2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全25件 (25件中 1-25件目)
1
今日も夕方から公園に出ました。公園では、お母さんから鉄棒の特訓を受けているともくん(5歳、ドラキチ)と妹のなーちゃん(1歳5ヶ月)がいました。まめちゃんはともくんの置いた自転車にまっしぐら。「あっあっ」といいながら寝ている自転車を起こそうとします。いくら力持ちのまめちゃんでもこれは重すぎます。ぁかーしゃんが自転車を起こすと「のーしーてぃ(のせて)」と言います。ともくんに自転車を借りて、ぁかーしゃんが両ハンドルを持って公園内をとろとろ歩きます。そこへなーちゃんがともくんの脱ぎ捨てたドラゴンズの帽子をかぶって近づいてきました。それを見たまめちゃんは、きっと「すてき!」と思ったのでしょう。自転車からずるずると降りて、なーちゃんのかぶっている帽子をとろうとしました。「かぁーしーてぃ(かして)」最近、まめちゃんの攻撃を受け続けているなーちゃんは「またきた!」とばかりにすばやく身をかわし、もうこれ以上攻撃しないでとでもいうようにまめちゃんに帽子をさしだしました。ぶかぶかの帽子をかぶってごきげんのまめちゃん。いつもは自分の帽子でも放り投げてしまうのに、今日はどうしたことでしょう。「あ~まめちゃん、それおれのぼうしだよ!かえして!」とぴょんと ともくんが帽子をとって、かぶります。「まーめちゃーん、これがとれたらかーしてあーげーるー」といいながらぴょんぴょんと帽子を放り投げます。14kg近い体重で、体当たりしがんばるまめちゃんでした。
2005年08月31日
コメント(4)
もうそろそろまめちゃんを寝かしつけようと思っていた頃ふっと右手の親指を見ると、切り傷から血が出ていました。「あらあらまめちゃん、ちっちゃいばんそうこうをはろうか。」というと「ちっちゃいばんそうこはりゅー(はる)」と喜んでいます。親指にぺたっ、「あはは、ちっちゃいばんそーこーだぁ。」といいながらすぐに剥がしてしまいます。そしてすぐに「ちっちゃいばんそーこーはりゅー」といいます。剥がしたものをまたつけて、新しい物ととりかえてしながらなんどかこの作業を続けました。ちっちゃいばんそうこうはやがて底をつきてしまいました。そのため、ぁかーしゃんもおとーしゃんも寝たふりをしてやり過ごそうとしました。ほうっておけばいつかあきらめるだろうと・・。ところが、そう甘くはありませんでした。「ちっちゃいばんそーこーはりゅー!!(号泣)」仕方がないので「まめちゃん、ちっちゃいばんそーこーさんはもうお家へ帰ってねんねしてるんだよ。」とぁかーしゃんは言い含めるように言ってみました。神妙に聞いていたので、これは効き目あるかなと思った瞬間「ぎゃー!ちっちゃいばんそーこー!!」もう止まりません。お気に入りのバスを持たせてみましたがぜんぜん効き目無しです。「じゃあさ、ちっちゃいのはないけど、大きいのでもいいの?」ときくと「えーん、おおきいのいい~(おおきいのでいい)」といいます。大きいばんそうこうをもってくると「じぶんでぃ!」くちゃくちゃのばんそうこうがかろうじて指に巻きついています。指に巻かれたばんそうこうをなんどもなんども確認しながら「かぁかぁねんね。(おかーさんねんねしよう)」あっという間に夢の世界へ・・。ふーっ、時計は11時を回っていました。
2005年08月30日
コメント(1)
公園にお散歩に出ると、いろいろな方のお話が聞けてとても楽しいです。先日は、みーちゃん(4歳)についておばあちゃんが、公園に来ていました。きさくにいろいろお話をしてくださるおばあちゃんなので、私も、まめちゃんの行動が気になりながらもついつい話し込んでしまいます。今回のお話は季節柄、おむつ、トイレットトレーニングです。「みーちゃんはとれましたか?」まゆちゃんのママがききました。「とーれたよー。保育園でとってもらったわさ。 こーんきよーやってくれるでねー(根気よくやってくれるからね)、先生が。」名古屋弁で話します。そしてお話は続きます。「わたしんたちの頃はさ、紙おむつなんてありゃせんもんで(ないので) おむつを一日20~30枚は洗ったもんだわ。しかも手で。 こどももおむつだときもちわるいでしょー、だもんで(だから)、 いやでも教えるようになるわそりゃー。(この「そりゃー」というのはあまり意味はありません。 合いの手みたいなもんです)。 だもんで(だから)、 1歳2ヶ月か3ヶ月にはとれっとったよ(とれてたよ)。」「ふーん。やっぱり気持ちが悪いという感覚と、母親の根気なのね。」昔はたいへんだったんだなぁという思いと、こんなに便利な世の中になっても、なんだか忙しいとぼやいているのはなんでだろう?とおもうぁかーしゃんでした。
