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2023.08.03
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カテゴリ: 旅日記


2023/08/03/木曜日/昨日より暑い


先週水曜日、小諸古城の  中棚荘  に一泊した。素泊まりで一万円某は、私の案内された部屋の施設からすると随分気張った値段かな。

とまれ、この界隈の温泉宿では、ここが評価がよろしいようだ。

↓え、という急なヘアピンカーブの細い道を、敷地内に降りる。駐車場まで敷地を下ると、何のことはない。そちらか楽に公道に面していた。

↑駐車場からのアプローチ、フロントへはこの左手、卓球室を眺めながら更に奥の階段を登る。荷物が多い場合は駐車場に降りる前に、宿玄関前に止めて荷物を渡す方が無難。


どうやら素泊まりは、宿にはあまり喜ばしい客ではないようで、当てがわれた部屋は大正館とか、古い方のしかも急な階段を降りた、浅間なる部屋。

部屋の中は古くても清潔。もちろんだけどエアコン、冷蔵庫、TVがありトイレ洗面は共同。

床は既にのべられていた。

元湯治場宿?な地上階のお部屋ではある。

↓あら、写真は風情有りで映るるんだなあ





兎も角も、長のドライブで疲れました。温泉だー。

しかし、宿の温泉。別棟の大正館からはだいぶ離れた場所にあり、かつ階段を50ばかり登っていく。

お湯も2度目にはショートカットを見つけ、本館ロビーを経由せずに行くことができた。

↓遠路故か?途中休憩所があって、鉱泉が飲める。冷たくも熱くもなくトロリとした水。なんかクセになる飲み心地。



↓着替え室から遮るもの無しに、いきなり浴槽というのが面白い。露天風呂の周囲はアマガエルが。浴槽内には茹でガエルが!お湯にくるんで土に帰す( ; ; )


温泉は滞在中いつでも翌朝10時まで入ることができる。朝一番、鳥や虫を友にひとりゆったりと寛ぐ。

部屋はあいにくでも、使えるスペースは充実している。

敷地の傾斜をうまく利用して、古い蔵を移築。中は談話?音楽?読書スペース。

フリードリンクも用意されているが、ここではそれ以外は飲食はできないとのこと。



ハンモックに収まると、蚊のオヤツが。早々に蔵の中へ。でもやはり蚊に刺され、結局蔵の本を2冊携えラウンジは逃亡。



フロントで尋ねて、幾つかのリストから  みまきがはらメルロー2021 を選んで2冊の本を眺める。

これが実に美味しい。今まで飲んだ国産ワインの中では一番私好みだ。

後で壁に貼られた新聞切り抜きで、フランスの国際コンペの日本ジャンル?で金賞を受賞とのこと。ふむふむ、分かる。

じっくりワインを飲みながら、 本、特に  北国街道  が面白く見入ってしまい、 瞬く間に2時間近く過ぎていた。

そこで2度目の温泉を後回しにして、部屋までワインのお代わりと馬刺しをお願いする。



おおお。極楽。これと持参のライ麦のサンドイッチを夕飯とする。デザートはドライナツメとプラム。

大体こういう宿は食べきれないご馳走を出す→罪悪感があり残せない→無理して食べる→お腹がくちくて大好きな温泉に何度も浸かれない。

このループから逃れたい。

ワインと一品は、私的にはとても良いアイデアだった。

あ、でも当初は敷地内の  はりこし亭  でお蕎麦とお酒の夕飯の計画だった。けれどはりこし亭は水曜休店で、そこに重なった、という…

↓はりこし亭








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最終更新日  2023.08.03 23:50:38
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