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2022.01.09
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2022/01/08/土曜日/日差しは温かいけれど北に雪凍みる

国立のギャラリー銀風工房さんのコンサートに出かける。
朝、玄関扉のお正月飾りを取り外したその日に、何故にクリスマスかというと

それはコンサート主催者のパンフレット裏面説明に詳しい。

私はクリスチャンではないけれど、クリスマスやキリストに親和性を覚え、アドベントキャンドルの灯りを灯し、生誕祭の夜のお人形を並べ一陽来福を寿ぐ。

松の内まではクリスマスとお正月さまが重なりながらリレーする我が家なのだ。

だから、今回25日に始まり本日9日終了のクリスマス古楽コンサートが素直にフィットする。

このアンサンブル主催者中村会子さんの力量というか、音楽的宗教的な芯の太さが素晴らしい。

古楽器は気温や室内環境に合わせて調律もかなり努力を要する。それ はどこまでも肉声に近く

入れ物と容器がとてもしっくりくるのだ。

それゆえに音や歌が流れると情景や風景を呼び覚ますような力がある。

「天に栄光、地に平和」をコルトナとフィレンツェのラウダで聴かせ、違いを感じさせた試みも興味深い。前者は私に祭のお囃子の調子を、後者は祈りだけに捧げた教団が生きたフィレンツェの風景を連想させた。

コンサートの合間にはヒルデガルドや聖フランチェスコの話なども出て、学術的な用土から真摯に紡がれる音楽であることも付け加えたい。

本日コンサート最終、場所は飯能ガレット工房 時、である。ガレット!時!なんか素晴らしい閉じ方だ。





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最終更新日  2022.01.09 10:23:23
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