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オートバックスからハガキが来た。いつもスマホ予約しているが、日程が押さえられないことが多い。今回はすぐに予約が取れた。会社帰りに立ち寄る。前回の交換から4か月、3900km。ちょっと早いと思ったが、最近アクセルを踏み込むと、エンジン回転数が安定しない現象が出てきたので、早めでもヨシ!スズキ・アルトラパンSS(HE-21S)。初年度登録は2008年4月。それを2016年3月に中古で購入した。5MTは、楽しい。2WDであるところが残念なところだが、その代わり燃費はよろしい。平均リッター17km。K6Aエンジンは丈夫なので、まだまだ走ってくれると思っている。そのための高いオイルと交換頻度だ。惜しくない。うーむ、ドライブ&車中泊ができない。昨年11月に行ったきりか。暑くも寒くもない、今は最適だと思うが、今週末はこどもの送迎その他があるので無理だ。行けないならさっさと諦めて、魚津市で楽しめることを探してみよう。
2023/05/31
本日の夕方ラン。6.42km/40:32/6:19/km 今朝は会社の美化運動(道路のゴミ拾い)であったが、なぜが雨が降って来た。雨雲レーダーには表示されないが、かなり強い霧雨となった。それでも催行された。傘を差しながらのゴミ拾いはやりにくい。報酬はPETボトル飲料。コーヒー飲料を選んだが、本体が柔らか過ぎて、開栓時に力を入れたら事務所机にこぼしてしまった。晴の予報だったので、ランニングウェアとシューズを持って出社した。会社の更衣室で着替えて、車で少し移動してから、ランニングを開始した。田んぼの中の車の通らない道を選んだ。滑川市は旧道が割と残っていて、細い道やクランク状になった道が幾つもある。また、農家だと思うが、とても大きい家が多い。周囲を石垣で囲っていたり、立派な門があったりという家が何件もあった。魚津とはちょっと異なる街並みに興味が湧いた。運動しているつもりだが、今週末で急激に腹回りが大きくなった感じがする。間食は摂っていないのになあ。
2023/05/30
立山・室堂は、斜面を選べばまだ楽しめるとは思う。下部は縦溝がひどいけれどー。たった一週間前の山行とは思えないほど、季節は移り変わっている。気持ちは、夏合宿の剱岳での登攀に移りつつある。今から練習しておかないと連れて行ってもらえないから。夕方仕事絡み?で、m本女史と会話した。やまやろうの顔が黒いことを指摘された。その原因が、一週間前の山スキーだ。まだ行けるのでは、と言った。個人的には滑りたい。でも山域は限られてくる。猫又谷は滑走可能距離がかなり短くなったであろう。毛勝谷(ボーサマ谷)はどうか?昨年滑っている。G会に入会する前から、ファンスキーで楽しんでいた谷である。思い入れが深い。板菱の雪渓が割れていなければ、雪渓沿いに登高は可能であろう。過去の山行記録を見返すと、山スキーは5月末の毛勝谷で終了していることが多い。例外は、2013年6月9日に滑っている。その1 その2この時は、スノーボードのレジェンド?をガイドしているので、単独だったら行ったかどうか。まあ雪は多かったのだろう。板菱の雪渓はぎりぎりだった。今週末は、雨が降りそうな予報。山に入るとしても、山菜採りかイワナ釣りになるであろう。アルペンルートは立山駅-室堂の往復が7380円になってしまった。気軽に行けるところではなくなってしまった。ということで、スキーシーズンは終了かね?
2023/05/29
2日目のメンバーは13名。松っつあん、ぬまつち、D、K山、N村、M原、I口、A木、m、Y原、Y島、o谷、やまやろう。6:00 起床。予定通り起きることができた。朝食はアルファ米にキーマカレー、豚汁。ちなみにアルファ米は、タイミングが良いとコメリで安価に購入できるぞ。食後は部屋や廊下の掃除。訓練開始まで時間があるので、ベッドでまったり。曇り空なのであまり暑くないのが救いだ。本日から参加のY原、Y島、o谷が合流。懸垂下降からの登り返しの練習。スムーズにできた。昼は外岩の下で食べる(総菜パン)。時間があるので、家の土産としてモミジガサを某所で採取しておく。M原とロープを組み、基本動作を教える。きつい口調になってしまうのは、ひとつのミスが命取りになるからだ。なので、安全関係は口酸っぱく言い続けた。外岩上部に登った際は、他のメンバーにも目を光らせて、指摘した。スクリューロックのし忘れとか、カラビナのゲートオープンでの使用とか、支点の取り方とか。大して岩に登れない人であっても、後輩を事故で死なせないようなアドバイスはできる。登山靴とクライミングシューズを使ったが、後者の安定感は流石やね。富山県クライミング界のレジェンド、Y島さんの登攀。クライミング技術に一家言あるが、講師を立てて主張しない人。ボソッと言うが指摘はしない。言えばいいんじゃないかと思う。Y島さんは、奥ゆかしい人なのだ。我々の登攀技術も完璧ではないので、安全かつスピーディに登攀できる方法があれば、そういう意見も柔軟に取り入れたい。懸垂下降からの登り返しの練習では、クライマーとメインロープの結び方で議論があった。より安全性の高いシステムが提案されたので、それをデフォルトにすればいいのではないだろうか。15時前に終了。最後に宿泊者でジャンケンをして、残った食材と酒類を分配する。やまやろうは大家族という理由だけで、調味料とか刻みネギとか、その他もろもろ段ボール箱で渡されたw当日夕食に、家族で美味しくいただきました!G会の登攀具を全てラパンSSに積んでから走り出す。G会館に着いたらハンバーガーのこぶれ。会館に入って片付けようとしたら腹部に針が刺さった痛み。咄嗟に払いのけると、ミツバチだ。へその横を刺された。松っつあん支給の抗生物質を塗っておく。幸いアナフィラキシー症状は出なかった。最後の最後にミソがついた。
2023/05/28
懸垂下降からの登り返しを習得した!以前も訓練したことがあるが、空中懸垂で不安定な状態かつダイニーマスリングを使ったことで、結び目が固くなり全然上がることができなかった。今回の講師(松っつあん、N村さん)の内容をちょっと変えた。メインロープとビレイデバイス(ATCガイド)を身体と結び、上部のクレムハイストは立ち込み用のスリングかけにしてみた。詳しくない人を置き去りで話を進めるがwこのシステムだとメインロープと繋がっているので安心感がある。あとはギアの掛け替えも少ないと思う。その他のロープワーク訓練の収穫は、イラクサとモミジガサwww夜の懇親会に供される。イラクサが意外と人気があった。時期が遅くてちょっと硬めだったが、よーく煮ることで食べられる食感になった。
2023/05/28
G会単独で登山研修所を予約した。1日目のメンバーは11名。松っつあん、ぬまつち、D、K山、N村、M原、I口、A木、i野、m、やまやろう。7:00 会館集合(松っつあん、K山、A木、やまやろう)。道具は事前に持ち出されている。各自で移動する。9:00 外岩で訓練開始。レジメに沿って進む。・ロープの結び方とクリップの仕方・アンカー構築の種類と強度評価・ビレイとフォローのやり方・懸垂下降の手順・マルチピッチでのロープワークと意思疎通これらの技術ネタは、下記の文献を参考にしている。アルパインクライミング教本価格:2,200円(税込、送料無料) (2023/6/1時点)楽天で購入高みへ大人の山岳部 登山とクライミングの知識と実践 [ 笹倉孝昭 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/6/1時点)楽天で購入午後から暑くなった。麦茶をごくごく飲む。午後は懸垂下降の練習から、ビレイの練習(上まで登攀)。そして懸垂下降。後輩のロープワークで気になるところには口を出した。16:00 訓練終了。時間があるのでイラクサ、モミジガサを某所で採取する。富山県警山岳警備隊6名も研修所に来ていて、屋内壁を使用していた。風呂は17時から。それまで時間があるので、缶ビールで喉の渇きを癒す。すいません、みんな350ml缶ながに、おらだけ500ml缶でしたwww風呂にはシャンプー、ボディソープあり。4、5人は入れる湯舟で、さっぱり汗を流した。18:20 食堂で懇親会。宿泊は男性のみ9名。松っつあんが夕食のメニュー全てを料理した。厨房をフル回転した料理でテーブルが埋まる。茶色が多いが、それが旨いのだ。茶色は正義!ビールに合う。酒調達担当は、やまやろう。一番搾り500mlを24缶、スーパードライ350mlを12缶、立山一升と佳撰 白鹿1.8Lパックを1つ。やまやろうはモミジガサとイラクサを茹でた。意外にも、イラクサが人気であった。冷めたら硬くなったみたい。登山研修所での宿泊代は2600円。別途食料や酒など入れて全部で5200円となった。後々のために、自分が飲んだ酒量を記録するw500mlビールは、風呂前に1缶、夕食時に5缶。それから立山をチビチビ飲む。中締めして食器類を洗ってから、二次会的なもの開催。立山をひたすら飲む。明日のことを考えたら、ビールの方がいいのかな。21:23 まだ意識はある。部屋に缶ビールを持ち込み、ぬまつちと飲む。缶ビールプラス2缶www0:50 寝ます。登山研修所にはこれまで何度も宿泊しているが、意識を保ちながらちゃんとベッドで寝たのは初めてかなwww
