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今朝、5時ごろに一度起き、まめちゃんのバースディーケーキを作った後再び眠りにつきました。7時ごろ電話のベルが鳴り、早起きとーしゃんがとりました。「ちょっとまってくださいね」という声が聞こえドン!ドン!ドン!と寝室のドアをたたく音が聞こえました。「弟さんから電話!おとうさんの事で」飛び起きました。ついでにまめちゃんも転がるように起きてきました。電話をする足元で転がっています。「おはよう寝てた?親父が体調が悪くてさー。たぶん腸閉塞だと思うんだ。」過去に腸閉塞で入院したことがあったので、たぶんそれだろうというのです。「親父はおねえには知らせるなって言うんだけど、そういうわけにもいかんで。」「わかった。用意してでかけるわ。」今晩まめちゃんの誕生日祝いができなくなるといけないので、早朝作ったケーキを冷蔵庫から取り出し、写真撮影!!「まめちゃん、2歳の誕生日おめでとう」まめちゃんは、生クリームを指に取り、なめ始めます。朝からケーキをほおばります。うーんなかなかのできばえ♪一応の儀式が済み、朝食を食べて支度をし、とーしゃんの出勤に合わせて出発です。実家に着いて電話をすると、今から精密検査との事。ばーちゃんは「まめちゃんがいるから家にいて」といいます。たしかにこぶつきは足手まといにこそなるけれど、何の戦力にもなりません。しばらく実家で遊んでいると電話が入りました。ばーちゃんからでした。「今結果が出て、立派な腸閉塞だったわ。それで、絶飲食のために2日間ほど入院することになったわ。」何とか落ち着いたので、今晩は帰って仕切り直せそうです。
2005年06月30日
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今日はまめちゃんのともだちのそーちゃんが雨の中遊びに来てくれます。でもそーちゃんが来る前に、「バス」を見にお散歩しました。お気に入りの長靴を履きます。ぴっちゃんぴっちゃん水たまりで遊びながら歩きます。ご機嫌な時まめちゃんはこう言います。「ねっ かーしゃん!」そして歌を歌います。「あ・あ・あん ぱ まーん ぅ・れ・しーい いみわぁ あ・あ・あん ぱ・・・」国道に到着しました。今日は涼しいせいか歩いてくれました。傘をさしてバスを待ちます。「あ・あ・あん ぱ まーん ぅ・れ・しーい いみわぁ ・・」ながーい待ち時間の後、一瞬にしてバスは通り過ぎました。「だっこ」「歩いてくれると、かーしゃん助かるけどなぁ。」「だも(だめ)だっこ」抱っこをして歩きます。数歩歩くとポトンと長靴が落ちました。拾って履かせ、歩き出すとまた落ちます。雨なので傘をさしまめちゃんを下に降ろさないように拾うのは至難の業です。何度か繰り返して、やっと家に着きました。そーちゃんが遊びに来てくれました。いきなり玄関先で「だーぁも(だぁーめ)」とそーちゃんを押しています。おもちゃに触ろうとすると「いかんよ(名古屋弁で「いけない・いやよ」のこと)だぁも」だれが、「いかん」って言ってるのかしら?と思っていたらかーしゃんが無意識に口にしていたのでした。乗り物に乗ろうとすると「いかん、いかん、だも(だめ)」そーちゃんはおとなしいので、「えっ、これもだめなのかぁ」という様子であきらめます。おやつの時間になってビスコをそれぞれのお皿に出してあげました。まめちゃんは1つ食べて「おいしい」と思ったらしく、すかさずそーちゃんの皿の中のビスコをわしづかみにし自分の皿へ・・。(^_^;)(^_^;)(^_^;)あぁはずかしいいぃ・・。。そーちゃんに返そうとすると「いかんよぉぉ!!」「根性あるねぇ。男の子はこれくらいでなくっちゃ。」そーちゃんのおかあさんも寛大です。せっかく来てもらったのに・・。明日は2歳の誕生日です。この先どうなることやら・・。
2005年06月29日
