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高山ラーメン(800円)を注文すればいいと思う。沢山食べたいなら、100円追加して大盛りもある。やまやろうは、牛すじ中華980円。現金のみ使える食券で注文したら、すぐに出てきた。トッピングはメンマ、ミツバ、ネギ、すじ肉。スープは煮干し系の香り。麺は細縮れ麺。飛騨の醤油をベースに5種類の醤油をブレンドして使用しているそうだ。スープは鶏、煮干し、鰹、鯖、昆布から抽出したスープだそうで、なるほど、魚介系の香りは納得。麺は、国産小麦100%の特製細縮れ面。すぐできたのは、茹で時間が短いからなのだろう。個人的には気に入った。量はちょっと不足かな。牛すじはなくてもいいわ。普通に高山ラーメンを注文すれば満足すると思う。飛騨高山の街中を歩いて観光した。高山ラーメンを昼食にしようと思っていたが、代表店である「やよいそば」「甚五郎ラーメン」「まさごそば」などは、高山の街中にあって、駐車場に難がある。チェックはしたが行けなかった。ひるがえって麺屋 惣市は、ドライブインなので、駐車は余裕。街からは離れているが、大鍾乳洞へ行く途中なので問題なし。13時半過ぎであったが、お客が後から後から入るねー。
2023/04/30
タイベックシルバーに梱包して、100均ストラップと60cmダイニーマスリングで持ち手を作るというもの。立山黒部アルペンルートでは、手荷物の安全対策として、スキーは保護ケースに入れることになっている。やまやろうは現地で簡易カバー(袋)を購入し、それを使っていた(300円)。164cmのツアースキー板はこの袋に入れるしかないのであるが、今回持ち込む板は130cmの長さしかない。簡易カバーは長さが220cmもあって、しかも厚みが0.16mmあり、結構嵩張るのだ。行動中はバックパックに入れることになるが、スペースがもったいない。そこでひらめいたのが、タイベックシルバーを使うこと。長さは200cmあるが、折り返せば問題ない。巻き締めるためにスリングを追加した。そこが持ち手として絶妙な長さになっている。写真撮影後、折り畳みストックもまとめて、再梱包した。ストックも安全対策が必要なのだ。まとめて梱包してもコンパクトだ。タイベックシルバーは、山行中において、グランドシートにも簡易ツェルトにもなる。一枚で2役も3役も使える優れものだ!一枚持っておいて損はないよ。写真のタイベックはテント泊で何回も使ってへたっているし、焚火で穴も開いている。だから手荒に扱っても気にしない。元々安いし。
2023/04/30
晴れ、そして家族5人全員が揃う貴重な一日は、遠出して観光しよう。飛騨高山だ。前回は旅館に宿泊したが(一日目、二日目)、今回は日帰り。やまやろうは魚津からの往復261kmを運転した。写真撮影は、Canon PowerShot G5Xで204枚。電子ビューファインダーを使うと電池の持ちが大変よろしい。13年前と同じ橋で家族を撮ってみた。ちっちゃいむすこと、ばぶちゃんむすめと歩いた橋、今回はそこに次男坊が追加された。過去の写真と見比べて、懐かしんでおります。飛騨高山の町並みは、そんなに変わっていないと思った。
2023/04/29
GWの連休に入る。むすめの部活が完全オフなのは29日しかない。ここに、日帰り家族旅行をねじ込む。近県にしか行けないので、嫁さん希望の岐阜県とした。飛騨高山。やまやろうはラパンピングで飛騨古川で観光したことはある。飛騨高山とは全然場所が違いますね。飛騨高山は、2010年3月に家族で訪れている。飛騨古川→平湯温泉→飛騨高山の行程。やまぶろぐに詳細は載せていないが、PCに写真が保存されていた。こらどまちっちゃい。観光地はチェックした。昼食場所も調べた。行き当たりばったりの旅が好きなので、余り事前調査はしない。カメラは、G5Xにするが、スナップ写真としてはGRIIなんだろうなあ。悩ましい。両方持っていくか!
2023/04/28
昨夜22時過ぎに、立山スキーの個人山行を検討してみた。で、予約サイトを見たら席が残っている!酔った勢いで、立山駅往復チケットを予約した。キャンセルは簡単なので、予約への心理的ハードルは低いよ。今夜予約状況を確認してみたら、始発はおろか全日ほぼ予約で埋まっていた。いやー、すんでのところでうまく予約を取れたわけだ。運が(閃きが)良い!?どこを滑るのかは、ほぼ決まっている。写真の斜面と、浄土山北東面と室堂山の3本くらいで、時間がいっぱいになるだろう。写真の斜面は、2014年6月に滑っている。この時はファンスキーテレマークだった。今回もほぼ同じような板になる。短い板は、急斜面での取り回しがしやすいので、安全性が高い。これまでエクストリーム的なスキーを少しはしてきたが、短板もしくはファンスキーばかり。転倒は命取りだからねー。危険回避を優先し、旋回性を重視した板選びになっている。コンパスに登山届を提出しておくか。
2023/04/27
G会の合宿は日程が決まった(連休後半)。前半はどうするか。一日は家族でどこかに行きたい。学校がある5月1~2日は、やまやろうのフリーデイになる。3日から合宿なので、あんまり無理はできない。一番の希望は、ソロテント泊スキー山行であったが、今年は雪が少ないので諦めた。アルペンルートを使って、立山スキーならできるのでは?チケット予約を取っていないけれど、うーん、入手は大変な気がする。2018年は5月末に立山でスキーをしている。シールを持っているのになぜがツボ足で移動していたみたい。それなら、130cmのロッカーテレマーク板を担いで雄山まで登って、山崎カールを滑るのは悪くない。この板まだシールがないのだ。ああ、いいかもしれない。検討しよう。
2023/04/26
G会のGW合宿は、この辺を歩くことになっている。魚津の街から毎日僧ヶ岳の残雪具合を見ている。山肌は、どんどん黒くなっていく。今日は雨。GWまで稜線に雪は残っているのであろうか?標高1000mを超えないと、雪がない可能性がある。山行内容としては盛り上がらないかもしれない。天候が良ければ、景色は最高だと思う。剱岳をずっと見ていられる稜線だ。夕暮れとか明け方とかの撮影タイムに期待するしかない。あとはもう、旨いもんとか担ぎ上げて、テントの中を華やかにするしかないかー。軽量化のためにはあまりつまみを持ちたくはない(質素なつまみでも平気な人)のではあるが、みんなが喜ぶなら担いでも構わない。他メンバーの方が凄いものを担ぎ上げる可能性が高い。誰かが500ml×12缶をザックから出してくれることを期待しているwww
2023/04/26
それは「説教」と「昔話」と「自慢話」。仕事でも山岳会でも、年下が増えるわけで、そういう人々に、自分の知識・経験をどう伝えたらいいのかは、悩むところ。あんたの経験なんて、今の時代に合わんわ、と若手が一言いってくれればそれで済む。やまやろうは用済みで引退しかない。仕事に関して言えば、今の若手はコロナ禍で出張ができず、経験に乏しい感じがする。あーこの意見はおじさんどっか行けなのかもしれないwおらの知識経験を伝承せずに異動するのはたやすい、そうしたい。でも勿体ない。伝えたいけれど、そんなの要らんわーと、言われる可能性もある。それなら去るわ。でも若手が可愛そう。若手の方が賢いから、自分で知識を吸収する可能性もあるだろう。でも見ているとそうは思えない。手助けが必要な感じ。自分が若い時にいろいろ経験したことを伝えたい。が20年前のことなんて、陳腐で全く無意味かもしれない。そうであるなら、静かにいなくなるだけだ。山の世界ではどうか。20年前のネタでも充分役に立つこともあるわな。その時期、その山域の記録って、なかなか入手できないわけだから。そういうこともあって、やまぶろぐでは山行記録を執念をもって更新している。最近は山ネタが少ないが、リンクがあるので若手は昔の山行記録を見てみよう。20年間に登った、低山から厳冬期登山までのネタは、参考になると思うが。これすら役に立たんわーというのであれば、登山も引退しますわ。