2023/05/27
平日時間がないw今日は買い物と道具の支度で精一杯。やまやろうは懇親会の酒類の購入を依頼されていた。昨年の実績を元に、買う量を決めた。ロープワーク訓練2022ほっとしたのも束の間、ソフトドリンクを買っていない!酒を飲んでしまっていたので、嫁さんの運転でメガドンキに行って無事購入wクライミング技術を予習する時間が取れなかった。身体に染み付いた動作を繰り返しますか。まあ講師でないしー、という甘い考えもあった。でも、安全面に関してはうるさく言うつもりだ。練習して、本番に行けるかな。夏合宿は剱岳のガチの岩場だ。そこには行きたい。練習が必要だ(持久力も)。雑穀谷の練習は個人山行で計画されているが、ヘタレなやまやろうは、そこに入れてもらえるかしら?現在は、登れる人に引っ張り上げてもらっているクライミング。自分のG会におけるメインストリームは、沢登りと山スキーなんですよ。そんなへっぽこでも、若い時は登攀はやっていた。錫杖岳、明星山、チンネ、八ツ峰。残雪期なら剱岳周辺にもっと足跡を残している。現在のやまやろうだけを見たら、大した人には見えないだろう。腐っても鯛。錆び付いてもハーケン。言わないだけ。20年以上ガチな山行を四季を通じて継続しているわけで、地力がないわけがない。言わないのは、2017年の沢登りで落ちたからか。奇跡的に無傷だった。この出来事から、山への向き合い方が変わらざるを得なかった。ビビりになった。仕方がないと思っている。年齢に応じた山行を細々と継続していきたい。
2023/05/26
本日の夕方ラン。7.96km/50:34/6:21/kmペースを上げ過ぎても心肺機能は向上しないので、落とし気味。これでもペースは速いはず。早月川左岸河口が起点。サイクリングロードがあるので、車との干渉がなくて安全。そして海岸沿いなので平坦で走りやすい。宇奈月町ではビール用の小麦が刈り取られ始めたとか。本日、滑川の海岸線を走ったのは、偵察したいところがあったから。滑川海浜公園オートキャンプ場であります。4月29日にオープンしたての施設。オートキャンプの区画が4つあり、AC電源も付いている。BBQ広場には4卓。炊事場やゴミ箱も併設してあるが、施錠してあった。利用可能時間は、10~16時だそうで。地図。築山の上からの景色は大変よろしい。特に夕暮れ時の海は美しかったよ。気になる施設であるが、やまやろうは使わないだろう。最低限の設備しかない割には強気の価格だから。コロナ禍も終わって、キャンプブームも終焉する気がする。どこまで生き残れるか。偵察が終わって満足。まったりと帰路を走る。それでも汗だくだが。走るには良い季節だわ。夏合宿に向けて体力を付けておきたい。クライミング技術も復習しておかんならんわ。
2023/05/25
歳を取ると、良きことも悪きことも一日経てばすっかり忘れて、その日一日をどう過ごすかに集中することができるのは有難い。それだと成長はないのだが。クライミングは毎年やってきたが、岩に触る回数は、年によって変わる。昨年は訓練を除けば龍王岳の1回か。1日目 2日目沢登りは、天候不順で全然できず。そして2022年後半は精神的に病んで山にも行けなかった。ということで、クライミング技術をすっかり忘れている。週末は、登山研修所でG会単独の岩訓練である。予習のためにロープは自宅にあるが、放置している。ブログ更新に忙しいw参考文献および、かつての訓練内容をまとめた自分のブログがあるので、予習は幾らでもできる。その時間がない。酒を飲まずに真剣に予習しないとー。
2023/05/24
週末の山菜採りのついでに、林道の開通状況を確認してみた。南又谷は、工事が入っているので、ゲートもなく南又発電所まで入れた。実際は、土倉谷手前で引き返したが、多分発電所前の広場までは行ける。下りながら、気になった側道に入る。小沢への道だ。軽自動車でも切り返し困難な、スイッチバック式林道がある。地形図686m地点手前の林道終点から沢に降りることができる。小沢の流れだ。久しぶりに来た。懐かしさにこみあげるものがあった。一時期この沢に集中的に入り、地域研究と称して遡行図を作成していた。詳細は、G会の創立50周年記念誌にある。やまやろうは都合5回入渓し、全ての支流を遡行している。小沢には標高896mに「小沢十字峡」があり、そこから北、東、南に流れが分かれる。南に伸びるのが本谷(久塚谷)である。久塚谷にはさらに支流のシブキ谷がある。東には猿石谷と名付けた、まさに猿の横顔に見える岩がある沢が伸びる。北には大明神尾根に至る北俣があり、宗次郎谷に下降することができる。こんな沢、酔狂でないと行かないわなwしかしながら、ネットで見つけてきた人様のルートをなぞるよりも、よっぽど面白いとは思っている。
2023/05/23
20代から山菜、果実採りに勤しんでいるやまやろう。渋い趣味だ。いや、自然豊かな魚津において、時間のある独身時代は、山に向かうしかなかったのだ。ポケット山菜図鑑を買って、何度も何度も見返して、山菜の姿形を頭に叩き込んだ。いろいろ採ってきた中で、どの山菜がお気に入りか、考えてみた。ギボウシは、味噌汁に入れる。ぎしぎしとした触感が好きだ。湿った急崖に生えているので、採取がちょっと難しい。そしてあったとしても食べごろの太い茎のものはなかなか見つからない。ワラビは最近のお気に入り。生えている環境を把握したので、探せば幾らでも採れる気がする。酢味噌合えでしか食べたことがないが、ほかの調理方法も検討してみたい。昆布締めは嫁さんに却下された(手間の割に即消費)。天ぷら系は、どれも美味しい。採取期間は限られる。タラノメ、コシアブラ、アザミ、ウドなど。ウドはいつも狙っている。全草無駄なく利用できるのが利点。うちは大体きんぴらにしてしまう。数日間楽しめる、朝食のお供。フキノトウはシーズン最初に採れる山菜。幾らでも採れるから有難みは少ない。我が家では茎の伸びたフキノトウを採取して、キャラブキにしている。採る人の少ない、ニッチな山菜を狙うべきだぞ。イラクサはチクチクが痛い、トリアシショウマは美味しくないので家族に人気がない、ヨシナは幾らでも採れるが、葉っぱをむしるのが面倒だ。色んな山菜を採ってきたやまやろうとして一番食べたいのは、モミジガサだ。ウドと共に常に狙っているが、なかなか見つけられない。生育環境は把握しているので、採取場所は増えてきた。今が時期だ。週末狙ってみよう。
2023/05/22
5:00 起床。5:22 魚津の自宅を出発。霧雨だ。スーパー農道を走っている間に、山々が姿を現した!6:06 立山駅最寄りの駐車場に入れることができた。Iのさんに声を掛けられた。自分は、先ずは駐車ができたということで安堵。総菜パンをコーヒーで流し込む。I原さんも来たわー。K山君は前日入りして早朝5時から並び、当日券購入の2番手。何かG会率が高いですね。Yたさんも来るよ!7:00 ケーブルカー発。マスクをしている人は、日本人含めて少なくなった。7:15 高原バス臨時便出発。M田さんおったわー。弥陀ヶ原は雪が少ないー。8:02 室堂ターミナル着。T井さんにコンパスの登山届の画面を見せる。現地での登山届の記入が不要になるは便利だ。8:20 ターミナル出発(単独行動)。ゲレンデjackテレマークのイベント集合時間が14時なので、それまでにどこを滑ることができるだろうか。高曇り(日差しあり)。ターミナルから見る雄山の斜面は、社務所直下は雪が切れている。雪のあるところまで、山崎カールを詰め上げた方がいいのではないかと思った。室堂周辺は縦溝が激しい(滑りにくい)。スノボ軍団の平らなスノーシュートレースを使って、一ノ越方面を目指す。暑い。アイゼンなしでガシガシ登り、山崎カールへと伸びるトレースに乗る。スノボ軍団は登高が遅いので、山崎カール方面へ直接向かい斜上トレースに合流する。こちらに来る人っていないのね。登っている人はどこを滑りたいのだろう。振り返りながら、浄土山北東斜面もぬかりなくチェックしている。山崎カールへ向けてのトラバース。社務所直下の谷にもシュプールはあったが、幅が狭い。楽しいのか分からないので、山崎カールに向かう。テレマークブーツでもガシガシ歩ける高速道路。9:10 2631m 山崎カール左岸尾根末端に来た。ここからアイゼン、ヘルメットを着ける。ピッケルはバックパックの外に付けて、直ぐに使えるようにしておく。9:24 ランチパックを一枚食べて出発。テレマーカーが1名後ろからやって来た。やまやろうは山崎カールを滑る計画なので、雪の状態を把握したいから直登にしたのだ。案外来る人は少ないのね。9:33 ローソク岩と峰本社が見えた。滑るのはローソク岩の右手斜面になる。9:38 振り返って大日連山方面。