けないかもしれないし遊びに行ったら行ったで、行った先で働く人々や食べる料理について仕事に役立つ何かを学ぼうという心構えである様、今から諭されている。「すずふり亭編」は働くことの厳しさと仕事に真摯に向き合うってことが強調されるのかな?仕事には、ちゃんと考えられた仕組みややり方や決まりがあってそこには全部、意味があってそれが仕事の数だけきっとあって…何だか、とっても社会って面白いなぁ…って思います。 ↑昨日に引き続き 真面目&意欲的に考察する、みね子である。“すずふり亭”の人々の個性や立ち位置がそれらと交えてサラリと描かれた後いよいよ開店。さすが赤坂!で、客層は多種多様。放送局の関係者や俳優も来るとのことで時子向きなんじゃないかと思わせる。芸者さんも来るってことで大家の富さんの過去と絡んできそう。後は、ひたすら必死のみね子の図ぅ―考え過ぎかもしれないけれども…お父ちゃんが“すずふり亭”を始めて訪れた時お土産に持たせてくれたのがカツサンド。愛子さんの好物がトンカツ。昨日、元治さんが今日のまかないにとリクエストしていたのがカツ丼。そして今日、みね子がお皿を受け取る際名前が出てこなかったのがポークカツレツ。カツが何かの鍵?岡田君の好物?当時の洋食の代名詞?愛子さん再登場のきっかけになったら嬉しいかも(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2586-e8f4f52e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!頭 真っ白洋食屋さんセットまかない飯
2017.06.14
コメント(2)
いよいよ“すずふり亭”で働き始める、みね子2秒しか思い出してもらえなかった三男は米屋まだ画面には映ってないけど時子は喫茶店3人共、食べ物関係の仕事に就く結果になったのは何か意味あり?まあ、少なくとも時子はそれが終着点ではないハズだけど…あ、意外とそうでもなかったりして?…ひじゅにですが何か?「こういうデザインだったのね」by鈴子↑ボンクラひじゅには、どーいう意味かすぐに分からなかった(^^*)つまり、要するに高子さんの体型では本来のデザインの良さが感じられなくてみね子が着ると全く違うものの様に見える…っちゅーことですね。まるで、ひじゅにのことを言っているかの様…デブで悪かったな!?落ち着いて下さい、ひじゅにさん!でも、色は勿論デザインも微妙に違ってたよね。「制服を着てみました…似合ってますか?」心の中のお父ちゃんに話しかける、みね子。みね子の制服姿を眺めてOKサインを出す省吾さん。「私服とコック、どっちがイイ男だ?」さらに制服ネタを続ける省吾さん。…と来て鈴子さんの上記↑の台詞になり最終的に、高子さん自身の同じ台詞へと続く。ここまで怒涛の連続制服イジリ(ぇ)を入れるならみね子が制服を渡された時の様子やその制服を広げてみたり実際に着てみた時の反応から描いてくれれば良かったのに。そーいや、向島電機でも愛子さんが皆の制服を持ってきたところで画面が変わってしまったんだっけなあ。夏服もないままだったし。岡田君は“制服”には興味ないのかと思ってたよ。…なんてことは置いといて>ぇ鈴子さん、省吾さんに続いてお近づきになって分かる、その人の持つ別の面…って感じで“すずふり亭”及び近所の人々が描かれる。当たり前っちゃー当たり前だけどこれも岡田君の立体描写と思うと興味深い。下っ端として黙々と働いているのかと思われた秀さんは結構サバサバと何でも喋る。先輩@元治さんに厳しく使われている様に見えたけど実際は逆に指示したりダメ出ししたり(笑)まあ、みね子を雇うという話が出た時に自分が手伝わされるから…という理由で誰でも良いからホール係を入れてほしい…みたいなことを言っていた時点で「ぉ」とか思ったことは思ったんだけどね(笑)元治さんは、それほど変わらないかな?でも、今迄よりお調子者っぽい部分が強調されていたな。中華料理屋の五郎&安江夫妻と和菓子屋の一郎&ヤスハル父子は文句を言い合っていた先回と違って息の合った様子で下準備をしている。「出来の悪い小豆も上手に炊いてやれは良い餡子になるんだ」一郎さんがヤスハルさんの教えていたところは何か、今更…?