“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2013.10.21

茶道銘菓かん袋　＠大阪府堺市　～名物のくるみもち

テーマ：ジェームズオオクボの商品化のネタ(164)

カテゴリ：スイーツ研究所

茶道銘菓かん袋　＠大阪府堺市　～名物のくるみもち

今日は、堺ですねん。
　創業元徳元年（1329年）という『かん袋（かんぶくろ）』に出没してみます。

　実は二月に訪問しているんですが、アップするのを忘れておりました。
先日、豆腐のメニューを元『神田川』の料理人で『きいろ』の社長をしている芝崎さんとフィーチャリングをしていてかき氷を食べたくなり、原宿の人気店にかき氷を食べに行くことになり、食べていて、「やはりかん袋の氷は繊細であれを超えるものはない」となり、堺に行ったら再度確認しようと思っていたのです。

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　リーフレットによりますと、「かん袋は、鎌倉時代末期、元禄元年（1329年）に和泉屋徳兵衛星が和泉屋という称号で御餅司の店を開いたのが始まりますです」と書いてあります。
その後、「五代目忠兵衛が、当時貿易港と栄えて堺に、明国等より入荷した農作物を利用して、塩味で挽き合わし餅をくるんで茶菓子を創案あして、これを「くるみ餅」と名付けた」
秀吉が「『以後、かん袋と名付けよ』と命じ、よれより「かん袋」が和泉屋の称号となった」

早速、氷くるみ餅シングルを注文だす。

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