2023/04/25
前回と同じタイトルですが何かw三週間ぶりにキャンプ場に来て、同じところに設営して、同じようなことをしてみた。満足度は、今回の方が高い(前回から学習した)。一日目 二日目墓ノ木自然公園キャンプ場の良いところは、この風景だと思う。無料なことはもちろん有難いが、小川が流れ木々が茂り、芝生があって、花が咲き誇るキャンプ場って、なかなかないと思うよ。桜は散ったが、川原にも場内にも花がたくさん。鳥類もたくさんいるので、バードウオッチング目的の人も訪れている。一番のメリットは、家から近いということになる。最寄りは、おおしまキャンプ場か、片貝山ノ守キャンプ場になるが、雰囲気が一番良いのは墓ノ木なのだ。県内、県外いろんなキャンプ場に行けばいいとは思っている。刺激を受けるために。GWは長いがG会の合宿は短いので、どこかにキャンプに行けそうな感じ。検討したい。
2023/04/24
二日目7:13 起床。頭が痛い。足先がやっぱり冷たい。衣類の入ったバックパックをつま先に当てていたがずれてしまっていた。断熱材を付けようかな。朝食はカップ天ぷらそば。粉末スープは半分で塩加減ちょうど。残ったピーマンをかじる。朝は微風あり。焚火が欲しいところだが、早じまいするつもりなので着火はしない。薪は1カゴ半消費した。意外と長持ちするものだ。道具が少ないと、撤収作業も早い。地面に敷いていたブルーシートが濡れていたので乾かす。その間、コーヒーを飲みながら運転席で読書。ブルーシートが乾いたらブラシで土を払い落とし、10時過ぎに帰路につく。・使わなかったものエビ鉈、金属トレー、ヒートエクスチェンジャー付きコッヘル、LEDランプ、缶詰、ほりにし、キャンプズック・役に立ったもの傘(隙間風防止)、団扇(火勢プラス、煙除け)、手斧(薪が大きかったので小割り)昼食後に時間があったので、山菜採りに行く。いつもの場所に行ってみた。成果物。コシアブラとコゴミである。それぞれ場所は異なるが一か所でこの量だ。ウッドデッキで下処理してから、夕方ラン。天ぷらにした。中三むすめが揚げてくれた。コシアブラのほろ苦さを小六の次男坊が旨さだと認識してくれた。5人家族、食べても食べてもなかなか減らないくらい大量の天ぷらだー。エンゲル係数を低下させる活動は重要である。コシアブラもコゴミもまだ残っている。茹で上げて、日々少しずついただきますか!魚津は街から20~30分クルマを走らせるだけで山菜の採れる場所に至る。自然豊かな土地に生きている贅沢よー。
2023/04/23
本日の夕方ラン。7.78km/46:28/5:58/km黒部市のおおしまキャンプ場を起点に海岸線を走り、生地漁港で折り返し。清水庵の清水(しょうず)で水分補給。うまい。山がきれい。Yたさんのクルマが追い抜いて行った。ランを終えてクルマで帰る時にすれ違った。墓ノ木でのキャンプは10時過ぎには終了し帰宅した。お昼過ぎに部活のむすめを迎えに行く必要があった。部活の終了が読めないので、どうせ遅くなるだろうとお昼ご飯を食べていたら、そろそろ終了とのラインがママ友から届く。食べかけをそのままに迎えに行った。帰路は飛ばす。時間があるので山菜採りに出かける。キャンプ服は登山服なのでそのまま移動可能。いつもの場所に行ったら、タイミングがビンゴであった。コシアブラとコゴミを大量ゲット。キックスケーターを林道で初めて使ってみた。結論としては、使える。上りは歩くよりかは速い。足は疲れる。下りは楽ちんだ。怖さを感じる速度は出ない。ブレーキを適度に効かせなら気持ちよく走った。帰宅したら新聞紙を広げて山菜の処理。それが終了しても時間があったので、走ってみた次第。
2023/04/23
一日目昼食を摂ってから14時前に到着。スペースには空きがある。前回と同じところにタープを設営する。張り方は変えた(壁を作った)。けれど車体とタープとの間で風が抜ける。川側に車体側面を向けて風除けにしたかったが、床が傾いてしまった。車中泊の寝心地が悪くなりそうだったからクルマの位置を戻したのだ。隙間から絶えず風が抜けるので椅子の位置を調整してみる。何とか風を避けないとー。15:00 気温14.5℃。早いけど飲むか!明日の昼は部活のむすめを迎えにいかないとならないので、撤収を早くしないといけないのだ(寝坊できない)。ブルーリッジチェアワークス風と、サーマレストとの組み合わせは最高だ。腿から背中にかけて完璧に防風&防寒される。だから焚火の前で長居できるのだ。高さと座り心地も申し分ない。落ち着いたら散歩する。ハイエース、ミニバン、SUVだらけ。荷物が沢山積めて便利だろう。しかし小さいラパンでキャンプするとなると、積載量に制限のある中でいかに快適に楽しく過ごせるかが腕の見せ所だと思う。道具に頼らず、知恵で勝負したい。もうキャンプ道具は増やさなくても、それなりに充実した野外生活が送れるようになった。あとは何に金をかけるだ。旨い肉か美酒かー。15:40 傘で防風してみた。天才か!?ビール系2缶目、ほろ酔いで良い感じ。16:35 気温12.2℃。焚火に着火する。あったかーい。日は高いが寒くて堪らないのだよ。日本酒にホタルイカを合わせる。くはー、最高です。薪ステーションから今朝入手した薪なので火付きはよろしい。マッチ一本一発着火。それでも薪は爆ぜる、なぜ?灰除けにシェラカップのフタが有効だ。焚き火の前では、このように過ごしている。頭には濡らした手拭い(煙臭付着防止)、ワークマンのコットンキャンパー着用。炭が飛んできてフリースブランケットが穴だらけになった。ブルーシートもー。17:25 オージービーフ239gを焼きます。超あらびきペッパーガーリック風味・やわらか仕上げステーキ・深津シェフ監修(誰)スパイシーだ、確かに柔かい(赤身は)。筋が歯間に詰まるがw 充分満足の旨さ。やっぱり牛肉がないとキャンプとは言えない。生ピーマン丸かじりで口中サッパリ。肉は三回戦分ある。幸せだ。肉を食べたら落ち着く。身体ホカホカ、肉万歳。18:35 気温11.7℃。ビール系に戻る。生ピーマンをかじる。まったりタイム。周囲は暗くなってきた。焚火のオレンジ色が目に優しい。ネズミが歩いてきた。食料や生ごみは車内に置いて寝よう。19:15 気温11.7℃。鍋専用チキンラーメンを作る。単独で食べても旨い。チキンラーメンは調理が簡単でゴミが少ない(粉末スープや調味油の袋がない)ので山食向きかもしれない。20:10 燗酒にしてみる。すでに350mlを4缶飲んだ。つまみはない。薪を1カゴ消費する。22:45 気温7.2℃。寝落ちしていた。ラパンの車内に寝床を作る。シュラフに下半身を突っ込みつつ酒を空け、ビール系を飲む。周囲のキャンパーはいつの間にか暗くて静かになっていた。焚火がないと幾ら飲んでもつまらない。1:37 寝まちゅ。