2005年08月29日
コメント(2)
今日も暑かったので、夕方から公園に散歩に出かけました。公園には、4歳のみーちゃん、3歳のまゆちゃん3歳前のあーちゃんが遊んでいました。その近くにわっぱつきの自転車が置いてあったのでまめちゃんは、それに興味を示し突進します。「かーしーてぃ(かして)」とまめちゃんが言うと「乗っていいよ」みーちゃんが貸してくれました。まめちゃん大喜びです。またがって、あんぱんまんの♪ピープー♪というラッパを鳴らすだけで大人の気分です。満面の笑みがこぼれます。みーちゃん、まゆちゃん、あーちゃんは最初、なわとびをゴムダンのようにしてぴょんぴょん飛んでいました。まめちゃんは時々横目で確認し、お母さんたちと一緒になって拍手をおくっていました。それに飽きたのか3人はなわとびで電車ごっこを始めました。それを見た途端、まめちゃんはすばやく自転車から飛び降り電車ごっこの最後尾につこうとします。「いーれーてぃ」聞こえません。電車は止まってくれません。泣き崩れるまめちゃん。「さぁ。大きな声で近くで言ってごらん。」「いーれーてぃー!!」「いーいーよー!」仲間入りです。お母さんたちは可愛い我が子の様子を写真に撮ろうとカメラや携帯を子供たちに向けます。すると車掌さんのみーちゃんはそのたびにほほにピースをした指をくっつけ、可愛らしくポーズをとります。そのため、いっこうに電車は動きません。うしろの3人はうろうろし始めました。お母さんたちの誘導があって、ようやく電車が動き始めました。まめちゃんは、お姉さんたちの歩幅にあわせるのに懸命で一点を見つめ硬い表情で、無言で歩きます。あとから「たのしかった?」ときくと「たのーしかったーよー。」と満足そうでした。
2005年08月26日
コメント(5)
昨晩のことでした。夕食を食べほっと一息ついていると、「おじいちゃんは?」と、くどいようにまめちゃんは訊いてきます。「おじいちゃんは、もう会社から帰ったかな。おうちだよきっと。」「おじいちゃん、おうち・・。」「おじいちゃんに電話する?」「うん!」「ちゃんとお話できる?」「うん!」ということで、電話をしました。「はいもしもし?」おばあちゃんが出ました。「もしもし・・。」消えそうな声です。「あー。まめちゃん?まめちゃんなの?」と電話の向こうで聞こえます。「そうだよ。ぼくだよ。(と言ってごらん)」とぁかーしゃんがいうと「ぼくだよ・・。」またまた消えそうな声で言います。電話の向こうには、おじいちゃん、いとこのまあちゃん、よーくんがいて次々と交代で話をしてくれます。よーくんが電話口に出たときです。「よーくん・・。よーくん。」「かぶとむしはげんき?(っていってごらん)」というと「げんき・・?」「かぶとと、くわがた1っぴきづつしんだ。」と言っています。すると突然教えてもいないのに「ぼく、しんぱいしてたんだよ。」とまめちゃんがいいました。「えっ!!」驚きました。こどもって、こんなに小さくても突然思いもかけないことをいいだすもんだとびっくりするぁかーしゃんでした。
2005年08月26日
コメント(1)
