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こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!年が明けると、バレンタインデーの足音が!イタリアでは2月14日をサン・ヴァレンティノと呼びます。実はイタリアでは、365全ての日に、「その日の聖人」がいます。2月14日の聖人は、聖ヴァレンティノ。西暦270年頃、司教であったヴァレンティノは、結婚を許されない恋人たちを哀れに思い、皇帝に逆らって結婚式の挙式を行いました。このことが皇帝の怒りに触れ、司教は処刑されました。その日が2月14日だったのです。だからイタリアでも、サン・ヴァレンティノは恋人たちの日。でも日本と違い、告白をしてもいい日ではなく、恋人たちが互いに贈り物をして愛を確かめ合う日です。私は日本流を導入して、男性の友人に小さなチョコレートを贈ることにしています。皆、すごく喜んでくれます。イタリア人は、男性も甘いものが好きな人が多いですから。去年からは、こちらで知り合った家族の子供たちにも、チョコレートを渡しています。「日本式なのよ」と言って。子供たちに大人気なのは、Kinder Sorpresaという卵形のチョコ。チョコを食べると、中から小さなおもちゃなどが出て来るのです。ころころする卵形のチョコを子供たちに手渡す瞬間ときたら!みんな目を輝かせて、おっかなびっくり。どれを選んだらいいか、真剣に悩んでいます。中身は食べてみないとわからないのに(笑)「日本に行ったら、毎年女の子にチョコをもらえるの?僕も大人になったら日本に行くよ!」そんな男の子に、何と答えたものか・・・(笑)
2009.01.29

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!クリスマスもお正月も終わったイタリアの冬。夜、食事を終えた後によく出て来るフレーズと言えば、「映画でも行こうか?」最近は日本でもシネコンが増えて、レイトショーも充実しているそうですね。イタリアでは、最後の上映時間がとても遅くて、10時を回ります。ゆっくりと夕食を摂ったあとに、またゆっくりと観に行ける時間なのです。海外の映画館では、外国映画は吹き替えが一般的なところが多いです。イタリアももちろんそう。だからイタリアの映画館では、ジュリア・ロバーツもトム・クルーズも、流暢なイタリア語で喋りますよ。イタリアの映画館から、お国柄をちょっとご紹介。まずこっちでは、映画の前に広告が入りません。上映時間になると、いきなり映画が始まります。そして、2時間くらいの映画だと、間に休憩が入ります!これ、日本人はみんなびっくりしますね。一度フィルムが止まり、場内が明るくなって、売り子が軽食や飲み物を売りに来るのです。その間、イタリア人たちは中断されている作品について喋る、喋る(笑)。もちろん上映終了後も喋ります。頭を空っぽにして観るような娯楽映画でも、イタリア人は言葉を尽くして感想を語り、論じずにはいられないのです。芸術の都、フィレンツェ。ここには、15世紀の建造物を改造して映画館にした、チネマ・オデオンがあります。オペラハウスのような2階席、3階席と、ステンドグラスの丸天井。こんな映画館、世界中を探しても他にあるでしょうか。映画は芸術なんだと、ここに来ると改めて感じます。
2009.01.22

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!2009年! ミラノは変わりつつあります。(少しずつ、ではありますが・・・)実は2010年に開催される上海万博に続き、2015年にはミラノ万博、つまりミラノエキスポが開催されることが決まっています。今、ミラノの市長は女性のモラッティさん。とても求心力のある、政界の枠を超えた発言力を持つ方です。この方がとても熱心にミラノへの万博誘致を呼びかけました。開催地決定の投票前は、ミラノの市街では大変だったそうです。つまり、大掃除をやったんですね。イタリア随一のビジネス街でありながら、ミラノは意外と不便な面がありました。たとえば、ヨーロッパ各地への連絡があるミラノ中央駅。ヨーロッパでもっともすばらしい駅と言われる、荘厳な駅舎ですが、ここは本当に駅だけで、お店などがほとんどないのです。日本で言えば新大阪駅や名古屋駅に駅ビルがない。そんな感じでしょうか。ところが、この中央駅は万博に備えて改装され、アーケードができました。またミラノのシンボルとも言うべきドゥオーモ(大聖堂)も、長年の修復を終えて、素晴らしくきれいになりました。ルミナリエ(ナターレの電飾)に照らされたドゥオーモは、それはもう夢のように美しかったです。ミラノエキスポのテーマは"Feeding the Planet, Energy for Life"「この星を育て、生きる力をはぐくもう」という感じでしょうか。テーマには「食」に関するさまざまな観点も含まれるそうです。いかにもイタリア! ですが、これこそイタリアで取り上げてほしいテーマですね。2009年、ミラノではどんどんエキスポのムードが高まってきそうです。
2009.01.15