2023/04/22
趣味が多い人の悩み。GW合宿が近いので、個人山行して山勘を取り戻しておきたいところ。富山県の週末天気予報は、土日ともよさげ。そうなると、一泊登山かキャンプかになる。雪山テント泊は、下調べ不足、準備不足なので無理だ。となるとキャンプだ。山勘取り戻しは?今、一番やりたいことを優先しておきたい。人間いつタヒるか分からないので。やまやろうがワクワクするのがキャンプ。虫がわくまでの期間限定お楽しみ。前回のキャンプ(一日目 二日目)での反省点を踏まえ、持ち込む道具は減らしたい。結局は、何を料理するかで道具の量が決まる。使わなかった道具はこちら。前回は大した肉が入手できなくて、料理装具はほぼフライパンひとつで足りた。明日の食材調達はメガドンキにして、おもうま食材を手に入れておきたい。特に肉にはこだわる。だって、それを焼くのがキャンプの醍醐味だから。早めに行って、一日目の昼から楽しもうかな。前回は15時半からだったから。明日はおそらく混む。良い場所を押さえるためにも、早めに行くか。道具を減らすために、今回もラパン車中泊を考えている。
2023/04/21
計画では二泊三日である。え、三連休並みではないか。参加者の最大公約数を鑑みての日数だ。山岳会に入会したら、長期休みは山に入るものだと思っていた。しかし時代が変わってきた。参加できない理由としては、(1)仕事がある(2)家庭の事情(3)個人の予定があるなどが挙げられる。(1)は我々にはどうすることもできない。(2)も仕方がない。こどもが大きくなったら来てね。(3)はちょっと微妙。脱コロナで旅行とか山以外の予定を入れてしまうこともあるだろう。個人山行だったら?どうしてもやりたいことがあるなら、それをやってもいいのかもしれないが、山岳会に入ったならば、例会山行を優先すべきなのではないか。ああ、うちの誰かが個人山行すると確認したわけではないです。たぶんみんな、(1)と(2)が理由で参加できないのです。今回の参加者はベテランが多くて、新人のレベルアップにつながらないのが残念なところ。雪稜歩きを最初に経験できるのが、GW合宿だと思っているから、新人には是非参加してもらいたかった。今夜は集会。GW合宿の概要が発表される。参加者決定、装備表をチェックする。今年は雪が少なくて、登り始めはどこも雪がないと予想される。そのため登山道を使わざるを得ない。林道をクルマで移動し、雪の着いた谷を詰めるというルートも提案されたが、雪崩が心配だ。計画通り登山道を歩くことにする。二泊三日では大したことはできないが、通ったことのない尾根を通るので、そこは楽しみにしている。どういう景色が見えるのか。2年前のGWは、猫又谷に入った。天候がどんどん悪化し、雷とザラメ雪に襲われた。早めにテントを張って難を逃れた。翌日はザラメ雪で埋まった谷を登り出すが、弱層テストで上部5cm手首曲げで破断したので逃げ帰った。冷静な撤退判断ができたことを他会から誉められた山行だった。GW合宿・毛勝三山(猫又谷1850mで撤退)一日目 二日目
2023/04/20
会社帰りにさっそく試乗してみた。各社から色んなキックスケーターが出ているが,「SUNPIE」なるブランドのもの。【4月18日10時~p10倍&10%OFFクーポン】キックボード キックスクーター 折りたたみ 8インチ ビッグタイヤ ビッグホイール キックバイク キックスケーター フットブレーキ 大人 子ども 子供用 大人用 ベルト付き ビッグサイズ 子供 プレゼント クリスマス ラッピング可車体重量は5.6kg、耐荷重は100kgである。自分の体重と雪山装備を担いでも耐えられる仕様だ。車輪は直径20センチと大きく、安定感がある。多少小石を踏んだり溝を越えても、ハンドルが取られることは少ないだろう。早月川右岸河川敷は車の往来が少なく、かつ平坦だ。サイクルヘルメットを装着してそろりと走り出す。河川敷なので当たり前だが上流に向けて緩やかに登っている。一蹴りでそれなりに進むが、蹴る回数は多いと感じる。中腰体勢で蹴り続けるので、身体を支える方の脚が疲れてくる。適度に蹴る脚を交替することになる。やまやろうは左脚で蹴る方が力強かった。効き脚には個人差があるだろう。自動車が二速で上がるような坂は、蹴って進むことはできない。大人しく押して歩こう。どこまでの斜度なら蹴って進めるかは、色んな道を走ってみないと現時点では分からない。その坂でブレーキの効きを確認したが、結構強力だと感じだ。これなら下り坂で速度制御不能になることはないのではないか。650mくらい走ってみると、5km/分のペースだ。自分のジョギングペースよりかは早い。とっても早く移動できるわけではないことが分かった。これで斜度がきつくなったらさらに速度は落ちる。蹴っても蹴っても前に進まないのではなかろうか。その代わり、緩い下りであってもほぼ漕ぎが不要なくらい車輪が転がってくれた。キックスケーターの真の使い方は、下りの移動時間を早くすることなのだ。乗る位置によっても身体への負担が異なる。ハンドルに重心を近づけた方が、蹴り出す脚が軽い。腰は落とした方が足裏が長く地面と接触するので蹴り出し効率が良くなる。片手運転は結構怖い。顔をちょっと触りたくても、ハンドルを取られる可能性があって全く手放せなかった。サスペンション付きだが地面の振動は掌にモロに響く。グローブ着用を推奨する。路面の状態は乗り心地に大きく影響する。砂利が含まれる白っぽいアスファルトは(写真の左側)、サスペンション付きでありながらかなり振動を感じる。砂利の少ない黒っぽいアスファルト(写真の右側)なら問題なく走行できる。林道では砂利が多い路面が多いのではないか、だったら移動が辛いかもしれない。(゚∀゚)結論。キックスケーターは、ジョギング以上自転車以下の何とも微妙なポジションである。バックパックを背負ってジョギングすると荷物が揺れて不快だが、キックスケーターならそれが緩和される(そして少しスピードアップ可能)。そこはメリットになる。ただし疲れ具合は変わらない。下りは時間短縮に大きく貢献するだろう。黒っぽいアスファルト路面かつ緩い林道の場合は、徒歩との差は拡大するはずだ。急坂や砂利道では危険なので使用すべきではない。使う林道を選ぶ乗り物だ。大きいクルマを持っている人なら、始めから自転車を選んだ方がよろしい。
2023/04/19
キックスケーターである。以前から欲しかったのだ。今回購入にあたり、事前情報を多く仕入れた。その結果、必要とされる装備・性能を確認し、それを満たす商品を探すことにした。大径タイヤ(200mm前後)、フットブレーキ+ハンドブレーキの有無を基準として、密林と楽天で探してみた。同じ商品でも楽天の方が安価なこともあり選んでみた。到着したら、各部ネジの増し締めを行った。結構適当らしいので。それから乗車モードへと組み替えてみた。取説がしょぼくて全く役に立たないが、こんな感じかなーといじっていたら、組み上がった。重量は気にしない。どうせ車に放り込むのだ。家の廊下を軽く流してみたが、一蹴りで結構進む印象を受けた。明日以降で実践してみる。初めての乗り物なので、どういう動きをするか分からない。安全対策としてヘルメットとグローブは着用することにする。用途は、残雪期のアプローチ。春、路面に雪はないが入口が鎖で閉ざされている林道は多い。そういう林道で迅速に移動する道具としては、MTBなどがある。でもねーラパンに自転車を積むのは大変。もっと気楽な移動手段はないものかと、長年思っていた。で、今回購入した次第。日曜日に注文して火曜日には到着って早いねー。気になる人もいるだろう。使ってみたことについては、逐一ブログに上げていくつもりだ。