公園でまめちゃんとせみ取りをしていると、いかにも「せみ取り名人」というかんじのおじいさんが来ました。おまごさんと一緒に来てたのですが、虫かごの中にはせみがいっぱい「びーびー」鳴いています。「せみ、たくさんですね。」とぁかーしゃんは言いました。「おお、今年はせみがおおいなぁ。よいしょっと。」と話しながらも、たもでせみをとります。「あっ、くまぜみ。」とフェンスに止まっているくまぜみを指さすと「あんた、くまぜみをしっとるのかね(しっているのかね)。 こんなもんは、手で取れるわい。」といいながら早業でしとめました。おじいさんは「ことしはくまぜみもおおいんだ。暑いからなぁ。」といいました。たしかに今年は、公園でむしかごを持っている子に見せてもらうと必ずと言っていいほど一匹はくまぜみがいます。それに、夏休みの終わりごろには、つくつくぼうしが鳴いていたように思います。でも今年はまだ鳴き声を聞きません。何か、せみ界に異変がおこっているのでしょうか。一方でまめちゃんは、「みーしーてー(見せて)。」と男の子にせみを見せてくれるようたのんでいました。おじいさんはせみをとるのに一生懸命で、「おい!あそこでせみがないとるぞ(鳴いているぞ)。行こう!」とはりきって駆けて行きました。結局、せみを見せてもらえなかったまめちゃんは、その場に泣き崩れるのでした。
2005年08月25日
コメント(1)
今日は夜8時半ごろから寝かせようと絵本を読み聞かせ眠りに誘おうと思ったのですが、結局11時まで寝ませんでした。読み終わるとあとからあとから持ってきて、「もーいっかいよー(もう一回読んでよー)」といい、むりやり電気を消すと泣き叫び、また読み始めるという繰り返しでした。寝たふりをしてみました。何度かアンパンチをくらい辛抱したのですがだめでした。結局、絵本は20冊以上読んでいました。どうして今日に限って寝つきが悪かったのかしら・・?そういえば今日は、鹿児島から帰省して久しぶりに公園でいろんな体験をしました。すべり台に行った時のことです。「でってってよー!だめ!こっち来ちゃー!」とまめちゃんくらいの子を3人ほどの女の子が激しく追い払っています。ぁかーしゃんはこの子たちははじめてみるのですが、幼稚園くらいです。まめちゃんはその様子をみて「くわいよー(こわいよー)。」と慌ててぁかーしゃんの後ろに隠れるくらいの迫力です。とうとうその子は追い出されてしまいました。でもまめちゃんはそこへ果敢に挑んでいきました。「だめ!でてってよー!」同じように攻撃されます。「あれー?いつもは優しいお姉ちゃんなのにどうしたの今日は?」とぁかーしゃんは言ってみました。「だって、おかあさんごっこするんだもん。」一人の子が言いました。「ふーん、だったら小さい子をあかちゃんにしてあげれば?(でもいうことをきかないよ。(^o^))」「だっておとこのこはいらないんだもん。」「そっかー(やっぱりね。大変だもんね。よくご存知で)。」と言っている間に、まめちゃんはうれしそうに滑っています。「じゃあさ、だれがいちばんちっさいこになる?」一人の女の子が言いました。「あの、おとこのこ。」なぜかまめちゃん、家族の仲間入りです。それから、まめちゃん泣き笑いの生活が始まりました。荒っぽいけど何とか一番ちっちゃい子として扱おうとしている様子がなかなかぁかーしゃんの目には楽しく映りました。その後、久しぶりになごちゃん、ともくん達と遊び、刺激いっぱいの夕方だったので、興奮していたのかもしれません。
2005年08月23日
コメント(1)
おむつをとって、パンツにしてみました。「まめちゃん、おしっこの時はおしえてね。 おむつじゃないから、おしっこじょーっとでちゃうからね。」とこんこんと言い聞かせました。ところが、食事中にじゃー。予期せぬところでどーどーどー・・。そのたびにまめちゃんはおどろき、うしろに飛び退き、ゆびさしかくにんをして「おしっこでちゃちゃー(でちゃったー)。」といいます。( ̄^ ̄;)うーん・・。はやかったかな?もう一度、おまるに座ってするもんだという意識をしっかり植え付けてからにしようと思うのでした。
2005年08月21日
コメント(0)
最近、まめちゃんはとても食欲が出てきました。むら食いも少しづつですが、なくなってきたように思います。今日は12時にお昼ご飯を食べ、3時におやつにしました。「まめちゃん、ビスケットたべようか?」「ビシット(ビスケット)たべゆ。」とそそくさと自分の席に着席します。今日はアンパンマンキャラクターのビスケットです。「アンパンマン、ビシット。ショクパンマン、ビシット・・。」と確認をし、喜んで食べています。「アンパンマンのビスケット、おかーさんにちょうだい。」と言ってみると「エーン。」と眉間にしわをよせ、「いやだなぁもう」という顔をします。そして横を向き「おーい!