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2024年02月04日
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カテゴリ: ニュースな話題
能登半島地震の被災地ではまだ多くの地域で断水が続いています。停電が早く復旧しても断水はなかなか回復しません。

沖縄では今も集合住宅や個人住宅など各戸の屋根の上に雨水タンクが乗っているところをみます。

最近はダムが整備されて長らく断水はなくなったと聞きます。ただし今シーズンは雨が極端に少なく、ダムの貯水量が50%近くなったりして給水制限の可能性も取りざたされており、再び雨水タンクが活躍することがあるかも知れません。たぶんそこまでは行かないでしょうが、こうした備えがあるのは少し気分を楽にします。

ひるがえって本土の住宅の屋根の上にタンクが乗っているのは見たことがありません。あっても太陽光パネルぐらい。

木造かわら屋根の建物ではそもそもあの重そうなタンクは乗せられないでしょう。沖縄の家は現在ほとんどがコンクリート造りのフラットな屋根をしていますから、タンクも乗せられるのだと思います。しかし、今回のような大災害はどこにでも起こりますし、ひとたび地震や水害があれば断水や停電に見舞われる可能性は地域にかかわらずあり得ます。

12年前に起こった紀伊半島水害のときには実家も断水になり、近所の井戸のある家から水をもらって運びました。

実家にも元々井戸があったのですが、使わなくなり放置してしまっています。水害のときはあれがまだ使えていたらと思いました。井戸は掘って必ず水が出るとは限りませんが雨はどこにでも必ず降ります。沖縄にならって雨水タンクの準備があってもいいかも、と今回の災害を見ていて思いました。屋根の上に置けなければ庭の一角に置いてもいいのではないですか。水道設備のない山の畑などではかつてよく水瓶などを利用していました。それを応用できないでしょうか。

これに太陽光パネルつきのポータブル電源バッテリーをがあればしばらくはしのげるかも、と半分本気で導入を考えています。





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最終更新日  2024年02月04日 12時10分51秒
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