2023/04/18
週末の富山県は、土日ともまあまあの天気予報。やりたいことが色々あって、どれにするのか悩む。(1)墓ノ木で焚き火キャンプ(2)毛勝三山テント泊スキー縦走(3)県外ラパンピング(4)G会の雪訓(5)山菜採り(6)シャルマンで残雪期スキー(7)体力作りの日帰り登山時期的にどうしても今やらないといけないのは、(2)(3)(4)(6)となる。(2)GWでは雪がなくなる勢い(3)会いたい人、行ってみたいところがある(4)GW合宿をやるためには必要だ(6)雪たっぷりで楽しいらしいどれを選択しても、楽しい思い出になるだろう。20日の集会で(4)を相談してから、自分が何をするかを決めようと思う。一週間前の大倉山登山では、アコンカグア社のイグアス(23+7L)というバックパックを使った。ストラップや細引きを追加することで、外付け装備をしっかり固定できるようになり、利便性が向上した。ヤブ漕ぎしても背面に付けた道具は落ちなかった。さすがにスキー板は装着が無理だろう。通年登山、クライミング、沢登りなどには問題なく使える防水バックパックだ。合宿では防水袋兼サブザックとして使おうと考えている。
2023/04/17
本日の夕方ラン。6.87km/41:09/5:59/km1月22日以来のランニング。ランウォッチ(GARMIN ForeAthlete 45)を持っているが、着用し続けるとバンドで肌荒れを起こすので、最近は着けていない。スマホがあればStravaを起動してログの記録は可能。ブログネタ用に写真を撮りたいので、スマホ持ち出しは必須なのだ。ウェストポーチに入れて走る。2kmくらい走ったところで雨が降ってくる。結構強い。聞いてないよーw北陸新幹線の高架下でやり過ごすこともできたが、風もあって立ち止まるのは肌寒い。走る。濡れながら走っていたら、見事な弧を描く虹を撮ることができた。二重になっていたわ。雨に降られたがこれが撮れたので良しとしよう。帰宅したらちょうど風呂が沸いたところ。嫁さんのナイス判断。じっくり浸かりヒザの疲れを癒した。(゚∀゚)朝は試合のあるむすこを魚津駅に送り、午前はありそドームで試合のあるむすめを見に行った(出場は午後だったw)。昼過ぎには再び魚津駅に行ってむすこを拾った。天候が予想外に良くて(風は強いが)、登山ができたのではないかと思われた。しかし午後は読書などで過ごす。このままではいけないと思い、ランニングした次第。走ってスッキリしたよ。
2023/04/16
会社のy田さん(山友、飲み友)から、そば打ち体験を誘われた。週間天気予報は微妙だったので登山はなし、参加することにした。カミール3階で開催、上市そば道場。月に1回やるみたい。他には、会社関係で全7名+2歳児。貸し切りです。料金は2000円。ひとりひとりに先生が付くので安心。そば粉500g、つなぎ(小麦粉)125gが準備された。いわゆる二八そばである。水はその時の天候に左右されるのだが、今日は310mlであった。手が粉だらけになるので、写真は少ない。事前にYouTubeでそば打ち動画を見ておいたので、イメージはできている。が、思うようには行かない。おばちゃん先生にあれこれ言われてしまう。こねは割とうまくいった。指先にそばの塊が着きまくっているが。持参するものは、三角巾(頭にかぶる)、エプロン、タオル3枚(手拭き、こね鉢掃除、台拭き)。タオルはパイル生地でないと、役に立たないぞ。先生にやらせながら、他の参加者の撮影に勤しむy田さんwww直径30cmくらいに伸ばす。そこからのし棒で平らにしていく。これが難しい。円形に広げたものを、正方形(長方形)に伸ばしていくのだ。何度もダメ出し喰らった。縁が歪んではだめだし、厚みムラがあってもだめだ。やることは明確なので、よく観察すればどの方向に伸していけばいいのか分かる。頭では分かるが、うまく伸ばせない。これは回数をこなすしかないか。先生がのし棒をくるくる前後すると、すぐに形が整う(感心)。十分薄くして、畳んで、いよいよ切る段階。打ち粉ってこんなにバンバン撒くのね(打ち粉もそば粉)。合羽橋 鍔屋の麺切であります。y田さん撮影写真。そば切りは、上手だと誉められた。ええ、刃物の扱いは慣れていますので。細さは先生の指示通り。6人分くらいできた。最後まで無駄なく切ることができた。2パックモリモリになったことに先生は驚いていた(歩留まりが高い?)。ここまでで90分。マスクあり汗だくのそば打ち体験であった。そば打ちは理論的(気温、湿度に左右される)、紳士的(身だしなみとか、所作も求められる)な雰囲気があるので、妙齢の男性はハマるなこれは。やまやろうは、そばが好き。自宅で打って好きなだけ食べることができたら、それはそれで幸せかもしれない。うーむ、はまるかもしれないw(゚∀゚)そばだけの夕食はいまいち。やっぱり山菜天ぷらが欲しい。帰宅が早かったものだから、いつもの場所に採りに行った。雨が降るまでの勝負。成果物。アザミ、コゴミ、タラノメ、ワサビ。ウッドデッキで下ごしらえ。そばは、やまやろうが茹で(そば道場の指示通り)、山菜は、嫁さんが天ぷらにした。おらー山菜の水気を取るとか、衣用の水を追加するとか嫁さんの隣で手伝った。そばは全部茹でた。そば茹でから天ぷら揚げと時間が経ってしまったので、そば同士がくっつき気味だ。そのまま噛むと甘い。むちむちとした噛み応え。うはー堪らない!天ぷら!!!こどもらにも大人気。やまやろうはそばつゆと天つゆを分けた。アザミは幾らでも生えているうえに、食べ応えがあるのでお勧め。コゴミは安定の旨さ。タラノメは言わずもがな。ワサビ葉は珍しい。こどもも気に入ったようだ。なかなか見つからない貴重品だぞ。おらは花芽を食べた。天候がいまいちで、登山もキャンプも行けなかった。しかしこの満足感は何だ。無理してでも山菜採りに行ったことが最終的にはよかった。自然の豊かな富山県に生きる喜びよー。
2023/04/15
個人的には、使えるものは何でも使えと思っている。ただしGPSを使わず、コンパスと高度計と地形図で、現在位置を把握する技術は持っておくべきだ。昔の岳人はそれでしか、現在位置を把握する方法がなかったのだから。それでも行動ができたのだ。かつてブログに書いた「君は、遡行図(そこうず)を描いたことがあるかい?」では、コンパスと地形図と高度計(スント・アルティマックス)を用いて、現在位置を完璧に把握することができていた。経験と技術と山勘が融合して最強状態になると、そこまで可能になるのよ。新雪の大倉山では、図のようなルートを辿った。登りは登山道(桑首谷右岸稜)。下りは、あえて登山道を外れて左岸稜に入った。昨年この桑首谷左岸稜に入り、雪洞泊訓練を行っていた。一日目 二日目ラッセルが激しくて山頂まで立てなかったのだ。だから今回下ってみることにした。山スキーに適した疎林もあるが、アップダウンが多いので、ウロコ板がいいのかな。予想はしていたが、標高を下げるとヤブとなる。まあ、普通に登山道を往復するより面白いではないか。全身木っ端だらけになったが。当然ながらGPSを多用した。それでもルート修正が必要だった。若手にはコンパスと地形図で進路を決める方法を教えたが、理解できたかな?