バタさーん(バタコさーん)、チーズ!どこへいちゃっちゃんだよぉぉぉ(どこへいっちゃったんだよー)」と話をそらそうとします。おもしろいので、もう一度「アンパンマンのビスケットほしいなぁ」というと、うつむき「こまっちゃっちゃな(こまっちゃったな)」とつぶやきます。そして、ビスケットが入ったお皿を持って逃走!「はいどーど(どうぞ)」と渡されたのが、『どろんこハリー』という絵本でした。しつこいようですが、いつビスケットをくれるのか試してみたくなりました。「おかぁさん、おなかがすいちゃった。ビスケットほしいなぁ。」というと「・・・・・・・。」無言のあと、キャラクターを確かめ、バイキンマンのビスケットを「はい、どーど。」とくれました。「いっしょにたべようね。いっしょにたべるとおいしいね。」というとまめちゃんもうれしそうにアンパンマンのビスケットを一口で食べました。押入れの整理をしていると、「ぁかーしゃんどーど。」こんどは、ショクパンマンのビスケットをくれました。
2005年08月20日
コメント(1)
今日は、爽やかな風が吹いています。少し寒いかな?と思ったのですが、ベランダで水遊びをしました。水遊びの前にいつもどおり、おまるでおしっこ。約1時間くらい遊んだところで、「まめちゃん、おしっこでるときはおしえてね。」と言いました。ところが「おしえてね。」の「ね。」のところで、じゃーと出てしまったのです。不覚・・。とまめちゃんは思ったのでしょう。「あ~ん(; ;)」と泣き出しました。まめちゃんの気をそらすために、いつもは使わない言葉を使ってみました。「まめちゃん、ショックだった?」最近、新しい言葉には反応するまめちゃんは「ほっくだった・・。」と練習をし、気を取りなおしました。シャワーを浴びて2人で横になって絵本を読んでいたところ「ぁかーしゃん、おしっこ、いい?」といいます。「おしっこいい?ってことはおしっこしてもいい?ってこと??」と解釈し、おむつをはずしてみました。するとさっさとおまるに直行。じゃーと出ました。これからパンツにしてもいいかも。さっそくパンツを履かせてみました。ただいまお昼寝中、この先どうなりますか。
2005年08月18日
コメント(2)
鹿児島志布志港からフェリーに乗り、大阪南港に到着後、高速道路をひた走り、まずはぁかーしゃんの実家へ寄りました。ここではまーちゃん(小3)とよーくん(年長)が待っていてくれました。久しぶりの対面にまめちゃんは、きゃっきゃとはしゃぎます。「まーちーちゃん、よーくん、あしょぼー!」斜め向かいに住んでいるるりちゃんに声をかけ、るりちゃんママ含め5人で公園へ遊びに行きました。まーちゃんとよーくんは明日、おじいちゃんおばあちゃんと4人で浜名湖へ行く予定です。「いいねー。これだけ大きければ、おじいちゃんたちも楽よね。」とるりちゃんママが言いました。「それはどうかな。」よーくんがいいます。「えっ??どーいうこと?」ぁかーしゃんが訊くと「だってぼくさ、ちょっとひねくれてるからさ。」「あははー!じぶんのことがそれだけわかっていれば、いうことをきけるでしょー?」というと「そーれができないんだよねぇ。」としらっとしてよーくんは言いました。こどもっておもしろいなぁと思う瞬間でした。
2005年08月16日
コメント(1)
鹿児島へ帰省する前に、としこさん(ぁかーしゃんの義妹)から「鹿児島へ来たら、庭でたちしょんを教えるといいよ。」と言われていました。としこさんはゆきちゃんはじめ、3人の子育てをしたベテランです。けーちゃんもこの庭で、トレーニングをしたようです。おとーしゃん曰く「鹿児島の庭はそんな『上品』な庭じゃないからな(できるよな)。」内心、ぁかーしゃんはこの体験をわくわくして心待ちにしていました。けーちゃんたちと庭で遊んでいたときです。気がつけばしばらくおしっこをしていません。「今、やってみよう」と思いました。「まめちゃん、このお花のところにおしっこしーってしてみて。」とぁかーしゃんがいうとぴゅーっと斜め20度の方向に飛び出しました。成功です。「おっしっこ、でーたーよー!」まめちゃんも誇らしげです。それから、2回ほど成功しました。ここでとしこさんのアドバイス。「もう、パンツにしたら?」「パンツは履かせてみたけど、嫌がるの。」と、ぁかーしゃん。「じゃあ、トランクスね。けーすけもパンツは嫌がったけどトランクスならすんなりOKだったわよ。」帰宅したら、トランクスでこの夏は公園に連れて行こうと思いました。