ツボ足トレースが残っているので、使わせてもらう。9:56 2857m ローソク岩に到達。山崎カールの中では、意外と上の方だったのね。ライチョウが2羽、空を舞っていた。9:59 ローソク岩ドアップ。10:01 絵になるー。10:15 2975m 社務所の裏手に来た。スキー板を担いで雄山登頂に2時間かからなかったというのは、自分の中では良いペース。呼吸はゼーゼーハーハー、ヘロヘロ立ち止まりまくりでしたが。カメラだけ持って移動。10:24 3003m 峰本社。登頂者は2名と少ない。スノボ軍団はどこに行った?山岳写真をわしわし撮っておく。槍ヶ岳。黒部五郎岳、薬師岳。針ノ木岳、蓮華岳。毛勝三山、剱岳。大汝山には人がいる。三脚がないので腕だけ自撮り。ランチパックは、パンパン。パンだけにwww10:48 準備を整え、いざ山崎カール滑走。ここは9年ぶりか?急斜面だが雪が適度に緩んでおり、問題なく滑れる。が、速度が出過ぎて楽しむ間もなく、末端まで滑ってしまった。見えてはいたが、石で3回板ガリしてしまった。ブル道までは高度を落とそうと考えていた。下部は縦溝があるので、ルート選びが重要だ。登高中と滑走時の観察から、縦溝を回避したルートを選ぶことができた。漫然と登っていてはいけないのです。11:00 2373m 標高差600mを滑り切った!あっという間だった。記憶に残らないくらいw11:10 アイゼンを履いてブル道を歩く。歩きながら次の斜面を探す。浄土山北東斜面は時間的に厳しい。ではどこに。目の前に浄土山の北面が見えた。縦溝がないし、割と斜度がある。ここだ!ボーダーが複数入っていて、滑りを撮影している。ドロップポイントまでのトラバースルートをそのまま使うのもありかなと思ったが、彼らが滑っていない斜面が気になった。11:58 ボーダーは、手前のハイマツ帯の奥側を滑っていた。手前が狙い目。12:05 2671m 浄土山北面に着いた。ボーダーよりも少し高めに登った。だって自分のシュプール刻みたいねか。12:19 行きます!スキーヤーズライトにトラバースしてからのドロップ。シュプールなしの斜面を独占。斜度は割とあって楽しい。12:24 2489m 標高差180mなんてあっという間ですな。あまり高度を落とすと室堂山への登り返しが辛くなるので、縦溝が出る前にトラバースを開始する。12:47 2503m アイゼンに履き替えて、室堂山へ向かう。地味な斜面、ひたすら長い。13:10 ガスが出てきた(滑走の大敵)。ヘリの音が聞こえる。13:20 2683m 室堂山展望台に来た。ボーダーが風を避けているだけで、テレマーカーがいない。スマホで確認すると、室堂山集合とある(ここではない)。引き返す。13:30 2664m 室堂山。Yたさん(と奥さん)おった。I原さんとIのさんは寝ていた。K山君もM田さんも到着済み。イベントまでの30分の休憩は有難かった。腰を下ろして山行初の大休憩。13:57 ライチョウがいた。14:00 ゲレンデjackテレマークイベント開始!何があるわけではないが、ステッカー配布と名称変更「TeleJack」のお知らせ。やまやろうが「Toyamaは入れないの?」と訊いたら、ワールドワイドを考えているのだとか。目標はウィスラーすよ。14名が来たので記念撮影。14:15 滑走開始。Yたさんが目星を付けていた斜面に向かう。最初はゆるっと下ってから、急斜面が出た。ここで単独滑走して、下から動画撮影タイム。やまやろうにとっては、急斜面との認識ではないのでさくさく下る。そして下部、派出所の東側に滑り降りる。緩いけれど板回しがしやすい良い斜面であった。Iのさんがうまくてびっくりした。まだ2シーズン目?運動神経が良いのだ。14:38 2453m 撮影が終わり集まる。K山君がスマホを落としたと言う。ここで解散として、関係者(G会)が捜索に上がる。シュプールが無数に走っているので、ウロウロしても埒が明かない。雪で目印を付けて、水平方向に歩きながら高度を上げていった。雪崩埋没者捜索の真似。14:52 K山君自身が見つけ出した。やまやろうは「あったぞー!!!」と下に叫ぶ。良かったね。15:06 2432m ひどい縦溝をうねうね滑ってターミナル前の石畳に到着。ここで板を梱包してしまう。15:21 美女平行きの高原バスに並ぶ。かなりの列だ。どれだけ待つのかなと思っていたが、バスが来たらどんどんはけていく。佐々木大輔さんご一行がおられた。見てすぐ分かった。イベントで会ったことあるから。・チロルでのトークショー・デナリ遠征報告会Yたさんはケーブルカーで話し掛けていたが、おらは奥手なのでコソ撮りのみw15:35 高原バスが出る。雪の大谷は11m、雪の小谷では?16:18 美女平到着。後発バスだったが、ケーブルカー乗り場の前の方に行くことができた。16:29 ケーブルカー発。16:42 クルマに到着。腹が減ったので、行動食(ベビースターラーメン)をかじる。前回滑ることができなかった山崎カールを滑走できたので良かった。斜度や広さ、高度差からして、立山周辺で滑るには一番面白いルートかな(日帰りで室堂ターミナルから帰るとして)。個人的には、浄土山北面には魅力を感じる。
2023/05/21
魚津を出た時は霧だったが、立山・室堂は良く晴れた。日焼け止めを塗ってはいたが、サングラス焼けしてしまったwルートが無茶苦茶wwwターミナルから一ノ越を目指し途中で、山崎カールへトラバース。そして直登。峰本社参拝後に山崎カールをあっという間に滑走し、縦溝を避けつつブル道まで。登り返して浄土山北斜面を滑る。なかなか良かった。室堂山展望台の登山道へトラバースしてアイゼン登高。14時のゲレンデjackテレマークのイベントに向かう。展望台に行ってもボーダーしかいない。集合場所は室堂山だったw14名のテレマーカーがいろんなところから集まった。剱岳をバックに記念撮影せいと命じたのは、やまやろうです(映える)。室堂山から真北に滑りターミナルを目指す。Yたさんが良い斜面に案内してくれた。ターミナル手前でルートが交錯しているのは、仲間が落としたスマホを探していたからw5月1日のテレマークスキーよりも、距離、行動時間、累計高度、消費カロリーが増えている。14時集合までには2本かなと思っていたが、現地での雪の状態を見つつ滑るところをうまく選ぶことができ、30分前に到着できた。満足です。
2023/05/21
まさか釣れるとはw体長は22cmくらい。持ち帰ろうか迷ったが、リリースした。以前からいると知っている小さな川。林道と川面に高低差があるので、投げにくい。第一投でいきなりアタリが来た!しかしばらしてしまった。小さかったな。何回かポイントを変えたが、反応はなし。ちょっと上流へ移動して、橋の下目掛けてスプーンをキャスト。ボチャンって感じ。ゆっくりリールを巻くと、ぐぐぐと竿がしなる!で22cmのイワナが釣れたのだ。その前に、別の川でキャストしていた。ルアー釣りなんてとっても久しぶりで、投げ方を忘れている。狙ったところに飛んでくれない。何度も投げて少しづつ分かってきた。イワナがいることは知っているが、ポイントが分からない。結局、ミノーとスプーン各1個を岩の隙間に引っ掛けて回収不能となった。釣れなくてもいいわーと思っていたので、山菜採りの準備もしていた。川に入る手前の土手が、ワラビ街道。太いのがずっと生えている。時期的にちょっと遅いが、柔らかい部分で折り採った。それでもこの長さ。長いものでは全高50~60cmくらいあったかなあ。嫁さんはこの量に驚いていた。「嬉しいやろ?」と何度も問いかけ、無理やり言わせる感w
2023/05/20
テンカラ竿と仕掛けを持っている。しかし、落としたところが見えないw魚が食いつくところを見て竿を合わせるなんて、永久に無理だ!ルアー釣りに転向します。イワナ用のルアーを検索して、情報収集。意外と高額だな。とりあえず、ダイソーで揃えてみた。イワナ釣りには50mmのミノーが良いらしいので探してみたら、ピタリサイズの在庫多数。対象魚に「トラウト」と記載されている。いいねか。ロスト対策としてw、スプーンも購入した。こちらは対象魚に「ヤマメ、イワナ」がしっかり記載されている。竿は270cm。昨夏に夏休みの思い出として海釣りで使ったもの。リールの動きが渋い。機械油を駆動部に垂らして復活。竿も拭き上げた(今更)。取り敢えず、投げてみるつもり。ボウズも想定して、山菜採りグッズも持参予定。キンボシの山菜掘り波刃付きを愛用している。スコップ代わりに使えて、ウドを根本から切り出すのに大変便利なのだ。ちょっとした生木なら、鉈のように切り倒すことも可能。前回の山菜採りで確認済み。その後で研ぎ上げたから、使い勝手は向上しているだろう。ベルトなしのズボンには装着が厳しかったから、腰紐を追加した。これでガシガシ使えるぞ。A木さんには申し訳ないが、先ずは自力で試してみます。ボウズだったら、案内をおねしゃす。
2023/05/19