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夕方にしっかりお昼寝をしたせいか、夜は10時になってもご機嫌です。 無理やり寝室へ連れて行って、いつもの子守唄(それいけアンパンマン「勇気り んりん」)を歌ってもダメ、リビングへ行ってしまいます。 仕方が無いので、絵本を読み始めました。 すると突然、もよしてきました。 「うーん、うーん」10分間ほど頑張った末お出ましになりました。 ここからが大変です。 「さぁ、おむつを替えようか?」 「だぁーも!(だーめ)かーしゃん、あっち(かーさんあっちいって)」 むりやりズボンを下ろそうとすると 「だぁーも!まめまめよぉぉぉ(だめだめよー)」 と言いズボンをぐいっと上に引っ張り上げます。 「じゃあうんちがまめちゃんのお尻にくっついたままでいいの?」 「うん!」とりつく島がありません。 押してもだめならひいてみようとばかり、 「あーこまっちゃったねぇ。おむつ替えると気持ちがいいのに。」 「・・・・・。」 「まめちゃんこのままねんねするのね。わかったおやすみ。」 「・・・・・。」 今度はするするっとずぼんを下ろしても抵抗しません。 オムツも自分ではこうとします。 いつか読んだ本で、これくらいのこどもは、じぶんの排泄物でさえも 「自分のもの!」という所有意識が強いと書いてありました。 だからなかなか手放さないのね。後生大事に持ち込んで。。 時計は11時近くになっていました。
2005年06月27日
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今日は、昨日早朝に出産した友人に会いに行ってきました。入院している病院は、おばあちゃんの家から車で5分くらいの所です。面会時間は午後3時からなので、おばあちゃんの家によってから行く事にしました。おばあちゃんの家にはおじいちゃんがゴルフに行った先でもらってきたさくらんぼがありました。まめちゃんはさくらんぼは初めてです。怪訝そうに眺めたあと、ジクをとってぱくり、瞬間的にぽーんと口から飛び出ました。「なんじゃこりゃ??」というところでしょうか。今度は、ぶどうを食べる要領で、皮をむこうとします。うまくむけません。「またまたなんじゃこりゃ?」今度は前歯で噛み切ってみました。「うーんあまい!」という顔でにっこり。「しゃ・しゃ・くぼ(さくらんぼ)、どーじょ。」(さくらんぼ、ちょうだい)3人で食べるはずが、ずんずんまめちゃんの口へ入っていきました。「さあ、あかちゃんに会いに行こう!」というと、「あかちゃん、あーしーぼー!(あーそーぼー)」まーちゃんやよーくんと遊ぶようなつもりでいます。病院へ着き、母子とも元気なのをみて安心しました。「あかちゃんだよ。ちっちゃくてかわいいねぇ」というと「・・・・?(あそべません)」でも何度も指をさしては、珍しそうにみていました。
2005年06月27日
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とーしゃんが休みの日は、たいていまめちゃんを散歩に連れて行ってくれます。 今日も朝から 「こーいぇん!こーいぇん!(公園へつれってって)」とせがむまめちゃんを連 れ出してくれました。 かーしゃんはそのあいだに、日曜の特売にいそいそと出かけます。 とーしゃんから電話が入りました。 「今、消防署にいるんだけど、買い物が終ったら車で拾ってくれる?」 「あはは(^_^;)しょうぼうしょね。。(やっぱり、もうすっかりお散歩コースに なってしまったのね)了解!」 買い物から帰り、とーしゃんに電話をしました。 「いまどこ?」 「マック!マックの前に車を横付けして!」 「( ̄□ ̄;)!!(明日からマックも散歩コースに入るかも。。)」 嬉しそうに100円シェークを飲んでいる二人が目に浮かびます。 どうしましょう。明日から「しょうぼうしゃ!マック!」って言ったら・・。
2005年06月26日
