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こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!先日、フランスで数日お休みを取れることになったので、かねてより行きたかった冒険の旅に出ることにしました。行く先は、フランス西部のナントにあるレ・マシーン・ド・リル。ジュール・ヴェルヌの世界観を再現する、とてもすてきなテーマパークなのです。遊園地じゃないの、と思ったあなた。侮るなかれ!この象さんを見てください。木でできているのがわかりますか?木製の象が、鼻から蒸気というよりも水を吹き出しながら、人間を乗せて園内をねり歩くんです。これ、ヴェルヌの小説「八十日間世界一周」に登場する象を再現しているそうですよ。楽しそうでしょう?ジュール・ヴェルヌが生きた19世紀のフランスは、激動の時代。ジュール少年は数学が得意で、元気なガキ大将だったそうです。「海底二万里」「十五少年漂流記」「動く人工島」などヴェルヌの作品群は、そんな少年のまま大人になったような、あまりにも自由な想像力の賜ばかり。自由というだけではありません。彼にはユーモアもたっぷり。その証拠が、ヴェルヌのお墓!アミアンに葬られたヴェルヌのお墓を初めて見ると、誰でもびっくりしてあんぐり口を開けてしまいます。立派な墓石、それはいいのですが、その下からは棺桶を押し上げて地上に這い出すヴェルヌの姿が......!「人間が想像できるものは、かならず人間が実現できる」ヴェルヌの言葉として有名なこのフレーズ。日本では幕末のころ、ヴェルヌは月に人を送ることを夢想し、それは未来の技術で現実になりました。忙しい毎日を送っていても、心だけは自由に、空想の翼を畳んでしまわないようにしたいものですね。
2013.09.26

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!暦の上ではもう秋。暑さに疲れた体を癒す、美味しいお料理はいかがですか?最近ミラノでおいしいロシア料理店を見つけたのですが、そこで特に気に入ったのが、やさしい風味のペリメニ(ロシア風水餃子)です。「とてもおいしい!」とロシア人の店長さんに伝えると、「そのペリメニは、ラトビア人のレシピなんだよ」と。そういえば、ラトビア料理というのはあまり聞かないような......?そう私が言うと、彼は呆れたように肩をすくめました。「知らないのかい?ラトビアはヨーロッパの美食の殿堂だよ!」そして、食後に「サービスするよ」とおいしいコーヒーを出してくれました。ラトビアの、チコリコーヒーでした。バルト三国のひとつで、ヨーロッパの中央に位置するラトビアは、地域によってさまざまな異文化の影響を受けてきました。食文化もしかり。バルト海に面した西部はドイツやスウェーデン、ロシアと接する東部ではロシア料理の影響がみられ、実にいろいろな料理を楽しめるそうです。何よりも私が心をひかれたのは、ラトビアでは多くの人が自分で野菜や果物、ベリー類を育てたり、すぐ近所で調達したりするという話。バラエティ豊かなお料理を、地産地消の食材で作る......これはまさにスローフード。ぜひ一度、ラトビアの各地を巡る食べ歩き旅行をしてみたいものです。ラトビアには有名なキャビアもあります。キャビアは通常、親のチョウザメを殺して採卵されています。しかしこのキャビアは、なるべく自然に産卵させて採られているのです。人間がその卵を好む魚は、ほぼ例外なく絶滅の危機にさらされてしまいます。ラトビアでのこの試みは、絶滅危惧種のチョウザメを保護することにつながり、高く評価されています。
2013.09.12

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!ヨーロッパ旅行に行くと、「お年寄りがおしゃれ!」と驚くことがありませんか?その通り。ヨーロッパでは一般に、若い人はあまりリッチじゃないので着回しのきくシンプルなアイテムでおしゃれ経験値を上げようとします。一方でお年寄りは、人生で積み上げた美意識を思う存分花咲かせ、自由なファッションを楽しんでいる印象です。それは性別も職業も問わず、一般的に言えること。先日立ち寄ったジェラテリアで、店主のおじさんが鮮やかな赤のベストとからし色のパンツを着ていました。「素敵なベストね」と話しかけたら、にっこりと笑って「いいだろう?僕はいつも必ず赤を着ることにしてるんだ。元気が出るからね」と教えてくれました。通勤途中にあるバールでよく会う、フランコさん。最近、私のファッションご意見番です(笑)もちろん彼自身もすごくおしゃれ。いつもぴしっとプレスされたシャツ、磨き上げた靴、小物にまで神経の行き届いた、それでいてさりげないスタイル。イタリア人には多いようですが、彼も下着にまで自分でアイロンをかけているそうなのです。「ユウコ、その靴はいけないな。まるで小娘のようだ」「手元に大ぶりなアクセサリーをつけなさい。シンプルさが引き立つよ」「そのブラウスのフクシア色は君の黒髪に実によく映える。とても美しい!」褒めてくれるときの彼は、まるで女神みたいに私を見るのです。いくつになっても、やっぱりイタリアの男性は違います(笑)とある縫製工場を営む素敵なイタリア人女性と、大阪でご一緒したことがあります。彼女はこの道50年のキャリアウーマン。もちろん、おしゃれにも自分のポリシーとセンスを確立してます。その彼女が「すばらしいわ!」と絶賛したのが、いわゆる「大阪のおばちゃん」。「自分を主張すること、そして人を楽しませようとする姿勢。ここの女性たちをお手本にしなくては!」それ以来、彼女のワードローブにアニマルプリントが増えました。
2013.09.04
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