ユミリンの のんびりハピパワ日記
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最後の大戦があって65年経ったんだ、、、 あの日も青い空が暑く広がっていたんだ。 日本人300万人以上がなくなったそうです。 うちの父もあのころは街中に住んでいる少年でしたが、もう年中お腹を 空かせて、いつも食べ物のことばかりを考えていたそうです。 晩御飯は雑炊。ハイ今日はこれでおしまい。というような日々。 それにもまして手を合わすのは、ニューギニアやアッツ島 硫黄島 沖 縄 等 最前線で 大本営から支援軍や支援物資もなく撤退命令ももら えず、空腹の中で、捕虜になるのは恥と洗脳されて突撃、 犬死させら れた兵隊さんたちのことです。 侵略戦争は、国を守るといううその言葉に替えられ、戦争に駆り出さ れ、犬死は玉砕という美名に言い換えられ国内放送や新聞報道されまし た。 国を守るって? たとえば家族や家を守るにしても、隣の親父が凶暴そうだ。我家に乗り 込んでこないうちに隣のうちに乗り込んで、親父を刈り取ろう!これっ て家を、家族を守るって言いますか? 守るとは、冷静にあらゆる手立てをうち、それでも隣の親父が我が家に 攻め込んできた場合、勇気を出して親父をお縄にする、最悪致し方なく 刈り取る、のを守るというと思うのです。 国を守るという美名のもと、強力権力で沢山の日本人を死なしめた、自 らは手を汚さずにきれいな将校服を着たふくよかな大本営の幹部連中 の親父がいたら、張り手をして足蹴にしてやりたい気分です。 靖国神社も、こんな連中を一緒に合祀しているらしいので、一度はいっ てみたいとおもいつつ、参拝は出来ないな。 分祀してくれたらよいのにと思います。 悲惨な最期を遂げられた兵隊さんの冥福をお祈りいたします。 そして、空襲で原爆で殺された罪のない人々の冥福をお祈りいたしま す。 この時代、強力権力のマインドコントロールに大勢の日本人がかかって いました。 うちの父も お国のために戦争にいくのは名誉あることだ、かっこいい と思って、少年ながら予科練に志願したくらいですから。 これから、、、、、、 こういうことは、体制が敷かれてからは遅いです。 新聞や映画テレビ本 の情報は怖いです、いつの間にやら知らず知ら すマインドコントロールされてしまいます。 最近はみなそう言っているし、そんな風潮だから、、、などと流されて はいきません。 だまされないように、へびのように聡く、はとのように柔和に、でいま しょう。 判断基準は、人の良心だと思います。何でもですが、ようく心に問いた だしましょう。
Aug 15, 2010
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