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今までこどもの食生活は、日頃の母親が作る味付けで好みが出てくると思ってい ました。 ところが、最近気づいたのですが、食事の好みは多少遺伝するものではないのか と・・。 というのは、まめちゃんが離乳食を食べ始めた頃から、かーしゃんが慣れ親しん でいる「赤味噌」を使っていたのですが、ほとんど食べませんでした。 「あーこの子は味噌汁が好きじゃないんだなぁ」と思っていたところ、 鹿児島に帰省した際「白味噌」の味噌汁が毎食と言っていいほど出てきました。 まめちゃんは喜んで食べます。 そして、鹿児島のおばあちゃんが漬けるらっきょう、漬物も大好物です。 多くのこどもはそうなのかもしれませんが、鹿児島特有の甘辛い味付けはとても 好んで食べます。 外見もとーしゃんそっくりな、まめちゃんですが、食事の好みもとても似ている から不思議です。 そんなことを考えている時にふと思い出しました。新婚時代とーしゃんは「月に 一度でいいから白味噌の味噌汁を食べさせてくれ」と言った事を(^_^;)。。。
2005年06月25日
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国道でバスを見た後、公園に行きました。まずブランコに行き、まめちゃんは青いブランコに乗りました。その隣の赤いブランコを指差し「かーしゃん、どーじょ(どーぞ)」とかーしゃんに隣に乗るように指差します。まだ他にも乗りたい子がいたので、「お友達がまっているからね。」と乗らずにいると赤いブランコに乗った子の前に立ちはだかり「かーしゃんの(乗る)とこ(ろ)!えーん」と、すわりこんで泣き出します。その子のおかあさんは何で泣き出したかがわからず「あーまめちゃん、赤いのに乗りたいのね」と譲ってくれようとします。「ごめんなさい。私に乗れと言ってるのよ。どーぞそのまま」と謝っていると、そのやりとりを尻目に、そそくさとそばにあったアンパンマンの足こぎ車へ。すばやく乗ったかと思うと、公園の外へ勢いよく飛び出していきます。「あ~それはおともだちのくるま~」とかーしゃんは追いかけ車とまめちゃんを横抱きに公園へ戻ってきました。「アンパンマ~ンくるま~ぎゃ~」と公園でひっくり返って泣き出しました。そこへ70過ぎくらいのおじいさんがやってきて「おい、ぼうず何で泣いているんだ。おとこがそうひーひーなくもんじゃない。」とやさしく諭されました。まめちゃんは、すっくと立ち上がり、その場をまじめな顔で立ち去りました。でも、おじさんの姿が見えなくなると、またひっくり返って泣くのでした。
2005年06月24日
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最近まめちゃんを公園に連れて行っても、車の魅力に惹かれて道路へ飛び出して しまうので、最初に思う存分車を見せることにしました。 国道に出れば、バスやトラック、救急車などが通ります。でも「だっこ」とせが むので、13kgの「お荷物」をだっこして。。 今日に限ってバスがなかなか来てくれません。10分待ちました。 「今日はバス、来ないね。公園に行こうか?」 「おおきいばす、いっかいにぃ。(おおきいばすをいっかいみたらね)」と言い ます。仕方が無いので、だっこしたままじっと待ちます。まるで応援団の団旗を 持って忍の一字で耐え忍ぶ心境です。 それから待つ事5分、ようやく向こうの方にバスがちっちゃく見えてきました。 通り過ぎるのは一瞬です。 「ばす、ばいばぁーい」とちっちゃい手を思いっきり振り、バスを見送るのでし た。 「さぁ、公園にいこうか。」 「うん!」 今度こそ歩いてくれると思いきや 「だっこ!」 人生とは遠き道を重荷を背負って歩くようなものだと昔の人が言いましたが、ま さにそのとおりね。と満足そうに左指を吸って、右手でかーしゃんのみみたぶを 触っているまめちゃんを見ながら、そう思うのでした。
2005年06月24日