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!日本では成人式の時期。外国ではどうなのでしょう?日本のような式典は、西洋ではほとんど行われません。そもそも欧米のほとんどの国で、成人年齢は18歳。オーストリアなど、今年から国政選挙の投票権が16歳以上に引き下げられました。すごいですね。さて、18歳で大人とみなされ、親からの自立を促されるイタリアやフランスでは、それを祝って自らパーティーを催すことが多いのです。友人知人を招き、イタリア人フランス人の常として(笑)明け方まで食べて飲んで歌って・・・個人的なパーティーですが、これが彼らの成人式と言えるのかもしれませんね。そんなヨーロッパですが、成人を祝う行事としてはっきりとイメージできるのは、デビュタント・ボール(舞踏会)。欧米で伝統的に行われる舞踏会で、若い男女が社交界へのデビューを飾ります。これがデビュタント。伝統的なデビュタント・ドレスは、白いシンプルなドレスに白い手袋、男性は黒の燕尾服。マナーを守り上流社会の一員として振る舞えることを、大人たちに認めてもらう通過儀礼、つまり成人式に通じるものと言えます。現代では、舞踏会で王侯貴族の子女ばかりがデビューするわけではありませんが、やはり各国・各界を代表する人物の子女が、本物のセレブリティとしてデビューする場になっています。南米出身のエディターに聞いたのですが、アルゼンチンでは女の子限定で、15歳のバースデーをとても盛大に祝うそうです。どれくらい盛大かと言うと、どうやら日本人の結婚披露宴くらい。女の子たちは、14歳になるやその後の一年間を15歳の誕生日のために過ごすというくらい、楽しみにするそうです。これも、一種の成人式なのかもしれませんね。
2009.01.08

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!早いもので、もう2009年!日本ではのんびりと休めるお正月ですが、イタリア人のほとんどは、2日から通常業務です。ナターレ(クリスマス)が過ぎると、イタリア人はあちこちの仲間たちとのパーティー続き。とどめとばかりに、大晦日は深夜まで街に出て大騒ぎです。もちろん、自宅で何十人も友達を呼んでパーティーする人も。年が明けた1月1日は、みんな見るからにぐったりしています(笑)。 年末年始、イタリア人がこぞって贈り合う赤い下着。ちょっと世界的に有名かもしれません。ご存知ですか?年を越すときに赤い下着を身に着けていると幸運がやってくるという、イタリアの縁起物なのです。「鮮度にご注意!」なんてジョークが刺繍してある男性用の下着があるかと思えば、ハイクラスなランジェリーショップでも、深紅のセットアップとかボディスーツが売られていたり。日本のおせち料理にあたるような正月料理は見当たりませんが、レンズ豆の料理を新年に食べるという習慣があります。レンズ豆の形がお金に似ているから、「今年の金運を願って」という縁起かつぎなのです。 昨年だったかミラノで、世界中からの留学生が集まる年越しパーティーに呼んでもらいました。お正月に鳥を食べてはいけないというチェコ人。夏だから、お正月にバーベキューをするというオーストリア人。水玉がお金に似ているから、水玉模様の服を着るというフィリピン人。みんなが自分の国のお正月の過ごし方を教え合って、とてもいいパーティーでした。
2009.01.02
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