本日の夕方ラン。5.52km/31:11/5:39/km帰宅してから走ると暗くなってしまうので、会社で着替えて、早月川の右岸を走った。どよんとした曇り空で暑くない。日中は気温が上がったが、夕方は風もあり暑さはそれほどでもない。疲れることなく走ることができた。Garmin Connectの心拍数ゾーンの時間によれば、ゾーン4(ハード)が58%になっていた。肺と心臓が強化され、持久力が向上するのは、ゾーン3(モデレート)らしい。もう少し、ペースを落とすべきみたい。(゚∀゚)北海道で釣り人がヒグマに襲われた。詳報を見ると恐ろしい結果になっている。富山にいるツキノワグマは、喰うために人を襲うことはない。が、遭いたくはない。登山歴があるので、何度も見たことはある。近接遭遇もある(向こうが逃げた)。バッタリ遭遇して、咄嗟にスプレーを噴射とかは無理だと思っている。出遭わないことを祈るしかない。クマより怖いのは昆虫である。特にハチ。やまやろうは過去、アシナガバチに2回刺されている(自宅でwww)。1回目 2回目学生時代の自転車部の合宿でも刺されているので、実質3回か。アナフィラキシーショックが心配だ。エピペンを山に持ち込むことも検討したいが色々課題はある。保管温度:15~30℃使用期限:1年価格:9480円(0.3mg)、保険適用使うかどうか分からないものに、毎年1万円近い金額を払うのはどうか。まあ山岳保険と考えればそんなもんだ。用意してもいいかも。G会員から入手可能な情報もあるので、待ってみる。
2023/05/18
近所に薪ステーションができたおかげで、手ごろな薪(建築廃材)を容易に入手することができるようになった。在庫があれば、会社帰りなどに気軽に持って帰ることができる。使えるまでには最低一年は乾燥させておきたい。まあ建築廃材なのですでに乾燥しておりすぐに使うこともできるのだが。雨の当たらない保管場所が限られるので、屋外保管するしかない。乾燥も兼ねる。一晩で使う量の10回分くらいは貯まってしまった。キャンプに行けばいいのであるが、週末に天気が優れないことが続いた。今週末は、日曜日に立山テレマークを計画しているので、キャンプ開催は微妙だ(金曜日夜は雨っぽいのだ)。そうなると、なかなか薪が消費できない。6月になると虫が出てくるし暑くなるしと、キャンプには向かなくなってくる。標高の高いキャンプ場に遠征するか?あー梅雨にも入るので、天候が難しい。先日実施した、自宅庭でのロケットストーブによる焚火で、ちまちま薪を消費していくしかないか?
2023/05/17
次男坊が言うには、隣の公園に脚環付きの死骸があるとのこと。見に行ってみたら、坐骨から脚の先(大腿骨、脛骨、跗蹠骨、趾)の骨が転がっていた。脚一本の骨に脚環が付いている。記録用に写真を撮ったが自主規制で載せませんwww番号の記載内容から、日本鳩レース協会に登録されている鳩と判明。迷い鳩を保護した際の対応について、記載されていたので、メールで情報提供した。残念な結果であるが、飼い主に連絡が行くであろう。あんたは何かしとらけー?と問われたならば、している。山岳保険には当然入っているし、ココヘリにも入っている。あとはドッグタグを作って、ミニポーチに付けている。首にかける方は、最近身に着けてはいないが、シビアな山行(厳冬期登山とか)では首から下げている。行方不明になると、残された家族が大変なことになるのは知っている。身元が分かるようなものをできるだけ身に着けておくべきですよ。
2023/05/16
5月21日(日)に、ゲレンデjackテレマークの連中wによって、立山ジャックが予告されていた。これはけしからん、行かねば、と思っていたが、チケットが取れなかったのだ。扇沢側ならチケットに余裕があったのだが、遠いし高い。こら無理やわと諦めていた。先ほどアルペンルートのWEBきっぷを確認すると「7:00△」と出た、まじか!残席なしが、残りわずかに変わったのだ。速攻で室堂往復チケットを予約した。取れたよー。5月1日に立山を滑ったが、山崎カールは堅くて滑ることができなかった。浄土山は濃霧のため滑りがいまいちだった。今度こそ楽しい滑りがしたい。ジャックは14時に室堂山山頂周辺に集合なので、2本くらいはそれまでに滑れると思っている。猫又谷でもいいのだが、滑走距離とか雪質とか満足感とかを考えたら、立山かな。室堂山でお会いしましょう!
2023/05/15
嫁さんからは自宅庭で焚火禁止令が出ている。炭火レベルの炎ならOKでしょ。ということで、自作したロケットストーブで、夕方焚火してみた。久々に取り出してみたが、料理をしないのなら、鹿番長の六角グリルでなくても、これで十分かな。鉄パンでウィンナーを焼く。炎に直接鉄パンを当てても、なかなかジウジウ言わないものなのだな。途中で、にわか雨が降る。傘を差して焚火を続けるwロケットストーブは、熱効率が良いため、燃費が悪い。薪を適度なタイミングで投入しないと直ぐに消えてしまう。薪を入れ過ぎても燃えない。入れないと消えてしまう。常にいじる必要がある。新聞紙による再焚き付けが2回もあった。ちょっと目を離すと消えているのだ。暇がないので、ソロキャンプ向きかも。雨は止んだ。夕食前には終了した。ダラダラやらず、すぱっと区切る。ロケットストーブは燃焼が続かないので、切り上げるのが楽だ。小料理できるし簡単に開始・終了ができるので、もっとやってもいいかな。
2023/05/14
黒﨑宇伸(クロサキタカノブ)さんの写真展。最終日になってようやく行ってみた。いやー、良かった。お住まいの魚津市内の写真が素晴らしい。おらも行ったことのあるところばかりだが、星空、夜明けなどの美しい景色を切り取っている。キャプションにQRコードが付いており、インスタグラムにリンクされている。フォロー&いいね!してみた。個人的にはまったのが、『七色の剣』だ。たまたま、ご本人がおられた。観覧者と談笑されていたので、話掛けることはできず。カメラのこととか聞いてみたかった。ヒスイテラスの前は海岸。ヒスイが採れるとあって、海岸線を歩く人多数。こどもらと採取したことがあるが、ダメでした。
2023/05/14
本日の夕方ラン。6.42km/38:37/6:00/km雨が降る前に軽く走ってみた。日中、登山ができたねー。昨夜は飲んだので、午前中は家でごろごろしていた。GW合宿の記録をブログにまとめたいが、やる気が出ない。炎分が足りない。焚火したい。でもこの週末は天気がよろしくないので諦めた。昼食後、暇なので山菜採りに出かけた。道のすぐ脇の斜面である。結構クルマが行き交う。目的は同じだ(あと釣り)。成果物。ワラビ、ウド、ギボウシ、カラマツソウ。最後のカラマツソウが曲者だった。空心菜のように炒めてみたが、とても苦い!間違えて採ってきた?だったらヨシナとかイラクサとかたくさんあったので、そちらを採ってくるべきであった。あとシオデ。今回はワラビがゲットできたことで良しとしよう。
2023/05/13
三日分のメモの書き起こしは終了した。G会の集会にて既に報告済み。筋を通したので、これからブログに掲載が可能になる。ただ報告書形式で淡々と記載してもつまらないかなーと思っている。いつも時系列で淡白に記載している、やまぶろぐの山行記録であるが、もう少し砕けた内容であってもいいのではないかと思っている。その方が読んで楽しいでしょ。後は写真を選定していくだけなのだが、何せ三日間で600枚あるのでwwwどうしよう。自宅パソコンは重たいからイラつきながらの作業が続く。平日夜は晩酌+ヤケ酒なので、当日のブログ更新で精一杯。週末に一気に片づけるしかない。でも、山菜採りやキャンプや登山もしたい。困る。合宿最初の一杯は、菊水のふなぐちにした。仲間はビール持ち込み宣言していたのだが、自分は日本酒にした。缶ビールがザック内で破裂することを恐れていたし、ビールは重量の割にアルコール度数が低くて、歩荷コスパが悪い。旨いけど。最初の一杯の爽快さとアルコール度数の最適解が、ふなぐち!という結論だ。この酒は飲んだことがあって、好きな味。原酒なので19度ある。テントを設営している間、雪に埋めて冷やしておいた。カパチョと開栓してくいと飲むと、おおおたまらんわ、幸せ。衝撃の旨さを体験してしまったので、今後山での最初の一杯は、常にこれになるかも。
2023/05/12
非常によろしい。両方の機能を存分に発揮してくれた。アコンカグア社のイグアスという防水バックパックであります。購入した時から、合宿時の防水バック兼アタックザックの使用を想定していた。GW合宿でようやくそれを試すことができたのだ。メインパックはBDのミッション75。これまでは、モンベルのアクアバリアサック80Lを使っていた。それで不自由はなかったが、今回は2日目に猫又山アタックが計画されていた。ならばイグアスの出番だ。15Lの防水バッグとの併用を検討したが、きつくて無理だった。防水バックはイグアスのみとなった。それで問題なかったが。イグアスはアタックザックとしても防水バッグとしても役目を果たしてくれた。これ本当にいいザックだよ。夏合宿でもベースキャンプを張り、翌日以降に日帰りクライミングに行く計画もあるだろう。そういう場面でも活躍してくれるはず。イグアスは昨年の沢訓練で使った時、尻もちをついたら底部に穴が開いた。でも、お手軽ダクトテープで補修ができたので、これから大活躍の予感。細引きとかストラップの追加によるカスタマイズは必須である。