2023/04/14
35mmフィルム換算で100mmくらいもあれば十分だ。ガチな山岳写真や動物を被写体にするなら、高倍率のズームレンズは必要だけれど。が、やまやろうが主な被写体としている仲間のスナップでは、ズームは多用しない。ズームを使うとしたら、山並みを撮る時。尾根や谷を細かく見たい時に拡大して撮影している。その倍率はどのくらいが適切か?やまやろうは一眼フィルムカメラから山岳写真を始めている。ズームレンズも幾つか購入して、それぞれの使い勝手を確認している。最終的には、標準レンズ(28~90mm)を多用していた。タムロンの望遠レンズとかCanonのLレンズとかもあったが、レンズ重量とズーム倍率とのバランスが最も良かったのが、標準レンズであった。なーんでか?ズームするほど手振れするのだ。フィルムカメラなので手振れ防止機能はない。三脚をいちいち立てるのも面倒。標準ズーム程度が、手持ち撮影で何とかシャッタースピードを確保できる限界なのだった。デジカメに切り換えてから、ズームレンズ付きカメラは持っていたが、スナップで使える画角はせいぜい50mmまでだ。それ以上ズームするのはやっぱり山並みを撮る時だけ。Canon G12でもRICOH GRIIでも画角のクロップ機能を使っていた。28/35/50mmにワンタッチで切り換えられるようにしていた。50mmより上はもう使わなくなった。この3つの画角で勝負することにしたのだ。GRIIは28mm単焦点レンズなので、基本はこれで撮る。最強のスナップシューターなので、仲間を撮る際には大変重宝している。最近加わったGanon G5Xは24~100mmのズームレンズ。起動してすぐに撮りたいので、24mmが多い。ステップズームを設定しているので、好きな画角(24/28/35/50/85/100mm)に簡単に切り換えられる。使うことが多いのは、24~50mmだねえ、フィルム時代の好みが抜けていないようだ。登山において、GRIIの出番が少なくなった。それだけG5Xがお気に入りなのだが、コンパクトなことと速写性は大変魅力的な機種なので、GW合宿では2台持ち込んでも良いと思っている。メイン機がG5Xでサブ機がGRIIかな。GRIIを一台しか持っていなかった時は、サブカメラを写ルンですにしていたが、もう不要だよね。北日本新聞の写真コンクールに応募できるようなものが撮れればいいのだが、日没や日の出前後でないと難しいかな。日中の山岳写真は、のっぺりしているから。自撮り棒(三脚)くらいは持って行くか。ああ、THETAかー、使っていないwww
2023/04/13
お湯を沸かすだけなら、CB缶も大きなクッカーも不要だ。先日の大倉山登山では、昼食はカップ麺縛り(何)であった。使ってみたかった、ヒートエクスチェンジャー付きのクッカーとOD缶の組み合わせ。山頂は天候がよく風もほとんどないので、ゆっくりすることができた。つまり手早く湯沸かしして、慌てて食事するような状況ではなかった。だったら、エスビットでお湯を沸かしてもよかったかもしれない。道具がコンパクトかつ軽量なので。頚城駒ヶ岳の山頂で、カップ麺を食べるためにエスビットを使ったことがある。弱点は、風の影響を受けやすい、沸かせる量に限りがある、時間がかかる。ラーメンを食べる程度の量の湯がせいぜいとの結論。2錠で250ml程度。カップ麺はぎりぎり、インスタントコーヒーなら1杯ちょっとの量が湧かせる。やまやろうはせっかちな性格だから、軽量化よりも時短を求めてしまうかな。でも230mlの湯を沸かすだけなのにいろいろ道具を持って行くのは悔しい。真空ボトルに熱湯を入れるというのが最適解かもしれない。
2023/04/12
血圧が、高い。血圧計購入を推奨された。高血圧は自覚している。血圧の基準より高くて、献血ができなかったのだ。今日は献血基準よりも下回っているが、高いことは確か。生活習慣を改めないとならない(節酒)。勝手知ったる浦田クリニックでの人間ドック。ギリギリに到着したから、受付は10人目。3グループ目での行動となる。身長伸びた!?肺活量はこれまでと変わらず。胆泥が詰まっているのもいつも通り。筋肉量は増やさないといけない。眼圧検査は何度もやり直しになった。上まぶたを押さえつけられたw検査の最後が胃カメラ(経口)。これまでになく辛い挿入だった。画面を見る余裕が全くなかった。胃壁にかさぶたがあるとのことだが、問題ないとのこと。逆流性食道炎気味みたい。酒の飲み過ぎですね。自覚症状はないのだが。足マッサージは、タイマーがなかったがおそらく15分。特別痛いところはなかった。胃カメラの麻酔が切れたところで昼食になる。15時間ぶりの食事だ。肉団子の甘酢あんかけ、赤魚のチリソースほか。今回は、ボリュームあったなーと感じた。どの品も文句なしに旨くて、身体に染み渡るのを感じる。食後のコーヒーとココナッツヨーグルト。途中からお腹が張ってきて、早く帰宅したくなった。じっくり味わう余裕なく退店。浦田クリニック内にあるcoconowaでの昼食だった。メニュー増えた。ハイソなおばさま方が集まる場所だ。気になる人は、昨年の人間ドックネタから過去数年のネタに飛んで下さい。
2023/04/11
一週間前に焚火キャンプをしたが、翌日朝食にしたマルタイ棒ラーメンが、一食余っていた。平日は食べる機会がない。昨日の大倉山に持って行けばよかったのか!?お手軽に済ませたかったので、ヒートエクスチェンジャー付きクッカーを持参した。それで湯を沸かして、カップ麺を作った。ヒート~は、湯沸かし専用にしようと思っている。洗剤を付けて洗うのは大変そうだから。そうなると、ソロテント泊の時の食事は、フリーズドライ食品が中心となる。お気に入りは、カレーメシ。山屋が使うアルファ米に比べて、価格、カロリー、調理時間、全てを凌駕する。中身はアイラップに詰め替えればコンパクト。アルファ米をふやかす容器としてラーメンクッカーを使っていた。ラーメンクッカーなのだから、本来の使い方をせんならんね。今日21時から明日の昼まで絶食となるので、その前に炭水化物を食べておこうと思った(普段は食べない)。我が家はIHヒーターであるが、電熱器を初めて使ってみた(アルミ容器なので)。なかなか湯が沸かないねー。一旦沸騰したら強力。すぐにできた。締めのラーメンは、最高ですね。棒ラーメン本来のシコシコ・ツルツルの麺は、G会の山行では味わえないのだ。作り方に問題があるのだろう。毛嫌いしていた棒ラーメンであるが、ソロ登山なら積極的に使っていきたい。その時、クッカーを何にするかだ。ラーメンクッカーにするのかヒートエクスチェンジャー付きクッカーにするか。うーん、ちょっとした炒め物をしたいとかなったら(するか知らんが)、両方持って行って使い分けるのがよさそう。調理は割り切って、湯だけを沸かす献立にしたら、軽量化にはなるな。本来はそうあるべきだ。クッカーを2つ持って行くなんてナンセンスだ。フライパンはあってもいいかもしれないが、縦走するなら軽量にしておきたい。やっぱりクッカーはひとつに厳選したい。