って感じしちゃったけど。まあ、父にとっての息子、息子にとっての父を重ねている台詞なのかもしれないけど>考え過ぎ?「こういう時間が大好きです」そんな皆の姿にまた、そこに自分自身が加わっていることに工場を思い出す、みね子。「食べ物屋さんが並ぶ商店街の裏にはこんな工場が日本中にあるんだなあ…と思ったら何だか楽しくなりました」工場での経験が生きたってことだな。それで、実感を持って社会の仕組みを無断は見えない裏側の部分を学んでいく。秀さんのテキパキとした下準備の様子も楽しかったし裏側の仕事を色々とみることが出来てその後て、いよいよ表側(目に見える部分)の仕事へ。でも、今度はみね子は客ではなく働く側へと立場が変わっているから見えるものも、だいぶ違ってくるのだろうな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2585-370d9e59☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ポニーテール>アンテナトッパーウェイトレス・バービー茨城の米
2017.06.13
コメント(2)
「向島電機編」が始まった頃は奥茨城の家族写真が登場するとシンミリしたけど「すずふり亭編」が始まった今工場の人々の写真が写ると切なく懐かしいもう遠い遠い昔のことの様…確かに存在していたのに、今は失われてしまった日々…って感じ…ひじゅにですが何か?「色々な出逢いがあってここ“あかね荘”でこれから独り暮らしを始めます」 byみね子来月の今頃は「すずふり亭編」を懐かしく思っているのかそれとも今迄の2か月は大いなる序章でこれからメインの物語が始まるということなのか…今は何も分からないけどともかくも、みね子の一人暮らしがスタート。家族は勿論、先生も勿論、愛子さんさえもいなくてたった一人で引っ越しをする、みね子。美代子お母ちゃん手作りの饅頭や干し納豆やお煮しめや…を大量に持って。「どこがオメデタイのかしらねえ」まずは大家さん@富さんにご挨拶。存在だけで不気味さを…じゃなくて強烈な個性を放っている富さんだけど表情演技が凄いなあ。みね子からの土産を次から次へとパクパク食べながら尚且つアレコレ喋っている様子も良い。大袈裟なんだけどアザトイ感じはなくてより一層、不気味さをか…(略赤坂きっての売れっ子芸者からアパートの大家に転身した理由に何か大きな物語があるみたい。「事務員ではありません、オフィスレディです」次は久坂早苗さん。岩手県(だっけ?)出身。先週の富さんの説明では「ここんとこずっと25歳」ってことで本人が登場したと思ったら早速、年齢のことでピリピリしてるし↑の様に訂正してくるし水道の水漏れ音から廊下の話声から表の酔っ払いの声…と音にはかなり敏感らしい。つまり、かなり神経質っぽい。言動もキツイみたい。…コレって物語的にはヒロインと何かでぶつかるけど、その後は仲良しになるという黄金パターンかもな>つまりツンデレ「こんで3日生きられますちゃ」新田啓輔さん@「無名」のマンガ家富山県出身。藤子不二雄が目標ってことは前に聞いたけど2人組というだけでなく、出身地も同じなのね。顔は寧ろ、石ノ森章太郎に似てないこともない…って感じ>ぉ相棒の方は今日は登場しなかった。ってことは、向こうの方がクセがある人物って設定か?「廊下でそんなにバカでかい声で喋ると…」島谷純一郎さん@慶応ボーイ佐賀県出身。予想通り、この間の説教ボーイ。…いや、これが予想外だったら却って驚くけど(笑)この間ほどではないにせよ今日も、みね子的にはちょいと引っ掛かる物言い。それにしても、ドラマの中ではたった一度逢っただけの人でも顔をよく覚えているものよね。ひじゅには無理(笑)でも、そのことに気付くまで変に引っ張ることはせず即座に片付けたのはメンドクサクなくて良かったしお礼を言う、みね子にも好感。ただ、そのことを言い出すまでに啓輔さんの邪魔が入る…というベタなギャグには少しばかりシラケてしまう>スマソこの、スムースにはいかないエピの連続はやっぱ、恋話展開かな?お坊ちゃまらしいのでその点が後で大きく関わってくる?