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昨晩から降り続いた雨がやんだので、約束どおり消防署へ消防車と救急車を見に 行きました。 「まめちゃん、救急車見に行こうか?」 「え?」としばらく間があった後、 「ぴーぽーぴーぽーきゅうきゅうしゃ!」といいながらミニカーの救急車と消防 車を小走りで取りに行き、両手にしっかり握りしめ、いざ出発! 家からは少し離れているので、ベビーカーで出動です。 国道沿いにあるいていくと、バスやトラックがびゅんびゅん走ります。 まめちゃん大興奮。「ばす!おおーきいねぇ」と大声で叫びます。 汗だくになりやっと到着しました。 「すみませーん。消防車を見せていただけますか?こどもが好きなので・・。」 「ああどーぞ。今日は小学生の見学の日ですが。」と消防士さんは言い、まめちゃ んの握りしめているミニカーをみてにこっと笑いました。 消防車の周りにはメモ帳を持った小学生が一杯いました。 「きゅうきゅうしゃおおきいねぇ!!」とまたしても大声で叫ぶまめちゃん。 一斉に小学生の注目を浴びました(^_^;)。 帰りには雨が降ってきたので、雨宿りがてら買い物をして帰りました。ジュース を飲みながらご満悦なまめちゃんでした。
2005年06月23日
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最近まめちゃんはバスやトラック、救急車などにとても興味を持っています。今 日も公園に連れて行ったにもかかわらず、車道ばかりを気にしています。挙句の 果てには、車道に飛び出そうとするありさまです。 「おおっきいバス!」と国道を指差します。自分で歩こうとしないので、抱っこ をし、200mほど離れた国道にバスを見に行きました。バス停で座って、ただひ たすらバスやトラックが通り過ぎるのを見ています。 じりじり暑さが身にしみます。もう限界と思い、「さぁおうちに帰ろうか」とい うと「救急車!ピーポーピーポーきゅうきゅうしゃ」といい、更に1km近くは なれた消防署へ救急車を見に連れて行けとせがみます。 「もう今日は、おしまい。またね。」と暴れるまめちゃんを横抱きにし、家へ向 かいます。やっとの思いでエレベーターまで辿り着き、やれやれ家へ帰れるとほっ としたのもつかの間、「こうえん!」と公園に向かって走り出すのでした。 子育ては体力勝負というけれど、こういうことだったのねとしみじみ思うのでし た。
2005年06月21日
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最近、まめちゃんは一所にじっとしている事ができなくなりました。なので、機内でいかにおとなしくさせていられるかが、大きな課題です。1歳前後の頃は、離陸と着陸の気圧が変わるときにジュースをのませたりして、耳がポーンとなるのを防ぐくらいで、ほとんど寝ていました。大きくなるに連れて機内で起きている時間が長くなり、お菓子や絵本、おもちゃをとっかえひっかえ出しては、気を紛らわせました。最近は、とにかく機内に入るまでは寝かせないように、空港までの移動中の車中でも歌を歌って起こしたり、話しかけたり・・。空港での待ち時間では、大好きなエスカレーターで行ったり来たり。おもいっきり体を動かすようにします。今回の帰りはその成果があったのか、離陸と同時に夢の世界へ。毎回スリリングな時間を過ごしているのでした。
2005年06月20日
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鹿児島のおばあちゃんの町内には、何かあると町内放送が入ります。「みなさんこんばんは。明日はごみの日ですから、透明なビニール袋に入れて名前を書いて出してください。」とか、町内会のお知らせなど、夕方になるといつも同じおじさんが、ピンポンパポーンという音とともにあらわれます。「みなさんこんばんは・・・。」なんといっても驚いたのは、朝の6時になると目覚めの音楽が、夜の10時になるとおやすみの音楽がその町内放送で流れる事です。どちらも安眠妨害といってもいいくらいの大音量で、よく町内のみなさんから苦情が出ないもんだと思うのでした。でもおばあちゃんはそれよりもずっと早いお目覚めで、夜も遅くまで起きて働いています。きっとみなさんはこの放送より早く起きて、夜遅くまで仕事をしていいるのでしょう。だからこの放送はきっと「朝6時までは寝ていなさいよ、夜は10時には寝ましょうね」という合図なんだろうなぁと思いながら再び眠りに入る嫁なのでした。
