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2024.04.27
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2024/04/27/土曜日/曇り、涼しく過ごしやすい


先週土曜日、日比谷の楽器店が持つ小さなホールでフォルテピアノとバイオリンの演奏を知人と聞く。



ソナタ演奏の順番が4.3.5になっているのは、3が難曲なので、先ず手馴しのためにハモりやすい4を先にした、ということ。

ただ、バイオリニストの尾池さんは弾けば弾くほどこれをベートーヴェンらしい名曲と感じられたそうだ。


私にはその辺り、よく掴めない。

お若い明日香さんより更にお若い尾池さんだけれど、既に輝かしいキャリアをお待ちだ。



ベートーヴェンの時代、ピアノはチェンバロからフォルテピアノへ、そして現代の形へと激しく変容していた。

それに比してバイオリン本体は楽器としてほぼ完成しており、弓だけその材料や反りの形が変化したのだという。

明日香さんはフォルテピアノを欧州で学んだ実力派。その演奏に若く才能豊かな尾池さんが、弓の持ち位置を変えながら歌いあげる。

フォルテピアノはFから始まりFで鍵盤が終わるとか。そしてベートーヴェンの勝負曲はFdurだよねー、という二人の掛け合いも面白く。

最後の春、の演奏になりました。

3番などは非常に心理的な響きを感じ、第3楽章で二人の演奏が溶け合う一瞬を覚えた。

タイトル春が付いている5番はバイオリンからすると、2度のあまりの連続がちょっと不気味な印象を持ってしまうのだとか。ピアノと共に聞くとその印象は薄れる。





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最終更新日  2024.04.27 13:45:44
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