新しい人物が登場するたびに出身地も明かされるのが面白いね。東京には地方出身者が多いという現実とだから皆、ある意味みね子と同じ…というのを示唆している。気になるのは、いつか群馬県出身者が登場するか否か?…ですな>そうか?「そういうことはちゃんと興味持って頭に入れておかないとダメだ」最後は“すずふり亭”に挨拶。いつもの様に優しい鈴子さん&省吾さんだけど↑の様にキビシイ面も見せてきた?娘さんがいることもアプレ娘(はねっかえりで無責任)ということも判明。鈴子さんも「すずふり亭」に入ってから以前には見ない側面が出てきたし身近に接するということは、そーいうことだよね。そして、夜―家族写真や工場での記念写真、最後のプレゼント@ラジオ等で懐かしさや切なさと共に新章が始まったのだ…という認識も改まる。窓からキャバレーが見えるだけあって夜は酔客の声で賑やか。でも、早苗さんのおかげで心配はなさそう(笑)ところで「鞄一つだけ」と言っていたのに夜にはちゃんと布団を敷いていたな。鈴子さんが用意してくれたんだっけ?『てっぱん』でやはり住む場所を探し回っていたヒロインが最初は確かに布団を持っていたのに次のシーンでは鞄だけだった―というのを思い出した。あの時はネットのあちこちでツッコミの嵐が吹き荒れたんだったよね(笑)ままままさか、そのパロディ?>違うだろ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2584-14545bc7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!3C時代の製品中心東京アプレゲール19歳
2017.06.12
コメント(2)
みね子、初めての帰省お父ちゃんはやっぱり帰って来ないのだと思い知らされた時から、ちょうど一年目…ひじゅにですが何か?「家の匂いってあるんだな…って思いました」byみね子慣れ親しんだ匂いや音。当たり前過ぎて意識していなかったけど自分の身体にも心にも染み込んでいるはずのもの。一度、外に出てまた帰って来た時に分かる。懐かしいとか、落ち着くとかそんな言葉の前に「何だかとっても眠かったです」頭よりも心よりも先にの身体が反応する…というものなのかもな。母親の胎内と同じ?愛子さんのお年玉で初めての帰省を果たした、みね子。たった一晩を喋って喋って喋りまくって過ごすのかと思いきや最初の頃こそアレコレ喋っていたけれど後はひたすら眠り続ける、みね子であった。まあ、これからまた新しい世界へと踏み出すところなわけだからその前にこうして、ほんの短い時間でも、奥茨城へ帰れたのはみね子にとっても視聴者にとってもドラマにとってもとても良かった。ただ眠るばかり…何かを果たすわけではない大きな事件が起こるわけでもない物語が大きく進展することはない。でも、みね子は今迄の疲れを癒して次のステージへの英気を養えたし視聴者は温かいひとときに心安らぐことができたしドラマとしても潤いが出て弾みがついたと思う。「お饅頭、送れってことだよね」富さんの言葉の裏を読み取っている、みね子。朝ドラ・ヒロインなのに空気読めるんだ>こらこら「お店の方達と舎監さんとアパートの人達にも」さすがに美代子お母ちゃんの方が細かいとこまで気付く。茨城の茶饅頭って、お土産物として売っている物のことかと思ったらお母ちゃん手作りのお饅頭のなのね。お父ちゃんが“すずふり亭”にお礼に持って行ったのもお母ちゃん手作りのお饅頭だったっけ?当時はその方が主流だったのか谷田部家の貧しさを示唆しているのか手作りの方が心が込められていて良いという価値観なのかボンクラひじゅにはよく分からんけども>無知「お父ちゃんがいないことに慣れてなんかいないよ」お母ちゃんと、みね子だけで、お父ちゃんのことを話す。お盆休みは東京で過ごした、みね子だけどこうして、お正月には帰ることができた。お正月には帰ってくるかもしれない…とちよ子・進と3人でバス停で待ち続けていた一年前との対比?この、お父ちゃんの件が“すずふり亭”ではどんな風に扱われるのかな?集まって来る奥茨城の人々。「なかなか良い走りですよ」田神先生をこう評して笑いを取れるのは増田明美ならではだな。