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脱落詩人 坂村真民 脱落 大地に卓然と立つ裸木の美しさよ蒼天に屹立する冬山の見事さよなんじかくあれと呼びかけてくる孤立にして荘厳な姿よ《好幹の感想》裸木のように。冬山のように。凛として生きたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 30, 2006
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タンポポ堂三訓詩人 坂村真民 タンポポ堂三訓 おごるなたかぶるなみくだすな《好幹の感想》おごるこころはないか?。たかぶるこころはないか?みくだすこころはないか?自問して生きるべきである。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 29, 2006
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January 28, 2006
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しんみん三訓詩人 坂村真民 しんみん三訓 貧しくあれつつましくあれ捨て身であれ《好幹の感想》どれも難しい。だが目指すべきことであろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 27, 2006
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軽くなろう詩人 坂村真民 軽くなろう 軽くなろう軽くなろう重いものはみんな捨てて軽くなろう何一つ身につけず念仏をとなえて歩きまわった一遍さんのように軽くなろう《好幹の感想》五欲に悩まされひび生きている自分が居る。早く軽くなろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 26, 2006
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対面詩人 坂村真民 対面 対面の不思議が私を生かしてきたといってもよいああそれにしてもきょうは何というありがたい日であろう法隆寺夢殿の秘仏救世(くせ)観音さまと1対一でだれにもさまたげられることもなくこうして相(あい)対しているのだおん顔よおん手よおん足よおん衣(ころも)よあふれ出る思いが光の渦となり千三百年のへだたりをなくしてしまう射し込む朝の光がおん頬をおん唇を一層霊妙にする塔の雀たちが喜びを告げるそのなかにはいかるがもいるであろうああ二度とない人生でのきょうの聖なるときめきよたかなりよ《好幹の感想》阿弥陀経の中の世界である。一日でも多く一度でも多く、このような日々が送られるよう努力しよう。二度とない人生だから!
January 25, 2006
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見えないものを詩人 坂村真民 見えないものを 一本の木を見つめていると神とか仏とかいうものがよくわかってくる見えないところでその幹をその葉をその花をその実を作ってくれている根の働きは見えないところでわたしたちを養って下さっている神とひとしく仏と同じである見えないものを見る目を持とう見えないものを知る心を持とう《好幹の感想》見えない偉大な力を見る目を持とう。見えないものを知る心を持とう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 24, 2006
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うつしよにほとけいまして 詩人 坂村真民 うつしよにほとけいまして うつしよにほとけいましてわれをみちびきわれをまもりたもううつせみのいのちをいまにいちるまであらしめたもうちからよわきわれにうからをやしなわしめいきるひのかてをあたらえたもうああうつつのごとくほとけいましてなみだながるるひかりながるる《好幹の感想》私を何か目に見えない大きな力が守っていてくださる。私のような小さな力でも何かの大きな力のお力になりたい。二度とない人生だから今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 22, 2006
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花の香り詩人 坂村真民 花の香り わたしが一番好きなのは花の香りわけても木蓮花の香りはわたしの心を高め清めてくれるわたしはこの花たちにわたしの願いを託しておこう安心してこの世を去るために迷わずあの世へ行くために《好幹の感想》私は金木犀の香りが好きである。自分自身から香りが醸し出せる人間になろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 21, 2006
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サラリ詩人 坂村真民 サラリ すべてサラリと流してゆかん川の如くすべてサラリと忘れてゆかん風のごとくにすべてサラリと生きてゆかん雲の如く《好幹の感想》雲行く如く。水流れるごとく、人生サラリと生きてゆきたいものである。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 18, 2006
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冬花詩人 坂村真民 冬花 うすい光のなかに咲く冬花のつつましさがわたしの心を慰めてくれる冬生まれのわたしにその在り方を教えてくれる《好幹の感想》私は戦後生まれである。完全な戦後教育を受けて育った。同級生に、素敵な女性がおられるが、この方は、男性の後ろを手を前に組んで歩かれる。冬花のつつましさを備えられたかただ。私もその在り方を学んで生きねばならない。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 16, 2006
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童子のごとく詩人 坂村真民 童子のごとく こころ童子のごとくつねにひとみを輝かしつねに前方を見つめ一心に歩いてゆこう《好幹の感想》「月こよい心浄土に遊ぶべし」という俳句を読んだとき、はっとした。わたしの心は赤子の心になっているのか。私の瞳は輝いているのか。曇らせてはならない。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 15, 2006
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すべては光る詩人 坂村真民 すべては光る 光る光るすべては光る光らないものはひとつとしてないみずから光らないものは他から光を受けて光る《好幹の感想》光り輝く人間になりたいと思っている。それには具体的にどうすればいいのか?日々研鑽している最中である。一回でも多く光り輝いて生きてゆこう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 14, 2006
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白槿詩人 坂村真民 白槿 白いむくげの花が実にぴったりする観音さまであったわたしはいつもひっそりと奥の間にほほえんでいられるその観音さまに会いにゆくのがたのしみであった《好幹の感想》観音様のお顔はすばらしい。あのようなお顔になれればと思っているが、私の顔は、肉親が見ても怖いと思うほど仁王様なのである。生まれつきか、心遣いが悪い結果か、双方であろう。だが一日も早く観音様のお顔に近づきたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 11, 2006
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はなれる詩人 坂村真民 はなれる はなれていることはいいことだはなれているがゆえにそのひとはいつもうつくしくいつもわかわかしい《好幹の感想》ネットの世界も離れている。だからいいのだろう。顔も素性もわからないから、私のようなものでも、皆さんがきてくれる。みてくれる。ながくつづけよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 9, 2006
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山と川詩人 坂村真民 山と川 自分の姿をはっきり示し千古動かずそびえ立つ山自分の道をはっきり求め日々一筋に流れゆく川ああ山に学べ川に習え《好幹の感想》動かない信念と、自然の流れに沿う柔軟な心をもって生きてゆこう。二度とない人生だから!
January 8, 2006
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つみかさね詩人 坂村真民 つみかさね 一球一球のつみかさね一打一打のつみかさね一歩一歩のつみかさね一坐一坐のつみかさね一作一作のつみかさね一念一念のつみかさねつみかさねの上に咲く花つみかさねの果てに熟する実それは美しく尊く真(しん)の光を放つ《好幹の感想》持続は力なりとむかしからいわれている。それをどうのこうのと、自分に理由をつけて何かにつけて、すぐに諦めてしまう。諦めない一年であろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
January 5, 2006
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初詣に伊勢神宮に行ってきた。外宮さんから内宮さんをお参りして帰ってくるコースだ。2日に行くと決めてもう15年は続いているだろう。今年は出かけの時間が少し遅かったので近鉄の電車は座ることが出来たが、内宮さんは相変わらずの人手であった。これが日本の正月だ!つて感じだった。健康で初詣が出来ることはすばらしいことである。
January 2, 2006
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本年もよろしくお願いします
January 1, 2006
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