2005年06月19日
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8ヶ月ぶりに鹿児島のおばあちゃんに再会しました。おばあちゃんはまめちゃんに会えるのを首をながーくして待っていたのです。まめちゃんの大好きなスイカを用意して・・・。なのにつれないまめちゃん・・。いつもなら一日中からだも口も動いているのに、お葬式のようです。でもいとこのけーちゃんとあーちゃんが遊びに来てくれた時は元気に、「あーち!くー!じゅう!(8,9,10)」と数を数え、きゃーきゃーとはしゃぎました。。自分より年上のこどもが来ると、必ず8から数を数え始めるのです。きっと「ぼくは数を数えれるんだよ!だから仲間にいれて。」というアピールなのでしょう。夕方には2人とも帰ってしまったので、またしょぼくれるまめちゃんなのでした。
2005年06月18日
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飛行機の中で、はしゃぎまわるのではないかとどきどきしていましたが、機内に置いてあった絵本「みにくいあひるのこ」を何度も読み、ジュースでごまかし、なんとか鹿児島に着きました。久しぶりに孫の顔をみたおばあちゃんは「まこちーこげんふとなったもんじゃねぇ~」「・・・・・ん?(まあちっこいけどふとったもんじゃねっていうことかな?たしかに太いです。)はぁぁ(^_^;)」答えは「いつの間にかこんなに大きくなったもんだねぇ」でした。とーしゃんもかーしゃんの名古屋弁を聞いて「なんていったの?」と聞き返すことが時々あります。今、テレビ番組の「にほんごであそぼ」では、いろいろな地方の方言を紹介していますが、わかりにくいけど、ぬくもりがあっていいなぁと思うのでした。
2005年06月16日
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今日は8月の初盆を前に、とーしゃんの実家、鹿児島に帰省しました。名古屋空港からの飛行機は何度か経験しているまめちゃんですが、セントレアからは初めてです。搭乗口までの距離が長いため、所々に動く歩道があります。それに乗っておおはしゃぎ。何度も何度も行ったり来たり・・。何が魅力的かといえば、その歩道の最後に足がすっと乗り上げる瞬間がたまらないらしいのです。足が引っかかると危ないので、かーしゃんが両手を持って引っ張り上げ、着地させると、たちまちひっくり返って泣き叫びます。これからの旅が思いやられるのでした。
2005年06月15日
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今日、東京からおじさんがまめちゃんに会いに来ました。1年ぶりなので、まめ ちゃんは覚えているはずもありません。「昼ごはんはまめちゃんがゆっくりでき るようなところを選んで。」と前々から頼まれていたので、「ゆっくりなんてす るはずもないんだけど・・。」と思いながら、言われるままにセッティングしま した。おじさんを車で迎えに行く車中で、まめちゃんはぐっすりお昼寝タイムで す。気がついたら、静かなレストランで目の前には、知らないおじさんが座って いました。まめちゃんは固まりました。「誰だろう?」と頭の中では懸命に検索 している様子です。「まっいいか」と思ったのか、おじさんの食事についてきた メロンに手を伸ばし、かぶりつき始めました。「うんうん男の子はこうでなくっ ちゃ。まめ!かっこいいぞ」と褒められ調子に乗ったまめちゃんは、メロンの皮 にかぶりつきます。「皮はやめて(お里が知れるから・・)。」とかーしゃんは 取り上げようとすると、「かわー!かわー!!」と大騒ぎ。