「何だかカッコイイな」眠る、みね子を評するのは宗男叔父さん。昨日、お爺ちゃんが「明日来る」と言ったのはみね子じゃなくて叔父さんのことだったらしい。『ちゅらさん』に囚われ過ぎて聞き間違えたのかしらん?>ぉそれにしても、叔父さんったら、やっぱポジティブ。「やっぱし、どっかで気ぃ張ってんだろうね、東京では」ここまでは普通の(?)思いやり。それをさらに「都会的な感じがするわ身体だげでなく、心も疲っでるなんてよ」こーいう叔父さんが、ひじゅには大好きだわそして、いよいよ「すずふり亭編」が本格的に始まる。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2582-892003f2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!寝子お雑煮たまご焼きチョコ味
2017.06.10
コメント(0)
昭和41年1月1日は快晴―脚本を書く前にやはり、当時の天気までも調べるのだろうな…と、余計なことを考えてしまった(笑)…ひじゅにですが何か?「何かが生まれるのは素敵なこと」by愛子“あかね荘”の賃貸契約書を書く、みね子の図ぅ―家賃は4000円いつもの細かい描写@『ひよっこ』流。“すずふり亭”のお給料は幾らになるのか?家には幾ら仕送りできるのか?みね子のお小遣いは? …と、今からちょっと気になる>ひじゅにだけ?部屋は全部で5つ。みね子以外の居住者は4人。(最初は3人かと思ったけど、公式HPの登場人物欄で確認したところ4人)今日のところは富さんによる簡単な紹介。(名前ナシ本人の顔出しナシ)1:「無名」の漫画家昨日、みね子の部屋が映った時、あのトキワ荘を連想した。四畳半一間で、トイレと台所は共同で、風呂ナシってとこが同じ。(もしかしたら、当時のアパートはそれがデフォルト?)そしたら、漫画家が住んでいるっていうし、しかもそれが2人組であるならまさに藤子不二雄だな!…と思ったら公式HPによると、それを意識した2人ってことらしい(笑)2:「ここんとこずっと25歳」なOL脚本家が同じなのもあって『ちゅらさん』の一風館を連想させる“あかね荘”ってことは、彼女が城ノ内 真理亜さん的な立ち位置なのかも?ともあれ、みね子が紅一点でなくて良かった>ぉ富さん的ポイントは岩手県出身で「餅が美味い」とこ。みね子の「茶饅頭」に反応した様に、彼女からは餅を請求してるのね(笑)3:「イイ男」の慶応ボーイ登場人物欄で確認するまでもなく、彼はまさに彼なんだろう。約束通り年末年始を愛子さんと過ごす、みね子の図ぅ―*大掃除*「でも、なくなっちゃうんですね」城を明け渡す前に大掃除をしたという『八重の桜』のエピをちょっと思い出したりなんかしたけど「ここも何かに生まれ変わるんだよ」という、愛子さんの見方は素敵だなと思った。「誰かと誰かが出逢って、暮らしたり、働いたりするんだから」期間は短かったけど、みね子もそうした日々を過ごしたのだしその出逢いは、みね子の血となり肉となっていく。*『紅白歌合戦』*愛子さんは倍賞千恵子、みね子は森繁久彌がお好み。森繁ってさひじゅに的には黒柳徹子の著作やドラマによるイメージが全て(笑)でも、寅さんの何作目だかで、手紙を読みながら涙を流すシーンがあって鼻水を手で拭って、その手を自分が敷いている座布団にこすりつける…という演技を観て「この人すげー!」と感心したのだった 。ちょっとそこと呼応するかの様に(?)「こんな娘がいてもおかしくないんだよね」と、みね子の寝顔を見ながら呟く愛子さん。「何かが生まれる」話とも呼応していると言えるかな。生まれなかったことで生まれるものもあると思うよ。出逢った“かも”しれない相手の代わりに実際に出逢えた相手がいる。*元旦*お年玉として、茨城までの往復切符をプレゼントしてくれた愛子さん。みね子が、愛子さんの状況を気遣って乙女そうで年を越そうと決めた様に愛子さんもまた、みね子を気遣ってくれる。「ありがとう、愛子姉ちゃん」そしてそれに素直に感謝する、みね子がいる。「出逢い」がもたらしたもの。ちゅーことで奥茨城に到着した、みね子の図ぅ―「明日あたり、みね子が来るんでねえか?」