2023/05/11
本日の夕方ラン。5.15km/29:13/5:40/km夕食前にちょっと時間があったので、走ってみた。30分でも高血圧対策に有効だと思う。長距離歩いた翌日に血圧測定すると、通常より明らかに低下する。ランも同じだ。雨が降らない時には、短時間であってもできるだけ走ろうかなと思った。自宅スタート。近所の薪ステーションにはこのような木片が並ぶことがある。競争率は高い。やまやろうはキャンプでの焚火に使うので、細目の角材が好み。写真左側に並ぶ木材の真ん中辺りのものがいい感じ。焚きつけとしては写真右側の薄い板などが最適である。手斧で細く割ればすぐ使える。使い勝手の良い木材が置かれているが、パスした。庭と物置内に、焚火キャンプの10回分くらいの薪が既にストックされているのだ(乾燥中含む)。薪活の成果であるが、早く消費したいね。いつもは山手に向かうが、今回は滑川方面に走ってみた。田植え前の田んぼのリフレクションが美しい。GW合宿の記録をブログに上げたい。山行メモは報告書の形でまとめた。後は600枚撮影した写真の選定だ。3日間でこの枚数は、GRIIなら普通だ。G5Xだったらここまでは撮れない。せいぜい300枚くらいかー。やはり、GRIIは最強の山岳カメラだわ。夕食後がブログ更新時間である。その日の記事を更新したのなら、GW合宿の記録もまとめてしまいたい。最大の敵は酒でありましてw 酔っぱらうと思うようにまとめられませんな。
2023/05/10
G会は入会者が多い時と少ない時の差が激しい。最近は、やまやろうのSNS投稿によって、色んな人が入会してきた。2010年代後半になるまでは、結構厳しい状況だった。一年経つとG会の平均年齢がそのまま一歳上がる感じ(入会者がいないとそうなる)。新たな風を吹かせる人も多数入ってきた。当会の主な活動場所であるSKT以外での個人山行を計画したりするのは新鮮だ。それは構わないのであるが、やはり、地域に根差した活動もしていきたい。それには、地域概念の把握が必要だ。今年のGW合宿では、東芦見尾根を歩いた。常に剱岳が見える状態だった。入会の浅い会員は、剱岳周辺の尾根を登攀していない。北方稜線、小窓尾根、剱尾根ってどこですかのレベル。早月尾根はさすがに分かるけれど、伝蔵小屋はどこかは分からないかー。今回、シシ頭の位置も訊かれたが、これはおらが厳冬期に登っていなかったら、説明できなかった。やっぱり経験しないと、遠方から見ても分からないものだ。うーん、どうなんでしょうかの状態です。ニマンゴセンの地形図を見ていないのが最大の原因だろう。面白いルートを見出すためには、地形図を眺めるしかないですよ。ヤマップとかヤマレコの記録を見て、そこをトレース登山して、何が面白いのですか?地形図を見て、自分なりのルートを見出して山行計画を立てるのが一番楽しいと思いますよ。だって、誰もやっていないことなんだもん。個人的なことを言わせてもらえば、魚津の小沢の研究とか、釜谷の調査などを実践してきたが、ネット上では絶対出てこない自分だけの世界よ。当時は遡行したい、調査したいの気持ちだけだった。そういう情熱はありますか?やっぱり、人と違う着眼点を持って、山行を見返すべきだと思いますよ。人様と同じ所を登っているだけでは、うちの会に在籍している意味がない。集会で個人山行の予定を聞くが、どっかのトレースやにか。本人にとっては初かもしれないが、中身は分かってしまうものね。個人的には、行ってみて、どうなっているか分からない状態とか、現地での判断が求められるシビアコンディションとかの方が燃えますね。山スキーはその最たるもの。ルートは同じでも、雪の状態は毎年変わる。行ってみないと分からないのが、わくわくする。合宿でないと、自分の知見を教えることができない。若手、新人にはもっと参加してもらいたい。やまやろうだって、いつまで登れるかなんて分からないのだ。それまでに、G会の歴史を、登攀の思いを伝えたい。
2023/05/09
GW合宿は晴天が続いた。行動中は汗をかいたが、気付けば乾いていた。湿度が低かったのだ。なので、二泊三日同じウェアを着ていることができた。臭い?ウールは臭いにくいのだよ。だからやまやろうは愛用している。今回のウェアは以下。上半身・モンベル・ジオラインLW(ポリエステル)・icebreaker・150ゾーンロングスリーブクルー(ウール83/ナイロン12/ポリウレタン5%)下半身・ミレー・ドライナミックメッシュボクサーパンツ(ポリプロピレン66/ナイロン28/ポリウレタン6%)・Kaepa・ジャージ(ポリエステル)・厚手靴下(ウール)二泊三日の沢登りのウェアと、ほぼ同じ。違いは、ノーパニストでないこと。ミレーの網パンツは、優れものだ。汗を吸わないので腰回りが冷えない。今回初めて使ったのだが、ヘビロテ決定。おそらく夏合宿でも沢登りでも使うだろう。ノーパニストになりたくなければ、買おうw帽子は、iBasingoアウトドアUVカット帽子である。アマゾンで購入。安価だが使い勝手がよい。首回りの日除けを巻き込んで、キャップとして被ることが可能。もちろん取り外して被ることも可能。日差しの状況に応じて臨機応変に被り方を変えることができる。日除けの面積が広く、色んな動きをしても肌が露出することがない。額に当たる部分の吸汗性が高く、汗が顔に垂れてくることが少ない。これは眼鏡の人には大変有効なのだ。これで完成形を見た感じがあるが、もっと暑くなった場合は、若干の調整が必要になるかもしれない。まあ、あとは、見た目はダサいwww山中で女性に声を掛けられることはないだろう。ノーパニストだった2020年小黒部谷遡行の記録でも掲載しておこう。1日目その1 1日目その22日目その1 2日目その23日目
2023/05/08
SNSで流れてきた情報が気になっていた。GWの三日間、スポーツのマンゾクにてガレージセールが開催とのこと。5日はGW合宿の下山日だから無理。6日はむすめの部活の送迎+疲労のため行けず。7日は、是非とも行きたい。朝と夕方はむすめの送迎があるので、昼食後に店に向かった。3点購入した。(1)カシンのアイゼン(2)ダナーの中敷き(3)アライテントのツェルトポール合計5500円!安い!中敷きはスポルティバのネパールEX(厳冬期登山靴)に使う。8インチにカットするもきつい。サイドをカットすることで靴に収まった。中敷きの厚みが増したため、履き心地はきつくなるはずだ。靴紐を緩めて調整予定。カシンのアイゼンは、アイスクライミング用。刻印は「01-11」とある。2001年製造かー。でも錆ひとつなくきれいな状態だ。問題は、靴を持って行っておらず、アイゼンとの相性が分からなかったこと。セール品なので、ノークレーム・ノーリターンなのだ。スポルティバと同じイタリア製だから合うだろうと確信して購入した。ビンゴでした。これで来年、善五郎の滝や、赤岳鉱泉に登れるぞ!N村さんおねしゃす。ツェルトポールは、迷った。ストックで代用できるから。でも持ってみたらとても軽量だったので、まああっても無駄ではないかなと思った。長さは90cm、張り綱付き。アライテントのツェルトの設営方法を見て、復習しよう。(゚∀゚)マンゾクの店の前に見たことある車。知り合いおったwあと、Wたりペア。ゲレンデ外で見ると印象が違う。お互い近況報告(何して遊んでいるか)。Akmrさんからはセール品のスキーシールを勧められた。店の人かよwあー買っておけばよかったかな。130cmロッカーテレマークスキー用に。また立山に滑りに行くかもしれないので。5月1日の記録。
2023/05/07
そりゃあ、全てにおいて完璧にできる人になりたい。具体的には?G会は年間を通して登山しているので、アイゼン・ピッケル技術、クライミング技術、沢登り技術、山スキー技術、救搬出技術などが必要である。基本中の基本は、クライミング技術である。これができないことには、沢登りも厳冬期登山もできない。実際は、会員それぞれに得手不得手がある。岩に秀でた人、テレマークスキーに特化した人は、当会にとって牽引力のある人だ。やまやろうは、何なんでしょ?沢登りと雪山登山とテレマークスキーとは思っている。岩は弱いですwwwGW合宿の最終日は、小ブナグラ谷を下降した。出だしはかなり急峻だ。久々山行の会員が下降に慣れないものだから、そばでアドバイスした。長年こういうことをやっていると、理論的に説明が可能になっている。昔はやってみてなんぼだったが、現在は理解してもらわないと「やれ」と言われて納得する人もいないだろう。意識せずにやってきたことを言語化できるくらいになってきたようだ。それを後輩に伝えたい。雪山シーズンが終盤だから雪訓で会員に伝えることができない。ブログに書く?