2005年08月14日
コメント(0)
今日は鹿児島弁で言う「のう(脳)に打ち上げる」暑さです。鹿児島の若者は使わないらしいのですが、おばあちゃんくらいの年代の方は、とても暑く頭がどうにかなりそうな時この言葉を使うらしいのです。「まぁ、ゆーこさん、暑くてのうにうちあげます~」とおばあちゃんが言いました。このおばあちゃんと、まめちゃんのおばのりょうこねえちゃんの人となりがわかるエピソードがあります。昼間は忙しいので夜暗くなってからりょうこねえちゃんが洗濯物を暗闇で干していた時です。りょうこねえちゃんの後ろで「しっ!しっ!」と足を地面に叩きつけ、右手で何かを追い払うようなしぐさをしているおばあちゃんがいました。あまり何度もするので「なにけ?(なによ?)」とりょうこねえちゃんがいいました。どうやらりょうこねえちゃんを犬か猫と間違えて、追っ払おうとしたようです。今年のお盆は昨年10月に亡くなったおじいちゃんの初盆です。近所の方、親戚の方がたくさん訪問されました。こちらの方は、お客様がいらっしゃると、冷たい麦茶とつめたい和菓子を出し、そうめんの入ったお吸い物(麩と椎茸は欠かせません)をお出しする風習があるのです。お客様がいらっしゃると、ばたばたと用意をし、すました顔でご挨拶します。最初はなれない作業で戸惑いましたが、繰り返すうちに要領よくなるもんです。このばたばたの間、まめちゃんはゆきちゃんきょうだいと、遊んでいました。時々仏壇に行き、数珠を手に持ち、おじいちゃんにご挨拶することも覚えました。その合間に、トイレットトレーニングもステップアップしました。鹿児島でのトイレットトレーニングについては、後ほどまとめます。
2005年08月13日
コメント(0)
夕方5時ごろようやく鹿児島の実家に到着しました。ここには、おばあちゃん、ゆきちゃん(中2)、けいちゃん(小5)あやのちゃん(小2)、ゆきちゃんたちのおかあさん、まめちゃんのおばにあたる、りょうこねえちゃんがいます。ゆきちゃんきょうだいの様子がよくわかるエピソードがあります。あやのちゃんは、梅干、納豆をはじめ和食が大好きです。りょうこねえちゃんが「あやのちゃんは和食がすきなんだねー。」と言いました。「うんそうだよ。おにいちゃんは外食、おねえちゃんは試食が好き。」とあやのちゃんは言いました。まめちゃんは、ゆきちゃんきょうだいにすぐなつき、なぜかけいちゃんやあやのちゃんを「ぁかーしゃん」と呼んでいます。「ぁかーしゃん、ぼーゆ、かしてぃー(ぼーるかしてー)!」あやのちゃんは「わかった!まめちゃんは遊んでくれる人を『ぁかーしゃん』と呼ぶんじゃないの?」といいます。「えっ( ̄□ ̄;)!(そうだったのかも・・。)」まだ、ぁかーしゃんの存在があやふやなのかちょっと心配になるのでした。
2005年08月12日
コメント(1)
車中にもかかわらず、まめちゃんは夜通しよく寝ていました。夜中に一度すっくと突然シートに座り込み、たくさんの車が走る後姿を眺めた後、がくっと眠りにはいりました。起床は朝7時でした。広島県のサービスエリアでおにぎりを食べました。自分のぶんは左手に握りしめたまま、大きいおとーしゃんのおにぎりを「おおーっきいおにぎりたべゆ(たべる)」とねだって食べます。福岡のホテルへ到着したのは、12時前でした。そこでおとーしゃんの知人と会い、昼ご飯を食べた後、その店の地下1階にあるロボットと遊べるお店に連れて行ってもらいました。そこにはアイボがたくさんいて、自由に(?)遊ぶ事ができます。「みなさーん!アイボのショーが始まりますよー!」お姉さんの声がしました。そのお店の一角にきらきらの服を着たアイボが3匹づつ2列に整列していました。こどもたちがだーっと集まってきます。「ピー!ピー!」の音を合図に『マツケンサンバ』がかかりアイボが踊りだしました。口をパクパクしながら♪マツケンサンバー!♪のところで右斜め後ろに首を反り繰り返らせる姿がとてもおもしろいのです。最前列の真ん中のアイボは「ピー!ピー!」の合図音が聞こえなかったらしく神社の狛犬のように終始じっとこちらをみているだけでした。こどもたちは音楽にあわせて手拍子をします。まめちゃんもそのお披露目中ずっと満面の笑顔で手をたたいていました。とても楽しい一日でした。