お祖父ちゃんがイキナリ言い出したのは、願望もあるけど身内ならではの勘ちゅーヤツでせうか?おばあ@『ちゅらさん』が電話を予感した様に?まあ、時間的には少しズレたわけだけれども。でも、その方が何か嬉しさが増す。ふと思ったけれども“あかね荘”には部屋が5つ。居住者は、みね子を含めて5任だから満室な様に聞こえるけど2人組の漫画家が、藤子不二雄の様に同じ部屋に住んでいるとしたら一部屋空いているってことだよね。岡田君が愛子さんというキャラを退場させるのを惜しんでくれているとしたら…ひょっとして?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2581-e8aa3b9f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!鍵トキワ荘切符
2017.06.09
コメント(2)
みね子が住むことになるアパートの窓からは東京タワーが見えるキャバレーも見えるけど新しい生活が始まるというだけでなくよりディープに東京の中に入り込んでいく…って感じかな?…ひじゅにですが何か?「よく頑張って生きたね」by鈴子↑こんなところにも戦争が落した影が―今よりもずっと、戦争の傷跡が生々しく残っていた時代。人格にさえ大きな影響を与えたことは当然なわけで…実際、宗男叔父さんも戦争から帰って来てから変わったのだと言っていたよね。その変わり方は人により様々だろうけど凄く悪い形で抱えてしまった人もいたかもしれないけど…叔父さんも、鈴子さんも、愛子さんも人を思いやったり優しくしたり広く深く物事を受け止めたりポジティブな形を取って外側に表している。それはとても素敵なことだなあ、と思う。戦争をこんな風に描くのも興味深いし。勿論、辛い経験なんてしない方が良い。でも、世の中に生きている以上、辛いことが向こうからやって来る。戦争に限らず。ならばせめて“成長”に生かすことで辛さを昇華できたら良いな。乙女寮の皆だって、色々な辛さを背負っていたよね。そういう人達ばかりだよね、登場する人々は。今のところ、良い人ばかりの『ひよっこ』ワールドは天然の「良い人」ではなくて辛い経験から人格を培ってきた「良い人」ばかり。先回、就職先は「愛子さんが探してくれている」という、みね子の言葉に少しばかり引っ掛かりを感じていた。当時はそれが普通だったのかもしれない。昭和の(つまり平成には既に失われてしまった?)責任感とか人情味ってヤツなのかな?でも、たまたまとはいえみね子が自分で次の職場や住居を見つけてきた形になって良かったな。これもまた、一つの“成長”?さらに、その後で愛子さん自身のことを全く考えていなかった自分に気付く、みね子。「2人で『紅白』観るか」ひじゅには『紅白』はマトモに観たこともないんでアンチってわけじゃなく純粋に興味がないんで(^^;)『紅白』がキーワードとして使われてもピンと来ない方なんだけど今日のこの台詞は、ほっこりしましたわ。愛子さんと一緒に実お父ちゃんがいたという街を歩き“すずふり亭”に行って鈴子さんに逢い“あかね荘”に案内されて大家の富さんに逢う。愛子さんが登場した時描き方によってはウザいキャラになりそうだな…と、ちょ~っとばかり懸念したけど鈴子さん&富さんには敵いそうにないな(笑)鈴子さんも、「すずふり亭編」に入ってから自分語りに酔うウザい部分がちょ~っとばかり出てきたけど富さんの迫力には敵わない(笑)何か、どんどん濃くなっていくな(^^;)みね子もどんどん激しく揉まれていきそう。ま、それが、単純なイビリとかイジメとかではないってことは、ほぼ確信できるから気は楽。ステージ毎に成長していくRPG構成なのかもね。今日、思ったのはみね子にとって「ひよっこ」から大人になっていくってことは、「東京人」になっていくってことでもあるのかな…ってこと。お父ちゃんもまた「東京」の深い部分へと、どんどん紛れ込んでいってそうだし。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2580-64657b89☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!茶饅頭>群馬は草津の温泉饅頭佃煮東京タワー麺
