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本日の教材は社長動画サイト賢者の選択より、株式会社フェリシモ代表取締役社長・矢崎和彦氏へのインタビュー番組。内容ダイジェストは以下のとおり。☆フェリシモ=「最大級で最上級のしあわせ」という意味のラテン語の造語。→ダイレクト・マーケティングの会社。☆創業時は「職域販売」中心で、現物サンプルを開封郵便制度を利用。☆経営理念=「しあわせ社会学の確立と実践」☆87年に社長就任後、カタログ雑誌「ハイセンス」を書店で販売開始。→プロが作る雑誌でも売るのは大変なのに、無料が当たり前のカタログ販売に周囲の猛反対。→現在では、婦人向け実用誌ベスト50位以内に10冊程度がランクイン。☆ある読者(静岡在住の幼稚園の先生)からの感想が大きなヒントに!→一般の雑誌に掲載されているのは一方的な「東京の情報」ばかりだが、カタログ雑誌のものは現実に手に入れることができ(ヴァーチャルがリアルになって)、インタラクティブ(双方向対話型)なので、どの雑誌よりも面白い。☆95年9月(当初は2月予定であったが、阪神淡路大震災で延期)、本社を神戸に移転。→会社の存在場所=企業風土に。☆三つの柱・事業性・社会性(マイナスをもたらさない)・独創性(オリジナリティのあるものを創り出す)☆社員のうち350名がマーケティング・商品開発に従事(お客様も参加)。→年間10万種類の多品種少量生産☆ダイレクト・マーケティングのメリット=空間・時間・人間を超えて(介在させず)情報を正しく伝達できる。☆現在はカタログとネットを併用。→印刷物でしかできないメリットあるので、当面はカタログも継続。→カタログで見てネットで発注というパターン。☆社会貢献(環境問題)=「フェリシモの森」基金本日の参加女性は2名ともフェリシモのことを知っていて購入履歴もあったが、男性は3名皆会社の存在すら知らなかった。完全に働く女性や主婦の方をターゲットにしたマーケティングを実践している姿を垣間見て、興味深かった。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま35位に。
2009年11月25日
本日の教材は、日経スペシャル「ガイアの夜明け」よりシリーズ企画“新しい働き方”第2回もう雇われない!。内容ダイジェストは以下のとおり。 ☆週末起業という働き方・電鉄会社勤務&お墓参り代行サービス・事務職派遣社員&ネットショップで海外の靴輸入・販売・副業収入10万円以上は7%☆ある営業マン(成功報酬型・営業代行)の事例・現在の月収約20万円・副業として「白い鯛焼き」屋のFCオーナーに。・オープン時、一日平均約1000個、月商400万円(利益75万円)・3ヶ月後には一日100~200個、利益15万円に激減。・新商品開発&チラシによる宣伝(広告費10万円)で売上挽回策。☆協同労働という働き方=全員が対等の立場で出資し、働き、経営もする。・企業組合あうん・深谷だんらんグループ「デイサービスほほえみ」の取り組み。この早朝勉強会は、独立自営系のメンバーを中心に、よりプラス思考でお互いに切磋琢磨し、新たな仕事に取り組めるよう自発的に主催しているもの。使用している教材に関しては、あくまでも参考資料であり100%鵜呑みにすることをお薦めするものではありません。自分なりに役立つと思える部分のみアレンジする必要があります。また、私自身の政治や宗教や特定団体に対する思い入れ等は皆無であり、ましてや私は左○でも右○でもありません。そのあたりの誤解と偏見のないよう、改めて申し上げる次第です。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま33位に。
2009年11月17日
本日の教材は、日経ベンチャー経営者クラブより毎月届く情報CDで、メインとなる今月の講演は、早稲田大学ビジネススクール教授・内田和成氏による「先行き不透明な時代の意思決定~異業種格闘技の時代~」。(※通常、学者・教授の類の方の講演は却下しているが、比較的わかり易い話なので採用)内容ダイジェストは以下のとおり。☆コンビニATMに特化したセブン銀行のビジネスモデル・2009年3月期 業務収益:898億円;経常利益:287億円(経常利益率32%)・引出手数料無料(他銀行から約150円徴収)による相互補完→若者からの圧倒的支持・セブン銀行にとっての最悪のシナリオ=すべてのお客様がセブン銀行の口座保有。☆パソコンメーカー=儲かってない。⇔儲かっているのはマイクロソフト、インテル等の特定部門を牛耳る会社。☆三つの大きな変化「日本経済の成熟化」・新規事業は、その企業にとって新規部門であって、既存企業が存在。「情報革命の進展」・インターネット、携帯電話の普及「競争のグローバル化」・海外企業の日本進出☆消費者の購買行動に変化→情報が限られた層(大企業・政治家等)から消費者に権限委譲☆企業のコミュニケーションのあり方に変化→垂直統合から水平分業へ(ファブレスメーカー)。☆新たな流れ・広告費・販売促進費の費用対効果・消費者による「情報武装」前提のマーケティング・グーグル「キーワード広告」☆異業種格闘技・ブラウン管テレビで世界一だったソニーが1000億円以上の赤字に。・液晶のシャープも世界ではマイナーな存在。・台湾・韓国の部品メーカーの台頭。☆何が起きるかわからない混戦模様を乗り切るために必要なこと1.先見性(先を読む覚悟)2.勇氣・決断=決断するまでは迷え。が、一旦決めたら突き進め。(※注1)3.スピード☆【虎と靴ひもの寓話】の教訓・二人の男性の前に虎が現れる。一人の男性がおもむろに靴ひもを結び直し始める。男性A「今更靴ひもを結び直したところで、二人とも虎からは逃げられないよ]男性B「いや、貴方より早く逃げることができればいいんだ」1.問題に気付くスピード2.意思決定のスピード3.実行のスピード☆リーダーに必要な要素=「この人について行けば大丈夫」というチャーム(魅力)。※注1の部分、ご参考までに「黒川(紀章)は、建築家という仕事は、例えばドアの小さな取っ手一つにしても決めるまでに熟考して決める。しかし、決めたら、どんなことがあっても変更してはいけない。多くの人たちが関係しているからだ、と言った。黒川の仕事に厳しく向かう姿勢から、私も反省し、『決めたら、もうそれでいい。迷っちゃいけない』と考えるようになった。」(女優・若尾文子氏が日経新聞夕刊に連載中の「こころの玉手箱」より引用)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま45位に。
2009年11月10日
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