2005年08月11日
コメント(0)
今日から、鹿児島へ帰省します。愛知県からひたすら車で鹿児島まで走ります。途中、おとーしゃんの知人、友人のいる福岡で一泊します。出発は夜10時、福岡の到着は明日の12時くらいの予定です。さて、珍道中どうなることやら・・。
2005年08月10日
コメント(0)
今日は、午前中とても暑かったので、ベランダで水遊びをしました。まめちゃんは「きもちいいーなぁぁ」の連続です。遊んでいる途中、まめちゃんは「ぁかーしゃん、おちゃっこ」といいます。「おちゃっこ?あ~お茶ね。はいはい」と言ってお茶を渡します。そのたびにごくごく飲みます。「ぁかーしゃん、おちゃっこ」「え?またお茶がほしいの?はいはい」そんなことを繰り返しているうちに、「じゃー」とおしっこが出てしまいました。(ん?おちゃっこっておしっこのこと?)「あ~まめちゃんおしっこでたの?」ときくと「おちゃっこでーたーよ。」・・・やっぱり・・・。いままで、何回も「おちゃっこ」と言われたような気がします。そのたびに飲みたくもないお茶を飲まされていたまめちゃんなのでした。
2005年08月08日
コメント(1)
先日、こちらの方は雷をともなった雨が降りました。雷がごろごろ鳴り出したとき、まめちゃんとぁかーしゃんは公園で遊んでいました。まったく帰りたがらないまめちゃんに「いつまでも遊んでいるとかみなりさんにおへそとられちゃうよぉぉ」と脅かしてみました。それまで、「かえやないよー(かえらないよー)」と言っていたまめちゃんもなんだか得体の知れない「かみなりさん」が怖いと思ったらしく、「かえゆ(かえる)」とすんなりだっこされました。「早く帰らないとかみなりさんがきちゃうきちゃう」と慌てて走ると神妙な顔でだっこされています。家の前にたどり着きました。リュックに中のかぎを探しているうちに、すたすたと外へ出て行こうとします。「そっちへいくとかみなりさんがくるよ」といった瞬間「ごろごろごろー」と大きな雷がなりました。「くわいよー(こわいよー)」と慌てて家に入ります。それ以来かみなりさん効果があるのです。かみなりさんに出会う前までは、自分でチャイルドシートをはずし抜け出てしまっていました。まーちゃんに「けいさつのおじさんにしかられるよ」と注意を受けても「けいさつのおじさん」がなんだかわからないまめちゃんにとっては、まったく効き目なしでした。ところが「かみなりさんがくるよ」というと慌てて席に戻るのです。頻繁につかうとご利益がなくなるのでここ一番のときに「かみなりさん」にお願いしようと思うのでした。
2005年08月07日
コメント(1)
まめちゃんは、とっても大好きなお店があります。それはおせんべいやさんです。お盆におとーしゃんの実家に帰省するため、手土産におせんべいを買いに行きました。そこのお店は、いろいろな種類のおせんべいが、自由に思う存分(?)試食できます。それがとってもおとーしゃんとまめちゃんは嬉しいのです。たくさんの種類の中でも、一番好きなおせんべいがあって、いつも同じ場所においてあります。それをまめちゃんは知っているので、店に入るなりその場所へ直行します。さんざん試食し、お土産を買って帰ろうとしますが、試食場から離れようとはしません。「だめだよぉぉ。」と大騒ぎです。仕方がないので、「もう1つだけね。」と約束をし渡しました。「わ・わーい・い・ただきまーしゅ・あ~ん・ぱく」と言い口に放りこみます。食べている間に、車まで連れて行こうとしました。案の定、店内で大騒ぎです。絶対に車に乗りません!という構えです。車の中で、試食用のおせんべいをちらつかせ「ほらここにあるよ。」と誘うと、すんなり乗りました。クーラーのきいた車中で、おせんべいをほおばり、お茶をすすり至福の時を過ごすまめちゃんでした。
2005年08月06日
コメント(1)
