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2023年03月18日
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カテゴリ: ニュースな話題
甲子園にセンバツが戻ってきました。

雨が心配されましたが、開会式を1時間半遅らせる英断が奏功し、大会が無事始まりました。
大会歌などを演奏する高校生は、自分と楽器を「レインコート」ですっぽり覆っていました。
開会式に出場する選手全員が揃うのは4年ぶりで、昔ながらの全員が集まった姿は感激でした。

一方、少し違和感があったのは選手宣誓です。

コロナ禍が過ぎ去ろうとしている今、声出し応援ができるようになったこと。
しかし世界は戦争や災害が続いていること。
そのなかで一球の白球を追い、白球にかける自分たちを支えてくれた人たちへの感謝。

内容は感動的で、歯切れもよく文句のつけようがないスピーチではあったのですが・・・。


いつの頃からか「スポーツマンシップに則り正々堂々と」という紋切り型がなくなりました。
賛否両論あるでしょうが、私はこの種のスピーチは「宣誓」にそぐわない気がしてなりません。

WBCやオリンピックで、このような宣誓をしたらどうなのでしょう。

観客は「そんなことより早く試合が見たい」と言いかねないのではありませんか。
選手宣誓だけでなく、大会委員長や文部科学大臣の挨拶もスポーツ大会には不要。
かつて夏の全国選手権大会では、大会会長だった広岡さんの大会講評が注目されました。

無駄なことが一つもなく簡潔で、選手が主役であることを心得たスピーチだったからです。

それこそ大会が教育の一環であることを理解できました。観客も彼のスピーチを楽しみにしていました。
ましてや、これから試合を戦う選手にスピーチをさせる必要はないと思います。
今回宣誓をした高松商業の主将も、宣誓の練習にかなり時間と頭を使ってきたと言っていました。

本末転倒ではないでしょうか。


今後、原点に戻ったシンプルな宣誓をしてくれる主将が現れないかなと期待しています。





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最終更新日  2023年03月18日 14時48分08秒
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