2023/05/06
上です。やまやろうは、テント泊のマットとして、サーマレストのZ-lite 120cmを使っている。身長より短いが、バックパックに足先を突っ込めば問題ない(山屋なら定番ですね)。マットには凹凸があるのだが、凹部に雪が入ると体温で融けて、寝袋を濡らすのだ。タイベックシルバーがあると、凹凸がなくなる上に、シートに防水性があるので寝袋が濡れにくくなる。初使用の感想はこちら。今回のGW合宿では、外での水作りの際に腰に巻いて防寒した。他の用途としては、荷物置きや日除け、テントのフットプリントなどにも使える。一枚持っておくと登山にもキャンプにも多様に使える便利なシートだ。お勧め!買った時の記録。
2023/05/06
三日目 天候:晴3:00 起床、気温1.9℃。サーマレストと枕の間に隙間があり、首元が冷たくて眠れなかった。途中で身体を移動した。一日目の方が熟睡できた。テント内は昨日より寒い(標高が上がっているため)。月明りの下の夜景がきれいだ。設定をいろいろいじりながら撮影する。湯が沸く時間を待つのがもったいない。鍋は2つ持ってきたが、鍋のひとつはすき焼きで汚れたので、もうひとつの鍋で沸かすしかないのだ。朝食(各自)はカレーメシとコーヒー。カレーメシは作り方を間違えたようで、ルーが溶けない。湯温が低かったみたいで、脂ギトギトのまずいメシになってしまった。4:40 2065m アイゼン、ヘルメットを着用して出発、気温4.9℃。大猫平に向けて下る。平の端にテントが見える。急峻すぎる登山道を避け、雪に導かれるように左に外れていったら、大ブナグラ谷に入ってしまった。この谷には入ってはいけない。5:05 右手に巻いて軌道修正ができた。大猫平のテントを目掛けて下る。宿主の5名が登高中だったので会話した。猫又山を目指していた(ピストン)。5:12 大猫平に出ると細蔵山が見えた。初日の幕営地も見えた。よく登ってきたものだ。5:20 赤谷尾根が大きい。5:23 休憩して出る。小ブナグラ谷は、正面に見える大日岳のさらに右に入る谷となる。5:39 1837m 小ブナグラ谷上部。ジオグラフィカで間違いないことを確認する。5:49 下り始めは急である。毛勝谷でスキーをする自分にとっては、大したものではない。慣れないM原さんの下りペースが遅い。アイゼン、ピッケルワークをDさんと指導しながら下る。6:33 1634m 休憩。6:56 谷中にデブリあり。日差しが照り付ける。左から谷が合流する。7:02 左から谷が合流する。日陰に入る。水流の音が聞こえてきた。7:10 1212m 雪渓が切れている。右岸の岩場をアイゼンのまま下る。7:35 スリップしたら流れにドボンの危うい岩場をトラバース。7:43 1043m 滝場。雪渓が完全に切れていて、通行不能。右岸のトラバースも検討されたが、支点が取れず危険だと強く主張して、右岸を高巻くことになる。ゴールの堰堤がすぐ下に見えるのに。カクハタさんがツァンポー渓谷のゴール目前で経験したものと同じ。8:00 少し登り返して、崩れやすいルンゼから右岸の潅木の尾根に取り付く(D、Nと)。懸垂下降があるかもしれないので、残った4名はハーネスを付けて、右隣のルンゼに入る(8:15)。8:35 1101m 尾根を越えて、小ブナグラ谷の隣のルンゼに出た。日差しあり。山菜採り2名が登ってきた。馬場島荘の人でないか?8:52 ロープなしで、小ブナグラ谷に戻る。生還を確信した。8:57 984m ブナグラ谷出合い。笑顔で握手を交わす。小ブナグラ谷の流れでアイゼンの泥を落とす。今回のGW合宿は、ヤブ漕ぎあり高巻きありの、残雪期登山らしからぬ変態山行だった。雪稜歩きだけを求めていたのにw某所で採取(抜け目ナシ!)。9:21 馬場島に向けて出発。Nとさんはタラノメを採取。9:34 白萩川。水量確認のため撮影を実施。9:55 ゲート。10:00 馬場島。早月尾根に分骨されている920さんに下山報告。無事に帰って来られました!10:12 751m 馬場島荘前駐車場。警備隊に下山報告してから、デポ車2台で移動する。10:35 伊折橋右岸のデポ地点。10:37 T中さんとDさんがジムニーに乗り、軽トラの回収に向かう。暑いので、残された人々はプレハブの日陰で待つ。11:05 車が戻ってきた。現場で反省会を簡単に実施し、T中さんとはここで解散。11:19 魚津に向けて出発。11:57 会館着。テントを外で乾かし、食器を洗う。12:27 テントを屋内に干し直して解散。食費800円、ガソリン代500円。
2023/05/05
G会メンバーによる合宿は6名。詳細な山行記録は、週末にまとめよう。今回やまやろうは記録を担当したので、いつものようにメモ書きと写真撮影をがつがつ行ったよ。計画書に詳細が書いていなくて、嫁さんが困っていた。もう少しルート概要を細かく書くべきだったね。今回のコース(二泊三日)は以下。細蔵山登山道-細蔵山-東芦見尾根-鬼場倉ノ頭-大猫山-猫又山ピストン-大猫平-小ブラグラ谷-白萩川-馬場島ジオグラフィカの記録は以下。一日目:+1366m/-196m5.9km、200枚撮影二日目:+880m/-527m7.4km、281枚撮影三日目:+159m/-1472m6.3km、117枚撮影撮影枚数も混ぜてます。やっぱりRICOH GREIIは、山カメラとしてベストだと実感した。仲間の写真を撮るのに、取り出して撮影して収納するまで10秒もない。歩きながら撮っているので、速写性は大事なのだ、置いていかれないように。GRIIだから、三日間で約600枚を撮影できたのだ(変態ですね)。同行者が写真を欲しがっているが、全てをラインで送信するのは迷惑な話なので、厳選して(=ブログに載せる画像)みよう。
2023/05/05
二日目 天候:晴4:10 起床。夜中に一度も目覚めることなく熟睡できた。朝食は各自用意。湯量が少なく強いカップヌードルぶっこみ飯と、コーヒー。行動水は昨日の反省から2L超を担ぐ。出発前風景。6:09 アイゼン、ヘルメットを着用して出発。気温7.7℃と暖かい。幕営地から先はすぐにヤブ漕ぎとなる。6:38 1800m 稜線に出た。鬼場倉ノ頭までは、アップダウンが続く。稜線上は雪がないので、斜面をトラバース。7:19 1827mピーク。雪の平で休憩。長大な赤谷尾根と早月尾根。7:38 出発、風あり。際どい雪稜歩きもある。8:00 1823m 鬼場倉ノ頭の取り付き開始。雪のない、斜度のきついヤブを漕ぎまくる。笹が鼻腔に入ってM原さんが出血する。8:51 1930m 鬼場倉ノ頭。今回の合宿の核心部をロープなしで登り切った。展望がよろしい。この先は雪がたっぷり。釜谷出合いが真下に見える。釜谷の核心部「爆笑の滝」が流れ落ちるのが見えた。我々が進む雪の上にはカモシカの足跡が点在する。こんな標高まで上がるのか。日差しは暖かで服が乾く(気温21.3℃)。9:20 出発。大猫山方面への雪稜歩きにはストックを使った。近道になるかと思い斜面をトラバースしていたが、先行できなかった。東芦見尾根の一部を歩いていないという山屋として痛恨のミスを犯す。9:39 大きな登りに差し掛かる。10:04 2068m 大猫山(三角点)。木陰で休む。整地不要な雪の平地にテントを設営してから、軽装で猫又山を目指す。正面が釜谷山、右手が目指す猫又山。10:46 出発。荷物が軽くなり、脚が動く。ずっと絵になる剱岳。10:58 猫又山山頂の岩の上に人が見える。11:17 2135m(子猫山)西ピーク。日帰り登山者が休んでいた。猫又谷には2本のシュプールが見える。11:37 猫又谷のコル。東芦見尾根の風が気持ちよかった。上から男女ペアが降りてくる(埼玉から来訪)。大猫山か猫又山かどちらを登るかで迷っていたようだ。結局、我々のトレースを追ってきた。12:28 猫又山山頂(2378m)。登山者1名。山頂手前に幕営跡地があった。