2023/04/10
メンバーはCL松っつあん、Nとさん、Dさん、ぬまつち、Y原さん、iのさん、mさん、やまやろうの総勢8名。4:50 起床。二度寝してしまい、嫁さんに叩き起こされるw 予定通り5:20に家を出る。県道67号線の蓑輪からの道は開通しているとのCL偵察情報。移動時間が短縮された。6:00 剣橋右岸に集合。ジムニー2台とラパン1台に車を減らして桑首谷に入る。桑首橋まで入った。車が一台来たが、あれはもしや?思ったら、カケヒさんだった。お互い、すぐに分かりますね。6:13 出発。6:25 登山口。ここでカケヒさんに行ってもらう。我々とはスピードが違うから。なんか季節感のずれた、半袖の人おんがやけどwww6:36 ブナの若葉も新雪にびっくりしていることだろう。6:49 標高800m地点(石の標柱が立つ)。7:02 標高900m地点。7:17 雪の尾根に出た。新雪で表面は真っ白できれいだ。朝日を浴びる。休憩、日焼け止め、腹痛。7:55 標高1100m地点。左手の3コブの山は、白倉山(879m)。8:09 ここで結構長く休憩。カケヒさんがもう下山してきた。後方から男性1名、男女2名が来た。8:31 標高1200m地点。男性1名がストックも持たずに颯爽と我々を追い抜いていく。SONYのカメラを持っていた。8:51 剱岳見えたぁー!8:53 標高1300m地点。8:56 ザ・富山平野。9:02 樹氷だよ。3月に見ることができてラッキー。9:13 剱岳の池ノ谷左又は白い筋となり、まさに天に突き上げている。若手に剱岳周辺の地名を教える。iのさんはスマホアプリで山名を確認していた。今ちゃ凄い時代やのぉ。山とか谷を覚えるには、同じ地点を幾つもの角度(山)から見るに尽きる。後は地形図を日頃から眺めること。9:15 山頂付近は平らである。9:23 大倉山山頂。毛勝三山と大明神山が正面に大きい。GWまで稜線上の雪は残っているかね…。正面には猫又谷が輝いており、いつまでも見飽きない光景だ。角度を変えて何枚も何枚も写真を撮る。前日強い雨が降っていて、登山できるのか心配だったが、今日は最高の天気と眺望となった。左手には駒ヶ岳から僧ヶ岳もばっちり見える。今年は是非とも、釜谷に入りたい。我々はめいめいカップ麺を食べる。CLが食べる宣言をしていたから、みんな持ってきていた。山頂ラーメンはやっぱり美味しい。スマホの電波は何とかつながる。下山ではアイゼンを履くことにする。下降ルートは桑首谷左岸の尾根に取ってみた。昨年雪洞泊した尾根だ(一日目 二日目)。後から5人組(フェイスブックでつながっている方)とS想会4名が登頂。さらに4名登頂と、今日は賑やかな山頂だ。10:15 下山開始。スマホ地形図で進路を注意深く確認しながら尾根を下る。10:55 雪が減ってヤブっぽくなってきた。ルートを修整しつつどんどん下る。途中でCLが若手に対して、地形図とコンパスで進路を見出す方法を教えてみたり。でも出てくるコンパスはオイルが抜けていたり、気泡が入っていたりして使えない代物。ちゃんと更新しましょう。標高1040m付近でアイゼンを外す。11:28 かつて雪洞泊したところ(標高1016m)。11:43 日陰で休憩(標高990m)。強烈な日差しと雪の照り返しが暑くて堪らない。水が少なくなってきた。1.2Lくらい担いだが、カップ麺で約0.3L使ったので、行動水としてはちょっと少なかった。最終的にはピッタリ消費した。少しは余裕を持ちたい。水がなくて行動食を食べることができなかったから。12:50 標高810mから本格的なヤブコギが始まる。はね返されるような激ヤブではなかったが、歩みは遅くなる。13:05 今頃ツバキの花?13:24 尾根上の鞍部。13:33 739mピーク。平らで広々としている。大休憩。ブナの木が根本から株別れしている。薪炭材として伐られたものではないか?駐車地点が見えた。ブナの天然ベンチ。13:49 下山。これまでと違い、とても歩きやすくなった。踏み跡らしきものがあるのだ。そして株別れのブナが多数立ち並ぶ。やはり昔、人が入っているのだ。林道が眼下見えてくると斜度がきつくなってくる。踏み跡はヤブで分からなくなった。木の枝につかまりながら強引に急斜面を下る。最後はザレた斜面でちょっと緊張した。14:11 林道に出た!無事に帰って来られた。ここで何名かは、登山者から山菜ハンターに変わる。しかし雪が溶けたばかりで山菜はほとんど見当たらない。14:32 駐車地点に戻る。まだ複数の車が路肩に停まっていた。我々は下山ルートを変えたので、見ていない登山者もいるはず。10台以上はあったはずだ。剣橋右岸で自由解散。やまやろうはみのわ温泉の自販機で飲み物を買い、アイゼンの雪で湿気たハンバーガーを食べてから、スーパー農道で帰宅した。登高時、現会長がぼそっと「山ちゃ、やっぱりいいね」とつぶやいた。20年やってきても全然飽きないし新たな発見がある。就職で富山にやって来たやまやろうがG会に入ったのは縁だ。これからも身体が動く限り、富山県の豊かな山谷に入り、自然を堪能したい。
2023/04/09
家の洗濯機から異音がしていた。突然壊れたら大変なことになるので買いに行くことにした。我が家は5人家族。こどもは部活動をやっているので、毎日大量の洗濯物が出る。一日に二回戦、三回戦は当たり前で、そりゃあ洗濯機も不調にもなるわな。製造から13年も経っているようだし。午後から嫁さんとむすこと移動。家電量販店を3つはしごした。Y店とK店とJ店を見て回り、最終的には一番安かったK店で購入した。2台続けてのHITACHIビートウォッシュになる(嫁さんお気に入り)。大きさは、8kgから9kgに拡大した。洗剤自動投入機能が嫁さんの心に刺さったのだ。次回のクレジットカードの引き落としは、凄いことになりそうだ(車検、洗濯機)。楽天ペイを使って少しでも(1%)取り戻す努力をしている。明日はG会メンバーでの残雪期登山。GW に向けての偵察も兼ねている。雪の量がとっても心配なのだ。雪のないところを長く歩きそうだから、3シーズン用登山靴にしてみる。靴の中が濡れても日帰りだから気にしない。試してはみたが、アイゼンがしっかり固定されるかがちょっと心配なところ。防水バックパック(450g)にして軽量化をはかる。使ってみた感想はこちら。昨年7月の沢訓練・成谷(撤退)で、尻もちをついた際に穴が開いてしまった。お手軽ダクトテープで補修したので、ガンガン使えます。100均でストラップを追加すれば、ピッケルもがっちり固定できる。明日は集合時間が早い。さくっと飲んで早寝しよう。
2023/04/08