今日はおばあちゃんの家へ遊びに行きました。いつもならおまるを持ち歩くのですが、今日は忘れてしまい、まーちゃんやよーくんが使っていた補助便座を使うことにしました。おまるなら「おしっこ」と意思表示なく自分で用を足せたのですが、補助便座を使う場合、タイミングを見計らって連れていくかまめちゃんが教えてくれなければいけません。「おばあちゃんの家だから、失敗してもいいか。」と思い切って、おしっこの時間あたりにおむつをはずしてみました。いつもどおりもぞもぞしています。「あれ?きょうはおまるがないぞ・・。」うろうろしだしたのでトイレに連れて行きました。でも嫌がって降りてしまいました。そして2階へ登っていってしまいました。「やっぱりだめか・・。」とぁかーしゃんは思いました。2階でまたうろうろし始め、だっこのポーズを・・。これはまぎれもなくおしっこサインです。まめちゃんを抱きだーっと階段を駆け下りました。そして、補助便座に座らせると「じゃー」出ました。リビングで歓談中のおばあちゃん、おとーしゃん、なおちゃん(まーちゃんママ)に向かって「補助便座成功しました。」というと「えーっ?!」歓声が上がりました。「しぇいこーしましたぁ」と得意げなまめちゃん。「まめちゃん、トイレでおしっこできたの?すごいね。」となおちゃんにもう一度誉めてもらい、気をよくしたのかその後、1回はおむつにしましたが、もう1回は成功しました。でも補助便座は、ずっとまめちゃんを注意深く観察していないといけないので当分、外出以外は、おまるにしてみようと思います。
2005年08月05日
コメント(0)
最近まめちゃんは、公園で遊んで疲れてくると公園の隣の図書館へ自分から歩いていきます。図書館の中はひんやりと涼しくて、ほっとします。今日は『こどもの図書コーナー』にだれかが乗ってきたアンパンマンの足こぎ車が置いてありました。それをまめちゃんが見逃すはずはありません。「あ、あんぱんまんだぁ、わ、わーいい」と飛び乗ります。「これはどこかのおともだちのだから、だめよ。」と言いますが聞く耳をもたず乗り回します。「あっそれ・・・。」ちょうどまめちゃんくらいの女の子が近づいてきました。どうやらその子の持ち物のようです。「ごめんね。ちょっと貸してくれる?」というと「うん。」快く貸してくれました。まめちゃんはあっという間にその車で外へ飛び出しそうになっていました。「だめだめ。それはおともだちの!まめすけ!」とぁかーしゃんは強い口調で言いました。「えっ・・。」叱られたと思ったのかまめちゃんは慌ててもどります。「これはもうお友達に返そうね。」というと無言で車を降りました。「貸してくれてありがとう。」と言うとその女の子は「きをちゅけてね。」と言いました。「あはは。ありがとう。」と言うとまめちゃんは「きをちゅ・ちゅ・けちにぃ」と練習しています。やっと「きをちゅけちにぃ」と言えるようになったところで「じゃぁにぃ!まったにぃ!ばいばぁーい!」とその女の子にお別れの挨拶をするのでした。
2005年08月04日
コメント(1)
今日は、なーちゃんのママに誘われて、近所の保育園の水遊び会に行ってきました。たくさんのこどもたちが楽しそうに仲良く水遊びをしています。あまりに大勢いたので圧倒されたのでしょう。まめちゃんはすぐには水あそびに参加しません。最初は園庭の三輪車に乗ろうとしました。そして砂場、滑り台を転々とし、やっぱり気になる水遊び場へ来ました。少しはやる気になったのか、ぁかーしゃんの誘導ですんなりと海水パンツには履き替えました。でもTシャツは脱ごうとしません。保育士さんが「脱ぎたくなければいいよ。」と言ってくれました。保育士さんが足洗い場をきれいにそうじされ、そこに水を溜めてくれました。おおぜいのこどもと群れるのが苦手な子たちがひっそりとここで遊びます。ひっそりと遊ぶはずでした。ところが次第に慣れてきて水道の蛇口の争奪戦になりました。「だぁぁめぇぇ」「じゅーばぁーん(じゅんばん)!」などなど叫び声が上がり、つかみあいのけんかが始まりました。まめちゃんは、力が強いので体が大きい子でも片手で押し倒してしまいます。止めに入るおかあさんたちもびしょぬれです。結局、他の水遊び場のグループに比べてもっとも騒がしくもっとも激しいグループなのでした。帰り道、なーちゃんのママが「まめちゃんらしい場所で遊んでいたね。」と笑っていました。