釜谷山山頂には登山者4名が見える。我々は猫岩の上や山名板の前で記念撮影する。最高の天気だ。後立山連峰がよく見渡せる。東芦見尾根に目を向けると、大猫山に設営してきた緑色のテントが見えた。雪の上は暑い。猫又谷は釜谷出合い辺りで雪が割れているが、スキーはまだ楽しめそうだ。猫又山の山頂に立ち、合宿の目的は達成した。毛勝谷から縦走してきた女性は、元準会員のs竹さんだった。しゃべり方が似ているなあと思ったら本人だったwT中さんは田んぼの水が気になり早く下山したいみたい。これから馬場島まで下るには時間が足りない(酒も足りないが)。明日は早々に下山しよう。13:38 記念撮影してから下山開始。登路は猫又谷側に寄り過ぎていた。スキーヤーが使う雪斜面ルートで下る。14:06 猫又谷のコル。山を見ながらゆっくり下る。どこを見ても絵になるのだ。道中、ベテランは若手に剱岳各尾根の説明。猫又谷の雪の状態。下部の歩きは長そうだ。14:34 子猫山西ピーク。14:58 テントに戻る。200ml残ったバーボンをそのまま少しあおる。最高だ!スマホの電波は何とか通じるので、SNSで現在地情報を投稿する。外で水作り。日差しが暖かい。雪を融かした水をろ過する際は、不織布の茶こしを使うべし。紙製コーヒーフィルターではろ過に時間がかかり過ぎるのだ。16:21 2名の登山者がやってきた。大ブナグラ谷から登ってきたとのこと。雪が切れていて時間がかかったそうだ。整地なしでテントが即時張れたが、風が抜ける地形。猫又山・釜谷山、剱岳、そして富山平野と三方を眺めることができる。大変良い幕営地である。18:02 夕食(各自)。アルファ米の、きのこご飯、ポタージュスープ、春雨入りみそ汁。水分を沢山摂った。外は寒かったので、立ち食いした。明日は3時起き、4時半出発とする。靴下が汗で濡れて爪先が冷たくなった。予備の靴下と交換して落ち着く。持参した酒で終了する。人からもらってまで飲むものではないかなと思った。今日の夕方も、富山平野の光る水田が美しかった。月が大きく出て、青白い空に映えた。写真はよく撮った。猫又山の記念写真は良いと思う。19時前よりシュラフに入る。外は風がありテントがバタつく。18:58 寝ますか。その前にメモを書き散らす。今日は脚が動いた。2.2Lくらい水を担ぎ、よく飲んだからか。行動食はあまり食べなくても平気だった。とにかく水分が大事なのだと分かった。これからは余裕を持って、多めに担ぐことにしたい。二日目も脚は余り動かなかった。荷を担ぐとペースがガタ落ちだ。呼吸が荒い。体力?何の劣化なのか。トレーニングで復活できるのか?19:00 ペンを置いて寝る。
2023/05/04
一日目 天候:晴合宿でザック重量16.6kg(水なし)は、軽いね。車のデポがあるので、会館から3台が出る。馬場島で合計4台となる。メンバーは以下。CL、気象:NとSL:T中装備:D通信:Y原食料、会計:M原記録、医務:やまやろう6:00 馬場島出発。軽トラとジムニーで、伊折橋右岸の道に向かい、軽トラに6人と荷物が乗って移動する。4WDモードにしないと、軽トラが上がれないなかなかの道。先行に2人組のジムニー。倒木があったが皆でどかして更に進む。倒木前で停めていたSUVの人が降りてきた(山菜採り)。ワンコ2匹が人懐こい。よーしゃよーしゃと、誰かの真似をしてみる。7:00 546m 出発、気温13.9℃。日差しが強く、暑くなりそうだ。7:19 細蔵山登山口。目に留まったウドを採取する。7:41 696m 休憩。汗だくだ。虫が寄ってくる。今年初めてブヨに刺された。食料担当のM原さんの重い食材を分配する。すき焼き肉を900g持ってきたとか。他にも野菜、豆腐、うどん、割り下(液体)など大量で、重いのは当然だ。8:35 970m 休憩。首筋に何かが触れた、マダニだ!みんなも慌てて身体をまさぐる。血を吸う前のマダニは、固い革袋のようで、指で押しても曲げても潰れない。上から来た?下から来た?落ちてきたとしか思えないのだが。9:18 1152m 窪地に残雪。ここまで歩いてきて、登山道沿いに雪は皆無だった。9:54 1258m 気温16.3℃。休憩、汗だく。山行3日目くらいの疲労度だ。11:05 1384m 休憩。みんなの登高ペースについていけない。11:45 1513m 雪が現れる。11:54 1551m 細蔵山。先行2名は雪の上で食事を楽しんでいる。ここまで登山道の一部はヤブになっていて体力を消耗した。とても疲れた。重たいものを担いで登っていないからなあ(昨年のGW以来)、バテバテ。剱岳を見ながら、大休憩。12:34 出発。気温17.9℃、無風。鞍部へと下っていく。尾根筋は割と切り立っているので、自己判断でヘルメットを着用した。12:58 鞍部に立つ。ヤブが濃い。登り返しはモンキークライミングでとても疲れる。岩場には古い麻ザイルが伸びている。雪がなく、登路としてはとっくの昔に終了している状態。14:00 1596m 雪の斜面が出てきたのでピッケルを出す。14:13 休憩。完全にバテた。脚が出ない。水が足りない。T中さんから羊羹をもらってかじった。これで体力が少し復活した。14:36 出発。雪を求めて尾根筋を外れ、右手にトラバースする。14:46 雪稜となる。途切れ途切れ。15:09 1716m 再び雪稜。時間的にはテントを設営しないといけない。雪壁を切り崩してテント2張りを何とか並べた。16:03 テント設営完了。息が切れる。水が飲みたい。寒くないので外で水を作る。白くてきれいな雪が採れた。雪で冷やしたふなぐち(日本酒)は絶品である。剱岳を見ながら酒を飲むのは最高だ。合鴨ローストをナイフで切り分ける。ジムビームが500mlあるので心強い。水割りにする。月が出た。夕日に輝く富山平野。絵になる~。露出を変えて何枚も撮影する。飲料水はテント食事用4Lと、明日の行動水各自2Lくらいを作った。今日は何でバテたのか?立山スキー登山の疲労残り?そうは思えない。冷えてきたらテントに入る。夕食のすき焼きは旨いわ―。重量物を担いだ甲斐があったというもの。酒も進む。光る水田が広がる富山平野と、夕暮れに染まる剱岳を撮影できた。なかなかの絶景であった。外に出たらテントシューズを濡らしてしまった。すき焼きは二回戦。締めはうどん。美味しいのでみんなむさぼるように食べた。旨いメシは、重量との相反だ。一瞬で平らげるメシに命を賭けるのかと。思い出になるなら担ぐのもありだと思う。今回のメシは思い出になったな。こんな旨いメシは山中ではなかなか食べることはできないのだ。今日の行動はバテバテだったが、メシをいっぱい食べたから、明日はちゃんと登りたい。バーボンは200ml残った。ふなぐちもあったので、飲むペースは速い。19時前にテントに入る。20:13 テントの中で、水割りを一杯追加したので寝る。
2023/05/03
明日からG会のGW合宿である。本日、家人は学校とか仕事とかで不在。やまやろうはひとり山行記録をまとめたり、ゆっくり山行準備したり。登山靴をよく見たら、ソールに隙間がある。2019年の夏合宿でこの靴を履き、初日でソールが剥がれてきた。源次郎尾根をまともに登れず、散々な合宿であった。一日目 二日目 三日目 四日目で、下山後に修理に出したが、受け取りは12月wおそらく、この隙間は拡大していくであろう。4年も経たずに、もう駄目になるのか?勘弁してくれ。20年近く使ってようやくソールを張替えたというのに。最近の技術が劣化しているのでは?ソール以外にも問題点が。ベロが破れている。致命的劣化ではないが、水を吸ったら乾かないだろう。補修が必要だ(自分で?)11月下旬から5月上旬までの山行では、この靴を使うことになる。年間の半分はこの靴を履いていたのか(驚き)。3シーズン登山靴は20年の間に何足も交換しているが、厳冬期はこの一足のみ。ハードな使用によくぞ耐えている。モノが良いのだろう。今後も使い続けたい。おまけ・昨年2022年のGW合宿の記録一日目 二日目 三日目