自宅の階段壁に、クライミングホールドがついている。今日はクライミングシューズを履いて、手指のホールド持久力トレーニング。シューズ選びは、紆余曲折があった。スクワマは登りやすいのだが、ロングルートで履き続けるにはきつくて痛い。全然使っていない。その反省があり、シューズを買い増しした。まともなクライミングハーネスも初めて買ってみた。シューズは足に合わなくて返品。代わりにBDのアスペクトを購入、今に至る。恥ずかしながら岩に全然行っていないからまともに使っていない。今年はやるぞ。筋トレもしたい。むすこの希望で懸垂道具を作った。場所が悪くて使いにくかった。和室の梁にあるフック(ハンモック用)にロープを掛けたら、うまくいった。イレクターパイプの中にクライミングロープを通すと、屈曲点でロープが非常に傷むことが判明。両脇のジョイントにスリングを通して、クライミングロープへのダメージをなくした。ジョイントはパイプに固定されていないので(差しただけ)、懸垂中に外側に抜ける可能性はゼロではない。そこを注意しながらの筋トレになる。荷重方向からして抜けることはないと思うが。パソコンの動きが遅いので、待機時間には、BDのフォアアームトレーナーをにぎにぎしている。これは結構つかみ応えがあるので、お手軽トレーニングにお勧めだ。昨年後半は精神的に辛かったので、登山をしていない。山勘は衰え、体重は増えた。投薬によって持ち直してきた。身体はなまっている状態だが、GW合宿に向けて、できるだけのことをやって登れる身体に持っていきたい。
2023/04/07
漫然と生きてきたやまやろう。アラフィフであります。登山でできることも限られてきた。それまでにやりたいことはあるか?若い人に言いたいが、やりたいことはやれる時にやっておくものだ。体力、気力、情熱のあるうちに行きたい山に行っておこう。ロートルがやってはいけないこととして「説教」「昔話」「自慢話」があるようだ@高田純次。やまやろうの言葉は「アドバイス」である。半分はやさしさでできている。加齢とともに山との付き合い方が変わってくる。先鋭的なことをしたいなら、若いうちだ。やまやろうは、毛勝山周辺でそれなりに残雪期スキーをしてきたのは、今となっては良い思い出だ。やりたいことはまだあるのだが、雪解けが早くなってしまった現在、思い描くルートはもう無理かなと思っている。やるなら2月か3月になるだろう。5月では遅すぎる。やりたいことはあるが、肉体がもつか。来週は人間ドックを受診するが、どれだけ悪い数値が出るかw 出ると分かっている。体調不良を体感しているから。リミットは近い。それまでに是非やっておきたいことは何か?思い浮かぶものは2つある(スキーと沢)。そのための努力はしていない現状。時間に流されている。体力作りと筋力アップを進めていきたい。隙間時間を活用していくつもりだ。昨年2022年のGW合宿の記録。今年はさらに雪が少ないかもしれない。GW合宿・剱岳北方稜線(東又ルート-僧ヶ岳-駒ヶ岳-滝倉山-ウドノ頭-東又谷)一日目 二日目 三日目
2023/04/06
今夜は集会。次男坊がネットゲームのパスワードを忘れたので再設定をしていたら遅刻した。雪山訓練が天候不良で中止になったことは痛い。4月のどこかでロープワーク、アイゼン・ピッケル操作は復習して(させて)おきたい。毎日気にしているのは、山の雪だ。僧ヶ岳をチェックしているが、もう雪絵が出そうな勢い。ちなみに昨年は、4月21日に北日本新聞が僧ヶ岳の雪絵について記事にしていた。半月先だが、今年はそれよりも早く出てくるのではないか?2023年のGW合宿は、剱岳の登山条例にかからない山域にして、新人が参加できるような計画にしていた。日程調整したら、新人の参加はできないと判明。うーん、雪不足の懸念もあり、ルート変更もあり得るなあ(より標高を高くする)。とりあえず、週末にルート偵察を行うことになるが、参加者が多いwww自分も入っている。先日、5ヶ月ぶりに登山をしたが、体力低下、体重増加は実感している。ついていけるか?偵察によって積雪量を把握し、GW合宿に支障がありそうなら山域変更ですな。県内で行けるところは、かなり限られてくるのだけれど。昨年の今頃は、大明神山に登っていた。長時間山行になったけれど、良かったなあ。
2023/04/05
約24時間滞在したが、雨もなく快適であった。椅子を変えたことが一番影響があった。焚き火に近くなり、快適さが向上したのだ。今後も使うことになるであろう。一日目 二日目 使わなかったもの色々
2023/04/04
週末は、焚火を目的として、墓ノ木自然公園キャンプ場に向かった。トロッコと黒部峡谷で有名な、黒部川。その右岸にある(入善町が管理)。4月1日はキャンプ場の初日とあって、クルマ多数。うろうろした結果、隣人とのプライベート空間を十分に確保しつつ、焚火ができる場所を見出した。テントではなく車中泊とした。道具をできるだけ減らしたかったのだ。ラパンSSでもフルフラットで快適に寝ることは可能なのだよ。キャンプ道具は、困ることがないように想定して持っていった。が、使わなかったものが色々あった。今後の車中泊焚火キャンプのために、備忘録として残しておこう。■使わなかったものリスト・車内用テーブル・カゴ用テーブル天板・折り畳みノコギリ・手斧(ハスクバーナ)・金属トレイ(食器)・エビ鉈・鉄フライパン・着替え・キャンプシューズ・ヤカン・ヒートエクスチャンジャ-付きクッカー・マルタイ棒ラーメン1/2食・ウーロン茶2LPETボトル・缶詰(非常食)車内は寝るだけなのでテーブル不要。持参した薪はすでに大きさを整えてあるので、現地で切ったり割ったりすることはない。フライパンで調理したものをそのまま食べるので食器不要。寒かったのでサンダル的にかかとを潰して履けるキャンプシューズ(ワークマン)の出番なし。マルタイ棒ラーメンは、結局はラーメンクッカーで作った(本来の用途としてラーメンを作りたかった)。ヒートエクスチェンジャー付きは、湯沸かし専用かな?水を3L持参したのでウーロン茶は必要なし(キャンプ場には水道あり)。缶詰はつまみなのだが、購入した牛肉その他で腹が膨れたので使用せず。車中泊の旅で満足に食料調達ができないこともあったので、非常食は持っておいて損はない。
2023/04/03
いつ寝た?車内でビール系350mlを空けたが、その後の記憶がない。8:00 起床。小鳥がさえずる素晴らしい朝だ。頭が痛いw 飲み過ぎなのは間違いない。朝食はマルタイ棒ラーメン(かなり日切れ)。ラーメンクッカーで初めてラーメンを作る。煮炊きするのに丁度良いサイズだ。棒ラーメンは、麺はシコシコで喉越しが良い。G会のテント泊山行で作るものよりも断然旨い。今まで拒否感があったが、この味は積極的に使いたい(コンパクトだし)。味の差は何なんかね?テント泊ではいつも汁がドロドロで麺もぐったり。かき混ぜ過ぎなのだと思う。焚き火の薪は、1と2/3カゴ使った(余った)。太い薪は火持ちが良い、薪をくべる回数が減らせる利点あり。車中泊では足先が冷えた。リアハッチ側に足が向くからだ。壁面に断熱材があってもいいかもしれない。川には、大きなイワナが5、6匹悠々と泳いでいる(禁漁区です)。周囲のキャンパーは、撤収を始めている。自分はコーヒーと本があるので粘れる(近所だし)。ラパンSSの後部座席は、スノコを使ってフルフラットにしたので、寝床としては文句なし。9:40 タープの向きを川側に変えて日差しを避け、読書を続ける。日陰になり風が抜けて寒いのだが。読書に飽きたらカメラを持って散歩。このエリアは野鳥が多い。バードウォッチャー多数。野鳥はテント近くにも警戒心なく飛んできてくれる。外は風が冷たいので、運転席で読書する。昼食は日清焼きそば(日切れが近い)。水を少な目にしたせいか、部分的に歯ごたえがある(でも旨い)。15:26 読書を堪能してから帰ります。24時間滞在した。スーパー農道を走り、30分かからず帰宅した。墓ノ木自然公園キャンプ場は、水道、簡易トイレあり。焚火OK(直火禁止)。U字溝があるのでガンガン焚火も可能。近くに食品スーパー(大阪屋ショップ)、宇奈月温泉もあるので、飯も風呂も問題なし。虫が増える前に、何度も訪れたいキャンプ場だ。