慌てておじさんが追 加を頼んでくれました。ぺろっと追加も平らげ、自分の食事に入りました。しば らくすると椅子から降りようとしました。ここから何が始まるかかーしゃんは予 想がつきました。まずピアノへだーっと走っていきました。優雅な曲が自動演奏 で流れる中、まめちゃんのいたずら音が聞こえます。おじさんは「自由にやらせ なさい」というけれど気が気ではありません。そのうち「ピアノにはさわらせな いでください」とお店の人に注意を受けました(やっぱり)。何度かピアノと席 をまめちゃんを抱きかかえ往復した後、ぴたりとまめちゃんの動きが止まりまし た。もよおしたのです。「うううーっん」レストラン中に響き渡りました。「あ~ (^_^;)」かぐわしい香りが一面に・・。慌ててトイレへ連行。かーしゃんがお尻 を拭こうとかがんだ隙に膝の上にまめちゃんが座りに来ました。「あー( ̄□ ̄ ;)」一瞬の出来事でした。しみのついたパンツをつまみ洗いしながら「やっぱ りファミレスが一番よ」とつぶやくのでした。
2005年06月14日
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最近暑くなってきたので、今日は早い時間から散歩に出かけました。今日は初め て足こぎ車に乗って出かけました。まめちゃんは、この車でまず図書館に乗り込 みたかったらしく、まっしぐらに図書館へ向かいました。図書館の前まで行くと、 「今日は休館日です」の札が下がっていて、ドアの内側で、おじさんが窓ガラス を掃除しています。「まめちゃんざーんねん!今日はおやすみね」というと、無 言で車から降り、駐輪場で仰向けになって、「ぎゃー!!」と手足をばたばたさ せています。ここでへたになだめると、やんちゃがエスカレートするので、座っ てずーっと見ていました。するとそこへ80過ぎくらいのおばあさんがやってきま した。 「あーやってるね。」と笑った後、 「私も2人の男の子を育てたけど、上の子はほんとーにいい子で、勉強もできて 何も手がかからなかった。」 「あ~そうですか(^_^;)」 「でも二人目の子はやんちゃでやんちゃで。」 「はい(^_^;)(ごらんのとおりうちもです)」 「でもね、今思うとやんちゃなほうが将来性はあるわよ。男の子はやんちゃじゃ なきゃ。」と笑いながら去っていってしまいました。 少し励まされた気もしましたが、まだ寝転がってぎゃーぎゃーいってるまめちゃ んを見てため息をつくのでした。
2005年06月13日
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今日、かーしゃんはまめちゃんと、6月末に出産予定のお友達の家に遊びに行きました。いよいよおなかも大きくなり、「もう、いつ生まれてもいいね。」と医師からは言われているそうです。図らずも今度生まれてくる子は、予定日どおりに生まれれば、まめちゃんと同じ誕生日なのです。かーしゃんは2年前の出産を思い出しました。不規則な陣痛が来てから入院すること3日間、旋回がうまく行きにくい状態だったので、ゆっくりゆっくりお産は進みました。「もう限界(>_
2005年06月10日
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今日はまめちゃんが早くお休みになったので、久しぶりにゴールデンタイムのテ レビ番組を楽しみました。あるトーク番組で「人には言えない私の毎日の楽しみ」 というテーマの中で、「わたしのことを嫌っている思春期の娘が、寝付いたのを 見計らってほっぺにキスをする事」という投書が紹介されていました。若い出演 者の中には「キモイ」なんて言葉も飛び出していましたが、かーしゃん(最近、 まめちゃんは私をこう呼ぶようになりました)は、「やっぱり、反抗されても可 愛い娘だと思うんだなぁ。この子は幸せね。」とほろっとしたものです。 いつか、まめちゃんも「おふくろウザイ」なんて、反抗する時がくるのでしょう。 そんな時でも、ほっぺにキスができるかしら?