2023/05/02
5:00 起床。嫁さんが握ってくれたおにぎり2個を朝食とする。5:46 魚津の自宅を出発。缶コーヒーで気合と糖分を注入する。スーパー農道が順調で、50分で到着した。最寄りの駐車場(207台)は満車だった。平日だから客は少ないだろうと舐めていた。係員に真川右岸の駐車場(100台)へと案内される。駐車車両は県外ナンバーばかり。テレマークブーツを履き、タイベックシルバーで梱包したスキー板を引っ提げて、駅までの300mを歩く。当日券には長蛇の列。自分はWeb予約したので、発券は簡単だった(QRコード読み取り)。ケーブルカー始発(6:40)だけが激混みで、やまやろうが乗車した第三便(7:20)はぎゅうぎゅうではなかった。大型バックパックの入山者がたくさんいるわー。滑る人も多いよ。7:38 高原バス出発(2台目)。隣に自分の荷物を置けた。雪の大谷の高さは12m。とても低く感じた。8:24 室堂ターミナルに到着。緊張してきた。今日は、社務所の裏から山崎カールを滑る計画なのだ。8:42 ロッカーテレマーク130cmを、パタゴニア・ディセンジョニスト32Lに取り付けて、一ノ越に向けて歩き出す。快晴、微風、気温6.9℃。締まった雪なのでアイゼンは着けなかった。難なくトレースを辿ることができる。久々の高山であるが脚はよく動く。日差しが強く雨具を履いた下半身は暑い。上半身はウールTシャツにポリエステルの長袖シャツ。ビーコン、ココヘリも装着している。バックパックの中身は手を抜かず、バックカントリースキーに必要な装備を全て担いだ。ずっしりと塊感のあるパックになった。9:30 一ノ越。視界に入った前方の登山者、スキーヤーは全て追い抜いた。調子いいね。一の越山荘の御山谷側で風を避けて休憩する。これより、ヘルメット、モンベル・クラッグジャケットを装着。ピッケルは直ぐに使えるようパックの外に付け直した。ジャージテムレスでは手が冷たいので、厚手ウールとオーバー手袋に換装する(厳冬期用)。ストックとツボ足で粘る。雄山までの稜線登山道にはほとんど雪はない。できるだけ赤ルート(上り)を使う。先行者が黄ルートと赤ルートで迷っていたので説明していたところに、上からa木さんがやって来た。日焼け対策で顔が全く見えないから、声をかけてもらわないと、素通りしちゃいますwGW合宿のこととか今日のスキーコースのこととか、結構おしゃべりしていた。a木さんは雷鳥沢でテント泊だそうだ、いいなー。記念にG5Xで撮影しようとしたら電池切れだ。予備も放電していて使えない、うわーせっかくの状況なのに(かろうじて撮れていた)。以後、スマホで撮影する。10:20 三ノ越、気温0.8℃。さすがに登高ペースが落ちてきた。上部は雪ではなく氷が増える。できるだけ岩にテレブーツを置くように気を遣う。10:41 社務所前、気温−2.8℃。ああ最後までストックとアイゼンなしで登ってしまったよw上空には消防ヘリが飛ぶ。すれ違い登山者の情報によれば滑落者がいたのだとか。雪に埋まった鳥居の前にパックを置いて、峰本社に立つ。剱岳方面。御前谷は雪べったりだが、タンボ平まで抜けられるかは不明。昨年同時期に滑っている。スマホだと登山者とお互い撮り合えるのが利点だ。慎重に階段を下りてパックを回収。さあ滑る準備だ。社務所の北側に入ると、建物の間はテラテラの氷だらけで、斜面に近づくことすらできない。大汝側登山道に少し入り、ピッケルを片手に斜面を見下ろすと、出だしから雪が堅そうだ。山崎カールの中には、遭難者らしき人がうずくまっている。登山歴20年の山勘が「行ってはダメ」と警告する。山崎カールは諦めた。雄山南面はどうか。黄ルートを少し下り、雪の斜面に入ったらキックステップができる柔らかさだ。ここだ!ハイマツ帯までトラバースして板を付ける。しかし滑り出したらガリガリだ。エッジは効くので恐怖はないが、ターンはできない。大きく斜滑降を3回して、三ノ越まで慎重に滑った。ここまで来ると日差しもあって雪が緩んでいる。出会った2名のスキーヤーは山崎カールを狙っていたが、厳しい状況を説明した。三ノ越からの雪面は斜度が強く幅が広い。御山谷までつながっているのを確認して滑走開始。板の選択は大正解。高速テレマークターンをバンバン決めながら、大斜面を独占する。もう雄叫びを上げるしかない!楽し過ぎる。御山谷のモレーンまで標高差283mをあっという間に下った。このコースは初めて滑ったので嬉しさもひとしおだ。呼吸を整えてから一ノ越に登り返す。相前後して3名のスキーヤーも登っている。御山谷は適度に緩んで滑りやすそうだった。しかし、やまやろうとしては斜度が緩くてつまらない。三ノ越から滑ったコースは楽しいと思います。滑落したら止まらないと思うけれど。11:53 一ノ越、気温1.5℃。潰れたカレーパンを食べて大休憩。雪が緩むのを待つスキーヤーが多数。自分も雄山の三角点で待てばよかったのか?しかしこの後、山全体が霧で覆われたので、さっさと滑った判断は正しかった。2名のテレマーカーが雄山の登山道寄りの斜面を颯爽と滑っていた。いいね〜。12:06 時間があるので、2本目を滑りに浄土山に向かう。雄山直下からの滑走コース。雪のない登山道から右手の雪面トレースに入って近道。登高途中から霧が出てきて視界が効かなくなってくる。雪が途切れそうな場所があったので、覚えておく。12:40 浄土山(実際は龍王と浄土の間の尾根上)。滑るには不利な濃霧となってしまった。ホワイトアウトになる前に滑走しないと。12:46 滑走開始、気温2.2℃。登りのトレースを目印にコースを見極める。雪が途切れそうな場所はうまく抜けたが、その後視界が効かず右に振り過ぎてしまった。ハイマツ帯を無理矢理踏んで雪の斜面に戻る。人声を頼りに真っ白な景色の中を下って行くと、竹竿と登山者が見えた。山崎カール側にトラバースしていくと、下方の視界が開け、ブル道まで見えた。今だ!更に山崎カール側に斜めに進み、ノンシュプールの大斜面を叫びながら滑走する。13:03 ブル道に出た。浄土山北東面は残念だったが、一ノ越下からブル道までは短いながらも気持ちよく滑ることができた。板を外してブル道を歩く。室堂山荘東側にも良さそうな斜面があるが、雪庇からの雪崩デブリがあった。登り返しも時間が読めない。室堂山方面に登り、時間と視界の状態を見て、適当なところから滑ることにする。13:48 標高2560mと中途半端な場所であるが、これ以上標高を上げても意味がない(視界がなくて楽しくない)と判断し、ターミナルに向けて滑る(13:52)。テレマークターンはできた。13:58 ターミナルの際まで滑り下りた。気温−0.3℃。テキパキと撤収作業を進め、高原バス乗り場に並ぶ。14:35 ガスの中、バス出発。隣の座席に荷物が置けた。15:23 美女平。目の前で定員に達し、次発に回されるwww15:40 ケーブルカー発。短い板(130cm)を持っていたので、興味を持った係員に声を掛けられた。車内持ち込みとなった。15:58 駐車場着、気温12.9℃。当初の計画通り、3本滑ることができた。
2023/05/01
酔った勢いでチケット予約した(取れた)。行動時間はだいたい分かるので、3本滑走かなあと思ってたが、その通りになった。1本目:雄山直下2965m-三ノ越までユル下り-三ノ越2875m-御山谷2592m2本目:浄土山・龍王岳間登山道2831m-ブル道2394m3本目:室堂山手前2561m-室堂ターミナル2428m今見たら、浄土山に達していないwww濃霧がひどくて、コースを誤ったようだ。ジオグラフィカのまとめ。山行記録と写真は、早々にまとめよう。GW合宿もあるからね。
2023/05/01
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