2005年08月03日
コメント(0)
トイレットトレーニングを始めて10日経ちました。おまるに座っておしっこをするほうが気持ちがいいことがわかってきたようです。うんちは特別に教えなくっちゃと思っていたのですが、まめちゃんにとっては、うんちもおしっこもどちらも一緒のようです。今のところ成功しています。今は、エアコンをほとんどつけず、家にいる時はおむつを取った状態にしています。なので、「おしっこ」と教えないでも自分で勝手にしています。このままで、お盆の帰省までは続けて、お盆明けにはパンツをつけて、「おしっこ」と教えてくれるようになれば、補助便座を使ってみようと思います。うまくいくといいけれど・・。
2005年08月02日
コメント(1)
今日も夕方に公園に行くと、まめちゃんが「あぃえー(あれー)?しぇみしゃん、いない」と探し回るので、たもも虫かごも無いけれど、ぁかーしゃんはせみを採ろうと思いました。もちろん手づかみです。公園はたもを持ったこどもで一杯なので、できるだけ人のいない木にせみがとまっていないか探しました。どこにもいません。ひととおり公園で遊んだ後、あきらめて帰ることにしました。でもまだ目はせみを探しています。マンションの前に着いたとき、ふっと見るとちょうど手づかみできる位の高さでせみがとまって、気持ち良さそうに鳴いています。そーっと近づき、ぴゅっとせみを捕まえました。「びーびーびーびー」せみは鳴いています。まめちゃんに近づけてみると、嬉しそうにでも怖そうにしています。家に持って帰り、虫かごが無いので、洗濯ネットに入れました。「びーびーびーびー・・」とても生きがいいせみです。まめちゃんはうれしいやら怖いやらで大興奮。あわてて自分のおもちゃのバスを持ってきました。「しぇみしゃん、こんばっは」とせみにバスをご対面させています。「バスさん、こんばんは」ぁかーしゃんもせみを持ってバスにご挨拶。「びーびーびーびー・・」なおもせみは激しく鳴きます。でも少し疲れてきたようです。「せみさん、おうちに帰りたいって。帰してあげようか。」「だぁめぇぇぇ」今度は、まめちゃんが持ってみました。とても嬉しそうです。「やっぱり、せみさん帰りたいって、ばいばいしようか。かわいそうだもんね。」手に持てたことで満足したのか「うん・・。」ベランダでまめちゃんが、せみさんを放します。「びーーーーーー」1回転してベランダに叩きつけられてしまいました。「しぇみしゃん、かわいそう・・。」まめちゃんが言います。せみを拾って、ぁかーしゃんが空へ向かって投げました。「みみみみ・・」元気に飛び立っていきました。
2005年08月02日
コメント(0)
まめちゃんがいつも行く公園はせみがいっぱい鳴いています。今はあぶらぜみとくまぜみが大合唱しています。今日も公園で虫かごいっぱいにせみを入れている3歳前後のお兄ちゃんに遇いました。まめちゃんは、もうその虫かごがほしくて仕方ありません。「かーしーてぃ!かーしーてぃ!(かして、かして)」と懸命に叫びます。でもお兄ちゃんは、貸してはくれません。だーっと向こうの方へ姿を消してしまいました。まめちゃんはあきらめません。「あいー(あれー)?おにいちゃん、いなぁい」と探し回ります。ようやくブランコの前に転がっている虫かごを見つけました。「あー、、あったーわ・わーい(わーいわーい)」と持ち上げようとした時「だめっ!」取り上げられてしまいました。泣き崩れるまめちゃん。そこへ3歳前くらいの女の子が2人来ました。「どうしたの?」とまめちゃんの前に座り込み《あなたのおはなしなんでもきくわよ》という様子です。「あの子だって、自分でせみ、とったんじゃないんだから。」と変ななぐさめかたをします。男の子のおかあさんに説得され、ひもを首にかけたままならせみをみせてくれることになりました。まめちゃんは、むしかごを思いっきり自分の方へ引き寄せ首からひもを取ってほしいと要求します。そこまでは、絶対に譲れないお兄ちゃん。まめちゃんは、またまたその場で泣き崩れまたまたさきほどの女の子たちが現れるのでした。
2005年08月01日
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1
![]()
![]()