2023/04/02
椅子、だと思う。焚き火を前にして数時間居続けるわけで、快適性は重要。ブルーシートの上であぐらをかくのもありなのだが、やっぱり椅子に腰かけた方が楽だ。県内外に出かけて、車中泊とかテント泊でキャンプしているやまやろうの焚火用の椅子は、長らくFIELDOORのカーミットチェア風であった。長時間座っても疲れない。根っこが生えたかのように座り続けられる良きアイテム。分解して袋に入れることができるが、クルマ移動なら面倒でそこまではしない。座面を畳んで車内に放り込んでいた。脚があるので、焚火台との高低差があった。それが、足元の冷えにつながっていたのだ。焚火をして足が寒いって何じゃい。この週末は焚火キャンプをすると決めていた。椅子はどうしよう、寒さ対策したい。ああ、もう一つ椅子があったわ。ブルーリッジチェアワークス風の椅子だ。購入の顛末はこちら。運命的な出合い。一年前に座った椅子の製作者を探し出し、工房まで買いに行った。それがこれ。焚き火と合う!座面が低いので焚火台の熱がよく当たる。薪もくべやすい。日が暮れると冷え込むが、サーマレスト120cmを足元から座面背面までぺろぺろ敷けば、無敵だった。いつまでも、焚火台の前に居続けることができた。今後はこちらの椅子を持って行くことにする。軽くてコンパクトというのも利点なのだ。唯一の懸念は、廃材活用品なので、座るとギシギシ音が鳴ること。座る時の衝撃をなるべくなくすように、腰を下ろした。座面の角度が絶妙で、根っこが生えるわー。大事に愛用していきたい。
2023/04/02
テント設営が面倒なので(特に片付け)、タープのみにして、ラパンピングとした(ラパンピング=スズキ・アルトラパンでキャンピングの造語)。14:00 家を出て、食品スーパー原信で食材を調達する。良い肉(安くて食べ応えがあるもの)がない。国産牛VS米国産牛の2割引き合戦で迷ったが、総コストで後者を買った。キャンプでは肉を焼くのが醍醐味なのだが、焼きたいと思うものが陳列されていないのだ。墓ノ木自然公園キャンプ場はオープン初日とあって、待ちかねた人々によってテントが多数張られている。張る場所ないねかーと思ったが、じっくり見回して、以前(23年9月17-18日)張ったそばにした。風向きを読みクルマの位置を慎重に決めた。この際、半分地面に埋まった石に乗り上げて、車底をガリガリこすってしまった。異常はなさそう。15:30 キャンプ仕様が整った。偶然にも桜の木の下であった。川からの風を避けるように、片流れでタープを張った。天井を低くしたので焚き火の火の粉も飛んで来にくい。椅子はブルーリッジチェアワークス風にした。座面が地面に近く、焚火をより近くに感じられる。すなわち、暖かい。持参したアルコールは、ビール系350ml×6缶、日本酒パック900ml。ワインは止めた。食欲はあまりなく、料理もさほどする気にならない。肉の他には、エリンギとモヤシ。安くて腹持ちが良い、ほりにしをかけるだけでつまみになるのでお勧めする食材だ。16:25 冷えてきたので、熱燗でスタート。まだ太陽は高いが我慢できなかった。夜に向けて焚火台も置いた。BRチェアと銀マットの組み合わせはバッチリで、腰回りが暖かい。ひざ掛けがあれば完璧だ。風は冷たい。タープによる風除けは大変効果的で、必須アイテムだ。周囲には、家族連れやキャンプ仲間の会話がBGMとなって聞こえる。飲むペースはどうしようか。車中でも飲めるくらい残る?まだ17時前だから急いで飲んだら夜が長くなる。飲み切れないほど持ってくるべきであった。17:30 我慢できずに焚火を始める。薪が不足したら目も当てられないので、使い切れないほど(3カゴ)持ってきた。フェザースティック数本と文化たきつけを使って一発着火。輸入牛切落し(バラ)198円/100gの2割引は、半分が脂肪だ。100均トングを使い、食事用の割り箸と分けてみた。マツの薪がよく爆ぜる。物置内に置きっぱなしにしていたので、やはり湿気ていたか。炭の小片が時々飛んでくる。ひざ掛けにしていたフリースブランケットに突き刺さり、幾つも穴が空いてしまった。マツを消費してスギの薪に変えたら爆ぜることもなくなった。薪が爆ぜて、炭が飛び、靴にも穴が空いてしまった。今回の薪はひどかったな。いつもはここまでのことはなかった。フリースのブランケットを下半身に掛けていたが、これでかなり炭飛び被害を抑えていたようだ。ウェア選びは慎重にしないとならない。牛肉200gとモヤシ1袋は、4回戦あったwww 腹一杯。テーブルはたくさんあった方が便利だ。全てのものが、手の届く範囲に置くことが大事だと思っている。焚火の前からはなるべく移動したくない。今回は3つのテーブルを使った。100均テーブルはOD缶バーナー置き。トランクカーゴ50Lの天板はひじ掛け兼ナイフ、手袋、照明置き場。スギ材の自作テーブルは食器置き場。月が出て見上げれば夜桜。吐く息は白いが寒さは余り感じない。これなら外で長居ができそうだ。350mlを3缶飲んでから、熱燗に戻る。19:30前からワイヤレススピーカーでバンプオブチキンを聴きながら、熱燗を飲む。最高の時間だー。椅子の座り心地は申し分ない。どうして今まで使ってこなかったのか。焚火キャンプでは、これからはこの椅子一択かもしれない。19:50 1カゴ分を燃やした。2カゴ目はサイズの大きな薪が多い。20:20 月も桜も見られて、最高の環境です。うまく写真に撮れないけれど。大きな薪は火持ちは良いが、燃やし尽くすには計算が必要だ。焚火の止め時はいつだろうか?21:35 灰まみれ!焚火は弱くなったり強くなったりと手入れが欠かせない。サイズ大小を織り交ぜて薪をくべる。23:10 ラパンSSに入る。残ったビール系を飲むかは微妙(寒い)。車内は寒いし指先が冷える。ダウンのパンツとジャケットを羽織る。そうしないとやっていられない。焚き火の偉大さを感じる。それがなくなった途端、指先が冷え手袋を手放せなくなった。手袋を着けても血行が戻らない。車内で音楽を聴く。家でやっていることと、変わらないよ。ここで手書きメモは途切れる。
2023/04/01
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