2005年06月07日
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まめちゃんは、週1くらいの割でおばあちゃんの家に出かけます。隣にはまーちゃ ん(小3)とよーくん(年長)が住んでいます。まーちゃんは大きいのでまめちゃ んと張り合ったりしませんが、よーくんは容赦ありません。おもちゃの取り合い、 自転車(まめちゃんは乗れませんが)の取り合い、ピアノの取り合いなどなど・ ・。そのたびによーくんに泣かされてきました。 今日は食後のデザートに、一口サイズに切ったオレンジが、お皿一杯に盛られて 出てきました。パクパク・・。まーちゃんとよーくんはすばやく口に運びます。 いつもの調子でのんびりやっていたまめちゃんも、どんどんなくなっていくオレ ンジを見て焦りました。噛んで飲み込む作業が遅いので、まずは頬袋にダーッと 詰め込みはじめました。もう口が閉じませんという状態になったところで、お皿 のオレンジもなくなりました。そして、2人のいないところで、頬袋から少しづ つ口に送り込み、楽しんで食べていました。 兄弟がいればきっとこのように鍛えられてたくましくなるんだろうなと思った一 日でした。
2005年06月06日
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最近、まめちゃんはアンパンマンにご心酔です。毎週金曜日の番組を録画し、飽 きもせず、何度も繰り返し見ています。遊びとなるとアンパンマンのマスコット で、かぁかぁがやる寸劇を見て喜び、時々参加しては満足しています。 今日も夜はずっと寸劇の繰り返しです。9時になったのでそろそろ寝かせようと 「そろそろ寝よっかー」といっても全然聞く耳もたず。ところがアンパンマンの マスコットが「あーぼく眠たくなっちゃった。まめちゃん一緒に寝ようか」と言 うと、「うん!」たったったと寝室へ。 子守唄のリクエストはアンパンマンのテーマソングです。「♪あ・あ・アンパン マーンやさしいきみは♪・・」5分で夢の世界へ。 かるーいアンパンマンアレルギーが出はじめている今日この頃です。
2005年06月05日
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今日はご近所の保育園の園庭開放でした。この保育園には3月までまめちゃんと 公園で遊んでいたお友達(ひーくんとなおくん)が、入園しています。園庭で遊 んでいると、ひーくんが乗り物のおもちゃをいっぱい持ってきて、知らないお母 さんに「これなに?これは?」と盛んに尋ねています。ひーくんは公園で遊んで いた時も、とても人なつっこく好奇心旺盛な男の子でした。 その横を足こぎ自動車に乗ったなおくんが通り過ぎていきました。なおくんは公 園に来てもいつもお母さんにだっこしてもらっていて、ほとんど遊具で遊ばない 子でした。お母さんも入園に際してはとても心配していたのです。でも園庭を車 で走っています。数人のお母さんが「なおくん」と声をかけました。なおくんは 「ぼくに声、かけないでよ」と言わんばかりに、眉間にしわを寄せ、横目でちらっ とみました。この表情は前と変わりませんでしたが、甘えん坊だったなおくんが こんなに大きくなって・・(T_T)。と我が子のようにいとおしく思うのでした。 この時期になると、おとなになるにつれて5月病が出てきたりするのですが、こ どもは無邪気にその環境に順応するんだなぁと嬉しく思うのでした。
2005年06月03日
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今日もいつもの公園で遊んでいると、「あーいたいた」とおばあさんが近づいて きました。かぁかぁは初対面だったので、自分の事とは思わず、お友達とおしゃ べりをしていると「この花きれいでしょ。どこからとってきたかは教えられない けど、あなたにあげる。昔この辺は、お花が一杯咲いててね、こうやって採って は、みんなにあげていたものよ。どこからとってきたかは教えられないけど。・ ・」と上あごの入れ歯をポコポコさせながら、にこにこしてお話は続きます。 10分くらい話は繰り返されたでしょうか。終わりのご挨拶も無くさっさと去っ ていかれました。 一緒にいたなーちゃんと、さーちゃんにおすそ分け。するとあっという間に木っ 端微塵に・・・。 花を愛でる年齢ではありませんでした。
2005年06月02日
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