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冬詩人 坂村真民 冬 冬が近づいてくるわたしの生まれた季節が一葉一葉を落として接近してくるわたしも雑念を一つ一つ落として白の世界へ入ってゆこう《好幹の感想》雑念を一つでも多く落として生きよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 26, 2006
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物の数詩人 坂村真民 物の数 物の数にはいらない野の人野の草野の鳥そうしたものたちもちゃんとした歴史を持っているわたしは物の数にはいらないものたちが好きだそういうものたちと手をむすび味方になってゆこう《好幹の感想》物の数に入らないものばかりでこの世の中成り立っているかもしれない。わたしも色々なものの味方になって生きよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 25, 2006
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夢ならず詩人 坂村真民 夢ならず けがれゆく世にけがれなきものを求めて尾瀬に来つ夢ならず幻ならず20年恋い続けたる花いま目の前にありてわれを呼ぶなりああ天使のごとき清楚純白な水芭蕉の花たちよ雪の残る燧ヶ岳も美しき装いをもてわれを迎えわれを呼ぶなりみどり濃き山より郭公も呼ぶなり《好幹の感想》自然と会話できる自分でありたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 24, 2006
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これからだ詩人 坂村真民 これからだ みどりの風よこれからださえずる鳥よこれからだみちくる潮よこれからだもえでる葦よこれからだわたしの生よこれからだ《好幹の感想》自分の人生のうちで今日が一番若いのである。好幹よこれからだ。と言い聞かせよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 23, 2006
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生かされて生きる 詩人 坂村真民 生かされて生きる 東天に眉月光り西天に先生の瞳の星またたく一点の雲なく満点の星暁天の霊気を吸い今日も大地に立ち祈るああ生かされて生きるうれしさよ守られて生きるありがたさよ《好幹の感想》生かされて生きるうれしさよ守られて生きるありがたさよと一回でも多く思いたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 20, 2006
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花詩人 坂村真民 花 泰山木の白花に顔を埋めるようにしてわたしは妙なる匂いを吸うああ世のなかがどのように乱れてゆこうと花は変わることなく咲き変わることなき愛を持ってわたしを慰めてくれる《好幹の感想》年々歳々花変わらず人変わり行く。無常の中に夢を持って生きよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 19, 2006
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タンポポはタンポポのように詩人 坂村真民 タンポポはタンポポのように タンポポはタンポポのようにあくまでも野の花として生きている床の花とならず金で買われる花とならずはでなショーウィンドのなかなどに入れられて着飾って気どったひとたちに冷たい目で見られることもなく日が昇れば花をひらき日が沈めば花をとじおもねらず威張らずつつましいけれど反骨精神を持ちいつまでも野の花として本来の性を守り続けてゆくだろうしんみんよ思いあがった時はタンポポを見よ足が浮きあがったような時はタンポポを見よ詩人は詩を作ってゆけばいいのだ独りの静けさを愛し一筋の生き方に徹せよ《好幹の感想》タンポポのように自然の中で自然に生きたい。。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 18, 2006
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梅花を噛む詩人 坂村真民 梅花を噛む 正月初めお山へ登りましたら日向の木に咲いていましたからといって梅の花が手紙と一緒に入ってきた私はそれを口に入れ噛んでみたなんとも言えぬ馥郁とした香りが口中にただよいまだ行ったことのない群馬山中の凛々とした霊気が体中にしみわたる思いがした寒中に咲く花のいのちがわたしの血となってわたしを守り助けてくれる思いがした《好幹の感想》寒中にも負けないで咲いている花々の息吹を身体につかもう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 16, 2006
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朴と栂詩人 坂村真民 朴と栂 朴も栂も大木になる木だが朴の葉は大きく栂の葉は小さい朴は父のようにおおらかであり栂は母のようにこまやかである《好幹の感想》残念ながらどれが朴でどれが栂かは判らない。もっと自然に親しもう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 15, 2006
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栂詩人 坂村真民 栂 木の中の母なる木つがよ母を恋うわたしの思いをお前に告げておこう《好幹の感想》自然と会話できる自分でありたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 14, 2006
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一遍一念 詩人 坂村真民 一遍一念 この世は一遍きりだから一念を貫いてゆこう《好幹の感想》一念を貫こう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 13, 2006
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無碍 詩人 坂村真民 無碍 いつかは一個の石となるではないか木を見よ草を見よこの無碍の姿を見よ《好幹の感想》所詮100歳の齢を迎える前にほとんどの人は墓石の中に入るのだ。無碍に生きよう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 12, 2006
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水すまし詩人 坂村真民 水すまし サラリサラリとみずすましおよぐをみればこれなるか無心に無碍にあそぶなり真実生きる生き方を小さな虫に教えられ夕日の中にひとり立つ《好幹の感想》無心に無碍に人生を遊びたい。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 10, 2006
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朝に夕に詩人 坂村真民 朝に夕に 守られているありがたさよ生かされているうれしさよ朝に夕に手を合わせよう感謝のまことをささげよう《好幹の感想》朝は希望に起き、夕は感謝のうちに眠れる日々を送ろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 9, 2006
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道 詩人 坂村真民 道 一遍も一遍の道を行った良寛も良寛の道を行った真民よ真民の道を行け《好幹の感想》わたしもわたしの道を行こう。右顧左眄することなく。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 8, 2006
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一人でもいい詩人 坂村真民 一人でもいい 一人でもいいわたしの詩を読んで生きる力を得て下さったら涙をふいて立ち上がって下さったらきのうまでの闇を光にして下さったら一人でもいいわたしの詩集を懐にして貧しいもの罪あるもの捨てられたものそういう人たちのため愛の手をさしのべて下さったら《好幹の感想》ひとりでもいい。坂村真民先生の詩で生きる望みをもたれたら。そのためにわたしもがんばろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 6, 2006
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わたしの詩詩人 坂村真民 わたしの詩 わたしの詩は生きるために苦しみ生きるために悩み生きるために泣き生きるためにはげまされはずかしめられてもなお生きようとするそういう人たちにささげそういう人たちに読んでもらうわたしの願いのわたしの祈りのかたまりであり湧き水である《好幹の感想》一遍でも多くの詩を読もう。一遍でも多くの詩を掲載しょう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 5, 2006
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宇宙 詩人 坂村真民 宇宙 一字に宇宙がある一音に宇宙がある一輪に宇宙があるああお前もいつか宇宙となれ《好幹の感想》ああお前もいつか宇宙となれ。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 4, 2006
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大木を仰げ詩人 坂村真民 大木を仰げ 堪えがたい時は大木を仰げあの忍従の歳月と孤独とを思え《好幹の感想》冬の寒さに堪え。夏の暑さに耐え。大木なろう。二度とない人生だから!今日もお越しいただきありがとうございました。素敵な人生でありますように!
February 3, 2006
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みそさざい詩人 坂村真民 みそさざい 小さい鳥ほど早起きをするなるほどなるほど庭のすみっこになにかカサカサ音がしていると思うとまだあたりは暗いのにもうみそざいがきているみそざいは目だたぬ鳥で鳴き声もあまりたてずいつも独りで遊んでいるそういう鳥だから小さい時から私の仲間である《好幹の感想》みそざいという鳥は知らない。自然になじんでいない生活をしているからだ。一時でも多く自然になじもう。二度とない人生だから!
February 1, 2006
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