2017.06.08
コメント(0)
やはり第3部『すずふり亭編』(勝手に決めている)は「お笑い劇場」路線で、行くみたいな雰囲気だな(ま、それだけでは終わらないだろうけど)…ひじゅにですが何か?「頑張ります!…は、もう言ったか…頑張ります!」 byみね子今日は、高子さんの紹介回でもあったね。今のところ「すずふり亭編」のメンバーの中では一番複雑なキャラに見えるからそのクセの部分を先に見せておくのも手だよね。何だかサイコパスな雰囲気を醸し出していた高子さん。そんな彼女がホール係の採用決定権を持っているとのことでトンデモナイ理由を掲げているのかな…と思っていたら「自分よりイイ女は採用しない」という、割とよくありそうなものだった。看板娘であり続けたい!嫁入り前=年齢は行っているけど、まだ「娘」というプライドのため…と周囲の人々の認識はもうすっかり、そーいうことになっていてホール係は鬼門になっているっぽい。その割には高子さんにその権限を与えた鈴子さんがそのことをすっかり忘れて、みね子を安易に誘ってしまった…ってのは、ちょいと矛盾がある気がするけどそこを問うたら話が成り立たないですねそうですね(^^;)女には確かに「あるある」だし「お局様」の1パターンであることも分かる。分かるけど…「私はそういうことはなくてね、子供の頃から可愛くてね」鈴子さんまでがこんなこと言い出しちゃうし(笑)何か、女の思考なんてこんなもん!とバカにされている気がするなあ。お笑いに目くじら立てても…と言われるだろうけど(笑)それに、そんな気がしてしまうのは結局のところ自分の中に重なる部分があるからなんだろうなあ…とも思うけど(^^;)ちょっとばかし複雑。そんな理由では、どう反応しても自分は「イイ女」だと驕っているかその逆だと自ら認めているかどちらかにしか見えない…どちらに見えても女としてナンダカナ…と思って固まる、みね子の気持ちはよく分かる(笑)で、結果は合格。高子さんとしてはあくまでも、一緒に働きたい人か否かが決め手!と主張していたけどそれこそ、女のプライドで真の理由を認めてしまうことは出来なかったのかもしれないし周囲の皆も冷静にそう判断している様に見せかけているけれど「イイ女」が入ってこなかったことを単純に嘆いていただけかもしれないし回想シーンに登場した過去の女性達は「同一人物?」と、単純ひじゅにが思うほど>ちょっと大袈裟?どことなく似た様なタイプだったので「この女はダメ」と、高子さんの中で警報が鳴らされた!ってことなのかもしれない。男には分からない女の勘っちゅーヤツで。で、みね子が採用されたということは「月末娘」として既に親しんでいる相手だから一緒に働くのも問題ないだろう…と考えたのかもしれないしまだ子供だし、垢抜けない田舎娘だし恐るるに足らず!と判断したのかもしれない。…と「お笑い劇場」に対し無粋なことを考えてしまった。いやいや、寧ろこうしたアレコレが視聴者の脳内を駆け巡って笑いを醸し出す!ってことを目論んでの今日の展開だったのだろう。「あんみつ食べる?」この一言に気持ちを和らげなくちゃいけませんな。だって、もしかしたらこれからの一ヶ月はこの空気に支配されるから。月毎にカラーを変えるってのも面白いアイディアだな。朝ドラだからこそ出来ることだろう。その一つが「お笑い劇場」っちゅーのも昭和前半にはTV等で喜劇が流行ったとか聞くから時代を映しているとも言える。ただお笑い=寒いというのも朝ドラ“お約束”結構、チャレンジだと思いますぜ?…なんて言ってたら、あっという間に泣ける路線になったりしてな(笑)どう転ぶか分からないハラハラ感も『ひよっこ』流?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2579-e4c9ef4c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!築地あんみつ洋風あんみつ巾着入りあんみつ
2017.06.07
コメント(5)
全1394件 (1394件中 51-100件目)